FC今治とは今シーズン２試合とも引き分けという結果に。それこそコンサドーレにとっては、６月に行われた今治との１戦目２－２以来の引き分けとなりました。さすが引き分け数がリーグ最少というだけありますね (笑)

　今日唯一の得点はマリオのPKでした。やはり流れの中でFWが点を取れないと厳しいものがありますね。FW登録選手によるPK以外の得点が今日を含めて７試合ありません。ちなみにその７試合でボランチの高嶺は４ゴール決めています。

　今日は高嶺がカード累積で欠場でした。守りの面では１失点なので結果的に影響は無かったと思うけど、やはり得点力では不在が響いたと言えそうです。今日の分も入れて高嶺は最終節で４ゴールくらい決めるのではないでしょうか (笑)

Ｊ２得点ランキング２位 (16ゴール)の マルクス・ヴィニシウス選手をどう抑えるかが 勝敗のカギを握りそうです。 なにせフル出場している試合が多く 出場時間はチームトップですから。 脅威となるストライカーに対し90分間集中を 切らすわけにいかず大変でしょうね。

他のブラジル人２名も４ゴールずつ決めており ６ゴールの横山選手も含め攻撃陣は強力です。

相変わらず失点が多いコンサドーレだけに ここは守備陣の踏ん張りどころ。

勝てば勝ち点で今治と並ぶため 最終戦の結果によっては一桁順位にも繋がる 大事な試合になりそうです。 （一桁順位は難しいかな）

　残り２試合ともなれば、来シーズンの契約があるか無いかについて、クラブ側から選手に伝わる時期かも知れません。他クラブからオファー的な話があってチームを去るかどうかに関しては徐々に・・・という感じかと思います。

　さて来シーズンの契約が無いのでは？と予想される選手は特に見当たらないし、主力選手が軒並み移籍してしまうかも知れない状況の中、そうそう戦力外通告は出来ないと思います。そもそも戦力外になるような選手はいませんし。 　しいて言えば外国人選手の数名でしょうか。あと深井のほかに、年齢的なもので引退を申し出る選手はいるかも知れません。

　ただ、最終的には、実力がありながら出場機会に恵まれなかった選手は、オファーがあれば出て行くでしょうし、新加入選手がいれば、その分レンタル移籍をする選手も出る可能性もあり、結局のところ来シーズンの顔ぶれはかなり変わるような気がします。

　でも当然の事ながら、コンサドーレを応援する気持ちは絶対に変わりません。

JFLは最終戦を前にHondaFCの優勝が決まり レイラック滋賀の２位が確定しました。 HondaFCはＪ参入の意思がないため Ｊ３クラブライセンスを交付されている滋賀が Ｊ３の20位と入替戦を行う事になりました。 入替戦は12月7日と14日に ホーム&アウェイ方式で行われます。

Ｊ３は２試合を残し 19位カマタマーレ讃岐と20位アスルクラロ沼津で 残留争いが繰り広げられています。 勝ち点差４で讃岐が優位に立ってはいますが 11月29日の最終節でこの２チームが 直接対決するので、その試合の結果で どちらが入替戦に回るか決まる可能性があります。

ところで現在Ｊリーグは60クラブですが Ｊ１・Ｊ２・Ｊ３の全てを舞台に戦ったのは 　　大宮アルディージャ 　　FC町田ゼルビア 　　松本山雅FC 　　大分トリニータ　　の４クラブ。 我らがコンサドーレがこの中に 入る事が絶対にないよう これからも応援していきます。

明治安田Ｊ２・Ｊ３百年構想リーグの 北地域グループを予想すると 現時点だと次のような感じかな？

札幌 八戸（J3） 秋田 山形 福島（J3） いわき 仙台 栃木SC（J3） 栃木C（J3）※現時点 群馬（J3）

【変わる要素】 ① 水戸がJ1昇格を逃した場合は 　 群馬ではなく水戸の可能性あり。 ② 仙台がJ1昇格となった場合は 　 仙台に変わり、大宮・千葉の可能性あり。

と言ったところでしょうかね。

22日のアウェー今治戦は 昇格・降格に無関係同士の対戦。

その今治と６月に対戦した時は 高嶺の２発で逆転したものの 勝利目前で失点し２－２のドロー。

今治は開幕戦を落としましたが 第２節から 13試合無敗 (６勝７分け) で 一気に順位を上げました。 そこから８戦勝利なし (３分け５敗) で 順位を下げたあと５連勝。 その後は今の順位に相応しい戦績に。 なかなか波乱万丈なシーズンです。

真ん中より上となる 20クラブ中の10位に入るには まず今治を倒し最終戦で３連勝を決め 一桁順位を目指してほしいと思います。

さて来年の話ですが やはりコンサを愛する人々は 高嶺朋樹の動向が気になっていると思います。 DAZN実況が大分戦77分のゴールを決めた時 今シーズン何本ミドルを決めるんだ！この男は！ と叫ぶほどの凄い選手で キャプテンとしても、もちろん攻守に渡っても まさにチームを牽引した１年でした。 多くのＪ１クラブのみならず海外クラブが 彼を放っておくとは思えず 本人が出す結論が今から気になって仕方ないです。

以下は私の勝手な主観ですが 高いレベルで自分を試してみたいという目標は 既にベルギーで達成しており あとはコンサを去って柏へ電撃移籍した翌年 柏イレブンとしてドームに戻って来た際に 普通なら暖かい拍手で迎えられるけど それ以上に激しい怒号や罵声を浴び 号泣したという辛い経験もあるので その辺も踏まえると もう１シーズンくらいは チームに居てくれそうな期待はあります。

現キャプテンと前キャプテンの３発で快勝。

前半はコンサの完勝ペースだったけど 後半開始から大分が盛り返す展開に。 でも宮澤投入で再び流れが戻ってきました。

試合中に３回ほど神に祈りました。

後半、荒野が立て続けにチャンスを掴むも 惜しいところで決められず。 　① あぁ神は荒野に２ゴール目を 　　与えてはくれないのか。

直後に高嶺がこの日２ゴール目を決める。 　② あぁ神は高嶺に２ゴール目を 　　与えてくれた。

終盤にはバカヨコにも決定機。 　③ あぁ神よ、フル出場で頑張っている 　　バカヨコにゴールを与えたまえ。 　(もう時間がないし足も攣ってるから無理か)

ちなみに私は無宗教です。

現在プレドで４連敗中・・・。 8月30日の大宮戦を最後に お立ち台でのインタビューを見ていません。 今日こそは勝ってくれ！

大分はチームトップの ５ゴールを決めていた有馬選手が 10月21日に半月板損傷の手術を受けており 今日も欠場になると思います。 他の選手では２ゴールが４人。 今シーズンのチーム得点も富山と並び最下位。 複数得点は8月8日の富山戦が最後で その後は10試合中６試合が無得点。 コンサが２点取れば勝つ可能性が高いかも。

でもコンサの歴史からすると こういう相手に２点以上を与えてしまい 撃沈するシーンも見せられており 本当に最後までどうなるか心配です。

今日のキープレイヤーは家泉怜依選手かな。

ちなみにプレドでは東北の４クラブに全敗。 一方で九州の４クラブには ここまで２勝１分けと負け知らず。 せめて九州とのホーム戦は無敗のままで！

【公式ＨＰ】 今シーズン残り３試合 フットボールフィロソフィーである 「走る、闘う、規律を守る。 その笑顔のために」 を体現すべく どんな状況であっても勝利を目指して 戦うことはもちろん コンサドーレファミリーに栄光を 届けられるよう、チーム一丸となり 全力で戦い抜きます。

どんな状況でも勝利を目指すのは当然。

残り３試合でも目標はあります。 勝ち点差的に難しいとは思うけど 全部勝って一桁順位！とか。 何なら20クラブ中の10位でも良いです。 真ん中より上ってことになりますからね。

【アジア以外の外国人選手】 MF　フランシス カン（ガーナ） FW　ジョルディ サンチェス（スペイン） FW　アマドゥ バカヨコ（シエラレオネ） FW　キングロード サフォ（ガーナ） FW　マリオ セルジオ（ブラジル）

バカヨコは30試合1580分で７得点。 マリオが13試合547分で２得点です。 得点を出場時間で割ると若干バカヨコが上。

いずれにしても上記５人について 戦力としては不足だったと思います。 特にバカヨコは昨年８月に加入し ６試合で93分間出場したことで ２年目の今年はかなり期待しましたが 得点がチームで現在２位とはいえ もっと活躍してほしいです。

近年のコンサはアジア以外の外国人で 活躍した選手が少ないですね。 ルーカス、ロペス、ジェイくらいかな。

エメルソン、クライトン、ダヴィ、フッキ レベルの選手を呼ぶのは難しいけど ジュリーニョ、ヘイスくらいの選手が 入って来てくれないと 2026年も苦しい戦いになると思います。

来年は２シーズン目のＪ２となるコンサ。

１シーズン目の今年は 大八や駒井など主力数名が移籍した一方で 降格した責任感や男気を見せて 残ってくれたメンバーも多かった。 ベルギー１部でレギュラーを獲りながらも 古巣へ戻りキャプテンとして チームを牽引した高嶺の存在もあった。

しかし２シーズン目となる 来年は間違いなく、そうはいかないだろう。 オファーがある選手は残ってくれないと思う。 ８月の秋春制スタートに向け ２月開幕の百年構想リーグ前に移籍して 本シーズンでのポジション獲得を目指すはず。

ということで今回は 外国人選手も含め かなりの転出転入がありそうだ。

ちなみにコンサがＪ２陥落した際 過去は連続５シーズンが最長だった。 今回はどのくらいの期間になるだろうか。 Ｊ１に戻ることだけを考えたいが Ｊ３陥落だけは絶対に避けたいものだ。

つい先ほど山形が勝ち コンサは順位を１つ落として12位へ。

そして今日敗れたコンサは ６位以内に残れない事が確定し 目標にしていた１年でのＪ１復帰は 残念ながら達成できなかった。

試合の約１時間前に投稿したとおり 自動昇格で2009年以来のＪ１を目指す 千葉を相手に FWが本業の選手３人をベンチに置いて ボランチの荒野を最前線で起用し 本気で勝てると思ったのだろうかと 強く疑問の残る大敗となった。

２点差にされてから ようやくFW専業のマリオ セルジオと 攻撃の軸になる青木を同時に投入しても そこから３点を奪って逆転するとは思えず （逆転を信じたい気持ちはあるが） 監督の采配に少し疑問を持った私である。

台所事情が厳しいのは分かるけど 自動昇格を必死の思いで狙う千葉が ボランチの選手をFWで起用する相手に 苦戦するとは思えない。

コンサにとって非常に厳しい試合と なる可能性が高いと思う。

それにしてもベンチには 白井、マリオ、出間といった FWが本業の選手も入っているけど 監督にしてみれば この３人より 荒野の方が点を取ってくれる期待が 大きいのだろうか。 何なら家泉の方が決めてくれそうだが。

次の日曜にアウェーで対戦する千葉は 開幕ダッシュに大成功し なんと11節まで10勝1敗という好成績。 しかしその後は 『中の上』 レベルの成績が 延々と続いています。 それでも序盤の大きな貯金が効いていて ４試合を残し現在３位。 自動昇格の２位まで勝ち点差４で追撃中。 当然ジェフは爆高モチベでくるし フクアリの雰囲気も凄いでしょう。 勿論コンサのゴール裏も負けていません。

数字的に昇格へ僅かな可能性を残すコンサ。 26日は猛然と襲いかかるジェフを ひらりと交わしつつ少ない好機をものにして 勝利を挙げることを祈念します。