山口戦直後の監督インタビューに かなり批判が飛んでいるようですね。 私は少し天邪鬼な面もあるけど (少しじゃないかも) 特に間違った事は言っていないと思いました。

「今日は選手たちが全力を出し尽くしてくれた」 当然です。全力を出さない選手は普通いません。 「ロブソンには責任をとってもらう」 なんて 選手を悪者にするような某監督とはタイプが違います。

「３連敗は想定していませんでしたが 今日の戦いは非常に良かったので これを続けていくことかなと思います」 大分戦、熊本戦に比べれば明らかに良化しています。 特に後半投入した選手たちが非常に良かったです。 岩政監督はミシャさんならまずやらないような 思い切った選手起用をしてくれますね。

「長期キャンプは、負けたことも踏まえて 非常に苦しい期間だったなと思います。 選手たちはその中でも全力で戦いました。 外の皆さんには、試合しか見ていなければ その試合に勝っていない、ゴールを決めていない ということだけで捉えられるかもしれませんが 選手たちにはキャンプを過ごしてきた日常があって その中でなんとか力を振り絞って 今日も最後まで戦うという姿を みんなで見せてくれました。 僕はその日常を知っていますので 今日は素晴らしかったという言葉を使いたい」 これ、何か間違った事を言ってますかね。 まさしくその通りだと私は感じました。

あとは失点の多さを如何に修正するかでしょう。 千葉戦ではその辺を考えた布陣を 試みるような気がします。