4日ほど前の話。

東エルサレムのパレスチナ難民キャンプで
ラマダン恒例の花火で遊んでいた12歳の少年が
その花火を凶器だと判断したイスラエル警官に
銃で撃たれ亡くなったそうです。

複数の目撃者によると
ただ花火遊びをしていただけで
警官に花火を向けたなどという事もなかったそう。

パレスチナの集落では
ラマダン中、夜になると花火で遊ぶ人が多く
少年も友人たちと楽しい時間を過ごしていたのです。

それに関しイスラエル国家治安相は
「花火を発射しようとしたテロリストを
殺害した警官を称える」 と擁護。

花火で遊んでいる子供が銃で撃たれる理由など
あるはずがありません。
しかもそれを国家中枢にいる者が称えるって
明らかにどうかしていますね。

日本は本当に平和な国です。