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2日後に迫る大一番

2023年12月24日

今月9日の 『17日後の大一番』 に続き 
2日後に迫った大一番について書き記します。

12月26日 (火)  東京/有明コロシアム
ボクシング 世界スーパーバンタム級
主要4団体王座統一戦
 WBC/WBO王者 井上 尚弥 (大橋)
   vs WBA/IBF王者 マーロン タパレス (比国)

世界史上2人目の2階級4団体統一王者を目指す井上と
フィリピン史上初の4団体統一王者を目指すタパレス。
世界中のボクシング関係者の大半が井上の勝利を支持。
オッズでも圧倒的に井上優位。

私は9日に記事を投稿して以降
タパレスについて色々と調べてみました。
40戦のキャリアを持つタパレスですが
2015年からKO勝利を量産しています。
2019年12月に世界王座決定戦で
岩佐亮佑にTKO負けを喫した後は更に覚醒し
今年4月には圧倒的不利の予想を覆して
非常に強いムロジョン アフマダリエフを判定で破り
2団体のチャンピオンベルトをもぎ取りました。
井上陣営は7月に対戦したフルトンより手強いとみて
非常に警戒を強めているそうです。

ただし高い警戒心を持った時の井上は強いです。
これまでも何回か 『今度こそ危ないかも』 という
試合がありましたが
そういう時こそ圧勝することが多いです。

ボクサーに必要な要素を知っている限り挙げると
スピード、パンチの強さ、タイミング、距離感
ステップワーク、ボクシングIQ、ディフェンス
打たれ強さ、スタミナ ……といったところでしょうか。
井上尚弥はこれら全ての要素が超A級のボクサーです。
パンチが強くKO率の高い選手は
半面、スピードやフットワークがイマイチだったり
打たれ弱かったりという欠点があるものですが
彼は全くそうではない完全無欠のボクサーです。

しかしながらスポーツ全体に言えることですが
試合では何が起こるか分かりません。
タパレスの無欲な姿勢がとても不気味に感じます。

それでも常に我々の想像を超える強さを
発揮する井上尚弥が、苦戦しつつも
最終的に勝利するのを信じようと思います。


post by hiroki

01:00

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