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上昇するために

2026年09月25日

 以前からこのブログに何度も何度も投稿してきましたが、コンサドーレの現状は非常に厳しいものとなっており、その原因を私は『戦い方』にあると思い続けています。  相手の攻撃から自陣でボールを奪い返した後の動きに悪い意味での一貫性を見てとれます。常にそうだという事ではありませんが多いのは間違いありません。シンプルに言うと攻撃が遅いという話です。

 今シーズンで言うと快勝した開幕戦を除く6試合でボール支配率が相手チームを上回っています。支配率というと聞こえは良いけど、コンサドーレの場合は試合そのものを支配しているのではなく、不必要な横パスやバックパスが多い事によりボール保持の時間が長いという話です。そしてボール支配率が相手を上回った試合は勝てていません。それは今シーズンだけの話ではありません。  攻め込むまでに時間をかけるから相手は守備体形が整うし、考えようによっては休めていると思います。  充分に整った守備体形を崩して点を取るやり方で勝ち点を重ねる能力は、今のコンサドーレには正直ないでしょう。この戦い方はミシャが残したものですが、当時は高いクオリティの選手が揃っていましたね。しかし年々そういった選手を放出し、それに比例して成績も落ちていき、結局J2に戻ってしまったわけです。

 現社長は4点取られても5点取って勝つみたいな客を呼べるミシャサッカーの継承に拘っていましたね。それは今も変わらないのでしょうか。確かにそういう試合は第三者が観ても非常に面白いけど、そのような試合って1シーズンに何回あったでしょうか。

 ようやくチームが醸成されてきたタイミング (昨年8月11日) に岩政監督の契約を切った時、私は唖然としました。この件は当ブログにも投稿しています。要するに社長にしてみれば目指している方向から逸脱しているという事でしょう。守備に軸足を置くな!1点でも多く取れ!という話なのでしょうが、確かに得失点差の数値が極めて悪く、各試合で少しでも点差をつけて勝ちたいという気持ちは理解できます。でも根底にあるのがミシャサッカーの継承であり、それを今でも変える考えはないとしたら、コンサドーレの未来は非常に厳しいものになるような気がします。

 やはりこの危機を未然に防ぐなら、一度原点回帰して身の丈に合った戦法にシフトすべきだと私個人では思っています。クオリティの高い選手を放出してきたとは言いつつも、個々の能力はJ2でも まあまあ上の方であると思われ、他チームと似たような戦い方でも順位を上げていけるのではないでしょうか。

 まあ所詮 素人考えなのでしょうけどね。  それでも29シーズンに渡って試合は見続けています。



 私は純粋に我が町のクラブを応援したい、ただそれだけです。試合の結果に一喜一憂する日常をこれからも続けていきたいだけなのです。  ただし余りにも成績の低迷が続けばスタジアムに足を運ぶ人が減っていき、赤字が増え、クラブの存続に影響を及ぼしてしまうでしょう。だから今は勝つためにどうしたら良いのかを考えて実践してほしいのです。派手なゴールシーンや派手な勝利を求めるのではなく、1つのゴールを決めるための確率を如何に上げるかだと思います。  それを追求してJ3から一気にJ1で毎年のように躍動しているクラブがありますね。しかもそこの指揮官は札幌出身者です。


post by hiroki

05:42

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