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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2016年08月05日
明後日、14時キックオフで、今節最注目試合、『盾と鉾』戦、ですね。
本日は、前日の『試合起用選手決定・同内容で試験練習』を決定するための、検討最終練習日でした。
ちょうど、今頃、監督が、<鉛筆舐め舐め>・・実際は、パソコン(パッドでしょ)に入力しながら、「ああでもない、こうでもない!!」という所で、
明日練習開始時に、突如、指示選手(実は、スタメン等起用予定選手..)でチーム編成の上練習開始し、練習途中で(その修正パターンとしての)交代選手起用での実際練習を点検。それぞれの、適正度・合致度を評価し、明日夕刻に、最終起用予定選手を決定。
明後日朝練習開始前ミーティングで、全選手へ、スタメン・交代を発表。
試合会場へ移動の上、試合直前ミーティング、試合前練習。
とのステップで進んでいきますね。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須、第2・3として、システム・戦術などのチームJ1化、と、選手のJ1化 。
強敵「清水」との対戦により、【J1化への進化】獲得と【勝利、勝ち点3】獲得のW獲得試合とするのですね!!!
所で、
五輪予選第一試合は、実は【 0-3 】の敗戦が順当予想の所、【勝利】獲得のためのポイントは、組織プレー以外にあり得ない!、と想定していました。
(本当の所、第二戦も、【 0-2 】が順当戦力結果ですが...)
順当予想根拠は、「個」の力の勝負結果です。残念ながら、「個」の力勝負では、≪成人と高校生の差≫が実態です。
そのため、=組織プレー・連携の複数人守備=のみ、対抗・勝利可能でしたが、日本チームのディフェンス陣は、自信があったのでしょうね。「個」で対抗し、見事に負け続けました。...「過信!」です。 ⇒ 立て直しのポイントも同一ですね。
コンサの守備現状そのものですね!!
コンサ『堅守』=コンサ『連携・組織型守備力』 ですね。
五輪チーム試合は、役立つ研究素材そのものです。
サッカー戦略で、しばしば議論になります、
<全体のチーム力アップは、先ず個の力のアップによる>との命題の解釈論です。
もう一方の考え方が、<数的優位>ですね。
実は、「組織・連携」は、≪局面での数的優位≫が、具体・現実化した姿なんですね。
例えば、
敵選手能力〘4〙で⇔対する守備選手能力〘2.5〙の場合、
勝つか引き分けのためには、
方法① ⇔ 守備選手能力【 5 】へ成長 ですが、
方法② ⇔ 守備選手〘2.5〙ともう一人〘2.0〙選手連携の合計で
【4.5】
の理屈で、①は成長の期間・出来るかどうかのリスクがありますが、
②は今すぐ可能! ですね。
しかし、局面での数的優位を作り易く、その可能性も上げる(優位を作れないリスク減少)事が、必要ですね。
それが、「コンパクト陣形」⇒≪密集度の高い選手ポジション≫=連携し易い選手ポジション、の必須理由です。
コンパクト陣形の緩み・・良く発生するのが、縦方向の緩み〔DFの下がり過ぎ、前線の飛び出し過ぎ〕ですね。
五輪日本チームの失点シーンも、「DFとDFに吸収されたアンカーがずるずる下がり、DF前と前選手との間にスペースが発生し、シュート・スルーパスコースだらけとなりそこから、5失点」でした。
統一意識・共通理解の緩みによる陣形緩みですね。
コンサの「チームJ1化」で、「個」の力の成長・進化は、絶対必要ですが、同時に、組織・連携型守備も更に熟成させ、本当に遠い将来には、「個」の守備主体型の「堅守」構築も夢を見ますね。そうすると、「個」主体のシステム戦術【4バック】=2DF守備型も、保有可能となりますね。
でも、現在~近い未来に向けては、現行の守備スタイルで【堅守】追求で邁進ですね!!
以上 試合前々日考察でした。 有難うございました。
2016年08月04日
残り17戦、1戦づつ「勝利勝ち点3」を積み上げ、昇格獲得ロードを確実に進行しつつ、「チームと選手のJ1化」を進めます、ですね!!
コンサ現況は、4連勝のあと2分し3連勝中=「7勝2分0敗」強烈な勝率で、敵からはJ2最強チーム対戦として、準備の上、ドームにやって来るのですね!!
( 実際、反対に、そんなチームと対戦するとしたら、『嫌』ですね.. )
しかし、次戦、清水戦は、前戦山口戦と同様、【勝ち点3】獲得の難易度が高い試合で、それこそ、≪J1化したチーム戦力≫の発揮でのみ『勝利獲得』となる重点試合ですね!
(どの試合も、重要度も勝利の困難さも同一ですが、同様な難易度が高そうな対戦は、本戦も含め、30節京都、33節町田、41節千葉、と4試合となりました。= 高い山・壁は、あと「4つ」、残り「13試合」は少しだけ低い山、ですね)
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須、第2・3として、システム・戦術などのチームJ1化、と、選手のJ1化 。
前ブログの通り、J2断トツトップの強烈な攻撃力=得点力『J1レベル攻撃力』とJ2第3位失点数の堅守の攻守バランスが取れた「強力チーム」、選手層も、J1レベル選手も多く、「強力な個」の力による「1対1勝負での勝利」を中心に組織的に攻守展開。システム・戦術も、【4-4-2】で「個」の闘いを中心とした「攻守バランス型で、戦力と完全に適合した戦術ですね。
では、予想開始!
1.試合展開・・この試合は、戦略が試合内容を決定しますネ。
超強力攻撃の防御法が決め手です。
・・・ズバリ、《中盤支配》に勝負を掛けます!
ショートパス、スルーパス、サイドスペースへのパスの供給停止・制限!狙いです。 前回対戦の勝因も、
「中央をふさがれ、サイドに追いやられる。クロスを上げるものの、増川を中心とする高さのある守備陣にはね返され続けた。こぼれ球に反応してシュートを放つも、精度を欠き、惜しいと思える場面はわずか。」となり、セットプレー2得点で〔 2-0 完勝 〕でした。
清水は、前回対戦での敗因改善の準備の上、対戦となりますが、システム変更以外改善し難く、直近試合でも変化なく、今回対戦でも、同一狙いが十分通用するものです。
その方法ですが、
ポイントは①【コンパクト陣形】=密集陣形により組織・連携守備、
②【積極型守備】
〇前戦からの守備・・DF・ボランチの深い位置からのパス≪くさびパスとサイドパス阻止・制限≫=FW・トップ下の仕事・役割です=、と、
〇ボランチによる、積極的・攻撃的・多数反復継続≪パスカット≫のボール奪取、
〇ボランチとFW・トップ下連動の、積極的・攻撃的・反復≪タイトチェック・アタック≫のボール奪取、
〇全選手での予測・予見での≪ロスト(ルーズ)ボール取得≫
◎守備ラインは、ミドルポジションM3rd中位置の攻守バランス型ポジション。
◎サイド選手は、サイドバックポジション=陣形は堅守型で、ラインは攻撃可能なポジション。
③相手を上回る【運動量】ですね。
では、システム・戦術は、
【3-4-1-2】・【堅守・速攻】型、サイドはバックポジションの守備陣形だが、守備ラインは上げた「M3rd中位置」の攻守バランス位置。守備は、前戦から守備の「積極型守備」。攻撃は、攻守切り替え時の「速攻」とポゼッション時の「多彩な攻撃」、「セットプレー」で、複数得点獲得、の狙いです。
試合展開は、
前半より積極的に攻撃し、中盤支配を構築し、そこからの「速攻」で先制!。中盤支配により、試合コントロールを図り、均衡状態で前半終了。
後半、小野など攻撃選手の交代を契機に、追加得点獲得し、「無得点・試合コントロール」で、タイムアップ。 試合結果予想 【 2-0 】完勝! 、ですね!!
個別ポイントを、
清水FW「鄭大世」封じです。
四方田監督も『得点の形は豊富。高さだけでなく動きだしのうまさもある。左右両足あるので、個ではなく組織で対応。』と警戒・注目選手としてコメントしていますね。
≪良いラストパス≫が入ると【大リスク】となりますが、肝心のパスを封じる事と、複数対応・コントロールですね。
但し、それで不足したスペースを利用するのも、清水の狙い・得意戦法です。やはり、密集陣形と集中力を、強く、粘り強い闘志と、高い守備ライン維持の強固な意志(強烈攻撃力で、恐怖心から「下げたい気持ちとの闘い」ですね!!)で、他の選手も含め、陣形で絡め取り、試合をコントロールしていきましょう!!
メンバーは、
故障選手の回復・復帰を受け、最強レベルメンバーです!
ジュリーニョ 都倉
ヘイス
荒野 マセード
深井 宮澤
福森 菊地
増川
金山
内村・小野・堀米・河合・上原・石井・阿波加
*後半交代予定選手
小野・内村・堀米
でしょう!! やっぱり!!!
【中盤支配】は、コンサJ1化のために、絶対獲得したい戦術ですね。
「個」戦術ではなく、「組織・連携」戦術である事が、コンサにピッタリですね。
【強力攻撃陣】【堅守の組織型3バックシステム】に続く、第3の「J1化ストロングポイント」としたいですね!!!
以上、 試合展開・戦術・メンバー 予想でした。
有難うございました。
2016年08月03日
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須、第2・3として、システム・戦術などのチームJ1化、と、選手のJ1化 。
残り17戦、1戦づつ「勝利勝ち点3」を積み上げ、昇格獲得ロードを確実に進行しつつ、「チームと選手のJ1化」を進める、です。
前戦山口戦と同様、【勝ち点3】獲得の難易度が高い試合で、それこそ、≪J1化したチーム戦力≫の発揮でのみ『勝利獲得』となる重点試合ですね!
では、強敵『清水』のチーム点検です。
現在、
順位5位 勝ち点44 12勝8分6敗
得点49〔断トツ1位〕 失点24〔3位〕 得失差25〔1位〕で、
高い得点力と守備力の攻守バランスが、高いレベルで取れている「強力チーム」。
〔ちなみに、
コンサ;勝ち点差15差(可能確定勝ち点値)、
得点41(対比;+8)、失点16(対比;-8)、得失差25(同数)
得点8点少ない分、失点も8点少ない、ですね。〕
にも拘らず、
順位は5位で、高レベル能力に対比するとダウン状態で、≪自動昇格2枠目~プレーオフ圏内維持≫のシーズン展開状況ですね。
シーズン展開で、大きな特徴は、「連勝」が少ないとの点で、最高2連勝を3回のみが、現順位の直接理由となっています。
実際、試合結果の「勝敗」の前に、「試合内容」にムラが出る点があり、「高い得点力」が好循環の試合は、大量得点試合の完勝。「シュートが中々得点にならず、失点」で不良循環の試合は、引き分け・敗戦試合となる傾向なんですね。
〔ちなみに、清水の3点以上得点試合;7試合(コンサは5試合)
清水の無失点試合;10試合(コンサは14試合)〕
ポゼッション(ボール支配率)52.4%〔5位〕、
大量パス数〔2位〕、大量シュート数〔3位〕、高枠内シュート率〔2位〕、
M3rdでボール奪取〔インターセプト1位〕し、A3rdへの侵入攻撃〔断トツ1位〕。
高レベル攻撃力と中盤支配の数値が、ずら~っと並ぶ≪強力攻撃力≫ですね。
システム・戦術は、
【4-4-2】の【攻守バランス】型。
対システム戦績は、
『3バック』5勝3分3敗18得点 『4バック』6勝5分3敗29得点
勝点/試合1.63 得点/試合1.63 勝点/試合1.64 得点/試合2.07
で、勝ち点獲得率は、「3・4バック」とも同内容で、【優劣・得意不得意は無し】
但し、【得点獲得率は「3バック」は「0.44点」減少】しています。
得点パターンは、
①クロスからの得点②ショートパス・スルーパスで、60%となり、得意戦術です。
①は、優秀なサイドパサー(SB・WH)、と、強力ターゲットアタッカー(FW)
②は、パサー・ゲームメイカーのボランチ・OMF、ターゲットアタッカー、の各高レベル選手・起用が、理由です。
失点パターンは、
①セットプレー②クロスからで、60%となり、DFの空中支配力・マーク力のスキを示しています。・・有力な狙い目ですね!!
個別選手と選手層は、
MF・FWに優秀・高能力選手が集中しています。
DF陣選手層は比較するとやや低下、スピード・空中エリア管理力・対人力にスキがありますね。試合展開と連動したスタメン・交代選手起用となり、起用選手数はコンサと同様、幅広く多数起用となっています。
今は故障回復中の大前、連続得点中の強烈FW鄭大世、チャンスメイクとこぼれ得点狙いのFW起用MF石毛、本田拓・六平・ゲームメイカー河井・クロスのスペシャリスト枝村と白崎、の多様・多彩な有力MF陣。試合後半の切り札起用、FW村田と北川、等々。
以上の通り、強烈なJ2最強攻撃力チームとJ2第3位の堅実守備、のバランスの取れた強力チームで、特に、『守備型戦術』を選択したチームとの対戦は、反復・連続した攻撃と、完璧な守備との試合となり、圧倒的な試合展開で、完勝が常套内容です。
反対に、守備一辺倒に陥りを回避するため、攻撃型や攻守バランス型を選択した場合は、圧倒的攻撃力を防御し切れず「得点」、との試合展開にも持ち込む、内容ももう一つの勝ちパターンです。
以上 強敵『清水』のチーム点検を試みました。
有難うございました。
2016年08月03日
都倉の直近ブログに、7/27にブログした【札幌の地政学的利点】と全く同じ内容が記載されました。
内地(道外)から見ると、特に、真夏の暑さは、練習とコンディション調整で、札幌は、大きなアドバンテージを持っているのですね!
更に言えば、
真夏でも落ちない運動量は、酷暑で暮らせば、獲得できるものではありませんね。
練習による、体幹や筋肉量、心配機能の強化が、方法論ですし、
酷暑地域のチームが、高い能力を持っている訳でも有りません!
例えば、高地のアドバンテージとは、全く違います。
道内から見ると、気になる点ですが、『隣の芝生は...』なんですね~!
逆に、道外チームから、羨ましがられているんです!
都倉のブログを見て、思わず、自慢気味に、記載しちゃいました~!
2016年08月02日
オフ日のスペシャルタイムです。
【チームと選手のJ1化】のキーを考察してみます。
常々、≪J1化≫を考えますと、多様な項目が噴出してきますね。
「あれも、これも..?!」・・いや~、無理に近い・選手を交換するしかない..になりそうですね。
でも、現況から可能な、絶対的に近い『キー』が一つだけあります..!!!
何だと思いますか.....??
≪ パススピード ≫です。
と言っても、ちょっと速い、レベルでは無意味です。
=シュート並みのスピード=を指します。
現在、コンサのパススピードも、選手によって、バラバラです??
練習メニューに、≪パスのスピードアップ≫は無いんじゃないですか。
前戦の山口戦の後半、フィジカル低下で、運動量は激減しましたが、
≪パススピード≫が仮に=シュート並み=だったら、運動量=選手の移動は無くても、ボールは前線へ到達し、攻撃となりました!!
最近、言われなくなりましたが
「選手が動くのでは無く、ボールを動かせ!」
「ボールはどんなに動かせても、全く疲れない!」ですね。
パススピードの必須要素は、
①スピードのあるキック力(テクニックも)
②正確性
③トラップ力
・・・ ①②③とも プロ選手なら『普段の力』でしょう。
でも、実戦では、例えば、
(1)「ポストプレー」受け手で、スピードのある強いくさびパスのトラップ力は、
ヘイス・都倉・ジュリーニョは、50cm程度、内村は、1.5m。
(2)サイドスペースへのスピードあるロングフィードの受け手で、
マセードは、30cm程度、堀米も50cm、石井は1m。
(3)トップ下とボランチとのパス交換の受け手では、
ヘイス・ジュリーニョ・小野は、正確なノートラップ、フリック等OK。
荒野は、ワントラップ気味。
(4)パスの出し手で、
スピードパスは、MF;深井・マセード程度、DF;菊地程度。
フィード・ロングパスも、殆どが、ミドルスピードパス。
ショートパスも、殆どが、ミドル~スロースピードパス。
以上の通り、実態は、コンサは、【低・中スピードパスチーム】現状という衝撃の事実?!
直ぐにでも、改善できる、否!!、しなければ!!課題ですね。
監督コーチは、認識済みでしょうが、大至急、改善努力が必要ですね!!
≪チームと選手のJ1化≫の 1ステップの提起でした!!
2016年08月01日
一夜明け、帰札に出発し、移動中ですね。
何と言っても、山口から札幌は遠いです。恐らくは、最所要時間会場。
くたくたの身体は超重いでしょうが、心は首位の誇りと実感で軽く、はや、札幌まで飛んで来そうですね。 ここから、リカバリーは開始されて、癒しの旅路を、チーム全員で堪能しながら帰って来てね..!ですね。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標。
取組課題 第1に、【連勝】必須、第2・3に、システム・戦術のJ1化=チームのJ1化、と選手のJ1化 !!
残り18戦、1戦づつ「勝利勝ち点3」を積み上げ、昇格獲得ロードを確実に進行しつつ、「チームと選手のJ1化」を進める。確実に第1目標【勝ち点3獲得】優先の試合。
試合目標を、激闘を経て達成しました。
また、今節で、2位以下チームの足踏み試合結果から、2位以下と、勝ち点差「8」(熊本戦隠れ勝ち点を加えた確定可能勝ち点です。加えずには「5」ですね。)となり、
『上位陣から単独抜け出し』状態に進展した、重要な勝利となりました。
試合は、全コメントが、
前半≪コンサの想定通りの100点満点試合≫
後半≪山口の戦術転換にハマって苦渋・弱点露呈の50点赤点試合≫の内容となりました。
確かに、
前半は、戦術等チーム実戦力と選手個別プレーが【J1化】しました。
後半は、コンサのシステム上弱点とフィジカル低下で【前半戦力✖50%】まで戦力低下、失点し、更に追加失点寸前まで追い詰められたものでした。
では、『直前試合展望』した試合課題の実戦結果を確認してみましょう。
チームの試合課題;
(1)灼熱環境の中、強く・粘り強い闘志で、完勝=勝ち点3獲得が、第一目標。
・・・達成。想定通り、酷試合環境と後半苦戦で、激闘となりました。
(2)積極型守備=前線からの守備・守備ラインM3rd中位・中盤支配=で、堅守維持での攻撃バランス傾斜したコンパクト陣形戦術の完成・成熟。【 無失点試合 】絶対ノルマ!!
・・・前半、達成。後半、全項目未達。
(3)全選手運動量進化・・起用全選手が各同ポジションで、松本・C大阪戦以上の運動量達成。超過選手数7人以上達成。
・・・前半9人(石井以外)達成。後半3人(〇都倉・マセード・増川のみ)で未達。
(4)スピードアップ・・①攻守切り替え時、ポゼッション時のパススピードJ1レベル達成。②緩いパススピードを原因とする【被パスカット0】とし、相手を振り切るスピードの攻撃パスとする事。
・・・前半、①②共に達成。後半、パススピードとプレースピード急ダウンし、不良。
(5)複数得点獲得・・追加得点獲得のキーは「枠内シュート数」【10本以上】で、複数得点、【3点獲得】目標。得点経路は多彩・多様での得点獲得。=【得点パターン多様化】
・・・前半、完璧に達成。後半、枠内シュート数激減、攻撃パターン放り込みの1手段のみで、不良状態。
(6)前半2得点・後半交代契機で追加1得点。ポゼッションを55~60%まで上げる。
試合展開とボール支配での、試合コントロール達成。高ポゼッションによる省エネ「フィジカル維持」試合の完成。
・・・前半、ポゼッション55%~達成し、完全コントロール、フィジカル低下も殆ど無く「100点満点」の試合展開。
後半、ポゼッション40%程度に急低下し、山口が自由自在にパス交換・攻撃・試合コントロールで、不良状態。
実に、明白な状態で、前半はチーム課題、全項目達成。後半は、逆に、1項目も達成出来ていない、試合でした。
では、=後半不良の原因です。=
2点ありますね。
(1)深刻な課題です。
酷試合環境など、選手プレーの前に、コンサシステム上の弱点が露呈されました。
後半、コンサ【3-4-1-2】に対して、山口は、基本のシステム【4-2-3-1】にシステム変更して来ました。以前から、再三指摘している点ですが、
縦に長い布陣の【3-4-1-2】型は、左右ストッパー(DF)の脇、左右サイドの裏に、スペースエリアが発生し、【4-2-3-1】も【3-4-3】型もマッチアップすると、数的不利状態となり、そこへの、『OMF・シャドー』の侵入・攻撃が、【3バック】陣形崩しの基本戦術となります。
では、それに対する有力対処手段が、縦に長い陣形ではなく、縦に≪短い・短距離≫陣形により、密集度を上げ、サイドの裏スペース・エリアを縦に縮小・減少させる、で、ただし、低守備ラインで布陣すると、敵ゴールまで遠すぎる超守備型に陥るため、守備ラインを、上げて、M3rd中位置ラインを守備ラインとする、コンパクト陣形との内容です。
山口陣形を、前半より【4-2-3-1】型と想定したため、前半から、同戦術・陣形としましたが、山口【3-4-2-1】システムでも、しっかり機能し、密集陣形による中盤支配となり、完全試合コントロールの中、2得点獲得となりました。
後半、【4-2-3-1】型にシステム転換されても、その通り、陣形・布陣を維持し中盤支配を継続するところ、≪前線は追加点を求めより高い位置取り、DFはやや下がりM3rdの低位置(前半より2m低下)で、結果、縦に延びて、密集度が緩み≫ました。更に、次項の通り、MF・サイド選手の守備意識・チェックスピードダウンも重なり、中盤支配が崩壊し、前半とは真逆の〔山口中盤支配〕=自由自在にくさびとサイドスペースへ反復・多数回のパス供給となり、システム弱点露呈による山口の試合に陥りました。
システムの観点からは、
【守備ラインの後退】により守備型戦術に転落と
【前線(の前進による)とDF間の縦距離の緩み】が原因ですね。
(2)試合後都倉コメントの中「・・逃げたやつ(選手)がいた・・」との衝撃発言がありました。ズバリ!その通り。
運動量低下は、選手個々で大きく相違した様に見えましたが、
その前に大問題は、
「逃げた〔=プレーをサボったとの意味ですね!〕」選手が出た、=
『2得点で、コンサにアドバンテージと意識した選手と未だ不足で緩めないと意識した選手』の【闘志・意識・責任感(と都倉も言ってましたね..!)】の意識差と怠慢プレーが出た、との点です。
中盤支配崩壊は、上記密集度の緩みが主因で、監督責任(指示不足・不徹底!)もありますが、逃げた選手のサボりも要因となり、後半試合が進むと、失点原因・危険局面の原因・理由となり続けました。また、小野以外の交代選手は、「何のための交代か」を、どこまで理解・認識してプレーしていたのか、甚だ疑問プレーの連発で、全く機能せず、益々、それ以外選手負担が増すものとなりました。
問題選手は..(記載するか否か悩みますが、今後のため、頑張って欲しい、二度は繰り返さないで欲しい故に、記載しますね!)
・石井・・バイタルで足痙攣で、倒れていましたが、レフリーは見て取り、そのままプレーが続き、大リスクとなりました。深井は、攣りながら、痛がりながら、走り続けたぞ~!
・荒野・・バイタル守備が度々不在状態。トップ下位置に近づき過ぎていました。ポジショニングの悪さとも言えますが..。
・堀米・・攻撃から守備に切り替わった際、度々帰陣が前線選手より遅れました。ボランチが1枚不在で、菊地がカバーするも、菊地の空けたポジションを再三突かれました。堀米のカバーが、左スペースエリアの再三の突破原因となりました。
・交代選手内村・・運動量も全く不足で、途中出場直後から、フィジカル低下状態の様な姿を出していました。理解不能です!!攻撃も守備も、狙いも、集中性もバラバラで「気まぐれプレー」でした。 得点やプレーの意識が、スタメンと交代で違う等、意識の問題としか思えない内容でした。
酷暑の、札幌と異なる試合コンディションが、激闘の主因とするのは、安易過ぎで、違うと思います。確かに、試合コンディション対策も必要内容で、重要事項ですが、もっと問題な課題が発生しましたね。
ただ、フィジカル能力、特に、スタミナ・持続力の向上は、J1化のためにも、重点項目ですが、筋肉量や心肺機能向上など、一定期間を掛けてしっかりと行い、短期間の対処法は有りませんね。
とすると、試合準備方法などの対処法の整備・改善トライですね。
各選手試合課題は、全員、前半達成。後半、未達でした。
はっきりしているのは、
前半の試合を、今後、全試合で実戦する事ですね!!
この試合の【進化】成果です。
また、意識と戦術を主因とする課題も、明確となりましたました。
次戦以降、更に、進化と昇格の扉へ前進です!!
2016年07月31日
激闘の試合、全選手、勝利のチャントも跳ぶことが出来ない程の消耗の中、勝利【勝ち点3】を捥ぎ取りました!!
=闘志と奮闘プレーの試合=、またまた、【勝利の涙】の感動試合となりました。
選手と全サポの皆さん、お疲れ様、そして、有難う!!
前回対戦も激闘でしたが、
今回は更に、山口維新の酷暑も敵となり、
前半は、コンサ100点満点
後半は、山口 100点満点 の、前半後半、両チームが勝利、との大展開試合となりました。
試合詳細の分析・確認は、明日以降行いますが、
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
第2・3に、システム・戦術=チーム、と、選手のJ1化 !!
残り18戦、1戦づつ「勝利勝ち点3」を積み上げ、昇格獲得ロードを確実に進行しつつ、「チームと選手のJ1化」を進める。
山口対戦は、残り18戦中の1戦ですが、確実に第1目標【勝ち点3獲得】優先の試合。
の通り、第26節で、第一目標が、更に、進展しましたね。
1位 札幌 勝ち点56(熊本戦隠れ勝ち点を加え、確定可能勝ち点【59】)
2位 松本 51 勝ち点差 8差(2.5試合分)
3位 C大阪 48 11差(3.5試合分)
4位 岡山 46 13差(4.5試合分)
5位 清水 44 15差(5試合分)
6位 京都 43 16差(5.5試合分)
7位 町田 40 19差(6.5試合分)
8位 山口 39 20差(6.5試合分)
コンサは「1歩前進」の所、2位以下が「2歩後退」し、首位チームとして、上位グループから、抜け出しが進展し、例えれば、「半馬身差」が「2馬身差」と拡がったのですね。
(2試合負けても、首位はキープのアドバンテージとなりましたが、これからも、もつともっと連勝し、「差」を拡大し、首位の扉を開きましょう!)
それにしても、
前半のコンサは、間違いなく【J1仕様】でした!!
後半は、〔J2中位レベルまで低下〕でしたが...
遠隔の山口の夜は、灼熱の夜でしょうが、心身共、大疲労を徐々に癒し、優しくリカバリーし、次の試合・課題へ準備して下さい。
「激闘を捥ぎ取った『勝利の歓喜』で大興奮でしょうが..?!」
夢の中で、再戦です...!!
2016年07月31日
シーズン後半戦。1戦毎の勝利により、確実に・ただし、1歩づつ徐々に、
【J1昇格】に近づいています。
〔1戦毎勝利〕の、スピードと距離は均等の筈ですが、【難易度】は、大きく異なります。
最高峰へのチャレンジは、後半第1・2戦で(C大阪・松本戦)無事踏破完了しましたが、
第2・3峰は、未だ未だ続き、本日、山口戦も、3000m級の高い山・難所です!!
前回対戦は、チームカラー変貌の転機となった試合で、
それまでの≪慎重・堅実・安全・守備優先 + 攻撃速攻(限定) 型≫を ⇒
現在の【堅守維持+積極展開(攻守バランス)型】に、
【意識・戦術の全員共通徹底化とプレー実戦】(ハート・頭 + 身体・プレーの両面)で、
変貌= ≪攻守にバランスの取れた【強力チーム】に進化≫ の切っ掛け・スタートとなりました。
その変化の源泉・出発点が、
山口のチームカラー『全員攻撃・全員守備、粘りと根性と闘志で、攻撃的に試合全般徹底』に対抗するため、
山口に負けず、山口以上の ≪ 闘志・運動量・守備力・積極的な攻撃力 ≫ を主軸とした試合展開とする! との全員共通認識でした。
本日試合は、その時点より、更に大幅に進化したコンサの姿・チーム力・プレーを見せ、
【 3-0 】=「無失点試合・強力攻撃力・試合コントロール力」での完勝!! とのコンサ実力を示す試合!!
= 山口以上の 闘志・運動量・守備力・積極的な攻撃力+スピード・集中力・高ポゼッションの効率的で巧妙な試合コントロール = !!! です。
阻害要因や阻止相手は、・酷試合環境、・激しく切れ目のない相手選手チェック、など数々ありますが、全サポーターの力を結集し、監督コーチと全選手の力を支えに、遣りきり、【J1の扉への1歩】と【J1に入れる能力のチーム力獲得の1歩】を、絶対・確実に、克ち取りましょう!!
最注目ポイントは、酷試合環境から、
①前半、20分までの【得点】・・=都倉=で、勢いに乗りましょう!
②前半終了5分前、【追加点】・・=ジュリーニョ=、取りそうです!!
③後半選手2枚交代後、10分間【追加点】・・=小野=アシスト(直接も)で、追加点!! の3タイミング。
その時、シューターの『枠内シュート率』によって、チーム勝敗が決定されます!!!
試合コントロール達成のためには、ここで「得点」が絶対条件ですね。
でも、あまり思い詰めずに、ただ、冷静に・メラメラ闘志は燃やし続け・山口の穴や隙をよく狙って・反復連続で徐々に崩し・一瞬ボールに全てを込めて !!
ガンバレ!!!
です。 全員で、高い山・難所を征服しましょうね!!!
2016年07月29日
いよいよ試合モード突入!!
山口への移動開始ですね。
新シリーズ第2回目【直前試合展望】を実施します。
恒例ですが、絶対にブレ無い様に。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
第2、システム・戦術のJ1化=チームのJ1化
第3、選手のJ1化 !!
残り18戦、1戦づつ「勝利勝ち点3」を積み上げ、昇格獲得ロードを確実に進行しつつ、「チームと選手のJ1化」を進める。
山口対戦は、残り18戦中の1戦ですが、確実に第1目標【勝ち点3獲得】優先の試合。
積極的展開で、【 3-0 】完勝 !!です。
では、慎んで『直前試合展望』。
チームの試合課題;
(1)灼熱環境の中、強く・粘り強い闘志で、完勝=勝ち点3獲得が、第一目標。
(2)積極型守備=前線からの守備・守備ラインM3rd中位・中盤支配=で、堅守維持での攻撃バランス傾斜したコンパクト陣形戦術の完成・成熟。【 無失点試合 】絶対ノルマ!!
(3)全選手運動量進化・・起用全選手が各同ポジションで、松本・C大阪戦以上の運動量達成。超過選手数7人以上達成。
(4)スピードアップ・・①攻守切り替え時、ポゼッション時のパススピードJ1レベル達成。②緩いパススピードを原因とする【被パスカット0】とし、相手を振り切るスピードの攻撃パスとする事。
(5)複数得点獲得・・追加得点獲得のキーは「枠内シュート数」【10本以上】で、複数得点、【3点獲得】目標。得点経路は多彩・多様での得点獲得。=【得点パターン多様化】
(6)前半2得点・後半交代契機で追加1得点。ポゼッションを55~60%まで上げる。
試合展開とボール支配での、試合コントロール達成。高ポゼッションによる省エネ「フィジカル維持」試合の完成。
各選手試合課題;
FW 都倉 ・・「冷静シュート」で、≪枠内シュート数5本=内、1得点≫
前戦未達、今戦で達成!
ジュリーニョ ・・①「意表を付く」ラストパス供給で、アシスト獲得。
②≪シュート5本=内、1得点≫
トップ下 荒野 ・・豊富な運動量で、パスの連携・繋ぎ、DF裏への飛び出し攻撃、
枠内シュート3本、前戦から守備主体で中盤支配達成。
ボランチ 堀米 ・・①運動量維持・アップ
②ボール奪取アタック≪5回以上≫奪取=中盤支配達成
③ゲームメイクロングパス≪3回以上≫
深井 ・・①ボール奪取≪5回≫以上=中盤支配達成
②ロング・ショートの有効パス≪5回≫以上
サイド マセード・・アーリークロス≪5本≫以上=クロスからの得点≪アシスト1≫獲得
石井 ・・①運動量アップ;堀米以上
②サイド侵入回数≪5回以上≫;サイド攻撃力アップ
DF 増川 ・・堅守≪無失点試合≫。 既に、多くの能力がJ1化済み。
確実に「完勝」成立させる事
菊地 ・・①運動量・プレーは、増川同様、J1レベル済み。堅守≪無失点試合≫
②フィードの精度と回数アップ
≪左サイドスペースエリアとFWへピンポイントフィード5回以上≫
福森 ・・①判断ミスによる緩み・遅れの消滅≪「0」回≫絶対。
②ショートパス精度・スピードアップ≪パスカット・ミス「0」≫
③フィード精度UPと回数増加
GK 金山 ・・①「判断ミス」でのリスク消滅≪「0」≫維持
②「 無失点試合 」
③ロングフィード精度と回数≪FWへ1パス4回以上≫
交代
後半15分 FW 内村投入 → ジュリーニョ中途交代
レベル以上の運動量で、DF裏・サイド飛び出し≪5回以上≫
から≪得点1点獲得≫。「枠内シュート」≪3本以上≫。
後半15分 トップ下 小野投入 → 荒野中途交代
攻撃スイッチ再点火し、
≪決定的スルーパス5本以上≫で≪アシスト獲得≫
バツクアツパー:河合・櫛引・堀米・イルファン・阿波加
全選手、監督コーチ、全サポーターの力を集中し、
【 3-0 】完勝と3連勝を完成させましょう!!
いざ!!出陣じゃ~~!!
2016年07月29日
山口戦への 〔明日の前日移動日〕の前日練習(??..)で、
起用戦術・メンバー決定日ですね。
以下の試合目標から、【試合起用メンバー入り】が、【選手のJ1化】の最低条件となるため、全選手、【チーム戦術の理解と適合プレー度】を表に出し切り、アピールしていますね。
よくテーマになります、コンサの地政学的?(場所デス..)条件から、気候差と距離のプラスとマイナスが、”真夏”で増加。次戦「山口」も実は内陸部特有の気候で「高湿度・1日内温度差が大きく日中灼熱も夜温度急低下」で、札幌とは大きく相違します。
プラス面
〔気候〕
・快適環境でリカバリーが速く大幅に
・快適環境で計画的に練習実践
〔距離〕
・飛行機移動で所要時間は意外に一定
マイナス面
〔気候〕
・試合地との気候差でフィジカル低下
・冬季の環境悪化発生期間の練習
〔距離〕
・長移動時間、前日移動の疲労と経費?
いかがですか? 実は、マイナスイメージが強いですが、プラス面も多数あります。
また、現実、例えば「在京チーム」は、移動は「バス移動」が主体となり、所要3~4時間はしばしば発生。中京・京阪神・山陽山陰まで、新幹線移動で所要4~5時間となります。この通り、「疲労」も含め、そんなに大きな差は出ていないんですね。前日移動・前泊も、所要1~2時間の近隣試合は少なく、相当試合で発生しています。・・同じですね!
一方、リカバリーと練習環境のアドバンテージは、特にこの時季の”夏場”の乗り切りで大きく、コンサの現在好調の要因の重要なポイントとなっていますね。
・・他チームは、酷暑環境を回避のため、日中練習がし難く、夕刻~夜間練習が増加し、選手の毎日生活サイクルは歪になってます。また、リカバリー期間が、通常期より長く延びてしまい、回復累積で次戦で、フィジカル・コンディション低下・故障発生要因ともなっています。
更に、マイナス面も、試合実戦でのフィジカル・コンディション調整は、前泊と前日コンディション調整練習で十分カバーが可能ですね。残るのは、「冬季の練習・調整法」のみ(..これは解決し難いですね..)程度となります。
北海道=札幌 本拠地チームの意味がしっかり有りますね。
で、本日、起用選択日練習です。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
第2、システム・戦術のJ1化=チームのJ1化
第3、選手のJ1化 !!
残り18戦、1戦づつ「勝利勝ち点3」を積み上げ、昇格獲得ロードを確実に進行しつつ、「チームと選手のJ1化」を進める。
山口対戦は、残り18戦中の1戦ですが、確実に第1目標【勝ち点3獲得】優先の試合。
に向け、また前ブログの通り、積極的展開で、【 3-0 】完勝 のため、
全選手、アピール日です!!
メンバー予想で、 ボランチ 「宮澤」を(願望)起用としましたが、どうでしょうね。
本人意思は「OK」でしょうが、実際のプレーレベル次第ですね。
また、「深井」も(休養)ベンチ・SUBとしましたが、こちらは逆に、可能では?!!
「堀米」と「石井」のサイド競争もハイレベル化し、とっても良いですね!!
「マセード」は好調維持ですね!
今一「福森」は緊張感注入!!を監督お願いします。
都倉・ジュリーニョに、荒野・ウッチーの新「ファンタスティック4」は、
更に調子を上げ得点数拡大を!!
最強DF陣・GK陣は、安定した堅守・連携熟成。
若手・中堅は、【選手J1化】から漏れない、方法は何か?!!
今日、示せ!現せ!! です。
本日の、前々日練習、注目ポイントでした。有難うございました。
2016年07月28日
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
第2、システム・戦術のJ1化=チームのJ1化
第3、選手のJ1化 !!
残り18戦、1戦づつ「勝利勝ち点3」を積み上げ、昇格獲得ロードを確実に進行しつつ、「チームと選手のJ1化」を進める、ですね。
山口対戦は、残り18戦中の1戦ですが、確実に第1目標【勝ち点3獲得】優先の試合。
前ブログで、山口のチーム点検をしましたが、
ポイントとして、
①ポゼッションサッカーを目指すも、ポゼッションが上がる程戦績低下の逆比例が現実で、「遅攻」主体時は、「速攻による得点」より大幅減少のため・
②主力攻撃は、攻守切り替え時からの連続ショートパスでの「速攻」
③攻撃ストロングポイント「枠内シュート率」「大量パスからの大量シュート」(C大阪と一緒ですね..)「多様・多彩な得点経路」(絞り込めない・マークし難い..ですね)
④2つの失点パターン「セットプレーから」「ボールロストからのカウンター」
⑤豊富な運動量
⑥先制すると「追加点」、先制されると「追加失点」となる。試合の流れ通りで、山口に流れ⇒試合支配、逆流⇒複数失点敗戦で、試合展開の「流れのコントロール力」は低い。
⑦試合起用選手がスタメン固定化。・・傾向でしたが、直近は交代起用が増加して来た。
+
⑧対戦成績で【3バック】チームは≪苦手気味≫(0勝5分1敗)・・引き分けだらけで勝ち無し。 守備主軸・堅守型チームは、〔ポゼッションサッカー=遅攻〕の攻撃力減退から、得点不足で、引き分け以下となるものです。
では、コンサ対応予測です。
(1)「チームと選手のJ1化」から、想定試合展開は、
●重要点が、山口の「酷暑・酷試合」の中での試合環境ですね。
身体が動く前半早々がポイントとなりそうですね。
・積極型守備=前線からの守備と中盤支配トライによる「ボール奪取」から攻守切替
・守備ラインは、下げ過ぎず、M3rd中位置の攻撃型ライン
・陣形は、前線からDFまで縦にコンパクト陣形で、「堅守」維持
・攻撃は、☆ボール奪取からの攻守切り替えの瞬間からスピードに乗り、サイド・DF裏スペースエリア攻撃も含めた「速攻」と、☆ポゼッション時の「サイドエリア侵出・クロス」「反復サイドチェンジ」「守備陣内へのショート・スルーパスとそこからの展開」「ミドルシュート」「セットプレー」の5つの「遅攻」攻撃
・前半から、ポゼッションを上げ、堅守維持のまま攻撃の積極型で、先制・追加点の2得点、後半、選手交代を契機に、再追加点とし、堅守維持の「無失点」でゲーム終了
想定試合結果 【 3-0 】の完勝!!
【 1-0 】「ウノゼロ」から脱却・進化し、毎試合〔複数得点〕=「3点」獲得・無失点のチーム力獲得を図ります。
(2)システム・戦術
・看板戦術【3-4-1-2】【堅守・速攻型】でスタート。
サイドは、ハーフポジションの攻撃型。
守備ラインM3rd中位置の攻撃型ライン。
・ポゼッションは、55%~60%まで上げ、試合コントロールの中、省エネ・効率の良い試合として「フィジカル維持・低下防止」とします。
・豊富な運動量と果敢な反復タイトチェックで、パスカット・ボール奪取の【中盤支配】を目指す。=相手のパス交換を阻止し、ズタズタ状態とし、相手前線へのパスの出所も抑え込む。
・攻守切り替え時の「速攻」とポゼッション時の「遅攻」で、多彩攻撃・経路で複数得点獲得。
・コンパクト陣形の密集形態とし、連携の組織守備で「堅守」=「無失点」試合
・ポゼッション時のカウンターリスクは、3DF+2ボランチの2段の守備ラインでリスク消滅を図りますね。
(3)メンバー予想
ジュリーニョ 都倉
荒野
堀米 マセード
上里 宮澤
福森 菊地
増川
金山
交代
後半 15分 FW 内村投入 → 都倉(フィジカル次第..)中途交代
後半 20分 トップ下 小野投入 → 荒野ボランチへポジション変更
→ ボランチどちらか中途交代
バツクアツパー:河合・櫛引・深井・中原・阿波加
※ジュリーニョ投入は、絶好調で連続得点期待
※都倉のコンディションで、中途交代
※小野は、投入時間を徐々に延長。
以上 予想・想定でした。 有難うございました。
2016年07月26日
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
第2として、システム・戦術のJ1化
第3として、選手のJ1化 !!
残り、18戦、1戦づつ「勝利勝ち点3」を積み上げ、昇格獲得ロードを確実に進行しつつ、「チームと選手のJ1化」を進める、ですね。
山口対戦は、残り18戦中の1戦ですが、確実に第1目標【勝ち点3獲得】優先の試合となります。
前回対戦は、コンサに取り、シーズン展開で分岐点となった試合でした。
内容は、前ブログ記載・・
=(1)選手全員にわたる「共通意識と理解、その実践」です。
⇒ 全選手、的確な・最善のプレーを選択し、迷い無く全力でプレーしていますね!
(自分の能力一杯まで..⇒間違いなく、能力向上の結果となりますね。)
(2)全選手とチーム首脳陣は、明確な自信だったものが、【確信に変化】しました!
現在のチームスタイル・プレーに対して、全員【確信】段階に到達したのです。
(3)(1)(2)と連動し、全員の一体感が頂点に達し始めました。
全員の力の結集のひとつとして、各個選手での自分のプレーがある事、と、
全員の力の結集の「強さ」を、全選手実感・意識しプレーする、との段階
に到達です。
(4)札幌スタイルが形として出来上がり始めましたね。
≪システム戦術・各個プレースタイル・練習~実戦の過程・その前提の各選手
努力(管理・鍛錬・強化)・意識と理解・サポーター内容≫
今節山口戦はコンサの歴史的重要試合になった?!
【3-1】完勝を目指す、【積極型の守備主軸・速攻】型布陣・起用。ベンチ・監督の意気込みが伝わって来る布陣。
『ハードワーク・運動量 ⇐ 強い闘争心・集中』勝負を挑み、そこで相手を凌駕し、勝ち切る! とのスタンス。サイドは、その石井とマセードもミドルポジション。両サイドでの攻防と鋭いクロス・カットインが、キープレー。ただ、一瞬の集中緩み・ミス・遅れは、即、複数失点に繋がるハイリスク!全員100%・以上のプレーを継続し、スタミナダウンを交代で代替し、試合全過程まで継続維持が絶対条件との、想定通りに展開
内村もこの試合で大きく「覚醒」。・・前線からの守備=プレスバックとコース限定=都倉・ジュリーニョともに出来ていました。内村は、山口DFの裏に大スペースがあり、ボディーブローの様に何回も「飛び出し」をトライし、有力シュートチャンスを作りました。更に、トップへ「当てた後のプレーメイク」も複数回ありました。=隔世のプレー開眼!!』=
との内容でした。
山口の積極型=≪イケイケ攻撃と全員全力運動量≫スタイルに対して、
守備主軸型ではなく、堅守陣形のまま全体ポジションを上げ、攻撃力を向上させた
≪攻守バランス型≫の積極型試合展開・戦術による完勝、となったもので、
その後の、「守備主導」から、転換し現在形に繋がる切っ掛け試合でした。
順序が前後ですが、山口のチーム点検。
現在、
順位8位 勝点39 11勝6分8敗 得点37点3位 失点36点19位 得失差1
一見、〔高い得点力とその分失点も多い〕=〔高攻撃力・低守備力〕に見えますが、
そうでもありません。失点が〔1点以下の試合数〕は15試合、60%が1点以下試合で、そこそこの守備力です。攻撃力は、〔複数得点の試合数〕9試合、1/3は複数得点獲得。
(因みに、コンサは〔1点以下試合数〕20試合。〔複数得点の試合数〕8試合)
ポイントは、
①ポゼッションJ2、第1位、55.7%
しかし、ポゼッション別戦績は、
45~46%・・3勝0分0敗 勝点/試合数・・「3」◎
47~54%・・4勝4分2敗 勝点/試合数・・「1.6」
55%以上 ・・4勝2分6敗 勝点/試合数・・「1.1」✖
コンサ・・「2.2」
ポゼッションが上がる程、戦績低下!です。
その理由は、②の主力攻撃手段の「速攻」による得点数の減少です。ポゼッションでは「遅攻」となり、得点力が低下するためです。
②システム・戦術と対システム別戦績
【4-2-3-1】【攻撃バランス・ワイド(サイド)攻撃・ポゼッション・パスサッカー】型戦術で、主力得意攻撃は、前線からのボール奪取から、速く・連携したショートパスの連続で、ワイド展開も加えて相手陣形を崩し【速攻】による得点獲得。
「遅攻」は、ショートパス交換のスピード・効果的パスのダウンから、得点力は減少。
③攻撃要素の内、「枠内シュート率の高さ」と「大量パス数」、「多様・多彩な得点経路=突出した得点パターン化していない・・的を絞りにくい」が、ストロングポイント。
④守備力は、2通りの失点パターンがあります。
〇セットプレーから・・DFの空中戦支配・エリア管理・タイト守備は中程度で、マークロストや緩みから失点。
〇カウンター・リスク管理の低さ・・ポゼッション時は、ウィング+両SBも高いポジション(FWラインに5人並列もしばしば現れます。)となり、カウンターリスク管理は、2DF+2ボランチで、中心エリアのみカバーし、サイド脇スペースがフリー状態で、カウンターから失点。
⑤運動量・・豊富な運動量をチームカラーとし、ポゼッションサッカー展開の基礎条件としている。
⑥試合展開・・前半開始時から、一貫して、攻撃一辺倒の同じリズムの反復で、早々に「得点獲得」では、更なる追加点獲得展開も多いですが、逆に、「失点」すると、更に「攻撃バランス」となり、カウンター失点多発で、複数失点とも成りがち。
⑦試合起用選手が、スタメン固定化の傾向強く、熟成される反面、フィジカル・コンディションの低下から、交代チーム力低下が課題。
⑧前回対戦後も、チーム状態は、上位を狙う中位グループの上位を維持しています。
以上の通り、山口のチーム確認をしてみました。
またまた、長い内容になりましたが、有難うございました。
2016年07月26日
試合結果は当然、あるべき通りの内容ですが、
今後、1戦毎、確実に、勝利積み上げで、消化して行きます。
1戦の「勝利」毎に、【昇格が1歩づつ近づきます】
1試合毎が≪大きな勝利≫です。
では、総括を『事前試合課題』の結果評価で確認です!
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
新試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
第2として、システム・戦術のJ1化
第3として、選手のJ1化 !!
岐阜戦(残り19戦)は、【勝ち点3】絶対獲得ノルマ!!
W目標達成です。
特に第二目標で大きく課題達成=進化・成長、となりました。
先ず、第25節終了し、順位確認。
1位 札幌 勝ち点 53(隠れ勝点+確定可能56)得失差 24
2位 松本 同 50 同 17
3位 C大阪 同 47 同 10
4位 岡山 同 43 同 10
5位 京都 同 42 同 9
6位 清水 同 41 同 23
7位 町田 同 40 同 8
8位 山口 同 39 同 1
松本と確定可能版で勝ち点差「6」、C大阪 同 「9」昨年同様離れ始め、岡山~山口は一体グループで、同「13」差。
・・⇒ 当面、2位・3位チームをマークし注視。
直接対決済み=1試合での逆転困難を「アドバンテージ」。
チームの試合課題--【実戦結果】;
(1)完勝=勝ち点3獲得は、第一目標は当然ですが、--【達成】
(2)堅守のレベル向上・・ボランチ交代しても、中盤(ボランチ)戦力の維持とアップ。無失点試合は絶対ノルマ--【達成 かなり甘め評価 結果的に無失点でしたが、3得点以降15分タイト守備がダウンし、堅守の組織が緩み・危険シュートを許した✖ 】
(3)全選手運動量進化・・起用全選手が各同ポジションで、松本・C大阪戦以上の運動量達成。大幅超過選手数7人以上達成。--【8人超過-スタメン運動量合格、交代選手不足△】
(4)スピードアップ・・攻守切り替え時、ポゼッション時のパススピードJ1レベル達成。特に、上里・荒野・福森は要注意!パススピード低下のパスカットを「0」とし、相手を振り切るスピードの攻撃パスとする事。--【攻守切り替え時-△荒野◎上里△、ポゼッション時-前線選手・サイド・DFは◎、上里が△。パスカット「0」は達成】
(5)複数得点獲得・・追加得点獲得のキーは「枠内シュート数」。アタッカーの適性判定の第1ポイント。攻撃力・得点力の打開を図る試合として、3点以上≪4得点≫を目標。--【大達成】
『総評』
5課題中、3課題も、達成。2課題も、✖ではなく、特定選手の△で、次戦で改善。
解決課題も、次戦継続!!
各選手の試合課題--【実戦結果】;
FW 都倉 ・・「冷静シュート」で、≪枠内シュート数5本=内、2得点≫
『枠内シュート率』実戦練習!!
--【 未達 枠内シュート3本?、無得点 】
内村 ・・①シュート数は減少しても「枠内シュート率」向上。
≪枠内率50%以上≫最低目標
--【 達成! 意識すれば出来るんですね!! 】
②運動量アップ(前半しか動かない、後半交代必至??)
--【 甘めで達成 後半終盤まで頑張りました。】
トップ下 ジュリーニョ ・・①停滞しないボール配給≪ボール持ち過ぎ「0」≫。
--【 達成 かなり意識し見事に改善 】
②≪意表を付く効果的パス5本以上≫
--【 達成 5本程度ありました。 】
③ミドル・侵入ポゼッションでのニアシュートで≪1得点≫獲得
--【 大達成 見事!ミドルは鳥肌もののスーパーゴール 】
ボランチ 上里 ・・①運動量維持・アップ ②ボール奪取アタック維持・アップ≪3回≫
③パススピードのアップ≪パスカット・パスミス「0」≫
--【 ①達成 ②△不十分
③▲1人だけ、目立つ違和感スピード】
荒野 ・・①中盤支配のボール奪取回数≪5回≫以上。
②ミドル・ショートの有効パス≪10回≫以上=ゲームメイク力=UP
--【 未達 ①②ともに不足 】
サイド マセード・・アーリークロス≪8本≫以上=クロスからの得点≪アシスト1≫獲得
--【 達成 コンサ右サイドはストロングポイント化 】
堀米 ・・サイド侵入回数≪5回以上≫;サイド攻撃力アップ
--【 達成 アーリークロスは『ピンポイント』でした 】
DF 増川 ・・堅守≪無失点試合≫。 既に、多くの能力がJ1化済み。
確実に「完勝」成立させる事
--【達成】
菊地 ・・①フィジカルアップ。後半交代連発して、もう試合全時間実戦する。
運動量・プレーは、増川同様、J1レベル済み
②フィードの精度と回数アップ≪堀米など左サイドスペースエリアと
FWへピンポイントフィード5回以上≫
--【①②ともに 達成】
福森 ・・①判断ミスによる緩み・遅れの消滅≪「0」回≫絶対。
--【 達成 】
②ショートパス精度・スピードアップ≪パスカット・ミス「0」≫
--【 未達 緩いパススピードがつい起きる?! 】
③フィード精度UPと回数増加
--【 未達 全く不足 】
④FK「枠内シュート」で、≪得点1獲得≫
--【 未達 枠外!! 】
GK 金山 ・・①「判断ミス」でのリスク消滅≪「0」≫
②「 無失点試合 」
③ロングフィード精度と回数≪FWへ1パス4回以上≫
--【 達成!! 全課題しっかり改善・実戦 】
『総評』
「 4-0 完勝 」の想定は、120%達成。
【J1化 課題の達成成果】は、チームに「運動量」と「スピード」の2課題、
選手別は「都倉・両ボランチ・福森」の4人と、
「交代2選手」はチームレベルと大きなレベル差が現れてしまった、との次戦への課題となりました。
≪監督も、一部選手(?全員ではないのが、選手個々の意識差を表してしまいましたが..)も、試合での進化・進歩と同時に、多くの課題があるとの認識≫でしたね。
J1(化)が実は、最大目標で、その追及で、当然の結果として、<勝ち点3・連勝獲得となり、昇格となる>、との認識ですね。
「確実な勝ち点3獲得」と「チームと選手のJ1化」を推進していきましょう!!
以上 試合総括を『J1化課題達成確認』を通して実施しました。有難うございました。
2016年07月25日
今日から、〔新シリーズ〕『直前試合展望』を、実施します。
これは、試合直前に、各試合の直前情報を加え、
試合起用予想選手の【J1化】へ向けた=当試合課題・ポイント=と、
チーム全体の【J1化】へ向けた=当試合課題・ポイント=を記載したい、と思います。
試合の勝利+1試合毎の進化・進展が、今後のシーズンの全てだからですね...!!
では、第1回目の『直前試合展望』です。
まず、
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
新試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
第2として、システム・戦術のJ1化
第3として、選手のJ1化 !!
岐阜戦(残り19戦)は、【勝ち点3】絶対獲得ノルマ!!
シーズンスローガン・試合W目標が、
=今、為すべき事=である事は、どなたでも共通。
目標は、J1へ昇格し・J1で活躍する事ですね。
チームの試合課題;
(1)完勝=勝ち点3獲得は、第一目標は当然ですが、
(2)堅守のレベル向上・・ボランチ交代しても、中盤(ボランチ)戦力の維持とアップ。【 無失点試合 】は絶対ノルマ
(3)全選手運動量進化・・起用全選手が各同ポジションで、松本・C大阪戦以上の運動量達成。大幅超過選手数7人以上達成。
(4)スピードアップ・・攻守切り替え時、ポゼッション時のパススピードJ1レベル達成。特に、上里・荒野・福森は要注意!パススピード低下のパスカットを「0」とし、相手を振り切るスピードの攻撃パスとする事。
(5)複数得点獲得・・追加得点獲得のキーは「枠内シュート数」。アタッカーの適性判定の第1ポイント。攻撃力・得点力の打開を図る試合として、3点以上≪4得点≫を目標。
各選手の試合課題;
FW 都倉 ・・「冷静シュート」で、≪枠内シュート数5本=内、2得点≫
『枠内シュート率』実戦練習!!
内村 ・・①シュート数は減少しても「枠内シュート率」向上。
≪枠内率50%以上≫最低目標
②運動量アップ(前半しか動かない、後半交代必至??)
トップ下 ジュリーニョ ・・①停滞しないボール配給≪ボール持ち過ぎ「0」≫。
②≪意表を付く効果的パス5本以上≫
③ミドル・侵入ポゼッションでのニアシュートで≪1得点≫獲得
ボランチ 上里 ・・①運動量維持・アップ ②ボール奪取アタック維持・アップ≪3回≫
③パススピードのアップ≪パスカット・パスミス「0」≫
荒野 ・・①中盤支配のボール奪取回数≪5回≫以上。
②ミドル・ショートの有効パス≪10回≫以上=ゲームメイク力=UP
サイド マセード・・アーリークロス≪8本≫以上=クロスからの得点≪アシスト1≫獲得
堀米 ・・サイド侵入回数≪5回以上≫;サイド攻撃力アップ
DF 増川 ・・堅守≪無失点試合≫。 既に、多くの能力がJ1化済み。
確実に「完勝」成立させる事
菊地 ・・①フィジカルアップ。後半交代連発して、もう試合全時間実戦する。
運動量・プレーは、増川同様、J1レベル済み
②フィードの精度と回数アップ≪堀米など左サイドスペースエリアと
FWへピンポイントフィード5回以上≫
福森 ・・①判断ミスによる緩み・遅れの消滅≪「0」回≫絶対。
②ショートパス精度・スピードアップ≪パスカット・ミス「0」≫
③フィード精度UPと回数増加
④FK「枠内シュート」で、≪得点1獲得≫
GK 金山 ・・①「判断ミス」でのリスク消滅≪「0」≫
②「 無失点試合 」
③ロングフィード精度と回数≪FWへ1パス4回以上≫
などなど... 尽きないですね!!
【 4-0 完勝】と【課題の達成成果】を求めましょう!!
2016年07月24日
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
新試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
第2として、システム・戦術のJ1化
第3として、選手のJ1化 !!
岐阜戦(残り19戦)は、【勝ち点3】絶対獲得ノルマです。
シーズンスローガン・試合W目標が、
=今、為すべき事=である事は、どなたでも共通。
目標は、J1へ昇格し・J1で活躍する事ですね。(チーム力未構築のまま昇格し、1年で降格する位なら、チーム力構築後昇格まで待機、とのコンサチーム方針ですね。)
何れにしても、松本戦やC大阪戦レベルを全試合下限=基礎レベルとし、更に、追加点獲得の複数得点獲得試合の常態化とする、との方針ですね。
選手もプレー判定をされ、自分は全力プレーでも、プレー内容・質がJ1レベルかどうか、を点検され、チーム昇格後、基準以下選手はチーム残留困難となる訳で、求められるプレーが、ここから異なります。 ハイレベル・ハイパフォーマンスの試合を連続していきましょう!!
全選手に取り、これまで以上のパフォーマンスを要求し、より厳しく・苛酷な試合・プレーを出せるのか・出せないのか、の選別が待っているのですね!
昨日、あらためて、【コンサJ1化】の課題設定を念頭に、『J1試合』を観戦し、コンサ実戦と比較しました。
シーズン後半課題を【戦術のJ1化】と【選手のJ1化】としましたが、
【チーム全体J1化】が必要なのですね。
野々村社長のお話しだと、〈チーム資金力〉から始まりますね。その通りでしょうが、我々サポーターの手が届くところにはありませんね。社長に頑張ってもらう!!です。
我々は、反対に、現実試合の「現場」からアプローチしましょう。
J1試合とコンサ試合の比較で、決定的要素は、7点(もありました!)です。
(1)スピード・・プレー自体のスピードとプレー判断のスピードが全く違います。
J2コンサでも、スピード感あるプレーは時々ありますが、単発で、1局面・1場面に留まり、そのプレー前後~試合全般に亘ったスピード感に終始した試合展開は1試合もありません。その理由ですが、①次記載(2)運動量と可能なフィジカルの圧倒的な不足、と、②プレー間の繋ぎ=判断のスピード・所要時間の長さの2点です。
(2)運動量とそのためのフィジカルの不足・・全選手が、「膨大な運動量」を基盤として攻守のプレーを構築しています。オン・ザ・ボール、オフ・ザ・ボール共に弛まぬ運動量が、J1リーグの共通条件となっています。テクニックやフィジカルに差はあっても、運動量が乏しい選手は、J1には居られず、J2・3へ「降格」してくるのですね。
(3)精度をもったプレー・・J2のアバウトプレーは、J1では、ミスプレイとして否定されます。「ピンポイント」の精度は、J1では必須条件ですね。唯一J1で「ピンポイント」徹底でなくても了解されるのは、(そう..)「シュート」だけですね(最近は、枠内シュートのみ、有効「シュート」としてカウントし、「枠外」はノーカウントとの考え方が強くなってきていますね。)。事例;アバウトパス=ミスパス=ボール喪失として、マイナスプレー。
(4)練習に則ったプレー・・『練習で出来ないプレーは、実戦では不可能』との命題を出発点に、徹底した・実戦以上に苛酷な練習での反復実践で洗練し尽されたプレーを試合で再現、ですね。J1プレーは、レベルの高い練習にあり、【練習のJ1化】がポイントとなります。
(5)「スーパープレー」の数・・≪より強く・より速く・意表を付く、テクニック・方法のプレー=「スーパープレー」は、J1では、常態プレー(1試合何度も、何時でも、必然の様に出されるプレー)で、毎試合、試合を決定付けたり、変化させる、攻守の【キープレー】として必須ですね。(J2では、奇跡のプレーの様に扱われますが、酷いレベル差ですね!!) 更に、ワールドクラスですと、1試合全般に「スーパープレー」が溢れ・支配されるのですね〔70%以上が「スーパープレー」でWクラスでしょうか?!〕
(6)交代選手の質が大きな差・・J1での試合内、選手交代は、戦術・試合展開コントロールで行われ、具体的には、局面打開・戦術転換・戦力強化補正を目的に実施され、交代による戦力ダウンは極力嫌い・避けるものですね。J2では、コンサ内村の様に「交代の切り札起用」は限られ、殆どが、戦力ダウンか維持がやっとの交代ですね。コンサでも、「内村・ジュリーニョ・河合・小野」は目的投入が可能ですが、それ以外は、維持かダウン交代に留まっていますね。
(7)試合展開・・J1では、自チーム主導の試合展開(事前想定に則った想定試合とする..)=【試合コントロール】を競い合います。想定外や劣後状況では、早い対処により、試合コントロールの引き戻し・修正を狙い続けます。J2では、即座の変更・修正を躊躇したまま、経過は、よく出て来ますね。【試合コントロール】の意識が希薄と言わざるを得ない、ですね。
具体的に、より堅固な守備構築・複数得点能力など具体的課題となりますが、実は、その前提、条件となる、7つの決定的要素の進化・成長獲得=【チームのJ1化】が必須課題ですね!!
不足内容だらけ=出来ている事の方が圧倒的に少なく、シーズン後半期間と次シーズン準備の僅かな期間で、一定レベルまでの構築は、必至に取り組んでも、圧倒的時間不足で、危機感で一杯になりますね!!!
明日の、岐阜戦も、その一環試合!!
岐阜に勝てないようだったら、昇格は有り得ない!! 何がなんでも【完勝】獲得ですし、
試合内容も、リスクは極限まで消し去り、得点は得点能力限界を更に進化させるまでの得点獲得、です!!
その厳しい実戦を担える選手か、どのレベルまで実戦出来るかを、試され、判定される試合。
サポーターも、熱い応援で、全選手、苛酷な実戦テストをやり抜ける様サポートし、同時に、判定もしましょう!
【完勝】です!!
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2016年07月23日
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
新試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
第2として、システム・戦術のJ1化
第3として、選手のJ1化 !!
岐阜戦(残り19戦)は、【勝ち点3】絶対獲得ノルマです。
では、予想です。
1.試合展開・戦術
岐阜のシステムは、対3バックチーム今シーズン戦績から、
【4-1-2-3】の【アンカー設定・3ボランチ】型で、
監督交代後第1戦目として、守備型戦術主軸の試合方針で、守備ラインも、これまでの高目位置から、やや低下したミドル位置(D3rd上辺)でしょう。
攻撃的陣形・戦術のイケイケ戦法から、安全・安定路線へ変え、監督交代によるカンフル・意識高揚状況も利用しながら、≪攻守バランス≫の試合展開の復活を目指してくるもの、と想定します。
過去試合では、ポゼッション(ボール支配)を目指し、縦・横共にワイド陣形で、ロングフィードと獲得セットプレーからの得点狙いでしたが、
ワイド=間隔を拡げた選手ポジションから「連携・組織プレー」ではなく「個の力」主軸となり、実際戦力は「個」では勝ち切れない場面・局面の連続から、ボール喪失し、逆襲の連続となり、複数失点で、敗戦連続となったもので、
次戦から≪安定化した試合展開≫とするために、システム=選手ポジション=上、横ワイドは維持するも、縦ワイドは「短距離」に縮めたコンパクト陣形とし、全体位置が下がり気味としてDF裏スペースを縮小。必然的に、ポゼッション(ボール支配)は低下を容認し、過去頻発した守備陣と攻撃陣の分離を一体・統合形に修正するもの、と想定します。
つまり「攻撃中心のイケイケ型」から『守備重視型』に修正・変更、という事です。
対して、コンサです。
上記の戦術・方針変更に対して、目指す試合方針と展開・戦術は、
方針・・≪堅守維持・より攻撃力を上げ複数得点獲得により完勝≫
展開・・前半から、積極型守備により、ボールの奪取・保持とし、攻守切り替えの瞬間からの速攻と、ポゼッションによる攻撃の両面から、複数得点獲得を目指し、後半、選手交代を切っ掛けに、追加得点を獲得し、完封のままゲームセットの【完勝】を目指す。
戦術・・
コンサ看板システム・戦術【3-4-1-2】型スタートし、攻撃時【3-2-2-2】型に転換、守備時はスタート型に再転換。
サイドは、ハーフポジション。
〇積極型守備=前線からの守備と中盤支配の攻撃陣・ボランチによるボール奪取(パスカット・タイトチェック・ロストボール獲得)=を、豊富な運動量と高い闘志のタイトチェック・連携サポートでの組織プレーにより展開し、堅守構築。【無失点試合】完成!
〇ボール奪取を攻守切り替えタイミングとして、スピード・創造性プレーに乗って強烈速攻。
〇相手守備態勢へ変化では、
DFラインとボランチラインのWラインで、ロスト・ルーズボール奪取と敵カウンター防御で、リスク消滅。
ボランチとDFも陣形の底として、パス交換の起点となり、
サイド・DF裏のスペース・エリア侵出で陣形を歪め・クロスとセンタリング攻撃、
陣形内味方選手へのスルーとショートパス交換、ドリブル突破で陣形崩し、
ミドル・ロングシュート、などを、ハイポゼッション(ボール支配)の中、多彩に攻撃し、複数得点獲得!!です。
特に、【戦術・選手のJ1化】課題の実戦テストとして、
①プレーの質・・スピード・精度・強さ
②判断の質 ・・判断スピード・判断の良否
③組織力 ・・連携の量(数)・連携の内容・サポート内容
④意識の質 ・・ポジショニング・実戦意識(試合目的や戦術の理解と実践意志、闘志)
⑤運動量 ・・量・質(カラ走り、サポートプレー..)
が、チーム全体、及び、全選手、現在値と成長値として判定されます。
また、次戦では未取組となりそうですが、『新システム(J1;【4-2-3-1】型チーム対抗システム)』構築も重点課題で、積み残し、ですね。
試合結果は、【 3-0 】完勝 予想ですね!!!
2.では、メンバー予想です。
基本コンセプトは、【勝ち点3】獲得へ最短の選手起用です。
(現時点では、試用起用の余裕は全くありませんね。今後、順調に勝ち点積み上げが成功の場合のみ、最終盤の何試合かで可能かどうか?の程度しかないでしょうね)
ヘイス 都倉
荒野
堀米 マセード
上里 深井
福森 菊地
増川
金山
※後半15分 交代で 内村 FW投入(交代選手は、ヘイス予定)
※後半25分 ボランチコンディション次第で、
ジュリーニョ トップ下投入
荒野 左サイド ポジション変更
堀米 ボランチ ポジション変更
※バックアッパー 河合、櫛引、前(貴)、小野
小野は、後半35分 投入も。
ベンチに居るだけでも全選手モチベーションアップしますね。
完勝による【勝ち点3】獲得と【試合内でのJ1化進展獲得】=進化、ですね。
全サポーターの力で、目標達成しましょう!!
以上 有難うございました。
2016年07月22日
皆さん! 新段階ステップの開始ですね。
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】のW目標
課題項目第1に、【連勝】が必須ですが、
第2として、システム・戦術のJ1化
第3として、選手のJ1化
では、次戦の「岐阜」のチーム分析です。
順位18位 勝点24 7勝3分14敗 〈負けが勝の倍〉
得点26〈J212位〉失点38〈J217位〉得失差-12
調子は、現在4連敗の真っただ中、ここまで、4回の連敗期間と1回の(4)連勝期間で、
絶不調から脱却できず、本日、監督ラモス解任、ヘッドコーチが代行。
ここに至る原因に繋がる〔データ1〕ですが、ホームとAwayの戦績が大きく異なる点です。
ホーム 2勝1分9敗〈大幅負け越し〉 平均得点0.7点 平均失点1.5点
Away 5勝2分5敗〈?5分?!〉 平均得点1.7点 平均失点1.5点
ホーム戦績が不調の直接要因、ホーム平均得点が大幅減少です??!
これは、≪攻守バランス≫に原因がありそうですね?!
※攻守バランス=攻撃力と守備力の要因;
①攻・守、それぞれにかかわる選手の人数
②攻・守、それぞれにかかわる選手のポジション
③選手個人の能力、コンディション の3点です。
①②は、すなわち、「システム」戦術ですね。
〔データ2〕起用システムでも戦績に差が出ています。
(9試合)【4-2-3-1】2勝3分4敗 10得点 16失点 得失差-6
(8試合)【4-1-2-3】4勝0分4敗 11得点 9失点 得失差+2
(5試合)【4-4-2】 1勝0分4敗 4得点 10失点 得失差-6
【4-1-2-3】【アンカー設定の攻撃バランス型】は、5分の戦績、その他2システムは、大幅負け越しで、不調のシステムです。
ついでに〔データ3〕対戦相手システム別戦績。
対3バック 対4バック
【4-2-3-1】2勝0分1敗 5得点/3試合 0勝3分3敗 5得点/6試合
【4-1-2-3】1勝0分1敗 3得点/2試合 3勝0分3敗 8得点/6試合
【4-2-2】 0勝0分1敗 0得点/1試合 1勝0敗3敗 4得点/4試合
全体 3勝0分4敗 9得点/7試合 4勝3分9敗 17得点/16試合
対3バック-5分近く、対4バック-大幅負け越しの戦績です!!
不調原因分析に戻ります..が、最後の〔データ4〕ポゼッション戦績です。
50%以上試合 11試合 1勝0分10敗 - 不調原因に直結部分
50%未満試合 13試合 6勝3分4敗 - 5分以上の勝率です。
ポゼッションを取った支配は、ほぼ全試合敗戦!!
では、原因です。
1.監督の好みやチーム方針から、かも知れませんが、
基本的戦術方針を【攻撃優先・バランス】型の追求とした、のでしょうね。
そのため、【攻撃バランス型】システム選択となり、
上記、【4-2-3-1】【4-1-2-3】【4-2-1-3】型で、
攻撃(SBを加え)6~7人、守備(SBを加え)5~6人で、攻守は分離気味の陣形。
前線へ守備陣より直接(ロング)フィード多用し、ポゼッション(ボール支配率)を上げて、試合コントロールの中、勝利を目指す!との想定でした。
2.所が、戦績が乏しく、敗戦毎にシステムを変更し、熟成・成長の期間は無く、システム変更の連発で、チーム安定化=熟成が全く作動せず、シーズン経過したもの。
因みに、4231で2連敗、4123変更当初4連勝するも2連敗、勝利、敗戦で、4213へ変更2分後敗戦で、442へ変更敗戦、4231へ変更敗戦、4213へ変更1分挟み2敗、442へ変更1勝後敗戦、4123へ変更2連敗、4231変更敗戦、で現時点。9回変更!!
”迷走!”ですね。
3.想定システムの低機能原因。
第一に、ポゼッションサッカーの攻撃型チーム確立を目指すも、同システム・戦術は、組織プレーの前提に、個の能力が要求され、J2で、その要求を充足出来るチームは、C大阪くらい。高能力先発選手と高能力交代選手の分厚く・ハイレベルな選手層を保有するチームのみが、選択可能のシステム・戦術ですね。岐阜の保有戦力では、成立不可能が現状で、判断ミスを繰り返す実践により失敗となり、直近では、改善手段・手法も不明・迷走状態で、現4連敗に陥っている、という現況です。
第二に、特に、守備に「軸・壁」となるべき選手がおらず、SBは攻撃の駒となり、
基本的には、「アンカー」システム+2ボランチ(=3ボランチ)と2DFの5人+2SB守備の、(7)人数を揃えた陣形・システムで、やっと安定化となるも、攻撃人数減で攻撃力減退し得点獲得が困難となる、つまり、【守備の不安定が、攻撃力も減退させる】という事です。
4.上記の通り、不安定システム・戦術ですが、
攻守の具体的内容は、
①シュート数は、コンサと同程度だが、シュート決定率が低い=FW・攻撃陣の得点能力不足。
②得点は、セットプレーが1番多いが、失点も、セットプレーが1番。=空中戦支配力が高い訳ではなく、キッカーが優秀なだけ(「高地」)。
③攻守共に、最終ディフンス力・最終決定力に弱点あり、狙い目。
④システム・戦術は迷走するも、選手起用は、スタメン固定化気味で、フィジカル・コンディション調整の不安定状態が生まれ、中軸選手の欠場が戦績に直結している。
まだまだ、穴や不備...多々出て来ますが、概要・概略は大分記載出来たと思います。
この辺で、岐阜戦の事前分析・点検を終了いたします。
追記;ノノラジで、社長より「・・J2では確かに強いが、まだまだ、こんな力では、次シーズン・次々シーズン以降を考えると、全く不足...」とのコメントでした。
正に、この時点で目指・準備していく・トライする事は、J1化、との指摘!!
前戦勝利から場面転換を主張している者として、
≪我が意を得たり≫、同感!!!のコメント でした。
J2首位堅守の中優勝も、J1昇格も、絶対・必然(にしなければ)ですが、だからこそ、その先を作るのは【今しか無い】=シーズン終了後、付け焼刃的に有名・有力選手を収集し別チームを作るのでもなければ、J1で通用する戦術・戦法をあわてて身に付けるのでもない、【現在チームの進化形として連続・継続での強力チーム】を構築する!!との決意で、シーズン後半を進めて行く!!、という事。 =凄く重要な決意表明をサラッとしましたね=
長くなりましたが、大変、有難うございました。
2016年07月21日
感動の激闘【首位争奪3連戦】最終3戦目≪松本戦≫の完勝を受け、
喜びと共に、≪いよいよ再終幕への準備段階へ突入!≫ との想いが沸き起こり始め、
あらためて気を引き締め、コンサ全関係者の総力で、
これからの【首位堅守・自動昇格確保】と【J1へ向けたチーム進化】の二本建てを推進していく決意を固めた所です。
さて、松本戦総括です。
最初に、憎々しい?反町監督コメントですが、
『試合には負けましたけど、全く悲観するような内容でもないですし、自分たちが目指しているサッカーをやり切ったという意味ではすがすがしい気持ち・・。もちろん勝点ゼロに終わったことは悔しくてしょうがないんですが、1-0という札幌のお家芸にはまってしまった・・。・・後半35分くらいでも1点取れば、逆転できるような試合だった・・。ただ、そこで取れないのが今のわれわれの力かもしれません。そして、やはり1-0で終わることができるのが、今の札幌の力なのかなと感じました。』(本当に、「口が悪い!」ですね。でも。負けたのは事実で、素直に負けました!、とは言えずの、負け惜しみ気味ですね..)
とされていますが、実態は、そんな甘いものではありませんでしたね。
【コンサ総合守備力】を、証明した試合となりました。
GK・DF陣、MF陣、前戦、それぞれに、個々選手でのポイントのプレーがありましたが、
その前提に、≪チーム全体、共通意識一体化、相互サポートと連携による組織型守備、が試合全般を通し一貫して維持・実践され、コンサ堅守の根幹として定着しチーム特徴にまで至っている≫のですね。 シーズン開幕から、一貫して、否、実は、前シーズン後半から、一貫した共通意識・守備戦術・実戦適合トライ、の努力の積み重ねが、この時点での、大きな進化状態 を証明したのですね。
それでも、未だ未だ、J1レベル守備・堅守には課題が多いですが、実は、『課題が絞られて来た』との段階まで到達し、これから、残りの課題は、残っただけに困難課題ですが、だからこそ、そのプラス分・効果も大きく、一機に「守備のJ1化」に近づくキーポイントです。
前反町監督コメントでも、コンサ守備力と松本守備力の『差』は認めていました通りです。
では、昨試合(現在)のストロングポイントは、
①GK
・・ソンユンと同レベルの、スタイルの異なるGK(金山)の存在。2枚看板状態。
②【3-4-1-2】システム
・・完全定着とシステムの保有機能の100%実践の獲得。
守備時サイドを加えた【5バック】陣形と、
相手速攻時3DFの空中戦支配とタイトチェックでの跳ね返し防御、
前線からの守備実践・定着、
そして、直近の売り出しポイント【ボランチ2枚と周辺プレイヤー連携による、中盤支配】=予測と豊富な運動量を基に、闘志に充ちたタイトチェックで、相手のボランチ~前線に強烈プレスとパスカット、ロスト(ルーズ)ボール獲得で、ボール奪取し、そこから一瞬の攻守切り替えで、スピードにのった前線・サイド・ボランチ・DFの全攻撃が、相手をズタズタにし、【中盤完全試合】=コンサ主導・コントロールの試合を作ります。
また、守備ラインが、徐々に上昇し、【コンパクト陣形】〔前線からDFまで縮めた密集陣形〕の上、より相手ゴールに近い所から、攻撃開始となり、得点力増加のポイント。一方、逆襲カウンターのリスク回避・防御は、直近では、3DF+ボランチで、2重ラインの防御ラインを構築し、カウンターをどちらかのラインで止める陣形とし、カウンターリスクを大幅に減少させ、【失点「0」】の要因の一つとしています。
③強力攻撃陣
・・攻撃陣の 起用選手・戦術戦法 の豊富なバリエーションと高い能力発揮による得点獲得能力が、益々、多彩に、各選手能力を、ポジション起用を通して引き出しのスタイルで、開発されています。≪左サイドの荒野は、新たな魅力でした..!≫
都倉・ヘイス・内村のストライカー型、ジュリーニョ・荒野の変化型FW、未起用ですが若手のがむしゃら型、どれも、魅力的・実戦効果的なハイパフォーマンス陣容。
④試合展開
・・堅守・速攻も、前半から、守備ラインを高目で設定し、守備主軸型⇒堅守維持・攻撃型のより攻撃的スタイルを起用、成功しています。ポゼッション(ボール支配)も、より高目を意識・実践し、コンサボールコントロールによるフィジカル・コンディションを維持・悪化させない【より効率的試合展開】の確立を徐々に進めています。
ただ、【追加点】獲得が、目下の最大課題の一つではあります。
以上4点のストロングポイントが現状戦力です。
以前=前シーズンや開幕時点と比較すると、雲泥の差!驚く程の成長・進化となっていますね!! 監督・コーチの指導・努力のもと、選手の弛まぬ・地道な努力が花を結んだ理由!!
でも、その底に、先ず、河合・杉山・小野・稲本..などのベテランの指導・支援、そして、全サポーターの力があって達成したものですね!!!
では、これからの課題..です。
昨ブログで、選手評価とシーズンの展開方針の変化・転換を記載しました。
ここに、隠れ勝ち点(対熊本戦1試合不足分「3」が加算すると)
札幌 勝ち点 53
松本 47 6差=2試合分
C大阪 47 6差=2試合分
京都 41 12差=4試合分
岡山 40 13差=4.3試合分
町田 39 14差=4.6試合分
清水 38 15差=5試合分
山口 38 15差=5試合分 が、可能確定勝ち点です。
【札幌の抜け出し】が形になり始めました!!
2位以下チームとの差が、鼻差 ⇒ 現在、首差 に拡がりました。
更に、連勝を積み重ねる事で、
現在首差 ⇒ 半身差 ⇒ 1馬身差 ⇒ 数馬身差=独走 ⇒ 優勝 の
首位ロードを力強く前進します!!
=次戦以降の試合目標・方針が変化しました!=
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】
のW目標となりました。
そこで、第1に、【連勝】が必須ですが、
第2として、システム・戦術のJ1化
第3として、選手のJ1化 がその課題項目です。
*バックアップメンバーは、この段階から、2016シーズンのみ、か、2017シーズンに継続かを、残シーズン試合起用・そこでの実戦実績・実績を軸での能力判定・次シーズン構想での適合性...多項目で、厳正な判定が行われます。
≪もう残りシーズンは、計算が始まっている!自己能力の弛まぬ抜本的向上がその後の選手人生を決めてしまう!『今直ぐに!現選手以上の能力で!! GO・GO・GO!!!』≫
です。(将来性は、「戦力・能力」では有り得ません。今・現在の力・能力だけが、決め手です。現選手以上能力対比も、今の力・能力で、です。)
2016シーズンにも、コンサチームにも、サポーターも含めた全関係者にも、
そして、全選手にも、大きく舵が切られた【勝利】です!!
ここからは、~進化~の大きな波の中、首位ロードを、1歩づつ上がって行く闘いです!!
です。
具体的には、明日以降の準備・実戦で追求していきましょう!!
ある意味、【ここからが、正念場です!!】
有難うございました。
2016年07月20日
激闘の勝利!!
起用選手を初めとして全選手、
監督・コーチの全スタッフ、
そして全サポーターの全員でにっくき「松本」から【勝ち点3】をもぎ取りました!!
感動と誇りに充ちたこの瞬間!
皆さん、永遠に【記憶と記録に残り続ける試合】として【こころ】にセットしましょう!!
MVP=金山=、前戦の屈辱を、倍にして返しましたね。守護神に相応しい大活躍。
実際、本当の能力発揮か、大成長・進化か、は?ですが、文句無しプレイ。
次に、荒野のサイド、完全に反町監督の読みを外し、左サイドを7割支配しました。根性と闘志を持ち続け、本当によく走りました。運動量は、断トツ1番でした。(と思います!)
そして、逆サイド=マセード=は、想定通り、松本サイドら圧勝!、更に、終盤全員守備の中でも、最運動量とハイテクニックとサッカーセンスで大活躍でした。
また、堅守の3守り神=増川・菊地・福森=は、献身的プレーを通じ、チーム全体の安定感の源泉でした。
特筆は、中盤の支配です!! =深井・上里=の燃える闘志を心に、冷静な予測・読みによるパスカット・タイトチェックの連続が、前戦の松本勝因となった<中盤>をズタズタにし、コンサの完全支配となりました。松本全選手は、前戦と真逆となった事態に、意識・認識に大ダメージを受け、茫然自失・苦しみ抜く状態に陥り、反町監督も、唖然・茫然状態で、前戦の真逆返しに完敗の姿を晒していました。(ざまぁ~みろ!ぎゃふんだろ!!..スッとしましたね!!!)
攻撃陣の3人は、想定通りの能力・プレー発揮でしたが、特筆は、=都倉=の冷静なシュート・パス・守備です。前戦までの、若干ペースダウン・低調プレーから脱却し、冷静に【ビューティフルヘディングシュート】で決勝点獲得!!今日のプレーは、【頭に来てる状態】から、【闘志・意識は腹に落とし、クリーンヘッドの状態】へ転換したのですね。=もう、目一杯プレー・全身全力一杯プレー・無理シュートは無くなりますね!!この状態を復活したので、ここから【連続得点・毎試合得点】期の開始となります!!(=予言??しますね..?!)
交代3選手は、高密度試合を壊さぬ様全力プレーの筈でしたが、石井・櫛引は、自己の役割認識が甘かったのか、運動力は大不足内容?? 美しく・力強い最優良ゲームでの凹穴で残念。
さて、世の中は、なんと早く・激しく動いていくのでしょうか!
コンサ・松本の激戦の裏側で、大変動(の予兆が正しいでしょうが..)が発生!
本日、試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】を達成でしたが、2位以下チームに大変動発生!
・松本本日敗戦で勝ち点差-3〔ダメージは、直接試合で、更に「3」加算し、「6」分〕
・C大阪まさかの敗戦で、勝ち点差-3〔ダメージ、「1加算」し、「4」分 〕
・岡山もまさかの敗戦で、勝ち点差-10=脱落 〔 同上 〕
・京都、町田が上位入り待ちで、勝ち点積み上げ
・清水、山口は、徐々に上位から脱落 となりましたね。
ここに、隠れ勝ち点(対熊本戦1試合不足分「3」が加算すると)
札幌 勝ち点 53
松本 47 6差=2試合分
C大阪 47 6差=2試合分
京都 41 12差=4試合分
岡山 40 13差=4.3試合分
町田 39 14差=4.6試合分
清水 38 15差=5試合分
山口 38 15差=5試合分 が、可能確定勝ち点です。
【札幌の飛び抜け】が形になり始めました!!
2位以下チームとの差が、鼻差 ⇒ 現在、首差 に拡がりました。
更に、連勝を積み重ねる事で、
現在首差 ⇒ 半身差 ⇒ 1馬身差 ⇒ 数馬身差=独走 ⇒ 優勝 の
首位ロードを力強く前進します!!
ここで、=次戦以降の試合目標・方針が変化しました!=
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】
のW目標となりました。
そこで、第1に、【連勝】が必須ですが、
第2として、システム・戦術のJ1化
第3として、選手のJ1化 がその課題項目です。
*バックアップメンバーは、この段階から、
2016シーズンのみ、か、2017シーズンに継続かを、
残シーズン試合起用・そこでの実戦実績・実績を軸での能力判定・
次シーズン構想での適合性...多項目で、厳正な判定が行われます。
≪もう残りシーズンは、計算が始まっている!自己能力の弛まぬ抜本的向上がその後の選手人生を決めてしまう!『今直ぐに!現選手以上の能力で!! GO・GO・GO!!!』≫
です。(将来性は、「戦力・能力」では有り得ません。今・現在の力・能力だけが、決め手です。現選手以上能力も、今の力・能力です。)
2016シーズンにも、コンサチームにも、サポーターも含めた全関係者にも、
そして、全選手にも、大きく舵が切られた【勝利】です!!
ここからは、~進化~の大きな波の中、首位ロードを、1歩づつ上がって行く闘いです!!
2016年07月20日
マスコミも、ブログの皆さんも、沸き立っていますね!!
『首位争奪戦』『シーズン決定戦』..見出し・タイトルも緊迫感に充ち満ちた最重要試合となる事を表しています!
先ず、この現況=「この時点・この内容・この影響・この状況」に、
我がコンサが、一方の主役に立っている事を、誇りと感謝で一杯にしつつ、噛み締めますね!
ただ、もう一方の、相手チームが「松本」であることは、シーズン当初には予想だにせず、C・・や千・、・水は想定していましたが、意外な展開=・・は、不思議なものですね~!、そのもの。
いずれにしても、チーム全体・サポーター全体・関係者全体の総力を試される事態・試合!!
最高の緊張感と想いの中、
起用・サブ・待機問わず「全選手」は、
全集中と全能力注力、試合全てに亘って闘志と粘り強い執念を一瞬の緩みも無く貫き、激闘・超レベル試合での『勝利』だからこそ得られる「試合・プレーの確信・実感・喜び」をしっかりと「全身・全霊で獲得する」試合となります。
チームの監督・コーチと関係者、全サポーターは、その目撃者・確認者、その前に、サポート者として、選手を支えます!!
あらためて、三位一体=全選手・全チーム関係者・全サポーターと関係者=により、初めて成立となる≪超試合≫〔今シーズンの天王山試合として、【記憶と記録試合】となるべき試合〕であると、噛み締めますね。
多くのチャンネルでの試合想定は、起用選手を軸に、百家争鳴状態ですね。真剣な中での事前準備・想定の花火状態はとても楽しく・興味深く、コンサの輪が拡大となり、とても良好状況ですね。
ここまで来ると(前ブログ記載内容の通りですが..)、監督・コーチの起用・選択を信頼し、選手の「選手人生を掛けたプレー」を信頼し、..当然試合結果【完勝!!】を信じ、全員で、頑張りましょう!!
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】達成に、
さぁ~! 戦闘開始!! 戦列を整えて、粛々と前進開始です !!!
2016年07月19日
さて、あっという間に明日、シーズン開幕天王山、【怒涛の激闘~首位争奪3連戦】最終戦最大にして、現J2最強の敵=松本決戦=ですね。
恒例、シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】
合わせ、(前ブログ記載の通り、)
【J2首位争奪戦】
【3バック最強チーム決定戦】
【前回遺恨の敗戦の倍返し逆襲戦】 です。
では、試合展開・戦術・メンバー予想です。
勝ち点同点という事は、勝敗も、得点・失点もほぼ同一、平均ポゼッションも、同程度。
シュート数も成功率も、チャンス構築率も似ています。
更に、故障者もコンサ6選手、松本3選手(田中播磨もオビナも居ません。)も同程度。
唯一相違は、松本の得失点パターンが「セットプレー」に集中の点。
空中戦の圧倒的支配では無く、攻撃時の工夫・バリュエーション数が強み。
前ブログに合せて記載の通り、前回対戦からのコンサ改善ポイントは、大きく3つ。
①戦術・展開
守備ラインをM3rdの松本と同位置でスタート→
・中央エリア支配の闘いは崩壊までは至らず互角、
・お互いDF裏スペースの飛び出し勝負も互角
・両サイドの攻防は、選手の質で、コンサ優勢
・お互い前線3人の能力勝負はコンサ勝ち の展開
つまり、前半から、積極型守備・前線強力攻撃陣・サイドハーフポジションで、得点獲得し、以降守備重視とカウンター追加点狙いとすべき。過度な強敵意識から戦術・試合展開を誤った前試合を払拭。前戦の後半2得点の展開をキックオフから開始!です。
②2トッパー脇スペース防御
・松本攻撃パターン;ポジションを変幻自在の松本1トップFW(高崎)に、リベロ(増川)が引っ張り回され、2ストッパーがサポートで空けたスペースへ、2シャドーとサイドが侵出、ゴールすぐ近くのエリアの数的優位を構築→フリーでのクロスが入れられ、マークは剥がされ、連続2失点となった。
・基本防御は、両サイドは最終ライン近くまで後退し、数的優位を同数均衡=5バック。
後退・守備へ帰陣が遅れれば、守備破綻...。3失点目=決勝失点。
・有効な対策は、自己完結でリベロが1FWを、2ストッパーが2シャドーを抑え込む。
③選手起用選択
・前回対戦での問題起用は、以下の3人
GK・・金山は、セービングタイミングの遅れ多発し3失点原因。阿波加起用が正解。
DMF・・堀米ボランチ起用は失敗、中央エリア崩壊要因。
OMF・・ジュリーニョ、守備のプレスバック・サイドへの追い込みが全く無く、中央エリア崩壊の主因の一人。
では、上記3ポイントと現在の故障リストを考慮し、
コンサのシステム・戦術は、
看板の【3-4-1-2】【堅守・速攻】型。
サイドポジションはハーフポジション、
守備ライン-M3rdのミドル~高目位置。
ポゼッションもハーフ占率で、 ポゼッション時は、サイドチェンジ多用・サイドとDF裏のスペースエリア攻撃・スルーパスで守備陣形を揺さぶり崩し。
試合展開は、 前半、キックオフから積極型守備=前線からの守備と中盤でのパスカット・ロスト(ルーズ)によるボール奪取=とし、ポゼッション(ボール支配)も上げ、試合コントロールし、前半早々で得点、ホゼツション維持を継続しながら、堅守維持、後半、交代で活性化し追加点、堅守維持でゲームセットとする展開。
予想試合結果は 【 2-1 】勝利!!です。
前戦改善課題ともなった起用メンバーは、
ヘイス 都倉
荒野
堀米 上里 深井 マセード
福森 菊地
増川
金山
※GK・・金山は、前戦の試合勘・コンディション調整不足は現在脱却し、改善。
※DMF・・上里・深井は、コンディションアップで運動量が急上昇、連携も熟成。
強力コンビは、宮澤・深井コンビと同程度まで上昇。
※トップ下・・荒野で、前戦の課題点は解消。攻撃・守備共に豊富な運動量で有効。
※交代の切り札・・FW内村とジュリーニョの2枚投入。
・バツクアツパー:内村・ジュリーニョ・河合・櫛引・前(貴)・石井
激闘の試合、一瞬でも集中を欠くと即敗戦となる酷試合!!
激闘勝利を克ち取る様、全サポーターの力を結集・全力応援し、選手のもう一歩・あと一脚を支えましょう!!
有難うございました。
2016年07月18日
前ブログに引き続き、松本戦への事前点検-その2-です。
よろしくお願いします。
前ブログで、システム・戦術【3バック】【堅守・速攻】型のJ2上位現状を確認・点検。
次戦、コンサVS松本戦は、
≪1位VS2位の首位争奪戦!!≫と同時に、
≪【3バック】チームの順位格付け戦≫『最強3バックチームは、札幌か松本か!?』
ともなる訳です。
先ず、前回対戦は、
松本ホームアルゥインで、【 2-3 】で激闘の末、敗戦。
試合後監督コメントで、
反町監督「試合前から、こんな感じになるだろうなと頭に描いたのと同じような展開になりました。その意味で驚きはないんですけど、逆に分かっていてやられたということになるので、あまり勝った気がしないゲームだったと思います。・・向こうもなりふり構わずやってきて苦労したわけですが、そう思うと札幌さんはすでにJ1に値するチームだなと感じましたね。最初は地上戦だったんですが、最後は空中戦になったので、1つやられた段階で空中戦に対する処方ができれば良かったんですが。2試合連続でセットプレーから失点したということで、向こうの武器を出させてしまったという意味でも少し悔しいです。」とのコメント。
【いんぎん無礼!!舐められたもんですね..!】元々、口が悪くて有名監督ですが..。
ムカつきますね~~!!
絶対、熨斗を付けて返しましょう!! その時の四方田監督コメントも「まだ試合があり、次でやり返す!!」と珍しく≪頭に来ましたコメント≫でした!!
その後も含め、簡潔型で松本現況です。
順位2位 勝ち点47 14勝5分4敗 得点36(J22位)失点19(同2位)得失差17(同3位)
現5連勝中、その前も、岡山敗戦前、1分はさみ5連勝、C大阪敗戦前、3分はさみ3連勝と≪3回の連勝期≫を構築し、2位に急上昇。
では、前回コンサ対戦での状況で、確認。
(1)システム戦術
〔実戦での良否と課題〕
A.松本【3-4-2-1】でしたが、・サイドはウィングハーフポジション
・守備ラインはM3rdの高いポジション その結果 ⇒
①コンパクト陣形で、近接選手間距離でパス交換・パス選択での優位、と、ボール奪取後ゴールまでの距離が短くシュートチャンス増加。
②サイド高いポジションで、攻撃にサイド選手が加わり、攻撃7人(前線3・サイド2・ボランチ2)で、各エリアで数的優位が多数発生。またDF脇のエリアスペースも数的優位も含めた有効攻撃となった。
③中央エリア・バイタルエリアの支配勝負で、ボランチ2人+OMF2人も加わり、数的優位が多数発生・・中央エリアを支配され、攻守でのアクションを封じられ、自由なパス・エリア攻撃とコンサ攻撃起点(配給・フィード)阻止となった
④①~③で、松本の得意・ストロングポイントが自在に出せる状態が続き、2得点獲得となってしまう。
B.コンサ【3-4-1-2】で、・サイドはサイドバックポジション
・守備ラインはD3rdの守備的ポジション、その結果 ⇒
③中央エリア松本支配
⑤サイドはバックポジションで、長時間5バック守備
⑥攻撃経路が、ボランチからの配給が阻止でセンター・サイド攻撃は封じられ、前線3選手へのロングフィード「放り込み」の手段のみに絞られた。松本高い守備ラインから、DF裏に広いスペースはあったが、受け手選手の個人能力のみに頼るもので、オフサイドトラップにより殆ど阻止されるものとなった。
⑦後半から、サイドの全体ポジションは変えず低目だったが、全体守備ラインをM3rdまで上げ、松本と同じ高さとし、コンパクト陣形から、パス交換・サイドクロス攻撃で打開し、2得点の起点の構築が出来た。しかし、DF裏・脇のスペースが空き、高いリスク前提陣形で、ロストボール喪失からカウンターで3点目失点となった。
C.改善策は、コンサの守備ラインをM3rdの松本と同位置でスタートすれば
→ 中央エリア支配の闘いは、崩壊までは至らず、
・お互いDF裏スペースの飛び出し勝負 - 引き分け
・両サイドの攻防 - コンサ優勢
・お互い前線3人の能力勝負 - コンサ勝ち の試合展開が想定できたもの。
もう一点、コンサ3バックの問題点を松本に突かれた点がありました。
3バックの選手構成は...2人のストッパー+1人のリベロ。
元々、2トップFWへの対抗策として、数的優位のため3人とし、2ストッパーが2FWをマンマーク、真ん中のリベロは、エリア管理力(スペース管理・サポート力・予測力・判断力・ラインコントロール)とゲーム起点力(ロングパス力・エリア発見力・予測力)の得意な選手を起用して、ゲームコントロールする、とのスタイルが基本ですが、1トップ陣形と3トップ陣形の時は、リベロが1トップFWのマーク役となり、2ストッパーはサポート・エリア管理役になり、1リベロのサポートで、リベロに接近し始め、2ストッパーの両脇に、大きなスペースを空けてしまいます。そのカバーは..サイドしかありませんね。5バックにされてしまうんです!!
前松本戦でも、ポジションを変幻自在の松本高崎に、増川が引っ張り回され、進藤・福森がサポートで空けたスペースへ、2シャドーとサイドが侵出、ゴールすぐ近くのエリアの数的優位→フリーでのクロスが入れられ、マークは剥がされ、失点。防ぐためは、マセード・石井はD3rdまで後退し、数的優位を同数均衡へする、という事てすが、後退・守備へ帰陣が遅れれば、守備が崩された訳です...。有効な対策は、自己完結で、リベロが1FWを、2ストッパーが2シャドーを抑え込むしかありません??
(2)選手起用
DF・・不動のメンバー。増川◎-進藤◎-福森△
DMF・・堀米ボランチ起用は失敗、中央エリア崩壊要因。
OMF・・ジュリーニョですが、守備のプレスバック・サイドへの追い込みが全く無く、中央エリア崩壊の主因の一人。
FW・・必殺FW都倉・内村起用、有効なパスさえ入れば、シュートチャンスとなっていた。
GK・・金山は、セービングタイミングの遅れ多発し3失点の原因。阿波加起用が正解。
(3)試合展開
〔スタメン内村・都倉・トップ下ジュリーニョ起用〕は、【前半から得点】の展開狙い。所が、〔守備ラインはD3rdの低さ〕の【超守備型ライン】で当然【5バック】化。
攻撃と守備のコンセプトが、全く逆で、不符合!!陣形も伸び切り、連続2失点し、守備選手もですが、実は、監督コーチ陣が大ショックで、立て直し指示も与えられないパニック・恐慌状態。ハーフタイムでやっと、守備ラインをM3rd設定に変更し、コンパクト陣形形成からサイドクロス攻撃経由で2得点。との不首尾の展開。
以上を纏めると、
①選手起用の失敗 ・・GK金山・ボランチ堀米
②戦術の誤り ・・守備ライン設定位置を下げ過ぎ、守勢でスタートさせた。
③選手指示不徹底 ・・ジュリーニョへの前線からの守備の徹底指示;ボランチ堀米サポートの不徹底
④試合展開の誤り ・・前半から、積極型守備・ゴールデン3・サイドハーフポジションで、得点獲得し、以降守備重視とカウンター追加点狙いとすべきであった。強敵意識から、戦術・試合展開を誤った。
監督・一部選手に取って、厳しい反省の試合。
でした。
では、このための対策は..明日の 試合展開・戦術・メンバー予想としますね。
有難うございました。
2016年07月18日
激闘想定の松本戦の事前点検のため、
再確認・分析したい点があり、「事前点検」を-その1- -その2-の2回に分け記載させていただきます。
では、-その1-です。
【システム・戦術】の再確認と現在状況です。
以前(5/5)ブログで、以下の点検をブログしました。
・・「『J2リーグの3バック化』が傾向として指摘されています。
特に、コンサ以外のチームは前線の≪1トップ+2シャドー≫型で、コンサの≪2トップ+1トツプ下≫とは異なっています。〔2シャドー型は、守備時には、中盤に下がり、5バック・4中盤・1トップ型となり、守備時9枚の超守備陣形です。【3-4-2-1】⇔【5-4-1】変換型・・守備から攻撃への切り替えが??難しそうですね。〕
3バックは、【弱者の戦術】とも言われ、
特に、〖ポゼッション=パスサッカーへの打開・対抗戦術〗と捉えられていますね。
その原因は、
①J1に対して、J2の全般的特徴として、ビルドアップ力(後方から正確にパスをつないでいくプレー)に大きな差があると言われています。
具体的には、相手にブロックを引かれた場面に、こじ開けなければならないですが、それには技術の高いアタッカーが必要になる=守備ブロックの隙間にボールをつなぐコースがメインとなり、その狭いスペースでパスを受けられる選手がいなければ成立しなくなるという点と、
ビルドアップしたとしても得点をする選手が要る という2点で、優れた攻撃力の人材は、J1・海外に吸い取られ、J2で人材を揃えにくい。
②選手の攻撃力と守備力はどちらかに偏り、どちらを軸にするかで起用される選手特徴に変化が出るが、先ず攻守万能選手はおらず、攻撃力に優れた選手も乏しい。
③保有選手に合わせると、守備優先戦術との考え方が主流となる。
④守備のためには、組織力と個人の力の2通りのアプローチがあるが、守備では、組織力が有効で、ポジショニング・連携・運動量(走力)がポイントとなる事から、形にし易く、経費も掛からず、成果も出しやすい。 ... などが挙げられています。
実戦は、
J1昇格チームが、2014 湘南・松本・山形の3チームとも【3-4-2-1】型、2015 大宮・磐田・福岡 は、福岡は同上型、大宮・磐田はJ1時代の【4-4-2】型で、J1降格のカムバツクを除く、J2での上位チームシステムの成績となっています。
ただ、【3-4-2-1】型は、上述のとおり、守備⇔攻撃の切り替えに、攻撃、守備共に大きな課題があり、J1実戦は、2015 松本・山形降格、2016シーズン通算 福岡 最下位 の不振成績となりました。
その理由を少し確認してみましょう。
〔攻撃〕守備時の【5-4-1】は前線1トップのみで、カウンターはやり難く、狙いは1トップへのロングパスとなりますが、J2の1トップは競り合いに強く高さがありロングボールを拾える選手を起用、2シャドーはそのこぼれ球を拾う役割、となります。所が、J1ではその様な単発な攻撃は十分にケアされ不発という結果。
〔守備〕湘南と松本は、3バックスタイルでの基本戦術≪走れる選手を揃え走力と組織力スタイル≫。サイドでサイドとシャドーにDF選手の駆け上がりも加えて数的優位を作り、クロスボールの放り込みが出来る状況を強引に作って、クロスボール時に、ペナルティーエリアに通常の3人より多い5人を上げる攻撃を得意としています。それは、多少クロスボールの精度が低くても、誰かに繋がる可能性が高く、こぼれ球を拾える機会も増え、更に、守備陣は人数の多さに対抗出来ずパニックになる。つまり、アバウトなクロスでもチャンスに繋がり易い、との戦法ですが、
攻守が入れ替わると、とたん危機状態=守備が薄くなり、クリアボールから一瞬にして数的不利やカウンターから失点のパターンが出現し、J1の高いレベルの守備では、度々破綻発生となりました。要は、押し上げれば、得点かシュートにまで至らならなければ裏を取られるとのリスクが急増し、押し上げなければ1トップの攻撃は不発との結果となりました。
改善方法は、≪クロスボールの精度向上とクロスを得点にするフィニッシュ向上≫し、後方に人数を残す、ですが、選手能力・育成どちらも、予算や期間の制約のあるチームにとり、最も難しい課題で、解決できず、降格・順位低下の結果となっている、という状態です。」・・
長々と引用しましたが、
現在、J2上位陣は、【3バック】チーム中軸の闘いとなっています。
【3-4-1-2】1位札幌のみ
【3-4-2-1】2位松本・4位岡山
【4-2-3-1】3位C大阪のみ
他の【3バック】チームは、11位愛媛・12位徳島・13位長崎ですね。
全チーム、【堅守・速攻】のJ2適合・省エネ型で、調子を上げ始めています。
上位と中位の差・原因はなぜでしょうか..意外に単純な原因です。
..<ライン設定>です。
上位陣は、コンパクト陣形と低過ぎない・ミドルより高目の最終ラインを設定し、堅守を維持しながら、攻撃開始ラインを高くし、ゴールにより近く・直結型としている事から、得点力が大きく向上している点ですね。ただ、このためには、DF・DMF・サイド選手の豊富な運動量・スピード・適確なポジショニングと予測・高さの優位・対人力の強さ・連携と組織守備が必要で、欠けていると、裏側を自由に取られ失点に直結します。
中位【3バック】チーム(不思議ですが、順位が11位~13位まで連続していますね..)も、守備安定=失点減少=と、守備ライン設定が徐々に上がり始め得点力向上で、連勝発生や順位上昇し、3チーム共、好調で今後のシーズン展開の=台風の目=攪乱原因となりそうな状態ですね。
【3バック】チームは、対【4バック・ポゼッション戦術】への対抗システム・戦術として、現J2流行?型で、実戦でも、対【4バック】チーム戦績は実績を出していますが、【3バック】同士の対戦では、チームにより、大きな差が出ています。
【3バック】VS【4バック】
・・【堅守・速攻】VS【ポゼッションサッカー】!!
【3バック】VS【3バック】
・・【堅守・速攻】同士のガチンコ勝負!!システムでの有利不利は無くなり、
真のチーム実力勝負 と異なりますね。
【3バック】チーム対システム別戦績
札幌〈対3バック)2.2勝点/試合(対4バック)2.1勝点/試合
松本 同 1.6 同 2.1
岡山 同 2.2 同 1.5
愛媛 同 0.5 同 1.6
徳島 同 0.8 同 1.2
長崎 同 1.3 同 1.0
※次戦 松本は、対3バック戦績が、対4バックに比べ低下していますね!
以上の通り、次戦対戦は、【3バック】VS【3バック】の典型的試合となる事から、
【3バック】システム・戦術を軸に、現況分析でした。
事前点検-その1-を終了いたします。 有難うございました。
2016年07月17日
悔しい引き分け試合を明け、選手・サポーターも帰札途中でしょうね。
心身共に、大疲労・大ストレスの帰路でしょうが、本当の意味で”切り替えて”、既に次戦の準備に取り掛かっているでしょう!
この2試合連続引き分けも、1戦目(C大阪)と2戦目(岡山)では、価値もダメージも大きく変わり、1戦目は想定内・妥当、2戦目はひたすら敗戦に近い、ものでした。
心身のダメージでは、チーム全体のフィジカル状態は、想定よりやや低くなった気温の影響と、試合後半でのコンサ試合コントロール状態により、極端な低下状態に陥る事は回避でき、個別選手でも、菊池と深井、元々都倉、3人のコンディション調整が必要な程度で済み、次戦へのスタートとしては、良好な状況となりました。〔試合結果はとも無く、
試合後半のポゼッションコントロールは有効でしたね。〕
一方、心のケアは、≪勝ちに行った≫との意識と≪敗戦に近い引き分け≫結果のアンバランスは大きく、自信減少に繋がり兼ねない所ですが、それ程深刻な状態では無く、試合の課題・問題点を正しく把握・理解し、改善着手し次第、逆に、改善エネルギーの源に繋がる好影響となりますね。 ・・⇒ という事で、『選手の心身(?)』では、次戦取り組みは始まっています!!
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】は、失敗。
結果、勝ち点47に3チーム同列状態を作りました。
・1位グループ=首位・自動昇格争奪戦;札幌・松本・C大阪
~ちょっと、全体順位を確認~
勝ち点7差で、
・4位グループ=1位グループへ突入・プレーオフ出場資格争奪戦;
岡山・清水・京都・山口・町田 勝ち点6以内に5チーム
勝ち点 1位グループと15、4位グループと4差で、
・9位グループ=4位グループ突入、チーム状態改善戦;
千葉・山形・愛媛・徳島・長崎・水戸 勝ち点6以内に6チーム
9位グループへ、勝ち点1差で、
・15位グループ=降格圏脱出・9位グループへチーム改善戦;
熊本・横浜FC・岐阜・讃岐・東京V・北九州・群馬・金沢
勝ち点6以内に8チーム
で、4グループとなり、特に、1位グループとの勝ち点差は大きく、3チームの抜け出し状態が固まりつつあります。
(4位以下グループは、グループ上位とその下グループとの勝ち点差は僅かで、未だ未だ流動的にグループ化の状態で、具体的には、≪連敗≫⇒下位グループへ、≪連勝≫⇒上位グループ化、の状態です。)
この結果、1位グループも、あとの3グループでも、≪連勝≫が決定要因となりますね。
= 1勝では全く喜べず、連勝の数勝負!!となる、デスマッチ状態という事です。
ここから、≪連勝継続≫をシーズン展開条件に加え、そのための、準備・選択・実戦となります!!
では、簡潔に、昨試合点検です。
1.岡山戦力分析;岩政抜きの代替守備陣は、「岩政」の個の能力を軸にした守備→DFとサイド・ボランチ連携の組織守備に変わり、大きなダウンは起きませんでした。しかし、ハイボールとセットプレーでは、個の力での跳ね返しとなるため、ダウンし、コンサチャンスとなる筈部分でした。特筆は、「豊川」1TOP先発起用で、スピード・位置取り(ポジショニング)・テクニックにより、マークが不完全となり、1チャンスですが、決定機を創られてしまい、ソンユンのファインセーブで辛うじて失点防止となりました。また、通常、「岩政」からFWへのロングフィードの所、「矢島」からスルーパス気味のテクニカルパスとなり、FW等へ有効パスとなりました。これは、パス出所への守備不足部分でした。
ただ、全体では、岡山は余力も出し切った全力状態で、怖い状態は極僅かで、後半の完全試合コントロール(=岡山シュート「0」状態)の通り、【無失点試合】【得点すれば勝利】試合でした。
2.コンサ戦力分析;
〔守備〕 1.の通り、岡山の攻撃ポイントは絞り込めるもの=予測可能なもの、で僅かな大リスクを除くと、全体安定守備で、岡山総シュート数【2】は完全に抑え込んだものでした。起用選手全体、高い守備意識を継続し、組織連携守備と個の力・勝負でも勝つ場面が大半となりました。その中でも、特筆は、深井の予測した・厳しく・強く・速い守備、増川の予測・粘り・高さ・強さ、菊池の予測・判断・強さ、ソンユンの闘志・冷静判断・が再三に亘り、目を見張る”J1プレー”が、この試合でも継続されました。コンサの守備の柱ですね!
〔攻撃〕 課題・問題が多数あり、解消・改善出来ていない事が証明されてしまった、前試合に連続の【無得点試合】!!
第1原因は、「都倉」の不調です。心身の内、身体ではなく、「心=頭・意識」の不調..!『背負い込もうとする性格』なんでしょうね?! 計画性・責任感・達成意欲が強い、「真面目選手」をよく襲う大敵?。
実は、=もっと冷静に・GKの動きをよく見れれば、即座に解消!=です。ヘイスの取った練習法・・GK役をして、シュート阻止・キャッチ練習です。・・GKは「取れない方が多い=大多数は取れない」が分かります。・・シュートタイミングとシュートターゲットの狂いが解消します!!
第2要因は、クロス・ラストパスの精度です。J2レベルのアバウトパスで、J1レベルのピンポイントパスではありません。・・クロスのターゲット練習が不足ですよ??!アバウトは全てノーカウントの練習です。≪練習で出来ない事は試合では不可能!≫の徹底だけです。
練習メニューの問題です!!監督・コーチ!!!
第3要因は、交代・ポジションチェンジが低レベル。監督コーチの中では、一瞬でチェンジするのでしょうが、選手認識では、そんなに直ちに頭は切り替わらない⇒実践にならない場面があります。練習試合などで、同様指示の反復練習をしているでしょうが、切り替わって陣形・戦術が機能するまでのアイドルタイムの把握などが..、ポジションチェンジ多用は、選手の機能ダウンを招き兼ねないもの。 緊急の中、打った手が有効に・効果的に機能させる項目です。特に、「ヘイス」「都倉」のFW、「トップ下」のポジションチェンジで、役割・機能が、時たま、空回っています。
以上の通り、コンサの次戦に向けた「課題」は限定・特定内容で、次戦までに解決するもの!最大のポイントは、フィジカル・コンディション調整ですが、【マイホーム💛】で絶好調へ到達できますね。
【引き分け】結果は、厳しいものでしたが、シーズン展開の中では、未だ未だ、これ以上厳しい局面も必ずあるでしょう!! という意味では、小波(スモールウェーブ..Big Waveの反語..?)の一つとして、軽やかに、乗り越えちゃいましょう..ね!!
以上 岡山戦の総括でした。 有難うございました。
2016年07月16日
大変残念ですね!!
同時に、今後のシーズン展開は、一気に転換し、もう余裕もない【サバイバル・ゲーム】となりました!!
=敗戦に近い引き分け=の結果になりましたね。
試合全体では、
チーム全体の運動量もプレーの質も、前試合と同程度でしたが、岩政抜きの岡山守備を破れません。≪最後の精度≫で、不調(もうその状態と言っても仕方無い..)都倉が原因となった引き分け試合でした。
前半は、豊川1TOPの動きをDF陣が捉えきれず、崩されるレベルまで至らずも、5分5分の展開でしたが、後半は、狙い通り、岡山のシュートは「0」と抑えた結果の通り、試合コントロールは成功しましたが、最後の精度で、得点できず、引き分け試合。
試合結果で、
順位 勝点 試合 勝 分 敗 得点 失点 得失差
1位 札幌 47 22 14 5 3 33 15 18
2位 松本 47 23 14 5 4 36 19 17
3位C大阪 47 23 14 5 4 33 20 13
勝点47に3チームとなりましたね。
でも、この状態は、高い確率で、一瞬で消滅しますね。
・・そう! 次戦、札幌-松本 試合で、上下が決定します。
ここに来て、試合数の差=札幌が1試合分プラス=が、決定的な結果となって来ていますね。
8月25日〔熊本戦〕での勝ち点プラスが、僅差を付けています。
≪熊本戦勝ち点3獲得≫を条件として、コンサは、なお、松本・C大阪に「勝ち点3差」=当然、首位!=です。
ただ、試合目標【・・・により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】の通り、維持・拡大という意味では、今日の試合でも【勝ち点差維持・・】を継続したい所でしたが、
次戦での【勝ち点3】獲得により、【勝ち点差・・拡大】達成となりますね。
という所で、冷静に・客観的に認識すれば、未だ未だ、シーズンは、コンサドーレ主体で展開できる状態ですね。
気を切り替えて、次戦の勝利獲得に入りましょう!!
今日の試合の落胆は、この時点で『さようなら..!!』ですね。
ただ、反省点・課題点は、深刻なものを含め出て来ましたね。
しっかり分析の上、改善・打開してしまいましょう!!
では、一先ず、今日はここまでとし、明日から、再開です。
2016年07月16日
シーズン後半開始【怒涛の激闘~首位争奪3連戦】第2戦目、絶対【勝ち点3獲得】ノルマとなった<岡山戦>。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】
熱暑は回避も、エネルギー急激減少の試合環境での、酷暑試合。
選手・監督コーチをはじめ、試合現地サポーターも体力勝負ですね!!
闘志100%の「気合い」と、トコトン粘り強い「根性」を奮い立て、完勝に向け頑張れ~!!
コンディション調整での、選手入れ替わりがありましたが、試合メンバーは、最強メンバー枠組みの継続となっています。
ズバリ!! 岡山戦は、
【ヘイスの試合】と言えるレベルの<ヘイス>大活躍試合、と予想(予感..??)します。
ヘイスの潜在能力は、入団当初~現在まで、
〇過去の実績レベル、と、
〇現在は変化してしまっている、 との2評価ありますね。
また、適正ポジションも、
FW-1TOP、
2TOP-更に位置取りで「横並び」「縦位置の前後」「斜め位置の前後」、
「トップ下」、
「シャドーストライカー」(3TOPかウインガー)
の 6通り が候補で、監督も、練習プラス実戦で、テストしています。
ごくごく現時点(今日時点..との意味です)では、
監督狙いは、FWとして大量得点獲得の【ストライカー】として成功、ですね。
なかなか、全貌が不明なヘイスの能力は、
高い順に記載すると..
①ボールコントロールテクニック(ボール保持)
②ポジショニング
③ゲームメイク(=フリックプレー・スルーパス)
④ポストプレー
⑤シュートの質(シュート選択・シュートコントロール=枠内とGK外し狙い)
⑥シュート力(=キック)
⑦シュート力(=ヘディング)
⑧ゲームメイク(=サイド・スペースへの展開パス)
⑨FK
⑩前線での守備(=チェックで、パスコース制約)
⑪前線からの守備(=プレスバックで、ボール奪取)
⑫運動量 という所ですね。
顕在能力と未だ未だ潜在能力の観点=今後、成長・上昇が期待出来る能力は..
潜在(隠れている)度の高い順に記載すると..
⑤シュートの質
⑥シュート力(=キック)
③⑧ゲームメイク
④ポストプレー
⑨FK
⑫運動量
⑩⑪前線守備
②ポジショニング
①ボールコントロール
で、ここからは、=FW・ストライカー項目が期待大=となり、
入団時本人コメント;「J2得点王」を目指す!の通り、
チーム編成上、加入目的「大量得点FW=ストライカー」獲得に合致します。
ここ3試合は、「トップ下」実戦経験の上で、「FW」の成功・定着を狙う起用でした。
では、、上記潜在「隠れている」能力の発揮・定着は、何時でしょう..?ね。
ヒントは、昨日、練習と本人コメントにありました。
..『GK役で、練習をしましたが、GKからの視点で、シュートを見てみるためで、GKの心理・認識が解りました。..』です。
・・⇒ 上記⑤シュートの質(シュート選択・シュートコントロール=枠内とGK外し狙い)の練習でした。 本人改善点=監督指示 ですね。
⇒ 近々、大幅に成長・改善を期待できそうですね。
≪今日の試合で、爆発しそう..する..きっとする!≫で、
本日2得点位、取りそうな気配、ぷんぷんですね。
で、適正ポジションは、上記、顕在・潜在能力全て機能・発揮するポジションです。
最適は、 【 FW2TOPの右斜め下 】です。
ほぼ、同位置は、「トップ下」を消した「3TOP」の場合、右シャドーポジション。
一方、更に下位置となる「トップ下」は、上記能力の一部の発揮がし難いポジションとなり、勿体ない起用法となりますね。
という事で、「Hey! ヘイス!!」で、羽化(?)・成長・大爆発を大期待!!の日、
【ヘイスの日】(..制定?)となるよう..全支援を集中し、完勝を克ち取りましょう!!! <ヘイス視点>考察でした。 有難うございました。
2016年07月15日
シーズン開幕【怒涛の〜首位争奪3連戦】第2戦目岡山戦、決戦は土曜日!(…?)です。
前戦引き分けから、【勝ち点3獲得】が、絶対ノルマの状況。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得で、2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】
試合コンディションは、曇天、気温30℃湿度70%で、熱暑は回避するも、高不快指数で急激に体力消耗の酷環境。
尽きない闘志と根性の、運動量とタイト・スピードプレー、プラス、早目の選手交代で、完全な試合コントロールを指向します!
前ブログで予想の通りですが、予想外に、ジュリーニョの復帰リリースがありました。夏場は、コンディション不良も多数と成りがちですが、選手復帰スピードも上がりますね。シーズンを通すと、チーム全体のフィジカルコンディションには、大きな波がうまれますが、夏場は、不良・低下が多数となりますが、気温から筋肉再生スピードも上昇し、復帰スピードも上昇します。 チームにより、上手・下手はありますが、コンサは、優秀スタッフ定評チーム!腕の見せ所!ですね。
若手やバックアッパー選手は、起用チャンスはあっと言う間に、終了してしまいます〜〜!シーズンの中、僅か、2、3回のチャンスを掴むか否かで、その後が決まる、厳しい仕事です…! 本当に、必死になった選手だけが、サッカーを続けて行ける世界!…厳しいですが、それが実相。 本当に頑張ってチャンスを掴み取って欲しいもの、ですね!
また、【練習で出来なかった事は、絶対に試合では出来ない!】の鉄則があり、試合以上に激しく、厳しい練習により、個別能力アップ=成長・進化させる育成方針が、強力チームになる程、実践・徹底されています。コンディション調整のみを、練習目的とするのなら、怪我や故障を避けるレベルの練習でしょうが、チームの成長・進化を強く求めるのなら、より激しく、厳しく、試合以上内容の練習レベル・内容となりますね。最近の練習時故障は、適正練習の証明、と考えるべきでしょうね。
もう暫くで、試合メンバーは岡山着でしょう。前日の現地練習は、短時間でもいいですので、実施すべきです!身体の現地の環境同化状態が、全く違ってきます。
監督の試合展開・戦術・選手選択は、復帰もあって、j未だ未だ選手選択には余裕…?かもですね。
監督のコメントでも、次戦は、積極型の試合展開、ポゼッションもとりに行き、可能な限りコントロールする試合を目指します。
完勝を達成しましょう!
2016年07月14日
シーズン後半開始【怒涛の激闘~首位争奪3連戦】の第二戦目、岡山戦は、【勝ち点3獲得】が絶対ノルマとなりました。コンサのみに、偶然・突然現れたシーズン【天王山】です。この結果が、シーズン最終結果に直結!!しますね。〔単純に考えると、シーズン終盤と思える〔天王山〕は、チーム毎、スケジュールのあやで、違って来るのですね..?!〕
次々戦と次戦の、試合強度は、本当の所、かなり異なりますね。
とすると、より組し易い「岡山戦勝ち点3獲得」の必須度合いは、極限・100%となります。・・⇒ 悪循環させると、極度な緊張感・硬直に繋がりますね。結構、監督コーチは、相当精神的に絞られていそうですが、選手へは「普段通り」を強調し、緊張し勝ちの(生真面目な..?)選手ケアを実践しようとしているでしょう。
そういう意味でも、全サポーターの支援・サポートが必須です。
さて、予想ですが、恒例確認。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】です。
1.試合展望
〔岡山との前対戦〕前半コンサ(主導)の試合、後半、一転岡山(主導)の試合でした。
・・システム・戦術共に完全ミラーゲームとの想定から、
守備主導=守備ラインも低目設定でスタートし、前半早々福森の得点後追加点無く、次第に運動量低下し受け身の守備中心状態で、岡山のタイト・素早いスペースエリア攻撃に晒されましたが、失点防止し切った辛勝でした。また、スタメン・戦術・展開も、菅のトップ下へのテスト起用など、チーム全体<甘さ・緩さ>もあった内容でした。
ただ、岡山は連勝を阻止され、その後5分5分の戦績に低下となる試合でした。
〔次戦〕コンサは、その後、連勝・首位奪取となる中、激しく・厳しい試合を通して、戦術・意識・闘志・フィジカルコンディション・連携、と試合準備・展開など全てにつき、監督コーチ・全選手が鍛錬・試練され、その結果、〔進化・成長〕し前対戦時とは、チーム力は大きく変革しています。・・⇒次戦は、進化・成長の試験です。完勝でその証明をしましょう!
また、岡山事情ですが、累積出場停止とコンディション不良者が出始め、現順位獲得の原動力の「固定スタメン」が、揃わなくなって来ています。特に次戦、攻守の柱・中核の≪岩政≫選手の出場停止が大影響となり、「チーム看板だった空中戦支配」による守備・攻撃共に、大穴があき、大幅戦力ダウンとなります。更に、岡山の地域要因(ホームゲームでの環境によるダメージ・リカバリー遅れ)とベテラン等個々選手フィジカル力から、固定スタメン維持が大変難しく、前節も、”看板スローイン攻撃”のスタメン「片山」選手のコンディション不良欠場が発生し、今後も連続しそうな状態です。フィジカル・コンディション上では、チーム力はピークアウトしているかも知れませんね。(とすると、岡山は、以後のシーズン展開は、5分5分等へ低下の可能性が大きいとも考えられます...?!)
さて、今節の展望(展開)は..
前対戦のスロー気味スタートではありません。
やや積極型守備=ラインはミドル、サイドはハーフポジション、前線からの守備=での堅守で無失点。
攻撃は、サイド・DF裏のスペースエリア攻撃、FWポスト(からのこぼれ球)、ボール奪取の瞬間攻守切り替えでの素速いパス交換などからの速攻、と、ポゼッション(ボール支配)で、サイドチェンジ多用・サイドスペースからのクロス・守備陣内プレーヤーへのスルーとショートパスによる守備陣形崩しで、複数得点獲得。
前半に先制点獲得、後半も試合コントロール継続し、交代を契機に追加点、タイト・高い運動量による堅守の「無失点」でタイムアップ、との展開を目指します。
また、試合全般、酷暑の厳しい環境が、最大の敵と言える試合です。早目の交代で、コンディション悪化のダメージを防ぐ意図も図りながら、よりパワーアップし、相手チームのフィジカル低下と対称的に、活性化した試合展開を完結させましょう。
最終試合結果は、 【 2-0 】完勝 !! の想定です。
2.システム・戦術
岡山は、【3-4-2-1】【堅守・速攻】型のミラーゲームシステムです。DF大黒柱の岩政欠場での守備力低下から、1アンカー型での守備力強化も有り得、【3-3-2-2】も想定されます。
対する、コンサは、看板戦術【3-4-1-2】【堅守・速攻】積極守備型で、サイドはハーフポジション。前半から、積極的に試合コントロールを図り、高ポゼッション、ミドル守備ラインからスタートし攻撃時はハイポジション、攻守共にコンパクト陣形で、攻撃への切り替わりに連動し、コンパクトなまま前方へ上がっていく。
〔守備〕相手主戦術のFWへのフィード・ポストプレーは、空中戦をDF3人で完全に制覇し、全て封じましょう。
また、DF裏と両サイドへのエリアスペース攻撃は、第一に、パス出どころの両ボランチへのしつこく・粘り強いタイトチェックで封じましょう。
次に、サイドのドリブル突破は、サイド・ボランチ・DFの連携した組織でのスペース管理で、ボール奪取機会に変えてしまいましょう。
相手の、ボールコントロールミス・パスミスは全機会ボール奪取です。かなりの機会が出て来ますね。同時に、相手パス交換でのパスカットをどんどん狙い、相手パス交換の安定性を完全に奪いましょう!試合完全コントロールに直結しますね!
セットプレーは、「岩政」ロスでは、怖さ半減です。コンサ守備力なら、完封ですね。
〔攻撃〕高ポゼッションでの試合完全コントロールに向け、豊富な運動量を基に、
FWへのフィード・ポストプレー・フリック展開攻撃、
サイドスペースでの勝負とクロス攻撃、
サイドチェンジ多用と守備陣内選手へのスルー・ショートパスで敵守備陣形を崩す、
セットプレーは岩政抜きで、大チャンス..など 積極的に攻撃し、複数得点獲得です!!
3.メンバー予想
復帰・起用可能選手 ・・小野、マセード
コンディション不良 ・・ジュリーニョ、
深井??=起用の有無は勝敗直結となるキープレイヤー
一応、可として想定しますね。
起用メンバー選択でのポイントは、岡山戦後たった中3日での松本戦と合わせた選択が必要、との点です。コンディション不良選手の増加に伴い、残存プレイヤーのリカバリー力も加味し、選択です。
ポイント選手・・スタメンメンバーは基本連続起用です。
小野 = 岡山-交代起用 、 松本-交代起用
マセード = 連続スタメン
荒野 = トップ下 と 代替ボランチ とFW の併用
スタメン
ヘイス 都倉
荒野
堀米 マセード
上里 深井
福森 菊地
増川
ソンユン
交代
①後半ボランチ深井?(フィジカル低下)
交代 ⇒ 小野 トップ下起用
⇒ 荒野 ボランチへポジション変更
②ヘイス(フィジカル低下)
交代 ⇒ 内村 左FW起用
③バツクアツパー:河合、神田、櫛引、イルファン
ですね。
交代後も、攻守共に、パワーアップもある充実の内容ですね。
以上の通り、岡山戦は、コンサの試合コントロールでの完勝!!を達成しましょう!
最大の敵、酷暑も克服の、鮮やかな完勝です。全サポーターの力を、岡山戦に結集しましょう!!!
有難うございました。
(内村を落としてしまいました。一部修正し、内容変更いたしました。)
2016年07月12日
さぁ~! 皆さん、少しリフレッシュされて、次の闘い準備に進みましょう!!
シーズン後半開始「怒涛の3連戦」の第一戦C大阪戦を〈松竹梅目標の「松」〉の≪引き分け≫とした事から、第二戦の今回岡山戦は、絶対勝利【勝ち点3】必須の試合目標となりました。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により、2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】】を達成です。
J2現上位は8チーム混戦状態から、各節上位同士の潰し合い対戦がありますが、
札幌VS岡山、町田VS千葉の2試合でけで、「3強」の松本・C大阪、「上位」清水・京都・山口の5チームは、中・下位対戦で「勝ち点3」獲得「大」で、コンサ「勝ち点3獲得」絶対!、となる訳です。
では、岡山のチーム点検です。
今シーズン2度目の対戦となり、コンサ勝利後を中心に点検してみます。
現在、順位-4位、勝ち点-39(首位コンサと7差、コンサ1試合加算可能で、10差)、11勝6分5敗、得点34(2位)、失点24(9位)、得失差10。
自動昇格ラインとの勝ち点差僅差で、プレーオフ圏内最上位のポジションを維持・継続している状況。
シーズンの実績から見るペース・調子は、
開幕~6節(6試合) ・・3勝3分0敗 得点11-失点7 絶好調期
7節【コンサ】~15節(9)・・4勝1分4敗 得点11-失点8 5分5分期
16節~21節(6) ・・4勝2分0敗 得点11-失点7 絶好調回復期
22節 ・・敗戦で連勝Stop
の3期間に判っきり分かれています。絶好調回復期も、前節敗戦で終了し、5分5分期突入も予想されます。
コンサとの前試合は、絶好調期を終了させた試合で、その後の「5分5分期」要因でしたね。
ちょっと、興味深いのは、3期間の、総得点・総失点で、
好調期は2期間とも、6試合で11得点・7失点で、
5分5分期は、9試合で11得点・7失点と、1試合得点の減少が、原因と現れています。
もう1点、岡山実績データです。
ボールポゼッション(ボール支配率)48.9%(J2-13位)-21節まで
ポゼッション別の戦績です。
50%以上 3勝2分2敗 〔勝ち点3獲得率〕42.8%
48~50%未満 3勝1分1敗 同 60.0%
45%未満 4勝1分1敗 同 66.6%
どう見ても、ポゼッションが低い方が、〔勝ち点3獲得〕率が高くなっています。
システム戦術は、
①【3-4-2-1】【堅守・速攻】型が主軸。15試合7勝5分3敗
②【3-3-2-2】【堅守・速攻】型SUB。 7試合4勝1分2敗
システムでの対戦実績は、
<対3バック> <対4バック>
① 4勝1分1敗 10得点 3勝4分2敗 13得点
② 1勝0分0敗 3得点 3勝1分2敗 8得点
5勝1分1敗 13得点 6勝5分4敗 21得点
実に、<3バック>チームは、得意です!!
特徴・ポイントです。
1.『高さ』『プレスキック』がストロングポイント。
攻撃・・セットプレーでの得点16得点-J2-1位
守備・・セットプレーでの失点4失点-J2-1位
ズバリ!DF『岩政』が理由です。セットプレー攻撃で4得点。
守備でも、タイト守備と高さの空中戦制覇で、セットプレー失点阻止です。
また、プレスキック・・伊藤のパス精度が◎
2.速攻は、2ルート(方法)とセットプレーです。
①両サイド攻撃 ・・スピード・強く鋭い攻撃です。
・両サイド共、豊富な運動量でスペースエリア侵出(DF裏へのパスとドリブル)
・そこから、右【加地の精密なピンポイント・アーリークロス】
左【片山・三村のDF裏からえぐったセンタリングパス】
②前線1TopFW「赤嶺」へのDFよりのフィード攻撃・・想定内の攻撃程度。
・DF岩政から、FW赤嶺へフィード多発。・・想定内で、対処可能
③セットプレー・・コーナー、FK、PK-J2-1位の得点
・伊藤、加地のピンポイント高精度キック
・岩政の空中戦制覇でのヘディング得点
実際の攻撃開始パターンは、有力パターンは1方法のみ。
堅守からボール奪取し、攻守切り替えの瞬間、
両サイドか前線フィードで速攻し、
そこからのセットプレーで得点...です。
3.陣形上のリスク
①上記の通り、攻守切り替えし、速攻開始の際の陣形は、
前線・サイド・・・前方スペースエリアや1TOPポジションのため、素速く前進
DF・・・DF3rdで、前方へフィード・ロングパス後、ゆっくりと前進するも、守備ライン上昇は素速くなく、自陣深くに居続ける
MF・・前線とDFが極度に拡がるため、その中間ポジションに「点在」状態。
となり、前線~DFまで陣形がほどけた状態で、スペースエリア発生状態となります。
②DFからのフィードは、パス交換の基本パターンで多数回反復され、その都度、スペースを利用の、カウンター・チャンスが多数回発生します。
③守備ラインは、オフサイドトラップ利用のため、DF3rd上辺位置設定が多く、DF裏のスペースが発生。
4.DFが強みと弱み。
〔岩政〕が守備と攻撃の中心・中核で、得点・失点のキーマン。但し、次戦は出場停止で、ご不在ですね..(ヤッター!)
〔澤口・竹田〕のLRストッパーは、スピードが不足気味で、裏を取られた局面防御で、
ファール(前戦はPK..)発生..となります!
5.起用選手は、スタメン固定状態で、コンディション低下者が現れ始めた状態。(前戦は、”ロングスローイン・アシスト”の片山が、コンディション不良原因で起用不能..攻撃パターンが一つ減少しましたね。)
今後、コンディション不良や故障、累積出場停止で、交代選手のレベル・実力ダウンによるチーム力ダウンが頻発しそうです。
最得点者FW押谷も、前試合の負傷交代リカバリーが遅延すると、岩政-飛車、押谷-角を欠きそうですね?!
矢島・豊川の五輪コンビも、時々光りますが、中心・中核までではないですね。
以上 岡山のチーム点検でした。 有難うございました。
2016年07月10日
2016シーズン後半戦がスタートしました。
スタート位置が決まったところですね。
確認です。
順位 勝点 試合 勝利 分 敗戦 得点-順位 失点-順位 得失差 連勝中
1 札幌 46 21 14勝 4分 3敗 33-4位 15-1位 18 4
2 松本 44 22 13 5 4 34-2 18-2 16 4
3 C大阪 44 22 13 5 4 31-6 20-6 11 5
4 岡山 39 22 11 6 5 34-2 24-9 10 -
5 京都 38 22 10 8 4 29-7 20-6 9 1
6 清水 37 22 10 7 5 41-1 18-2 23 4
7 町田 36 22 10 6 6 25-10 18-2 7 1
8 山口 34 22 10 4 8 33-4 34-18 -1 1
9 千葉 29 22 7 8 7 28-8 26-12 2 -
10 山形 28 22 7 7 8 24-11 24-9 0 -
11 愛媛 27 21 6 9 6 16-22 19-5 -3 1
12 徳島 25 22 7 4 11 20-18 25-11 -5 -
13 長崎 24 21 5 9 7 24-11 29-15 -5 2
14 熊本 24 19 7 3 9 22-14 31-17 -9 -
15 岐阜 24 22 7 3 12 26-9 36-20 -10 -
16 水戸 23 21 5 8 8 20-18 21-8 -1 1
17 横浜 23 21 6 5 10 22-14 27-13 -5 -
18 讃岐 23 22 5 8 9 22-14 28-14 -6 -
19 東京V 23 22 5 8 9 19-21 29-15 -10 1
20 北九州 20 22 5 5 12 20-18 36-20 -16 -
21 群馬 18 22 4 7 11 24-11 34-18 -10 -
22 金沢 16 22 3 7 12 21-17 36-20 -15 -
ここからポイントです。
1.試合数で、対熊本戦3試合〔札幌・愛媛・横浜〕と長崎・水戸戦の勝ち点上乗せ可能で、その試合分を加算の〔可能な勝ち点〕は、札幌49-1位、愛媛30-9位、長崎27-11位、熊本33-9位、水戸26-12位。横浜26-12位。
特に、上位争いでは、隠れ勝ち点として計算が必要です。
2.上位グループ1位~8位、勝ち点差12〔4試合差〕(隠れ勝ち点計算では、勝ち点差15〔5試合差〕)となりました。
特に、1位~3位と4位~8位には〔勝ち点差7~5で、2試合程度〕の差がつき、
【3強】として3チームが、頭一つ抜け出しました。
今後、当面、【3強】での【優勝と自動昇格争奪戦】となります。
3.中位グループ9位~20位は、12チームと多数ですが、勝ち点9差〔3試合差〕で混戦状態。最下位グループ21位・22位は、降格直結数ですが、下位との勝ち点差はたった4で、2試合で逆転し、中位と下位とは殆ど団子状態となりました。
4.2.3.の上位~下位まで、2016シーズンは、勝ち点僅差状態となりましたが、
別視点で見ると、下位チームも実力僅差で、一戦毎に、勝敗どちらの可能性も高い、との点です。
上位チームと言えども、2016J2シーズンでは、全力での試合でなければ勝ちきれない!との状況を示していますね。
5.上位争いで、勝ち点積み上げのシーズン展開ポイントは、【連勝】にあります。
中位・下位チームとの試合勝敗=勝ち点3積み上げが、シーズン制覇・昇格獲得を決める訳です。そのために、≪中位・下位の14チーム試合での勝ち点3=42≫獲得、取りこぼし勝ち点は、2倍カウント(・・勝ち点3と取り戻すための勝ち点-3=勝ち点6評価となり大きくダメージとなります。)となり、取りこぼし試合の減少・防止が、シーズン展開の基本方針となります。上位チームとの直接対決での勝利を加え、【連勝数】がポイントとなる訳です。
・・・常々、我が四方田監督コメントの通り、【1試合毎の勝利を積み上げていく】=毎試合1戦1勝主義..ですね!!
ここからは、コンサ目線で..
6.上記の通り、【ライバル3強との直接対決】と【中位下位試合での勝ち点3獲得ノルマ】が、≪J2優勝・J1昇格≫への基本方針となりました!
試合方針は、=J2失点数1位=の【堅守】を軸に、攻守バランスの取れた攻撃力により、連勝獲得、です。そのために、堅守維持・進化へ、選手成長(個の成長)・連携組織力熟成進化・課題克服、特に、バックアッパーから脱却しスタメン・サブ交代チャンスをもぎ取る激しく・燃える意欲の選手進化、を徹底し、追求し尽しましょう。
また、より強く・速く・クリエイティブな攻撃に進化へ、急上昇しているアタック5人衆の連携・組織プレーの熟成追求、個の能力を殻を剥く進化、サイドアタックの先鋭化、積極型=攻撃型守備の追求とそこからの攻守切り替えでの速攻先鋭化、を追求し尽しましょう。
7.後半試合の半数以上が、過酷な試合コンディションとなる試合です。その中で、【連勝継続が、『優勝・J1昇格』の絶対条件となる】、緊迫の、勝ち点差僅差の激闘の連続となります。当然ですが、一瞬も、一試合も、その対象外試合は有りません。
きめ細かく・計画的なフィジカル・コンディション調整、
1試合毎適確・徹底した分析の基【勝ち点3】獲得となる試合展開設定、
そのための適正な準備の設定と実践、
バックアッパーの試合起用チャンスとなる選手成長、
戦術・連携の熟成進化、
この実践を通じ、チーム総合力をJ1化!!です。
8.我々、サポーターの役割もあらためて明確になりました。
7.の通り、過酷な試合連続の中、確実に連続勝利を獲得し、
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】を
獲得するための【エネルギー源泉となる!!】、ですね。
≪絶え間無く、力強く・心から・愛も叱咤も込め・あと一歩あと一伸びの・共に感じ受けとめ・苦を共にし共に喜ぶ【応援・支援・激励】をシーズン最後の最後まで、実践し切りましょう!!!≫
シーズン後半開始第22節の総括を~その2~として、記載しました。
次戦からの激闘勝利に、果敢に取り組みましょう!!
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プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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