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【2003年香港蹴球】5 香港サッカー第二試合観戦

2020年12月29日

かもめさんへのレスにも書いたのですが、チームのことや選手のことについて詳しいのは、事前に香港蹴球協会のサイトにアクセスして情報を得ていたためです。香港だけに英語のサイトがあってわかりやすかった。もっとも今は、翻訳機能が発達しているので、中国語でも大丈夫なんでしょうが。当時だってもちろん翻訳することできたけど、結構面倒くさかった気がします。

香港蹴球協会で得たチーム情報や選手情報をプリントアウトして香港に持ち込みました。


さて、第2試合は、サンヘイ対消防の対戦。どちらとも香港のチーム。消防は消防署のチームなのだろうか。

3時30分試合開始だが、10分早く始まる。次々に試合をこなすのが香港式らしい。


テレビカメラが回っており、テレビ中継しているようであるが、早くはじめて大丈夫なのだろうか。ちなみに試合前の調整は両チームとも第1試合の最中にゴール裏で済ませていた。


サンヘイは右サイドハーフにいる背番号11の長髪の選手が目立つ。若い選手なのかなと思って、インターネットから取り出したメンバー表で確認すると30代半ばのベテラン選手だったw 李健和という選手で香港のカズ的存在であった。

カズより、韓国代表安貞桓に雰囲気が似ている。熱い選手で倒されるたびに相手選手に文句言っている。


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↑中央が香港の安貞桓こと李健和選手。


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スタンドから走行しているのが見える九龍鉄道の電車


試合はサンヘイの一方的な展開だ。サンヘイの布陣は4-4-2だけど、超攻撃的な2‐4‐4にも見える。特に右サイドハーフの11番とバックの8番の上がりがすごい。

8番の選手は柳想鉄にそっくりだ。このサンヘイというチーム、香港代表選手が多いがほとんど出ていない。しかし、ベテラン選手である11番と8番の選手が良い動きをする。また、外国人選手の能力も高い。


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↑8番の選手が香港の柳想鉄。そして、芝が荒れるのではないかと心配な台車も写ってますね・・・。

サンヘイは、ボランチにいる4番の白人選手が素晴らしい。厚い壁にもなっているし、前線にも積極的に絡んで行く。


そして、前半25分、サンヘイのFWの黒人選手(20番)がゴールを決める。

前半30分過ぎにもボランチの香港代表選手(6番)が追加点。2対0で前半終了。サンヘイが力の差を見せつけた。

ところでスタジアムの上空は飛行機が頻繁に飛んでいる。

ハーフタイムに再びメインスタンドに移動だ。ハーフタイムに記念撮影を済ませよう。さて誰に頼もうかと峻別していると、JFAのマークをつけたジャンバーを着た男性が歩いてくる。「あ、日本人だと。」その瞬間思い。「すみません、写真を撮ってくれませんか。」と声をかけらた快く引き受けてくれた。
当時はJFAの関係者かなと思ったのだけど、今、考えたらきっと私のような「好き者」だろう。


その後、売店で再び食べ物を買う。大き目のカップに小さく丸い物がたくさんはいって食べ物をもらう。最初はフライドポテトに見えたのだが、食べて見たら蒲鉾だった。蒲鉾をカレーで味付けた物だ。この食べ物、漢字では「小魚丸」と書くらしい。値段は15H$。
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後半8分にサンヘイの20番の選手がゴール。これで3対0。

後半16分、香港の安貞桓がゴール前で押し込むだけで良いシュートを見事にふかしてしまう。ボールは放物線を描いてバーの上へ。バーの上に行くほうが難しい。持ち味のスピードで前線に詰めたままでは良かったのだが…。

安貞桓の珍プレーにスタンドから「おいおい」というざわめきと笑いが起きる。

その後、安貞桓がアウトになるとスタンドから大きな反応が起き、若い女性からも歓声が起きる。すごく人気のある選手なのだろう。


後半は香港代表選手がどんどん起用される。しかし、それと同時に展開が地味になっていく。


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↑交代の香港代表選手。いま、思うと温存されていたのかな・・・。


後半27分、消防がゴール左隅にあげられたハイボールを難しい角度からヘディングし、1点返す。スタンドから大きな歓声があがる。香港同士のチームの対戦は、両チームの良いプレーに歓声があがるようだ。結局、3対1でサンヘイの勝利に終わった。





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↑こんな画像もありました。



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↑ゴールは入球なのね。


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スタジアムの売店。スタンドの下のピッチレベルにあるんですよね。

ちなみに火曜日に投稿した香港蹴球の1日のアクセス数は100でしたが、征也についての簡単な投稿は1日のアクセス数860ぐらいでしたw ずいぶん違いますね。そりゃそうか・・・・。



post by こんびに♪

18:25

2003年香港蹴球紀行 コメント(0)

【2003年香港蹴球】4 香港サッカー第一試合観戦

2020年12月27日

いよいよ、香港サッカー観戦である。しかし、なぜ香港でサッカー観戦なのか。別に韓国や中国でも良かった気がする。当時の記憶をたどってみると、当時仕事がなく暇だったものの、一応、仕事を探している身であった。行くチャンスがあるなら12月のクリスマス前だろうと考えていたはずである。それで、12月にサッカーをやっていて、無料マイルで行ける場所と考えたら、香港が浮上したわけである。香港リーグはヨーロッパのように秋春制を採用して、12月はシーズン真っ盛りである。この時期、確か、韓国でも日本で言う天皇杯のようなトーナメント戦やっていたのだけど、日程が読めなかった。

それと香港リーグのHPは英語版があり、日程などつかみやすかった。また、香港リーグは1908年創設と、アジア最も古いプロサッカーリーグだとわかり、香港リーグへの興味関心が深まっていった。

さて、香港島からスターフェリーに乗って、大陸側へ来た。そして、フェリー乗り場近くのカメラ屋で電池を買って、プロレスラーのような強面の店主にぼられたと言うのが前回までのこと。

その後、歩いて地下鉄の尖沙咀駅へ移動し、そこから数駅の旺角駅まで乗車する。

これから香港リーグの会場となるら旺角大球場まで少し歩く。


スタジアムは花市場のすぐ裏にあった。

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入口で入場券を買う。60H$だった。席はどことも決められておらず、このチケットで2試合観戦できる。この当時の香港リーグは、各チームにホームスタジアムはなかったはず。すべてのチームが旺角大球場や香港スタジアムを試合会場にしていたはずである。

つまり、ホームアンドアウェイ方式でなく、集中開催方式である。

第一試合の開始時間が13時15分、その2時間ぐらい前に会場に入ったと思うが、全然、スタンドに人がいない。ただ、試合開始に近くにつれ人の数が増えていった。最終的には700人から800人ぐらい集まっただろうか。



とりあえずメインスタンドに腰を下ろす。椅子などなく、コンクリートが段々になっているだけ・・・。観客は年寄りが多いが、若い人も女性も少なくないし、親子連れもいた。レアルマドリッドのユニを着ているカップルもいる。




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一応サッカー専用スタジアムなんだけど、スタンドとピッチの間に結構スペースがある。

ちなみに入り口を入るとすぐスタンドに出るわけではなく、入り口を入るとピッチとスタンドの間のスペースに出て、そこからスタンドに上がる感じである。

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なのでこの上の画像のように、試合中もピッチとスタンドの間のスペースで立ち見観戦もできるのである。食べ物屋もピッチとスタンドの間のスペースに設置してあった。


13時15分試合開始。第一試合は、香港のチーム、ビューラーレンジャーズと中国、広東省のチームNancheng R・Eの対戦。香港リーグには広東省のチームが参戦していた。ちなみにどちらにも外国人選手がいる。
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青色のユニがビューラーレンジャーズのはず。

今、ウィキペディアで調べてみたら、ビューラーレンジャーズは1958年にスコットランド人がグラスコーレンジャーズにあやかってチームを作ったとか。私が観戦していた2003年は、ビューラーというスイスの時計メーカー(もしくは香港でビューラーを販売していた会社かな?)がスポンサーになっていたようでビューラーという冠がついていたらしい・・・。

このチーム凄いのは、1982年にあのジョージベストが在籍していたとのこと。

ビューラーレンジャーズの布陣は4-4-2。黒人ツートップで、白人の選手が司令塔だ。

試合の方は、前半4分、ビューラーレンジャーズが自殺点で先制。ビューラーレンジャーズペースかと思われたが、広東のチームも20分以降、縦パスが繋がりはじめ、次第に香港チームが元気なくなる。


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選手が倒れると担架でなく病院にあるような車輪つきの寝台を利用するのが面白い。芝が荒れないのかなと思う。

1対0.ビューラーレンジャーズリードで前半終了。

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面白かったのは、柵がついている選手移動通路。観客の通路と交差するので、選手が通るときは踏切のごとく柵がしまり、観客は選手の移動が終えるまで待たないといけない。

前半が終了してバックスタンドに移動する。

その前にスタジアムに1つだけある売店で腹ごしらえ。鶏のもも肉を18H$で購入。これが抜群にうまい。コーラとよく合う。もしかして地鶏を使っているのかと思う。今まで自分が食べたスタジアムグルメが一番うまかったと言っても過言でなかった。

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バックスタンドからは九龍鉄道の列車が走っているのが見られる。頻繁に列車が通過して行くのは、鉄道好きにとって嬉しい。



後半になってビューラーレンジャーズに所属する中国代表のFan・Zhiyiが出場。マイナーな香港リーグに中国代表選手がいるのは珍しい。DF登録の選手だがトップに入る。背の高い選手だ。従って、前線でボールを頭で落としてチャンスメーキングする、いわゆる「電柱」の役割に徹している。


後半5分過ぎビューラーレンジャーズが追加点をあげる。

後半25分になると中国代表選手は本来のポジションのCBに移動。

ビューラーレンジャーズは2点リードだったがいつのまにか同点に追いつかれる。広東チームの同点弾は、ビューラーレンジャーズの選手が倒れてもボールを外に出さずにそのままゴールを決めた。あまり誉められた物ではない。


しかし、終了間際、広東チームのゴールエリア内の接触プレーで審判がファールをとり、ビューラーレンジャーズにPKを与える。審判に詰め寄る広東チームの選手達。1度は納得したが、PKが決められてからも審判に詰め寄る。

結局3対2でビューラーレンジャーズの勝利。香港チームの勝利ということでスタンドから歓声があがる。試合が終わっても広東チームの選手達は審判に詰め寄っていた。

正直、PKをとるには微妙な判定だったと思う。ピッチの外に出る審判団にスタンドから声がかけられていた。私には「よくやった!!」と言っているように聞こえた。



post by こんびに♪

08:53

2003年香港蹴球紀行 コメント(2)

【2003年香港蹴球】3 香港と言えばやはり飲茶(3日目)

2020年12月26日

翌日8時過ぎにホテルをチェックアウトする。泊まったホテルは高級感満載で1泊1万2千円ぐらい。おそらく、今まで自分が泊まったホテル(洋室)で一番素敵な部屋・・・・と言いたかったけど、一番は2012年に泊まった品川プリンスホテル。停電一番安い部屋からスイートルームに変更になったことがあった。

んで、香港で、何でそんな高いホテルに泊まったかと言うと、夜22時過ぎに香港の夜の街に出て、宿に行く自信がなかったためである。なので、空港近くのホテルを探したのだが、一番安くて1万2千円だった。ただ、高い分、部屋も良かったな。

キャビンアテンダントやパイロットの常宿らし、フロントにはそんな格好の人がたくさんいた。忙しい彼らのチェックアウトは、前もって簡略化されているのかどうかわからんけど、簡単にサインを済ませて出ていく。

自分のチェックアウトもそんなに時間がかからなかった。しかし、フロントのお姉ちゃんの「北京(ベージング)英語(イングリッシュ)」が聞き取れず、こちらが聞き返すと、衝撃的な一言が・・・・・。



「急げ!!」と日本語で返してきやがった・・・・。要は手続きは済んだということを言いたかったのだろうが…。まあ、後ろに並んでいるエアラインのスタッフ達たくさんいるしね・・・。


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↑クリスマスムードの香港の空港


空港からはバスで中心街に入ることにした。列車を使えば100H$だが、バスなら5分の1程度で済む。


オクトパスカードと呼ばれる、香港のほとんどの交通機関を利用できるプICカードを購入。今では普通なんだけど、日本ではまだ交通機関にICカードが導入されていなくて、香港は進んでいるなと感じる。


2階建てバスは、空港の様々な施設を経由して客を乗せ、中心街へ向う。香港は土地が少ないせいか郊外にも高層建築物が多い。建設中のものもたくさんあった。

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バスは海底トンネルを抜け香港島へ。トンローワンで下車。空港から1時間近くかかった。




さて、お腹が空いたので飲茶を食べに行こう。地下鉄でトンローワンからワンジャイへ1駅だけ乗車。香港の地下鉄はロンドンのチューブにそっくりである。お目当ての店は、トラムの走る通りにあった。店の前を2階建てのトラムが行き来している。

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さっそく飲茶を楽しむ。店内は、点心を載せたワゴンが行き来している。


まずは、米の皮の餃子を食べて見る。餃子の餡は椎茸、鶏肉、ピーナッツ、大根、にらなどが入っている。なかなかおいしい。

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ワゴンのおばさんはサンタクロースの帽子を被っている。後にファーストフードでも、ちらしを配っている人でも、街角の色んなところで、サンタの帽子を被っている人が多いことに気づいた。


続いて米の粉をマカロニのようにしたものを食す。なかには干しエビが入っている。みそかトウバンジャンをつけて食べる。熱々でなかなかおいしい。

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次ににわとりの足先に長いものようなものと鶏のひき肉を丸めたものをつけて湯葉でくるんだものを食べる。なかなか工夫している。

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もう1品追加し、計4品食べて約35香港$は安い。

食後、そのまま湾のほうに向って、スターフェリーに乗る。対岸まで2.2H$の安さ。地下鉄で対岸に向うと結構かかる。

乗務員が着ているジャンバーの胸部分の星のマークが素敵だ。さすがはスターフェリー。椅子にまで星のマークがついている。

対岸の九龍まで10分ぐらい。後に遠ざかって行く高層ビルの風景が素晴らしい。船内には「魚や一丁」の広告があった。札幌の居酒屋が香港にまで進出していることに当時はびっくり。

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対岸について、カメラ屋があったので、電池を買う。プロレスラー風の強面の店主だ。その店主に電池を換えてもらい、請求額をみると130H$!!。見事にぼられてしまう(笑)。あとでコンビニで確認したら49H$で電池は買えたのだ。











post by こんびに♪

13:44

2003年香港蹴球紀行 コメント(0)

【2003年香港蹴球】2 いよいよ香港へ

2020年12月26日

16時過ぎに成田へ到着。たかな氏とチエちゃんとお別れし、空港行きの列車に乗り換える。空港第2ターミナル駅で下車。駅に降りて荷物検査を受ける。リュックが一つしかないので、旅行客に見られなかった。スムーズにカウンターで手続きを終え、ショッピング街を冷やかす。出国手続きも簡単に終え、機内へ。


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↑クリスマスムードの成田空港

成田発18時35分739便。シップはB777。

各座席にテレビがついてる。あまり見たい映画などなかったが、「トゥームレーダー」を見た。こういったアクション映画はそんなに好きでないが、主人公が女性だというところに惹かれたんだと思うw。でも、あまりおもしろくなかったけど、映画の舞台はこれから向う香港だった。

機内食は鶏の竜田揚げのライス添えか、ビーフシチューの選択。ビーフシチューにしてみる。味は可もなく不可もなく。でも、白ワインをもらったのですごくご機嫌・・・と当時の記録を振り返るが、ビーフシチューには赤ワインだろうと当時の自分に突っ込みを入れたくなる。

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ああ、しかも、嬉しそうに白ワインの画像まで残っているしw

現地時間22時過ぎ香港に到着。

空港内は列車で移動する。入国手続きを終え、1万4千円を両替する。940H$になる。

日本語のわかる女性係員に公共交通機関のパスを勧められるが、とりあえず断っておく。今日は中心街に向かわず、空港内のホテルに宿泊。

空港内のセブンイレブンで、ミネラルウォーター、サンミゲールのビール、小腹が減ったのでサーモンの入った手巻き鮨を購入する。

セブンイレブンの店員はサンタクロースの帽子をかぶっていた。今でこそ日本でもクリスマスの時期になるとコンビニ店員がサンタ帽を被っていることは珍しくなくなったが、当時はすごく新鮮な感じがした。

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空港内には熊本ラーメンの味千があった。いかにも海外にある日本のラーメン屋さんという風変わりな(失礼ですが)店の外観で、当時、すごくインパクトに残っている。この店はこの後、香港のいたるところで発見する。海外限定のラーメン屋というイメージだったけど、今でも札幌にも店ある。そういや、去年トランジットで利用したヘルシンキの空港にもあったな。そんな17年前の衝撃的な出会いであったが、いまだに味千のラーメンは食べたことないw


空港内のホテルに到着。ホテルは事前にJTB香港で予約していた。部屋に入りテレビをつけるとSARSに注意しましょうというような内容のCMをやっていた。

手巻き鮨は日本の物とほとんとかわらず、安心するやらがっかりするやら。

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07:19

2003年香港蹴球紀行 コメント(0)

【2003年香港蹴球】1 鹿島でサッカー観戦

2020年12月20日

2003年12月19日、21時前羽田着。京浜急行で品川へ出て、山手線、大崎からは埼京線に乗り換え新宿着。

新宿の南口で、幼馴染のたかな氏と待ち合わせて、新宿御苑にある「みーるーむ」へ行く。静岡の特産品を和洋中にこだわらず提供してくれる居酒屋である。96℃のウオッカでつくったカクテルも名物らしい。太刀魚をオリーブを使って調理したものやさくらえびの天ぷらなどを食べると記録してある(笑)。

この店は本当良い店で、食べ物もうまいのだけど、ゆったりしたリビングのような空間で、全然知らないお客にも話しかけやすい。何回か行ったけど、店は閉店してしまったんですよね。ただ、昨日、電話でたかな氏と話したら、定休日の居酒屋使って、1か月に1回だけ復活したとか。オーナーの本業は経営コンサルタントで当時も趣味でやっているようなお店でした。

たかな氏の友人、チエちゃん(♂)もいてしこたま飲んだな。チエちゃんとは今も1年に1回ぐらいは会っているか・・・。

そして、書いているうちに少しずつ記憶がよみがえってきたが、ウオッカのカクテルにやられて気持ち悪くなっているのにも関わらず、店を出てから、新宿駅までの途中にあった博多とんこつラーメンの店に入ります。そこのお店、店内が匂うぐらいのとんこつの香りが充満しており、酔っていることもありかなり気持ち悪くなりました。戻しはしなかったけど辛かったな・・・。

ミールームとか新宿三丁目のやきとりやとかたかな氏とチエちゃんと何度か行っているので、ラーメン屋に寄ったのがこの時だったか記憶が曖昧だけど、確か香港旅行の時だったと思うな・・・。

確か「博多天神」っていうラーメン屋だったと思う。今もあるようなので、いつか泥酔してない時に食べに行きたいですね。

新宿から小田急線の最終近くの電車に乗り、登戸へ。たかな氏の家で、みんなで雑魚寝。

2003年12月20日 朝起きたら、当然のごとく気持ち悪い。

いよいよ、香港へ出発であるが、成田空港へ行く前に鹿島スタジアムへ。天皇杯4回戦。柏レイソル対鹿島アントラーズを観戦に行く。たかな氏やチエちゃんも付き合ってくれる。鹿島スタジアムではあるが、組み合わせの関係でホームは柏レイソルになる。ただし、スタンドはリーグ戦と同じような扱いになった模様。チケットにも鹿島アントラーズが勝ち残った場合は鹿島がホームになると書いてある。

東京駅へ出て、高速バスで鹿島神宮へ向かう。

バス乗り場はアントラーズサポで長い行列ができている。ベンチコートを着用しているサポーターが目立った。

バスは10時に出発。近くにいるチエちゃんがニコニコしながら、東京駅の売店で見つけたらしい、銀河高原ビール(岩手県)を渡してくれる。

気持ちはすごく嬉しいのであるが、昨日の酒が残っていて死にそうで、さらに車酔いしそうなバスの中でビールか・・・・。罰ゲームのようであった・・・。

チエちゃんが買ってきてくれた、銀河高原ビールには、銀河高原と銀河鉄道をかけているのか銀河鉄道999のメーテルがデザインされていた。今、ネットで調べたらメーテル缶はなんと1万円近くで取引されているようで、取っておけば良かったと少しだけ後悔する・・・。今だったら缶は残さなくても、デジカメで撮るぐらいはしていたのだけど、当時は感心なかったな。

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ようやく画像。鹿島神宮へ向かうバスから撮影。鹿島臨海工業地帯を意識して撮影したんだと思う。


鹿島のクラブハウスの前もバスは止まり、何人か降りて行った。

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12時頃、鹿島神宮駅で下車する。


スタジアムへのシャトルバスが30分後なので、タクシーで行くことにする。スタジアムまで1000円弱。3人で割ったらバスよりやや高い程度におさまる。


スタジアムの前にはジーコ像があったのでデジカメで撮影。
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この日の鹿島はかなり風が強く寒い。サッカー観戦はつらそう。


サッカー観戦前にはらごしらえ。モツの煮こみ(500円)を食べる。
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鹿島スタジアムは、ホタテ焼きやいわしのつみれ汁、はまぐりカレーなどメニューが豊富だ。売店は地元の商店街が出店しているのがよろしい。地域への還元となるだろう。

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今度はグッズ売場で500円のはずれなしくじをやっていたので挑戦する。1等はユニがもらえる。残念ながらもっとも下の4等。オフィシャルブックと引き換えてもらう。定価が1000円だから4等でも得をした気分。


最初、ホーム側のゴール裏席に腰をおろしたが、逆光で見えづらいのでアウェー側へ移動する。
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アウェー側は金網でし切られていて、入口には警備員が立って厳重になっている。
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アウェー側に来て、逆光は解消されたものの。こちらは陽に当たらず寒くて、非常に観戦が厳しかった・・・。


観衆は4万人収容のスタンドに8000人程度しかいなく、少々寂しい。

試合は鹿島アントラーズペースだった。本山、小笠原を擁するアントラーズが中盤を支配。深井、平瀬の前線にボールを供給するも、オフサイドになったり相手DFにファインクリアされたりで、なかなか得点にいおたらない。

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本山は前線に見事なループパスでボールを供給するシーンが見られた。一方、小笠原は、狭いスペースでも見事にボールをキープしてパスを出していた。

完全に鹿島のペースだったが、先制点は柏。その柏は、中盤をつくれず、苦戦していた。しかし、DFのピンポイントな守りで鹿島を0に抑える。

そして、前半の終わり、柏の選手が打ったミドルシュートがポストにあたり、そのままゴールへ。前半は2対0と柏がリード。


後半、深井がゴールライン右からミドルシュートを打って1点返す。後半も中盤を鹿島が圧倒的に支配。柏DFの負担が増える。

アントラーズはサイドからの展開が少ない。相馬、名良橋の本来のサイドバックがけがをしている模様。

柏のDFが苦しくなってきて、このまま持つかなと思っていた40分過ぎ、鹿島が同点ゴール。


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おもしろい展開だが、飛行機の時間があるので私だけ先にスタジアムを出る。スタジアムを出た途端スタジアムから大歓声。どうやら鹿島が逆転したらしい。

鹿島神宮駅に急ぐため、シャトルバスを探したが、来る気配がないので、タクシーにすることにした。

年配の運転手が「鹿島勝ちましたか。」と聞かれたので頷いた。「でも、人入ってないでしょ。」と運転手「ほら、こちらにはたくさん人が来ているみたいだけどね。」とパチンコ屋の方に顔を向ける。確かにパチンコ屋の駐車場は満杯であった。

確かに8000人という観衆は決して多くはないと思う。今思うと、2003年ってJリーグ発足から10年。W杯も終わって、サッカー界に少し陰りが出てきた年だったかもしれない。

そして、鹿島アントラーズはJリーグ発足当初は人気球団の一つというイメージがあったが、レッズのように大都市にあるチームと比べると観客動員が少しずつ下がっていったように感じ、人気にも影響したような気がする。

もし、鹿島アントラーズのようなチームが大都市にあったならば、浦和レッズのような大多数のサポーターに支持されるようなビッグクラブになっていたと思うのだが・・・。

いや、今でもそれなりにサポーターいてビッグクラブなんだけど、もっとそれ以上になっていたんじゃないかという話です。





駅の売店で、千葉、茨城限定のジョージアMAXコーヒーを買う。すごく甘い缶コーヒーだ。売店のおばちゃんから「アントラーズ勝ちましたか?」と聞かれる。おそらく鹿島が勝ったと伝えておく。「今、相馬選手ケガしているのよね。」とおばちゃん。さすが、地元だけあってこういったことに詳しい。


ホームに止まっていた15時18分発のJRの列車に乗る。すると、隣のホームに鹿島臨海鉄道の列車が到着し、スタジアムでさよならしたたかな氏と、チエちゃんが、自分が乗っている列車に乗りこんできた。なんと、列車でも充分間に合ったのだ。下調べが甘かった。事前にきちんと列車の時間を調べておけば、試合も最後まできちんと見れたのに…。



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10:40

2003年香港蹴球紀行 コメント(0)

【2003年香港蹴球】0 初めに

2020年12月20日

年末にかけて余裕が出てきのと、旅行にもいけないので、せめて旅行記でも書こうと思い立ちました。2003年に香港にサッカー観戦行ってますので、その時のことを書きます。

実は2009年に書こうとしているのですが、1回で挫折してますw

私にとって、2003年はどんな年かというと・・・・・ほとんど仕事してませんでした。

夢を追いかけて・・・と言えば格好良いですが、自分の将来への見通しが見えずにふらふらしてましたね。仕事を探しに何度も上京しておりましたが、仕事は見つからずってな感じでした。上京が多かったせいかマイルが溜まりまして、ぎりぎり海外に行けそうだったので、海外でサッカー観戦したいという野望が高まりました。

なぜ、香港にしたかというと、香港のサッカーリーグが英国の影響を受けて伝統があるということ、そして、吉田鋳造総合研究所の影響が大きかったです。ここの香港旅行記で香港リーグに魅了されました・・・・と思っていたのだけど、違うかもしれない。香港サッカーについて調べたら吉田さんのサイトにたどり着いてはまったのかもしれず、記憶が曖昧。まあ、どちらでもいいんですけどねw

当時、JALのマイルが17000マイル溜まってました。15000マイルで国内線なら全区間。国際線なら日本国内からソウルへの引き換えが可能。20000マイルなら日本国内から中国、香港などへの引き換えが可能です。

通常であれば香港は無理だったのですが、キャンペーンをやっていて、インターネットで申し込みすれば、通常の2割引のマイルで申し込み可能とのことでした。というか、今はインターネットの申し込みは当たり前ですけどねw
16000マイルで香港の往復チケットと交換しました。

それで日程は以下のようになりました。
12月19日新千歳17時35分(JAL528)19時05分羽田
12月20日成田18時55分(JAL739)22時10分香港
12月23日香港11時25分(JAL736)16時10分成田
12月24日羽田16時00分(JAL527)17時30分新千歳

出国前に、鹿島スタジアムで天皇杯の試合を観戦することにしました。帰国後は、東京で大学時代の同窓会(忘年会)に参加したり、同郷の友人に会うことにしました。

当時は、国内線国際線24時間乗り継ぎルールをうまく使うことできたのですが、最近は国内線から国際線、国際線から国内線へ乗り継ぐ飛行機が自由に選べないため、こういう芸当はできません。非常に残念ですね。

2003年当時はデジカメ持って2年目のシーズンで、今みたいになんでもかんでも撮影するってことやってなく画像の枚数も少ないです。

では、はじめて行きましょう。


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10:05

2003年香港蹴球紀行 コメント(0)

コロナ後のサッカー観戦と旅行について

2020年12月19日

実は、1月のポルトガル旅行が終わった後、調子に乗って、3月下旬にロシア旅行を計画してました。理由は①3月下旬に自分の業務が暇になること、②2020年度は業務が忙しくなることが予想され、行けるうちに行った方がいいと思ったこと、③2020年3月にJALマイルの期限切れが生じるためです。

モスクワまでの無料航空券を取って、ロシア総領事館にビザの手続きまで行きました。

しかし、コロナウィルスが蔓延してきたことや、2月中旬に父親が入院し(コロナでありません)、結局、中止へ。そして、残念ながら3月中旬に父親はなくなりました。

そして、4・5・6月は我慢の時期。

8月になってようやく解禁。札幌ドームのヴィッセル戦を見に行きました。9
月は厚別に広島戦とG大阪戦。そして室蘭へ。日鉄室蘭とスカイアースの試合を見に行きました。はじめての北海道リーグ参戦。10月は、ドームで横浜FC戦を観戦。今年唯一の勝ちゲーム観戦でした。その後も、せめて1か月に1回は行きたいと思っていたのですが、11月ぐらいですかね。北海道はコロナ急増ってことで控えました。

今年は結局、コンサドーレの試合4試合しか生観戦できなかった。今年度はポルトガルでの観戦含めて8ゲーム。少ない年でしたね・・・・。

旅行は8月に引け目を感じながらも1泊2日で佐渡島に行っています。やはりマイルの期限切れが出てしまうので、もったいないなって思って行くことにしました。ただ、都心部はやばいなと思い、自然のある場所にしようと・・・・。かねてから行きたいと思っていた佐渡島にしました。

10月にも少し業務に余裕ができたので、飛行機で根室へ行って、釧路に泊まりました。1泊2日の旅で、帰りも釧路から飛行機を利用しました。これはマイル切れとは関係ありません。

11月上旬は、日帰りですが夕張へ行きました。

12月は福島にサッカー観戦して、1月はマイル使って山陰へ行こうかと考えていたのですが、すべておじゃんになりましたね。残念です。


11月ぐらいまでは、来年のサッカー旅をどうするべか、Jリーグスタジアム全訪問までどんなプランを立てるか考えていたのですが、JFLの宮崎のチームがJ3に昇格したというニュースを見て、「こりゃだめだ!!」と思ったわけで、あきらめることにしましたw

いや、単純に未訪問ピッチに訪れるだけなら頑張れそうだけど、一度行ったピッチでまた行きたいピッチはたくさんあるし、G大阪とがサンガとか新スタジアム完成したところもあるし、そこも訪れて未訪問ピッチも行くとなるとさすがにお金が続かんなという訳です。

来年、行くとしたらJ3からJ2に昇格しそうな長野か相模原ですね。J2までは何とか全クラブホームゲーム観戦を維持したいです。

来年はどうなることやら・・・・。あ、来年は久しぶりにブログのタイトルを変えることになりそうですねw


2019 冬プレミア観戦記まとめサイト

2020年12月18日

2019年1月に行ってきたイングランドサッカー観戦旅行記のまとめサイトを作りました。


プレミアリーグを見に行きました。

0 出発までの準備

1 永遠の翼を聴きながらナイトフライト

2 ロンドン到着

3 アーセナル、旧スタジアムと新スタジアム

4 エミレーツスタジアムツアー

5 西安料理とアーセナル博物館

6 ナショナルギャラリー

7 パブ初体験と大英博物館(2日目)

8 中華ボックスと深夜の謎アニメ(2日目)

9 スタンフォードブリッジへ(3日目)

10 チェルシースタジアムツアー(3日目)

11 クレイヴン・コテージへ(3日目)

12 フラムFCスタジアムツアー(3日目)

13 フラムFCスタジアムツアー2(3日目)

14 ロンドンでかすべを食べに行きました(3日目)

15 ボヘミアンラプソディとベトナム料理(3日目)

16 ロンドンスタジアムへ行こう(4日目)

17 ウェストハム対アーセナル戦の前に(4日目)

18 さてロンドンスタジアムのグルメは(4日目)

19 ウェストハムユナイテッドvsアーセナル(4日目)

20 チェルシーのスタジアムグルメ(4日目)

21 チェルシー vs ニューカッスル(4日目)

22 チェルシーの続きと博多ラーメン(4日目)

23 ユーストン駅(5日目)

24 ロンドンからリバプールへ鉄道の旅1(5日目)

25 ロンドンからリバプールへ鉄道の旅2(5日目)

26 リバプールに到着(5日目)

27 アンフィールドからグディソンパークへ(5日目)

28 エバートン vs AFCボーンマス(5日目)

29 エバートンの後半戦とやかましい日本料理店(5日目)

30 リバープルからマンチェスターへ(6日目)

31  オールドトラフォードで勘違い(6日目)

32 オールドトラフォードでの微妙な出来事(6日目)

33 マンUのスタジアムツアー後半と推しな中華料理店(6日目)

34 ナショナルフットボールミュージアム(6日目)

35 フットボールミュージアムの続きとエティハドスタジアムへ(6日目)

36 マンチェスターシティのスタジアムグルメ(6日目)

37 マンチェスターシティ vs ウォルバーハンプトン(6日目)

38 マンチェスターシティの後半戦(6日目)

39 マンチェスターの空港で起きた「北の国から」的な出来事(7日目)

40 ムーミンのふるさとを経由して(7日目)

41 名古屋経由で新千歳へ(7日目~8日目)

イングランドで買ってきたサッカーグッズ


2020ポルトガル旅行まとめサイト

2020年12月13日

0 ポルトガル旅行出発まで

1 中部国際経由でヘルシンキへ(1月8日)

2 ヘルシンキ経由リスボンへ(1月8日)

3 世界遺産やサッカー場を見にベレンへ(1月9日)

4 ジェロニモス修道院とタルト、ベレネンセスのスタジアム(1月9日)

5 ベレンの塔、ベラルド美術館、トラム乗車(1月9日)

6 リべイラ市場のシーフードとケーブルカー(1月9日)

7 古美術館とビアホールで夕食(1月9日)

8 千々石ミゲルに伊東マンショを偲び教会へ(1月10日)

9 サンタ・ジュスタのエレベーターとサンジョルジェ城(1月10日)

10 いわし焼きの昼食とスポルティングのスタジアム(1月10日)

11 グルベンギアン美術館とルススタジアム(1月10日)

12 ベンフィカ観戦記1(1月10日)

13 ベンフィカ観戦記2(1月10日)

14 特急列車でポルトへ移動(1月11日)

15 タコ飯とフッキが活躍したスタジアム(1月11日)

16 ボアヴィスタの試合を見に行く(1月11日)

17 ボアヴィスタの試合と大衆食堂のモツ煮込み(1月11日)

18 ポルト街歩き(1月12日)

19 ポルトワインを楽しむ(1月12日)

20 道に迷いながらブラガのスタジアムへ(1月12日)

21 ブラガでサッカー観戦(1月12日)

22 ブラガの後半戦と日本料理屋の娘(1月12日)

24 ブラガからリスボンへ(1月13日)

25 ポルトガル最終日、シントラとロカ岬へ(1月14日)

26 シントラの宮殿で起きたハプニング(1月14日)

27 ロカ岬からリスボンへ戻る(1月14日)

28 ロンドンへ(1月15日)

29 帰国へ(1月15日)

30 最終回 まさかの美女達のお出迎えw(1月15日~16日)


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06:59

2020ポルトガル旅行 コメント(0)

【ポルトガル旅行】 最終回 まさかの美女たちのお出迎えw

2020年12月06日

国際線の楽しみは、たくさんの音楽のサービス。

久保田利伸のクライオンユアスマイルなど懐かしの曲もあった。ただ、JALと比べて曲の選択が下手な感じがした。


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まずは缶ビールとかきもちをいただく。フィンエアは食事前のドリンクサービスがなかったので嬉しい。


機内食はビーフカレーかチキンラタトゥイユの選択。少し、迷ったがカレーは昼に食べたのに、チキンを選択する。
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チキンラタトゥイユは鶏肉が細かくセロリが入っていた。マッシュポテト揚げたものついていた。きんぴらごぼう、サラダ、野菜セロリなどのマヨ和え、オリーブ、うどん、パン1個。うどんが結構おいしかった。

日本酒を頼んだら、若いイギリス人CAが瓶を持ってきてくれ、プラコップについでくれた。お酒は司牡丹と言う銘柄で、味はまあまあだったかな。



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アイスクリームはそんなでもなかったかな。

夕食後、うたた寝して起きたら、すごく具合悪い。なので、トイレに行った際、ギャレーに飲み物もらいに行く。カーテン閉まっていて、悪いかなとおもいつつカーテン開けたら、CA食事中で、ビジネスやファーストで余ったようなご馳走を食べていた。ステーキおいしそうだったな。


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ルヴァンファイナルの動画がありました!!

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水曜でうでしょうも。あと、ブンデスリーガダイジェストなんかも楽しみました。

そして再び熟睡。

CAがチョコとポテチを配っている時に寝ぼけて起きて、トレーごとつかんで引っ張るという失態を犯す。「寝ぼけているもので」と言い訳していた気がする。結局、ポテチはもらえず、そのまま熟睡


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日本時間13時前に朝食が配られる。
シーフードクリームニョッキ(えび、白身魚、ほうれん草)、ストロベリーチーズケーキ(まずくないけど甘すぎ)
フルーツ(すっぱいリンゴ、カキのようなもの、メロンのようなもの)、シナモンロール、コーヒー。


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シベリア上空の風景を眺めながらヒゲダンの「宿命」を聴く。良い感じ。




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あまたの音楽の中からこんびに’s BESTを作ってみました。
中島美嘉「STARS」、ヒゲダン「宿命」、いきものがかり「気まぐれロマンチック」、椎名林檎「ここでキスして」、BOOWY「DREAMIN」、BOOWY「ONLY YOU」、サザンオールスターズ「東京 VICTORY」、松田聖子「天使のウィンク」、あいみょん「マリーゴールド」、堀井ひであき「ルパン三世のテーマ」、スウイング アウト シスター「ブレイク アウト」

サザンの東京VICTORY聴いて、うるっとなってしまう。親父世代の応援歌だよな・・・。気まぐれロマンティックは神宮球場でヤクルトのファンが歌ってるのを聴いて以来はまってしまう。

さて、旅もそろそろ終了です。


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着陸前に、離陸時に流れた「歌舞伎動画」の舞台裏を流していて、楽しかった。

15時頃、羽田に着陸。旅は終了・・・・・と思ったが最後に大きなハプニングが起きる。


到着後、機内に自分の名前が流れる。降りたら地上係員に声をかけてくれとのこと。なんだろうと飛行機を降りたら、

こんびに様と書いた紙を持ったJALの地上女性スタッフがにこやかな顔で3人も待っていた。「この度は申し訳ございませんでした。」
と平謝り。

「これから国内線の乗り換えまで案内させてもらいます」とのこと。なまら興奮状態。「お、おー」って感じになる。

本当はもう一人私のようにANA振り替え組がいたはずだが、最後まで名乗りでなかったので、3人の美女に連れそられて、荷物の受け取りと税関手続きへ。

しかし、荷物がなかなか出てこなかった。さらに税関手続きもソーセージを持っていたせいで時間がかかる。

一度、JALのお姉さまたちとお別れして手続きする。
 
肉類は没収されてしまった。残念だった。

それでも、税関手続きを終え、外に出ると、待っているはずのJALのお姉さま方がいない。

少し待っていると、笑顔で「あ、こんびに様」って感じで笑顔で近づいてくる。

「もう大丈夫ですよ」と伝えたけど、「いやいや」って感じで、一人のお姉さまだけが連れ添ってくれ、国内線のカウンターでチケットを発券してくれる。そして、バスは時間がかかるからと言って東京モノレールのチケットを出してくれた。

”鶴のマークの姉ちゃん(by石立鉄男)”は、東京モノレールの改札まで送ってくれた。「ありがとうございます」と手を振って階段を降りようとすると、慌てながら「こんびに様、そちらは違いますよ」大きな声。逆の方向のホームへ降りようとしていたのであった・・・・。

ともあれなんとも不思議な時間であった。



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旅の最後はビールとシウマイ弁当で締めました。本当は握り寿司食べたかったけど、自分の乗る飛行機のゲート付近にお店がなかったのでありました。


これでポルトガル旅行の話は終わりです。最後まで見ていただきありがとうございます。

コロナ騒動が収束したら、またヨーロッパにサッカーを見に行きたいです。ただそんなに贅沢もできない状況になってきました。自分の老後を考える年代になってきましたね。それでも工夫して旅行したいと思います。イングランドやスコットランドの古いスタジアムでサッカー観戦したいなって考えています。



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10:36

2020ポルトガル旅行 コメント(6)

【ポルトガル旅行】29 帰国へ

2020年11月28日

本屋から少し歩いて、昨年も行ったパブへ。


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確か、シャーロックホームズという店名だったと思う。

昨年食べられなかったスコッチエッグが食べたくい。ビールだけでなく、食事も取りたいと言うと、2階へ行けと、若い店員に言われる。

言われた通り、2階へ行くと、何やら混んでいてしばらく待たないといけないみたい・・・。

1階へ戻り、さっきの店員にそのことを告げると、だったら下で出してやる的なことを言われ、下で食べ物も出してくれることになった。親切な店員で嬉しくなる。


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飲んだビールはGUADSMANという名前。ビールは苦くてぬるいけど、こくがあってすっきりしている。


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そしてスコッチエッグ。おしいかった。母が作ってくれたスコッチエッグのようで、まさか、異国の地でおふくろの味を思い出すとは思わなかった。ビール1杯とスコッチエッグで、9.8ポンド。

チャーリングクロス駅から地下鉄に乗り、ピカデリーサーカスで乗り換えてヒースロ空港へ。

16時過ぎヒースロ空港到着。


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JALのカウンターに行くと、機材の調整の関係で出発時間がかなり遅れるという貼り紙があり、少々拍子抜け。だったら中心街でもっとゆっくりできたのに・・・。

少ししたら、スタッフが来たのでチケットを見せる。JALの制服を着たスタッフではあるが、黒人の女性で、日本語が通じず少し苦労する。

そのうち、日本人女性スタッフがやってきたのでチケットを見せる。すると、同時刻に飛び立つ、全日空便への振り替えが可能になるとのこと。

「えっ!」とびっくりすると同時に、リスボン空港でもらったチケットのNHの文字の謎が解けた気がした。狐に包まれた思いで、全日空への振り替えをお願いすると、なにやら書類を作ってくれ、全日空の飛行機が飛びターミナルに移動して、手続きしてほしいとのこと。また、リスボンで預けた荷物を全日空便に変える手続きも必要とのこと。

全日空のターミナルへは、歩いて移動できるとのことだったが、意外に遠く、やっとのことで到着。JALの発着するターミナルより新しい感じではあるが、そんなによさげなターミナルではない。

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全日空のカウンターには若い日本人女性スタッフがいて、安堵の気持ちでチケットを見せるとにべもなく、向かいの自動チェックイン機で手続きしてほしいとのこと。決して冷たい対応ではなかったけれども・・・・。

チェックインした後、荷物がどうなっているか、件の女性スタッフに聞いてみると、変更しなくてもちゃんと荷物も全日空になっているとのこと。

つまり、リスボンで手続きした段階で全日空に振り替えになっていたのであろう。ただ、チケットの手続きはヒースロでやらないといけない状態だったのでややこやしい。

だから、本来は、リスボンで英国航空のスタッフがちゃんと説明しないといけなかったのだが、怠っていたのか、連絡がいかずオンライン上では変更になったのか詳しいことはわからない。

出国手続きなどはスムーズに終了。搭乗待合室へ。しかし、ここからゲートへの移動が大変であった。


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待合室までかなり歩かされる。上の画像のようにカートが用意されているぐらい。最初はカートの運転手が「乗れ」とばかりに大きく手を振っていたが、、近づいてきて目が合うと、汚いアジア人とわかったのか、出していた手をひっこめやがった・・・・。最も乗っているのはお年寄りばかりで・・・・。遠目で老人と間違われたのかもな・・・・・。



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イギリスの現代史を振り返るというようなコンセプトで通路には写真が飾られていた。


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ダイアナ妃。学生時代、イギリスに旅行に行ったピーチ君から、ダイアナ妃の絵葉書が送られて閉口したことあったな・・・・。しかも、国内から送って来たしw


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スパイスガール。右端のメテニーBは、2000年代初めに、東京の原宿で実際に見たことがある。仕事もなく途方にくれていた時に、同じような境遇の友人がラジオの懸賞で、日本に来ているメテニーBのイベントに参加する権利が当たり、一緒に行かないかと誘われたのだ。スパイスガールズなんで曲も聴いたことなくいいのかな・・・と思ったものの、飛行機代、ホテル代ただだったのでついて行った。メテニーBは出産したばかりで、赤ん坊の娘だか息子だか連れていたな。もう20歳前後になるんだね・・・・。


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搭乗待合室に到着する。本当は、搭乗前に一杯やりたかったんだけど、ドリンクとかフードとか高くてあきらめる。おみやげにマッカランを1本買いました。


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いよいよ搭乗。はじめてのANAの国際線。

飛行機内に入る。シートの場所は、JALで用意してくれていたところと同じ。右側、一番後ろの窓側。きちんと配慮してくれていたなと
満足していると、隣にチャライ感じの若いお兄ちゃんがどさっと座った。通路側の仲間のお兄ちゃんと甲高い声で何やら話している。
あまり感じよいと言えず、先行き不安。

お兄ちゃん、シートのディスプレーがうまく表示されないみたいでCAに何やらクレーム言っている。すみませんでしたと平謝りのCA。
このまま他のシートに代わってくれればいいのになと思ったが、結局、代わることはなかった。

そして、私、オーディオのヘットホンのコードを入れる穴が見つからず、肘掛の横のところを探すが見つからず。苦戦していると隣のお兄ちゃんが、冷めた声で「ここじゃないですか」と肘掛の前方に穴があると教えてくれる。「いや、どうもうすみません」と恐縮しながらヘットホンのコードを穴に入れる。いやいや緊張したな。



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救命胴衣の説明が歌舞伎風で面白かった。


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ロンドン上空。ナイター照明の緑の芝はサッカー場かな?


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すみません、最終回は次回でしたw



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09:46

2020ポルトガル旅行 コメント(2)

【葡旅行】28 ロンドンへ

2020年11月22日

4時過ぎに起床。荷物をまとめてロビーに降りるが、朝食は5時からなので少し待つ。

朝食の前にフロントでチェックアウト。正直に飲んだ缶ビールを申告する。最後に、フロントの若いお兄ちゃんが、日本語で「ありがとう、こんびに♪さん」
と言ってくれる。

5時になったので朝食会場へ。

さすが空港近くのホテルだけあって、5時と早い時間にもかかわらず、朝食を摂っている人がまあまあいる。

料理の方も早朝の割にはいろいろ出してくれている。

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朝食は、スクランブルエッグ、トマトソースで煮た豆、タルト、フランスパン、レタス、ハム、オレンジジュース、いちご、牛乳

朝食を終え、に空港に行って、ブリティッシュエアのカウンターでチェックイン。チェックインはスムーズに終わる・・・・・・

が、ロンドンから乗り継ぎの飛行機の便名表示が、JLでなくNHとなっており、びっくりする。

再び、カウンターの前に並び、自分の番を待つ。女性係員に説明するが、埒が明かない。そのうち、男性係員が来て応対するがやはり埒があかない。

拙い英語でNHはANAで自分が乗る飛行機はJALだと言うが伝わらない。


そのうち男性係員が、自分のメモに書いたNHの文字を見て、NはHanedaで、HはHeathrow(ヒースロ)の意味じゃないのかとメモに書いて説明する。今、考えれば訳のわからん説明だったのだが、なぜか自分はそれで「そうなのかな」と納得してカウンターを後にしてしまう。それだけでなく、深く考えすぎだったかなとまで反省しはじめた。いや、違う私は間違っていなかった。そのことはヒースロで明らかになる。

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出国手続きは意外に時間がかかって、やはり早めに来て正解だった。

行き同様、日本人のツアー客が多い。中年女性の添乗員が学校の担任の先生のように、ゲート周辺から離れないでくださいとか指示を出している。



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前、バルセロナからロンドンにBAで飛んだ時はサンドイッチ程度は出たものだが、今回はいい匂いのするトレーが前方のビジネスクラスに運ばれるだけ・・・・。しょうがないので、黒縁メガネの神経質そうな男性CAからスプライトを300円ぐらいで購入。CAは意外に良い笑顔で接してくれた。日本から持ってきた柿の種をパリパリしながらスプライトを飲む。


10時過ぎにヒースロに到着。


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ちなみにシップはA320でした。


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BAのB747がいました。


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日本は優遇されているせいか入国はかなりスムーズ。写真認証のせいか、審査官との会話もほとんどなかった。昨年は結構、いろいろ聞かれたが・・・。一年でずいぶん変わるものである。



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11時頃には地下鉄に乗っていました。


ロンドンでは目的が2つあって、ヒースロ空港近くにブレントフォードFCというイングランド2部リーグの本拠地スタジアムがあります。そこのスタジアムが今年の3月で100年以上の役目を終えるとのことで見に行ってみようと思い立ちました。そして、もう一つは中心街の大きな本屋に行って、ニックボンビーの有名な著書「フィーバーピッチ(邦題 僕のプレミアライフ)」の原書を買おうと言う目的です。



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まずは、サウスイーリングという駅で降りて、ブレントフォードFCのスタジアムへ向かいました。


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15分ぐらい歩くと照明が見えてきました。住宅街の中にあるスタジアムです。


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とりあえずスタジアムの周りを1周してみる。



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ここがメインスタジアム側。スーツ姿の若いスタッフがいたので、中を見せてくれと頼んだけど、断れてしまう。でも、にこやかに写真撮影は応じてくれた。


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グッズショップがあったので覗いてみる。グリフィンパーク(というスタジアムの名前だが)よ永遠にというような英語が書いてあったコースターがあったので記念に買ってみた。


せっかくなので、近くにある新スタジアムを覗いてみようと思ったけど、昼になり、お腹が空いたので中心街に出ることにする。


地下鉄に乗り、中心街のコンベントガーデンへ向かう。

なんかカレーが食べたくなって、地球の歩き方に出ていたカレー店へ。


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ロイヤルオペラハウスのすぐ向かいにあるマサラゾーンと言うお店。右がオペラハウス、左がマサラゾーン。

きちんとしたお洒落なお店で、向かいにはターバンを被った男性とスーツ姿の男数人がビジネスランチという感じ。
 右にはカップルがゆっくりと食事を楽しんでいる。

若い男の給仕が注文を取りに来たのでランチメニューにあった千円台前半のバターチキンカリーを頼む。これが一番安い。

給仕が「Do you have アラズイン」と言っている。「アラズイン???」

何度聞いてもアラズインだ。わからないので紙にスペルを書いてもらうがそれでもわからん。


給仕はタブレットを持ってきてくれ、何人かと聞くので日本人だと答えると、タブレットにはアレルギーとカタカナで表示されていた。

そうかアレルギーかと思わず大笑い。

ドリンクはどうするかと言われたので、マンゴーラッシーを頼む。


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マンゴーラッシーは華やかな甘さでおいしい。


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バターチキンカレーは、辛いけどマイルドでおいしい。ラッシーがうまく中和して、カレーを甘くしている。
ほうれん草、豆のカレー、かぶのピクルスが良いアクセントになっている。コメはインディカ米。おいしいけど量が少なめで、向かいのビジネスマンが食べていたアルミの大皿にいろいろはいっいてるものでも良かったなと後悔・・・。

カレーを食べ終え、ピカデリーサーカスにある本屋まで歩く。なんかやっていることが東京の神保町での本屋巡りと変わらない感じ。ボンディのカレーを食べてから書泉グランテへ行く感じである。

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レゴショップを冷やかしてみる。


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中国人向けのこんなレゴがありました。


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1年ぶりのピカデリーサーカス


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本屋さんへ。

本屋のデパートウォーターストーンズ 僕のプレミアライフの原書が欲しくて、とりあえずスポーツコーナーに行って、サッカー本の辺りをじっくり探したら、見つかった!! 正直、あるかどうか微妙だったがビンゴですごく嬉しかった。ただし、原書は再版のもので、作者のアーセナルへの思いが今は冷めていることが書かれていて少し複雑な気持ちであった。

それとマニアックな場所へサッカーを見に行くといった内容の本があったので買ってみることにする。

さて、まだ少し時間があるのでパブにでも行こう。

いよいよ次回は最終回になる予定です!



post by こんびに♪

17:16

2020ポルトガル旅行 コメント(2)

清水戦観戦しなかったのですが札幌ドームへは行きました。

2020年11月22日

清水から清水サポのKさんが来たので、サッカー観戦は自粛したのですが、Kさんに会いに札幌ドームへは行きました。


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営業時間ぎりぎりに羊ヶ丘展望台へ。夜景もなかなか良かったです。17時に終了なので、夏場はこういう風景に見られないのですな。


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白恋ソフトをいただきました。

当初はKさんと飲食する予定でしたが、こういうご時世なので、自粛させていただきました。



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赤レンガテラスのお寿司屋へ行き、自分は持ち帰りすし、Kさんのために一席予約して食べてもらうつもりでいたのですが、Kさんも結局、持ち帰りでホテルで食べることになりました。

北大近くの某横インでKさんを降ろし、家に戻ってきました。不休不用の外出をするなと言われていますが、これくらいはOKでしょう。

赤レンガテラスは空いてましたが、お寿司屋さんはかなり混雑しておりました。

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Kさんからもらった静岡土産。いつもすみません。


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お寿司はやはり、回転すしもいいんだけど、お寿司屋さんのお寿司はおいしいね。うにが、本当にウマイヤ朝。


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サバやカツオのチップスが日本酒に合って・・・・。


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ほていのやきとりをベースにした航空自衛隊浜松基地のからあげの缶詰。ほていは静岡の会社なんですね。ほていの焼き鳥缶はおおば比呂司さんの絵がかんづめに描かれていますが、Kさんによると静岡ローカルで流れていたやきとり缶のCMにご本人が出演していたとか。なので、Kさんはおおばさんを静岡の方だと思っており、北海道出身と聞いてびっくりしておりました。

そういう意味ではおおばさんは北海道より静岡での方が有名なのかもしれませんねえ。

Kさん、ありがとうございました。また、どこかのサッカー場で!



堀 淳一展

2020年11月15日

先日まで夕張石炭博物館で開催されていた堀淳一展の詳細です。


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地図好きには神様のような方ですよね。


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ストックホルム北部のフィヨルド地形の地図です。


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少年の時に描いた自宅の庭の地図です。上には住所も書いてました。場所はかもめさんの母校から比較的近いところです。



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海外の地図の絵葉書。私もこういうのみつけると買ってしまいます。


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14歳の時に書いた地図だそうな。


ちなみに堀先生は、色にすごく拘りがあって、細かい色彩の違いまで意識しているとのこと。




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旅のメモ帳。字が細かい。


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ご自身のヨーロッパ旅行を冊子にまとめたもの。これは自由に見ることができました。食べ物の画像が多く、食にも拘りがあったのかもしれません。出版された旅行記にはあまり食べ物の話は出てきませんが。





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お土産屋の袋もデザインしていたとか・・・。



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ラジオ番組に出演した時の原稿。宮脇俊三さんの時刻表2万キロを朗読されたようです。






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当時の夕鉄の車両だったかな。夕張や鉄道の写真もいろいろ展示してましたが、撮影したのはこれだけです。



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架空の地図だそうです。



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25年ぐらい前、この辺りの炭坑跡を長崎にいる先輩と巡検したことを思い出しました。


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たくさんの著作を出されてますね。ヨーロッパ軽鉄道の詩って本は、最近古本屋で見つけて購入しました。



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ニュージーランドかオーストラリアのどこかの地図


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見づらくて申し訳ありませんが、真ん中の丸いの何の跡だかわかりますか?


以上、堀淳一展でした。



バリバリ夕張へ行ってきました。

2020年11月08日

夕張へ行ってきました。室蘭さんのブログで、夕張の石炭博物館で堀淳一展をやっていることを知り、これは行かねばって感じでした。


堀淳一さんは25年ぐらい前に某学会の講演会でお会いしたことがありますね。私の師匠(遊びの方でなく学問の師匠)が「あの人は趣味の人だから・・・」と陰口をたたいていたのを思い出します。でも、趣味でもなんでも、私がいた業界に多大な貢献をされた方だとは思います。


惜しむべきは私が在籍していた某大学に堀淳一先生のゼミがあったんだけど、2年目に参加しようかなって思っていたら、2年目からは消えていたんですよね・・・。



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行きはJRと夕鉄バス。



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石炭博物館は、歴史村時代も含めてはじめて。



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展示物はそんなたくさんないけど、見ごたえがありました。地図好きとして共感できるものがありました。すべてがお宝だったな。一番印象に残ったのは、ご自宅の見取り図を地図化したもの。ちゃんと国土地理院の地図仕立てにしたのが楽しかったです。自分も作ってみたくなりましたね。

地図が載った海外の絵葉書も展示してました。自分も海外旅行に行った時に見つけると必ず買うので、すごく共感しました。




館内では石炭ストーブを焚いていて、女性職員の方が珍しいから見に来ませんかと誘ってくれました。

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石炭ストーブを知っている世代の人は、匂いが懐かしいって言う人が多いとのこと。

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石炭の露頭、これは珍しかった。

博物館の方もなかなか楽しかったです。



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せっかくなので、名物のカレーそばを食べて帰ります。

帰りは新札幌行きの夕鉄バスで帰ってきました。

特急バスだと1時間ぐらいで大谷地ターミナルに到着。早くて便利だけど、本数が極めて少ないんですよね。



横浜FC戦(札幌ドーム)

2020年10月25日

仙台戦ははなから参戦できませんでしたが、湘南、鹿島戦も参戦せず、結局10月は横浜FC戦のみの参戦となりました。今年4回目の参戦です。



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頑固おやじのエビチリカツカレーにチャレンジ!! ボリューミーでした。

コンサの3ゴール、どのゴールも素敵でした。


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金子のゴールえかった。思わず「突貫小僧!!」って心の中で叫んでしまいました。確か往年のセリエAダイジェストでバティストゥータを形容する時のフレーズだったと思うけど。


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中村俊輔が出てきた時に「横浜FCは、サッカー界の大井川鉄道や!!」って心の中で叫んだのはここだけの秘密・・・・。



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マンチェスターCに移籍するらしい斎藤選手のプレーにも注目しましたが、確かにうまいなって思いました。

ミシャ―監督200勝達成試合に立ち会えて嬉しかったです。



【葡旅行】27  ロカ岬からリスボンへ戻る(1月14日)

2020年10月24日

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ロカ岬はユーラシア大陸の最西端にあたります。行ったって何もないんだろうなって思っていたけど、その通り、何もない感じでした。しかし、何もないからと言ってつまらないわけでは決してなく、周りを散策しているだけで楽しかったです。


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せっかくなので記念撮影をと思い、自撮りするのですがうまくいかず、若い白人の女の子に撮影をお願いします。すごい暗そうな表情をしていたので声をかけずらかったのですが、グループやカップルで来ている人にはもっと声をかけずらく、一人で来ているらしい女の子に声を掛けました。そしたら、すごく表情が笑顔になって快く撮影に応じてくれました。しかし、撮影後はまた暗い表情に・・・。なんか影がある感じ、失恋して岬めぐりかなとどうでも良いことを考えてしまいます。




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レストハウスのようなところで休憩

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コーヒーとバカリヤウ(タラ)のコロッケをいただきます。




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やさしそうなおばあちゃんがワゴンで販売していた焼き栗も購入しました。

栗はほっこりしておいしかったが、量が多かったので、おばあちゃんから包み紙をもらって、半分をさっき写真を撮ってくれた女の子に、「Thanks to take a photo」と言って渡す。女の子はびっくりしたような感じであったが、ちょうどシントラ行きのバスが来たので乗っていき、そのバスの窓側に座った彼女が栗を食べているのを見た。食べてくれて良かった。



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14時頃シントラからバスが到着。カスカイスへ向かう。その前のカスカイスからシントラへ向かうバスはまあまあ乗車していたが、カスカイス方面は少ない。カスカイスへ20分ぐらい。



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運転手、携帯で話しながら、崖のある急カーブを運転。冷や冷やだった。



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15時過ぎ、カスカイスからカイス・ド・ソドレへ。リスボンへ戻ってきました。

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そのあとは、街を適当に散策してトラムを撮影します。


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トラムは乗るよりも見る方が楽しいかも。



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街中でベンフィカのショップを見つけたので、グッズを買いました。
血圧計のような腕にかぶせるような厚い布があったので、若い店員に
「WHAT?」と聞いたら、「ワインの瓶を持つときにかぶせるんだ」
と身振り手振りで教えくれた。

私が、おどけて自分の腕にかぶせて、血圧をはかる真似をして
「ジョーク!!」と笑って店員に伝えたけど、店員さん苦笑いでした・・・。

今日は昼食、ほとんど食べてなく、だからと言って店に入る気もおきなかったので総菜を買って、ホテルに戻ることにする。

もっともすでに遅い時間で、ホテルに戻っても、空港近くのホテルに移動しなければならない。

明日は早い飛行機なので、1泊目に泊まった宿を予約しておいた。

レスタウラドーレスから地下鉄に乗り、宿近くのマルケスデボンバルへ。

車内がかなり混んでいて、これは大きな荷物を持って空港へ移動するの厳しいなと思う。

ホテルに荷物を取りに行くといつもの女性が、私のベンフィカの手提げ紙袋を見つけて、「私もファンなの」って感じで笑顔で反応する。
いろいろ話しかけて来たが、残念なら言ってることがわからず笑顔で返すだけ。

荷物をもとめて、フロントの女性に空港行きのバスを聞く。さっきのベンフィカの話と違ってしっかり理解せんとあかん。マルケスデボンバルにバスの停留場があって、グリーンの1番のバスに乗ればいいと聞き取れる。



18時頃、空港行きのバスがやって来た。

バスは空いていたが、道はかなり混んでいて、空港まで1時間近くかかったような・・・。

空港に到着してスターホテルにチェックイン。




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テレビでカップ戦、ポルトの試合をやっていたので見る。中島はやはり出場してなかった。


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まともにお昼たべてなかったので、部屋の冷蔵庫からビールを出して、買ってきたバカリヤウを食べる。

もちろん、これだけでは足りないので外に食べに行くことにする。空港で店を探したが、めぼしい店はないので、地下鉄で一駅、オリエンテへ移動して、ショッピングセンターのフードコートをめぐる。


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適当に並んで、適当に頼んだら、こんなものが出てきたw

いや、でも意外に素朴なお味で、ポークも豆ごはんもおいしゅうございました・・・・。

後はホテルに戻って寝るだけ・・・・。

あんまり好評でなかったポルトガル旅行記もあと、1、2回で終わりますw。

この後はロンドン行って帰るだけ。しかし、まだまだハプニングは起こるのであった・・・。



post by こんびに♪

07:47

2020ポルトガル旅行 コメント(2)

はじめての北海道リーグ観戦(後編)

2020年09月22日

まあ、前編後編にするような話ではないですが、前回、本編と関係ない話が長すぎましたw

室蘭でサッカーを見るのは15年ぶりぐらいであろうか。過去のデータを調べてみたら、天皇杯佐川急便に敗戦した試合以来であった。

2007年参戦するつもりでいたのだけど、急遽道東で仕事することになって引っ越しの準備で忙しくて行けなかったな・・・・。

いつもアウェイゴール裏で観戦していたので、メインスタンドで観戦するのははじめて。

正直、なんともいづい感じでスタンドに行く。自分の行動がマニアック過ぎて、恥ずかしさのようなものを感じてしまう。でも、意外にスカイアースのユニを着たサポーターが多く、少しほっとする。チームの関係者しかいなかったらどうしようかと思いました。

結局100人ぐらい観戦していたでしょうか。


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十勝から駆け付けたらしい熱心な親子サポーターもおりましたね。

10時試合開始。前半は、スカイアースの方がボール支配率は高かったけど、なかなか得点できない。

一方、日鉄室蘭は少ない攻撃を全力で行って何とか得点したい感じである。

スカイアースは全国リーグ経験者が多い感じ。そんな中7番の選手が、地元帯広でしかプレーしていないが、頑張っていた印象があります。

コンサ出身者は曳地が出てましたね。永坂は出てなかった。

そういや11番の高瀬は7年前ぐらいにグルージャ盛岡の試合で見たことあったな。今回、出てなかったけど。当時はサイドを駆け上がっていくスピードのある選手だと感じていました。

前半は0対0で終了。

後半は序盤でスカイアースが立て続けにゴールして2対0。これで決まりかと思った。

しかし、後半30分ぐらいに、日鉄のシュートを曳地がはじき、こぼれ球を日鉄の選手が拾ってゴール。

そして、試合終了時ぐらいに、日鉄がカウンターから同点ゴール。

まさかの展開に「おー」と叫んでしまいました。

近くにいた赤ちゃん連れの若奥様が、今まで試合をちゃんと見てなかったのが、よもやの展開に試合に関心を示し、「今、何対何ですか。」と私に聞いてきたので、こっちも少し興奮気味に「2対2の同点です。」と教えてあげました。

こうなると日鉄側につきたくなります。ロスタイム、必死に守る日鉄と必死に攻撃するスカイアース。スカイアースのスタッフから「あせるな」「まだ間に合う」とか大きな声が聞こえます。後からわかったのですが、このまま引き分けになるとノルブリッツに首位を渡す可能性もありました。とにかく必死だったわけです。


そしてロスタイム、スカイアースは右からゴール前に渡ったクロスを、ゴール前に侵入してきたスカイアースの選手が押し込んでゴール。

結局3対2でスカイアースの勝ち。

最初は私、マニアックな行動をしてしまったと恥ずかしいかったんだけど、試合が終わってからがそんな気持ちは微塵も消えてしまいました。室蘭まで良い試合を見に来れてよかったとしみじみ感じました。

地域リーグも良いものですね・・・。

さて、帰りは私も住んだことのあるE市こと伊達市に寄り、何回も行ったこと
ある回転すし「わさび」で昼食を食べて帰ってきました。



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おいしゅうございました。



はじめての北海道リーグ観戦(前編)

2020年09月21日

いつも拝見している室蘭さん(すみません勝手にお呼びしておりますw)のブログに感化されて、車で室蘭まで北海道リーグ、日本製鉄室蘭サッカー部対十勝スカイアースの試合を見に行きました。

久しぶりの長距離ドライブ。6時半に家を出発して、途中休憩も挟み、9時過ぎに入江陸上競技場。

何せ10時試合開始なので、休日なのに早起きしました。今まで北海道リーグを観戦したことは皆無です。

私のようなグランドホッパー(サッカー場愛好者)なら、北海道リーグで使用されるサッカー場巡りも兼ねて、あちらこちら観戦していてもおかしくないはずです。実際に有名な吉田鋳造さんはじめ、地域リーグをあちらこちらで観戦して、全国のサッカー場をホームページで紹介するなど、超マイナーなサッカー場巡りが好きな方結構いらっしゃいます。

しかし、私はそこまでする気が起きない。私がサッカー場に行くか行かないかの大きな基準は、サッカー場が「祝祭空間」を形成しているかどうかです。

つまり、サッカーの試合がサッカー場で観客に見せる試合として成り立っているかどうかであります。試合の運営者が、観客を意識して、場内表示やアナウンスをしっかりおこなっているか。そしてチームのサポーターがいるか。試合を楽しむための飲食物やグッズの販売があるかです。

つまり「祝祭空間」とはお祭りのような場所という意味です。サッカー場で行うサッカーの試合がきちんとお祭りになっているかどうかが私がサッカーを観戦する基準となっています。

17年ぐらい前、たまたま札幌ドームにコンサの試合を観戦に来ていた、吉田さんとその点が議論になりまして、私が「北海道リーグのように10時に試合開始するような、観客のことを全く考えていないリーグは見る気が起きない」と申したら、吉田さん大変なショックを受けていたようでした・・・・。その時は、「北海道の場合、選手の移動が大変なんですよ。だから10時なんです。」と言うような趣旨のことを吉田さん返していました。

自分としては観客を意識したリーグ運営を行って、「祝祭空間」を形成してほしいと伝えたかったんですけど、その時はうまく説明できなかったな・・・。

吉田さんの観戦基準は確か、日本サッカー協会のピラミッド型の構造で最後はJ1につながるかるチームの試合を見に行きたいと語っていたと思いました。

なので高校、大学サッカーや当時あったJリーグサテライト(2軍戦)の試合は見ないと語っていたと思います。これらはJ1につながらないからね。サテライトは公式戦とは言え、練習試合にすぎないし・・・。

私はサテライトは宮の沢など見に行きましたね。サポーターが大勢詰めかけて、飲食物の販売もあり、「祝祭空間」を形成していたから。吉田さんには宮の沢のサテライトぜひ見に行って欲しかったな・・・。

もちろん、人それぞれの観戦基準があるわけで、それを否定するわけは全くありません。ただ、吉田鋳造さんという全国のサッカー場をめぐっている偉大な方とそんな議論ができてことがすごく嬉しかったし楽しかったです。

ただ、当時の私は研究の世界で例えれば、「学会の重鎮に研究をはじめたばかりの若造が異論を唱える」ような感じになってしまい、吉田さんをもっとリスペクトするような話し方をすれば良かったと感じていますね・・・。


と、室蘭へサッカーを見に行った話を全然しないまま、長くなりましたので後半へ続く・・・。


G大阪戦(厚別)

2020年09月19日

今回は、ぎりぎり前売り券買いました。しかしながら、ゴール裏しか売っていない・・・。ただ、ゴール裏しかチケット残っていなくゴール裏半分以上スタンド埋まっているのに、観衆2700人ぐらいしかいないのっておかしくないかな・・。そういや、この間、メインスタンドで観戦している時にVIPの札をかけている人が場内を移動しておりました。関係者にチケット配っていて、その関係者は観衆に含まれないってことでしょうかね・・・・・。ただ、ソーシャルディスタンスの関係で5000人は守らないといけないってことでしょうか・・・。今回に限らず、厚別の入場者数はいつも謎に感じます・・・。

さて、今回はニュー三幸さんのキッチンカーが出ておりあんかけ焼きそばが650円で販売しておりました。

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なかなかおいしかったです。

試合の方は前半は拮抗していた感じですね。中盤でのボールの奪い合いで、両チームとも攻めは厳しい感じでした。ただ、守備の方は断然、G大阪が優れてましたね。

コンサはガンバ大阪の固い守備に阻まれ、逆にガンバ大阪の方がチャンス多かったけどミスが多かった。

コンサで印象的だったシュートは前半23分
「ペナルティエリア手前の中央から田中が浮き球の縦パスを入れる。これをペナルティエリア右で荒野が滑り込みながら合わせ、中央のジェイに出す。しかし、ボールはパスコースに入った三浦にクリアされてしまう」
ゴール前にいなかった三浦がよく戻ってきてうまくクリアしたなって感じでした。

ガンバは前半30分
「右サイドの敵陣深くから小野瀬が右足で鋭いクロスを入れると、ペナルティエリア中央で反応したのはアデミウソン。ジャンプしたアデミウソンは頭に当ててボールの軌道を変化させるも、枠の左に外れてしまう」
勢いのあるボールだったけど、フリーだったので余裕持って決められたのではないかと思う。

そしてガンバは前半34分
「右サイドの敵陣深くから小野瀬が右足でクロスを上げると、ペナルティエリア中央でフリーになっていた宇佐美が反応。頭に当ててボールの軌道をずらすも、シュートは枠の左に外れてしまう」
これも冷っとさせられたな・・・・。

飲水タイム後は、このように危ないプレーが見られました。


後半は、コンサドーレの攻めの時間が多かった。ボールを積極的に奪って、攻撃するもの、やはりガンバ大阪の鉄壁の守備にはかなわなない。

菅が後半5分に、DFの裏を飛びだして打った豪快なミドルは良かったけどね。


菅の後半5分のプレー
「田中が前線に浮き球の縦パスを出すと、菅が収める。ペナルティエリア左に進入した菅は高尾を背負いながら左足でシュートを放つ。しかし、ボールは枠の右に外れてしまう」
これですこれ。

そして遠藤が出てきてやな予感したんだけど・・・。


「GOOOOOAL!!相手のCKを防いだ後、自陣からカウンター攻撃を展開。高尾が長い距離を持ち運び、自身を抜き去った藤春に出す。左サイドの敵陣深くから藤春がクロスを上げると、ペナルティエリア中央で渡邉が合わせる。菅野孝に防がれて左ポストに当たるも、こぼれ球は渡邉の下へ。ゴール右下にシュートを決める」

これ、バイタルエリア付近にいた遠藤がボールをしっかりおさめてフィードしてましたね。しっかりこの目で確認しました。日本代表のW杯ベルギー戦のような失点・・・・。

まあ、遠藤の良いプレーが見られたのでよしとしよう・・・・・・んな訳ないなw


次です次。柏戦、仙台戦は仕事で参戦できません。次は湘南戦の予定。
オルンガ見て見たいけどな・・・・。



【葡旅行】26 シントラの宮殿で起きたハプニング(1月14日)

2020年09月06日

シントラのレガレイラ宮殿でロールプレイングゲームの主人公のようにさまようこんびにです。


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洞窟をさまよっていたら、外に出られるらせん状の階段に突き当たる。


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こんな感じで上まで上がる。東京都多摩地区の住人ならご存じと思うが、まいまいず井戸みたいな感じで下から上がってきました。

階段の途中で、中国人観光客を連れた白人ガイドと出会い「WROMG WAY!!」と叫んできたので、「んなことねえよ」ってな感じで笑い返す。




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一度外に出たのだが、楽しくなって、また違う穴から中に入る。


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すると、さっきみた池に出た。


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「なんださっきの池か。緑のセメントで固めている池だな」と思う。
なんとなく石がすべりそうな気がして、緑のところを歩いたほうが安全
だなと勝手に思い、緑のところに左足を持って行ったその瞬間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ドボン!!!」


はい、私、池に落ちてしまいました・・・・・・ww



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カメラがずぶ濡れに・・・・orz


前方にはさっきの中国人と白人ガイドがいて、びっくりして私の方を見ています。

幸い池の深さはひざぐらいだったので、急いで上がって逃げるようにその場を
去りました・・・・・。


とりあえず、ゲートのところに戻り、カメラチェックなどしたけど、あかん動く様子がない。とりあえず、急いでSDカードを取り出し、濡れていたのでハンカチで拭いて、他のカメラで中身を確認したら、データは消えていなかった。セーフでした。一応、もう一つのカメラがあったので撮影の方はOK。そして、壊れた思ったカメラも乾かしてからもう一度動作を確認するとなんとか使えるようになりました。

ゲートのところで、私の醜態をみた白人ガイドが「カメラは無事か?」と話してきたので、「データは大丈夫だったけど、カメラは無事だったよ」と言うと、気の毒そうな顔をしたので、自信をもって「アナザーカメラ」とにっこり笑って2台目のカメラを見せました。

いやあそれにしても恥ずかしくて恥ずかしくて、再び逃げるように、レガレイラ宮殿から去りました。

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レガイラ宮殿から去り、市街地の飲み屋で面白い絵を見つけました。天使?がビール飲んでいます。

停留場をみつけたので、バスに乗り、今度はペナ宮殿へ向かいます。

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池にはまって汚れてしまった私の足。すごく気持ち悪いのですが、しょうがないのでそのまま旅を続けました。

20分ぐらいで宮殿につきました。


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なかなか良かったです。
ドイツから建築家を呼び寄せ、1885年に完成とのこと。イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル各様式の寄せ集めとのこと。

12時40分頃バスでシントラ駅へ戻り、今度はロカ岬行きのバスに乗ります。



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この並行する線路に関心がありました。地球の歩き方にはトラムが走っているとのことで、ロカ岬からシントラに戻って乗ろうかなと考えたのですが、結局、当初の予定通りロカ岬からカスカイスに出ることにしました。しかし、後で冬期は運行してないと知り、シントラに戻らなくて良かったです。



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岬行きのバスはなかなか楽しかったです。建物の中の凄い狭い道も走って行きます。観光客だけでなく地元の人も乗ってくる。買い物帰りのような、肌の黒い雰囲気のあるマダムなんか乗ってきて、すぐに降りた。



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ロカ岬が近づいてきました。


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13時25分頃、ロカ岬到着。



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13:20

2020ポルトガル旅行 コメント(2)

広島戦(厚別)

2020年09月06日

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昨日はキッチンカーのガバオライスにしました。600円とコスパが良かったです。ドリンクはビールがまだ販売されていないので、リボンシトロンで我慢。

サザエ食品のそばうどんもまだ復活せず。1年に1回は食べたいなって思っているんだけど、今年の復活は無理なのかな・・・・。


さて、前半は良い攻撃がたくさんみられたものの、最後に広島DFがしっかり守っていましたね。だからと言って広島はひきこもるわけではなく、積極的に攻めていました。広島が積極的に攻める分、札幌のカウンターでの攻撃も多くみられましたが、広島の守備陣も猛スピードで戻って、しっかり札幌の攻撃に対応していた感じでした。カウンターになった場合も、札幌はしっかりつなぐサッカーをやっていたように見えたので、ロペスを活かしてシンプルに攻めた方が得点のチャンスはあったかもしれません。

後、風の影響も大きかったかもですね。

そして、前半、菅野選手PKを止めたのはお見事(※恥ずかしながら止めてポストに当たったと思ったら直接当たってました)。再三ファインセーブが見られました。田中駿汰のDFも良かったですね。ミンテもさすが頼りになるなって感じで・・・・。福森はよくわからなかったけど、FKが2回ぐらい相手にぶつかってしまって、どうしたのかなって感じでした。

後半はやはり中2日もあったせいか、ルーカス、荒野、ロペス辺りが元気なかったかな。

そして広島の外国人選手にヘディング決められてしまいます。ジャストミートしなかったボールがふわっと浮いて、ゴール左に吸い込まれていくような感じでした(動画でみたら技ありだったかなw)。あの時、ちょうど無風状態で、風が強かったら入らなかったかもしれないなって思いました。



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広島は得点を決めてからは5バックでひきこもっているように見えました。


そして、後半、広島で主役になったのはこの方でした・・・。
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とにかく審判への罵倒がすごい。
後半、広島が攻めている時に、札幌の選手がファールしたらしく、それを主審が取らなかったら「今の見えなかったのか」とキンキラ声で何度も叫ぶ。

広島の選手が倒れて、ピッチ外に出て、再び中に入ろうとしたら、プレーが止まらずなかなか入れない。そしたら「入れろ!! 入れろ!!」と叫び続ける。

ロスタイムの失点は、相手の威圧に負けたような感じかな。いや札幌のミスはミスなんだけどね。失点の前にFKあって、菅のFKが、広島の選手にぶつかって倒れました。そのボールは札幌の選手にわたって、まだチャンスがあったんだけど、広島の選手が倒れていたので、試合はストップ。

そしてそのあとすぐ再開だったんだけど、ボールが広島のボールになるのか札幌のボールになるのかはっきりしない。広島の選手から「マイボール、マイボール」って言葉が聞こえてきたけど、札幌の選手は戸惑っている感じ。

結局、広島ボールで試合再開するんだけど、広島はフェアプレーで札幌側にボールを渡し、スタンドから拍手が起きました。そんなゆるい感じで札幌が攻撃を立て直そうとしたんだけど、その心の隙をつくかのように、広島にボールを奪われ、右サイドを突破してゴールされた感じでした。

広島がゴールを決めた瞬間、広島の監督が大きな声で叫びガッツポーズして、近くにいたコーチと抱き合う・・・・・。

ソーシャルディスタンスだろ・・・・・。

間違いなくゴールを決めた選手よりも喜んでいました。


すごく興ざめでしたね。勝ちたいと言う気持ちもわかるけど、審判への対応といい残念な感じでした。

好きな監督の一人だったんですが・・・・。

正直、負けた悔しさはほとんどなく、札幌は札幌のサッカーを続ければいいだけとそう感じました。勝ちに拘ることは確かに大事だと思うけど、良いサッカーの延長上が勝ちになると今の私はそう思います。



なんとなく気になってウィキペディアで調べてみたら、なるほどいつもやっているんですねw 普段は温厚な紳士とか。監督にもそれぞれのスタイルがあるのでしょうがないのかな・・・・・。


厚別のPK戦は3回目か・・・。

2020年09月05日

よう子さんへのレスに、厚別のPK戦初めてではないかと書きましたが、3回目のようです。2008年の天皇杯佐川戦、2012年の天皇杯長野戦。どちらも敗戦・・・・。そして、長野戦の時は私、観戦してます。メインスタジアムで観戦して、近くにいた長野の関係者の方が凄く喜んでいた記憶があるんですが、PK戦の記憶が全然ない。なので、昨年、ルヴァン決勝でコンサのPK戦見るの初めてと書きましたが、2回目でした。


今日は、広島戦、参戦しますね。チケット買い忘れて、今日購入したら、当日販売は+500円なのね。通常と変わらないんだな・・・・。残念。チケット代高くなったから、勝手に当日も同じ値段だと思い込んでいたよ・・・。


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昨日は豪勢にうなぎを食べましたよ。



ミシャ監督に敬意を

2020年08月30日

人様のブログに見て、ああ言わんとしていることはわかるし、よく見てるな、
自分はそんなこと気づかないなと感心します。

でもね、ミシャ監督への愛がないんですよね。

昨日の試合は確かに前半全然攻めてなかったし、攻撃の選手のコンビネーションも悪かった。ただね、相手の名古屋も必死に守っていたからね。でも、褒めるべきはあれだけ苦戦しながら、最後の5分はコンサのパワープレーが見られたのは本当良かった。中2日で疲れている中、最後の最後で素晴らしいプレーができたのは、やはりミシャのサッカー哲学がコンサの選手に伝わっているからだと思う。そして最後に怒涛の攻撃があったから相手がハンドしてくれてPKになった。

あのまま勝っていたら、してやったりだったんだけどね。

ただ、好調の名古屋に引き分けだったのは大きかったんじゃないかな。名古屋のような引いてくるチームにもしっかり自分たちのサッカーをやって勝ちに行こうと姿勢は見事だと思う。

まあ、細かいところを見ればいろいろ不十分だって言うにはわからなくないけど、武蔵がいなくなって戦力ダウンの状態でミシャ監督頑張っていると思いますよ。

だから、細かいことを突くなとは言わないけど、同時にミシャ監督に対して敬意をあらわしてほしいと個人的には思います。


よく、ミンテ

2020年08月30日

さすが、早野師匠!! ミンテが後半金崎と競り合ってイエローカードもらった直後、VTR映像が流れ、金崎がミンテのユニフォームを引っ張っているシーンが映しだされました。すかさず、「よく、ミンテって感じですかね」とさらりとコメント。

最近、早野節が少なくなって心配していたのですが、しっかりポイントでは逃してませんでした。

と言うわけで昨日はBS観戦。土曜日の広島戦は現地観戦の予定です。できれば水曜日のカップ戦も行きたいのですが、無理っぽいな・・・。いや、無理でしょう・・・・・。

昨日の試合、最後のPKかなりドキドキしたんですけどね・・・・。まあ、そういう試合もあります、向こうは中5日、こっちは中2日ですから・・・。

早野さんが、ロペスとチャナの関係が良くないってようなこと話していたな、いや、正確にはチャナ、ロペス、ルーカス(それとも駒井?)上の3人がお友達になれていないって表現していたと思いました。

昨日は名古屋の守備ががちがちだったせいもあって、なかなか良い攻撃見られませんでした。ただ、後半の最後の5分ぐらいはようやくボールをつなげるようになって、最後にPK獲得って感じだったのですが残念です。



そういえば菅の惜しいシュートもあったな・・・・。



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昨日は一杯やりながらの観戦。


ミシャが怒って帰ったとか、色んな情報ありますが、次節はまずチームワークをしっかり意識して頑張って欲しいなと思います。



【葡旅行】25 ポルトガル最終日、シントラとロカ岬へ(1月14日)

2020年08月29日

さて、ポルトガル最終日です。後は翌日、飛行機で帰国します。

この日はリスボン郊外のシントラとロカ岬へ向かいます。

朝7時過ぎに、ホテルに荷物を預け、最寄り駅の、マルケスデボンバルからメトロ青線で2駅、レスタウラドーレスへ。そこからロシオ駅へ歩きます。


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↑朝のマルケスデボンバル

ロシオ駅の窓口で、シントラとロカ岬へ向かう鉄道やバス乗り放題の周遊きっぷを買います。

ロシオ駅の窓口で、若い女の係員に50ユーロ札出したら、「スモール」と言われ、10ユーロ札出したら、50セントコインですべておつり出してきやがった。うーん、なんとも意地悪な・・・・。



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ロシオ駅の改札口・・・。

シントラ行きの列車は1時間に2本程度。次の電車まで時間があったので、軽く昼食でもと駅前の食堂へ入る。

パンとか簡単なもので済ませようと思ったのだが、結構、いろいろメニューが豊富なので、タラのリゾットを注文する。

白髪の眼鏡をかけた、雰囲気のあるおじいちゃんが注文を受けてくれた。


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えび、バカリヤウ、パプリカが入っている。緑の野菜はパクチーかと思ったけど、そんなに香りがなかった。クレソンかも。トマト系の味付けで結構しょっぱい。ニンニク、バターも効いている感じ。かなり量がある。リゾットというよりおじやのような感じ。

食事に時間がかかり、7時台の電車は行ってしまい。8時台の電車に変更する。

15ユーロ程度と朝食としては結構なお値段。でも満足。ここでは50ユーロ札が使えた。




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駅前食堂の外観



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ロシオ駅に、シントラ方面から電車がやってきて大量に人が降りる。
折り返しシントラへ向かう。



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シントラへは1時間もかからない程度9時前に到着。

シントラは例えるなら日光のような場所でしょうか。宮殿や王宮などがあります。


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シントラ駅のホーム

まず、シントラで向かうのはレガレイラ宮殿。バスで10分ぐらいだけど、ちょうどなかったので歩いて行くことにする。



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レガレイラ宮殿の途中にあったシントラの市庁舎


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30分ぐらい歩いて、レガレイラ宮殿が見えてきた。17世紀に建てられた王族の別荘で広大な敷地である。



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9時半の開館まで待つて入場。


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ともかく広大な敷地を適当に歩く。


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とりあえず一番奥の高台へ行って一望してみる。


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いろいろ歩いているうちにロールプレイングゲームの主人公になったようで楽しくなってきた。


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行き止まりがあったり・・・・。


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こんな道があったり・・・・。


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なにやら入り口がありました・・・。


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洞窟の中に入っていきます。



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狭くて暗くて正直怖かったです。


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池が見えてきました。


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これはなかなか楽しそう。池は安全を配慮しているのか緑のセメントのような
もので固めてあります。それが少し情調にかけますが仕方ないですな・・。

しかし、この後、私に大きなアクシデントが起こるのでした・・・・。

(続く)



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11:20

2020ポルトガル旅行 コメント(0)

神戸戦(札幌ドーム)

2020年08月04日

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今年度の必勝弁当のパッケージ



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敵グルメは蟹とコンニャクのサラダ。なかなか美味でした・・・・。

大学生の時、兵庫で蟹と言えば、日本海側の浜坂にあったYHに泊まって、松葉蟹を食べた時のことを思い出しました。

ところで浜坂ってずっと鳥取県だと思い込んでおりましたw



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神戸の8番と札幌の8番

イニエスタはそんなでもないかなと思っていたけど、後半緩いカーブのえげつないパスを出して、DFの進藤(だと思うのだけど)の裏を通してましたね・・・。


試合は負けたけど、、コンサのムービングサッカーは面白かった!!



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荒野選手2ゴール!!
飯倉ひょうちゃん、手も足も出ないだろう!!

ああ、勝っていたら、飯倉ひょうちゃん、コンサのサッカーに手も足も出ずって記事書きたかった・・・。まあ、ペナルティエリアから出てイエローもらっていたけどね・・・。

試合終了間際、ゴール前を通過した、クロスに誰かが反応していたら・・・。


今月は参戦、これが最後かな・・・。川崎戦行きたい気もするけど・・・。



これからはQRチケットの時代になるのかな・・。

2020年08月02日

7月の試合は参戦したいなって思ったものの、仕事が忙しくて・・・・。いや仕事もそうだけど、参戦したいって気持ちになれず・・・・。

職場のYさんに「行かないんですか?」って聞いたら、「うーん」って微妙な返事・・・。職業柄、参戦してコロナもらってってことになったら不味いもんね。


だからと言って、職場で規制がかかっているわけでもない。でも、結局、FC東京戦も横浜FM戦もテレビ観戦で楽しむことになった。

そして、神戸戦である。イニエスタのプレー日本ではまだ見たことないんだよな。行きたいな・・・・。

一昨年は親戚の集まりで参戦できず、昨年は試合に出てこずで見れないまま。

ええ、カンプノウでは見たことあります。自慢してごめんなさい。ただ、メッシが凄すぎて、全くと言っていいほど印象に残っておりませんでした。

それでも、チケットを抑える気にならず、このままチケット売り切れになってくれればあきらめもつくのにと思ったのだが、今朝8時過ぎにJリーグチケットのサイトを見ていたら、ゴール裏に空きがあるではないですか。

登録面倒だなと思いつつも、なんとか登録して、チケット購入にこぎつけました。

QRコードがようわからんので、プリントで印刷しとくかと、紙を入れてキーをたたいて印刷して終了・・・・と思ったら、プリントから「ガー」という凄い音がする。

どうやら紙が変な場所に巻き込まれてしまったようでプリンター故障・・・。

しょうがないので携帯にチケット入れておくかとおもったものの、やり方がようわからん。

いろいろネットで調べて、携帯からJチケットにログインして、自分が買ったチケットの画面にアクセスする。

Walletって何よと思いつつも、ネットで調べて、そうか財布の機能をしてくれる場所かと分かり、チケットをWalletに入れることに成功する。


そんな苦労をしたわけであるが、実は携帯からのQRチケットを使うのははじめてではない。熱心な読者の方なら覚えていらっしゃるかもしれんが(そんな人いないかw)、一昨年のイングランド旅行で、ロンドンからリバプールに向かう列車に乗るとき、携帯のQRチケットを利用した。

ただし、あの時は、駅でチケットを発券しようとしたら、係員がいなくて、苦肉の策で鉄道会社のHPにアクセスして、自分のチケットを引っ張り出して、QR入場を果たしたのであった。

しかし、あの時、事前に日本でQRチケットをWalletに入れて置けば、海外からの高いインターネット料金が発生しなかったのであるが・・・・・。

まあいいか・・・・。しかしプリンター修理できるかな・・・。今回も代償がおおきかったわけで・・・・・。


いよいよ再開ですね

2020年07月04日

いよいよJリーグ再開ですね。それまでポルトガル旅行記を終わらしたかったのですがダメでしたw ポルトガル旅行記はあんまり好評でないみたいで、アクセス数も減っています。それでも、最後まで終わらせたいと思います。後は、リスボン近郊のシントラへ日帰りで行った話と、帰国の時にロンドントランジットで今年でなくなるチャンピオンリーグのスタジアムを見みに行った話です。


今年はおそらくコンサドーレの試合はほとんど見に行けないだろうし、遠征も無理だと思っています。仕事の方もすごく忙しいです。


4月、5月と在宅ワークが多い中で考えたのは、今やっている仕事を大事にしようということです。それこそコロナの影響で仕事がなくなった人もいるわけで、仕事があるだけありがたいと考えています。なので今の仕事を失くしたくないという気持ちもその背景にあるのですが、それだけでなく、人のために役に立ちたいとい真剣に思うようになりました。

思えば、2007年はよく頑張っていたなと思います。道東に住み、サッカー観戦行きたいなと思いながらも、我慢しながら仕事頑張っていました。いつのまにか昔の情熱が消えていたことに気が付きました。

だからと言って仕事一辺倒でサッカー観戦をやめるわけではありませんが、仕事と趣味、バランスよく続けばいいなと思っています。

自己紹介欄に自分の今までのサッカー観戦歴載せました。自慢みたいでいやらしいかなと思わないわけでもなかったのですが、これからもサッカー観戦を続けたると言う気持ちの持続のために掲載しました。

すべてのJリーグクラブの本拠地でプレーを見たいと言う目標は必ず実現したいと思います。

そのためにも仕事を頑張らなければ。


常々、このブログは自分のためのブログと言い続けてきました。しかし、少し方向転換して、見ている方のお役に立ちたいという気持ちも芽生えてきました。これからも
グルメとコンサ、御贔屓によろしくお願いいたします。そして、Jリーグ再開を心から祝福したいと思います。


【葡旅行】24 ブラガからリスボンへ(1月13日)

2020年06月27日

ブラガ13:01(AP121 6両編成)16:22リスボンオリエンテ
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ホテルから持ってきたオレンジ。子供の頃、汽車に乗った時、冷凍みかんを買ったことを思い出す。ギリギリ「冷凍みかん」体験世代なのである。

発車前、刺青をした怖そうな車掌(結構年配)が来たので、チケット出そうとしたら自分の名前を呼んで「OK」と言って立ち去って行った。

自分の車両に5人ぐらいしか乗っていない。しかし5人しかいないのに、自分の前後にいる。後ろにはビジネスマン風のスーツ姿の男性がいて、携帯で話をしている・・・・。



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↑白い塔の教会のような建物が見える。



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13時40分頃、ポルト到着。ポルトからはたくさんの客が乗る。


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ポルトの街並み

後ろのビジネスマン。また、携帯で電話中。切り際に「バイバイ」と何度も繰り返す。別れ話のような感じ。

リスボンからポルトへ向かうときは朝食を頼んだが、今回は昼食を頼んだ。
しかし、14時すぎても昼食は来ない。

車内販売の係員に聞くも、待ってくれって感じ。お腹が空いてかなり不機嫌になる。

ようやく男性係員が注文を取りに来る。一応、ネットで肉料理と注文しているが、紙を見せながらどれがいいかと聞いてくる。肉、魚とベジタリアンから選択できたはず。やはり、肉料理はゆるがない。昼食は13.5ユーロぐらい。

しかし、注文を取ったから一安心と思ったら、全然料理来ない。待ち切れて、前の車両に様子を見に行くと、ちょうど料理を持ってこちら側に移動していた。だけど、前の車両で食事頼んだ人はすでに食事を終えていた。ちょっとだけ腹が立った。

んで、席に戻ったものの、何をもたもたしているのかすぐには来なかった。

ようやく来た若い男性係員に憮然とした表情をする。係員は何事もなかったように「エンジョイ」って言葉を発して去っていった。しかし、エンジョイする気はおきない。思えば、マンチェスター空港のレストランで、食べている途中に下げられた際、店員ににらみつけたら「エンジョイ」って言われたな・・・。




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鶏肉の上にベーコンがのっており、ライスが添えてある。
カップに入っているのは、コーヒーだと思って、最後まで取っておいて飲んだら、じゃがいものスープだった。味が薄くておいしくない。


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せっかくなので、列車内のカフェにも行ってみる。


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白ワインと野菜の入ったラップを食べる。


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リスボンの手前で、ポルトガル空軍の施設が見えた。ネットで調べたらリスボン軍用飛行場とのこと。


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リスボン・オリエンテ駅到着


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オリエンテ駅前のショッピングセンターでお土産などを買う。

オリエンテから赤線に乗り、黄線に乗り換え、マルケスデボンバルへ。
 
お土産に買った重い缶詰を持って、やっとのことでホテルへ。

フロントの女性が何か言っている。「グッドトラブル」と聞えてびっくりしたが、よく聞いたら「グットトラベル」で大笑い。
グットトラブルとトラベル聞き間違えたよと伝えたが、フロントの女性は笑ってなかった。預けていたスーツケースを受け取る

ホテルで少し休憩してご飯を食べに行く。

マルケスデボンバルから青線でバイシャシアードへ

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タベルナ・ダ・ルア・ダス・フローレスという居酒屋のようなお店。混んでいたが、少し待っただけで中に入れた。

細長い空間の一席に案内される。女性の店員が大きなボードのメニューを見せてくれる。10種類以上のメニューから2つ選んでくれとのこと。そして、一つ一つのメニューを英語で丁寧に説明してくれる。かろうじて、オイスター、ポーク、ホワイトフィッシュなど聞き取れる。ホワイトフィッシュはバカリヤウかと聞いたが、違うとのこと。食べ物は一品15ユーロ近辺でそんなに安くはない。ただ、アルコール類はそんなに高くなそうである。通路を隔てたテーブルは日本人カップルが会話をしながら食事を楽しんでいた。本当に日本の居酒屋のような雰囲気になった。

さざん迷ったあげく、オイスターと書かれたメニューとポークと書かれたメニューを選ぶ。


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オイスターを頼んだと思ったら、なんだこれは・・・・。


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二杯目はヴィーニョヴェルディ これを注文した時、ホワイト、レッド、ロゼのどれかを確認され、さらにドライかフルーティーかと聞かれた。少し考えたうえ、ホワイトのドライにする。



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しばらく、この食べ物が何であるか認識するのに時間がかかる。そのまま、食べてみると何やら塩辛い感じ。けっして食べれない感じではないけど。

そうか、わかめかとこの食べ物の正体に気が付く。おいしいという感じでもない。そして、わかめと一緒に入っている茎のような野菜は何かわからない。

なんとなくそのまま食べていたけど、そのうち、貝殻に入っている白いソースにつけて食べると理解する。店員にこれにつけて食べるのかと一応、確認する。

白いソースは牡蠣が入っていた。なるほど、ここにオイスターが入っているわけだ。オイスター料理を頼んでいるのに、牡蠣がないなと思っていたが、そこに入っていたか。ソースをつけてたべるとまろやかな感じでなかなかいける。そして、ヴィーニョヴェルディにもなかなか合う。


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そしてポークがやってきた。


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三杯目は赤ワイン。赤ワインは単独で飲むとシルクのような舌触りのおいしいワイン。そしてポークを食べると豚トロだった。ワインとの組み合わせ良い。豚トロはかなり香ばしい。味は単純に塩味。緑の野菜はパクチーか。


一皿の量がかなりあったのでお腹いっぱいになる。締めに近くのラーメン屋でも行こうと思ったが取りやめる。



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店を出て、地下鉄駅近くのアイスの店へ。イタリアンアイスでねっとりしていた。ピスタチオの入ったアイスを食べる。


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地下鉄の駅へ。ホテルに戻る。



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07:10

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