高市総理の揚げ足を取るのが 野党第１党の仕事なのか。 昭和の、小学校の学級会より次元が低い。

「A君が昨日Bさんの悪口を言ってました」 「言ってません！」 「言ってました！」 みたいなのと一緒だ。

７日、高市総理が午前３時に官邸入りし 質疑に対する回答のレクを受けた事で 100名もの関係者が巻き込まれたと 某野党議員が苦言を呈した。

だが実態はこうである。 決め事ではないものの質問通告は ２日前の正午まで届けるのだが 某野党が前日夜になって提出したため 関係省庁が急いで回答を用意したものの 翌朝３時までかかるという情報を受け 議員宿舎のFAXは性能が悪いため 高市総理は秘書官・SP・運転手と 官邸ではなく公邸へ移動し 関係省庁が用意した回答に目を通し 修正などの作業を実施した。 なお高市総理は過去も含め レクチャーを受けた事はないそうだ。

すると昨日の予算委員会で 野党議員は 「２日前ルールは既に無くなっており 前日の提出は問題ないはずだ」 とドヤ顔。 だとしても常識的に前日夜に提出するのは 高市総理の睡眠時間を奪おうという 悪意があるとしか思えない。 質疑でも詳しい大臣が回答しようとすると 「私は総理大臣に聞いているのだ！」 と言い とにかく総理を疲弊させ解任に追い込みたい。

国会中継を見たり、情報を得たりしていると これが国民の投票で当選した議員の 姿なのかと、実に情けなくなる。