今月17日、陸上自衛隊の第15旅団 (那覇駐屯地) が 名護公園ガンジュー広場や名護市内の中学校などで 防災訓練を行いました。

【訓練目的】 県内に突発的な大規模地震が発生した際の 情報収集に係る初動対応訓練を実働により実施し 関係機関等との連携強化を図る (名護市HPより)

この訓練中、反対派の妨害行為によって 輸送ヘリが着陸を断念する事態がありました。

阪神淡路大震災の時、一部で自衛隊が入るのを 拒否するような動きがあり 救助作業などに大きな支障をきたしたため それ以降は自治体と各種機関が連携を深めるための 合同防災訓練を真剣に行う動きが広がりました。

しかしながら自衛隊の行動全てを 他国へ侵略する戦争に繋がると考える人がいて 特に沖縄県内ではこういう運動がよく起きます。 彼らは、自衛隊は不要と言い さらには駐留米軍も全て追い出したいそうですが もしそうなったら多分あっという間に 本州以南は中国、北海道はロシアになると思います。 プーチンは 「アイヌ民族を守った！」 と公言し 国営放送以外は信用しないロシアの老人たちに 拍手喝采を浴びることでしょう。

いつ何処で巨大地震などの災害に襲われるかという 不安の中で各種機関による防災訓練は非常に大事です。 全く理解できない理由をこじつけて そういう重要な訓練の邪魔を続けるのは 本当にヤメてほしいです。