十勝はやはり小麦がたくさん取れるせいなのか、意外にうどんの専門店が多いです。


うどんの専門店ではありませんが、小麦の木の「豚”う”丼」
うどんには豚丼のタレがかかっております。なかなかのアイデア。
うどんはそんなにこしがないけどおいしいです。

小麦の木は、他に餃子やラーメンなど、小麦を使った料理を提供します。


山賊うどんの醤油ぶっかけうどん。ここのお店は丼ものも定評があるようです。
うどんはそんなにこしがないけどおいしいです。


讃岐うどんを名乗る大鶴うどん。ここはセルフうどんです。
ちくわ天、いか天、ごぼう天も追加します。
つゆは関西風でした。
うどんはそんなにこしがないけどおいしいです。



どこのお店も・・・・「うどんはそんなにこしがないけどおいしいです。」って感じでしたｗ。それが帯広のうどんの特徴なのでしょうか。


最近は、丸亀製麺や伊予製麺などもチェーン系も進出してきましたが、どちらが地元の人に愛されるのでしょうか。

帯広場外市場へ行ってきました。




そのなかで営業している食堂、ふじ膳へ。


朝６時から営業しています。魚定食やお寿司が食べられます。


特上魚がし握り(１５００円）を朝から思い切って注文します。



かに汁（１００円）も！！



↑おー豪華ですよ！！

いくら醤油漬け、黄上生うに、数の子、タラバカニ、ぼたんえび、愛媛産「鰆」、広尾産「八角」、根室産「帆立貝」、苫小牧産「北寄貝」、えりも産「活つぶ貝」


あと、ばちまぐろが入っていたのですが、根室産「大兵」にかえてもらいました。

いや、ネタは本当、新鮮で、文句なくおいしゅうございました。さすが市場のお寿司ですね。

生うには、この時期のものにしてはおいしく、濃厚。ばふんうにかな？

タラバは食べ応えがありました。

鰆は、上品なさばのような感じ。

八角はほどほど脂がのって、歯ごたえがありました。

大兵は身が厚くて食べ応えありました。

他のネタも文句なく。

厳しく言えば、握りが少し柔らかかったかな・・・・。ごめん。


↑カニ汁もおいしかった。


↑太刀魚、さよりなど、道外の魚も豊富に売っています。


↑おいしそうな魚ばかり。


お寿司で食べた鰆の刺身とシロ貝、ホエー豚などを買い込み家に帰ってきました。

札幌ラーメン、旭川ラーメン、釧路ラーメン、函館ラーメンと言うのはあるが、帯広ラーメンと言うのは存在しない・・・・・と思っていたのだが・・・・・・。



でも、あるんですよね。帯広ラーメンと言うのが、地元の方はあまり認識していないようだけど、某寿司店のマスターが、子供の頃よく食べたのが、魚ダシの効いた醤油ラーメンだったと話していた。そして、そのお店は三平ラーメンだったと・・・・。


三平ラーメン、札幌にも味の三平がある。これは言わずと知れた味噌ラーメン発祥のお店。旭川にも三平があり、味の濃い味噌ラーメンが名物だったな・・・・。


そして、帯広にも三平がある。帯広の三平も老舗らしい。そして、暖簾分けしたお店が帯広市内に何店かあるらしい。





今回行った三平ラーメンはやしはその一つ。このお店が帯広ラーメンの元祖とは言い切れないが、帯広の人にとって、昔からなじみの味であることに間違いないであろう。




メニューはラーメンとライスとドリンク、アルコールのみ。


醤油ラーメン６５０円を頼む。




麺は中太ストレート。自家製麺。
スープは魚介やとんこつ、鶏がらを使っているらしい。少なくとも他の三平はそうらしい。

スープ一見あっさりしながら非常にコクがありまして、ぐいぐいひきこまれます。

めんま、細くて少ないけど、おいしい、チャーシューも小さいけど、昔ながらでうまい。


お母さん一人で切り盛りしているお店。夜７時を過ぎているのに、お客は私一人だけ。


でも、ここのラーメンは昔ながらでうまいな・・・・・。帯広の伝統を感じる。


もともとラーメンは中華そばが全国に広がって、地元にあわせて改良され、各地で名物ラーメンがうまれたんだと思う。

帯広のラーメンは、中華そばがそのまま残っていたんだと感じます。釧路の伝統のラーメンも、帯広ラーメンと似ているけど、麺はもっと細い。せっかちな釧路人は細い方が、性にあったのであろう・・・・。




ところで、店にはなぜか、ＴＢＳ、安住アナのサインがあった。２００２年と書いてあったが・・・・。

昨日のお昼はラーメンなるとへ行ってきました。てつさん、お勧めのお店です。場所はエゾノーの近くです。



↑エゾノー（（Ｃ）荒川弘）


実際にもっと近いのは、工業高校です・・・・というか、工業高校、本当に近くにあったんだな（漫画の話）。

漫画のイメージだと、こんな田舎に（失礼ながら）、農業高校以外あるのかなって感じなんですが、今は宅地化が進んでおります。

そういや、私も10数年前、ここの近くの帯広北高校に用事があって、この辺りに来たことがあったんですが、本当なにもないって印象だったのですが、その頃とはかなりかわっていますね。


ラーメン屋というかカレー屋さんみたいな感じ。

メニューはそれほど多くはないですが、少し複雑な感じで、しょうゆが二つあってひとつは「なるとしょうゆ」、もう一つはなんだったか忘れました。

なるとしょうゆは720円。帯広市内の店にしては少し高めの設定です。

お腹が空いていたのでセットメニュを頼みました。なるとしょうゆとミニしょうがやき丼のセット980円。

ラーメンが車で漫画でもと思って棚を見ると、ラーメン発見伝と武内伸さん（元ラーメン博物館館長）の著作がありました。店主のラーメン好きが伺えます。

↑なると醤油ラーメンとミニ生姜焼き丼（980円）

見た目は非常にシンプルなラーメン。ほうれんそうがいい味出しています。

食べてみると、おっこれはなかなか、見た目シンプルな割にはかなり濃厚なラーメン。スープをすすると魚だしが効いています。それでいてコクがある。これは魚介系と動物系のダブルスープ。動物系は豚だな！！
って思っていたら、後で鶏だと判明・・・・こんびに♪さん大外れです。

面は中細麺のストレート。これはどこかのラーメンに似ているなって思ったら、和歌山の井出商店のラーメンと似ています。

良く言えば井出商店を上品にした感じ、悪く言えば井出商店をあっさりさせた感じです。なのか、知らないのですが、カウンターには醤油タレが置いてあって、足りない人は足してくださいとのこと。

そういや薬味は、コショウはなく一味唐辛子しかないのは、店主のこだわりなのか。

それにしてもこのラーメンはなかなかレベルが高かった。もうラーメンに夢中で、横にある丼は無視状態。ラーメンを食べ終わるまで一口も手をつけませんでした。

いやいやおいしゅうございました。

メニューにこの店のラーメン秘話が出ていて、前は豚を使っていたんだけど、なんかのきっかけで鶏にしてみたら、すごく上品に仕上がったそうな・・・・・。

先週の日曜日と土曜日、かもめさんのブログで紹介していたあずまや心菜へ行ってきました。






日曜日に食べたかき揚蕎麦（850円）。蕎麦は冷たいのにしてもらいました。

まず、蕎麦を食べる。おいしゅうございました！！
喉こしよくそばがきゅるきゅる入ってきました。

かき揚もおしいしかった。地元の野菜を使ったんっだとか、ピーマン、かぼちゃ、キャベツ、たまねぎなどが入ってあっさり揚がっておいしかったです。

でも、失敗したのは、かき揚をつゆにつけて食べて、その後、そのつゆにそばをつけて食べたら味が変わってしまいました。考えるべきでしたね。



昨日はあまりにも寒くて温かいそばを食べました。かしわとごぼうの蕎麦（800円）。かしわはしっかりしたものを使っていたし、そばもおいしかったのですが、つゆが甘かった。おそらく、かしわを煮たものをそのままつゆに入れてしまったんでしょうかね。ちょっと残念でした。

ちなみにマスターが間違えて大盛りをつくってしまったとのことでそのままいただいてしまいました（笑）。ごちそうさま。

今度は普通にもりそばを食べに行きたいです。あまり寒くないときに。

かもめさん良いお店を教えていただきありがとうございます。

今日のお昼に食べに行きました。


↑西帯広駅近くの有楽町です。








↑1人前346円です。2人前注文しました。


前回、行った白樺もそうだったのですが、野菜は玉ねぎのみです。なんでも野菜の水分が出たらおいしくなくなるんだとか。十勝はどこもそうなのか、現場検証（ようは食べ歩きｗ）したり、職場の人に聞き取りしたいと思います！！

ちなみに、釧路はタレジンギスカンの付け合せに白菜が多かったな。旭川はどうだったろうか。

もやしはきっと、石狩・空知が主流なんだろうな・・・。


↑うどんも注文しました。





↑ごはんと漬物（白菜、きゅうり、茄子）も注文しました。漬物がまたうまかったんだ！！





↑白樺もそうだったんだけど、ここのジンギスカンも、下ごしらえしてある肉を焼いてタレにつけて食べるタイプです。十勝はこれが主流なのかも。


いやあおいしかった。ただ、タレをつける容器が小皿になっていたのが食べにくかったかな。白樺どうだったか忘れましたか、十勝は小皿で食べさせる店が多いのかな？


ジンギスカン各地で特徴ありますね。旭川で食べたジンギスカンもおいしかったな。そこのは肉に拘りがあって、うまい肉をそのまま焼いて、タレにつけて食べるタイプ。骨付き肉なんかもあった。札幌もそんな感じですよね。そして、すすきの辺りのカウンターで食べさせる店に行くと、野菜の種類も豊富で、さらにつけて食べるタレがいろいろ工夫してあったりしてましたよね。

十勝の場合は、普通の肉を下ごしらえしておいしくさせることが特徴な気がします。つけるタレもシンプルな感じです。そして一緒に食べる野菜も玉ねぎだけ。

まだ、2軒しか行ってませんが、機会があったらいろいろ調べてみますｗ

ドライブがてら、帯広のかなり郊外にある有名なジンギスカン「白樺」に行ってきました。


職場の先輩の話によると、すごく混むお店で、夏場のハイシーズンであれば12時くらいに行ったらすでに遅く、1時間待ったとか・・・・。

今の時期なら大丈夫とは言われましたが、家を出発したのが11時過ぎで、到着予定時間が12時なので、1時間待ちになるのか少し不安でした・・・・。




↑いかにも秋の十勝らしい風景だったので思わず車からパチリ。





↑白樺並木は車からわざわざ降りて・・・。



最初は珍しかったけど、いたるところに普通に見える風景なのせそのうち飽きてきましたｗ




車を50分ぐらい走らせたけど、建物すらなくなかなかお店が見つかりません。
こんなところに本当にジンギスカン屋あるのだろうか。


地図を見たら完全に道間違えてましたｗ



でも・・・・・


↑見つけた瞬間、思わず「うわっ」と叫んでしまいました。




↑紅葉が神社の赤い鳥居や赤い屋根に生えますな。



↑近くには牛さんも・・・・。




さて、ジンギスカンです。道を逆戻りしたり、右に曲がってたり、左にまがったり・・・・左には曲がっていないか、でもようやく見つけました！！


↑ジンギスカン「白樺」駐車場はほぼ満杯。はたして席はあるのか！！


どうにか席はありました！





↑やはりジンギスカンはジンギスカン鍋で食べるのがいいですね。





↑ラムジンギスカン（520円）とごはん、キムチ。ごはんは、黄色い粒が入っていました。いなきびだそうな。




↑お肉に下ごしらえがしてある感じ。




↑タレにつけて食べます。すごく柔らかくて臭みもなくおいしゅうございました！！





↑こちらはマトン（480円）。メニューにはジンギスカンと書いています。ジンギスカンとラムジンギスカンと区分。



↑マトンの方は、やはりラムと比べ独特の風味はあるんですが、それが食べなれていくうちにくせになっていきます。また、ラムと比べ若干硬いけど、よく焼けば柔らかくなりましたね。

ラム、マトン1人前ずつで我慢しましたが、もっと食べられたな。ビールも飲みたかった！！






【基準体重より＋１】
↑今度からブログの最後にときたまこの謎の表記が出ますＷ

西帯広にあるジンギスカン「有楽町」です。ノンキさんに教えてもらいました。



店内は煙もうもう、ジュージュー。みなさんビール片手に昼からやってますね。

せっかくなので食べて行きたかったのですが、夕食用のお持ち帰りを買いました。

ジンギスカン500グラム761円、ホルモン500グラム603円、うどん157円。

自分と同じように次から次へお持ち帰り用を求める人が来ていました。


さてと・・・


↑一人ジンギスカン準備完了！！


↑ジンギスカンうまかった！！

あまりにうまくて全部食べてしまいましたｗ。翌日の弁当用に残すつもりだったのに・・・・。


↑余ったホルモンを余った味噌タレと醤油タレにつけてお弁当にしました。
なかなかワイルドだろぅ

Ackeyさんから教えていただいた、カレーリーフに早速行ってきました！！

だってスープカレー食べたかったんだもん。というか、今、我が家はガスコンロがなく料理ができない状態で外食に頼らないとだめな状態なのです。


↑本当に住宅街の中にありました。

入ってみると、狭いながらもすごくお洒落な店でカップルが多く、男一人で来るのは似つかわしくなかったです。

カレーはスープカレーのインド風、スリランカ風、フランス風があり、ルーカレーは日本風がありました。

それぞれ、肉野菜入り、肉きのこ入り、野菜入りなどに分かれていました。

今回私が頼んだのは、スリランカ風の肉野菜入り（900円）です。


↑チキン、ピーマン、にんじん、じゃがいも、ホウレンソウ、なす。
チキンの皮がパリッとなっていた。

おいしゅうございました。いろいろなスパイスが混じっているような感じで、濃厚なスープでした。辛さもほどよく、札幌で食べたスープカレーとはひと味違う感じでしたね。


↑日替わりミニサラダも手が込んでいたな。

ただ、量が少ないのでたくさん食べる人は大盛り頼んだ方がいいかも。

その後ルーカレーのポークカレー行けるなと思いましたが、さすがに自重しましたｗ

ゆっくりくろいでから店内を出てきました。

今日のお昼は帯広競馬場の近くにあるめん飯さんに行き、中華ちらしを食べ、ました。昼前なのに満杯。人気店なんですね。メニューをみたら、確かに価格は安いし、ラーメン頼んだら、ご飯食べ放題だったりと人気の理由がわかります。

↑中華ちらしスープ付き（750円）
白菜、もやし、きくらげ、たけのこ、卵、豚肉、えび、たまねぎ・・・。それに紅しょうががのっています。

食べてみると、おーかすかに甘い感じ。確かにこれはちらしに相通ずるものがある。

食べる前は中華丼と中華ちらしってどう違うのだろう。名前を変えただけじゃないかと思っていたのですが、あきらかに中華丼と違いますね。

中華丼のようにあんかけでもないです。前の職場にあんかけが苦手で中華丼食べられない人がいたけど、これであれば大丈夫かな。

意外にあっさりしていておいしかった。食べていくうちに顔がほころんでいきました。よく、こんな料理をつくったものだと。たいしたアイデアです。

味付けは基本、醤油と砂糖だけと聞きましたが、店によって違うのでしょうかね。

食べ終えて、会計を済ませようとしたら「700円です。」と言われました。

「えっ？750円では？」と聞き返すと、お店の企画で、この間まで焼きラーメンと中華ちらしの対決をやっていて、中華ちらしが買ったので50円安くしているとか。

さらに気を良くして店を出てきました。