元旦から暇すぎて こんなことを調べてみました。

Ｊクラブの中でＪ１からＪ２への 降格を経験したのは全部で28クラブ。 最も回数が多いのは札幌で５回。 (2部制になってJ2へ回ったのを含め) 以下は次のとおり。 ４回　⇒　湘南、磐田、京都、福岡 ３回　⇒　柏、横浜C、甲府、C大阪、大分 ２回　⇒　仙台、山形、大宮、東京V、清水、松本 　　　　　神戸、広島、徳島 １回　⇒　千葉、浦和、F東京、川崎、新潟、名古屋 　　　　　G大阪、鳥栖、長崎

赤色のクラブは降格の都度１年でＪ１復帰していますが どこも資金力豊かな名門クラブばかり。 なんと柏は３回とも１年で復帰しています。

１年 (最低でも２年) でＪ１復帰を果たせない場合は Ｊ２沼から這い上がるのに年数を要すケースが目立ちます。 〔事例〕 仙台：１回目は６年かかり、２回目も今年４年目に突入。 山形：１回目は何とか３年で再昇格も、２回目は10年目に突入。 千葉：初めて降格してから今年で実に16年目。 大宮：２回目は８年目に突入。Ｊ３降格も体験。 東京V：２回目は15年もＪ２で戦うハメに。 湘南：１回目は10年もＪ２で戦うハメに。２回目以降は早期昇格。 横浜C：１回目は12年もＪ２で戦うハメに。その後は連続１年で昇格。 甲府：３回目は８年目に突入。 新潟：Ｊ１復帰まで５年を要した。 松本：２回目は６年目に突入。しかも今年はＪ３で４年目。 京都：３回目までは早期昇格も、４回目は11年もＪ２で戦った。 長崎：Ｊ２で７年目に突入。

ちなみに異例なのは福岡で 過去に４回降格し、全て４年目にＪ１昇格を果たしています。

名門じゃなくても１年でＪ１へ復帰した例は多々あり 昨シーズンは力量不足と言えないものの 主力の長期離脱が相次いで降格したコンサは 今年が本当に勝負のシーズンになると思います。 それを逃すと当分はＪ２から這い上がれないかも。

カギを握るのはズバリ２点 !! 負傷者を極力出さないことと高嶺朋樹の復帰でしょう。 (正直、高嶺がいないと厳しいような気がします)