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パリ発ミラノ行きTGVの旅1・・・仏伊旅行23(四日目)

2012年02月05日

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↑パリからミラノまで移動します。へたくそ地図でごめん。


7:49分ミラノ行TGVはパリリヨン駅を発車しました。まだ、夜はあけてません。

列車名が今の今までわからなかったのですが、アレッサンドロ・マンゾーニと言う名前。ミラノ出身の詩人だそうな

席は一人用の席でした。通路を挟んで二人用のシート。真ん中はヨーロッパの列車にあるパターンですが、向かい合わせになっております。二人用の向かい合わせなら向かいの人にすごく気を使ったので助かりました。

発車したばかりの列車は電気がついたり消えたりで落ち着きません。発車する前も同じ状況だったのですが、原因がなんだったのかいまだにわかりません。

列車は切込みのようなところを何回も通ります。丘陵地帯を進んでいるのでしょう。まさにケスタ地形のパリ盆地を進んでいる感じがします。

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↑パリを発車して1時間過ぎてようやく夜が明けてきた感じです。列車は丘陵地帯を走ります。

牛や山羊?が放牧しているのが見えるけど、微妙に日本のものと似てなくてわかりづらい・・・・。

発車後、客室係がメニューをくれました。おっ、車内食サービスの開始と喜んでいたら、メニューに料金が書いてある・・・・・・。

無料じゃなかったのか・・・・・・。

それでも気をとりなおして8ユーロのブレックファーストを頼んでみる。

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パンと飲み物しかない・・・・これで8ユーロは高いぞ!! これなら駅でサンドイッチ買った方が安くて満足したな。まあでもクロワッサンはおいしかったけど・・・・。

せっかく明るくなって景色がみえるようになったのだけど防音壁がうざいな・・・・。

9時25分ごろ MACON LOGHE TGVという駅に到着する。

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↑ ホームに屋根もない簡素な駅。日本の新幹線の駅も真似すれば多少は建設費抑えられるような・・・・。

私の後の客、車内で平気で携帯電話使っている。「グラッチェ」と聞こえるのでイタリア人か。

9時50分、Lyon Saint-Exupery(リヨン・サン=テグジュペリTGV駅)に到着。

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↑リヨン・サン=テグジュペリTGV駅

ネットで調べてみると、リヨン・サン=テグジュペリ空港に併設と書いてましたが、すみません、旅行中は全く気づきませんでしたw 停車時間が長く、ホームにたばこを吸いに行く人がいました。おそらく、この駅で後ろの編成は離されたことと思います。

んでリヨン・サン=テグジュペリ駅。サン=テグジュペリって星の王子様のサン=テグジュペリね。最近離婚した元アイドルの歌の歌詞にもあったことを思い出しました。今、ネットで調べてみたら、作詞は秋元康か・・・・・・。

この駅からTGVは一般路線に入っていきます。スピードもゆっくりに。



post by こんびに♪

20:10

ヨーロッパ旅行 コメント(3)

ミラノに向けて出発・・・仏伊旅行22(四日目)

2012年02月04日

今回の旅行は調子が悪かったり、時差ボケだったりして、夜ホテルにつくと9時前には寝て、朝方起きるという生活が続いている。この日も4時ぐらいに起きて、旅行のメモなんかをしておりました。

そしてお腹もすいたので昨日買ったお菓子をおめざにいただきます。

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↑オレンジタルト、コーヒーは部屋にあったもの。

上にのっかっているオレンジピュレがすごくすっぱくてうまい!!
おめざにぴったりのデザートでした。

さて、この日はミラノへ向かいます。今夜、とうとうミラノでセリエAの試合が見られるのです!!

そして、その前にTGVにのれる!!

TGVに乗りたいというのは小学生の頃の夢、サンシーロへ行きたいというのは高校生の頃の夢。その二つの大きな夢が同じ日にかないます。

6時過ぎにホテルを出発。

メトロは6号線でピュクピュスからぺルシーへ移動。ぺルシーから新しい14号線でガールドリョンヘ向かいます。

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↑ガールドリヨン駅構内。SNCF(フランス国鉄)のパリリヨン駅とつながっています。

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↑パリリヨン駅構内。TGVがたくさんとまっています。

パリリヨン駅はすごく広く、ターミナルが3か所ぐらいにわかれておりました。私が乗る列車は新しい方のターミナルのようです。

本屋があったのでフランスとパリの地図を買いました。フランスの地図はミュシュランのもの。ミュシュランの地図は鉄道が載っていなくて残念です。

さて、ミラノまで7時間の旅。長旅ですので1等を予約しました。1等と言っても日本の新幹線のグリーン車と比べて追加料金の割合がそんなに高くなかったです。

1等の客は駅構内にある専用ラウンジを使えると聞いたのですがみつけることができませんでした・・・・。というか日本の旅行会社でネットで購入したチケットなのですが、いまいちあやふやで、そのことについては旅行記が書き終わったら、抗議の意味も含めて書きたいとおもいます。

発車の20分前近くにホームに行くと、すでにTGVは入線していました。

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最後尾が1号車でした。チケットには1号車と書いてあったので乗ってみてその席に行くと、あれ、先客がいる・・・・・。

語学に自信がないので、その先客に私がここの席ですと言えず、一旦ホームにおりて、ホームにいた案内係に聞くことにする。

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↑かわいらしい案内係

よくわからなかったけど、どうやら前の方へ行けと指差すので、どんどん前へ進みます。

すると・・・・。


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その謎が解明しました!!

東北新幹線でいうところの、はやて+こまちだったわけです。私が乗るのは写真右側の古い車両。

左側の車両は何行きだったかな。トーマスクックの時刻表なんかを持ち歩いていたらすぐにわかったんでしょうが、荷物になるのでもってきませんでした。というか、購入すらしておりません。

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車両にもミラノと書いていますね。


さてどんな旅になるのでしょうか。



post by こんびに♪

06:12

ヨーロッパ旅行 コメント(2)

パリ最後の晩餐・・・仏伊旅行21(三日目)

2012年01月29日

さて、明日はミラノへ移動です。パリで最後の晩餐。なんだかフランス料理らしいものを食べていなく、しっかり食べにいきたいところですが、体も疲れていて、店探しも億劫な感じです。

早く食事を済ませてホテルに戻りたい・・・。そんな風に感じたのですが、現在夕方の5時前、あいてる店はほとんどありません。だいたい、はじまるのは7時、もしくは8時。だったらホテルで一回休んで出直したらと思う方もいるんでしょうが、今回、中心部から外れのところにホテルをとってしまって、自分のホテル周辺は観光ガイドがまったくカバーしてなく、どこにおいしい店もあるかわからない。さりとて、また、地下鉄で中心街に戻るのは面倒・・・というかそれだけの体力は残っていない。それに、朝はクロワッサン、昼は焼うどんだけだったのでお腹が空いてしまい、何か食べたくなりました。

地球の歩き方を見たら、マドレーヌ近くにポトフのおいしい店があると載っており、営業時間も大丈夫。それに今の体の状況だとポトフのような料理が最適である。

美術館からシャトレと言う駅に出て14号線でマドレーヌへ。

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↑14号線は新しい地下鉄で、飛び込み防止用の自動ドアもついておりました。地下鉄が新しくなっても、どの線も地下鉄の車両のデザインは変わらないのはおもしろいとおもいました。

14号線、駅間は他の線より長かったな。古い線はチンチン電車並みに駅間が短いです。

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古い地下鉄は浅いけど、新しい地下鉄はかなり深いところを走っておりますね。

マドレーヌ駅について、どうにか店をさがしあてます。

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↑5時を過ぎた時間でしたので、客は私一人。この店どちらかというとランチがすごい混むそうです。

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↑ポトフです。おいしゅうございました。マスタード(ディジョン?)をたっぷりつけていただきました。これは日本のいうところのおでんですね。

グラスワインもいただきました。グラスワインもすっきりして飲みやすかった。日本酒でいうところの純米酒みたいな感じかな。

さて、マドレーヌから8号線に乗り、サンセバスチャンフロワーサルヘ。

そこから少し歩いて、観光ガイドに出ていた惣菜屋さんへいきます。
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良い感じのおばちゃんが切り盛りしていて、クスクスなど一生懸命説明してくれます。

そこではクスクス、フォアグラなどを買い込みました。パリで食べたかった二つのものです。

さらに別のお店でクロワッサンやお菓子を買い込みました。

シュマンヴェールという駅まで歩いて8号線でドメニルまで。

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↑パリの地下鉄が札幌と同じゴムタイヤであると確認した瞬間。

ドメニルから歩いてホテルまで戻れたけど、6号線に乗り換えてビックビュスまで移動しました。

コンビニのような店(10時まで営業と書いてあった)で500mlのビールを買う。1.3ユーロとかなり安かった。高いところと安いところとの差が大きすぎる。

ちなみにビールはハイネケンが一番人気のようですが、二番目に人気の1664と言うビールを買ってみる。ちなみに人気度はビールの在庫数から判断。日本のコンビニと違って、なくなったらすぐ商品を入れているかんじではなく、売れた分だけスペースができておりました。

ネットで調べてみると1664ビールはアルザスのビールだそうな。クローネンブルグ1664という名前で。アルザスはフランスのビールの6割のシェアを持つとのこと。さすがにドイツに近いだけありますね。後、水がおいしいんでしょうね。

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さて、お夜食タイム。

クスクスは粘りのないお米のような感じですね。上にかかった豚肉おいしかった。


フォアグラはとにかく濃かったな。別の店で買ったクロワッサンに挟んでたべると非常においしゅうございました。ワインともあいそう・・・。

クローネンブルク1664はアルコール度5.5%。5%のハイネケンよりも少し高め。濃くて、ビールらしくてうまかった。ハイネケンよりも自分好み。ハイネケンもそうだけど、こちらのビールはお腹にたまらなくて飲みやすい。
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post by こんびに♪

21:41

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国立近代美術館・・・仏伊旅行20(三日目)

2012年01月29日

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↑ ショッピングセンターと思った建物は国立近代美術館でした(苦笑)。


地球の歩き方を見るとパリ三大美術館の一つで20世紀初頭から現代までの美術の展開を追うことができるとのこと。ピカソ・・・・ダリ・・・藤田嗣治の絵が見ることができる・・・・。

藤田嗣治!! 藤田嗣治というと・・・・

http://www.consadole.net/tetsu96/article/709

2008年7月に道立近代美術館で、彼の絵を見ました。うわぁ、パリで藤田嗣治の絵が見られる♪

嬉しくなって入ることにしました。

でも、間違って特別展の方に並んでしまいました。凄い行列ができていて、人気のある美術館なんだなと思ったら、パンフが置いてあってどうやら「ムンクの生涯」という特別展をやっているらしい。おームンクの絵もみることができるとはと思って、そのまま並んで入口に来たら、「チケットを見せろ」と言われる。

「たはは、そうか、ここは別料金か」また、チケットを買って並びなおさないといけない・・・・。常設展見てから戻ってこようと思ったんですが、さすがに疲れてあきらめました。

そして、常設展、ピカソの絵が何点か飾っておりました。

さて、ここの美術館は撮影自由でしたので何点か撮影してきました。

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↑ピカソの絵です。

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↑これもピカソの絵だったと思う。


いやあ、ピカソの絵って正直良いのかかどうかわかんない。インパクトがあって頭に残るんだけど、それがはたして良いかどうかまでは・・・・。

はじめて越乃寒梅を飲んだ時と似ているな。何歳の時かは忘れましたが。凄い酒とはわかるんだけど、なんだかべっとりとしていてこれがうまいかどうか・・・・。あくまでも好みの問題ですが・・・。

ただ、ピカソにすごく惹かれるのは事実で、ピカソ美術館にも行きたいなと思っていますが・・・。

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↑続いてこちらの絵。着物を着ている日本女性のように見えますが・・・。肌が露出して少しエッチw

ネットで調べてみたら「アルジェの女」というタイトルでした。聞いたことあると思ったらそれはドラクロワの「アルジェの女たち」でした。

ちなみにマティスはフォーヴィスムの代表格だそうな。野獣(フォーヴ)のように激しい色と筆使いにより、荒々しい作品を制作しているとのこと。

マティスは他に代表的な作品が展示していたけど、私はそれに気づかず、この作品が印象に残りました。

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↑続いて、印象に残ったのがこちら。

この作品を見た瞬間、「あれっ! 岡本太郎の作品に似ている」と思ってパチリと写真を撮りました。

こちらはカンディンスキーという、ロシア生まれの抽象派の画家だそうな。むろん有名人だけど、私は知らんかった!!

それでネットでカディンスキー、岡本太郎って検索かけてみると、戦前に交流があったと書いてありました。岡本太郎はカンディンスキーの影響を受けているんでしょうね。

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↑これもカンディンスキーの絵。印象に残ったのでパチリ。

そして、肝心の藤田嗣治、血眼のように探しまくったけど、どこにもありませんでした。エコールドパリを代表するシャガールの絵は数点見つかったのですが・・・・。つたない英語で係員に聞くのもどうかと思い、結局あきらめました。

ネットで調べてみると確信はもてませんが、どうやら展示していなかったようです。所蔵しているのは確かなようですが・・・・。


さて、あとは気になった絵を数点載せます。

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↑若い時の水谷豊に似ていたので、パチリ。

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↑長谷川町子風の絵だったので、パチリ。一瞬、カツオかと・・・・。


後は第2次世界大戦時代の戦争を風刺する作品がありました。ただ、戦争の悲惨さを伝える絵は、広島の原爆資料館に展示してある、被爆者の方が描いた絵は本当に戦争のむごさが伝わる絵で身につまされる思いでした。その一方でここの美術館の作品は戦争に対する嫌悪感みたいなものを感じました。たとえば、横暴な軍人の様子が描かれた絵があったり、人間のいやらしさが伝わってきました。

最後に現代アートの絵を見ましたが、何と言うかアートと言うのは幅が広い物だと感じて、美術館見学を終えました。



post by こんびに

16:41

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中国人じゃないよ・・・仏伊旅行19(三日目)

2012年01月29日

さて、パリの三大名所と言えば、凱旋門、エッフェル塔、ノートルダム寺院といったところでしょうか。

凱旋門とエッフェル塔は昨日行きました。そして、最後のノートルダム寺院に到達しました!!

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↑しばらくじっと眺めておりました。

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↑中はこんな感じです。

疲れたので礼拝堂の前にある席に座ってしばらく休みました。

そういや、バビル2世がこの中で敵と戦っていたことを子供の頃のかすかな記憶で思い出しましたw 彼も大変だね。こちらは呑気に観光♪

実際、ノートルダムに行った時はそんなこと思い出さなかったんですが、今書いていてふっと思い出しました。

塔にのぼって、パリを一望できるのですが、凄い行列で、体が疲れていることもあってあきらめました。

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↑セーヌ川を渡って、シテ島を離れます。


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↑セーヌ川を渡ってすぐのところにパリ市庁舎がありました。


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↑パリ市庁舎の前は野外スケート場になっていました。


そんな時、野外スケート場の前にいるチンピラ風の男に
「ニイハオ」と声をかけられました。

そのあと、何を言っているかわからなかったのですが、「どうやら、たばこの火をかしてくれ」と言っているよう。

怖かったので、何事もなかったように無視してその場を去りました。

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↑ 景観にやさしいマクドナルド。トイレをかりました。



さて、パリでいきたところは行った。あとは地図がほしいのだけど、本屋がなかなかみつからない。どうしようかな。疲れているし、ホテルで休みたいなと思いながら、メトロの駅をさがして適当に歩いていると・・・・次の写真の場所につきました。


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なんだろう、このショッピングセンターのような建物は・・・・。



post by こんびに♪

15:28

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フォーを食べてシテ島へ・・・仏伊旅行18(三日目)

2012年01月28日

ベルサイユ宮殿には、行きはモンパルナスから国鉄線で来ましたが、帰りは別線で帰りたくなるのが「鉄ちゃん」と言うもの。行きに利用した駅とは別のヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅に出て、高速郊外鉄道でパリに出ることにしました。いまいち、国鉄と高速郊外鉄道の違いがわからないのだけど、東京で言えば東海道線と京浜東北線の違いのようなものか?????

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↑ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅の改札口

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↑車両は国鉄と同じでした。というか高速郊外鉄道は国鉄で運行しているのか???

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↑車内の様子


ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅から郊外高速鉄道C5号線に乗って、パリ市街のジャヴェルへ。4,50分ぐらい乗車時間あったろうか。ああまり覚えていない。

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↑ジャヴェル駅ホーム。遠くにエッフェル塔が見えた。

ジァヴェルからメトロ10号線でモペールミッチュアリテへ。

この辺りはいわゆるカルチェラタンと呼ばれる地区。大学が集まっている地区で、日本で言えば御茶ノ水・神田界隈? 実際、専門書を扱っている本屋さんを何軒か見かけました。でも、それより目を惹いたのは、新鮮な魚介類が並ぶ魚屋。じっくり見たかったし、写真も撮りたかったけど、買うわけではないのでちらみして後にしました。残念。

さて、時間は1時を過ぎており、これからお昼を食べにいきます。と言ってもあまり食欲なくて、フランス料理はパス。ベトナム料理の店に行きました。

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↑ベトナム料理の店キム・リエン。地球の歩き方に出ておりました。

1時過ぎなのに店内は混雑していました。周りの人がフォー(ベトナムの米粉でつくったうどん)が食べていたので、自分も英語のメニューからフォーをさがして注文しました。

そして、やって来たのが・・・・。
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↑確かにこれはフォーだったけど・・・・。


こんな焼うどんみたいのじゃなくて、丼に入ったスープ入りのフォーが食べたかったのに・・・・(泣)。

この後の旅行でも経験するのですが、何か自分の注文ってずれてしまうんですよね。

まあでも、この焼うどんのようなフォーはフォーでおいしかった。中に豚肉が入っており、オイスターソースで味付けてありました。

そこそこ満足して店を後にした。


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そしてセーヌ川を渡り、ノートルダム寺院のあるシテ島に入っていきます。



post by こんびに♪

20:45

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甘いモンブラン(ベルサイユ宮殿探訪後編)・・・仏伊旅行17(三日目)

2012年01月28日

さて、ベルサイユ宮殿探訪続きます。

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写真ぼけていますが、マリーアントワネットです。

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ルーブルで見たナポレオンの戴冠式の絵が、ベルサイユにもありました。ネットで調べてみると、どちらもダヴィットの作であるとのこと。ルーブルにある作品がナポレオンに贈られたもので、ベルサイユにあるものはダヴィット自身が所有していたものだそうな。個人的にはルーブルで見た方が迫力がある感じがしましたが、見せ方にもよるんでしょうね。

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↑なんか贅沢な展示の仕方に感じました。絵が飾りになっているような感じ。

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さて、喫茶室のケーキに魅せられて・・・・・。

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モンブランを注文しました。


でも、これがすごく甘くて、半分残してしまいました。クリームの下の生地がカステラではなくてメレンゲのような感じでした。それもちょっと自分の口にはあわなかった。カステラの柔らかい触感を期待していたので・・・・。

さて、内部を見学して表に出ます。

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↑ベルサイユ宮殿の裏側です。

裏側にも広大な敷地があり・・・。

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↑バス(6ユーロ)に乗って巡ります。

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↑羊がたくさんいました。

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↑これがマリーアントワネットの離れだったかな?

みんな途中で降りて、散策などを楽しんでいたのですが、私はこの日も調子があがらなかったので、バスでの遊覧に徹することにしました。4、50分で元の場所に戻ってきました。

これにてベルサイユ宮殿見学はおしまい。



post by こんびに♪

19:16

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こち亀の中川邸かと(ベルサイユ宮殿探訪前編)・・・仏伊旅行16(三日目)

2012年01月28日

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ベルサイユ宮殿、とにかく広い~

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馬に乗るナポレオンの像
なんとなく馬に乗った徳川吉宗の像を想像してしまいました。

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さて、中に入っていきます。
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とにかく凄くて広かった!! こち亀の中川の邸宅かよと思ってしまった(こち亀表現多くて恐縮ですが)。

興奮して写真バシャバシャ撮りまくったのですが、ほとんど良い写真ありませんw。

なので数点のみをアップします。

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↑天井にも絵が・・・・。

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↑前の写真と同じ場所ではありませんが、荒川静香にまけないような姿勢で天井を撮影していた方がいましたw

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↑この回廊も素晴らしかった。

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太陽王ルイ14世の寝室のベット。太陽が出る東側に寝室を設けたとか。
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この窓の扉をあけて朝日を眺めていたのでしょうな・・・。



post by こんびに♪

17:29

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ベルサイユ宮殿へ・・・仏伊旅行15(三日目)

2012年01月28日

さて、3日目に入りました。ホテルは朝食が出ないので何も食べずにホテルを7時半過ぎに出ます。

昨日は遠い駅へ出てしまいましたが、今回は近くのピクピュス駅へ向かいます。そこからメトロ6号線でパリの南側のターミナル駅モンパルナスへ。メトロは地下から地上区間に出てセーヌ川を渡ります。そして、また地下に入ってモンパルナス駅へ到着。

朝食は駅のスタンドでカフェオレとクロワッサンを食べる。2.8ユーロでした。
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さて、自動改札をくぐり列車に乗ります。

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↑この写真からはわかりづらいけど2階建て車両でした。

一応、ベルサイユに行くかどうか確認した方がいいなと思いホームにいた男女二人組の駅員に「フォー ベルサイユ?」と聞いたけど、通じない。男の駅員がすごく丁寧に「申し訳ないが英語はわからないのでゆっくり話してほしい」と言ってきた。スローリィーと何度も繰り返していたのが印象的w。

ゆっくり話しても通じなかったんだけど、そのうち女性の方が「ベルサイユって言っているんじゃないの」って感じで男性の駅員に話しかけてくれてようやく理解してくれました。

列車大丈夫でした。ベルサイユへ向かいます。

8時39分何行かはわからないけど、列車は出発。車窓風景は日本の郊外とあまり変わらないかな。丘陵地帯をびっしり住宅街が埋めており、横浜市営地下鉄の新横浜よりの沿線風景ににていたような感じがする。

しかし、だんだん郊外に行くにつれて1軒あたりの土地も広くなり、家も立派になってきたような気がした。欧米の都市圏は東京や大阪と違って郊外の方が所得が高い人たちがおおいと大学時代勉強した気がするけど、実際パリはどうなのでしょうね。

ところでベルサイユに向かう途中、続けて●×リヴゴーシュ、△▼リヴゴーシュと語尾にリヴゴーシュとつく駅に停車しました。リヴゴーシュってどういう意味かなと思ったら左岸という意味だそうです。セーヌ河の左岸にある街っていう意味でしょうかね。

9時過ぎにヴェルサイユ・シャンティエ駅に到着。


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↑ヴェルサイユ・シャンティエ駅

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しばらく歩くとベルサイユ宮殿が見えてきました。



post by こんびに♪

15:47

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KYOTOでお寿司・・・仏伊旅行14(二日目)

2012年01月28日

美術館にいる間に7時近くになってしまいました。夕食どうしようか。美術館の食堂である程度本格的なフランス料理が食べられそう・・・・そこですますかと行ってみたけど、どうやら予約してないとだめみたい・・・・・。


とりあえず、ホテルに戻る方向で食べる店を探すことにしました。


さて、オルセー美術館から地図を頼りにメトロの駅を探すのだけど、なかなかみつからない。日本なら大きな看板があってわかりやすいけど、パリのメトロは階段だけって駅もあり、地下通路の入り口と勘違いして見逃すことがありました。

なんとか12号線のソリフィーノって駅に出て、マドレーヌに移動。そして8号線でオペラへ。

オペラ座界隈で入りたい店をさがすがなかなか見つからない。ファミレスのような店は敬遠したいし、日本料理屋が結構、混んでいたし、値段も安そうだったけど、いきなり日本料理もなと思ってパス・・・・。

ライトアップされたオペラ座はすごくきれいでしたが、撮影する元気もなくなりました。

オペラから8号線に乗って、ホテル近くのドメニルに戻る。

さて、夕食どうするよ。

駅の近くに中華料理の店があって盛況ではあったけど、中華もね。

実は旅行前から風邪をひいて出発の前日まで寝込んでいた。その体調が完全になおってなく、クリームやバターたっぷりのフランス料理よりも日本食が恋しくなってきた。

ホテルの近くに日本料理屋があるのを思い出す。ホテルに荷物を置いてそこへ行くことにした・・・・。


なんだか、こち亀の両さんと大原部長のパリ旅行のようになってきた。
ルーブル美術館を猛スピードで見学して、大原部長が日本食を食べたいとわがまま言って、お寿司を食べるというエピソードがあったな・・・。

そして外装が怪しげな日本料理屋「KYOTO」。少し躊躇したけど、お店はパリジャンで大混雑。かろうじて一つのテーブルがあいていた。

店員さんは東洋系だけど、すごく無表情な感じで、なんとなく日本人でないことはすぐわかった。なので最初から日本語は話さず、英語のメニュー下さいと怪しげな英語で頼んだ。

メニューをみるとお寿司が中心、うどんや焼き鳥もある。12ユーロぐらいのお寿司を頼む。それにビールとやきとりも。

アサヒのスーパードライも頼む。瓶にはわざわざ辛口と書いてあった。

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飲んでみると日本のとは違って本当にのどこしが辛くて驚きましたw メキシコの辛口ビールを飲んでいるような感じ。

ちなみにサッポロビールは置いてませんでした。

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寿司の前に出た味噌汁と野菜。

味噌汁はしいたけのようなものが入っており、良く出汁がでていた。おいしい。おいしいのだけどなんとも不思議な味。出汁が出過ぎているのだ。「もしかして、お吸い物の素に、みそを加えていないか」と感じた。じゃあ、しいたけでなくもしかしてまつたけ??? まつたけのお吸い物にみそを加えている?????

続いて野菜。見た目は大根の酢の物と思ったのだが、歯触り、味が大根じゃない・・・・キャベツか? でも、これもまたうまく漬かっていておいしい。なんだかザワークラフトのような感じである。でも、決して日本の味ではないw

そしてメインのお寿司。
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ネタは、まぐろ、サーモン、さば、えび、ハマチ、アボカド

ネタは新鮮で大変よろしい。サーモンやさば日本でもノルウェー産が多かったりするもんね。アボカドのお寿司もおいしゅうございました。

ただ、シャリがね。おにぎりかよって感じでご飯の量が多く、もっちりしてました。米はおいしかったけどね。

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焼き鳥はぐにゃぐにゃな感じではあったけど合格点。やはり日本で食べてる焼き鳥とは違う。直感的にインドネシアのサテってこんな感じではないかと思う。

なんだか調子がよくなってビールをもう1本頼みました。アサヒスーパードライになんか名前が書いてあってよくわからないまま頼んだら・・・。


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青島ビールでした。

これで、ここの経営者が中国人であることがわかりました。

隣のテーブルのフランス人は日本通らしく、ときおり日本語の単語が出ていました。あと、デザートがなぜかすごく充実していて、仕上げにパフェみたいの食べていた人がいましたね。

そこそこ食べて25ユーロはパリの物価にしては安い方だと感ずる。

帰り、隣のディスカウントスーパーでミネラルウォーターを1ユーロ以下で買いました。レジのアジア系の女の子が笑顔が素敵でかわいかった。なんだかさっきの無愛想の店員とは対称的で・・・。ベトナム系のように見えたけど、どうなのだろうか。



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13:24

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オルセー美術館・・・仏伊旅行13(二日目)

2012年01月28日

オランジェリー美術館から歩いてオルセー美術館へ向かいます。


オルセー美術館は1980年代にできた比較的新しい美術館です。もともと鉄道の駅だった建物を利用したそうな。


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オランジェリー美術館から少し歩くとオルセー美術館の建物が見えてきました。かなり風格のある建物で宮殿のように見えなくもないですが、屋根の近くの大きな時計が駅だったことを感じさせます。

美術館はすぐ近くなのですが、信号が多くしかも交通量が多い道路なので、渡ることができず、かなり遠回りすることになりました。

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オルセー美術館正面です。夕方4時ぐらいですか、入場まで40分ぐらい並びました。この日木曜日は夜9時ぐらいまで開館の日なので、遅い時間でも混雑していたのかも。

並んでいる間、売店でコーラを買って飲みましたが、3.5ユーロ(約350円)もとられた・・・・。並んでいる間、抱きつくカップルが多くてうざかったですw

さて、オルセー美術館は全館撮影中止でした。今、思うと美術品はともかく、中の様子ぐらいは撮影しても良かったのかもしれませんが、撮っている人まったくと言っていいほどみかけなかったのでやめました。

ルーブルと違って、日本語の音声ガイドがないのが残念。しょうがないので手当たり次第で見ました。

オルセー美術館は簡単に言うなら体育館のようなつくり。中央は彫刻が展示してあって、吹き抜けになっており、絵画などは下から上階まで建物の側面に展示しておりました。

私の中で一番有名な絵画がモナリザよりもミレーの落ち葉拾いなのですが、モナリザとは違って、あわよくば見逃してしまうような場所に展示しておりびっくりしました。

ドガの踊り子は、ステージに踊り子が立って、奥にブローカーらしき怪しい男が描かているのですが、なんとなくAKB48と秋元康の関係を思い浮かべてしまいましたw

ゴッホの絵は暗く感じてしまい、正直好きになれませんでしたが、下の絵は印象に残ったので絵葉書を買いました。

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↑ゴッホ「オーヴェルの教会」

絵葉書買わなかったけど、ゴーギャンの「タヒチの女たち」も良かったですね。


「new impression」って書いていたコーナーがあって、新印象派のコーナーだと気が付いたのですが、印象の絵と比べて明るすぎて嫌味に感じました。例えるなら昔の名曲を、今の流行歌手が新しいメロディーでカバーする感じなのだろうか。


モネの風景画も素晴らしかった!

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↑モネの風景画 タイトルはわかりませんが、絵葉書買ってきました。

モネは鉄道の写真も多かったです。駅構内を走るSLの絵とか。確かオランジェリーにもモネの鉄道の絵があったような。「鉄ちゃんなのか!!モネ!!」

そして、私が最も気に入ったのはルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」 有名な絵ですが、本当華やかで素晴らしい絵でした。

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ちなみにムーラン・ド・ラ・ギャレットというおいしいパン屋さんありますね。なかなか覚えられなかったな名前。







ルノワールの絵は私好みでした。この絵も良かった。
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11:05

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オランジェリー美術館・・・仏伊旅行12(二日目)

2012年01月28日

オランジェリー美術館はチュイルリー公園の一角にあります。

チュイルリー公園は大通公園のような長細い公園で、中央にルーブル美術館があり、その門番のように左右に小さな建物があります。

右側の建物がオランジェリー美術館で、左側も昔は美術館でしたが、80年代中ごろにオルセー美術館が誕生すると、そこに展示していた絵画がオルセーに移り、現在は写真を展示しているとのことです。

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↑オランジェリー美術館 ギリシャ風の建物ですね。

セザンヌ、ピカソ、ルノワールなど有名どころの絵もありましたが、あまり意識して見ませんでした。それらは撮影禁止だったので写真もとれません。

撮影禁止でない場所もあったので、その場所では私が気に入った作品、数枚とってきました。

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↑なんとなくかわいかったのでパチリ

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↑なんとなくベトナムの女性っぽい感じがしてパチリ

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↑すごくほほえましく感じたのでパチリ

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↑私の好きな画家、おおば比呂司さんの絵に通ずるものがあると感じたのでパチリ。


そして、モネの睡蓮。残念ながら撮影禁止なのですが、あの場所は撮影禁止の方が良いかもしれませんね。

絵が展示している場所は憩いの空間となっていました。

うまい例えができないけど、洞窟の中にある泉の湧き出ているほこらのような感じの場所です。しばらくそこで休んで、おにぎりでも食べたい気持ちになりました。

絵ももちろん素晴らしいんだろうけど、絵と言うかその空間がすごく良かったです。



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10:20

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セーヌ川沿いで鉄ちゃんしてみる。・・・仏伊旅行11(二日目)

2012年01月20日

エッフェル塔からメトロのビルアケム駅へ移動します。

その途中に移動用?のメリーゴーランドがありました。
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そのあと、フィレンチェでも見かけましたね。17年前ドイツ旅行した時にニュルンベルクの街でも見ました。昔も今もヨーロッパでは定番のようです。

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セーヌ川のほとりを歩くと、メトロの鉄橋が見えてきました。

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思わず鉄ちゃんしちゃいましたw

セーヌ川の左岸は丘陵地帯になっていて、そのままメトロが丘陵地帯からまっすぐ平行に飛び出したような感じです。

ようは地下鉄の銀座線の渋谷駅のような感じです。ずっと地下だったのに上りがないまま渋谷でぱっと表に出て、地上3階ぐらいの駅にとまる。

翌日乗った別の線もセーヌを渡るときは地上区間でしたね。

さて、ビアケルム駅の近くにつきました。

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メトロの街にもサブウェイはありました。

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地下鉄6号線に乗車。さきほど撮影した橋を渡り、地下に入ります。
さっき降りたトゥロカデロを通過して、シャルルドウゴールエトワールで下車し1号線でコンコルドへ。

オランジェリー美術館へモネの絵を見に行きます。


さて、明日、明後日はがんばって投稿したいところですが、釧路へ行ってきます!! 



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18:39

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エッフェル塔で食べたホットドック・・・仏伊旅行10(二日目)

2012年01月19日

凱旋門見学が終わり、今度はエッフェル塔へ。

シャルルドウゴールエトワールから6号線に乗車。トゥロカデロまで乗車する。数駅程度。


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↑ちなみにこれがパリのメトロ。6号線は比較的新しいようだ。

トゥロカデロからエッフェル塔まで少し歩く。

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だんだんエッフェル塔が近づいてきました。


エッフェル塔についたのは1時過ぎ。さすがにお腹が空いて、エッフェル塔でホットドックを買って食べることにしました。

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ホットドック約500円。ソーセージが柔らか過ぎ・・・。でも食べがいがありました。
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なにやら大通公園のテレビ塔の下でとうもろこしを食べている雰囲気に・・・・。


さて、エッフェル塔をのぼります。


結構な行列ができており、入るまで少々時間がかかった。

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欄干が見えることからわかるようにエッフェル塔の展望台ってガラス張りじゃなくて吹きさらしなのね・・・・。結構、寒かったですね。

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↑セーヌ川

結局、最上階まで行かずにそのまま引き返してきました。

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エレベーターから撮影。エレベーターは鉄骨沿って斜行していき、形はエレベーターですが、仕組みはケーブルカーのような感じです。



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19:55

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昼飯をとらずに凱旋門・・・仏伊旅行9(二日目)

2012年01月17日

さて、約2時間でルーブル美術館見学は終わってしまう。本当は1日かけないときちんと見れないはずだが、自分のような素人は2時間で充分。とりあえず見どころさえ見ればよい。また来る機会・・・・・あるといいなw


さて12時前、お腹は空いてないけど昼飯にしよう。美術館の中にあるカフェテリア方式の食堂のパエリアに惹かれたけど、せっかくなのでガイドブックにある有名な店に行ってみよう。幸いルーブルの近くである。


少し歩いてお店は見つかった。途中、なんかの署名活動に熱心な女性にぶつかったけど。署名せよ。署名しなければここを通さないぞとばかり腕を引っ張ってきそうな勢いでありました・・・。

なんとかかわして店はみつかり、まだ誰もいない店内へ。すると女性の店員が出てきて、何か言っている。

何を言っているかわからないが「リザーブ・・・。」と言っているのは聞き取れた。

ようは予約してないとダメだってことなのね・・・。すごすごと店を後にする。


こうなったら自分が残された道はひたすら観光にはげむことである。


ルーブル・リヴォリというメトロの駅から1号線でシャルルドウゴールエトワールへ

ところで空港の名前にもなっているシャルルドウゴールってよく知らない。

高校時代世界史は1年間無理やり選択させられたけど、なぜか高校2年生の時に、日本史と世界史並行して授業受けさせらたけど、そんなやりかたあるのかな・・・・。

んで、世界史は確か古代ローマが専門の先生で、そこを中心に授業を行ってたけど、申し訳ないが全然、興味持てませんでした。

なので今勉強しますw ウィキペディアで調べると、シャルルドウゴールは、フランスの陸軍軍人、政治家。フランス第五共和政初代大統領だそうです。つまり、第2次世界大戦後最初のフランス大統領とのこと。

それで凱旋門(正式にはエトワール凱旋門と呼ばれる)がある場所は、1944年8月25日に、パリがドイツ軍から解放され、翌日、
エトワール凱旋門からノートルダム寺院まで凱旋パレードを行ったことに由来するとのこと。

ちなみにシャルルドウゴールエトワール駅の二つ前は、フランクリン・デ・ローズヴェルトという駅でした。こちらは第2次世界大戦の時のアメリカの大統領というのはすぐわかりました。チャーチルも当時のイギリスの首相だとはすぐわかるけど、ドウゴールは抜けおちていましたね。

もちろんパリの国際空港がシャルルドゴールであることは昔から知っているし、それが第2次世界大戦で活躍した人物であることは何度か頭に入れているはずなんだけど、ことごとく頭から抜けていったんでしょうな・・・・。

言い訳前置きが長くなりました。


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凱旋門です。


凱旋門とエッフェル塔を見ると「アタックチャンス!!」と児玉清さんの声が聞こえてこうそな気がするw

「さあ、こんびにさんはエールフランスに乗れるでしょうか!!」と児玉清さんの声。

いや、昨日乗りましたけど何かw、自腹ですけど。

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凱旋門の中に入って天井をのぞいてみる。


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上に上がってみることにしました。

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屋上はこんな感じでした。





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エッフェル塔の方角です。

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これがシャンゼリゼ通りかな。


♪おおーシャンゼリゼ、おおーシャンゼリゼ~って歌っているお子様がいましたが。君のお母さんでも歌わないような古い歌よく知っているねってほめたくなりましたw


エッフェル塔の話へ続く



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21:38

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モナリザ(ルーブル美術館後編)・・・仏伊旅行8(二日目)

2012年01月16日

続いてこちらです。

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ギリシャのサモトラケ島で発掘した勝利の女神ニケの像。

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頭がないけど、頭がないくらいでこの作品の素晴らしさは変わらないとオーディオガイドで解説してあった。

ちなみにニケが乗っている船は、聞き間違いでなければ高速船と解説してあったが、ギリシア時代の高速船ってどんなのだったのだろうか。

ちなみに
ニケ→NIKE→ナイキ
で、ナイキ社の社名の由来だそうな。

続いてダヴィッドの「ナポレオン1世の戴冠式」


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これも有名な絵ですが、とにかくでかいんですわ。びっくりしました。
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次はドラクロワの「民衆を導く自由の女神」
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1830年のフランス7月革命を題材としたものだそうな。

フランス国旗が描かれているこの絵は、国民に否が応でも愛国心を奮い立たせるのではと感じました。

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そして、この絵・・・・・。

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この絵の前には本当たくさんの人がいらっしゃいました。

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この部屋はまさにモナリザのためにあるという感じでほかの絵が少々かわいそうでした。



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19:17

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うしろ髪ひかれ隊(ルーブル美術館前編)・・・仏伊旅行7(二日目)

2012年01月15日

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さて、ルーブル美術館に挑みます!!

12世紀、要塞だったルーブルは王宮にかわり、そして今は美術館になっております。なんと簡単な説明ですが、まあいいでしょうw

美術館になったのはフランス革命直後の1973年とのこと。

ちなみに写真のピラミッドの建物は1980年代にミッテラン大統領の時にルーブルが改修されてできたとのことだが、なくてもいいんじゃないかなって思うのは私だけでしょうかね。

入口に行列ができていましたが、そんなに待たたずに入ることができました。

チケットも昨日、空港で二日間有効のパリミュージアムパスポートを買ってあるので、それでOKです。

後は日本語のオーディオガイドをかります。オーディオガイドはなぜか大韓航空がスポンサーになっておりました。

オーディオガイドの中から約1時間半で見どころだけを解説してくれるコースを選びました。

さてはまず、地下に残っている要塞の城壁を見学。
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そして古代ギリシャ時代の彫刻群を通りすぎていくと・・・
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ミロのビーナスにつきます。
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このミロのビーナス、他の彫刻と比べて一際でかいです。

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横からも撮影。

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後ろからも撮影。

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ミロのビーナスの後ろ髪・・・・・・・。


だって、オーディオガイドにもミロのビーナスの後ろ髪は女性の魅力だって解説してあったんだもんw



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23:16

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♪カルーセル麻紀、麻紀、巻いて、巻いて、手巻き寿司な凱旋門・・・仏伊旅行6(二日目)

2012年01月15日

朝食を摂った後、せっかくなのでエルメス本店などがあるブランド街周辺を歩いてみることにしました。

そうするとなにやら警官などがいる物々しい場所にあたりました。
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なにやらフランス国旗も掲げられている。
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地図やガイドでしらべてみると、フランス大統領公邸でエリゼ宮とも呼ばれます。私的にはあの大沢シェフ((C)西村ミツル)が活躍した場所として有名ですが、漫画の話でしたねw

大沢シェフが活躍した場所と知って(いや、だから漫画の話なんだけど)、少しときめきました。

さらに日本の国旗が掲げられた建物がありました。
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日本の大使館かなと思ったのですが、違うみたい。結局わからないままでしたね。


さて、ここから今度はルーブル美術館を目指すことにしました。それまで少し歩きます。

かわいらしい教会があったので思わずパチリ。かわいらしいというか街の中にあって結構でかいですけど。

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地図で調べるとノートルダムアンソンプション教会という名前でした。
ノートルダム寺院とはあまり関係なさそう。ノートルダムはゴシック建築。こちらはロマネスク建築ですからね。こちらのが方が古いということですね。

ノートルダムってネットで調べてみると、フランス語で「われらの貴婦人」という意味らしい。つまり聖母マリアを指すとのこと。

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次第に小雨が降ってきましたが、上の写真のような屋根というか、上は建物になっているけど、良い雨しのぎになりました。東北地方、北海道空知地方の商店街にある雪よけみたいな感じですね。そういや、留萌の駅周辺の商店も屋根がついてるか。

さて、とうとうルーブル美術館の前にきました。

その前にある門。
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なんとなく写真撮ってきました。今の今までなんという名前の門かわからなかったのですが、ガルーセル凱旋門という名前だそうな。

「え、カルーセル麻紀!!」って下手な反応をしてしまいましたが、両者にまったく関連はないわけではないみたい。面倒なのでここでは説明しません、知りたい人はネットで調べてみてくださいw

んで、このガルーセル凱旋門は、1808年にナポレオンの勝利を記念して建てられたとか。でも、この凱旋門、あまりにも小さくて、シャンゼリゼ通りにある凱旋門を作ったそうな。



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21:07

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エルメス本店の隣で朝食を・・・仏伊旅行5(二日目)

2012年01月15日

冬のパリの朝は夜が明けるの遅い。

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↑朝の7時でこんな感じでございます。

7時半ぐらいにホテルを出る。今日は1月5日(木)。パリは1月7日(土)の朝に出る。パリの次はミラノに向かうのだ。

パリではすこしゆっくりできるはずであるが、、この日も朝の7時半にはホテルを出ていた。

このホテルでは朝食が出ないので、朝飯を食べに行こう。

なんでもマドレーヌという場所においしいパンを提供するお店があるらしい。

ホテルから最寄のメトロの駅であるピクピュスに向かう・・・・、がなかなかたどり着かん。

ようやく駅についたら、なぜかピクプュスの二つ先のドメニルという駅についてしまう。

そこの駅でメトロを乗り換える予定であったが、乗り換えが必要なく、8号線というメトロを少々長く乗って、マドレーヌというおいしそうな場所につく。

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↑マドレーヌ寺院

マドレーヌというメトロの駅は駅の上にあるマドレーヌ寺院から取っているらしい。

ウィキペディアで調べるとマドレーヌ寺院は1842年に完成したそうな。古代ギリシア・古代ローマの神殿を模したネオ・クラシック様式で、キリスト教教会の建物の外観としてはかなり異例だそうな。日本で言えば築本願寺の建物のようなものであろう。

それにしても8時を過ぎているのに夜があけない・・・。

さて、今から行くブレッド&ローズという店は高級ブテック店のひしめく通りの近くにあり、なんとあのエルメス本店の隣にあるとのこと。

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↑そして、お店はこちらです。なんかすごく高級そう。

黒人のきれいな若いお姉さんに笑顔で案内される。逆にスーツ姿の店長のような男は自分の仕事に忙しく、こっちを振り向きもしない・・・。

パンとドリンクのセットで7、8ユーロぐらいと本には出ていたけど、メニューをみるとそんなものはなく、一番安いのが18ユーロ(1800円)のブレックファーストうんちゃらと書かれたメニュー。それを頼むことにした。

さっきのスーツ姿の店長らしき男、自分のテーブルの前を通過していくところだったので、こちらから目を合わせようとすると、あきらかにこちらを睨んでみていたのに、目があった瞬間、にこやかな表情に変わる。この変わり身の早さはさすがサービス業と感心すべきかどうか・・・・。

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エスプレッソかカプチーノかどちらわかりませんが、まず飲み物が出てきました。

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そして豪華な朝食でございます。いやあ、高級すぎて味わかんなかったw。パンは少し黒っぽくて胚芽パンなのでしょうか。食べていくうちにはまっていきました。

豆のトマト煮も素朴でおいしかったな。

バターがたっぷり残っていたので、ポテトの上に乗っけてたべたりと結構遊びながら食しました。お腹いっぱいです。

隣のお客は老若男女入り乱れて朝からなんかシリアスな話をしている、なんだか会議のようだ。ビジネスランチならぬビジネスブレックファーストみたいな感じでした。

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レストランの隣はエルメス本店でした。さっきのレストランの一団はもしかしてブテックの売り場担当の会議だったのかなと勝手に想像してしまいました。



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17:34

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最初の夕食はホテルでサンドイッチ・・・仏伊旅行4

2012年01月15日

さて、空港で用事が済み、バスで市街へ行くことにしました。本当は鉄道の方が早くて安いのだけど、大きな荷物を持っていたら、狙われるとガイドブック書いてあったのでバスにすることにしました。後から考えたらそんなに神経質になることもなかったんですけどね。荷物と言っても登山用の大きなリュック一つですし、スーツケースを持っているような旅行者とは違うわけだし。

そんなわけで、表でバスを待っていましたが、30分に1本なのでなかなかこない。

そんななかバスが1本来ました。エレガントに煙草をふかしていたフランスの婦人が「モンパルナス(行きか)?」と私に聞くのですが、私にわかるはずがなく、「どうですかね?」と言う感じで手を左右に大きく広げました。

次に来たバスがどうやら私の目的地であるパリ・リヨン駅行きらしく、運転手に「リヨン?」と確認してお金を払い乗り込みました。このバスの最終目的地がモンパルナスらしく、さっきの婦人も乗り込みました。

空港からパリリヨン駅まで50分ぐらい。高速道路らしき道路に乗り、パリ市街が近づいてくると、風景は東京都内とあまり変わらない。首都高速に乗っているような感覚に陥りました。

バスの中はラジオがかかっていたのですが、ラジオから「♪パララ、ラーラーパー~文化放送交通情報です。警視庁交通センターの●●さん・・・」とでも聞こえてくるのではないかという錯覚するぐらいです。

高速道路を下りて、市街に入っていくと、石造りの建物が見えてきてようやくパリらしい風景が見えてきました。

19時過ぎパリリヨン駅到着。そこは確かに東京ではなくパリでした。

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↑パリ・リヨン駅

このパリリヨン駅の駅舎をみた瞬間、「おおー」と叫んでしまいました。鉄道好きの少年だったので、小さいころから見ていた駅の風景でした。

さらに駅の中に入ると・・・・。
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「TGVだ~!!」

フランスの新幹線です。子供の頃からなじみのあるオレンジ色の車両ではないけど。確かにTGVです。この時の興奮はかなりのものです。

この後、サンシーロのスタジアムに行った時もかなり興奮しましたが、なにせTGVは小学生の頃から乗ってみたいみてみたいと思っていたもの、サンシーロは高校生ぐらいの時から行ってみたいと思ったもの。となるとTGVの方が勝ちでしょうなw

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駅構内の人を見ていると、自分と同じく毛糸の帽子に冬用のがっちりしたウェアを着ている人がほとんどでほっとする。冬のパリは寒いのだ。

今日はとても夕食を食べに行く元気がないので、駅構内にあるサンドイッチ屋さんでサンドイッチとビールを買って、ホテルで食べることにする。サンドイッチとビールとミネラルウォータを購入。

ミネラルウォーターはガス(炭酸)入りがいいかどうか聞かれる。ガスがないのを頼む。サンドイッチが4.7ユーロぐらいだったので10ユーロ(約千円)以内で済むなと思っていたら、請求されたのは12ユーロだった・・・。高い!!

ドリンク関係は価格の上下が激しく、たとえば330mlの缶ビール、コンビニのような店で買えば150円ぐらいで買えて、日本より安いのだが、駅の売店とかで買うと350円から450円の間ぐらい請求されるのである。

さて、駅からホテルに向かう。パリリヨン駅から近い場所にあるが、地下鉄を1回乗り換えて少し歩かないといけない。

現在、現地時間8時近く。日本時間で朝の4時、昨日朝の4時半に起床したので約24時間起きていたことになる。しかも風邪をひいており、調子が悪い。なので思い切ってタクシーを利用することにした。今回の旅では唯一のタクシー利用となった。

タクシーの運転手は若い兄ちゃん。ホテルの名前を言うと、わからなそうな態度をするので、住所を書いた紙を見せると納得したようだ。

無言が続く車内・・・・。

何か話した方がいいかと思い。

「英語できるかい。」と聞くと「少し」と戻ってきた。

そしてそのまま沈黙・・・・w。

「今日、日本から来たんだ。」と言うと

「いつ、帰るんだ。」と聞いてきたので「1週間後」と返す。

そして、また沈黙w

あまりもバスでみた風景が東京と似ていたので

「Paris looks like Tokyo」

と言うと通じないのか納得いかないのか、返答なし。

ますます気まずくなる。

そもそも私が座っているポジションも悪いのだ。左側通行のフランスなのでドライバの運手席は左側にある。

普通、日本で一人でタクシーに乗る場合、後部座席のドアを開けてすぐの左側に座る。そうすると斜め右にいる運転手さんの顔を見ながら会話できるのである。

しかし、日本と同じことをフランスでやると、運転手さんのすぐ後ろに座ることになる。

私は日本と同じやるように座ってしまったので、運転手さんのすぐ後ろにいることになった。なんとも微妙な位置。声も聞き取りにくいであろう。

でも、なんだかんだで目的地のホテルについた。12ユーロ(1200円)を請求したが、15ユーロを渡して「OK」と言う。「サンキュー」とようやくにこやかになった運転手さんであった。


運転手さんと対称的にホテルフロントの中年男性はにこやかであった。流ちょうな英語でいろいろ説明してくれる。

ただ、一つわからない英単語があった

「ギャランティ」

聞いたことあったんだけど思い出せない、一瞬、西城秀樹の顔を思い浮かべたが、それは「ギャランドゥ」

そのうち紙に50ユーロと書いてみせてくれた。そうか預かり金のことか。

50ユーロを中年男性に渡すと、チェックアウトの日には必ず返すからなと何度も説明してくれる男性。そんなに渡すの嫌に見られたのかな。たんに英語がわからなかったんだけど。

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ホテルは日本で予約、朝食なし8000円の少し高めの宿にしたのだけど、ダブルベットの部屋にあてがわれた。シングルベットで良かったので少し安めにしてほしかったな。

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お風呂も立派でしたね。

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サラミの入ったサンドイッチとビールで夕食。おいしゅうございました。パンにクリームチーズのようなものが塗ってあっておいしかった。ビールはハイネケンがフランスではメジャーのようです。

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どうやら明日のパリは雨らしい・・・・・。

ドラマもいろいろやっていて、美少女?剣士が剣を持って男性剣士と戦うという内容のものがありました。さすがジャンヌダルクの国ですな。

ジャンヌダルクってよく知らないのですが・・・・・。



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13:29

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謎の日本人まりなさんに助けられる・・・仏伊旅行3

2012年01月15日

パリの空港に夕方の5時過ぎにつきました。すぐにでも市街に出たいところですが、空港でやることが三つありました。

一つはパリのあらゆる美術館や博物館を見学できるパリミュージアムパスポートを購入すること。

二つ目は明日から有効のメトロ、バス、鉄道などの乗り放題切符を購入すること。

三つ目は帰りの航空券のリコンファーム(予約の再確認)をすること。


一つ目は空港のインフォメーションで簡単に購入することができました。二つ目はインフォメーションで利用する当日に購入してくれと言われました。それを理解するまでかなりの時間がかかりましたがw

三つ目はなかなかJALのカウンターがみつかりませんでした。国内の空港のようにJALと表示されたカウンターがなく、飛行機の発着時間にあわせてその航空会社のカウンターになるようで、教えてもらった場所に行ってもスタッフがいませんでした。

JALカウンターの場所を教えてくれたメガネをかけたインテリ風の黒人女性のところに戻ってどうしたらいいか聞くことにしました。

それにしても空港スタッフは黒人の方が多かったですね。空港に限らず美術館などの公的な施設も黒人の方が多かった。移民の国であることを感じさせますね。公的な施設は移民されてきた方に仕事があたるように配慮されているのか。それとも移民の人たちの努力の結果なのか。

この女性、すごく親切で私の航空券を見ると、空港内にいる日本スタッフに電話をかけてくれました。話している内容は全くわからないですが「まりな」と言う言葉ははっきり聞き取れましたね。

そして、女性から受話器を渡され、話してみると「お困りですか」と日本人女性らしき声。

帰りの飛行機と便名を言いながら「リコンファームしたいんですが。」と言うと「あら、一切必要ありませんわ。」と丁寧に説明してくれた。お礼を言って、受話器を女性に戻し、サンキューというと、「You
 are welcome(どういたしまして)」とにこやかに戻ってきた。

どうもありがとうございました。ところで、「You are welcome」って言葉、高校生の頃「あなたは招待されている」と訳して、英語教師を驚愕させたことがあったな・・・・・。

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↑何気なく撮影した空港内の写真



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11:54

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飛行機からは見えなかったサンクトペテルブルグ・・・仏伊旅行2

2012年01月14日

エールフランスではいろいろハプニングがありました。

1回目の機内食の時、千歳で買った三色のボールペンをトレーにのせたままCAに返してしまいました。後からそれに気が付き、日本人CAさんがいたのでそのよう告げて探してもらったのですが、みつからなかったみたい。

体格の良い男性フランス人パーサー(なのかな?)が、渋い顔をして
「Are you sure?」と聞いてきます。その顔がかなり怖かったので「気は確かか?」とでも言っているのかと私は意訳してしまい、呆気にとられていると、お隣の海外生活が長そうな日本人女性が「(ボールペンをトレーに置いたのが)本当ですか?と言ってますよ」と伝えてくれました。

結局ボールペンは見つからず、日本人スタッフの人が代わりのボールペンを貸してくれました。

それにしても隣に座っている日本人女性、隣に座っている子どもとさっきからフランス語で会話している。子供をよく見ると日本人のように見えるし外国人のようにも見える。旦那さんがフランスの人でお子さんはハーフなのか。

さて、なんだかんだで飛行機が成田を出発して6時間以上経つ。機内食は出発の時と到着の時にしか出ないが、途中お腹が空いた。

エールフランスではそんなお客にカップ麺やサンドイッチをサービスしてくれます。
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チーズを挟んだだけのシンプルなサンドイッチでしたがおいしゅうございました。ハイネケンとよくあいます。

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そして飛行機はウラル山脈を越えてヨーロッパに入ります。上の画像の真ん中の線がウラル山脈です。ここがロシアにおけるヨーロッパとアジアの境目になります。

そして、飛行機はサンクトペテルブルグへ近づいています。

私は鞄からi-podを取り出します。サンクトペテルブルグ上空で聞きたかった曲があるのです。

それはKANのサンクトペテルブルグhttp://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=59133

まさに成田発パリ行の飛行機で聞くのにぴったりな曲w

ちなみにビリージョエルにはサンクトペテルブルグの旧名称であるレニングラードって曲があったらしい。KANはそれを意識しながら作ったんだろうね。

残念ながらサンクトペテルブルグ上空は飛ばず、ヘルシンキとサンクトペテルブルグの中間を飛んで行った。もっとも上空を飛んだとしても雲がかかっていたし街は見えなかったであろう・・・・。

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スウェーデン上空に来ると雲が切れて、地上が見えてきました。
んで、上の画像の地形をフィヨルドと言ってよいかどうか判断が難しくて迷っている。これがフィヨルドであればはじめて肉眼で見るフィヨルドでした。

飛行機はドイツ上空に入り、ルフトハンザ航空機が飛んでいるのが見えました。

そして2回目の機内食。
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ハムが大変おいしゅうございました。
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そして現地時間17時過ぎ、パリ・シャルルドゴール空港に到着しました。



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21:37

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エールフランスで遭遇したカンフーの達人・・・仏伊旅行1

2012年01月14日

1月4日 8時の飛行機で新千歳から成田へ移動する。

成田では約3時間の乗り換え時間。12時45分発のパリ行エールフランス航空機へ乗り換えました。

成田を飛び立った飛行機は新潟、佐渡島上空を飛び、45度回転して、日本列島に沿って飛び、奥尻島の真横を飛んでシベリアに入っていきました。

パリ行のエールフランスは満杯。フランス人形みたいに美人なCAさんや黒人の素敵なCAさんも乗っておりました。さすがはエールフランス!! 美人揃いです。

いやほかの航空会社が美人ではないといわけではなく、エールフランスというとなんとなくエレガントな航空会社を想像していたわけで、そしてその通りになりました。

そして間もなく最初のドリンクサービス。エールフランスはエコノミーでもシャンパンが飲めるのが嬉しい。

早速リクエストしました。

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機内で飲むシャンパンは格別でした!!

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飛行機は北海道の真横を飛んでいます。シートの前のパーソナルテレビより撮影しました。

そして最初の機内食。
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まあまあでした。メインはポークの上にチーズがかかっていました。ポークが出汁が抜けたチャーシュのようにぼそぼそだったけど、食べられなくはなかったです。フランスパンも機内食としてはレベルが高いのではないでしょうか。シーフードも新鮮でした。夕食は赤ワインと一緒にいただきました。

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感動したのはチーズがカマンベールだったことですな。

さて、機内食食べたらやることはなし。パーソナルテレビのチャンネルを動かしておもしろそうなものを探します。

そして見つけたのが・・・・・。
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この男・・・・。

カンフーの達人、エリックカントナです。

エリックカントナがマンチェスターにある二つのサッカーチームの歴史を探るという内容でしたが、彼の武勇伝については全く触れることはありませんでした。


ちなみにこんびには17年前ヨーロッパ旅行したとき、ロンドンに立ち寄りました。そのころ彼のカンフーキックが大きな話題になっており、ロンドンのホテルでテレビをつけると、彼のカンフーキックが許されるかどうか大きく議論されておりましたね。

何か縁を感じますね。

んで、番組の最後でエリックカントナがマンUのサポの家を訪ねてびっくりさせるという内容だったのですが、誰もいるはずのない部屋からドアをばーんとあけてひげづらの男もといエリックカントナが出てきて、サポの女性が「キャー」という感じに。いやエリックカントナでなくてもびっくりするだろうにと思いながら番組は終了しました。



グルメとインテル

2012年01月14日

久しぶりの投稿です。新年あけましておめでとうございます。先日、フランス、イタリアを旅行してきました。主に美術館めぐりの旅になってしまったのですが、途中寄ったミラノでインテル対パルマの試合を観戦することができました。

しばらく、萌グルメとコンサ!!を休ませていただき、ブログのタイトルも「グルメとインテル」に改題しまして、ヨーロッパ旅行の様子を綴っていきたいと思います。旅行記最後までたどりつけるといいな。前に香港旅行記は挫折しているので・・・・w


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20:10

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