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【葡旅行】7 古美術館とビアホールで夕食(1月9日)

2020年05月03日

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トラムで国立古美術館へ


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この狭い道を真っすぐ行くと美術館へ出ます。ちょっとお洒落な感じの
通りでした。


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美術館の入口。正門は別で、こちらは別の入口でしたね。
6ユーロかかるんですが、リスボンカードが使えました。
この美術館は、古美術館と言うだけあって、ポルトガルの12世紀から
19世紀までの美術品や装飾品などを展示しています。日本の南蛮屏風も
展示しておりました。



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特に誰の絵かとか気に留めなかったのですが・・・・。


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聖母子画が多かったですね。


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聖母子画以外もあったはずですが、なぜか聖母子画ばかりデジカメに収めていました。
なんとなく惹かれるものがありましたね。


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聖母子の像も・・・。

なぜ、私が聖母子画に惹かれるの考えてみましたが、フィレンツェでラファエロの聖母子画に惹かれたことがきっかけなのではないかと思います。


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ラファエロの聖母子画


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魅了された絵の一つ。ヤーコプ・アドリアエンス・パッカー。1600年代のオランダ黄金期の画家だそうな。


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なんとなく、ジブリっぽい感じの絵だと思い印象に残りました。
1700年代イギリス生まれのジョン・ホプナーという方の絵。日本語のウィキペディアで説明があったので、さっきの人より日本国内では有名のようです。


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この絵も素晴らしかったが、誰の絵かわからない。


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日本かどうかわからんけど、アジアから来た陶器らしい。


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日本から来た南蛮屏風。南蛮屏風はたくさん展示していました。日本との結びつきが強かったのがわかりますね。

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これも日本から贈られてきたものらしい。


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陶器の上にシーザーが載っていますね。中国から贈られたもののようです。


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印象派の絵が好きで、あまり古い絵には興味なかったんだけど、なかなか見ごたえがありました。それと南蛮屏風が見られたのが良かった。ポルトガルと日本の結びつきが大きかったことが感じられました。


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帰りは正面から出ました。


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美術館の建物前から臨むテージョ川


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17時35分頃、トラムに乗って、カイスドソドレ駅へ。昼間ベレンから乗ってきたトラムと同じです。


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地下鉄のカイスドソドレ駅。地下鉄を乗り継いでマルケス・デ・ボンバルへ戻り、ホテルへ。


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東京の某横インレベルの価格でしたが、部屋は悪くなかったです。ただ、残念ながらバスはなくシャワーのみでした。ポルトガルで滞在したホテルはすべてシャワーでしたね。

さて、夕食です。

地下鉄で移動して、バイシャシアード駅下車。少し歩いて、ザグレスというビールメーカのビアホールレストランへ向かいました。


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トラムの軌道の上に車が止まっているということは、ここの軌道はもう使われていないのだろうか。



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まずはビールを頼みます。昼間飲んだビールより、ザグレスの方が好みであるが、あくまでも比較の問題、そんなにうまくない。

さて、食べ物であるが、エビとかシーフードの値段が100ユーロとかべらぼうな値段がついており、安いものがないかと探したら、ポルトガルスタイルステーキと言うのが手ごろの値段であった。


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ステーキを持ってきた若い男性、給仕が終わると「ENJOY~」と大きな声。
マンチェスターの空港レストランで屈辱的な対応をされたときに言われて以来だな・・・・。

ステーキはベーコンのようなものが載って汁に浸してある。ステーキは臭みがなく、肉もそんな固くなくうまい。ローリエの葉っぱやニンニクがそのまま入っていた。肉は塩味が足りず、しょっぱいベーコンと一緒に食べると良い。


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ポテトチップスは揚げたで厚みがあって非常にうまかった。


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ステーキの汁にパンを浸して食べるとうまい。


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黒ビールも追加する。

全部で27ユーロ程度かかりました。


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斜め前は子供連れの大家族がいてサッポロビール園のような感じかな。20時を過ぎて満杯な感じ。隣のテーブルの人が食べていたカニなどのシーフードがうまそうであった。そういや、店の人が蟹の甲羅にみそが入ったような料理を持ってきて、どうかと勧めていたが、高そうだったので断ってしまった。


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地下鉄に乗って、ホテルに戻り、テレビを見る。


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来週行われる、サッカーのカップ戦の話題。確か、準々決勝だったかな。残っているチームのマスコットが登場って感じ。この時気が付かなかったのだけど、ブラガのチームの勇者マスコットが映っていた。


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パリダカールラリーの様子

1月9日終了。おやすみなさい。



post by こんびに♪

11:48

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