ＰＫ戦になると
最後に外してしまった選手が、あまりにも可哀想です （Ｔ_Ｔ）

第88回 全国高校サッカー選手権大会
準決勝の第２試合は、０－２とリードされていた関西大一が
試合終了間際の連続ゴールで追いつき (２点目は完璧にロスタイム)
ＰＫ戦にもつれこみました。

青森山田　○×○○×　３
関西大一　××○○×　２


関西大一は、外すと負けが決まってしまう４人目がしっかり決めると
今度は決めれば勝ちが決まる青森山田の５人目は
なんと！枠を外してしまいます。
そして関西大一の５人目。決めればサドンデスに突入というところでしたが
青森山田のＧＫ櫛引が気迫溢れるセービングを見せ、試合は終了。

外してしまった選手は何度もうずくまり……
　　　　……ＰＫ戦で最後に外してしまった選手は本当に可哀想だと思います。


ところで今日も技アリのゴールを決めたレフティの椎名伸志クンは
札幌ジュニアＦＣユース出身なんですね～！　もちろん札幌の子です。
身長は１６６ｃｍと小柄ですが、頼れるキャプテンとして強豪青森山田を牽引し
ついに全国の頂点まであと１勝というところまで来ました！
その決勝戦は１１日 (月) １４時５分から国立競技場でキックオフです。


関係ない話だけど、スキージャンプの栃本選手は
宮澤クンに少し似ているような気がします (笑)
ちなみに同じ1989年生まれで同学年だったりもします。

え～？　最後もう１本コーナーキックやらせてよ～！


ロスタイムを大きく回っていたところでのＣＫ。
セットプレーなら旭実の方が俄然有利！
旭実は全員が八千代のペナルティエリアに入った。
混戦からのこぼれ球を強烈なシュート！　しかし相手ＧＫがギリギリはじく。
ＣＫもう１本！　今度こそ本当のラストプレーだぞ！

……と思ったら主審の長いホイッスルで試合終了。



第88回 全国高校サッカー選手権大会 〔２回戦〕

　　　旭川実 １－２ 八千代 (千葉)

堅守＆泥臭さがモットーということでしたが
堅守に関しては１回戦・２回戦通してチカラを発揮できたと思います。
今日の２失点にしても、最後の最後まで諦めない姿勢がハッキリ見えました。
前半終了間際の１失点目はＧＫが対応出来なかったけどＤＦが脚ではじき出しています。
しかし残念なことにはじき出した位置がゴールマウスの僅かに中でした。
後半24分の２失点目も、シュートに対しＤＦが懸命に足を伸ばして
結果的にコースが変わってしまったけどＧＫが素晴らしい反射神経で反応。
手に当てたのですが惜しくも入ってしまったという感じです。



さて岡本ヤス君の母校、ルーテル学院 (熊本) ですが
こちらは後半立ち上がりの連続得点で、富山第一を２－０で下し３回戦へ進出！
次の相手は同じ九州の日章学園 (宮崎) です。
ルーテル学院はトーナメントの組み合わせを見た感じだと
……決勝戦まで勝ち上がるかもね～ （＾ー＾）

第88回 全国高校サッカー選手権大会

〔１回戦〕　 旭川実 ４－０ 南風原 (沖縄)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ 南風原 ⇒ はえばる (南を含め 『はえばる』と読む)

堅守＆泥臭さが信条、スター選手不要、全員が黒子に徹する
こんなチームカラーの我らが北海道代表 旭川実 でしたが
今日の初戦は前半21分までに３点を奪い、試合を優位に進めての派手な大勝！

大勝はしたものの、今日の動きが素晴らしかったのは相手関係からきていると思うので
次も今日のような戦いが出来るかと言えば、それはおそらく難しいような気がします。
今日は相手関係が……というのは 南風原 のチカラが足りなかったというのではなく
沖縄代表にとってこの時期の首都圏は寒くて、思うように体が動かなかったのでしょう。
しかもエースストライカーの喜屋武竜司 (きやんりゅうじ) 選手が
練習で脚を痛め、２日前にようやくボールを蹴れるようになったということで
今日は終盤のみしか出場が出来ませんでした。
まだ２年生なので来年は戻って来ることでしょう！

そういえば旭実の得点も、２ゴールを決めた下田は１年生。
前半に２点目を叩き込んだ阿部も２年生でしたね。

次の相手は今日の１回戦を５－０で圧勝した千葉県代表 八千代 高校。
千葉と言えば市立船橋ですが、２年前には流経大柏高校が優勝するなど
どこが出てきても強いので
旭実は持ち味の全員が体を張り、堅く守るサッカーで頑張ってほしいです！


〔２回戦〕　旭川実 － 八千代 (千葉)  1月2日 ｷｯｸｵﾌ1205　市原臨海
〔２回戦〕　ルーテル学院 － 富山第一　1月2日 ｷｯｸｵﾌ1205　等々力
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ 富山第一はＧＫ荒谷弘樹さんの母校です。


岡本賢明選手の母校 ルーテル学院 は、昨日の開幕カードで
伝統校の帝京 (東京B) を３－１で撃破しましたね！
岩沼俊介選手の母校である前橋育英とぶつかる準々決勝まで勝ち進むことでしょう！
（前橋育英 ⇒ 相川進也さんの神がかり的な活躍が懐かしい！）

昨日の第48節で、ベガルタ仙台とセレッソ大阪が昇格を決めましたが
Ｊ１へのチケット残り１枚を手にするのは
湘南ベルマーレか、ヴァンフォーレ甲府か、はたまた超ミラクルでサガン鳥栖か！
っていう感じでしょうかね。

次節で直接対決する甲府・湘南が引き分けた上
両チームが残り２試合を連敗し
鳥栖が残り３試合で全勝すると、勝ち点では３チームが並びます。

なので、次節の甲府－湘南が引き分け以外の結果だと
その時点で鳥栖の来季昇格が消滅です。
（ちなみに最終節で鳥栖はセレッソ大阪と対戦です）



50節と51節 (最終節) の対戦相手を見る限り
湘南も甲府も取りこぼしはしないだろうと仮定するならば
どうやら次節での両チーム直接対決を制した方が
最後のチケット入手へ大きく前進すると思われます。


【第49節】　　甲府－湘南　　鳥栖－岡山
【第50節】　　湘南－草津　　岡山－甲府　　愛媛－鳥栖
【第51節】　　水戸－湘南　　甲府－熊本　　鳥栖－大阪　

なお、第49節で湘南と直接ぶつかる甲府は
山本英臣・ダニエルといった守備の要２名が出場停止となっています。



来年はこういった皮算用の中にコンサドーレが入っていてくれる……
あるいは既に昇格を決めていてくれたらな～　と強く思います。

〔Ｊ１：第３１節〕

ジェフユナイテッド千葉 ２－３ 川崎フロンターレ



勝たなきゃ降格という崖っぷちの千葉と

勝って首位を死守し、Ｊ１優勝を手繰り寄せたい川崎の

激しいぶつかり合いは結局川崎に軍配。



それにしても終盤の死闘は凄まじかった～。

来季はＪ老舗の千葉と同じ舞台で争うことになりました。

先日の川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズは
降雨で中止になった時点から再開することに決まったそうですね。

原則では初めっからやり直しだけど
要人の協議で決めた結果、状況を考慮して中止したところから再開ということで
両チームにとってもスッキリした結論だったのではないでしょうか。

これに関し、あの犬飼氏が
思い切って前例のない結論を出したことを評価しているようですが
Ｊ発足以来前例のない別のことをやろうと
まだしつこく目論んでいるらしい彼にとっては
大いに勇気づけられる結論だったのかもね～。


では今日も仕事へ行ってきます！

岡田JAPAN 背番号9岡崎 慎司の決勝ゴール (前半9分) は
かつて背番号9を背負っていた中山 雅史を彷彿させるような得点シーン。
DFの激しいプレスを受けながらも中村憲剛のパスをトラップしてシュート。
相手GKが弾いたところへ飛び込んでヘッドで押し込みました。

ウズベキスタンの猛攻を必死に堪える中、残り時間もあと僅かというところで
長谷部 誠が相手の選手を肘で倒したという判定により１発レッドで退場。
それに猛抗議したとして、岡田武史監督が退席処分。
本人曰く (インタビューにて) ⇒ 選手に指示を出していたら退席だと言われた……。
本人が言うのだから、きっとその通りでしょう （＾o＾）
となると……審判って一体 （ーー；）

前半の途中から居眠り交じりでのＴＶ観戦。
でも後半はウズベキスタンの反撃に晒され、緊張で眠気も吹き飛び
試合終了後からは感動も沸いてきて、もう今ではすっかり目が冴えてしまい (笑)
眠るのに手間がかかりそうです （＾_＾；）
でも本選出場を決めた記念の日だから、まあいいや！

もう10日にはHOMEでカタール戦が待っているのですね。
凱旋試合なんていう位置付けになっちゃうんだろうから
疲れが残っていると思うけど負けられませんね （＾_＾；）
更に17日にオーストラリアとの最終戦が待っていて (AWAY)
予選リーグトップ狙いと、ドイツＷ杯予選リーグ惨敗 (1-3) の雪辱を晴らしたいし
あと10日間は、そうゆっくりもしていられないってところでしょうか。


さて14時間後には試合真っ最中のサガン鳥栖戦！
先制ゴールは奪えているかな？

すげ～～～！

山形が首位の鹿島アントラーズと１－１で引き分けましたヨ。


正直、最初だけなんだろうな～ なんて思っていたけど

もう今日が７試合目ですからね～。

一体どこまで行っちゃうんだろう……。



コンサドーレも目の前にある試合１つ１つを頑張って勝利し

勝ち点を積み上げて行って、まずは山形と同じ土俵に上がらなきゃ！

後半、遠藤のシュートが決まっていたらなぁ～。

ホント残念でした。

シュートが正面だったとはいえ、オーストラリアの守護神も巧かったです。

Ｗ杯アジア地区最終予選　日 本 vs オーストラリア

終盤に194cmのFWケネディが起用された時はヤバイかな～と不安になりましたが

とりあえずスコアレスドローで終わりました。



日本も長身ストライカーが育ってほしいなと思いました。

船越、平山…… 高校時代から期待されたけど早熟。

まぁ平山は、まだわからないのかも知れないけど。


私は上原慎也クンに期待したいと思います！

2010 FIFA ワールドカップ南アフリカ大会アジア地区最終予選は
今夜、ひとつの大きなヤマを迎えますね。
5カ国中 2位までが本戦出場の切符を手にするわけですが
3位でも南アフリカへ行けるチャンスは残されます。
日本は何としても Aグループ 2位以内に入って本戦への出場を決めてほしいですね！

本日対戦するオーストラリアはここまで 3戦全勝。
2勝 1分けの日本が勝ち点差2で追っているという展開です。
3位は既に 4戦しているカタールで、2位日本との勝ち点差は3。
カタールは今回試合が無いので、日本は今日もし敗れても 2位のままです。
もちろん勝てば首位に立ちます。

あ～ スイマセン。大半の人が知っていることを長々と書いてしまいました。

とにかくオーストラリアを倒し、前回Ｗ杯の雪辱も果たしてほしいです！



話は全然変わりますが、清田区のｽｰﾌﾟｶﾚｰ専門店 Hot Spice (北野店)で
得意の 1人ランチをしてきました。
専用ブログの方も何卒よろしくお願いします ｍ(_ _ )ｍ

広島皆実のＧＫがゴールキックを蹴った瞬間
第87回全国高校サッカー選手権決勝戦の終了を告げるホイッスルが鳴り渡り
それと同時に敗れた鹿児島城西イレブンの何人かがピッチに倒れ込みました。

鹿島アントラーズ入りする鹿児島城西のＦＷ大迫 勇 は
決勝戦でも１ゴールを決め、最多得点記録を更新しましたが
あと１歩のところでチームの優勝は成りませんでした。

それにしても準決勝の鹿児島城西 vs 前橋育英 といい
今日の広島皆実 vs 鹿児島城西 といい
意外な試合展開だったな～という感じがしましたヨ～。

前橋育英は準々決勝まで無失点で勝ち上がってきたけど
鹿児島城西戦では実に５失点…… というより
鹿児島城西のような強豪を相手に３得点を挙げるような
激しい乱打戦になった部分が非常に意外でした。

それは今日の決勝戦も同様で
ここまで僅か１失点で勝ち上がってきた広島皆実が
破壊力がある鹿児島城西相手に２失点というのは不思議じゃないけど
それよりも１試合で１点か２点しか挙げていないチームが
決勝戦という舞台で３点を奪って競り勝ったというのが驚きです。

とにかく広島県代表の優勝、本当におめでとうございます （＾o＾）

いつか北海道代表の優勝も見てみたいけど、それはいつになるのかな？
よもや高校野球に先を越されるとは……。

メインスタンドのみ開放 (と言っても有料) で観客数は1000人ちょっと。

U18コーチの深川友貴さんが近くに座っていました。

そういえば国士舘大学OBでしたものね～。

私はもちろん道都大学の応援！

何度もピンチに遭いながら、１点差のまま踏ん張ったけど

後半に２点目を奪われた後は……残念な展開になってしまいました。



さて早くも明後日は大分戦！

キックオフは午後１時…… 午後１時～！？　生中継が見れないよ～ (涙)

よりによって秋分の日は通常出勤。録画して夜に見るしかないか （＾ ＾；）

と言うことで、大分戦は本館の更新が遅れちゃうなぁ～。

場内に響き渡るバーレーンの選手達や観客を鼓舞するマイクの音声も
残り5分で３－０になった時は空しく響いている感じがしたけど
87分、88分の相次ぐ失点で1点差に迫られた時は
耳を塞ぎたくなるような場内音声でした。
そして打たれれば決められてしまいそうなマイナスのイメージ。

しかしシンガポールの主審はロスタイム3分経過直後に試合終了のホイッスルを吹き
崖っぷちに追い込まれた試合に終止符が打たれました。


2010年W杯 (南アフリカ) アジア地区最終予選　A-Gp

バーレーン ２－３ 日　本

　〔得点経過〕
　前半18分：中村俊輔 (FKを直接)
　前半44分：遠藤保仁 (PK)
　後半40分：中村憲剛 (ミドルシュート)
　後半42分：イサ (ゴール前でクロスを受け)
　後半43分：O.G (闘莉王がバックパスも飛び出していたGK楢崎の頭上を越え)


それにしてもバーレーンは後半途中から1人退場で10人だったんですよね （＾_＾;）
それで2失点というのは印象的に良くないかも知れないけど
かなり暑い中で激しい場内マイク音声も耳に入り
３－０から悪夢のごとく３－２とされる苦しい展開を良く逃げ切ったもんです！
最後は日本選手達も終盤に投入された3人以外は相当疲労していましたしね。

２－０から残り5分で1点追加となれば、顔は集中しているように見えても
気持ちや体の中は一気に緩んじゃうと思うし
まぁ、そういう試合を、最後まで粘って勝ち点3を奪ったことを称えたいです。
それに、次以降へ向けていい反省材料も見つかったんじゃないかな～。


もうすっかり目が覚めたので、もう今日は寝ずにこのままいきます （＾o＾）

２０１０Ｗ杯南アフリカ大会へ向けてのアジア地区最終予選が
明日早朝からいよいよ始まりますね。
日本は明日ＡＭ３：３０ (現地時間：６日ＰＭ９：３０) から
バーレーンと敵地で対戦です。

バーレーンとは２次予選でも同じグループだったので
実は６月２２日にホームで対戦したばかりなんですよね （＾_＾；）
その時は１－０で辛勝していますが
遡ると２月６日にはアウェイで０－１の黒星……。
日本にとっては非常に強敵なバーレーンが初戦の相手ということで
どういう結果になるのか心配です。

最終予選では同じグループに、バーレーンのほかにも
オーストラリア、ウズベキスタン、カタールといった強敵が入っており
当然といえば当然ですが、勝ち点を計算できる試合は１つもないと思います。

いまのチーム状態が良くないというような記事を新聞などで目にしますが
元コンサドーレ札幌の監督が率いるチームだし
今野泰幸だってメンバー入りしているのだから、絶対にグループ２位以内に残って
本戦出場を果たしてほしいと思います。

北京五輪　男子サッカー　1次リーグ Gp-B　(天津)

反町JAPAN　０－１　アメリカ合衆国

なかなか主審がファールを取ってくれないようにも見えたけど…。
結局のところは決定力不足…… という風に私は感じました。
もちろんアメリカの頑張りが日本チームの良さを消していたというのもあったのでしょう。

さて明後日の大宮戦 (厚別) 、もしかしたら行けないかも。
誤解しないで下さいね～ 駒大岩見沢とは無関係ですから (笑)