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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(160)基礎編〜戦術・スタイルの意味と価値とは?「自らのスタイル]とは?

2025年08月05日

 昨日・月曜クラブ完全オフ日ですので、少し現在「新スタイル」の基礎的意味・価値を考え確認したいと思います。

コンサは、昨年までJリーグ全カテゴリークラブの中「最戦術強度・No.1チーム」を誇る[ミシャ戦術のグレードアップ・改定]を図り続け、その「戦術強度をチーム最大ストロング」としてリーグ戦を戦い抜いた、との数年を経て来た、との認識は、皆さん共通認識でしょう。 しかし、決して順調・万端に進んだものでは無かった、との認識も共通ですね。 その最大要因が、「有力・活躍となった主力は移籍流出となり、その代替は、常時、潜在力は有るも未だ能力開発と活躍前選手で、その選手群の育成により[→チーム力低下→再建回復]の繰り返しとなる、選手保有の脆弱性」でした。 実は、 その構図のスタート時・段階では、[コンサ選手層の薄さ]のため[戦術強度]戦略採用、との順番でした。 そもそも論ですが、 「戦術」の意味・価値とは、 [選手個々・単独プレー能力]は、常に、「ストロング発揮と限界」となりますね。 サッカーは、一人では無く、仲間チームと、対戦相手の個々とチームで、成立しますが、単独ならば、自由にボールを持ち込み、ゴールはシュートとなりますが、「相手選手と組織となったチーム」が、常に阻止を図り、ボール奪取から逆に攻撃を図るスポーツですね。 そこには、[相対勝負]が常時発生となり、[対戦マッチアップとその勝負結果]の連続となり、その攻守威力を上げる手段が、組織プレー=複数連携プレーとなります。その時の、複数選手での動き方を事前に約束・決める事が[戦術]です。 詰まり、「戦術とは、対戦相手とのマッチアップで勝利するためのプレー強化約束・決まり事」との意味・価値です。コンサ試合三原則「走る・闘う」+「規律を守る」と設定し、最重要原則とされた理由です。

しかし、現在コンサスタイルで、新「岩政スタイル」とされる「流動性ポジショニングサッカー」は、その思想・考え方を転換します! これまでの通常戦術の意味であり、決められる「ポジションポイントでの、決められたプレー」こそが、現代サッカーでは、事前想定・対策準備により「相手チームのターゲット・狙い」とされ、その対策が機能されると、直ちに、戦術予定プレーが破綻され、相手チームにより極めて厳しい逆襲となってしまう、との事態が多発し、[対戦対策至上主義]にまで到達している現状です。 それへの打開策が、岩政スタイル[流動性ポジショニングサッカー]で、[ポジション・ポイント固定]概念を解放し、[選手ポジショニングを流動化する]事で、事前対策を不可能とし、現場ピッチでも、予想・予測外プレーで、対戦相手の攻守プレーで、タイミングズレ・内容ズレとの無効化とする、根幹改善策です。 しかし、味方同士も、不明で、パス交換・ポジション交換・支援プレーも不可能とはならない様、周りの味方との、練習を積み各選手の意図・次プレーが、以心伝心・アイコンタクト・サインなどでコミュニケーションを開通させ、実戦では、周辺選手とのコンビネーションにより、「どんどん変化させる流動性ポジショニング」でも、組織プレー・連携プレーを実施するもの、です! 岩政監督は、これまで、何度も、このスタイル説明をして来ましたが、未だ理解・認識は、広がりが限定的ですが、選手間では、最早、常態・自然状況にまで浸透・定着し、チームプレーとして、随所に飛び出し、露出しています。 前試合・鳥栖戦では、守備ラインエリアでの、ボランチ・SH・CB間の鮮やかな組織プレーが注目とされ、岩政監督・試合後コメントでも、指摘するものでした。

この新スタイルが可能となる最大要因・ポイントは、、、? 【選手の意識】でした。 即ち、 選手意識 =選手の流動性ポジショニング意識 =その局面で、最適と想う、ひらめき・創造的・独創的プレーで、そのプレーのスタートが創造的ポジショニング、との発想 =ファンタジスタ感覚 です。 そんな、これまで、ミシャ監督指示で固く・厳格に求められ、縛られ・厳禁とされて来た「縛られない自由自在発想プレー」が、解放され、その活発な発露こそが、チームプレー威力を上げる、との新発想、意識認識転換、となっている訳で、 選手は、呪縛から解放され、愉しく、自由自在にプレーを実施している訳ですね。 そのメンタル・マインドの、解放効果は、これまで最高の現場・選手と指導陣、その積極発露で、個々能力向上、チーム力上昇、を作っているものです。

未だ、コンサが唯一の[流動性ポジショニングサッカー]チームですが、、、! その威力と優秀さに気付き、発見したチームの追随も予想される所です。

もう一点、[自スタイル]について。 Jリーグでは、「自スタイル最優先」との、監督コメントがしばしば登場し、多数解説や分析でも、チームスタイル紹介の中「対戦対策よりも、自スタイル優先]との内容が多発していますね。 しかし、サッカーは、上記でもふれた通り、「相手チームが有り、相手戦術・スタイル・対策」とのスポーツですし、そもそも、「攻撃に対する守備」が交互に有るスポーツですね。 これは、[自スタイル]のみ追求は、相手チーム力と対戦対策の強弱、万全対策で急激アップなど、一切無視となれば、忽ち、自スタイルによる自チーム力を超えられ、破綻の連鎖が待っています。 コンサのこれまでは、この過程が濃厚でしたね。 岩政監督の著書に、2019/3発行「相手を見てサッカーをする」との著書が有り、ご参考とすると、得るものが多いです。 その中の根本が、「サッカーは相手が有り、相手を見て、自らサッカーをする」との、相対思想です。対戦対策と準備は、実戦では、最重要ステップ・手段で、その際、「相手チームへの最高策・手段のために、自スタイル・自プレーが有り、それで、充足か・不足かで、追加対策や追加や修正スタイルが発生する」、と言う事なんですね。 その自チームの戦力のアップと、対策の幅〜方法の多様多彩多数、レベルアップ、適材選手の存在・保有への努力〜、との取り組みが、トレーニングとチーム成長・進化、と言う事ですね?!  コンサスタイルは、現在スタイルと同時に、益々、多彩多様に、追加と変化が続いて行く!と言う事ですね。


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09:24

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〜進化〜(159)[3バック]への回帰〜開幕4連敗時と新スタイルとの決定的な違いは?

2025年08月03日

 今季・混迷のコンサが、3週間弱の中断期明けに、準備・披露した、衝撃の[新スタイル・3バック・3-4-3]は、今季・キャンプで訓練するも開幕戦からの4連敗となった[3-4-3]スタイルでした。これは、昨年まで5年間やり続けた[ミシャ式・3-4-3]と同スタイルですね。

今季・開幕4連敗後、大量失点による完敗打破のため[4-4-2]へシステムチェンジし、前節までやり続けた「ミシャ式からの離脱」期間は、遂に終了となり、今季当初スローガン「ミシャスタイルの継続と前進」に戻るスタイル転換となった昨日試合でした。

ここでは、 今季当初[3-4-3]と現在新スタイル[3-4-3]との違い、と経緯 についての考察・認識を、トライしてみましょう。

では、 ⑴[3-4-3]今季当初と昨日試合新スタイルとの相違点から始めましょう。

そのスタイルは、一見同スタイルの様ですが、大きな相違が有ります。 ①[3-4-3]スタイル ○今季当初[3ー4ー2ー1]のシステム可変限定型=守勢局面SHが下がる[5ー4ー1]へのみ可変。 ミシャ式の攻撃時可変[→4ー1ー4ー1→2ー3ー5]は採用せず有りません。 ○中断期明け・新スタイルは、[3-1-4-2(3ー5ー2)]でしたが、試合当日、その原型[3-4-2ー1]・守勢[5ー4ー1]可変型で、スタートし、 相手攻撃バランス(選手数増加)スタイルへチェンジ時に、中断期準備・練習した[3ー5ー2[1アンカー+2インサイドハーフ+2SH]中盤強化型へ可変でした。昨日試合スタイルは、この通り、 当初の「戦術・スタイル、2パターン・固定型」のみでは無く、「中盤強化型」を追加し、スタイル増加型でした。

②[流動性ポジショニング]の全体波及 最大の違いとアピールポイントが、これで、 ○今季当初は、前線3選手とSH2選手での「攻撃・流動性ポジショニングパス交換攻撃」を目指す程度で、そのレベルも低内容で、突破・打破増加とはなりませんでした。 ○中断期明け・新スタイルは、 [前線・SH]間に加え、[前線・ボランチ・SH]間、更に、[ボランチ・CB・SH]間と、全ポジションに波及し、一気に、選手の戦術固定=規律厳守意識を打破し、攻守全プレーでの[流動性ポジショニング]による、パス交換・フリープレー&カバーなど、その威力を強く認識した選手が主力となり、全体攻撃参加も守備破綻を伴わず、「乱打戦勝利や得点獲得勝負勝ち」のこれまでミシャ式試合戦略から、「守備バランスとアグレッシブ全員攻撃を両立」との岩政戦略への転換が浸透し、[流動性ポジショニングサッカー]試合が可能となっています。

詰まり、この2点の変化・転換のポイントが、 ❶過去ミシャ式の定番化した欠陥の改善により、ミシャ式回帰  過去、ミシャ式欠陥の「戦術固定・パターン」化が、ポイントで、 「定番戦術の定番プレー」は、相手対戦策により即座に打破・破綻となってしまい、その改善・アップデートとして、「ゼロトップ戦術やオールコートマンマーク」を編み出しましたが、それらも全ても「固定・定番化プレーで有り、いずれにしろ、対戦対策の餌食となりました。 そんな昨年までのコンサとの決別のため、 今季当初「ミシャの継続と前進」と謳い、ミシャ式基本プレーを継続するも、固定化戦術の殻・悪循環を打破すべく、基本形のみとし、固定型可変スタイルを、守勢時[5ー4ー1・ブロック堅守]のみとする、対処としましたが、当初4連敗で、そのスタイルの拙さ・単純さを突かれ破綻。 そして、中断期明け・再び登場の、現在新スタイルは、相手対戦スタイルの途中変換に対応出来る「新たなスタイル」を創出し、試合途中の相手スタイル変化への対応力を増強したものです。 ❷攻守全プレー[流動性ポジショニングサッカー」プレー 昨年までの[固定型可変]では無く、個々選手の独創・創造性プレーを、選手間コンビネーション構築〜以心伝心やアイコンタクトやサインで、プレー前からそのプレー瞬間に構築〜し、戦術特定や監督指示の固定式から脱却し、自在に「最適プレー」を実施、自在可変とのスタイルとなりました。「走る・闘う・規律を守る」の今季スローガンは、既に「規律を守る」から「責任を果たす」に変換されています。

 これまでの「規律=戦術」の固定型・指定プレーにひたすら合わせ、その上で自主プレーが許されるとの「鉄の規律」がミシャ式の実態でしたし、その思想で5年間植え付けられた選手とチームは、完全に、自主・自立性を喪失した「指示が無ければプレー出来ない体質」が本質となっていたものでした。 しかし、それでは、「ピッチ内での状況変化、対戦チーム変化」への最適プレーは、[指示の有無と正否]で、大きく高低し、その結果、「ひたすら攻撃、なんでも攻撃」の撃ち合い勝負に持ち込む、との対策しか提供出来なかったもので、当然の結果、戦績低迷となりました。 そもそも論として、岩政新監督は、その打開と、元々の自スタイルから、「プレー創造性」と自主自立プレーサッカーを目指すものです。 その岩政スタイル[流動性ポジショニングサッカー]こそが、選手個々の自主・自立・創造性と、チームコンビネーションにより、成立する最新・斬新スタイル!と言う事です。

⑵同時に重要ポイントが「適材選手」の有無です。 ◯今季当初[3ー4ー2ー1]の守備ラインは、  田中宏 木戸 高嶺  近藤 に、

    中村 大崎 高尾   ミンギュ 大崎 西野     中村 宮澤 高尾 。 ◯新スタイル[3ー4ー2ー1]は、   原  田中克 高嶺  高尾 に、

    宮  浦上 西野  でした。 その相違は、 今季当初は、本職・元々DFは、高尾と西野の1名のみ

対して、新スタイルでは、 宮・浦上・西野の3全CBが、本職DFで、守備能力の差は段違いで、単純「ロングボール放り込み」を跳ね返す単純プレーで失敗や、DF選手では絶対に回避する不安定プレーやリスクプレーで、墓穴を掘り、大量失点となってしまったもの。 ミシャ式では、MFのパス能力選手を積極DFコンバートとしましたが、そもそも論で、3選手と最少となったCBに、DF守備能力選手を配置しないリスク・危険性が、長年の多数失点の根本原因でした。 新監督就任・岩政が、再三に渡り「守備の致命的問題」とした内容そのもの!でした。そのため、3バックを諦め、4バックで、守備ラインエリアカバーを、個々選手で縮小させようとしたものの、左SBの適材選手を欠き、4バックの限界となった所で、この6月・特別選手登録ウィンドウで、宮・浦上の獲得は、この根幹課題を解決し、CB3選手の目処が立ち、新スタイル回帰となったものでした。

3バックスタイルは、「適材CB選手」が必須と言う、当たり前の事実が証明されたものでもあります。

以上の通り、今季当初とは、相違、否、成長・進化した、新スタイルの[3-4-3、3ー5ー2]は、攻守プレーを刷新し、強力で・斬新で・最新形スタイルの威力を発揮し、コンサ大逆転昇格劇の実現の原動力となるとの、大きな期待となっています!        


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18:31

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~進化~(158)新スタイルで「幸運勝利」を掴む!ミシャへの回帰と改善を証明!大型連勝スタート!

2025年08月02日

 中断期で、コンサはスタイル転換を図り、本日・公式戦お披露目で、 新スタイル[3-4-2-1]-後半途中→[3-1-4-2(3-5-2)]=守勢[5-3-2]でした。 このスタイルは、ミシャ式[3バック]としてJリーグに全面普及しており、 コンサ・「昨年までのマンマークプレススタイル」前の[基幹スタイル]ですね。 現在、J全カテゴリーで、このスタイルを採用するチームは多数となり、すっかり普及したスタイルです。 しかし、ミシャ・本家・コンサは、 そのスタイル[欠点=適材CBの不在]状況で、「宮澤・田中駿汰・福森・西野」全てMF・ボランチ選手の「可変システム・CB」で、即座にその穴を突かれ、ロングボール跳ね返し無練習・未経験で、「ロングボール放り込みの跳ね返し不良・不備」による失点リスクへ対処できず「多数失点」守備力となり、その改善策のため、生粋CB岡村獲得などで部分補強も、守備ライン他選手は不適材で不足したままで、 相手パス供給元を完封する「ビルドアップへのハイプレス」追求・徹底スタイルとし、「相手GK・DFパス元選手」の特定守備選手のみマンマーク・ハイプレスを採用、 しかしそれでは、そのハイプレスを躱された途端、数的不利から相手フリーパス交換を許す事となり、 「オールコート・マンマークプレス」で相手全FP選手の「パス交換封鎖」追求スタイル、にまで追求・進行した2023~2024でしたが、その効果期間は限定され、「相手チームのコンサ対策」完成からは、大量失点となり、 そんな「多数・大量失点」の守備状況の中、勝利とする唯一の方法が「超攻撃型・得点獲得勝負勝ち・乱打戦撃ち勝ち」スタイルで、得失点バランスを指向するも、サイド~金子・ルーカス、前線~ロペス・武蔵、中盤~田中駿汰・高嶺、CB~岡村、と攻撃主軸、コンビネーション主軸、守備主軸を、移籍流出となれば、その均衡破綻、で、ミシャ解任・J2降格、新岩政体制に至ったもので、 全ての混乱始まりは、「適材CBの有無」に尽きました。 ここに、 今季・特別選手登録ウィンドウ6月で、「宮・浦上」を獲得。 実は、岩政監督の推薦候補となった「3バック適材CB」でした。 (「宮」の福岡時代CBは、J1リーグトップパフォーマンスを発揮していた最優秀・3バックCBで、浦上も、大宮・チーム立て直しの立役者の活躍で、同様3バックCBで実力発揮選手で、コンサが獲得出来たのは、今季の幸運の一つですね。) また、本来の「3バック」は、ロングカウンターは「空中戦支配力・対人守備・プレー予測」が高いCBで、「完全跳ね返し・味方パス出し」とし、全陣前進攻撃では「両SHの守備ライン」で「5バック・スペースフルカバー」の堅守[5-4-1]スタイルで、 実は、「高い守備力・効率的選手バランス」の安定スタイルで、その部分で、Jリーグ・全カテゴリーで、「攻守バランス指向チーム、守備バランスチーム」が採用している通りです。

そんな、[3バック]スタイルを導入し、一見、ミシャ回帰”風”ですが、岩政スタイル「流動性ポジショニング」が、遂に、守備ラインにも導入! 過去・ミシャ式では、「特定・固定ボランチが、固定守備ラインへ可変」でしたが、 岩政式は、「その時最適選手が、最適守備ライン・ポジションへ可変」です! 岩政監督コメントでは「守備ラインでも、選手がぐるぐるとポジション交代で、攻撃参加選手はフリー・最適プレー、守備ライン参加選手はスペースカバー。やってみたかったスタイル」との解説でした。

岩政スタイル・サッカーの根幹思想・最大ポイントは、[流動性ポジショニング]に尽きますね!! その意味は、 ・創造性と発想プレーは、相手予測の届かないプレーとなり、「外す・躱す・突破する」大きな方法・・これこそが「ファンタジスタサッカー・プレー」で、その固有選手の独壇場とするもの ・そんな「ファンタジスタ保有選手」によりチームとすると ・コンビネーションやパス交換で、 その場面「最適タイミング・ポジョン移動」とすると、パスターゲットポイントが「固定や特定・特に戦術指定ポイント」では無く、「随時最適ポイント」に変化します。そこに、パス出しすれば、相手予測・準備・対策を無効化し、「外す・躱す・突破」となります。 ・全ポジションFPが、戦術・特定指示・パータンの「固定ポジション・固定プレータスク」から、「ファンタジスタプレー」の「流動性ポジショニング」とする、 とのチームスタイルです。 本日試合では、 流石に「CB中央・浦上」は守備ラインに徹していましたが、 宮・西野の前線攻撃参加は、効果的でしたが、その時、高嶺・田中克幸は守備ラインと流動性ポジショニング、 サイド・高尾・原も、最前線・シューターから、最終ライン・5バック、更に、ボランチ・シャドー位置と、流動性ポジショニング。 ボランチ・田中克幸・高嶺は、最多シュート数となり、縦横に、最適プレーに徹し、流動性ポジショニングの権化。 前線のアマドゥ・白井も、「攻撃の流動性ポジショニング」徹底と、「守備の流動性ポジショニング」で、ハイプレスとミドルプレスの「スイッチ」となっていました。

鳥栖は、このコンサ新スタイルに、前半完封され、後半・[3-4-2-1]→[3-1-4-2]とスタイル転換し[攻撃バランス]を増加、コンサ「ハーフライン下・ミドルブロック」に人数を増加し、完封を打破し、チャンス・決定機増加として来ました。 それを、疲労や高嶺を始めとしたダメージのため、運動量低下と、守備ライン・ブロックが低下の形で「受けてしまう・消極的」となり、その守勢時間帯の中、ワンチャンスで「相手GKのファンブル」に詰めた荒野の「ラッキー決勝点」となり、相手攻勢・勝勢の中「幸運な勝利」を掴みましたね。

本日コンサは、新スタイル「ミシャ式回帰と新岩政スタイル革新」で、守備力の急上昇、攻守での「流動性ポジショニング・ファンタジスタサッカー」、しかし、依然として改善していない「シュートプレー低レベル・決定力と得点獲得力決定的不足」課題で、攻撃の決定的部分不足により、「守備安定化による完勝試合をギリギリ勝利」に止めた試合でした。 課題は、多数発生も、重大課題改善・解決が不可欠!!

最後に、試合速報・項目別スタッツ・データです。         コンサ      鳥栖      前半 後半 全体  前半 後半 全体 支配率  47 47 47  53 53 53% 決定機数  9  5 14   4  9 13回 シュート  7  4 11   7  7 14本 枠内    1  1  2   3  3  6本 枠内率  14 25 18  42 42 42% 得点    0  1  1   0  0  0点 パス数  220  202 422  238  276 514本 成功率  75 76 76  83 82 82% ハイプレス10  4 14   4  7 11回 同成功  10  2 12   2  6  8回 ボール奪取 28 29 29  36 37 37m

1)前半コンサ・後半鳥栖試合 :決定機・シュート数・パス数  2)シュート精度は極めて厳しい低さ・酷さで、一時の改善は過去、吹き飛んでしまう低レベル、これでは、得点獲得不可能で攻撃意味はゼロとなるもの。この決定機数・シュートで複数得点可能も、シュートプレー問題外・低レベルで、シューター責任は重大。[シュートプレー改善必須] 3)低位置のボール奪取も、効果的ハイプレス・成功しショートカウンターとの前半も、 後半、フィジカル低下でパフォーマンス激減・ハイプレス消滅で、問題・課題点

大課題・シューター・個別内容一覧は、 選手  シュート 枠内 得点 評価 田中克  3 本 0本 -  問題外レベル・毎練習後特訓で改善 高嶺   2   0  -   同上 荒野   2   1  1点 救世主 白井   1   1  0  枠内は〇、シュート数=意識・勇気の希薄 高尾   1   0  0  最大チャンス機に、問題外プレー・徹底練習必須 チェック 1   0  0  どんどん、シュートレベル低下・徹底練習必須 アマドゥ 1   0  0  精度・意識どちらも問題・徹底練習必須 マリオ  0         意識問題・徹底練習 原    0          同上   シュータ―7名も、少な過ぎ。その内、〇選手1名・荒野のみで、その他全員・問題外シュートプレーレベル、 まあ~、酷い内容・・・!! 次戦までに「完全改善しなければ、事前に敗戦決定!」と成り兼ねない、酷いレベル。


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23:39

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〜進化〜(157)渾身の新スタイル!超攻撃と超守備を両立させる?!

2025年08月02日

中断期のチーム整備・強化成果を証明し、自動昇格到達手段は、最早、 再開後からの大型連勝=[毎試合勝点2.5]=「4試合・勝点10」=「4試合・3勝1分0敗」ペース、 への戦績アップしか残されていないとの状況を、達成するため、 ここから、チーム戦術・スタイルは、驚きの大転換となりそうですね!

準公式と呼ばれる、的中率・ひたすら100%の、道新スポ・試合朝リリースでは、 ①フォーメーション[4-4-2]→[3-1-4-2]へスタイルチェンジ コンサの過去からのウィークエリア[左サイド裏スペース・エリア]を、物理的にカバーするため、[4バック]から[4-4-2]で、コートエリアフルカバーとするも、高嶺も前試合・磐田戦で破綻となり、最早、適材選手不在が明確との事から、新スタイルは転換。 [3-1-4-2]スタイルは、 J1では、神戸[4ー1-2ー3]・福岡[3ー2ー2ー3]は近いが同型チーム無し、 J2で、唯一・いわき、時々・今治で選択。 同スタイルは、攻撃や開始時は、前線6枚で、鳥栖も採用する最堅固[5バック]にも数的優位となり、[超攻撃スタイル]となりますし、相手ビルドアップの守備陣から中盤まででも数的優位で、中盤を制する事が可能となり、鳥栖のハイライン・ハイプレスの前進布陣を、この守備力で制し、高い位置でのボール奪取を多数回実施し、派生ショートカウンターで決める!とのパターンを図るものです。 同時に、相手攻撃には、SHがディフェンスラインまで下がり、[5バック]を形成し、ロングボール放り込みには、守備力の高い3CBで跳ね返し、全陣攻撃には、5バックスタイルで堅守、相手ビルドアップから中盤は、数的優位で支配・コントロール、と、守備の安定化となる、との目算ですね。

このスタイルは、かの「岡田監督」時代フォーメーションによく似ています。 当時、3バックは鉄壁・北の壁とされた「名塚・森・大森」、中盤「ビジュ・野々村・上里・山瀬」、前線「エメルソン・吉原」、サブも、藤ヶ谷・藤田・村主・・みたいな。で圧倒的なカウンター攻撃、、、でしたね?(1999-2000がごちゃ混ぜカモ、、?)

そして、選手予想配置図が、      白井  アマドゥ 原 スパチョーク  高嶺  高尾        田中克    宮   浦上  西野        高木駿

 サブには、  マリオ・出間、木戸、田中宏武、青木、宮澤、家泉、児玉

 前線は、ショートカウンター最適の白井・アマドゥ、アマドゥは、ロングボールポストも抜群!高い位置に、狂犬・ボール奪取王・高嶺、ファンタジスタ・スパチョークと田中克幸で、ゲームメーク、サイドは、攻撃と豊富な運動量とスピードの原、豊富な運動量と守備・攻撃のトリプル高尾、最終ラインは、ハイボール支配・対人・判断予測とトリプル守備の3CBが揃い、また、3選手全員と、GK高木駿の4選手が、ピンポイントビルドアップを実現! 確かに、適材適所・素敵なスタイル!

鳥栖のチーム特徴を全消しするパフォーマンスを持つ有力スタイルで、発進!です。 勝つぞー!


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08:02

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〜進化〜(156)津波警報自粛解除・運命の中断期幕開け戦!ホーム鳥栖戦からの大型連勝を目指し!最速次戦予想?

2025年07月31日

突然の津波警報! 本当に、世の中は突然、異例事態が発生するものですね。本ブログも、大勢に並びリリース自粛でしたが、もう解除とします。コンサは、昨日も貴重な次戦・対戦準備期間として準備練習活動実施継続。  と言う事で、いよいよ、リーグ中断期明け・8/4・24節ホーム鳥栖戦が参ります。 残り15試合! [1年でJ1昇格]を果たす2025根幹目標達成のため、最早「再開幕開け戦からの大型連勝」しか、その方法が残されていない、との追い詰められた状況となり、 中断期でのチーム最大改善強化の取り組みに邁進! その成果・結果を証明する事を求められる次戦は、今シーズンを決定付ける「最重要試合」、との価値が設定されています。 コンサの「中断期チーム改善課題」は、中断期開始時点ブログで、 ①「中断期最大取り組み課題〜FWマリオの完全融合と最大威力化]:岩政監督コメント指摘課題 ②「累積疲労・ダメージによるフィジカルとプレーレベルとキレ低下の完全解消・回復」 ③「多数故障離脱選手の完全復帰・チーム戦力・急速改善と向上」 ④「チーム最重要課題となっている、シュート得点力・決定力改善」 ⑤「最終ライン守備問題=左右SB課題」 と、多数課題が存在しますが、同時に取り組めるモノも多く、取り組み課題優先序列に従い、中断期間内で一定成果の都度、優先度の高い課題から、可能な限り多数・大きな改善を図る、欲張り集中トレーニングの実施となります、としていました。 そして、直近日曜・現況テスト紅白戦の評価は、 ②回復100点、①マリオ・③離脱者復帰75点、④シュート60点、⑤SB50点との達成率・実施成果、でした。 即ち、②のみ改善し、①③④⑤は改善不足で継続取り組み課題、との結果です。 ④①⑤は、再開幕開け戦までの火曜〜金曜の4日間・集中トレーニングで、次戦対戦準備と同時実施し、改善達成率の上昇を見込みます。特に、④シュート決定力課題は、個別選手の取り組み姿勢・課題認識・責任感の差で大きなバラツキは有りますが、高意識選手から既にかなり改善している現状で、問題は、やはり個別個有選手に集約=自己責任問題、と言う事で、この課題改善傾向は、他の課題でも同様状況です。

しかし、中断期は、コンサだけでは無く、全チームがチーム整備を集中実施し、その差は有っても、チーム戦力上昇!です。 対戦チーム比較で、改善成果が大幅に上回ったとの場合は、僅かでしょう。 「現在チーム力」を全発揮・フルパフォーマンスと出来るか?が、対戦勝負の決め手・左右するポイントとなりますね!! 即ち、 中断期再開後戦績は、「試合姿勢・メンタルとマインドの高さ・その結果となるチームパフォーマンス発揮度に尽きる!」と言う事となります! 勝利への執念と、自己最大パフォーマンス発揮・徹底、より強く・速く・正確の飽くなき追求、とメンタルとマインドの勝負!ですね。

では、次戦の対戦予想です。 1.対戦チーム「鳥栖」現状 現在戦績は、 順位4位 勝点39 11勝6分6敗 得点25・失点21・得失差+4 で、自動昇格2位に「勝点2差」・優勝に「勝点9差」とトップ争いとなっています。シーズン当初の下位からは、順調に勝点積み上げ・順位アップし、想定通りのシーズン展開!です。 智将・小菊監督サッカーが、完全に浸透し、本来「堅守速攻」から「ボール保持・ビルドアップパスサッカー]へスタイルへの転換が進行、更に、[コンサ式ミシャ]のロングカウンターを加え、ビルドアップへの相手ハイプレスを躱し、縦のスピード攻撃を加算し、「堅守・スピードカウンターとビルドアップワイド攻撃」の攻守バランス型が、チーム全体となっています。 得点力は、リーグ15位と決して高い攻撃・得点力では有りませんが、失点3位と、リーグ堅守・守備トップで、得失差の攻守バランスは7位で、現在勝点・順位を掴んでいるもの。

前回対戦は、5/22・コンサ連勝を掛けた、登り調子の期待大試合でしたが、 前半・コンサ左サイドの守備破綻=穴を突かれ完敗・鳥栖圧倒[0-2]敗勢。前半・アマドゥ故障で、早期交代サンチェスの空回り・連続イエロー・レッド退場。 しかし、後半1選手減で対戦も、左サイド交代から、全選手パフォーマンスアップ・チーム立ち直りで、コンサ攻勢、鳥栖も退場発生で、選手同数でコンサ攻勢で1得点挽回し、更に攻勢継続も、タイムアップで[1-2敗戦]でした。 試合入り・前半は、コンサ守備弱点「左サイド」を正確に突かれた対戦対策負け、後半立て直しでコンサ挽回も、シュート精度の低さで、得点機会に失敗を繰り返し、敗戦。 ①コンサ左サイド・田中宏武の戦術に反する問題プレー、 ②サンチェスのメンタル空回り退場 ③シュート精度の低さで、得点獲得失敗の自滅、との理由による敗戦で、 問題箇所が補正された瞬間・場面からは、コンサ優位も、シュート低精度の得点獲得自滅プレーとの攻撃選手無責任で、同点・逆転喪失とした自滅試合で、鳥栖にチーム力負け・完敗、との試合後多数コメントとは真逆内容が、実態・真相でした。 因みに、前回対戦・試合スタッツは、        コンサ     鳥栖      前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率  50 51 51 50 49 49% 決定機数  2  5  7  8  2 10回 シュート数 3  7 10 12  6 18本 枠内数   2  2  4  6  1  7本 枠内率  66 28 40 50 16 38% 得点    0  1  1  2  0  2点 決定率   0 14 10 33  0 11% パス数   270  285 555 235 178 413本 成功率  84 83 83 81 83 83%   後半・コンサは試合を圧倒し、決定機数・シュート数も大きく凌駕も、シュート数・枠内率・決定率共に鳥栖と大きな差は無く、試合結果を左右した原因は、 [シュート意識=シュートする勇気と意思]で、鳥栖に大きく劣後する「シュートプレー能力・意識・理解」差が、得点差の主因でした。

そして、現在・次戦では、 敗戦原因は、大きな改善となり、コンサの勝率が圧倒的伸び・アップとなっています。 充分勝利の道が見えています!

2.コンサ対戦対策〜想定戦術、試合展開予想・試合起用選手予想 ⑴想定戦術  これから大型連勝、特に、「次戦・鳥栖、次々戦・長崎と昇格ライバルとの連戦を勝利」し、その後連勝継続、との、過酷な戦績想定・計画しか許されず、残されていないコンサは、引き分けや敗戦確率の高い、所謂[負けない・負け難い戦術=堅守主導速攻=リアクション型消極サッカー]とは真逆の、[攻撃最優先・得点獲得勝負勝ち=超攻撃戦術]で、「相手チームを超える得点奪取勝利」スタイルしか有りません。  岩政スタイルで、今季当初から磨き続けて来たスタイルこそ「良い守備こそ、攻撃活性化の原動力」となり、「全ては、得点奪取に賭ける」攻撃スタイルです! コンサ式ミシャスタイルは、そのスピリットと局面プレーでは、再現・継続も、新たなパススタイル・戦術[岩政式流動性ポジショニングパス交換]で、ボールを前進させ、サイド・裏、ドリブル・スルーの個別突破も加え、流動型コンビネーションで、相手守備予想を外し・躱し、相手堅守を突破・決定機構築から、多数シュートで複数得点奪取とするもの。同時に、前線・ミドルボール奪取のプレスで、相手ビルドアップ・攻撃糸口を打破・停止し、高い位置でのボール奪取からのショートカウンターで、決定機・得点奪取を狙います。 コンサの守備の穴・弱点〜左SBエリア守備は、岡田の故障離脱からのカムバック、高嶺のカバー改善、で、改善となり、ケアレスミスプレーもほぼ消滅して来ており、守備力は、上昇中! 今後、ミンギュ・中村の復帰まで、現在スクランブル対戦継続も、戦績が上下していた時期からは改善されました。 攻撃の中核期待の、マリオチーム熟成は、なお課題多数も、ポジショニングが大きく改善し、決定機局面のプレー占率が上昇し、間違い無く、ハイレベルシュート能力が発揮で、多数得点奪取!が読めるレベルとなりました。 潜在力はリーグ随一の攻撃・得点力全開は、もう間近いですね!

⑵想定試合展開 前回対戦は、両チームボール保持・ボール回しの中、単純、コンサ左サイドへの放り込みに対抗出来ず、ボロボロとなり、連続2失点を許す最悪の試合入り・前半でした。 その再現を鳥栖は狙い、コンサは、真逆を狙い、両チーム、激しいパス交換へのチャージ・球際となり、一進一退・拮抗均衡展開で始まります。 しかし、前回対戦でも、入り10分は、コンサ大優勢となるも、決定機に低レベルシュートを連発し、自らチャンスを潰し、その瞬間、鳥栖のロングボール放り込み戦術で、田中宏武・左サイドエリア守備破綻を連発し、連続複数失点を許した訳でした。 ポイントは、試合直後のシュートで、チャンス自滅プレーでは無く、得点獲得可能性シュートプレーで、チャンスの目を潰さない事です。 そのまま、得点獲得が最高パターンですが、相手GKやDFのスーパープレーで得点阻止となっても、決定機は連続発生・多数シュートチャンスとなり、先制点奪取となれます。 一旦、先制点奪取となれば、一気に、連続決定機チャンス到来となり、追加点大チャンスとなります。 理想的展開は、前半[2-0・勝勢]展開とするもの。 後半のチーム力=失点と得点数字が、リーグトップ・断トツレベルに到達している事は、皆さんご承知の通りです。 その理由は、 リーグ圧倒的な[サブメンバー・サブチーム力]です。 これまでは、前半スタメン組の低迷が顕著で、専ら、後半・挽回!までとの認識でしたが、 前半からリードの展開に転換すると、後半追加点・ガッチリ堅守、となり圧勝・大勝パターン、が確立出来ます。 次戦こそ、そんな「強力・大勝パターン」を確立し、その次の長崎戦は繋がる展開とするものです! 次戦の最終結果は【3-1・大勝】を想定するものです!

⑶試合起用選手予想 この部分は、中断期で大きな変化、との事態・要因が生まれています。 [故障離脱組]からは、 宮澤・岡田・菅野、の復帰。 [ポジション変更関係]では、 白井・右SH→FW(第2FW) 高嶺・左SB→ボランチ 青木・スパチョーク→左SH・WG 原・左SH→右SH・左SHのどちらも 近藤・右SH→FW・右SHのどちらも 林田・右SH→右SH・右SBも [サブ組からのステップアップ]は、 カン・キングフォー、サンチェス、 家泉、荒野・深井、出間・田中宏武、 との各観点でプラス要因が生まれています。 では、大胆予想! [スターティングメンバー]       アマドゥ   青木  マリオ  近藤      高嶺  西野  岡田  宮   浦上 高尾       高木駿 [ディサイダー・サブメンバー] 白井・サンチェス、原・田中克幸・木戸・長谷川・スパチョーク、家泉、菅野

※鳥栖3バックに、攻撃4枚をぶつけます! ※右サイド・高尾攻撃参加の片上がりで、3バック(岡田-宮-浦上)となれば、完全マッチアップで、どこかでマッチアップ勝利が突破口となり、高尾を加えた5トップ攻撃が展開となります。 ※高嶺は、ボランチで、"狂犬"と呼ばれた中盤ボール奪取・守備と、ゲームメーク起点の、Wタスクを発揮です。 ※サブメンバーには、新鋭・有望・高能力選手揃いで、凄じいストロング選手が途中交代となります。




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15:38

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〜進化〜(155)昨夜の「原ちゃん」点数?!

2025年07月29日

昨夜・日付が変わる[0:00〜]に、中央アジア・ウズベキスタン・タシケントで、日本代表U22・国際親善試合・[ウズベキスタンU22対戦]で、スタメン・右AMFで出場し後半中盤期まで、 ・右サイド突破からのクロス攻撃 ・前線守備 ・逆サイドからの折り返しシュート とのミッションでプレーを続け、 前半は、チーム攻撃主軸が左サイドのため、想定以下の[右サイド・原のプレー機会7回・成功1回・失敗6回]との、対戦・ウズベキスタン選手の強力フィジカルに封じられましたが、 後半、チーム球回しで右サイド展開が増加となり、[原のプレー機会6回・成功3回・失敗3回]とパフォーマンスアップとなり、後半先制点獲得での決定的プレーを実現。〜原「右サイド突破・侵入からピンポイントショートクロスパスで決定機を構築」し、ラストスルーパスから先制シュートとなった成功プレーです。 後半出場30分程度で時間短縮の中、U22代表攻撃で[強力攻撃軸として有力]との評価を掴みましたね! 試合トータルでは、[プレー機会13回・成功4回・失敗9回、準アシスト1点]とのパフォーマンス。

確かに課題は、前半低成功率とされた・対戦相手の強力フィジカルへも対抗し弾き返す[強力フィジカル]を鍛え、そんな対戦相手も突破出来る能力を付ける事ですが、 魅力・ストロング一杯の有望選手です!


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09:00

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〜進化〜(154)現時点・J2選手登録ウィンドウ現状?!

2025年07月28日

 2025シーズンは、リーグ選手登録ウィンドウは、 通常①ウィンドウ1/8〜31 特別ウィンドウ6/1〜6/10 通常②ウィンドウ7/7〜8/20となっており、現在、②ウィンドウ真っ只中ですね。 特別ウィンドウと②ウィンドウによる現在状況を下記の通り確認してみましょう。 シーズン開始後の、選手編成・補正対応が分かりますね。

先ずは、 1.J2リーグ全体状況です。     IN OUT リーグ全体 特別W 19 21  △2→別カテゴリー ②W  25 43 △18→別カテゴリー この通り、リーグ全体で保有選手数減少となっていますが、これは、「別カテゴリーへ選手提供:一部海外、殆どはJ1・J3への移籍、との姿が見えています。 特に、現在の、②Wで大幅減少との現状からは、これから「多数 IN・移籍加入]となる想定が明らかです。 現在状況から、新たな移籍オファーや交渉も多数発生し、現時点交渉案件と同時に、②W期限〜8/20までの23日間に「各種ドラマ」が発生する事でしょう。 我がコンサも、例外とはならず、新オファー・交渉案件の発生も、高い可能性で有るものです。 しっかり、選手保有強化・適正管理の徹底が必須です。

ポジション別状況では、

      FW   MF   DF   GK 特別W IN 6   6   6   1    OUT10   5   5   1   TOTALー4   ー1  ー1   0 ②W  IN 7  10   5   3    OUT 9  21  10   3   TOTALー2 ー11  ー5   0 ※現在②Wでは、 MF・DFポジションの大幅減少が顕著で、別カテゴリーから、[中盤ゲームメーク、守備、突破]強化の選手移籍オファーが多くなり、「FW・決定力ストライカー獲得」では無く、「守備堅守と攻撃メーク強化」との要請による、別カテゴリーへの移籍急増となっています。 移籍市場は、上位カテゴリーの要請充足の後、次カテゴリー移籍、となり、これから23日間・②W期限前で、J2リーグチーム獲得本格化となるでしょう。

2.個別チーム状況 個別チーム状況は、 チーム状況、 ①シーズン想定チーム力の現実成果から、選手構成課題 ②上記リーグ全体状況でも明らかな様に、有力選手の別カテゴリーオファーにより、「主力を中心に幅広く流出」が発生し、それによるチーム力減退の表面化や大リスクとなり、緊急補強、 との2点で、②Wでの加入補強対応が必要とのチームが多数となっています。 チーム戦力を見る場合は、 特別W+②Wを合わせたチーム戦力が重要です。 J2リーグチームは、3分類となりますが、 ⑴途中補強により選手数増加チーム:こちらは僅かで、+3名:甲府・山口、+2名:いわき、と3チームしかありません。 ⑵選手数変動無し・微小チーム:0・変動無し:コンサ・大宮・富山・今治・熊本の5チーム、△1名:秋田・千葉・藤枝の3チーム、と8チームは選手保有数は変動必要無しで、適正選手数保有、との事。 ⑶同大幅減少チーム:△4名:水戸・愛媛・長崎の3チーム、△3名:徳島のみ、△2名:仙台・山形・磐田・鳥栖・大分の5チームとなり、9チームが、選手保有を減らし、②Wでの追加補強必要チームで、その多数が、戦力低下現況への対応が必要チームが多数となっているもので有り、今後更に、戦力変動・流動化が想定されるチームと、想定しますね。 ※コンサは、適正選手保有数、とのチームとなっています!

また、INOUT・加入と流出が多数となったチームは、当然「戦術理解と連携は低下」必至で、そのままならば、チーム戦力・パフォーマンス低下必至です。 そのチームは、 最多増減が、9名流出・5名加入のトータル14名変動の水戸、 続き、6名流出・4名加入・トータル10名変動の磐田、 5名流出・3名加入・トータル8名変動の山形、 同様・トータル6名変動がいわき・鳥栖・大分、となり、 合計6チームが、大幅選手・チーム変動のチームです。 ※コンサは、流出2名・加入2名・トータル4名で、大きな戦力変動とはならない増減・移籍対応ですね!

この通り、 この2回のリーグ登録ウィンドウ対応で、各チーム・クラブの、選手保有・構成に変化・変動が発生しており、中断期明けからのリーグ展開・状況に、大幅な影響を与える事は必至!との見方・認識が、常識的でしょう。

コンサは、この状況のままならば、特別Wでのプラス戦力アップを活用し、中断期明けからの大攻勢への、選手・チーム補強準備は無事成功、と想定します。

②W期限残り23日間を、細心の注意と手厚い対応により、乗り切り、中断期明けからの大攻勢を成功させる場面ですね!






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13:26

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〜進化〜(153)今後の代表招集・直結の「原・ウズベキスタン戦」

2025年07月28日

 本日深夜・29日午前0時キックオフのU22日本代表・国際親善試合で、コンサ・原の活躍が期待されますね。 コンサでは、別バージョンの[右SH]ポジション起用で、名古屋FW・杉浦と、激しいポジション競争を展開し、前試合・サウジアラビア戦では、サブベンチから、20分程度・途中起用となり、攻撃の突破主軸で、5得点目アシストと記録レベルの活躍でした。 本来ポジションの[左SH]は、「東京国際大・古谷・No.10」が、チーム司令塔役・不動のフルタイム主力メンバーとして君臨し、右サイドはコンバート、となっています。

前試合での途中起用活躍で、本日深夜試合では、逆転・スタメン起用も想定され、そこでの活躍は、今回以降のU22代表4主力メンバー入りとの未来を開きます! 大注目です!!


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06:35

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〜進化〜(152)テスト[紅白戦]の結果は?+「原」君勇姿!

2025年07月27日

 昨日、「中断期でのチーム改善強化成果とその結果の現在チーム力」をテストとの目的とする[紅白戦]を実施し、 [30分×3本=90分]変則マッチでした。この時間設定は、直近の北海道・酷暑対策の[ハーフタイム短縮]とし、選手個別コンディションに合わせ易い短縮ハーフタイム時間とし、最大90分起用ー60分起用ー30分起用の3段階時間を選択出来ると共に、起用選手数拡大も図る意図ですね。 具体的には、個々選手の起用時間選別は、 ・フルタイム実戦でのパフォーマンス・その変化をテストの、90分起用 ・チーム組み合わせを実戦テストとの、60分・30分起用 ・個別コンディションから、実戦テストを実施するも、30分限定起用 との選手適用・個別テスト、と言う事でしょう。

[白ビブス・トップ]チームと[紅ビブス・サブ]チームの、選手選別と起用時間は、公開試合で「非公開情報」では有りません。事前開催リリースでも有り、観客の中には、他チーム関係者も多数存在していたもの、と推測される所。 それでも、多数サポーターの声援と視線の中で、よりモチベーション、実戦意識が上がり、パフォーマンスアップも、公開実施とする、大きな狙い・意図ですね!

その詳細は、マスコミリリースや多数観戦ブログに任せますが、 私見では、 ①中断期前とは、異なるポジション選手配置 ②トップチームゼロ失点 ③新サイド攻撃構築 ④マリオ活躍の姿・方法 ⑤各選手の本来ポジションパフォーマンス ⑥故障離脱選手の復帰 に成果・チーム力強化が見られ、 ⑦シュートプレー改善 ⑧大胆なワイド攻撃 の2点は、未だ改善成果が低い、 との評価となりました、、、。

何れにしろ、 リーグの中[最長・中断期チーム整備期間]のコンサは、確かに、チーム力改善強化で成果を出している、との証明となりましたが、 他チームも、全く同様・同一で、更に、第2選手登録ウィンドウでの新戦力補強でチーム力強化をしたチームも有り、[相対チーム力対比]で、「大きく逆転」にまでは、至っていません! それでも、「確か戦力アップだけでなく、僅かなチーム力の上積み」も、チーム対戦の中、[決定的要因・プレー]となり、「均衡対比を打ち破る決め手・切っ掛け」となります! 中断期も残り「6日観戦」となりましたが、少しでも「チーム力・上積み」へのトライ・チャレンジを果敢に激しく追求するものです。

最後に、別活動・U22日本代表活動の原は、ウズベキスタン・タシケントでの、国際親善試合・2試合に臨み、その初戦・U22サウジ戦で、74分からの途中起用の中、右SHに起用され、試合終了まで20分程度時間「攻撃の主軸は右サイド突破」との活躍で、縦への突破・カットインで逆サイドクロスボールへのラストシューター・アーリークロスとのプレを実現、5得点目で、ピンポイントクロスでアシストを記録しました。 原の背番号「13」は、スタメンNo.1〜11の直ぐ位置で、攻撃での最前列選手No.を、大岩監督から貰っています。 間違い無く、期待大!です。

現地放送でも、「原」の名前が連呼される活躍で、ライバル・スタメン「杉浦・No.17・名古屋FW」との激しいポジション競争の真っ只中で、次戦・ウズベキスタンU22対戦では、スタメン起用も予想される、大活躍、大成長中で、順調に、代表活動の中で、パフォーマンスアップを図っていますね。 また余談ですが、今回日本代表は、「U22」としていますが、年齢的には「U20」で、今回試合は、両国共に「U22」で、本来なら、上年代との対戦のハンデキャップ試合です。しかし、そこでの劣勢は、一切見えず、全面的に「上回る」チームパフォーマンスとなっていますね。日本代表の実力・レベルの高さを証明する試合となっているものです!


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07:54

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〜進化〜(151)中断期・チーム改善強化テスト紅白戦?!

2025年07月26日

 本日、8/2・中断期明け・リーグ再開・ホーム鳥栖戦をターゲットとし、その試合から[大型連勝]を狙います! 元々、昇格PO圏・リーグ6位到達への戦績基準[毎試合勝点2=3試合合計勝点6=3試合・2勝1敗]の最低基準を超え、岩政監督からは、 [毎試合勝点2.5=4試合・勝点10=4試合・3勝1分0敗]基準を継続達成を狙う、とのコメント・方針!  PO圏リーグ6位から更に上位を目指し、 「グレードアップ新基準・2サイクル達成=8試合・勝点20=8試合・6勝2分0敗」 となれば、一気に、自動昇格争いに参入となり、32節から「リーグ優勝争い」との、残り7試合との展開が可能!と言う事です!

そんな現時点では「夢・夢想]も、毎試合・確実に連勝を重ねる事で、現実化が可能!との現状です。

そのためにも、現在・リーグ中断期に、コンサは、チームと選手や指導陣、クラブ関係者全員の運命を左右する事となる、[チーム改善強化]を図って来たものです。 その改善強化成果をテストし、来週・中断期明け初戦・鳥栖戦への対戦準備の前、「成果と課題、チーム完成」のテスト紅白戦です。 選手は、この紅白戦戦の成否が、これからの自身とチームを大きく左右する、との強烈な認識・覚悟で臨み、現時点でのフルパフォーマンスを表現する、とのスタンス!

激しく、強烈で、ハイレベルプレー続出となる事でしょう!

これまでのミシャスタイルでは、紅白戦は、[実戦スタイルが日常メニュー]で、普通トレーニングでした。その功罪で、常に「実戦プレー」トレーニングで、即効性は抜群でしたが、肝心の「トレーニングの緊張・集中、別価値観減退」となり「トレーニングレベルアップに支障」との欠陥もしばしば表れていました。 現在・岩政スタイルでは、紅白戦は特別メニューで、「プレー姿勢激変・プレーレベル上昇・緊張感集中力アップ」となり、選手とチームの至近未来に直結、極めて高い価値・重要度との、認識改革・変化で、紅白戦の成果は、大きく上昇しています!

本日の紅白戦プレーに大注目!!


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10:19

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〜進化〜(150)四方田監督の[冒険]終了!今後予想?

2025年07月25日

 我らが「兄貴・四方田修平の横浜FC監督冒険」は、ここで終了を迎えました。 コンサ在籍「1999年〜2021年・22年間」は、コンサ最長在籍・宮澤2012年〜2025年・24年間」と並び、コンサの全てを知る、唯一の[プロライセンス(旧S級)指導者]です。  横浜FCでは、当初の「守備バランスミシャ式」から、オーソドックススタイルへ変更し[堅守からの攻撃]追求となりました。しかし、その変更は[個別選手のマッチアップ]スタイル勝負で有り、「そのクオリティ負け」から戦績低迷・降格権争いの連続で、今季・6連敗・降格順位の結果責任で「解任」です。  ミシャも、「ミシャスタイルからの離脱」を契機に「チルドレン卒業」との認識だったと推測します。

四方田氏の成長と飛躍のため、コンサを離脱した横浜FC監督就任でしたが、解任により今や、「リーグ指導者の一人」に戻り、コンサ復帰を望む声も多いですが、現在コンサ路線との整合性・適性は低く、トップチーム指導者としては、「コンサの最多知識保有指導者」との利点に留まります。何より、チーム・クラブは、現在指導陣と体制を、最優先・最大リスペクト!は不変です。 将来、現行体制が破綻し、「チームスタイルの全面転換との選択・判断」となれば、有力候補ですが、例えば「ユース・アカデミー指導者、トップチームコーチ」は、現在の本人・尊厳や価値を、大きく損ね、失礼極まりない待遇ですね。 当面、過酷な横浜FC監督生活を、全面リカバリー・癒す、更に、最終知識と技術を再装備の充電期間で、ご本人のスペックを最新形・強化する態勢が一番でしょう。

本人のご意向次第ですが、コンサファミリーの有力な指導者として、緊密な連絡・連携の中、「臨時特命短期コーチ」は有効ですね。 しかし、Jリーグ事務局・ノノチェアマンと、今治・恩師岡田オーナーが、ほっとかないでしょう。それも、とても、立派で、有力な道!でしょう。

なお、レンタル・福ちゃん・福森選手は、コンサ復帰ですね! 四方田監督ヘルプレンタルの終了です。 但し、契約上、契約期間満了まで復帰は伸びるのでしょう。

四方田氏の去就、どうなるでしょうね?


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06:58

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〜進化〜(149)中断期[最重要期間]実践中!

2025年07月23日

 コンサは、全チームの中、現在中断期の中「最大実戦休止期間」となりましたが、 残り「10日間」となり、次週・7/29〜「次戦対戦準備日程」となるため、 今週・残り5日間が「各種課題集中改善期間」で、正に[最重要期間]です。 今シーズン、この期間が最後の中断期で、ここからは、チーム全体・集中改善取り組みを図る期間は無くなります。

前ブログでは、

コンサの「中断期最大取り組み課題」は、 ①[FWマリオの完全融合と最大威力化」と、岩政監督コメントです。 それ以外にも、 ②「累積疲労・ダメージで、フィジカルとプレーレベルとキレ低下の完全解消・回復」 ③「多数故障離脱選手の完全復帰によるチーム戦力・急速改善と向上」 ④「全体最大課題となっている、シュート得点力・決定力改善」 ⑤「最終ライン守備問題=左右SB課題」 と、多数課題が存在しますが、同時に取り組めるモノも多く、取り組み課題優先序列に従い、中断期間内で一定成果の都度、優先度の高い課題から、可能な限り多数・大きな改善を図る、欲張り集中トレーニングの実施となります。

としていました。

現時点、 ②累積疲労・ダメージ解消によるプレー改善は[達成]、 ③故障離脱の主力選手復帰は、 ・菅野の一部復帰・来週から完全復帰は、 青木の完全復帰は、見えていますが、 ・中村・ミンギュ・岡田の「焦点課題となっている左SBポジション」トリプル選手復帰は、期待通りとはならず、「中断明けには間に合わ無い」見通しで、課題根本解決の「適材選手配置」との改善とはならず「高嶺配置・応急対応」継続となります。 ・スパチョーク、高尾、深井も、故障明け復帰直後のコンディション低下を解消し、フルコンディションに到達です。 結果、「左SB問題以外は目標達成」です。 と言う事で、現在残り課題取り組み5日間のメインテーマは、 ①「マリオ活性化」、④「シュート課題」に絞られ、 より高レベルを目指し、多様な選手組み合わせの中「完成」を目指す5日間となりますね! 未だ、結論前段階の[試行錯誤段階]でしょう! 積極果敢取り組みを期待しましょう!


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11:02

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〜進化〜(148)中断期・チーム改善最大課題「マリオ活躍法」構築は?

2025年07月21日

 現在、コンサは、最多中断期間日程となり、正に「重点課題改善取り組み」の真っ最中ですね! 多数チームは、天皇杯や変則日程消化との日程となり「完全連続中断期間」では無く、期間中途・実戦による「ぶつ切り」日程です。「特定課題」トレーニングならば、コンサの様な、長日程・通し連続で「計画的・段階的改善トレーニングメニューの実践・実施」は、理想的ですね。 と言う事で、この「コンサの最大効果改善取り組み」で、大きな改善を果たし、中断明けからの、強化されたチーム戦力の爆発的威力発揮を目指します!

コンサの「中断期最大取り組み課題」は、 [FWマリオの完全融合と最大威力化」と、岩政監督コメントです。 それ以外にも、 「累積疲労・ダメージで、フィジカルとプレーレベルとキレ低下の完全解消・回復」 「多数故障離脱選手の完全復帰によるチーム戦力・急速改善と向上」 「全体最大課題となっている、シュート得点力・決定力改善」 「最終ライン守備問題=左右SB課題」 と、多数課題が存在しますが、同時に取り組めるモノも多く、取り組み課題優先序列に従い、中断期間内で一定成果の都度、優先度の高い課題から、可能な限り多数・大きな改善を図る、欲張り集中トレーニングの実施となります。

そうだとしても、先ずは「最大課題=FWマリオ融合・戦力化」が焦点ですね! この課題は、 ◯FWマリオの「スーパー能力・ストロング」の引き出し課題で、 潜在的には、 *得点力の[ストライカー能力] シュートプレーテクニックと精度、判断・意識のメンタル、オフザプレー能力(DFから存在を消す能力、スペース・ギャップを引き出し作る能力)、ポジショニングのどれもが、ブラジルトップレベル *ラストパサー[最前線ゲームメーク能力] パステクニックと精度、判断・創造性・予測、ゲーム流れ把握・創出能力も、ブラジルトップレベル *前線ターゲット[ポスト能力] パスレシーブテクニック、プレー予想・判断・意識、前線起点ゲームメーク能力は、ブラジル平均のハイレベルで、Jリーグではトップレベル を持つと想定と、実績も挙げているものです。

と言う事から、課題は「本人能力」問題では無く、実は[チーム側・関連チームメイト問題]だと言う事が、分かります。 詰まりは、 「誰と組み、どんなプレーを目指し、どれだけトレーニングするか」との課題で、 その成否は、「どんなチームプレー威力」を実現するか、もなります。 前提とする、「フォーメーション」変更も、その他課題同時改善の中、試行される所、と推測します。

これまで「フォーメーション」は、 [4-4-2・Wボランチ型]でした。 しかし、 前線形態模索では、 2トップ⇒3トップも有力です。 その場合は、 現在[4-4-2]の発展形①[4-2-3-1]か、 これまでのコンサ旧スタイル②[3-4-2-1]と今シーズンスタート③[3-4-1-2]が、有力です。 それぞれ、個別選手組み合わせで考察すると嵌りますね! ①[4-2-3-1]では、        アマドゥ    青木  マリオ  近藤    *マリオCFもあり得ます、  [青木]ポジションには、[スパチョーク・白井・長谷川]  [近藤]ポジションには、[白井・田中克幸・木戸]  [アマドゥ]ポジションは、[マリオ・サンチェス・出間]  [マリオ]ポジションは、[青木・田中克幸・木戸・長谷川・白井]の代替とのり、  アマドゥのポストプレーや、周辺味方からのラストパス、こぼれ球などの決定機に最短距離ポジションで、シュートチャンス多数となります。  周り選手も、アマドゥたマリオのWターゲットは、決定的ラストパスターゲットの増加となり、成功率アップ・決定機数増加に直結です。 更に、アマドゥを先頭とした「積極・前線強力守備でボール奪取からショートカウンター」でのストライカーとなり、得点パターン確立となります。

続いて、 ②[3-4-2-1]では、       アマドゥ    青木     マリオ スパチョーク        近藤    *シャドーストライカー  また、ポジション毎の代替選手は、①[4-2-3-1フォーメーション]とほぼ同一選手です。   そして、 ③[3-4-1-2]は、      マリオ  アマドゥ         青木   スパチョーク      近藤  同じく、ポジション毎の代替選手は、①②とほぼ同一選手となります。  * ②と③フォーメーション比較では、  よりゴールに近く、決定機ポイントに、アマドゥ・マリオのWターゲット・選手となり、得点力アップとなるもの、と推測します。  青木とサイドとの関係性も上昇となり、全面的に攻撃活性化となりますね。

との事から、 ①[4-2-3-1]と③[3-4-1-2]、との両立・随時併用形で、状況変化の中、どんどんフォーメーション、個別選手ポジションが変化し、相手守備陣・堅守を突破し、攻撃ラスト・マリオシュート=スーパーマリオで多数得点獲得、と推測します。 正に、岩政監督「流動性ポジショニングパス交換攻撃」スタイルに、完全合致し、戦術・潜在選手能力、のパフォーマンスを最大化するもの、となります!

これで、スタイルが嵌れば、あとは「徹底トレーニング」の、練習量と質問題で、ひたすら、チームトレーニングにより、連携・連動、威力アップを図る事となっていますね!


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12:37

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〜進化〜(147)U22・原の勝算?〜勝ち残り目算!

2025年07月18日

 コンサの期待の星は、岩政監督コメントで成長株とされる「西野・原、現在故障離脱の中村」トリオ、ですね。 その一角「原」が、いよいよU22日本代表を招集となり、檜舞台・本番舞台登場!となりました。 日本代表招集には、 ①来る大会への「選手発掘」 ②所謂[代表組]と呼ばれる「代表チーム主力選手」の「チーム熟成と改善・成長」 ③目標大会で主力チームによる「本番・勝負」 、との3パターンとなります。 今回招集のU22大会は、 最終目標[U22・W杯]が有り、その経験選手や、途中成長選手の「トップ代表チーム入り」を併せて目的とするものです。 今回は、 7/25(金) 国際親善試合 - U-22サウジアラビア代表 タシュケント(ウズベキスタン)/JAR Stadium 7/28(月) 国際親善試合 - U-22ウズベキスタン代表 タシュケント(ウズベキスタン)/JAR Stadium の2試合チームの招集で、そこで、頭角を表した優秀選手が、そのままU22代表チーム主力に選抜され、 9/3(水) AFC U23アジアカップ2026予選 - アフガニスタン ヤンゴン(ミャンマー)/THUWUNNA STADIUM 9/6(土) AFC U23アジアカップ2026予選 - ミャンマー ヤンゴン(ミャンマー)/THUWUNNA STADIUM 9/10(火) AFC U23アジアカップ2026予選 - クウェート ヤンゴン(ミャンマー)/THUWUNNA STADIUM  の3試合に勝ち残る訳ですね。 と言う事で、今回は、 上記①「来るアジアカップ2026予選の本番チームへの選手発掘」に当たります。 「原」ちゃんに取っては、 今回2試合の「パフォーマンス・活躍こそが勝ち残り条件」と言う訳ですね。

では、その勝算はどうでしょう?

先ず今回「原」召集は、 代表チーム「サイドハーフ」ポジション候補だと言う事は、確実ですね。 そのポジション候補=競争相手・ライバルは、ズバリ2名と想定します。 それは、 ⑴今回ゼッケン10・古谷(東京国際大)で、左MF・FWのWタスク選手で「スピードスター」スタイル ⑵島本(清水)で、180cmの「フィジカルの強さとスピード、ドリブル、ビルドアップの万能型」スタイルで、左SHに、ボランチ・トップ下のトリプルタスク選手で、J1・2025「115時間稼働」の清水ベンチサブ選手 と、超強力競争相手です。

原ちゃんが、対抗すると、 本当の所、ロング・ミドルスプリントスピードでは、両選手には劣後でしょう。 しかし、決定的なストロングを原ちゃんは持っています! それは、「アジリティ=俊敏性=短距離瞬間スピード」で、断トツで両選手を超えるものです。 サッカーは、短距離走では無く、「瞬間状況変化への反応プレー」が、その局面を征するスポーツですね。 相手マークを外す、すり抜ける、敵選手より先着・先んずり、ボールを獲得する、こぼれ球は誰よりも速く触れる、これらは、「局面を制覇し支配し、フリープレーを実施出来る」絶対的ストロングです! 但し、アジリティスピードは、フィジカル能力により、長短してしまいますが、原ちゃんは、この1.5年間で、肉体強化を果たし、その作動時間は大幅拡大となり、少なくとも、ハーフタイム=45分可能まで拡大し、スタートからも可能ですし、途中交代では「相手陣を切り裂く、切り札」も可能です。

と言う事から、 「古谷か島本どちらか主力+途中切り札・原」の形で、チーム必須メンバーに勝ち残り獲得!との勝算を想定・予想しますね!

原ちゃんの大活躍、左突破から鋭いラストクロスとカットインやこぼれ球得点獲得!を予想します!


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19:46

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〜進化〜(146)現在のコンサを解析?!2023・2024データ対比!

2025年07月17日

 現在の、リーグ中断期を「最大日程として活躍出来るチーム」の一つが、コンサですね。残念ながら?惜しくも?天皇杯2回戦敗退となり、昨日3回戦の「中断期間の実戦日程も無く」、現在、丸々3週間中断の中、[5日間完全オフ]の夏休みを付与され、選手・チームスタッフは、心身の慰労を図っている所でしょう。 そんな時間的余裕期間ならでは企画で、 「コンサ現状理解」・注目が2番手となりガチな「守備項目」を解析してみます。 チーム変化・変遷ならば、シーズン比較が適切との事で、 2025現在と、2024・2023データを比較してみましょう。 1.前提〜チームスタイルと選手構成の変遷 この3年間は、コンサ激動の3年でした。 それは、 J1・中位の2023シーズン、一転、 J1・一気に降格争いに巻き込まれ、結果、コンサの本質[監督ミシャ]喪失とJ2降格の地獄の様な2024シーズン、 そして、岩政新監督・体制で「1年で再昇格」目標も連敗・戦績低迷・J3降格争いとの大混乱となるも、漸く挽回・J2中位となるも、なお一進一退の2025シーズン現在、と、3シーズン、全く相違するシーズンでした。 その原因でも有り、結果でも有る、チームスタイルは、 2025・岩政式「守備整備・攻撃優先」2024・マンマークミシャ式「超攻撃守備と攻撃」 2023・過渡期ミシャ式「コンサ式ミシャに、マンマークハイプレス混合攻撃型」 と激しくスタイル変遷。 しかし、多数選手が、流出の誘いにも、断固としてコンサ継続を選択、有力選手の多数加入と、既存選手継続の混合型の選手構成でした。 それからは、守備優先度は、2023↘︎2024↗︎2025との変遷となり、 普通ならば、失点数も連動する筈で、2023→2024↗︎減少2025 、となっています。

では、具体的個別内容のデータ点検です。

①被攻撃回数:減少・前線中盤守備上昇 2025・114.1・11位↖︎ 2024・119.5・19位↖︎ 2023・123.3・14位 〜着実に被攻撃回数は減少となり、[前線・中盤守備力上昇]データです。 ②被シュート数:増加・最終ライン守備悪化 2025・14.4・16位↙︎2024・14.0・15位↙︎2023・11.1・3位 〜①被攻撃数減少に拘らず、被シュートは増加し、最終ライン守備が悪化し、[岡村流出のダメージ]が露呈し、緊急2CB加入・梃入れとなりました。今後改善結果となるか、注目です。 ③被チャンス構築率:急速に悪化 2025・12.6%・17位↙︎2024・11.7%・12位↙︎2023・9.2%・2位 〜被攻撃数減少も、被決定機数激増・リーグ最多失点体勢は改善無く、そのまま継続してしまっています。岡村流出によるCB弱体化も大きく影響し、被決定機数高どまりと改善されていませんが、緊急2CB加入・補強で、改善となるか、注目です。 ④被ゴール:リーグ最多失点継続が継続 2025・1.6・18位↖︎2024・1.7・ 18位←2023・1.7・17位 〜残念ながら、改善せず、リーグ最多失点からは脱却出来ていませんでした。緊急2CB獲得の理由です。 ⑤被シュート成功率:シュートストップ力はどんどん改善・GK守備は上昇 2025・11.2%・15位↖︎2024・12.2%・20位↖︎2023・15.6%・18位〜最終ラインとGKのシュートストップは、着実に上昇し、小次郎から、菅野への転換が大きい改善を果たしています。 ⑥タックル数:かなり改善しリーグトップ 2025・毎試合18.1回・3 位 ↖︎2024・17.0回・7 位↙︎2023・17.6回・10 位 〜今シーズン大きく増加し、球際勝負が強化されました。 ⑦クリア:着信に増加し、リーグトップレベルに近づく 2025・毎試合25.2回・8 位 ↖︎2024・20.4回・18 位↖︎2023・18.0回・18 位 〜全カテゴリー共通潮流となるロングカウンター放り込み戦術への対抗である、ボールクリアの着実な増加で、カウンターやストーミング戦術への、守備力強化となっています。以前のミシャ式「クリア回避しパス出し」は、最早、カウンター餌食ターゲットとなり、守備不安定化を招くものです。 ⑧インターセプト:低下傾向もリーグ上位 2025・毎試合1.7回・4位←2024・1.7回・11 位↙︎2023・1.8回・6 位 〜パスカット数は、オールコートマンマークを転換させたため減少し、継続も、リーグも同様傾向のため、リーグ上位継続です。 ⑨オフサイド:ハイラインから転換し、大幅減少 2025・1.1回・19 位↙︎2024・1.5回・15 位↙︎2023・2.4回・2 位 〜ハイプレス・ハイラインから転換し、激減となり、オフサイドトラップ守備偏重スタイルは、既に過去となりました。

以上が、3シーズン対比したコンサ守備の変遷データです。 これらを要約すると、 大きくスタイル変化・変更により、 ハイプレス・ハイライン、オールコートマンマークの、インターセプト・オフサイド・クリア回避守備は大きく減退、 着実に、タックル・クリアを強化し、前線・中盤守備も強化し、被攻撃回数減少としていますが、岡村流出のダメージで、最終ライン弱体化を招き、被チャンス・決定機数、被シュート数増加とし、失点数はリーグ最多からの脱却・改善も果たせず、継続し、緊急2CB獲得で、大幅梃入れとしたもので、今後の改善となるかが、注目点です。しかし、GK守備率は向上し、直近最終ラインは、改善を見せていましたが、前試合・磐田戦の大敗で、振り出しに戻る状況も、想定される所で、改善継続か?振り出しか?今後の、守備結果次第です。

この通り、コンサの守備は、激しい変遷を経て、現在の守備・守備力に至っている訳ですね。


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19:22

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〜進化〜(145)E1選手権を終えて〜Jリーガーと代表主力との差?!

2025年07月16日

 今回、E1選手権は、無事、想定通り優勝を飾り、今回チーム「現在Jリーガーの編成」で、来年W杯本戦への追加戦力発掘が主目的でしたが、同時に「現在Jリーガーの実力テスト=E1レベルで通用するか?」となりました。 その結果は、 ○主目的・W杯追加戦力では、 [ストライカー:ジャーメイン良]の大活躍は、該当最有力候補となりましたが、それ以外選手は、誰一人、そのレベルの能力披露となる選手は出ませんでしたね。ギリギリ「相馬!」、それ以外「FW垣田・サイドもボランチ陣、DF陣も、全員課題を残すプレー」となり、W杯プレーレベルに遥かな遠いもの、で、追加戦力候補は前記・「ジャーメイン良のみ!」でしょう。 ○同時に、実質的なテストとなった「Jリーガー」レベル判定は。 結論的には、 E1レベルでは、下位レベル国には、通用するも、上位レベルの韓国・中国では、接戦から劣勢との状況でした。現実Jリーグは、各国代表選手、有力外国籍選手の強力威力が加算され、チームは間違い無く、2024浦和レッズの実績通り、アジア制覇や、アジアトップクラブ入りとなる、J1レベルですが、日本国籍Jリーガーレベルは、そんなチームレベルとは、大きな差となる「東アジア中位〜下位レベルとの実力」を、露出・露呈しました。 別言すれば、そのレベルを超えた日本選手は、殆どが、世界・海外クラブへの移籍で、国内を大きく超えた「各国リーグレベルの中で、実力アップと経験値アップで、個々ステップアップを図る」懸命努力、チャレンジを実行し、その能力と意識・意欲で劣後する選手が、Jリーガー選手を実践している、との現実、姿を、リーグトップ選手選抜のE1チームのプレーとパフォーマンスで、証明するものでした。

ノノ・リーグチェアマンは、この結果はかなり不満足、期待外れ、と言った所でしょうね。もっと、大活躍・躍動選手が多数となり、国内残留組からも、W杯活躍選手が続出となり、更なる、海外へ爆発的大活躍選手創出となる、「リーグの成長性と潜在力」を証明し、益々、リーグの価値・存在の急速拡大、との期待でしたでしょう。 しかし、これが、リーグトップ選手のレベルで、未だまだ、世界トップリーグの実力選手揃いには未達!と言う事ですね。 その実力差とは、「スピード、球際強度、何より、プレー精度で、格違いの大差」ですが、その本質・原因そのものの「プレー集中力、実践の中の追求姿勢・意識」であり「自己プレーを少しでもアップしようとするプレー改善意識」こそに、大差が有り、海外のトップレベルの激しさ・強さ・速さと正確さとの勝負をし続ける海外組日本選手を主体とする、日本代表主力組選手とその集合体チームと、段違い、格違いの大差は、当たり前だ、との現実を証明する、E1選手権でした。 この中、プレー精度は「プレー集中度、徹底追求度」に比例する!詰まり、「プレー精度は、テクニックでは無く、完全に意識問題で、精度を上げたければ、練習の量など関係無く、意識・プレー集中と最後までやり抜く徹底意識と実践に尽きる」との公式も、分かりました。 シュート精度=決定力は、シュートプレーの意識とプレー最後まで相手GKを外す実践、の様に、全プレー必須公式、ですね。

海外経験選手で、帰国組はJリーガーとなっていますが、一部選手の除くと、その殆ど、大半選手は、前記の激しい、海外チームでの、勝負・闘いで劣後となり契約解除・放出の失敗組だらけで、その理由も、前記の通りの「勝負負け」、意識・姿勢で劣後選手でしょう。 海外組・成功選手による、代表選手と、それに破綻やそのチャレンジも出来ない国内組選手との、乖離・格差が、想定通りの大差だった、と言う、当たり前の結論でした。

そんな中、下位カテゴリー・J2、11位レベルの「コンサの、選手レベル・チームレベルが、リーグとは別物や、突出のレベルである筈も無い!」との現実を、あらためて「思い知らされ、深く自覚させられた」代表試合でした。

コンサは、現在の地点から、一歩ずつ、確実に、前進しか無い!との覚悟となる時間でした。


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14:20

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〜進化〜(144)自己判断は現実から遊離する、の鉄則を思い知る、磐田戦・大敗!戦術負けと個別問題のW課題!

2025年07月13日

 コンササポーターの膨らんだ希望と期待を、一気に破裂させる磐田による「実力負け・力の差」を思い知らされる「厳しい苦敗戦」に陥りました! ブログでの反響も、予想通りの混乱状態で、「チーム、選手への失望と怨嗟の嵐」が吹き荒れていますね。 しかし、「その実力差、力の差認識やダメージ」は、全チームが、敗戦試合の都度感じ、受けている、日常です。 言わば「たかが一戦で、シーズン終了した訳では無い!」とも考えられますね。 間違い無く、次戦以降で、同様大敗・失敗敗戦とならない様、正確で的確な改善は必要で、その改善を果たす時間はここから3週間充分な時間が有ります。 しかし、その改善課題以上の意味も価値も無い敗戦!です。 もっと、別観点・別思考ならば、シーズンW大敗となった苦手・磐田戦は、リーグ戦は終了し、もう有りません! 対戦内容が良い、コンサが得意とするチームと、均衡内容と出来るチーム対戦での「勝利取りこぼしをしない!」だけでも、6位・昇格PO圏には到達します。 岩政監督は、熱血漢が本性ですので、誰よりも悔しく、苦々しく、燃えています! しかし、何より、監督の立場は、そんな自己感情とは無縁に、沈着冷静な、最適改善策の実行を、考察・実施するだけですね。 深刻・苦悶スタイルも良いですが、そんなハートも側において、「即座に、前を向き前進開始!が正しい道」だと思います。 この大敗、苦戦を、踏み締め・土台とする心境・覚悟で、前進です!

でも、試合課題は明確にする事は、極めて重要で、将来的です。 昨夜試合のポイントは、最早明白ですね。 ①試合開始直後の決定機の「近藤シュートミス」高嶺「シュートミス」で、得点すべきチャンスを喪失させた。それは、試合最後まで連続し、シュートミス選手と、ミス無し選手の能力差を明白で、得点出来る、すべきチャンスを逃し続けた。 ②磐田右サイドJ・クルークスのマークで、[担当・責任キャプテン高嶺]が「スピード・テクニック・判断で負け続け」、クラークス・突破とフリープレーを与え、ピンポイントクロス、攻撃を許し続けた。 完全なる「高嶺・マッチアップ失敗の個別能力負け、その事態を放置し続けた指導陣の無策」です。 ③事前想定・対策の甘さ〜自己判断対策の限界は、モロに露呈した内容で、岩政監督・指導陣の大きな弱点、と成り兼ねません。クラークスを、高嶺の甘いマークで封じられる、との想定が、そもそもの破綻原因でした。完璧な戦術負け試合!

この3点は、誰も異論は無い!でしょう。 しかし、高嶺の能力不足を責めるのは、筋違いですね。そんなポジション適性となる、練習の量も質もそもそも有りません、していません。そんな状況の選手を、専門練習を豊富にし、本来能力を身につけた選手と、同列に評価する事自体が、誤りですね。 それでも、高嶺の左SB起用は、現在故障離脱選手の回復・復帰か、新戦力獲得しか、抜本解決策はありません。その間、高嶺に、頼み、少しでも慣れる練習を重ねる事が最善・有効策ですね。 しかし、シュートミスは、別です! 間違い無く、個別選手の「能力改善」問題で、全体練習も無関係な、個別練習課題で有り、「本人の努力の有無を問う、個別責任」課題! 徹底的に、有効なシュートプレー改善を図るため、本人自覚だけでは、いつまでも、問題認識も持たない、自信過剰選手は、必要練習充足と成らず、そんな不真面目選手こそ、不真面目認識も無く、そのまま、試合で、チーム財産である絶好機・チャンスをぶっ潰し続ける、最低選手と化すもの、、、。 徹底練習〜昨試合シューター一覧は、 選手 シュート 枠内 得点 評価 近藤  5本  0  0  決定機3・3点流出元凶! マリオ 5本  0  0  名手の呼び声は真実でしょうが、精神的プレッシャーとダメージで、低レベル同様でした。 この2選手の不調が得点失敗理由でした。 原   2本  1  0  シュートプレーは合格レベル アマドゥ1本  1  1  精度の高いプレー実現の得点! 宮   1本  1  0  合格 高嶺  1本  0  0  ✖️ 長谷川 1本  0  0  ✖️ 合格3選手・不良4選手と大きな差でした。

全体試合速報スタッツは、      コンサ     磐田    前半 後半 全体 前半 後輩 全体 支配率55 54 54 45 46 46% 決定機 6 11 17  8  7 15回 シュート6 10 16 11  6 17本 枠内数 1  2  3  4  1  5本 枠内率16 20 18 35 16 29% 得点  1  0  1  3  2  5点 決定率16  0  6 27 33 29% パス数290 230 520 239 215 455本 成功率84 84 84 84 84 84%

✳︎シュート精度以外は、互角内容、展開でしたが、決定機・シュートプレー精度の差が、如実に現れた試合でした、 完敗! その意味、極めて高い攻撃力の発揮となるも、シュートプレー精度を図る大きな差が、試合結果を大幅に悪化させた現況でした、、。


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13:48

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〜進化〜(143)試合起用メンバーは!〜準公式・道スポ試合起用選手予想

2025年07月12日

 夏季中断期前最終試合・磐田戦となりました。懸念された「超過酷・熱暑地獄試合環境」は、予想外の、梅雨再開・35℃超え試合から「27〜8℃梅雨期環境」に変化し、ダメージを抱え試合出場選手は、可動時間拡大となり、試合開始からのスターティングメンバーにも起用可能と変化しました。 それも有り、最直近選手コンディションの大幅改善選手の増加も有り、試合起用順番が変化しました。

準公式=ほぼ100%予想的中=道スポ・試合起用選手予想・今朝リリースでは、 [スターティングメンバー]     長谷川   アマドゥ 青木            近藤      西野   荒野 高嶺    宮   浦上   高尾        高木駿 [ディサイダー・サブメンバー] GK児玉、DF家泉、大崎、MFスパチョーク、田中克、木戸、原、FW白井、マリオ  でした。

 試合起用選手は、本ブログ事前予想と完全一致でしたが、上記の通りの理由から、起用順番が変更となり、その変更・キー選手は「長谷川」だ、と言う事は、間違いありません!

この強力メンバー、チームで、磐田撃破!としましょう!


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08:28

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〜進化〜(142)明日・磐田戦、直前試合起用選手予想・修正版?!

2025年07月11日

 さぁ〜、夏季中断期前・最終戦は、残り16試合で、昇格PO圏・6位以内到達を賭け、岩政監督が目指す「大型連勝」の4連勝を実現させる、アウェイ・磐田戦、前日・移動日となりました。 本日は、非公開練習後、午後現地へ前日移動との予定ですね。 「非公開練習」設定は、選手から「試合直前には、観客やサポーターは居らず、プレーに集中出来る練習」との要望により、ここ3戦実施し、[普段の公開練習の雰囲気]を一変させ、「緊張感と特別感の溢れた密度の高い練習」で、「練習内容の質向上と、メンタル・マインドの意識向上を、試合対戦サイクルの中で確立し、成果をアップさせる取り組み」とのコメントでした。 練習内容は、 ・起用メンバーの最終確認と補正確認の試合形式練習、 ・前日フィジカルコントロール練習 ・セットプレー練習 でしょう。

では、本ブログも、試合前日・最終試合起用メンバー予想・修正版です。

前ブログ予想は、

[スターティングメンバー]       木戸  アマドゥ  スパチョーク        近藤       西野  田中克幸  高嶺   宮   浦上   高尾        高木駿 *高尾は可能時間限定、途中交代では、家泉投入、浦上RSB [ディサイダー・サブメンバー]  マリオ・白井、原・大崎、家泉、サンチェス・深井・田中宏武、児玉 でしたが、 頼もしい、主力・青木と長谷川が復帰、宮澤も、可能ですが、 岡田は、前試合・脳震盪途中交代で、リーグ復帰プログラムでは、最低1週間、普通程度で2週間が必要となり、中断期明けまで復帰は、待たされます。 では、修正版です。

[スターティングメンバー]    スパチョーク  アマドゥ  青木   西野  田中克  近藤  高嶺   宮   浦上   高尾        高木駿 [ディサイダー・サブメンバー]  マリオ・白井、長谷川・木戸、原、家泉・大崎・荒野、児玉

 に修正です! 文字通り、スターティングメンバー=スタメンは、試合前半と全体メンバー、ディサイダーサブメンバー=途中起用・試合を左右・決定選手で、どちらもトップ・主力選手で、その中で、レベルや能力差は無く、別ストロング発揮と、ベンチ20名・主力・能力差が無く誰が出ても強力!体制となっていますね!


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09:26

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〜進化〜(141)着実に、故障離脱から復帰!「岩政式」を再点検?!

2025年07月10日

 昨日、次戦・磐田戦・試合予測・展望では、コンサ・主力故障離脱続出で、故障離脱組は、ミンギュ・青木・長谷川の新規発生選手、中村・宮澤・菅野のリハビリ中選手の、6選手と推察、 フィジカルコンディション調整組は、全体練習合流参加も、限定時間起用組の、近藤・深井・高尾、スパチョークの4選手、との記載でしたが、昨日、 青木・長谷川の全体練習復帰で、完全完治では無いですが、「痛みを抑して、主力離脱のチーム弱体化事態を補うチーム合流」の、根性と高い意識の復帰です! そうは言っても、これ以上患部悪化としないため「起用時間限定組」です。 試合起用メンバー予想は、大きく変更ですね! この試合起用選手予想・修正版は、明日金曜記載です!

さて、次に、[岩政式]の点検・分析・確認について、ちょっと記載しましょう。  [岩政式]とは、現在指向し実践する全攻守内容と方法が、岩政式ですね。 しかし、その中、コンサ独自の、独自・独創的内容 [流動性ポジショニングパス交換] :あくまでも、本ブログで命名したもので公式ではありませんが、各種岩政監督コメントからこれしか、、として造語したものです!  、について新ためて点検・確認します。

先ず、ポイントは[流動性ポジショニング]に尽きます。 基本的に、 「ポジショニング=ポジション取り=指定箇所への移動・配置」で、 戦術〜「予め決められた箇所へ移動・位置取りし、そこでのタスク・役割=指定役割プレーを実施する事で、チーム全体で一定目的や狙いを実現する方法」を果たします。 そのため、ポジショニング・ポジション取りは「事前に規定・決定済」となります。 よく言われる「チームの規律」とは、この戦術で、その個別選手タスク・役割を実践する事を「責任」と言う訳です。 しかし、ここに、その方法論の弱点もあります。 それは、対戦対策です! 即ち、敵チームが敵チーム戦術の「指定ポジション」を把握し、そこに、「そのタスクを阻止する対策を準備・用意した瞬間、戦術が破綻・阻止される」との、いわゆる、対戦対策が待っている点です。  直近事例では、2023・2024と大爆発・大ブレークの「ポジショナルサッカーは、徹底ハイプレスとロングボール放り込み戦術で破綻」や、同じく「神戸・町田・福岡の、非保持型・ハイプレス・擬似カウンタースタイルも、特定ポイントの集中守備で、それまでの数的優位構築を逆転され、一挙に破綻・低迷」、更に、特殊戦術「これまでのコンサ・オールコートマンマークも、ロングボール放り込みのマンマーク外しで、破綻」と、現代サッカーの、最大ポイント[完璧に近い対戦対策]の根幹が、[指定ポジション]設定、その攻略にある訳です。

しかし、 アイデアマン・智将・岩政監督は、 その「指定ポジション」そのものを疑問視し、 [ポジションを選手の自主性・創造力による自主自立]、との思考を持ち込みました。 元々、サッカーは、そのポジション・ポイントに位置するゲームでは無く、パス交換のターゲットポイントを、もっとフリー・自由にすると、「相手パス阻止プレー不可能となり、自由自在パス交換が成立」する、と言う発想です。 そのサッカーでは、指定ポジション〜例えば、FWやWGやSHは、決まったポジション・ポイントも無く、「どこにいても良い」訳で、コンサでは、オールコートマンマーク戦術で、マーク選手に付いて全エリアを移動していたもので、経験済みでした。 そのこれまで「自由ポジション思考」土台の上に、 「選手間で、自由・自作・創意工夫で、ポジション取り、パス交換」としたスタイルが、正に[流動性ポジショニングパス交換]、となります。 コンサ導入では、先ずは、隣接選手との2選手間、更に、拡大しその上下左右との3選手間・4選手間、のグループ内、連携構築と拡大し、現在は、隣接3選手間パス交換は原則「流動性ポジショニングパス交換を実践」し、発展版として、個々選手の独創・創意工夫で「隣や更に隣りグループにまでポジション移動」し、相手チームを大混乱とする場面は、毎試合・多数回実現しています。 他チームと決定的に違う攻撃力の源泉が、「流動性ポジショニングパス交換」による突破・前進・侵入だ、と言う点は、必見・見逃してはならないポイントにまで、到達しています。 もう少し具体例では、、、 例えば、[右SH・近藤]の例で解説すると、 これまでは、攻撃時には、高い指定位置取りで、ロングパスを待ち、ボール保持から、縦へのスピード突破、裏からのバッククロス、アーリークロスを狙う、更に、深く侵入出来た場合は、直接シュートも狙う、とのスタイルで、「サイドは個別選手ストロングで突破」が、チームコンセプトでした。 しかし、対戦[近藤対策]は、ボール保持の瞬間への激しいチャージ、縦突破を許さない縦を絞める(縦前進位置を守備選手で塞ぐ)、複数選手でチャージし封鎖する!となり、成功率は大きく低下となっていました。 それに対して、現在戦術[流動性ポジショニングパス交換]で、 SB高尾、ボランチ西野と、FWアマドゥに、近藤の4選手で、コンビネーションを組み、ポジションは、近藤真ん中〜アマドゥ斜め前〜西野横脇〜高尾後ろとの各選手位置取りから、各選手位置がどんどん変化し、近藤が最先頭、高尾最先頭、西野最先頭など、変幻自在となり、その結果、フリーターゲット多数や、スペース発生でドリブル可能や、更に、カットインで、パス交換だけで無く、突破侵入しシュート、更に、トップ下ポジションへの移動など、「フリーポジション、自由自在プレーで、独創・創造性プレー」を実現している訳です。これでは、相手チームは、特定選手のマークは、「マンマーク」でどこまでも追随、とのコンサ旧スタイルで無い限り、マーク外れ必至です。そのため、「ゾーン・エリアカバー」守備しか無くなりますが、これは、スピード勝負やテクニック勝負などの個別ストロングに対して、同等ストロング選手対抗、と出来なくなり、結局、個別ストロング発揮で、突破可能となります。 この通り、対戦対策で、コンサに多数のストロングスタイル選手が活躍し易い、優位対戦となるものです。 完全作動・全面威力となると「驚異的な威力」も可能で、本当に凄いですね! と言う事で、纏めると、 現在スタイルは、 「パス交換の、ポジションフリー、ターゲットふりー、タイミングフリー、プレーそのものフリー」で、無限パターンとなり、相手対策を大きく、激しく、減退させてしまう、凄じい戦術を実現し始めた、と言う事です!

1プレー毎、愉しみましょう! 誰が上手かも、よく見るポイントですね! 岩政監督が、「ファンタジスタ選手配置」の意味も、これですね! 青木・スパチョーク・長谷川・田中克幸・高嶺・木戸・西野を挙げたのも、上手な選手をコメントした訳ですね。


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09:43

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〜進化〜(140)次戦・23節も、今シーズン分岐試合。6位以上なら大型4連勝!

2025年07月09日

 前回リーグ中断期明けからの、コンサ大挽回・逆襲試合展開は、 6/15 19節H・大分戦 2ー2引分・勝点1 6/21 20節A・藤枝戦 3ー1勝利・勝点3 6/28 21節H・熊本戦 3-2勝利・勝点3 7/ 5 22節H・山口戦 1ー0勝利・勝点3 と、宣言通りの試合内容と戦績[4試合・勝点10=毎試合勝点2.5]との結果とし、 [3試合・勝点6=毎試合勝点2=2勝1敗]のリーグ6位到達目標、更に、岩政監督新提言・「大型連勝」となる、 [6試合・勝点15=毎試合勝点2.5=5勝1敗]のリーグ6位以上到達目標、 の両目標を達成しています! これを維持するには、次戦勝点「3」しか有りませんね! 次戦で、夏季中断期・3週間ブレークとなりますが、その直前締め試合を勝利で締め括り、大逆転・大挽回の勢いと流れを止めない!中断期突入としたいですね。

そんな、次戦・Away磐田戦の試合展望・予想です。 最大の懸念・リスクは、現地「磐田の試合環境」です。即ち、「35℃近い気温・高い湿度79%で、熱中症寸前の危険警報の試合環境」は、両チームの試合パフォーマンスを、激しいフィジカルダメージで削り続け、想定プレー・内容には到達困難、が必至です。 強力「磐田」と同時、「熾烈で過酷なピッチ環境」との戦いとなります。

では、 1.対戦チーム「磐田」現況 現在戦績は、 8位 勝点35 10勝5分7敗 得点31・失点27・得失差+4 因みに、コンサは、 9位 勝点31 9勝4分9敗 得点29・失点34・得失差ー5、と次順位で、次戦勝利・勝点3加算で、勝点差1にまで縮小、となる、絶好ターゲット試合ですね。 現在位置は、2022・移籍獲得停止処分明けから、2023・2024・2025と3年掛け、優秀選手加入を続行し、すっかりチーム浸透・熟成となり、リーグ最多資金力によるリーグ最高選手層と、ハッチンソン新監督によるポジショナル・パスサッカーで、優勝・昇格を狙うシーズンでしたが、最前線攻撃守備・非保持縦短多数ロングボールスタイルの現代サッカー隆盛の中、ポジショナルプレーは、激しい球際と寄せ、インテンシティーにより、チームプレーが寸断され、決定機で得点獲得失敗・手痛い失点、との典型的敗戦パターンで、攻守バランスがしばしば崩れ、下位チーム対戦の取りこぼしで、現況です。 特に、⑧節~⑬節・6試合未勝利、㉑~㉒節連敗と、不調期から挽回立ち遅れも、今シーズン特徴です。

フォーメーションは、[4-2-3-1]で、ポゼッション・保持スタイル、ハイプレス・ミドルブロック守備、クルークスのサイド・クロスと、即時奪回からのショートカウンター。 しかし、相手対戦策「ビルドアップ放棄・ロングボール放り込みとストーミングスタイル、ハイプレス」で、想定スタイルはしばしば停止・制限されています。

前回・コンサ対戦は、ホームで「2-4」の惨敗で、「高尾のクリアミス失点・連続ミス起因3失点、サンチェス・家泉の2得点も空しく完敗」試合でした。 この試合の決定的原因が「選手メンタル・マインドの脆弱さ・集中欠如の甘さと弱さ、その消極姿勢が産んだ判断ミスとミスブレー」で、攻撃姿勢選手と消極敗勢選手に、2分裂してしまった「自滅試合」でした。 次戦・対戦は、その試合の主力選手は完全入れ替え状況で、マインド・メンタル、意識・意思、試合姿勢で、大きく変化・改善となり、すっかり「別チーム」で、そんな「自滅・惨め試合」はあり得ない状況となりました。 次戦は、前回完敗の借り・劣後を、返し・遺恨を晴らす「完勝・快勝」とする試合です。 しかし、前線3枚~倍井・渡邊・クルークス、特にクルークスは、ゲームメーク・ラストパスの中核で、この3選手を抑えきる事で、磐田攻撃を封じられるものとなります。コンサ・自慢の「最終ライン・堅守」の見せ処、となります。 一方、攻撃では、磐田守備陣の弱点は、サイドチェンジによる陣形揺さぶりの「ギャップ」、縦・スピード・コンビネーション攻撃への立ち遅れ・チャージズレと緩さ、クロスの斜めパスクリアの甘さ、で、攻撃狙い目です。 更に、ビルドアップをハイプレスされると、ロングボール放り込み一辺倒となり、攻撃は、ズレだらけ・スキだらけ、に成り勝ち、との弱点もあります。

攻守の「狙いどころ・キーポイント」は明確で、十二分に攻略可能チームですね。

2.コンサ 対戦対策~想定戦術・試合展開予想・試合起用メンバー予想 ⑴対戦戦術 リアクション型では無く、自スタイル追求型のコンサは、 同一・共通戦術追求をベースに、個別選手の創意工夫・創造性プレー加算とのコンセプトで、「共通戦術の規律と、個別創意の自由の混雑型=自立スタイル」です。 その根幹である、これまでのミシャ規律サッカーを変換した「選手個々の創造性」加算サッカーは、 「個別選手の意識と姿勢」を変換、「相手想定を外す予想外プレーで相手対策」を崩し、「意表を突いたプレーで、わくわく・ドキドキ・魅力一杯プレー」でゲームを愉しく、面白くするもの。 と言う事で、対戦戦術は、 [4-4-2・最終ライン全スペースカバー布陣]で、過去の、「3バック・両CB脇とSH裏スペース弱点」を完全払拭し、過去課題とし、最終ライン安定化〜最終ラインからのビルドアップ安定化を構築・追求しています。 それでも、「ビルドアップでの個別ミスプレー」は未だ残存し、選手意識・認識の改善と事前態勢整備、相互カバーアップで、完全解消を図っている段階です。 攻撃では、安定化して来たビルドアップで、全陣前進し、相手陣内で、リーグ随一の多彩多様攻撃パターンを駆使し、J2リーグ多数の「5バックや中央集中布陣」などの自陣堅守ブロックを崩す攻撃を展開、となり、「ドリブルとスルーにコンビネーション突破」との正攻法、サイドやDF裏のワイド攻撃からの「クロス・スルーとカットイン」、反復サイドチェンジ、派生セットプレーを展開し、「リーグ最多決定機構築〜多数シュート〜複数得点奪取」との攻撃サッカー、とのスタイルです。 特に、「岩政式流動性ポジショニングパス交換攻撃」は、既述の通り、「相手想定・準備対策を、完璧に外し・無効化」する画期的パス交換スタイルで、岩政監督発案の最注目スタイルです。その威力は、シーズン当初から急速にプレーレベル上昇と共に上昇し、現在「威力発揮場面が続出」です。 攻守で、リーグトップレベルに並び、超えようとしている所ですね。 ⑵想定試合展開 互いに、「ポゼッション型、ビルドアップワイド攻撃とロングボールポストからのカウンター、ハイプレス」で有り、試合開始直後から、 激しいボール奪取を狙う球際勝負、相手スペースや殺到想定ポイントへのロングパスとクリア勝負、ドリブルと縦パス、スルーパス狙い勝負、が展開し、 激しくボール支配が交互逆転を繰り返す展開。 その中、ビルドアップへの「ハイプレス成否の差」=相手ゴール前「ボール奪取からのショートカウンター数の差」で、コンサが優勢・勝ち切り、磐田ビルドアップから、ロングボールポスト攻撃は転換となると、ロングボールポスト攻撃は、コンサ守備の準備と相互補完カバーで跳ね返され、磐田攻撃手詰まりとなり、コンサ攻勢時間帯構築となります。 その間、数度の両チーム決定機は有りますが、「シュート決定力の差」で、過去2試合苦しんだ低決定力の磐田に対し、僅かに上回り得点獲得成功としたコンサが、上回り「先制獲得」、その後、コンサ攻勢時間帯で、コンサル前半優勢でハーフタイム。 後半開始からも、前半同様、両チーム・ビルドアップとロングパスポスト攻撃、ハイプレスとカウンター合戦となりますが、 ディサイダー・サブメンバーの途中交代で、活性化と強化のコンサが、攻勢時間帯を構築し、複数決定機から追加点奪取となり、最終盤、磐田大逆襲も1得点獲得と、コンサカウンター追加点で両チーム得点となり、最終試合結果[3-1・完勝]との試合展開予想です。 ⑶試合起用メンバー予想 再度、主力の故障離脱が複数同時発生となり、チーム総力・スクランブル体制に近づきました! 故障離脱組は、 ミンギュ・青木・長谷川の新規発生選手、 中村・宮澤・菅野のリハビリ中選手の、6選手と推察されます。 フィジカルコンディション調整組は、全体練習合流参加も、限定時間起用組の、近藤・深井・高尾、スパチョークの4選手で、主力選手多数となっていますね。 問題の、次戦磐田戦「過酷な現地会場・試合環境との戦い」課題は、フィジカル調整組選手起用では、「より限定時間」起用となりそうですが、素早く、計画的な途中交代対応で、マイナス面は出ない様にする事が可能です。 その意味も含め、次戦選手起用方針は、 「トップレベル選手をスターティングメンバーで起用、その選手フィジカル低下状況の手前での早目途中交代投入」て、激しいフィジカル低下も、問題無く対処する訳です。

この観点に、対戦磐田のポイント選手マークを考慮して、、、。

[スターティングメンバー]       木戸  アマドゥ  スパチョーク        近藤       西野  田中克幸  高嶺   宮   浦上   高尾        高木駿 *高尾は可能時間限定、途中交代では、家泉投入、浦上RSB *磐田攻撃主軸・右WG・クルークスは、高嶺・西野・スパチョークで完封、渡邉は宮、倍井は浦上が完封。高尾はフリーで守備と攻撃両方参加。 [ディサイダー・サブメンバー]  後半・ディサイダー=試合決定付けのマリオ、攻撃ゲームメークと決定力の白井、両サイド攻撃飛び道具の原、万能選手の大崎、守護聖人の家泉、サブの、サンチェス・深井・田中宏武、児玉 となります。

以上、次戦・磐田戦予測・予想です。


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12:14

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〜進化〜(139)第2ウィンドウの恐怖と希望?

2025年07月07日

 リーグ戦は、次戦・23節から、夏季中断期間と、チーム補強・第2選手登録ウィンドウ期間7/7〜8/20となります。

2025シーズンは、 変則選手登録期間設定となり、 第1登録期間(2025年1月20日〜3月26日)特別登録期間(2025年6月1日〜6月10日) 第2登録期間(2025年7月7日~8月20日) 登録期間設定外登録期限9月12日(レンタル・非保有選手登録)、 となっています。 海外・Wサッカーの、シーズン切り替えに合致する、第2選手登録ウィンドウは、 ①海外チームから新シーズンチーム構築のためのJリーグ選手獲得で「海外移籍本番」と、海外チーム日本選手で契約終了選手が帰国・「Jリーグ復帰」の本格タイミング。 ②リーグ前半戦で、[チーム補強の必要性]と[シーズン途中加入選手の契約更新期到来・契約更改交渉での流出と新規獲得] ③リーグ前半戦で、チーム状況により、9/12登録期間設定外移籍最終期限を見越し、[期限付き移籍]による補強と、他チーム育成策実行 と、3項目・目的とした、選手移籍が実施されます。

この通り、先ずは、 今シーズン・前半で活躍の「有望株選手の海外移籍」によるチーム主力選手流出の、危険・懸念期間です。 また、同様、前半活躍選手は、「よりステップアップ・個人昇格となる移籍オファー」殺到タイミングとなり、 反対に、試合起用が遠ざかり、本来潜在能力を眠らせる状態の混迷・実力選手は、カテゴリー・上下から、積極オファーとなると、一気に「状況挽回として、移籍希望・意向・意思」となり移籍成立、です。 更に、サブ組でトップチームの壁に苦しんでいたり、個別能力改善成長に伸び悩む、選手も、他チームへのレンタルで、現状打破を狙いレンタル移籍希望者も出て来ます。

コンサでは、 先ず、2022・途中加入「3年契約満了」は[ゴニ]1人のみでしたが、契約非更新で放出。 同時期の2025変則選手登録ウィンドウ[特別期間]で、[馬場]へカテゴリーアップオファーとなり、契約交渉失敗・流出。 と、現在2名流出体制ですね。 途中加入選手は、 2023・高木駿、2024・大崎・アマドゥ・キングフォー・カン・サンチェス・白井、2025・宮・浦上・マリオ、と意外に多数主力が加入していますね。 今回登録ウィンドウでは、複数年契約徹底措置のお陰で、忽ち多数流出リスクは無く、他チームオファーと、選手不満移籍のみです。

と言う事で、現在他チームオファー動向ですが? 先ず、 ○他チームから、採算オファーを受けている選手〜最リスク選手〜 ⑴最リスクグループ 青木・近藤・スパチョーク・長谷川・高尾・ミンギュに、高嶺の7選手と、かなりの数となりますが、都合良く??青木・長谷川・高尾・ミンギュは、直近ダメージで、候補外?近藤も故障明けの本調子前で、ハズレ。スパチョークは、本人意向と移籍金の高さも有り、簡単では無いもの。 結構なガード状況!と推測。 ⑵リスクグループ 中村・アマドゥ・田中克幸・西野に、原と木戸の、成長株グループ6選手。 しかし、中村は故障離脱から復帰で、それ以外選手は、本人納得レベルにかなり未達であり移籍意向は皆無で、どちらも、リスク低減、ガード。 ⑶その他選手は、 本人意向リスクで、 田中宏武・中島・キングフォー・カン・サンチェスが対象ですが、オファー有無次第、、という所でしょう。

と見てきた通り、これ以上の、第2ウィンドウ移籍は、[ゼロ]予測です。

ここまでトップチーム選手も、サブ選手も、現行「岩政試合選考基準」なら、誰にも、強力ストロングで、ポジション競争を抜け出れば、試合出場可能となり、檜舞台も可能です! その勢いで、チーム上昇に繋げるもの!となります。


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11:37

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~進化~(138)現実は、事前想定外だらけ!それでも、勝利結果を掴んだコンサ・3連勝!

2025年07月05日

 本日・22節対戦「山口戦」は、リーグ18位のチーム力・パフォーマンスとは懸け離れた「強力山口チーム力」との対戦となり、事前想定を大きく崩された「現実・実戦」となり、「コンサ完勝・快勝」想定は物の見事に崩され、「一転・大緊迫試合」になりました。 「山口・新中山元気監督」のコンサ選手時代を彷彿させる「前線からの徹底守備・守備がストロングのFW」スタイルをチーム戦術に拡大した「相手陣・前線での良い守備からの攻撃」スタイルは、山口・前試合「秋田戦1-1」を相手前半先制されるも、後半一気に同点・逆転寸前との試合でも、証明されていたもので、中山新監督・就任2戦目で、既に、チームを劇的に変革していました。 具体的な「山口戦術」は、 自陣からのビルドアップを棄て、最前線ヘのロングボールを徹底し、 ①ピンポイント精度でパス成功から1~2選手の「短手数ショートカウンター」、また、 ②パス不成功でも、そこにマンマーク前線選手が殺到し、「相手陣・前線ボール奪取ハイプレス」の「ボール奪取からショートカウンター」との、 「縦へのアグレッシブ・ショートカウンター」戦術でした。 その威力は、 前半・6回、後半・7回、「計13回の決定機構築・16本シュート」との猛攻となりました。前・志垣監督スタイル「超攻撃スタイル」は、そのまま、継承されています。 矢張り、「18位」のサッカーから、大きく浮上するものでした。

この「山口戦術と威力」は、コンサの想定を大きく超えるもので、新戦力・補強で強化した「最終守備陣・ロングボール放り込みの弾き返し」は機能しましたが、その後の2次ボールへの「選手殺到・寄せ」で、コンサ・第2ライン:西野・田中克幸と、左右サイド:特に、右サイド・原で、劣後し、上記②戦術・ハイプレスで、ボールロストとなり、「山口想定・狙い」が機能・作動したものでした。後半・途中交代で再構築で交代した理由の一つです。

しかし、「雨霰のシュートの嵐も、新構築・強力守備ライン、途中家泉補強型の身体を張ったシュートストップと、GK高木駿のスーパーセーブ」で、「失点阻止・ゼロ封」達成、との「泥臭い・粘りの守備」を果たしました。

この通り、山口の「想定外・攻撃スタイル」で、試合想定を崩されたコンサは、「山口・ハイプレスを搔い潜り、ビルドアップからワイド攻撃を展開し、山口と同程度の前半8回・後半6回、計14回決定機を構築、シュート18本」の高い攻撃力を発揮し、「枠内9本・枠内率50%」の高率も、「1得点・8本GKセーブ範囲で得点失敗」との決定力課題で、「1-0・最少得点差のギリギリ勝利」と、課題の多い勝利でした。

試合内容では、コンサが圧倒とは程遠く、超拮抗試合で、「どちらに勝利も在った」試合で、そんな際どい試合を勝利・勝点3とした事実・チーム力は、「勝利への力」として、チームを強化する、重要試合となりました。 「試合内容が想い通りとはならない試合を勝ち切る」試合力を、体験し、身に付けられる試合でした。

試合速報項目別データ値は、       コンサ     山口     前半 後半 全体  前半 後半 全体 支配率 57 49 53  43 51 47% 決定機  8  6 14   6  7 13回 シュート10  8 18   7  9 16本 同枠内数 5  4  9   1  2  3本 ※ 枠内率 50 50 50  14 22 18% ※ 得点   1  0  1   0  0  0点 決定率 10  0  5   0  0  0% ※ パス数 240  170 410 171 197 368本 成功率 81 79 80  73 71 72% ※の通り、 枠内数・枠内率・決定率の差が、 この拮抗試合とした原因と、結果を決定づけた理由でした。 しかし、両チーム共に「シュート決定力課題」が、試合結果を左右する決定的要素・要因で、最重要課題だ、という事です。

個別選手シュートプレー一覧です。 選手 シュート数 枠内数 枠内率 得点 判定 岡田  3 本  1 本 33% 0点 △ 近藤  3    1   33  0  △ マリオ 3    1   33  0  〇 白井  2    1   50  0  〇 宮   1    0    0  0  ✖ 高嶺  1    0    0  0  ✖ 田中克 1    1  100  0  〇 木戸  1    0    0  0  ✖ 原   1    1  100  0  〇 アマドゥ1    1  100  1  ◎ 田中宏 1    1  100  0  〇 ※ なんと「11名・シューター」と全員攻撃・全員シューターの、攻撃スタイルでしたが、✖△選手5名・45%選手が「低シュート枠内率」の精度で、 また、枠内シュートも、得点のアマドゥ以外、7選手が「GKのセーブ範囲の得点阻止シュート」で、大きな改善余地、トレーニングによる向上の余地・成長幅を持っている、との証明データです。

シーズン当初の「酷い低レベルでは、枠内率10%と、枠内にも飛ばせられない、得点可能性ゼロプレーレベル」からは、かなりの改善となっていますが、「得点獲得には、GKセーブ範囲外シュートが絶対・必須プレー」で、それ以外シュートは、「得点には何らかの幸運を必要条件とする極めて稀な・低確率可能性しか無い!プレー」、との事実・現実を無視する「不謹慎・無責任姿勢」そのものですね。 未だまだ、「真摯で真剣な、試合結果・チームと個別選手の未来を左右するシュートプレー改善」努力が必須・絶対課題、です。

「試合内容、課題多数でしたが、結果を出した、シーズン中重要・高価値試合」でした。 先ずは、3連勝おめでとうございます! 同時に、大型連勝・次戦磐田戦勝利の4連勝を絶対達成に向け、整備・改善に取り組むものです!


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22:06

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〜進化〜(137)試合直接・緊急試合起用メンバー修正?!

2025年07月05日

朝一の、道新スポ・試合選手予想は、 緊急事態発生を予感させる、驚きの内容ですね。 試合実際メンバーと、ほぼ100%付合の、本予想は、 [スターティングメンバー]     木戸  アマディ 白井            近藤     西野   田中克幸 岡田   宮   浦上   高嶺       高木駿 [ディサイダー・サブメンバー]   マリオ・サンチェス、原・田中宏武、深井・大崎、家泉  児玉

 [青木・ミンギュ]が居ませんね! 想定されるのは、新たな故障離脱と、夏季中断期・第2選手登録ウィンドウの、獲得オファー、のどちらかですね。 どちらも、コンサ・心臓の、両選手の現況が懸念される所です。 そう言えば、岩政監督の試合直前インタビューの中、「直近発生・新たな問題」との言葉がありましたし、「深井」試合久々出場予想・事前コメントでも、「故障者」指摘が有り、この2コメントからは、離脱2選手のトレーニング中故障発生・チーム離脱、との予想が濃厚です。

また、期待のマリオ起用も、スタメンから「可能時間帯次第」起用では無く、途中交代の「時間限定」起用とし「その時間拡大」、との対応とする事の様ですね。 また、長谷川は、矢張り、前試合内負傷ダメージで「未起用」なんですね。

青木・ミンギュは、チームの「中核」でしたが、その離脱はかなりのダメージですが、他選手のチャンスでも有り、激しい競争のトレーニングで鍛えられた個々ストロングの発揮・活躍のチャンスです。 誰が出ても、サブが代替されても、チーム威力は、変わらず、寧ろ、新バージョンの瞬間、大チャンスとなるコンサ、となっている!、、、のではないでしょうか!

ディサイダー・サブメンバーも、ストロングだらけで、試合を左右する強力布陣です。

緊急事態かも知れませんが、鮮やかに完勝、快勝!とするものです!


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06:03

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〜進化〜(136)三連勝で、大型連勝を達成する、前日予想修正?!

2025年07月04日

 コンサの2025・大逆転劇の第3幕となる「中断明け・シーズン後半・急速向上チーム力による、逆襲・挽回期」の最大方針・目標[大型連勝〜3連勝以上継続]を賭けた、運命の試合・山口戦は、いよいよ明日に迫り、「直前チーム状況と試合起用メンバー予想修正」です。

火曜から3日間練習では、フィジカルコンディションアップ選手の増加、前々・前試合と連続し、前試合前半でピークとなった攻守チームプレーの徹底と不完全箇所改善のトレーニングに絞り込まれ、前試合前半基準を超えるパフォーマンスレベルに到達、後は、試合起用候補選手の突発離脱のみ注意し、トレーニングパフォーマンスから、最強パフォーマンス選手→[最適配置選択]の試行錯誤を実施。 現時点、新たな故障離脱も無く、試合起用想定選手候補は、スターティングメンバー、ディサイダー・サブメンバー共に、ポジション必要数を超え、「完全充足の起用選手選択」を実現出来ます! 詰まり、直前チーム状況は、 [今季最高状況]です!

試合起用選手予想は、 前・次戦予想ブログでは、

[スターティングメンバー]       マリオ  アマディ   スパチョーク       近藤       青木   西野  ミンギュ  宮   浦上  高嶺         高木駿 [ディサイダー・サブメンバー]  白井・出間、木戸・田中克幸、原、大崎・家泉・岡田、 児玉 ✳︎この起用序列を崩し、変化させる選手を期待し、ここから3日間対戦準備トレーニング実践です! 、としていました。

直前、予想修正、、は、 ・長谷川は、前試合内ダメージも問題無く、明日試合メンバーに修正となり、その分、サブメンバーから、岡田除外となります。 ・決定力ストライカーを、スタメンチーム、サブ途中投入チームのW配置が理想形ですね。そのため、フィジカルとパフォーマンス急上昇のマリオは、スタメンからパフォーマンスアップとなり続けるまでの時間帯を付与する事が、最高のコンディションアップ策となり、計算出来るアマディは、後半途中から、アマ・マリオのW起用時間帯として、前半ストライカー:マリオ、途中:Wストライカー、後半ストライカー:アマディとの役割を担ってもらうもの。 その代替・スタメンFWは、田中克幸起用とし、実際は、青木と相互ポジションチェンジで、攻撃ゲームメークとラストパスメークを、2選手に託すもの。 ・近藤は、スタメンから可能時間帯限定起用ですが、想定以上にコンディション良好で、白井か原投入は、後半65分以降。

と言う事で、前日修正版「明日・山口戦・試合起用メンバー予想」は、 [スターティングメンバー]      マリオ  田中克幸   スパチョーク       近藤       青木   西野  ミンギュ  宮   浦上  高嶺         高木駿 [ディサイダー・サブメンバー]  アマディ・白井・出間、木戸、原、大崎・家泉、 児玉

 となりました。

 故障離脱など、トップ試合起用候補選手は、なお増加見込みですが、既に、試合必要ポジション数は完全充足し、そのクオリティ・序列の、選手間ポジション競争激化との、最高チーム条件が出来ています!

体幹や高さ・スピードやアジリティなどの選手個別基本能力は、相違しますが、理解・技術・連携は、一部新加入外国籍選手を除けば、ほぼ同レベルの争いで、メンタル・マインドの精神面、適確コーチングなどのリーダーシップ、抜きん出た勝利への執念や魂、も、重要要素となり、選手総合力とストロング発揮力勝負!となっていますね。

明日・山口戦は、完膚無きまで叩く[完勝]が、絶対です! その全てを見届け、勝利の叫びを挙げる現場に、サポーター総力結集です!


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13:03

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~進化~(135)現在チーム力を、前年平均とシーズン初戦対比で点検?!

2025年07月03日

 コンサの2025・大逆転シーズン”劇”は、いよいよ、佳境・第三幕に投入し、”順調な進行”を進めています。 コンサ・大波乱・大逆転劇は、 第一幕・「シーズンスタート逆境」 第二幕・「雌伏トレーニング・戦力整備」 第三幕・「逆転劇開始・挽回」 第四・終幕・「感動の昇格達成」  との「幕ごと内容」となっているのですね。 波乱万丈・怒涛展開の中、「個々選手の成長・チーム一致の理想形追求と実現へのトレーニングとチーム形成」追求の結果、現在、第三幕を実現する段階・レベルに到達し、前進しているものですね。 この第一幕~第三幕への展開・進行の中、この劇の「台本・シナリオ・骨格」に当たる「追求戦術・スタイル・プレー」は、シーズン前内容から、大きく成長・進化し、現在チームの「進化し続ける最適戦術」に到達し始めました。 そんなチーム力の現況を、 前年シーズン平均値、シーズン初戦第1節と、対比し、現在の変化内容を確認してみましょう。 先ずは、 1.2025・求める戦術・スタイルによるチーム力と、2024・チーム力対比 結論を先に述べると、 ①多数項目データ値は、前年同値・同レベルとなり、「前年スタイル・プレーは多項目で、継承・継続」されている事を証明 ②①の中、変化項目が、注視・注目内容で、2025シーズンチーム力の変化・成長項目・内容、となります。 では、もう少しだけ詳細に、      2025・現在   2024平均(J1値)  対比 [攻撃]   攻撃回数  116回/7位   119回/3位   僅か低下も攻撃姿勢継続  30m侵入数 37.5回/4位   39.8回/6位     同上  PA内侵入数 12.5回/4位   12.2回/11位  深い突破継続・リーグ上位化  チャンス構築率 10.8%/7位   9.5回/20位  一気に大改善  シュート数 12.6本/6位   11.3本/18位  2025開始時低値から急上昇・リーグ上位  ゴール数   1.3点/6位   1.1点/17位   上昇・リーグ上位  決定率   10.6%/6位   9.5%/15位  2025開始時低値から急上昇・リーグ上位 [守備]  被攻撃数  114回/11位  119回/19位   前年より改善・2025開始時より急改善  被30m侵入 37.5回/4位  39.8回/6位   前年より微改善  被PA内侵入 12.5回/4位  12.2回/11位   前年維持・継続  被チャンス構築 12.3回/17位 11.7回/12位    同上・低レベル継続  被シュート 14.1本/17位 14.0本/14位    同上・低レベル継続  被ゴール数  1.6点/17位  1.7点/18位    同上・低レベル継続  被決定率  11.2%/15位  12.2%/20位   前年より微改善  タックル  18.2回/3位 17.0回/7位   前年より改善  クリア   25.8回/7位 20.4回/18位   前年より改善  インターセプト   1.9回/3位  1.7回/11位   前年より改善 [基本]  支配率   55.7%/2位  53.1%/5位   前年より改善・リーグ上位  ドリブル  10.7本/9位  12.6本/3位   前年より減少・低下  パス数   493本/4位  504本/5位   前年より微減・リーグ上位  同成功率  77.7%    78.3%    前年継続  〔パス 占率 成功率  占率 成功率〕  ロング   12.3% 49.1% 11.5% 48.2%  前年より、増加・成功率上昇  ミドル   35.4% 82.2% 33.9% 81.8%   同上  ショート  52.2% 81.3% 54.8% 82.5%  前年より、減少・成功率低下 〔エリア別パス 占率 成功率  占率 成功率〕自陣>6th>5th>4th>3th>2th>1th  6th    7.8% 71.7% 11.7% 74.4%  前年より、減少・成功率低下  5th   20.8% 78.6% 22.2% 79.4%  前年より、微減少・成功率微低下  4th   26.1% 80.6% 25.1% 80.3%  前年より、増加・成功率微増  3th   23.0% 82.4% 21.6% 80.1%  前年より、増加・成功率上昇  2th   17.0% 76.1% 17.6% 78.6%  前年より、減少・低下  1th    4.8% 58.3%  4.9% 56.0%  前年同数・成功率上昇 ~点検~ ※1 攻撃項目は、前項目が、前年より増加・上昇し、「攻撃数値は前年超え」の現状 攻撃のためにその前の守備、ボール繋ぎがある、とのデータ、攻撃回数、30m侵入~PA内侵入~チャンス構築率は益々ブラッシュアップし、2025・開始期のシュート低精度で、攻撃・ラストプレー失敗で得点獲得失敗状態から、急速シュート精度改善で、強力得点獲得能力到達を指向中! ※2 守備項目は、タックル・クリア・インターセプトが改善・向上するも、2025・序盤・被チャンス構築率・被攻撃回数・被シュート数・被ゴール数・被決定率は、低レベルで、前年継続も、平均「1.5失点」・複数失点継続の現状。   未だ、守備項目の改善データは出ていません。 ※3 基本項目は、支配率・ボール保持スタイル継続。  パス内容は、ショートパス減少・ミドルロングパス増加で、その影響で、全体成功率は微減・微低下。  内容は、【大きく変化】がデータに表れています。  『結論:6th・5thの自陣からのビルドアップで、ショートパスによる自陣内ボール保持は減少し、ミドル・ロングパス増加・その分成功率低下、しかし、中盤3th・4thのゲームメークは、増加・成功率アップで、前年より大幅強化となりました。前線2th・1thは、特に1th・成功率上昇で、ラストパスアップ』 とのデータ値です。  <自陣ボール保持に甘んじ、ボールロストからの大量失点>から脱却し、<より、アグレッシブ・前進攻撃>スタイルへの変革が、データに証明されています。 ※4 シュート精度は、2025開始時点の低レベルから、急速に改善し、複数得点獲得能力にまでは到達更に、シュート改善・向上が継続し、「大量得点獲得能力」到達直前、にまで進行しています。

2024・前シーズンに対比したポイントデータでした。

2.2025シーズン、開幕①節時、直近㉑節との対比確認 2025シーズンの成長を具体的データで確認のため、ここでは、シーズン開幕戦①節・大分戦と、直近㉑節・熊本戦の試合項目データ対比で、確認・点検してみます。 では、       ㉑節・熊本戦 ①節・大分戦 対比・考察 支配率    59.8%    64.4%    -0.64% 低下 攻撃回数   102回    116回    -4回  低下 チャンス構築率  16.7%     4.3%    +14.4% 大幅増加 30m侵入数  36回     42回    -6回  減少 PA内侵入数  14回     11回     +3回  増加 シュート数  17本      5本     +12本  大幅増加 同PA内数  11本      3本     +8本  大幅増加  同占率   64%     60%     +4%  PA占率上昇 同枠内数    6本      1本     +5本  大幅増加 同枠内率   35%     25%     +10%  増加・改善 得点     3点     0点     +3点  大幅増加 決定率    17.6%     0%     +17.6% 大幅改善 パス数    551本    494本    +57本  増加 同成功率   82.0%    77.3%    +4.7%  改善 クロス数   12本     10本     +2本  増加 同成功率   33.3%    30.0%     +3.3% 改善 ドリブル   13本     9本     +4本  増加 同成功率   53.8%    33.3%    +20.5% 大幅改善 タックル   20本     18本     +2本  増加 クリア    24本     26本     -2本  維持 インターセプト    3回     1回     +2回  増加

~点検~ ※1 ほぼ全項目が、増加・改善・強化されたデータ値ですね。 守備強化、攻撃進展となる現状パフォーマンス上昇を証明するデータ値です。 個々選手能力の成長・改善と、チーム力・パフォーマンス上昇が連動し、結果に実現化したデータです。

<チームは、今シーズンの中、着実・大幅・攻守の個別能力とチームプレー力改善・上昇>との現状を証明しています。





    


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20:41

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〜進化〜(134)連勝街道・"大連勝"達成出来るか?〜次戦・山口戦予想

2025年07月02日

 コンサ次戦・山口戦は、大連勝を賭ける3連勝達成なるか?との重要試合。 確かに、現在コンサには、最早、戦績を度外視する戦績余裕は、全く残されておらず、「残り全試合は真剣勝負・勝点獲得必須試合」となっています。

①大連勝=[6試合・5勝1敗以上]で、残り4試合・35節で「勝点リーグ6位・昇格PO圏内」到達、 ②絶対・最低目標=[3試合・2勝1敗以上]で、最終38節で「同勝点」到達、 と、W目標で、狙うは①プラン、最低でも②プランを、追い掛ける、と言う事ですね。

次戦・山口戦は、現在、得点17位・失点12位→18位・降格圏の渦中にあり、志垣監督解任・中山元気新監督に交代となり、その初戦6/28・秋田戦は、秋田先行も、後半の巻き返しで、同点となり逆転寸前にまで到達した「引き分け」でした。 しかし、チーム力上昇・戦績改善には、未だまだ遠く、対戦で相手チームを撃破するにはここからのチーム力急上昇・急改善が必要です。 コンサの立場からは、「望むところ」と言う対戦ですね。

ではそんな次戦・山口戦の試合展望・予想をしてみましょう。

1.対戦チーム「山口」現況 上記の通り、現在戦績は、 18位 勝点21 3勝9分9敗 得点19・失点27・得失差-8 で、 得点17位・失点12位の通り「得点攻撃不足下位・失点守備中位」と、 「攻撃力の低さ」が主因、「少ない得点に見合う強力守備による失点の少なさ」の守備力の欠徐が副因です。 チームスタイルは、 前・志垣監督は「4-4-2・基本形ブロック組織守備」「攻撃は、右SB・FW化2-1-2-5」で、「ボールロスト・即時奪回」スタイルでした。 新・中山監督は「基本3-4-2-1か3-4-1-2で、守備・5-4-1」でスペース全消し・守備主導堅守スタイル、「攻撃は、ビルドアップ・サイドのワイド突破・クロスと、カウンター」型で、「ミシャ式」です。 前試合・秋田戦では、秋田スタイル「4-4-2・ブロック堅守・ロングカウンター・徹底前線放り込み」に対して、5バックで、全守備エリアをカバーし、前掛かり秋田攻撃陣が緩んだ隙を突く、攻撃が走行していました。 しかし、シュート9本・枠内2本・1得点の通り、「シュート決定力を欠き」、最少得点に留まり、「得点による勝利への推進力は小さいチーム」です。 即ち、得点力の乏しさから、「最少得点」超え得点=「複数得点」が試合ポイント!という事です。

岩政監督のシーズン当初に狙った「守備力が向上した、これまでコンサプレーを土台に、選手自主プレーの創造性による個別・局面・チームプレーのこれまでを超える攻撃威力で、得点獲得・攻撃型チームプレーで勝ち切る」スタイルで、選手最適配置を試行錯誤し、遂に「合格レベル選手配置」に到達しています。 という事で、「攻撃・複数得点勝利」狙い試合、となります。

2.コンサ対戦対策~戦術予想・想定試合展開・試合起用選手予想 コンサの対戦戦術は、対戦毎・相手チーム毎に変化させる「リアクションサッカー」では無く、自らスタイルを追求する「アクションサッカー」です。 岩政監督は「アクションとは言わず、アグレッシブ=前進・前へ型」と呼び、相手ゴールを目標に、前進するサッカーを目指しています。「バックパス・自陣へのプレー」は好まず、「それが、失敗・ミスの起点・起因」との指摘となります。

という事で、コンサ ⑴対戦戦術は、 基本[4-4-2]からスタートするも、 岩政式[流動性ポジショニング]で、フォーメーションは、局面毎の最適形に流動する変幻自在選手配置となり、 攻撃パス交換では、相手守備想定を無効化・無力化し、狭い局面も、ノーカバーエリア局面も、自在にコンビネーションパス交換突破スタイルで、 最終ラインからのビルドアップ攻撃、サイドと前線・前線裏のワイド突破・クロスとカットイン攻撃、コンビネーションとドリブル・縦スルー中央突破と、敵陣全エリアを使い、多彩多様攻撃で、多数回決定機構築し、多数シュートから複数得点加算による得点勝ちを目指す戦術です。 守備は、自陣D`3rdは、フルエリアカバーの4バックで、敵前進とボール放り込みをカバーし、相手攻勢では、ブロック組織堅守守備とし、前線攻撃型守備でハイプレス徹底で、敵陣ボール奪取からのショートカウンターの守備攻撃一体プレーとします。 スタートポジショニングから流動性ポジショニングで変化した「ゾーン型局面最適守備」は、守備バランス(選手数偏重型)・守備主導堅守戦術の徹底守備力には劣後しますが、これまでコンサの低能力守備からは大きく改善し、攻撃バランス(攻撃選手数偏重)は維持し、リーグ上位攻撃とするスタイルが、漸く「形に成った・合格レベル到達」と言う訳です。 コンサの選手個別能力の高さは、どの監督も認識している程で、現在スタイル・戦術は、「自主・自在により自ら認識通り、徹底してストロング発揮・ウィーク注意となり、最高パフォーマンスの引き出しに近づく」方法論です。 戦術・スタイルと個別選手能力が、極めて親和性高く・相互適合となる「理想形」に近づいていますね!

⑵想定試合展開 チーム力急上昇のコンサでの[最大課題]が、「試合入りの低さ」です。 それは、 ①試合スタートの「入り改善」で、コンサの「決定機を外す」場面 ②一転、相手カウンターに、自陣守備体制・守備集中対応マインドが間に合わず、攻撃スピードに負け、対応遅れ・突破となり、練習・準備して来たプレーで失点 ③そのまま、失点ショックで、暫く劣勢状態継続 ④前半30分過ぎ辺りから、守備の落ち着き・安定を取り戻し、攻撃再開 との展開・内容が、多いパターン。 改善ポイントは、 「最初の決定機のシュート精度・得点可能な枠内シュートよる、先制点実現」 「相手カウンター準備体制で試合入り」の2つに尽きます。 と言う事で、 試合開始から、コンサ最前線攻撃守備、長短カウンター、安定ビルドアップにより、多彩多様な、超強力攻撃をフル展開し、確信プレーのシュートで得点実現、更に、追加点加算で、前半から絶対優勢、後半入りも、同様、相手チームを見たり、受けたりせず、攻勢継続とし、選手交代で、更に、ストロングだらけ選手投入となり、追加点加算で、試合結果[3-0・完勝]以上を目指す試合展開を予想します。

⑶試合起用選手予想 また一人故障選手の復帰ですね。 不動の右サイド・近藤が、全体練習合流で、2週間離脱の間、フィジカルコンディションは低下していて、起用しても「時間限定」からとなりますが、有力選手が、試合メンバーに加算です。 一方、高尾の離脱は、別メトレーニングが長引き、早期復活は難しそう。 大発見・右SB・高嶺は、暫く継続、となります。 また、期待の星・スーパーマリオは、そろそろスタメンスタートから起用時間拡大となり、好調・アマディとの好関係性「強力2TOP」も視野に入りました。 スパチョーク・青木も好調を維持し、成長株・2選手・原・西野の起用も、激しい競争の真っ只中となっています。 元気印・長谷川は、前試合ダメージも有り、次戦はお休み相当ですね。 では、そんな次戦・試合起用メンバー予想です。 [スターティングメンバー]       マリオ  アマディ   スパチョーク       近藤       青木   西野  ミンギュ  宮   浦上  高嶺         高木駿 [ディサイダー・サブメンバー]  白井・出間、木戸・田中克幸、原、大崎・家泉・岡田、 児玉

としておきます。

この起用序列を崩し、変化させる選手を期待し、ここから3日間対戦準備トレーニング実践です!




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09:51

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〜進化〜(133)根性と執念の勝点3・3試合目標達成で、昇格への道を繋ぐ!

2025年06月29日

 昨日は、試合終盤・85分時点で、敗色濃厚・覚悟された方も多数いらっしゃったでしょうが、その後の、ギリギリ「大逆転勝利」は、そんな懸念や雑念も吹っ飛ばし、試合最後まで「勝利への執念と攻撃・得点獲得」を目指すプレーをやり続ける姿勢の価値を、強烈に捩じ込まれました! それにより、 岩政監督・昇格への道、方法として提示・当面のチーム試合目標となっている「3試合で勝点6以上=試合平均勝点2」の絶対戦績目標は、 「前々試合・引き分け勝点1+前試合・勝利勝点3=勝点4に、昨日勝利勝点3が加算され、合計勝点7]で、完璧達成! 更に、[大連勝]=連勝継続で、絶対戦績目標を遥かに超えるスピード・勢いを狙い、シーズン最終盤予定を大きく近日化・短縮し、その達成時点と状況では、更なるシーズン最終到達点を見定める、戦略の実現を目指しています。 大連勝は、試合平均勝点2をアップさせるもので[試合平均勝点2.5]と想定します。これは、 「4試合で勝点10=3勝1分0敗」か、 「6試合で勝点15=5勝1敗」目標です。この「6試合・5勝1敗」戦績ペースであれば、「残り4試合=第34節」付近で、6位想定勝点到達となり、その上を狙える勝点到達となる、と想定・予想します。 と言う事で、狙うは 【6試合・勝点15=5勝1敗】です。 前試合・昨日試合と2連勝ですが、あと3試合連勝の5連勝を果たすべく、 ひたすらに、チーム全員・一丸で「更なる、失点減少、得点増加」のトレーニングと実戦に取り組む、と言う事です。

昨日試合は、熊本チームの現在順位とは異次元の、「完成度の高いチーム力と徹底コンサ対策効果」を出し、リーグ上位チーム対戦と同レベルの拮抗試合となりました。 結論的には、 前半コンサチームプレー内容は、 岩政監督試合後コメント「今季最高・一番の内容」の通り、 ・試合集中と高い意欲、 ・それにより運動量による適正ポジショニングと、相手への寄せスピードと強度アップ ・安定したビルドアップ ・ボランチ経由も含めた、長短パスで、サイド・裏への飛び出しとのワイド攻撃、コンビネーション・ドリブル・縦スルーパスでの中央攻撃と、多彩多様攻撃となり、多数決定機構築・シュート数実現。 ・枠内シュート率50%・4本で、相手GKセーブ4本で、得点寸前 ・熊本決定機3回に止め、全体的守備も高く機能も、熊本FW神代のスーパーゴール失点は仕方ないもの と、完璧な試合内容でした。

後半は、前半の劣勢「0-1」結果とは真逆の「絶好内容」は確かな自信となり、ハーフタイム・長谷川→スパチョーク交代で、更に、「攻撃最終パスコンビネーションの活性化・先鋭化」となりました。 一方の熊本も、更に「攻撃への積極性を増加させ、追加点狙い」として、中盤を跳ばしたロングパス放り込みを徹底し、シュートレンジを拡大し、ロング・ミドルシュートの増加としました。 後半は、 ・安定ビルドアップ ・53(8)分:セットプレーで、青木と高嶺館のアイコンタクト・コミュニケーションで鮮やかな高嶺ミドルシュート同点 ・60(15)分:前線白井のキープミスから中盤荒野のチャージミスが連続し、コンサDF陣後追い守備は振り切られ、2失点目・再度劣勢 ・ここから、アマディ→マリオ、白井→原、荒野→田中克幸の3枚替え、浦上→家泉、スパチョークのディサイダーメンバー布陣形成で、ビルドアップの攻撃積極性、スピードと精度急上昇で、 マリオの「スーパーマリオ・ジャンピングボレー・同点シュート」、 FK:青木〜田中克幸〜相手DF〜「高嶺スーパー逆転シュート」で逆転 ・後半:熊本攻撃はロングボール・遠くからのロングミドルシュートが大半で、唯一、コンサミスプレー2連続の2失点目だけで、後半決定機4回・シュート10本・枠内率20%・枠内シュート2本と、有効攻撃を封じていました ・コンサ攻撃は、決定機前半より1回多い9回、シュート8本・枠内率50%・枠内数4本・3得点獲得と、安定した守備〜安定したビルドアップ〜多彩多様・多数攻撃〜多数決定機〜多数枠内シュート〜多数得点、を果たしたもの

正に、前半・良好攻守パフォーマンス、後半・ディサイダーメンバー布陣で更に上昇改善強化した攻守パフォーマンスで、 [前半・相手チーム力を封じ、 後半・コンサ攻守力を全開しアップし、圧倒し、勝ち切る]との試合スタイル・展開力を獲得保持した姿を証明した試合でした! そして、そのチームパフォーマンスは、未だまだ、「改善余地と潜在余力」が相当有り、更なるチーム力・パフォーマンス急増が、見えているものです! コンサは、更に、もっと、強くなる! と言う事です。

最後に、昨日試合速報項目別データ値で確認しましょう。     コンサ      熊本    前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率61 61 61 39 39 39% 決定機 8  8 16  3  4  7回 シュート8  8 16  5 10 15本 枠内数 4  4  8  4  2  6本 得点  0  3  3  1  1  2点 パス数 296 247 545 153 157 310本 成功率85 82 82 71 69 69%

✳︎支配率は、熊本が本来スタイルのショーパスサッカー・ボール保持を諦め、ロングボール放り込みとしたため、パス数・パス成功率は激減。それでも、コンサ・ハイプレスは、15回成功=ボール奪取で、コンサ攻撃活性化と、熊本攻撃停止を果たしました。 ✳︎コンサの守備陣は、熊本ロングボール・カウンターを弾き返し、併せて、ビルドアップもミス消滅と安定し、そのまま、中盤からの多彩多様ワイド攻撃とコンビネーションとドリブルや縦スルーの中央突破が作動し、決定機とシュート多数を実現。枠内率50%の通り、シュート精度も改善し、スーパーシュート3本が、熊本シュートストップ陣を打破し、3得点。 ✳︎マリオはスーパーマリオのストライカーを証明。これから、スーパーマリオ大活躍!の幕開け必至です。 また、出色は、高嶺・初経験・右SB起用で、大成功でした。かのミシャ時代に、理想形として目指したおのバルセロナスタイルの「右SH・左きき金子、左SH・右ききルーカス」配置理由で指摘していた「カットイン・アタック、シュート」威力に、 「逆サイドへのピンポイント長・中・短パス・ゲームメーク」プレーが、そのまま実現し、大逆転勝利としました。 右SB・高嶺配置でなければ、あり得なかった試合内容と得点でした!

・その他、殆ど選手が、マイナス面をほぼ封印し、ストロングと大幅改善プレーを実現し、今季最高チームパフォーマンス達成!としました。 ・試合展開で、 スターティングメンバープレーと、 ディサイダーメンバープレーの 内容と質の棲み分け、相互作用が作動して来ました。 チーム全体、全員を活用するチーム形成、運営が、目に見えて来た現在ですね!

個別シュート一覧は、 選手 シュート 枠内 得点 判定 青木  5 本 1本 0点 ✖️ マリオ 3   1  1  ◯ 高嶺  2   2  2  ◎ 白井  2   0  0  ✖️ 荒野  1   1  0  ◯ アマディ1   1  0  ◯ 宮   1   0  0  ✖️ 原   1   0  0  ✖️

✳︎シューター8名は、平均レベルも、やや少ない ✳︎長谷川・西野・ミンギュもシューターに、アマディはもっと増加、ですね。 ✳︎青木と白井のシュートが、枠に飛び、得点出来ていたら、昨日試合は、より楽な試合となりました。この2選手とアマディは、シュート精度改善を果たして欲しいですね。

次戦・パワーアップとなるホーム・山口戦、対戦チーム監督は、かのコンサワントップ・中山元気氏! 是非ぜひに、中山監督へ尊敬と感謝を込めて、完勝で撃破する試合ですね。


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15:28

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~進化~(132)前日・試合メンバー予想修正は?

2025年06月27日

 火曜日ブログで、明日・熊本戦の試合内容展望・予想をしましたが、とても順調な「事前準備トレーニング」実施で、大きな変更点は、なさそうですね。

岩政監督の前日インタビューは、「既に、チームが取り組み続けて来たチーム力・チームプレーが、試合内容となり、戦績結果となる」段階到達との認識・現状理解から、 「力強い自信、明日の最善結果見通しを強く持っている」との姿に溢れています。 また、多数選手からも、「明日試合の厳しい試合意識と、同時に、確かな強力チーム力への自信・確信」が溢れるコメントが続出しています。

事前予想の試合起用メンバー予想は、 [スターティングメンバー]     長谷川  アマディ  青木          白井     高嶺    西野   ミンギュ  宮  浦上   高尾        高木駿 [ディサイダー・サブメンバー]  マリオ・出間、近藤・原、荒野・田中克幸・木戸、家泉  小次郎 でしたが、 「近藤・フルコンディション復活」はもう少し時間が必要で、「そのまま時間限定起用」か、「原・ 連続起用」かで、監督が迷う所ですね。 もう一点、 「西野か、荒野か」のボランチ選択は、「スタートと途中起用」のどちら最適か問題で、途中交代・一気に全力プレーが可能なのはどちらか?問題ですね。 本ブログ予想は、 「西野・スタート」で、一定時間の中、プレー内容を急速アップしていく、 「荒野・途中交代」は、投入直後から、「一気にブースト・立ち上がるプレー」で、「徹底運動量ポジショニングと球際の寄せ強度」を狙う、 との起用が、スムーズで、反対順では、「効果・機能半減」と成り兼ねないもの、と推測します。

と言う事で、明日・熊本戦、「直前・試合選手起用予想」修正は、変更なし、とします。

明日・前試合からの「2連勝」を掴む試合とすべく、全サポーターの総力を「Dドーム」に結集し、チーム・クラブ全体で、勝利を掴みましょう!!


post by yuukun0617

20:07

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〜進化〜(131)8月中断明けからの新ルール?!

2025年06月26日

 FIFA・世界一斉ルール変更の適用・運用は、Jリーグでは8月中断期明けから、と決定とのリリース。コンサは、8/2戦から適用ですね。

主要改正内容は、 ①GK8秒保持ルール ②ドロップボール補正 ③キャプテンオンリー の3内容ですが、 今シーズンから大幅改正の「接触プレー判定基準緩和改正」は、世界基準で前年から既に導入・変更済み内容を、Jリーグにも適用し、 「接触プレーファウル判定によるプレー停止」措置を、世界のデュエル・インテンシティー優先基準に適合させ、 ・攻撃側プレーの「ファウルによる途中停止」を大幅に減少させ、「攻撃続行を維持する」 ・接触プレーのファウル判定基準をより緩和し「ファウル判定領域プレーを減少」させ、現代サッカーのデュエル・インテンシティーサッカーをより促進させる ・アクチュアルプレーイングタイム拡大も図る との意図・目的で、実施済みで、 未だ、J2・3カテゴリー試合では、レフェリングの判定で、不確か・不安定も有りますが、J1では、世界基準レベルプレーレベルにまで拡大・定着して来ました。選手プレー意識・認識の大変革も有りますが、レフリー個々の改正実践問題で、いずれ完全実施となります。

そして、今回の、3内容ルール改正が加わります。その内容を順に確認しましょう。 ①GK8秒保持ルール 今回最大の改正内容で、大きく試合内容が変わります。既に、ACLで適用実施され、浦和は実施・実体験第1号チームとなりました。実施に辺り、試合前にリーグ審判部から、チーム全選手・監督指導陣へ、懇切丁寧な解説と、質疑応答が実施されていました。 内容は、 [GKは、手・腕でのボール保持は8秒間限度となり、その違反ファウルは、相手チームコーナーキック付与の罰則]です。 その8秒開始は、GKがボール保持しコントロール可能時点が起点で、スタンディングも、横跳びも姿勢は問われず、ボール保持し、相手選手の関与が消えた瞬間で、「極めて速やかなボール保持の終了」が必要となります。 実際には、 「主審が、ボール保持を確認し、8・7・6秒は主審自身、5・4・3・2・1秒は、主審が片手を挙げ、指カウントで全体へ表示し、GKは、主審指カウントが終了前に、ボール保持プレーを終了させる」となります。

 因みに、現行ほぼ全GKの保持時間は、8秒を遥か超過の「15〜30秒」で、そのままなら、「全ハンドリング・ボール保持は、制限時間超過・相手コーナーキック付与」となってしまう現状です。 と言う事で、全GKが、[ボール保持プレーを大幅変更]が必須となりました。 その対策は、 ・ボール保持の瞬間から直ちに「ボールスロープレー」 ・ハンドリングから「フットキープに移行し、ビルドアップ等プレー」 のどちらかとなりますが、 そのどちらも、GKを助ける、パスやボールスローターゲット選手の、素早いポジショニングと、レシーブプレーが、一連必須プレーとなります。 その結果は、 確実に、GKのボール保持時間激減→攻撃やビルドアッププレーの早期化との 攻撃切り替え時間短縮、攻撃スピードアップ、となるものです。 しかし、時間短縮の反動で、レシーバー選手の遅れや誤りは、そのままGKの第1プレーの不安定に直結し、失点リスク増加も想定されます。各チームのGK能力とレシーバー選手能力が問われる事態が想定されるもの、、です。 試合を左右する決定的リスクプレーとなり得るポイントが、生まれました。

②ドロップボール補正 こちらは、既に定着しているドロップボール制度の補正ですが、 ドロップボールは、 「競技規則に規定されていない理由で審判が試合を止めた時の再開方法」で、 ラストプレー選手で、複数可能から単独1名限定、そのため他選手は4m以上の距離、試合停止とならなければボール保持したチームが明確ならそのチーム1名へのドロップ、監督など誤ってピッチ内ボール引き上げ場合、などの補正改正で、 大きな試合内容変化には繋がりませんが、より公正・明確対応としたもの。

③キャプテンオンリー こちらは、8/2適用は未だ協議中で、最終決定ではありませんが、世界基準では導入済みで、リーグレフリー海外交流プログラムで、他国リーグレフリーがJリーグレフリングで、実際、対応実施されて来ています。 内容は、レフリーへの質問・意見権利を、「キャプテン1名に限定」し、その他選手の発言は、即座に警告措置となる、との内容です。 導入意図は、間違い無く「レフリーリスペクト向上と多数選手による抗議の混乱撲滅」です。Jリーグでも、時折、特定選手特有によるレフリーへの執拗な、過剰な抗議は問題化されますが、世界・欧米では、その過激さにより、レフリーの安全、公正なレフリングとサッカーへの懸念が増加して来て、厳正な対応と、混乱減少となる試合とするため、導入・実施されたものですね。 これまでの、リーグ試合では、レフリー判定に、該当選手、周辺選手が、レフリーに詰め寄る、との場面は、しばしば観ますし、発生しています。 しかし、今後は、それら全て、ルール違反・警告実施となる、との改正です。 大前提は、[正しいレフリング]に尽き、レフリー判定が最大・最重要ポイントです。同時に、「選手はレフリーと共に試合を作り、楽しく面白いサッカーを観せるとの使命・責任」の下に試合を実施しています。 感情多過では無く、熱い想いで、沈着冷静プレーを全力発揮し、そのプレー判定を、正しい受け止め、プレーに反映させる、との姿勢・スタイルが、今後の選手像となりました。


post by yuukun0617

11:31

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