10月4日に公明党代表が突如 「自民と連立を続けるか考えたい」 と言い出し その僅か6日後の昨日 「我々の考えに従うか今ここで応えよ」 と迫り 高市総裁は 「私と幹事長だけで即答する事は 出来ないので党に持ち帰り至急検討する」 と返したが、公明党代表は 「それには応じられない。連立は白紙だ。 今後は選挙の協力を一切しないし 首班指名で高市早苗に投票することもない」 と返した瞬間、自公連立の歴史は終わった。

スッキリしたと言う人も多いが時期が悪い。 20日か21日に行われるらしい首班指名で 高市氏が総理大臣に選ばれない可能性が高い。

筆頭野党である立憲民主党の安住幹事長が 前自民党幹事長の森山氏と密談し 高市氏の首相就任を何としても阻止するため 各野党に 「野党みんなで結託して 国民民主党の代表 (玉木氏) を首相にしない？」 と打診して回っている。 立憲代表の野田氏は蚊帳の外 (笑) 国民民主党の榛葉幹事長は 「政策の違う 政党同士で手を組むことはありえない」 と お怒りだが投票先は当然玉木代表になる。 そこへ安住氏の謀略に維新の会が乗ると 得票数で高市氏は玉木氏に負ける。 さらに昨日は首班指名で党代表に入れると 公言した公明党の斉藤氏だが 最終的には安住氏の謀略に乗るかも知れない。

立憲民主党の裏工作により 結局は日本初の女性首相誕生が阻止される というストーリーにならなければいいが・・・。 日本の未来を本気で心配するのであれば 今後も政界から目が離せない。

しばらく試合がないので 「よもやま話」 を。

ガンダムかエヴァかと訊かれたら私は100%エヴァ派。 当フログのプロフィール欄にも記しています。

世の中には機動戦士ガンダムシリーズと 新世紀エヴァンゲリオンのいずれかが 好きな人は結構います。

2008年頃に所属していた部署は エヴァンゲリオン好きが揃っていて いつも 「hirokiさんも是非1度騙されたと思って 第1話～最終話 (第26話) を観てください」 と 言われ続け、実際に観て本当にハマりました。

まずは1995年秋から1996年春までの半年間 テレビ東京系列で深夜にアニメが放映されました。

その後、映画が７本上映されましたが これらはアニメ版を全て観ておかないと 話についていけない作りだと言えます。 いや、私などは全部観てもついていけませんでした (笑) その難しさがエヴァの魅力でもあると思います。

なお、アニメ版全話を観る時間がなければ 下記の「DEATH (TRUE)2/Air/まごころを、君に」 に アニメ版部分の総集編が組み込まれているので これで概要をつかむことが可能です。

【7本の映画】 「シト新生」　1997.3.15 「Air/まごころを、君に」　1997.3.15 「DEATH (TRUE)2/Air/まごころを、君に」　1998.3.7 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」　2007.9.1 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」　2009.6.27 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Ｑ」　2012.11.17 「シン・エヴァンゲリオン劇場版：||」　2021.3.8

ラストの４部作の内、３部の後に４部が上映されるまで コロナの影響もあって 実に10年近くもかかっています。

とにかく神秘に包まれた壮大なアニメです。

レバンガ北海道との本拠地一体開発構想。 高いハードルを幾つも越える必要はあるが 夢があって素晴らしいと思う。 しかも石水勲さんの夢でもあった構想。 是非とも実現してほしい。

気になるのは場所。 苗穂や中島公園などが候補地らしい。 地下鉄やJRの駅から近いと便利。 地方からの人は車移動が主になるので 広大な駐車場があると助かるはず。

サッカー場はドーム型なのだろうか。 それとも観客席のみ屋根付き？

いずれにしても計画が頓挫することなく 上手く進んでほしいと思う。

ミシャが率いた７シーズン。 ミシャサッカーはハマると豪快に勝利したり 激しい点の取り合いから劇的な勝利も生むような 第三者が観ても面白いものであった。

３点取られたら４点を取る。 そんなサッカーも選手の入れ替わりなどで 徐々に色褪せた結果Ｊ２へ転落。

ミシャサッカーを土台に自分のカラーも入れ チームの行く先が見え始めたところで 岩政監督は解任された。 ここに何度も記しているが 順位が中位に甘んじている原因は開幕４連敗。 これがもし３勝１敗で済んでいれば 今は６位以内を争う真っ只中にいたはずだ。

試合を観ていても随所に ミシャサッカーのリスク部分が見え隠れしている。 特に気になるのは失点の多さ。 時々ジェイがＸでポストしている ミシャ時代に守備練習が少なかった事が ここにきて多大な影響を及ぼしているのかも。 今でも選手の多くはミシャサッカーを もう１度極めたい、復活させたいと考えていそう。 だが、もしそうなら現実を見てほしいと私は思う。

そしてミシャサッカーが大好きな社長は 岩政監督の戦い方がそれとはかけ離れている上 得失点差の関係で２点差以上をつけるような 勝ち方を続けて行かないとPO進出は難しいと考え 超攻撃的サッカーに徹するため監督を交代させた。

これもまた ミシャイズムがつきまとっていると言えそう。

来年は主力選手の多くが移籍すると思う。 加入する選手のクオリティにもよるが 普通に考えると戦力ダウンは免れないだろう。 そうなると物理的にミシャイズムの継続は困難で 全く違ったサッカーに変えるしかなくなる。

その変革時期にチーム力がどん底まで落ち Ｊ３降格なんて事にならなければ良いが・・・。 この先２～３年は クラブ存続の危機も含めて心配だ。

あくまでも素人目線の考え。

コンサドーレが上昇気流に乗れない原因は 練習の質に問題は無いなのかな？と思う。

攻撃時によく見られる余計なパス。 それがカットされたり 受け手がもたついたりして 相手のカウンターに繋がり一気にピンチへ。

紅白戦などでは相手が身内だ。 しかし公式戦の相手は死に物狂いで来る。 だから練習でやっている動きが 試合本番では上手くやれていない。

途中加入や新入団の選手が当初は 現状の良くない部分を打破してくれるが 試合を重ねるうちに 加入当初の良さが薄れていくのが目立つ。

例えば浦上選手。 そしてデビュー戦から目立った田中克選手。

その原因を考えた時、やはり練習の質に 問題があるような気がしてならない。

どうしても練習から死に物狂いだと 故障者を出してしまうリスクがある。 その辺を他のクラブは どのようにやっているのか気になる。

　　03/15　A 〇 秋田 　　05/03　A 〇 山形 　　05/11　A △ いわき 　　05/31　A △ 仙台 　　08/16　H × 秋田 　　09/13　H × いわき 　　09/27　H × 仙台 　　10/01　H × 山形 （A：アウェー戦、H：ホーム戦）

１試合目・２試合目でホームとアウェーが 片寄っているのも奇遇ですが ホーム戦で４戦全敗はガッカリですね。

残り６試合で６位との勝ち点差は10。 得失点差の関係で実質は11です。 普通に考えれば 『絶望的』 となりますが それでも選手たちが目の前の試合１戦１戦で 勝利を狙うことには変わりなし。

そして我々は 選手たちの後押しを続けるのみです。

今年も凱旋門賞の日がやって来ました。 フランス パリ ロンシャン競馬場で行われる 世界的な伝統のレースです。 第1回は1920年。 日本馬は1969年から延べ35頭が挑戦しました。

レースは日本時間の今夜23:05出走。 フジテレビ系の 「Mr.サンデー×すぽると！コラボSP」 内と グリーンチャンネル (無料) で生中継されます。

近年は2400mという長い距離よりも 2000mくらいの中距離レースの価値が上がり また、優勝賞金では 現在世界で10番目となっています。 （日本の有馬記念、ジャパンカップより少ない） それでも競馬の歴史・伝統などから 今でも世界最高峰のレースとして 世界中のホースマンにとっての憧れです。

日本馬の最高成績は2着。複数頭います。 　　1999年　エルコンドルパサー 　　2010年　ナカアヤマフェスタ 　　2012年　オルフェーヴル 　　2013年　オルフェーヴル

2012年のオルフェーヴルは 後方待機から直線一気に抜け出して 「勝った！」 と勝利を確信しましたが 残り100mで急に失速し僅差の2着・・・。

毎年 「今年こそ！」 と期待しますが その今年は3頭が出走します。

今年の天皇賞 (春) 2着のビザンチンドリーム。 6戦5勝 (2着1回) で今年のダービーほか G1競走2勝のクロワデュノール。 国内での勝利は新馬戦の1勝ながら 前走でフランスのG2競走を勝利したアロヒアリイ。

今回は3頭ともフランスの重賞競走を勝って 本番に臨むという面で期待が高まっています。

今年こそ日本馬の凱旋門賞制覇が見たいです。

16年ぶりにコンサドーレの試合を 私と一緒に観戦した旧友が 試合中に発していた感想は参考になった。 旧友は普段コンサの試合を全く 見ていないからこその貴重な感想だった。

その中で特に印象的だった言葉は・・・

① シュートまで行く前に要らないパスを 　出しては相手に取られているよね。 ② 山形はボールを奪ってからの攻撃が 　素早いし凄い迫力があるね。 ③ コンサは山形に比べて明らかに下手だね。 ④ 山形の圧力に屈しているね。 　攻められてばかりで面白くないね。

やはり日頃サッカーに関心の薄い人でも 急に現地観戦して今のチーム現状が ハッキリ分かるような状態なんだなと思った。

2009年5月5日の栃木SC戦以来の 観戦となる旧友を誘ってプレドへ。 残念ながら１－２で敗れてしまいました。 最後の最後に高嶺の放った強烈なシュートが ポスト直撃だったのは本当に残念でした。 あれが決まっていたら 旧友は今日から新しいサポーターになったかも。

その一方で自民党総裁選も気になる私は 後半開始直前まで右耳にイヤホンを差して 投開票のLIVE配信を聴いていた。 結果が出て私と旧友は気分が高揚した。 「あとはコンサが勝てば最高の１日！」 と 後半は試合に集中したけど あと一歩のところで黒星となってしまった。

明日いわきが熊本を破ると コンサは順位を１つ落とすことになる。 ６位との勝ち点差も大事だが 18位との勝ち点差も少し気になる。 でもまぁ残りは６試合だし さすがに降格の心配は不要だろう。

明日の相手モンテディオ山形は 6月18日の第16節以降 16試合で引き分けが１つもありません。 そして28節と29節での連勝を除くと 第19節以降は勝ったり負けたりの繰り返し。 ただしその19節以降 山形に黒星をつけているのは 全て現時点で６位以内にいるチームなので 相手なりに戦っている感じです。

相手なり・・・ となると コンサドーレはどんな結果を出すのでしょうね。 チーム同士の相性など様々な要素はあるけど ６位以内に食い込む力量があるかどうかを 計るような試合になるのかも知れません。

土曜の試合が待ち遠しいです。

３日前のオフィシャルHPに 「株式会社コンサドーレ社員募集」 が掲載。 クラブを支える新たな仲間を募集しています。

【求める人物像】 ① 「コンサドーレを通じて北海道に貢献 　したい」 という思いを持つ方 ② 「スポーツビジネスに興味があり北海道が 　大好き」 という方 ③ 「企業の課題をコンサドーレを活用して 　解決する」 ことに挑戦したい方

③の意味が今ひとつ掴めない私ですが 魅力は充分にある募集だと感じました。

しかし新卒採用 (来年３月卒業予定) ではない ものの、私の年齢では門前払い確定 (笑) 役に立つ自信を持つ分野があるだけに もう30歳くらい若かったら・・・無念 (笑)

自民党総裁選を前に ステマ問題で文春砲を喰らい 痛手を負った小泉陣営ですが まだ本格的な動きは無いものの 今度は小泉氏の地元である神奈川県連で 高市早苗推しの党員826人に 投票用紙が届かず、調べたところ 本人たちの知らぬ間に 党員から除籍されていた事が判明した模様。 これが２発目の文春砲として炸裂か !? という事態になっています。

しかしこれでも議員たちの多くは 石破路線を継承すると公言し 自由に操れる小泉氏を総裁に推す考えを 変える事には消極的だと思われます。 そして日本を脅かす国に対し 毅然とした態度を取り また、スパイ防止法案を通し さらには全国で問題が絶賛続発中の メガソーラー設置にブレーキをかける 高市氏の当選だけは 何としても阻止しようとする議員連中は 考えを改めようとしないでしょう。

日本の行方を決めるとされる 自民党総裁選の投開票は３日後です。

何やら札幌市中心部では 鈴木北海道知事のリコールデモというのを なかなか派手にやっているそうですね。

鈴木知事が売国奴であると 道民が一斉蜂起しているらしいけど 勉強不足の私は詳しい事をよく知りません。

ただ、釧路湿原のメガソーラー建設工事に 関連というのが事実なのかは 気になるところです。

話は変わりますが そういえばファイターズの２軍本拠地移転に 北広島市、恵庭市、江別市、千歳市、苫小牧市と なぜか札幌市も招致活動をしているそうですね。

札幌市は日ハムを 「ぞんざい」 に扱った結果 北広島市へ逃げられてますよね。 なのに誘致しようなんて・・・ 空気が読めていないのでしょうか。

先日 札幌から誘致署名の依頼がきたけど 私はライバルの市に居住しているので 札幌市誘致に署名はできません。

そもそも私はファイターズへの関心が薄いので 別にどうでもいいと思っています。 でもエスコンフィールドの素晴らしさは分かります。

他クラブで頑張っているコンサOBたちです。 「頑張っている」 の定義は私なりの考えです。

出場機会が多く 活躍しているのは ルーカス・フェルナンデス（J1・C大阪） 　　出場時間チームトップ　７ゴール（チーム２位） 岡村 大八（J1・町田） 　　出場時間チーム３位　４ゴール（チーム４位） 前 寛之（J1・町田） 　　出場時間チーム４位 金子 拓郎（J1・浦和） 　　出場時間チーム６位　先発要員

コンスタントに出場し活躍しているのは 　　田中 駿汰（J1・C大阪） 　　岩崎 悠人（J1・福岡） 　　佐藤 優也（J2・熊本）

まあまあ出場時間が多いのは 　　堀米 悠斗（J1・新潟） 　　前 貴之（J2・千葉） 　　進藤 亮佑（J1・C大阪） 　　藤村 怜（J3・群馬） 　　白井 康介（J1・F東京）

8月に J1・清水エスパルスへ 移籍したキムミンテは先発で活躍中です。

その一方で、小柏剛（J1・F東京）と 6月からレンタルで J3・群馬へ移籍中の中島大嘉は 故障により出場時間が少ない状況。

ほかにも他クラブに所属する コンサドーレOBが沢山いますが チャンスを作って活躍することを願っています。

Jリーグ公式HP 「出場記録」 参照

試合後の監督インタビュー記事を読むと

「ちょっとした技術的なエラーで １つプレーが遅れてしまう、 １つタイミングを逃してしまう。 そうなると相手は守備のリカバリーも早いので ブロックを再構築されてしまう」 や

「ボールを戻すと11人が揃った守備を 相手にしなければいけない。 その繰り返しがすごく多かった」 など

しっかり短所を把握しているなぁと。

ならば、あとはそれを改善するのみ！ですね。