FIFAワールドカップ26 (アメリカ, カナダ, メキシコ) の組み合わせ抽選が深夜２時から行われ、日本はグループＦに決まりましたね。 　同じグループにはオランダとチュニジアが入り、もう１か国は欧州プレーオフ (パスＢ) の勝者となります。3月26日にウクライナvsスウェーデンとポーランドvsアルバニアの準決勝があり、3月31日の決勝戦で最後の１枠が決まります。

　既にグループステージで日本との対戦が決まった２か国についてサラッと。 【オランダ】 11月19日現在のFIFAランキングは７位。 前回大会は準々決勝で優勝したアルゼンチンにPK戦で敗れました。過去には2010年ほか準優勝が３回あり、2014年は３位になっています。 【チュニジア】 11月19日現在のFIFAランキングは40位。 アフリカ大陸北部に位置しイタリアのシチリア島が近いです。イスラム教スンニ派が多数ですが他宗教にも寛容です。 過去の本大会には６回出場し、いずれも１次リーグで敗退。しかし前回大会では準優勝となったフランスを１－０で破っています。

　グループステージは6月11日から始まり (日本の初戦は14日) 各グループの上位２か国＋３位から成績上位８か国の合計32か国によりノックアウトステージが行われます。12グループなので３位でもベスト32に残れる可能性は結構高いですね。

　現時点で日本代表チームは非常に強いし、ノックアウトステージも出場枠がこれまでの２倍に広がったので、いつもの大会より長く楽しめそうな気がします。願わくば7月19日の決勝戦まで残ってほしいです。 　でも何となくそうなる予感はあります。11月1日に行われたアメリカ競馬最高峰のブリーダーズカップクラシックで日本馬フォーエバーヤングが史上初の快挙を成し遂げた直後、矢作調教師の 「サッカーの日本代表がＷカップで優勝したような感じです」 という言葉が予兆なのかも知れないぞ・・・と思うわけでして (笑)