カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索
2023年10月01日
「福森から、(昨試合キャプテンも有り)、まともで、真面目な反省コメントが出て来れば」、
[コンサチームのほぼ全体選手が、同様問題意識を持った]と言う証明となりますね!
昨試合の根幹問題点・根幹敗因こそが、
「選手のメンタル・マインドの希薄さと、優位意識が故の意識の甘さと集中低下」との結論でした。
しかし、
さすがに、直近3連続・同原因の敗戦と未勝利を重ね、
意識変化は、意識高い系の一部選手のみの現状から、意識薄い系の代表格・福森でさえ、覚醒・認識化となったとの事、ですね。
[シュートプレーの酷い低レベル]により毎試合[得点可能シュートプレーが極く僅か]との、[シュート質]問題も、ミシャ始め指導陣から敢えて話題を逸らすあり得ない対応にも拘らず、[全選手の共有課題]となりました。
既に、小柏や少数選手では、体たらくで、何らの解決策も出す能力欠如の指導陣を頼らず、「自習トレーニングを先週中頃から開始し、そこへの参加選手が増大必至」です。
この様に、コンサは、選手の意識変化で、元々真面目選手だらけで、「正しい意識の下、正しい練習」により、一気に、改善徹底となりますね!
現在の、不調は「指導陣能力欠如」に起因するものでしたが、選手個々・自身の意識変化・是正「自己改善」能力により、一気に改善となる事必至!と予測します。
同時に、故障やコンディション不調、出場停止、代表離脱も、全改善・復帰となり、選手層戦力回復、となります。
コンサの最大特徴こそ、
「正しいメンタルマインドにより、正しいプレーを、ひたすら実戦する」能力!です。
そして、その威力は、リーグ最強!まで到達する、と言う事。
その引き出し方こそが、クラブとチーム成功の秘訣ですね!
次戦は、リーグ最強・横浜FM対戦ですが、極めて優良な「接戦・高レベル試合」復活となります!
2023年10月01日
守備も攻撃も、メンタル・マインド勝負で完敗!
柏選手は、全選手勝利への強烈な執念の魂プレーとするも、
コンサ選手は、相手を見下す誤った[薄弱意識]でスタートし、相手プレーを受け止める「まるで横綱相撲」プレーは、希薄と集中で即座に劣後し、球際勝負に負け続け、
「苦悩するビルドアップ」が故に、その緩和場面で、CB中村桐耶が、集中を切らし、「スピード不足とパスポイント誤りの不注意ミスパス」で、相手FWへパスし、更に、柏FW細谷に渡り、適正シュート精度プレーで、先制。更に、小柏への前線ポストの返しがそのまま[相手狙い通り簡単に拾われ]、スピードに乗り、サイドから適正精度クロスで、またまたCB中村桐耶の[プレー予測欠如]で、フリーシュートの2失点となったもの。
他チームならば、即座に交代され、次戦以降出場機会喪失!となる程の大失敗で、コンサ敗戦を招きました。
ミシャの甘さ・決断不能が故に、西野への交代は発生しなかったが、他チームならば、メンタルとマインドのレベル原因として「懲罰プレー」とされるもの。
しかし、問題は、中村の失敗失点・敗因は、過去複数発生しています!
即ち、前回失敗は、何も効果や改善とはなっていない!と言う事。
試合翌日ミーティングでは、「前試合ポイントと課題」共有化は、通常チームなら当たり前ですが、
必須内容を平気で、無視やスルーし無策とするコンサ指導陣ならば、「明確な問題点指摘と課題共有化」は欠如しているのでは無いかと思います。
昨試合で、メンタルマインドで、全選手の問題点が「実戦試合の重要性・価値認識の低レベル・欠如」です。
また、コンサの最大特徴だった筈の「チャレンジ精神・アグレッシブさ」は、外向き・優等生振るひ弱いものでしか無く、すっかり消えてしまいましたね!
コンサ指導陣の「メンタル指導能力の不足・弱さ」が理由です。決して、個々選手個有課題では有りません。指導の誤りと失敗!です。
今シーズン、何回も、失敗から表面化した「コンサ指導陣能力不足・レベルの低さ」が、この最終段階でも、更に拡大して露呈されています。
[指導陣梃入れ・改善]は、最大必須課題だと言う事を証明した試合でした。
シュート数は、ここ数試合、全く無意味だ!と言う事を証明しています。
「枠内シュート」でも足りず、[相手GK・DFへのパスシュートだらけ]で、
「ゴールマウスの四隅への得点可能シュート」は、毎試合殆ど「ゼロ」で、昨試合では、「ラッキー・チェックが飛び込んだ所に偶々飛んで来た得点」でしたが、偶然得点!で、他全チームが実行する「狙ったシュート」は、ゼロです。
得点出来ないのは、当たり前・当然です!シュート練習をしないのですし、GK不在・シャドーシュート練習など、余程の事が無い限り、他チームはやりませんね。そんな効果が無い練習で、「やった振り・言い訳程度」で、改善する程、プロサッカーは甘く有りませんね!
これも、
指導陣の誤指導・指導欠如、、、です。
シーズン最終盤、コンサ指導陣改善必須!と言う点だけは、益々明白!となってきました!
このまま[16位へ真っ直ぐ転落]とする積もりなのでしょうか?
試合翌日ミーティングでは、絶対に、指導陣能力課題、など指摘から外したままでしょうね!
2023年09月29日
昨夜、日本代表U21・セカンドチームによるアジア大会サッカー試合も、本選トーナメント・16カテゴリー初戦・ミャンマー戦を大勝で勝ち上がり、
そのチームキャプテン・不動CBとして[馬場誠也]が参戦。
年齢的には、年少組にも拘らず、Jリーグ実戦実績による、能力とマインドから、[チームキャプテン]指名を監督大岩剛より受け、キャプテンシーを存分に発揮し、ピッチ内チーム指導・指示を飛ばし、最適ポジショニングを想定した安定攻守プレーで、チームを牽引していました。
試合は、前半大量得点獲得とし、絶対勝勢となり、後半、次戦へのコンディション調整のため、途中交代となりました。次戦・準々決勝北朝鮮戦へ温存された「チーム根幹・最重要中核選手」ですね。
馬場誠也の成功は、
明らかに、コンサでの実戦経験値が、
プレー予測の正確さ・適正さとなり、正しい最適ポジショニングのため、充分な準備と予測のプレーとなり、その威力を最大化している、との実例ですね。
他選手とは、全く別次元パフォーマンスとしている理由で、「若手選手の実戦起用による経験値累積」の重要性を証明していますね。
このまま、アジア大会サッカーチャンプ・金メダルを目指し、そのチーム中核・中心として大活躍を期するものですね!
また、駒井が、公式、特別インタビューリリースを出しました。
その中、とても興味深い内容が、
「ミシャのサッカー進化内容」です。
たった一言に集約させて居ましたが、
「以前より、どんどん攻撃性が増加・拡大している」とのコメントです。
それは、文字通り、攻撃場面は元より、守備の攻撃性増加=「攻撃型守備」を指していますね。
それが、[ハイプレス強化]ですね。
即ち、
他チーム主流・「ゾーンディフェンス守備陣の前進・ポジションアップ」により、相手守備陣・ビルドアップゾーンにまで到達した「ハイプレス」が従来型ハイプレスでしたが、
その欠点・弱点である「初期段階では、自陣先頭の前線位置が、相手ビルドアップゾーンと[距離]が有り、前進・上昇し、そのゾーン到達まで[タイムラグ・タイムロス]となり、その余裕・時間に、ロングボールや逆サイドパスプレーなどで、躱される」との[ハイプレスの甘さ・タイミング遅れ]課題で、
攻撃型守備の強度限界となって居ました。
より高い攻撃型強度を目指すミシャが編み出した戦術が、「オールコートマンマークプレス」で、
「ゾーンディフェンスのエリア守備」発想から、「相手ゴール前から自陣ゴールまで、オールコート」で、相手選手にフルタイム近接・密着し、相手パス交換全てを封鎖してしまう「相手ボール保持へフルタイムプレス」との思想です。しかし、完全新発明では無く、かの昔、ミシャが若手選手時代に、一斉を風靡した「トータルフットボール戦術と、マンマーク戦術、バスケットボール現在戦術」、「現在、一部欧州クラブで試験実例」を土台とした、現代版戦術です。
当然ながら、守備が攻撃性を拡大すれば、それに連動一体となった攻撃も、[カウンター]多発となり、多数決定機構築の源泉の一つとなりました。
この様に、駒井の思考に沿えば、「より攻撃性増加の守備拡大で、より攻撃威力増加となり、攻撃力は倍増!」となった変化・進化、と言う事ですね。
現在戦術・戦略は、他クラブは注目するも、導入採用は乏しく、コンサの成否を見ている所です!
そのため、
常識見地や見解とは、相容れず、サポーターの方々や解説からは、[根幹チーム弱点]との指摘・評価も有りますが、
実は、コンサの「シーズン前と現在のパフォーマンス」は、相当な相違が有り、その殆どが、「能力アップ・増加」です。直近、コンサ公式から、「ミシャサッカーの変化」として、シーズン毎の攻撃項目のパフォーマンス・数値変化、特集がリリースされていますが、そこでも、ほぼ全項目が、大幅拡大・上昇となっています。
実際、最近の「試合毎失点」は、著しく減少していますね!
[大量得点・大量失点時代]は、最早終了しているのでは無いか!と想定しますね。
曲がり成りにも、
[コンサは、着実に進歩している!
同時に、個々選手の成長進歩は全員大きく進展している!]
との指摘が、駒井の本意でしょうね。
想定内ではあるも、惜別な想いが一杯の「小野引退発表」でしたが、
それも、コンサ成長進歩が故の決断だった、とのポイントは、間違い無く、大きく影響した事でしょう。
色々な、想いを乗せて、明日、柏戦勝利を掴む時、です!
2023年09月28日
前ブログで、次戦・対戦チーム「柏」の現状を簡単に確認しましたが、(再掲載すると)、
「一時の連勝・上り調子が、前試合で一旦途切れました。
攻守プレーは、堅守速攻の基本プレーを徹底追求し、バランス重視で、失点を抑える守備徹底を基本に、ボール奪取から「単多数•最速速攻」で、『1-0・ウノゼロ勝利』を基本とするスタイルで、攻撃型のハイプレスハイライン型攻撃チームとの相性が良く、相手攻勢からボール奪取、攻撃切換えのカウンター狙い、となります。しかし、圧倒的な、攻撃力や守備力により「自スタイル徹底」では無く、攻守バランスを取り、相手チームの弱点を突く「リアクションサッカー」で、平均的守備と攻撃を超えた[強力攻守力]は、柏の限界点を超え、破綻や突破を許し、圧倒的劣勢に陥ります。
コンサの対戦戦略は、圧倒的な攻撃力により、柏平均的守備陣を突破し決定機多数構築から、複数得点獲得、との多数得点獲得勝ちを目指すものとなります。
コンサの、現況・選手層希薄化は、CBとボランチの守備陣とサイドのポジションで、前線メンバーは強力を維持し、希薄化ポジションも、代替選手により相当レベルのカバーが想定出来、僅かな低下程度となりそうです。」 、でした。
コンサの対戦攻略ポイントは、
[リーグ最強レベル攻撃力]の発揮で、「走量とスピード、球際勝負」で負けず、「戦術ポジショニング・役割」責任を完徹し、多数決定機での攻撃ラストプレー「シュート精度改善」を果たします。
[ゼロトップ型オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]戦術を、試合開始直後から全面展開する事で、「コンサボール支配・攻勢・試合支配コントロール展開」とし、「多数決定機で複数得点獲得により、複数得点差勝ち」を図ります。
しかし、試合スタート・スタメンは、従来主力メンバー主体で、圧倒・優位試合実施となりますが、問題は、故障明けや復調間近選手のフィジカル低下の代替となる、サブ組の活躍が必須となりますね!
「経験の乏しさは、恐れや不安意識の薄さで上回り、アグレッシブで、貪欲な自己ストロングプレーを全開させる、チャレンジ意識」がポイントとなります!
試合展開想定は、
試合開始から前半戦〜コンサ最強攻撃力発揮で、コンサ試合コントロール・複数得点獲得大優勢状況、
後半10分以降、サブ組途中交代〜途中交代サブ組の、チャレンジ・闘志満々・フレッシュプレーで、チームパフォーマンスを、より活性化・維持上昇、とし、更に追加点獲得狙い・攻撃展開で、試合最後まで、攻撃型展開を貫きます。
想定最終試合結果は、[ 4-1・完勝]を予想するものです。
選手起用予想は、
スタメンは主力メンバーを集め、
(スタメン)
スパチョーク 小柏
小林
菅 深井 駒井 浅野
福森 中村 田中駿太
高木駿
サブには、主力+サブ抜擢で、
(サブ)
青木+大森・ミラン・出間・西野・菅谷
菅野
サブ組は、可能メンバー全員に出場チャンスとなります。
青木、大森、出間、西野は、出場濃厚で、大チャンスです!
しっかり、チーム全体で、チームパフォーマンスを落とさず、リーグ最強攻撃力発揮による完勝が可能だと言う事を証明する闘いですね!
全サポーターの総力をドームを結集し、ドーム力全開で、完勝を後押ししましょう!
2023年09月26日
前試合で、コンサは一気にかなり階段を駆け上がり、
「チーム完成寸前まで到達と、完成に不足課題明白化」が、現実化・証明されました。
しかし、その代償なのか、巡り合わせなのか、今シーズン・何度も襲われた「選手層崩壊寸前状況」が、このシーズン最終盤で発生です。
確かに、その選手層希薄化の内容は、
・故障離脱やコンディション不調発生
ルーカス・ゴニ・青木・福森
・反則警告による出場停止
荒野・岡村・宮澤
・代表離脱
馬場 が、表面化されていますが、更に、隠されていそうです。
前試合では、特別指定・木戸の所属大学へ復帰を一週間延期したのも、その影響でしょうね。
これら、8選手の起用制限・除外で、サブ組選手に、想定して居なかった試合出場・抜擢機会が、突然到来しています。それら選手は、ワクワク・ドキドキしている所ですね!
若手やサブ選手抜擢により、新たな主力組・有力選手を加えるチャンスです!
試合目標は、主力大量喪失状況からは、
[トップチーム完成]と言うよりは、[サブ込みチームの戦力完成]となります。
この準トップチームでも、J1リーグレベルとなり、中位〜下位レベルチームを撃破するチーム力を発揮しますね。
「経験値の乏しさ・少なさ」は、それ以上に「炸裂する個々選手ストロング・能力」で充足され、
充分、良好試合内容と結果を齎せます。
今日からの、次戦出場枠争奪戦が見ものですね!
現在可能な主力組は、
前線〜小柏・浅野・スパチョーク・小林
サイド〜菅・(青木)・(浅野)
ボランチ〜駒井・深井・(福森)
CB〜田中駿太・中村・福森
GK〜高木駿・菅野
サブ期待組で、主力組選手との代替を狙うのは、
前線〜大森・出間・ミラン
サイド〜不在
ボランチ〜不在
CB〜西野
GK〜大谷・松原 と、FP4・GK2選手です。
注目は、
大森と出間でしょう!
リーグ最強攻撃トリオの一画を狙う2人です。
成否は、今週のトレーニング次第でしょう?!
次対戦・柏は、一時の連勝・上り調子が、前試合で一旦途切れました。
攻守プレーは、堅守速攻の基本プレーを徹底追求し、バランス重視で、失点を抑える守備徹底を基本に、ボール奪取から「単多数•最速速攻」で、「1-0・ウノゼロ勝利」を基本とするスタイルで、攻撃型のハイプレスハイライン型攻撃チームとの相性が良く、相手攻勢からボール奪取、攻撃切換えのカウンター狙い、となります。しかし、圧倒的な、攻撃力や守備力により「自スタイル徹底」では無く、攻守バランスを取り、相手チームの弱点を突く「リアクションサッカー」で、平均的守備と攻撃を超えた[強力攻守力]は、柏の限界点を超え、破綻や突破を許し、圧倒的劣勢に陥ります。
コンサの対戦戦略は、圧倒的な攻撃力により、柏平均的守備陣を突破し決定機多数構築から、複数得点獲得、との多数得点獲得勝ちを目指すものとなります。
コンサの、現況・選手層希薄化は、CBとボランチの守備陣とサイドのポジションで、前線メンバーは強力を維持し、希薄化ポジションも、代替選手により相当レベルのカバーが想定出来、僅かな低下程度となりそうです。
柏対戦戦略は、想定通り実施可能です。
先ずは、
4日間トレーニングでの、全選手による、出場機会争奪を賭けた[トレーニング活性化]で、「新主力候補抜擢・誕生」へのチャレンジ・トライです!
全員!持てる才能と熱いメンタルを全面発揮の時です!
次戦柏・GKは、前試合GKランゲラックより、セーブカバー能力は縮小します!
落ち着いて、ゴールマウス四隅付近へ飛べば、ゴール!獲得です。
全シュートを、そのゴール枠内四隅へ流し込む、叩き込む、トレーニングを、嫌に成る程、目をつぶっても出来るよう、積み上げましょう!
これに尽きます!
2023年09月24日
昨日試合は、リーグ最強堅守を誇り、リーグ上位継続の[名古屋]を、 試合前半・完敗、 後半も僅かなチャンスを与えたのみで、 試合展開を主導し続けた[圧倒試合内容]を実現させました。 しかし、チームラストプレーは、守備から攻撃切替・攻撃展開の最終局面〜チャンス場面[シュート]、ですが、そのラストプレーの精度・内容のみ、「低レベル」を実施し続け、必然的に、得点獲得困難とした、コンサの「独り・空回り舞台」そのものを、またまた露呈・発生させたものでした。 惜しむらくは、「その部分が充足した瞬間、リーグ最強チーム誕生・出現!」と成りますが、 さすがに、湘南戦に続く「圧倒・支配試合を、勝利獲得失敗とした失敗の連続」で、 [言い訳・ミシャ]も、圧倒試合の勝利獲得失敗が「チャンス時シュート内容」原因である、と完全に認めました。 実際、失点場面は「中村桐耶のクリアミスの失点」でしたが、その場面以外は、ほぼ完封しており、「守備は以前の破綻状態を完全改善・解消」しています。昨日も、失点も含め想定内容通りの守備は達成!でした。コンサは、[ゼロ0封]を目指すチームとは無縁!で、[最少失点を前提に、それ以上得点獲得の勝利]を目指すチーム・スタイルですので。そして、現状、新守護神・GK高木駿の、ハイライン裏スペース広範カバー力と、超安定ビルドアップ力が多大貢献となり、中村のJ1実戦経験値の累積による守備安定化成長も大きな効果となり、田中駿太・岡村・中村桐耶の「コンサ堅守トリオ」+新守護神・高木駿は、「不動のリーグトップレベル最終守備陣構築」にまで、成長確立しています。ミシャが、シーズン前に想定したスタイル・姿にかなり近い所まで、チーム成長を達成しましたね! また、昨日試合でもとても目に付き、印象的・インパクトのあったのが、 「リーグトップレベルのパスサッカーだ!」とのチーム現状を証明し、最近のリーグ流行の「縦に速い攻撃⇒ロングボール・カウンター指向」で、パスサッカーとは真逆の「短多数=パス数減少」サッカーとは、根幹は真逆!とのチームスタイルは、とても好印象・サッカー本来の醍醐味を味わえる内容でした。 「コンビネーション・精度、その大前提の、各選手の役割と実践への強い意識と実践意思の超戦術プレー」は、ハイレベル・魅惑的サッカーを披露していました!その中、選手の能力と可能性を一杯に引き出し、選手が生き生きと活性化させ、「楽しそうに相手中盤から守備陣を攻略」し、チャンス・決定機構築や、その寸前まで到達するサッカーこそ、コンサ・ミシャサッカーの醍醐味で、そんな魅力全開・発揮で、「中盤〜前線攻撃も、事前想定通りまで到達」でした。 相手ハイプレス・ハイラインを攻略する、名古屋守備陣裏スペースへのロングパスからの速攻は、コンサのストロングの一つで、最有力手段ですが、それしか無いチームとは完全相違し、根幹は、楽しいパスサッカー攻撃!がある事を証明した試合でした。 実際、名古屋堅守は、最近流行のロングカウンターへの守備は、自信と自慢の[5バック・最強守備陣]が待っていて、有効化はかなり減退されたものでした。 マンマークプレスとパスカット守備で、守備から攻撃は展開し、ハイレベル・コンビネーション、個々能力全開の高機能チームプレーで、リーグ最強・名古屋守備陣を突破し、得点寸前・チャンスを、多数構築とした「ゲームメーク・決定機構築力は、リーグトップを証明」したチームパフォーマンスでした。 この様に、守備陣からチャンス場面までは、ほぼ想定通り・試合支配を達成する「完勝」内容の筈でしたね! しかし、[チャンスでのシュートプレー]の拙さ・低レベルは、完全に別チームとの、酷い内容! その原因が、試合後ミシャの暴言コメント「シュート決定力は、才能だから!」との、自分には無関係・手出し不能との、酷い言い訳こそが、その元凶! ミシャが、シュート決定力改善を阻む元凶!と証明・露呈してしまう体たらく、でしたね。かなり醜い、醜悪な姿でした。 この発言を支持肯定する監督が、リーグにいると思いますか? 皆無でしょう!「改善するのは大変だ!」との理解はあり得ますが、「改善不能・才能?が全て!」との内容は、選手冒涜とも成る、酷い発言! 大半・ほぼ全監督は、「より多く練習が必要、その中で、緊急に改善上昇を図る」との反応が必然でしょう! 昨日の名古屋GKが、リーグトップセーブレベルのランゲラック!と言う事は分かっていました。 その「ランゲラックを対象・想定した、シュートを意識や狙っていた」のでしょうか? [ランゲラックのトップレベルセーブ力]とは、通常GKより遥かに大きな「ゴールマウスの相当部分をカバーするシュートストップ力、相手シュートのタイミング・内容を正確に把握し最適セーブする判断力」で、「単なる枠内シュートでは、全く通用しない、完封される」セーブ力です。 そんなランゲラックの壁を撃ち抜く・得点可能とするシュートは、「ランゲラックでも届かないゴール四隅ターゲット」と「ランゲラックセーブ不能とする、コンビネーションプレーシュート」しか有りません。 コンビネーションプレーシュートとは、GKが準備・待機場面を、寸前・逆サイドへのパスで完全に外し、GK不在へのシュート」とする、相手ゴール前のラスト・決定的パスからのシュートです。 小柏やスパチョーク、駒井、の得意とするアシストプレーからのシュートですね。 そんな、「シュートプレー精度と、より深く決定的ラストプレーからのシュート」が必須だった訳ですが、 そんな練習・トレーニングを、全員攻撃・シューターとなる、全FPは事前実施して居ません! 小林の能力不足、宮澤の能力不足コメントは、そんな練習不足・欠如を指摘した、指導陣へのメッセージともなった、勝利獲得失敗の原因表明と反省でした。 選手達は、最後まで改善取り組み欠如の「シュートトレーニング」を要望していますね! あともう少しで、チームスタイル完成=評価85点達成となります! 残り日程は、シュートトレーニングを実施しましょう! ランゲラックや大迫でも、セーブ出来ないシュートレベルにまで改善取り組みです! 最後に、昨日試合スタッツを記載しますね。 コンサ 名古屋 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 63 51 57 37 49 43% 走行距離57 54 111 57 55 112km スプリント数69 68 137 79 69 148回 *ボール支配は、前半完封、後半拮抗でした。走行距離の走量、スプリントの球際とスピードは、ほぼ同数値で、拮抗。名古屋前半スプリント突出は、負=守備のスプリントで、コンサ圧倒・攻勢を耐えるスプリント。 決定機 6 7 13 0 3 3回 シュート 5 6 11 1 4 5本 枠内数 2 3 5 0 2 2本 枠内率 40 50 45 0 50 40% 得点 0 1 1 0 1 1点 決定率 0 16 9 0 25 20% パス数 390 220 610 181 204 385本 成功率 89 85 87 78 82 80% *名古屋には、ほんとに僅かなチャンスしか無かったもので、コンサ試合支配でした。意外にも、枠内率は想定以上の50%近くでしたが、名古屋GKランゲラックのセーブ範囲内シュートだらけで、シュートプレーレベルは、名古屋レベルのかなり下、リーグ最低レベル、通りの数値です。 パス数も、前半は完全想定通り、後半は、途中運動量低下、戦術ポジショニング不良が発生し、また、攻撃姿勢低下で、パス数激減、となりました。 しかし、全体、成功率高く、パスミスが大きく減少、との改善が出来た試合、との証明数値ですね! 矢張り、問題、試合結果を左右したのは、「シュートレベル」でした。 もっと問題なのは、次の、選手別シュート内容一覧で明白です。 選手 シュート数 枠内数 枠内率 得点 小林 5本 3本 60% 1点 チェック3 1 33 0 小柏 1 1 100 0 中村 1 0 0 0 岡村 1 0 0 0 シューターは、ここ数試合では最低値の、5選手のみで、 枠内率は、小林と小柏の2選手による上昇で、チーム全体は、「ほぼゼロ0%の極めて低いシュート精度」、しか有りません! これで、練習不要!との判断・チーム指揮は、責任放棄!しか有り得ません。 ある意味、シュートトレーニングの欠如が原因とする、得点獲得力酷レベル、のみに、チーム課題限定・収束こそ、チームの多数部分成長・進歩を証明しています! せめて、次戦以降、対戦準備の中に、次戦相手起用GK対策・特定版シュートトレーニングを組み込み、課題点と対策を明らかにして、全員トレーニングをして欲しいですね! あと少し、もう少し!です。
2023年09月20日
ここに来て、[具体的数値目標]は、現在「チームの目標喪失」を証明した、無意味な、絵空事目標ですね。
確かに、トップ9入りで、順位アップは、来シーズン・リーグ分配金の増加、となりますが、
6位 9000万円
7位 7000万円
8位 6000万円
9位 5000万円 で、5000万〜6000万が、やっとで、コンサが必要とし、シーズン前に想定した金額1億には程遠く、10位以下であろうが、9・8位であろうが、資金不足のままで、殆ど、差は無しです。
その順位は、指導陣と経営陣の、自己満足や言い訳材料!には成るかも?!ですが、選手やサポーターには、価値の乏しいものでしか有りません。
しかし、試合には、そんな戦績とは異なる、「貴重な価値と意味」が有ります。
それは、
「今シーズン課題改善による戦力強化の試合内容改善、と、サブ組戦力化への実戦成長」で、それ以外、どんな意味も価値もありません。
次戦・名古屋戦は、
最早、対戦対策も無意味で、
「コンサ上記課題改善の実戦機会」として、
「追求スタイル・戦術・試合展開、選手パフォーマンスとメンタル追求」、
に尽きます。
唯一、予想・想定される事項が「試合起用メンバー」ですね。
次戦は、
(スタメン)は、主力選手起用で、「最高チームパフォーマンス達成・試合内容」を目指します。
対して、途中交代(サブ・ベンチ)は、「サブ組のJ1強力チーム対戦機会・個々選手能力開発定着」を目指します。
ハーフタイムを目途に、
スタメン⇔サブの入替えとします。
では予想メンバーは、
(スタメン)
小柏 浅野
スパチョーク
青木 福森 駒井 ルーカス
中村 岡村 田中駿
高木
(サブ)
大森・ゴニ・菅・西野・ミラン ・・・交代起用予定
・小林・菅野
サブ組は、45分、最低30分のプレータイムを付与、
他メンバーも、今後試合で交代起用、
活躍選手は、次の試合(スタメン抜擢)。
前半は、「コンサ主力・トップチーム・パフォーマンス上昇」を狙い、
後半は、「サブ組のJ1実戦機会で、能力・パフォーマンス急上昇で、次シーズン・主力候補確立」を狙います。
試合結果・戦績は「前後半の活性化・選手活躍で、現在チーム力通り」となります。
前後半・成功すれば、「超強力堅守速攻・名古屋」と、互角以上の内容・結果も可能です!
2023年09月19日
コンサの具体的目標は、現在、リーグ上位・3位以内は、不可能となり、
当初目標は全て未達喪失!
残されたシーズンは、
[来シーズンのため]との価値・基準しかあり得ません。
この唯一の正当適正価値・基準も、果たさなければ、コンサは、完全に無意味な、「敗戦処理試合・期間」を過ごす事に、成り果てます!
せめて、この唯一価値・基準を発動させましょう。
先ず、一番に着手が必要な事項が、
「来シーズンの戦略・戦術・スタイル]構築、です。
具体的には、「現行戦略・戦術・スタイルの是非、検討」です。
本ブログの結論を先に記載しますね。
【戦術スタイルに修正不要、戦術具体化(detail)問題で、個別選手能力課題のトレーニング失敗が根幹課題】との結論です。
詰まり、
監督ミシャの是非では、「根幹戦略は維持も、具体的課題トレーニングの大改善が必須」で、
そのための「コーチ陣改善が必須」となり、
その「改善されたトレーニング実施で、チーム現状課題の多数が改善・解消」し、「チーム戦力本来潜在力まで到達可能」となります。
チーム根幹課題は、もう明白ですね。
①[フィジカル課題]
現戦術をフルタイム実施の「運動量とメンタル持続のフィジカル未達」のため、「戦術パフォーマンスの時間毎バラツキにより、攻守戦力バラツキ発生で、得点獲得失敗・集中不足失点多発」とした。
有効なフィジカルトレーニングメニューとその実践で、ベテランも含め、全選手フィジカルをランクアップし、運動量とメンタル持続弱点選手を集中改善を図り、基準値到達不能選手は戦力外との選択と集中で、チームフィジカルレベル基準値達成を図る。
②[コンディション管理課題]
他チームに比較し、「選手個別コンディション管理劣後」が、大量故障離脱・戦力不安定化の元凶でした。
個別選手毎、フィジカルコンディションの数値使用・基準管理のメソッド不全は、ここ数シーズンに亘り、チーム戦力不安定化を招きました。旧型管理から、最新レベル基準に管理刷新とするため、[適正・最新型管理手法とその実施コーチ導入]が必須です。
現在の、大半を[選手個人による全面的自己管理]を、軽減・解放し、[適正管理数値・最適対策指示]とし、[選手責任部分を特定し、その部分を、明確で確実な実施とする]手法で、科学的個別選手管理で、常時、最適コンディション確立と故障発生によるチーム戦力不安定化を撲滅するもの。
③[メンタル課題]
現在、チーム運営・試合フルパフォーマンス実現のため、最重要ポイントとされる[メンタル・マインドコントロール]は、指導陣の責任分担も不明で、全く機能が無い、最低管理で、「人間性の近似選手を揃えている」ため、[チーム一体性]の名の下、辛うじて、統一感を保持していますが、
試合への準備姿勢と実際行動、トレーニングメンタル、試合マインドメンタル、試合途中メンタルとマインドで、個別選手、特定選手が、集中や実践意識、取組姿勢で、問題を起こしています。
選手個性・性格が原因で、そのまま自然体ならば、バラツキは必至が当たり前ですが、チームプレーでは、そのまま、パフォーマンスバラツキや、集中劣化、ミスプレーに直結しています。
[メンタルコーチ]不在は、全項目の基本部であり、大きい課題です。
④[シュート精度課題]
コンサほど、「シュート練習」排除とするチームは、国内に存在せず、恐らくは、世界的にも皆無でしょう。
この最大で、絶対的な原因が、[ミシャの、シュート練習は全体練習にそぐわない、全体練習しても無意味]思想に有る、事はコンサ関係者は全員周知していますね。
しかし、他の全チームで、[シュート練習]実施・導入している事をどう説明するのでしょう?
全チームが、無意味で、無駄練習をしている、との事なりますが、、、!
全チームが実施するトレーニングを、わざと、敢えてしない、との重大内容を、周知・了解・支持する、コンサ経営陣、を含め、<コンサ7不思議>の筆頭です!
間違い無く、完全な誤解と認識誤りで、[全員攻撃全員守備のトータルフットボール]を表明し、実際、毎試合・シューターが、FP大半・僅かな選手のみノーシュート、と、全員シューターとなっている事実に拘らずFWや攻撃陣として、練習もしていない、した事も僅かな、シュートプレー練習無しの選手が、野放図にシュートプレーすれば、[打ち損ないとミスシュートだらけ]は自然・当然・当たり前!
現在コーチ陣で、シュート練習をした事がない、仕方もわからないコーチが居るとは、到底思えず、全コーチ、殆どのコーチが、シュートトレーニング指導は可能ですね!
コンサは、<得点獲得勝負 勝ち>を目指すスタイルですね。
多数シュートで、そこまでの、ゲームメーク・試合の作りは、リーグ随一なチームです。
あとは、シュートミスを、適正シュートに改善だけで、<大量得点獲得勝ちが常態>チーム必達!です。
「相手ゴールの、GKが届かない、ターゲットポイント・タイミング・プレー内容を、考える事も無くなるまで、反復トレーニングするだけ、、、」です!
この4課題が、改善必須課題ですし、その改善はそのまま、戦績直結・即座効果、となります。
現在の戦略・戦術はリーグトップレベルで、来日したデルピエロも激唱する世界レベル!
また、その高等戦術を実施実現出来るだけの、戦術理解・フィジカルレベルアップ・テクニックアップしている選手も揃っている現状です。
問題は、その本来・潜在能力、チーム戦力を、阻んでいる4課題に収斂・集約されています。
詰まりは、
チーム浮上・本来戦力爆発は、あと少し、もう少しまで到達している、という事です!
これが、現在のコンサ、と考えます。
いかがですか?!
2023年09月17日
昨夜試合は、展開的な敗戦パターン!にも拘らず、
今季最高パフォーマンス!とのミシャコメントが、
その根幹原因を証明。
23本のシュートを誇る見方・評価眼、に対し、
枠内6本・その殆どが、GKへのパスシュートや身体にぶつけたシュートで、17本シュートは、完全な、枠内6本も、得点の意思を失う、打ち損じ・シュートミス、との深い自省の見方・評価眼、
「どちらが正しいか」は、[結果]が、[これまでと昨夜の戦績]が、全て物語っています。
打ち損ない・シュートミスプレーを放置する意識と認識は、
監督の資格喪失!
との評価も仕方ない!
ミシャ信奉者ですが、これは絶対に、見過ごす事は、出来ません!
酷い、最低試合!を自覚、認識せずして、復活も再生もあり得ない!
<醜い、言い訳と負け惜しみしか無い、課題認識に目を背け、その改善を拒否する指導者>に、その資格は有るのか?! それを問わない経営も、同罪、それ以上!カモ。
そして、ここから大連敗が確実となった、疑問莫大の昨夜試合!
2023年09月16日
コンサを悩ませ続けて来た「選手故障離脱連続発生」も、復帰選手・チーム合流となり、徐々に解消されました。
現時点で、故障離脱選手は、「ルーカス復帰」で、「解消・ゼロ」となり、累積警告出場停止の駒井以外は、フルメンバー体制となりました。
現在、期限付き移籍中の、ソンユン・中野小次郎・田中宏武・井川・ドドの5選手、
特別指定・大学在学中の、木戸・岡田・田中克幸の3選手、は、現在チーム外・未合流ですが、それぞれの場所で活躍を期し、努力している所です。
選手フルメンバーとなれば、戦力低下・戦術機能低下の直接原因の[個々選手パフォーマンスバラつき][選手メンタルの甘さ]は、緊張感急上昇となる[ポジション争奪戦]で、一気に吹き飛び、選手による自律的改善で、面白い様に急改善、との現況です。
ミシャから、残りシーズン・リーグ戦8試合は、
①[トップ10入り順位確保]を先ずは第一優先で目指し、
その条件達成次第で、勝点余裕状況ならば「試合全体起用メンバー」、より現実的には、試合途中の得点差余裕局面で、「途中交代メンバー」、の場面を
②[若手・有望選手の積極登用による実戦訓練・能力急開発]のトライに取り組む、
とのコメントが表明され、チーム全体、特に、若手選手は、「一気に奮闘・奮戦マインドを上昇」させていますね!
そう言う事で、本日湘南戦の最新試合起用メンバー予想は、以下に修正です。
(スタメン)
小柏 浅野
スパチョーク
菅 福森 馬場 ルーカス
中村 岡村 田中駿太
高木駿
(サブ)
ゴニ・大森・青木・宮澤・小林・出間
菅野
スタメンは、最強メンバー、サブは、魅力満点メンバーで、
複数得点差で、大森・出間交代起用は、新鮮・ワクワクな大活躍期待時間となりますね!
超強力チームで、戦術完成・完勝・新戦力躍動を果たしましょう!
2023年09月14日
コンサに残された試合は、いよいよ「リーグ戦8試合のみ」です。
ここまで来ると、
リーグ戦順位アップが当面目標となりますが、
具体的目標・昨年並みの[トップ10以内]とするには、
リーグ戦前26節・G大阪戦から[ホーム6試合全勝]が必要となります。
この順位アップへの拘りは、来シーズンから変更となる、[リーグ分配金・戦績上位偏重基準]がクラブ運営上重く、ルヴァン杯4位以内「賞金」も勝ち抜け失敗・掴み損ね「ゼロ」となり、「今シーズン入場収入・販売収入も伸びず」、いよいよ、より「リーグ分配金の確保・上昇」が、「来シーズンのクラブ資金繰り・運営に直接響く事態」となったからですね。クラブ、多数選手も、少しでも多く・しっかり守護るため、絶対必須戦績!となっている訳ですね。
具体的には、前G大阪戦~湘南~柏~横浜FC~広島~浦和となりますが、「湘南から横浜FC」3試合はリーグ降格を争う最下位争いチームとの対戦でも有り、アウェイ2試合~横浜FM~名古屋の上位チームとは、明らかな戦力差が有ります。
現在勝点から、トップ10以内挽回には、[16勝点積み上げ]が必要で、現実的には、「5勝1分2敗」以上が目標です。
そして、前G大阪戦で、先ずは[1勝]確保し、残り「4勝1分」狙い、となりました。
即ち、
ここから[ホーム5試合全勝を狙う]と言う具体的目標、
となるものです。
次戦・ホーム湘南戦の絶対勝利を果たさなければならない試合の、事前展望と予想です。
1.対戦チーム「湘南」現況
現在戦績は、
順位18位 勝点18 3勝9分14敗 得点32失点51得失差-19
今シーズン、僅か「1枠降格」しか無い18位降格は、16位勝点23柏・17位勝点22横浜FCに、湘南、の3チームに絞られました。
得点は、試合平均1.23点/試合・リーグ10位、対して、失点が、試合平均1.96点/試合・リーグ18位と、失点・守備破綻が、その原因です。
昨年は、平均得点0.9点・リーグ15位、平均失点が、1.1点・リーグ6位と「堅守も得点不足」課題が、
今シーズン「得点力は136%、失点は178%と破綻」と「得点改善僅か・失点大増加」の「堅守破綻・低攻撃力」となりました。
その原因は、主力選手流失で、FW山下・瀬川・町野、MF永木・米本、GK谷と、攻守の中核選手流出、代替は、DFキムミンテ、MF小野瀬・奥野・田中総、FWディサロと、大きく戦力ダウン。
戦術は、「前線放り込みからのストーミング戦術」も、ポストや前線守備力低下で、狙うプレー・パフォーマンス未達で、GKのカバー・セーブ力低下で、「被シュートブロック力」急落は、失点大量増加の守備破綻、となり、
選手機能する対戦試合は、ロングパス対抗守備力やハイラインカバー力が甘いチームに機能、と限定されています。
コンサは、「対ロングボール守備に弱点選手」の起用有無が、試合成否ポイントとなりそうです。
しかし、「新守護神・GK高木駿」の「ハイライン・エリアカバー力」が活躍・機能し、充分対応・対策となります。
「コンサ戦力により、大勝可能試合」です。
2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合起用メンバー予想
完勝・大勝を目指すコンサは、
残りリーグ試合で、今シーズン課題改善と完成を図り、「残り5試合ホーム戦・全勝」を目指します!
そのため、
[想定試合戦術]は、
今シーズン最強・最高パフォーマンスを目指す、[オールコートマンマークプレス・マンマーク型ハイプレス]ですが、次戦は、ゼロトップから、FW起用スタイルと予想します。
ポイントは、
①ミシャ試合三原則「走る・闘う・規律を守る」で、「走り勝ち・スプリント勝ち、スピード勝ち、球際勝ち、戦術ポジショニング勝ち」が大前提・最重要ポイントで、[スタメン]は、「ベテラン層から、若手・高フィジカル選手起用」のチャレンジ予想です。
②また、攻撃メンタルとマインド勝ちも、ポイントで、一瞬も、集中を低下させず、緩みも発生させない、試合への執念と決意・覚悟メンバーを揃える事ー起用する!事
③シュート精度改善で、枠内は当然、GKの届かない、パスとはならない、得点獲得となるシュート精度が、絶対です。
この3ポイントが絶対的前提です。
[想定試合展開]は、
試合開始直後から、コンサリーグ最強・超攻撃守備と一体攻撃戦術がフル機能となり、コンサ攻勢継続となります。
その中、先制、追加点を奪取し、前半[2-0]で終了。
後半開始直後、湘南攻勢が有り、15分頃から、再度コンサ攻勢時間帯継続で、途中交代で、活性化・運動量低下を防止し、更に追加点獲得、積み上げ、となります。
そのまま、試合終了し、最終試合結果は、[4-1]完勝!との展開予想です。
[想定試合メンバー予想]
若手やサブ選手積極登用で行きましょう!
残りシーズン日数で、来シーズン主力や中核選手増加、積み上げのために!
残念ながら、駒井は、ルヴァンレッドカード罰で、出場停止!
(スタメン)
大森 小柏
出間
青木 馬場 荒野 浅野
中村 岡村 田中駿太
高木駿
(サブ)
ゴニ・ミラン・菅・福森・小林・宮澤
菅野
このスタメンでも、充分戦えます!
フレッシュで、ワクワクするメンバーだと思いませんか?!
2023年09月12日
現在のコンサは、
G大阪戦や、ルヴァン準々決①試合後半の[リーグ上位レベル戦力]と、
10試合未勝利試合や、前ルヴァン準々決②試合の[リーグ下位レベル戦力]の、
極端に「格差」の試合を繰り返しています。
その差は、同一チームとは到底考えられない事態で、
「Wチーム(主力メンバーが豊富で、トップ2チーム編成の方針戦略)」でも無く、
[中心は、同一選手継続]にも拘らず、この[パフォーマンスの格差・バラツキ・不安定が、なぜ発生]してしまうのか?!
コンサの現在の[重大ポイント]がその理由となっていそうですね?!
検討が必要です!
「検討」〜[同一チームにも拘らず、試合毎格差発生の原因・理由は?]
想定される主要原因には、
⑴選手フィジカル・コンディションのバラツキ=「フィジカルコントロール課題」
⑵選手メンタルコントロール・集中度と積極攻撃度のバラツキ=「メンタルコントロール課題」
⑶選手層の薄さ=「サブメンバーレベル課題」 の3つだと言う事は間違い無い所でしょう。
問題は、そのどれもが、「選手本人由来・問題」と言うよりも、「指導陣と経営問題」だと言う事です。
実際は、その具体実施・現実化が、「選手とチームパフォーマンスのバラツキ」となり、チームプレーそのものだ、と言う事との関係性で、根幹問題は「現場・選手以前の指導陣能力・経営陣能力」だ、と言う事です。
戦術家のミシャは、トレーニング思考・メソッドも独自スタイルですが、その分、課題化や問題認識がズレたり、誤ったり、欠如した場合、「トレーニング対象外・課題放置」となるリスクが有ります。そのため、ミシャスタイルに加え、より幅広い知識・経験・発想を持つコーチの必要性が、重大ポイントとなります。
翻って、現在コンサコーチ陣は、外部チームの経験や知識保有コーチは皆無で、ミシャスタイル一辺倒・心酔の指導陣!との評価が濃厚ですね。
コーチ陣こそ、選手以上に「最新知識と技術・ノウハウ・経験」を持つコーチを頻繁に導入・入れ替え改善する事が、当たり前ですし、当然!となります。それで無ければ、「既存コーチ陣の自己開発や能力拡大」もスタートしません。
その最たる重大課題が、「シュートプレー能力の整備改善」で、[有効トレーニングメニュー][必要練習量]の管理・改善を、全く放置・無視する指導陣は、コンサ以外あり得ない、との事実が証明していますね。
努力もトライもせず、自らの能力不足を嘆く、ミシャコメントは、もう飽き飽き、辟易!ですね。
ノノ社長期間までは、経営からの適正タイミング・問い掛けやアプローチで、チーム運営への修正・補正は有りました。しかし、四方田ヘッド流出による、「選手マインドメンタル放置」も重なり、現在、三上体制では、全く放置・未改善を、そのまま継続し続けています。
経営の能力問題!とする所以です。
現在、選手個々を正しく把握すると、「チームへの真摯な姿勢、チームへの努力や注力の覚悟や決意」で、弱かったり、ぶれている選手は、一人も居ません。素晴らしいメンタルとマインドを持ち、好人物で満ち満ちた選手ばかりです。
チーム問題の本質は、その素晴らしい選手を、正しく指導・集合させる、指導者と経営!となりますね。
この結論は、重く、しかし、未来や明日に繋がるもの!ですね。
2023年09月11日
昨夜「ルヴァン杯勝ち上がり」は、
同チームが、前試合までの低調・状況混乱での対戦ならば、想定可能も、
横浜FMは、主力選手コンディションの調整・復調期間設定との対応・対策で、鮮やかに、チーム全体戦力を復調・回復させ、そのコンサへのハンデ事前前提は崩されました。
具体的には、ロペス・水沼・エウベル、ナムテヒ・エドアルド・喜田のスタメンチーム戦力は、前①戦目とは比較に成ら無い[リーグ最強]に復調。
対するコンサは、
前試合・前半戦の失敗となり、試合を一気に困難化させた原因の[スタメン選手を主力サブ・サブ主体起用]との「スタートチーム戦力低下」、そして、後半「主力選手に交代投入しやっと逆転」した試合内容を、
昨夜も、全く無視・認識しない「選手起用失策]で、
【試合開始時点で、大きなチーム戦力差】となる試合、更に、後半途中投入も、タイミングの遅さと流れ逆転可能な戦力と出来ず、そのままずるずると、悪試合内容を継続し、終戦、[完敗]を喰らう事となりました。
元々、両チームが本来能力を全面発揮となれば、リーグ最強攻撃戦術と現実プレーのぶつかり合いとなり、その試合内容は、リーグ最高峰・激しい攻守切り替えが繰り返される「超緊迫・拮抗試合内容・展開」となります。しかし、昨夜試合は、横浜FMは、その最大チーム戦力比80%台、対するコンサは、最大チーム戦力比60%と、試合前に、勝負は付いて居た!と言う事でしたね。
どちらのチームも、<かなり、びっくり>ですね。横浜FMは、予想以上の復調。コンサは、前試合の反省が皆無の試合開始・戦力低下スタートの采配ミス。
この、選手も、監督指導陣も、不甲斐ない所も、コンサそのもの、ですね。
仕方有りません、そんな戦力格差の試合対戦でも、チャンス・シュート数を構築・発揮し、[シュート精度改善を放置したまま]の闘いに、勝利の目・瞬間は、来ない!とは当たり前です。
今シーズンも、最早監督期間・時間が限定・終わり寸前のミシャを、優勝監督とし、リーグにそのスタイルを完全評価・納得させる事も、叶わず失敗しました。残すところ、「来シーズン・1年」を予定と、出来るか否か、微妙に所ですが、来シーズンに願いを、またまたまた、先送りしか無いのが、現実です。
選手・指導陣・経営、サポーターの絶対覚悟と決意、そのための、最適で、最効率の、[正しい努力]の懸命・全力実施しか、方法は有りません!
次戦からの、リーグ戦再開も、[前回ホーム戦・G大阪戦勝利から残り全ホームゲーム全勝]を果たす具体策に、全力邁進です!
ここで、昨夜試合の速報試合スタッツを記載しておきます。
コンサ 横浜FM
前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率 42 52 47 58 48 53%
決定機 7 11 18 3 6 9回
シュート 9 7 16 3 8 11本
枠内数 3 3 6 1 4 5本
得点 0 0 0 1 2 3点
パス数 188 215 403 257 265 422本
成功率 71 75 73 80 78 79%
この通り、横浜FMも、決定機をコンサ陣突破で構築し、GKの届かない、ゴールターゲットへ、沈着冷静にシュートプレーを実施したもの。 昨夜のコンサシューターは、通常を遥かに超えた、シュートプレー実績でした。 選手 シュート 枠内数 評価 田中駿太 2本 0本 ✖️ 駒井 2 2 ◎ 小柏 2 0 ✖️ 馬場 2 1 ○ 岡村 1 1 ◎ 菅 1 1 ◎ 大森 1 1 ◎ 浅野 1 0 ✖️ 荒野 1 0 ✖️ 中村 1 0 ✖️ 深井 1 0 ✖️ 青木 1 0 ✖️
半数以上選手が、シュート精度低下選手として、特別練習必須・必至!ですね。 }
2023年09月10日
ミシャの「攻撃指向スタイル]は、
自身選手時代から、ヨーロッパ指導者時期〜来日・広島時期〜浦和時期〜コンサ現在と、
着実に、ステップアップ=その攻撃度を上昇・ランクアップの変化・進化となりました。
現在コンサこそ、その<集大成期>だ、と言う事が、良く分かりますね。
[広島<浦和<コンサとの攻撃指向を強める変化]の理由があります!
それは、チームと地域のサッカースタイルが大きく影響したもの、でした。
○広島は、ミシャ初来日し、日本指導歴を開始した所でしたが、当時の広島チームスタイルは、東京や大阪中心の強豪チームに対抗する市民クラブとの存在から、[堅守速攻]の基本スタイルを根幹にし続けて来たチームで、就任当初は、そのスタイルからスタートするも、[優秀・高能力選手を揃えた堅守速攻サッカー]のリーグ中心・強豪チームには、単純[選手能力差の堅守速攻サッカー]では通用せず、降格・カテゴリーダウン戦績となり、それを破れる可能性を求め、ミシャ基本サッカー・スタイルを試行・定着を図り、その戦術斬新さと威力がリーグを席巻したものでした。しかし、その当時のサッカー戦術では、[自陣ブロック堅守から、ボール奪取してから、ビルドアップ型攻撃、との守備指向が強いミシャ基本スタイル]でした。そのため、戦術理解と実践面の指導者も継承し易く、ミシャ後任・森保がリーグ制覇を、その後継戦術で達成させた事ともなりました。
○その後の浦和は、「広島スタイルサッカー=自陣ブロック堅守からのビルドアップ型攻撃スタイル」を導入したクラブで、広島との大きなチーム差は、「選手潜在能力差」で、選手能力と高強度戦術の融合との過程で、リーグ制覇や高戦績を上げ、その中、浦和最終シーズンに、[現在オールコートマンマークプレス]の前段階となる[ボール支配・フルタイム攻撃・相手陣内守備]を内容とする[フルタイム相手陣内サッカー]を目指しました。しかし、その戦術未成熟の反動・ツケは、大量失点・戦績急降下となり、[常勝]がクラブ国是・絶対命題な浦和から、猛烈な拒否反応となり、リーグ中位へ低下だけで、監督解任となったもの。要は、[常勝]の手段として[超攻撃スタイル]を利用しただけで、本当に「攻撃スタイルサッカー」を求めたものでは無かった、=勝てれば、どんなスタイルでも構わない=[勝利・戦績至上主義]が地域の求めるサッカーだ!と言う事だ、との証明でした。
そして、北海道・札幌に!
◎コンサは、そんな浦和に代表される「クラブ首脳陣・経営のチーム根幹」の[勝利・成績至上主義]とは、真逆の「野々村・三上・石水トリオ」がクラブ首脳陣で、「北海道や札幌地域に根差し、求めるサッカー」を、「楽しく・地域を活性化する・ワクワクエンターテイメントスタイル」と設定し、それこそが「ミシャ超攻撃型スタイル」!とした訳です。
現在最新戦術[オールコートマンマークプレス]は、自身選手時代に見た過去主要戦術[マンマークプレス]が、ずーっと心と頭の中奥に残り続け、最新サッカーをその時代毎に指向する中、ここに来て、パスサッカースタイルへの対抗として、浦和でチャンレンジ途中停止となった「トータルフットボール=全員守備全員攻撃スタイル=超攻撃型守備のオールコートマンマークプレス」へ、再トライ・チャレンジを試み、最新・ポジショナル・リーグ趨勢ハイプレス戦術への対抗形完成を目指すスタイルとなりました!
しかし、このスタイルをクラブが選択し、チーム根幹としたのは、指導陣トリオの功績と、何より、最難戦術の習得と実践を果たした全選手、そして、そんなチームスタイルへの大きな賛同と支援・サポートをし続けているサポーターの成せる技!です。
明るく、前向きで、楽天的で、楽しい事が最優先!との地域は、北海道や札幌が日本全国で、一番!です。
広島の頑固さ、浦和の様な打算と勝負勝敗絶対思想なんて、、無縁で、純粋にサッカーやその周辺を楽しむ地域にしか許されなかったスタイル・サッカーです!
「ミシャ超攻撃スタイルは、コンサ唯一無二!」と言う事!
しかし、最近の国内サッカー界に、コンササッカーの楽しさと素晴らしさが、徐々に浸透!としか言いようが無い状況が産まれてますね。
マンマークプレスは、エリアや局面限定はあっても、かなりの複数チームで導入されていますし、何より、サッカー解説者や指導者、そして、選手に、その内容が波及・浸透し、好評価・支持・憧れまで、発生する現在です。
本日対戦の横浜FMサッカーも、スタイルや内容は別物ですが、楽しくスペクタルサッカーを目指すチームで、ファンサッカー同士対戦は、いつも大熱戦必至で、今日は
少しコンサ優位との予想ですが、激しく、スペクタルサッカーは間違いありませんね!
超攻撃スタイル・コンサミシャサッカーを楽しみ、勝利の栄光を掴みましょう!
2023年09月08日
ズバリ!
ルヴァン準々決第2試合で、勝ち抜けへの展望・予想です!
第1試合予想でも、横浜FMの戦力低下を指摘し、そのまま、コンサ前リーグ戦・G大阪戦での戦力ならば、拮抗・緊迫試合内容・展開にも至らない、としましたが、
実戦は、コンサ戦力を、メンバー弱体化・メンバー落ちで「自ら低下」としたため、
想定外の「コンサの集中とパフォーマンスダウン、試合は拮抗・やや横浜FMチーム力優位」としてしまい、
際どく、「小柏の奮闘に助けられた」形の逆転勝利試合、となった訳でしたね。
しかし、その逆転劇の中、ミシャも、その失敗と次戦キーポイントを再確認した事でしょう。
次戦第2試合・試合スタートは、前回の轍を踏まえ、正当な「最大戦力+U21レギュレーション修正チーム・メンバー」を用意する事となるでしょう!
その大前提から、予想・予測を始めると、
矢張り、「出場停止と故障離脱」追加発生が加わり、益々、「横浜FMチーム力低下」で、コンサ「最大戦力」対比で、大きくリード・差を付けていますね。
具体的には、戦術機能・威力発揮で、[適正ポジショニングによる戦術全機能]となり、[想定コンビネーション・球回し、球際強度のボール奪取・回収、横浜FMパス交換阻止]を達成し、
かなり一方的展開・試合内容で、「横浜FMの守備破綻、攻撃阻止・途中停止」、「コンサ攻勢時間拡大」、との試合支配が可能、と想定されるものです。
次戦では、「小柏は勿論、浅野・駒井・ルーカス・中村、更にU21選手は、出間」が活躍・能力全開で、複数得点差の完勝を実現出来る想定・予想となりますね!
もう一つの試合成否を分かる、分岐ポイントは、[シュート精度改善]に尽きます。
小柏の前試合後・2得点獲得、ヒーローインタビューでもコメントされた「小林達と練習したシュートトレーニングの成果」の通りで、これまで「シュート精度を意識も薄く、単にシュートすれば後は運任せ!とのノー天気選手の覚醒・改善」が、多数決定機構築をするコンサが、試合戦績と出来るか否かの分岐点となりますね!
正しく、正当な真面目トレーニングの有無に、尽きます!
高シュート精度選手の急増・大改善を期待しましょう!
この通り、次戦予想・展望は、かなり積極・好転となり、そのまま通りの試合実戦を期待しますが、
関東では、台風の影響の強い降雨環境で、横浜FMの「トレーニングは相当低レベル・低下を余儀無くされている」ものと見られ、影響が無いコンサとの比較は、「更に格差拡大」となっている現状です。
気になるロペスの中東チームへ流出も、メンバー選考に関連しているのでしょうね。
最強メンバーでスタートし、シュート精度改善を発揮し、コンサスタイル・戦術とチームプレー全開で、リーグ最強の攻撃的守備・一体連動の多彩多様ハイスピード攻撃を、存分に、リーグ全体は見せ付け、「完勝」を掴む、試合となります。
戦術は、ゴニのCFワントップ型から変化し、次戦は「ゼロトップ型オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレスと全エリアボール奪取・連動した多彩多様ハイスピード攻撃」の攻守一体・シームレス・全員攻撃全員守備のオールエリア・オールメンバー組織プレーの展開・実践です。
試合展開予想は、
コンサが、現時点最強メンバースタートの限りは、試合開始早々に、コンサオールコートマンマークプレスが全面機能し、横浜FMのサッカーは完封に近くなり、コンサ攻勢、多数決定機構築で進行。その中、多数シュートから、複数得点を、早い時間帯に達成し、後半途中選手交代で、チームパフォーマンスの低下を防ぎ、むしろパフォーマンス変形・アップで、追加点上積みを狙い、最終試合結果は、[3-1]、①②試合合計・トータルで、[2勝・合計6-3]完勝との予想ですね。
想定試合メンバーは、青木合流を踏まえ、
(スタメン)
出間 小柏
駒井
ルーカス 馬場 荒野 浅野
中村 岡村 田中駿太
高木駿
(サブ)
ゴニ・小林・深井・福森・大森・青木
菅野
これで決まり!のメンバーですね。
(出間)思努の、パワフルでセンス溢れる華麗なプレーは楽しみです!
確実に、第2試合の大勝を果たしましょう!
2023年09月07日
昨夜のルヴァン杯準々決勝第1試合の激勝は、本来なら想定試合の予定勝利となる筈の所、 コンサ・試合開始時戦力低下スタートで、 [想定試合の予定勝利]は、一気に、両チーム拮抗・緊迫の中、横浜FMのレベルダウン選手の累積警告・退場で、コンサ劣勢・敗勢を、ギリギリで逆転した[激勝]にしてしまいました! その不安定試合展開は、試合開始時の[コンサメンバー選択と想定チームプレーレベル]が原因でした。 ポイント・不安定プレー選手は、GK菅野・岡村・ゴニ・木戸の4選手で、菅野・岡村・ゴニは、メンタルマインドの「集中不足・責任ポジショニングとプレー不足・冷静判断不足」が原因で、そのため、運動量とスピードタイミングでパフォーマンス低下、となったもの。 これが、GK高木駿・中村や宮澤・小柏やスパチョークなら、試合開始暫くで、コンサ優勢・ミスプレー多発による2失点消失、となっていた事は、確実でしょう。 それでも、今後の戦力期待・実戦コンディションアップとの実戦起用トライ・テストを意図したものでしたね。 ある意味、チームのシーズンの流れ・進行上必要過程、と言う事でしょう。 そのため、テスト不成立のバッファーとして、本来戦力が確実に予定出来る安定・好調の[高木駿・小柏・小林・福森・深井]をサブメンバーで用意していました。 その意味では、Aプランの「当初テスト含みメンバーで成功」が破綻しても、 Bプランの「サブベンチ・主力メンバー」起用で、試合は逆転・波瀾万丈展開も、想定試合となったものでしたね。 惜むらくは、リーグ最強チーム・横浜FMが、「退場で1選手不足のコンサ絶好・有利状態」の大チャンス40分ものロングタイムを、「最少1得点で止まった、それも、得点奪取を停止した」酷いミス判断で、ミシャが試合後、激怒・落胆コメント「なぜ、4得点目を取りに行かなかったのか、凄いショックを受けた」を絞り出したもの! 未だまだ、少し優位・良くなった途端、安い満足で努力を低下・怠慢となり、相手欠陥を突き、有利や優位を拡大する、との厳しさ・真面目さを欠くもので、「チームの甘さ・選手マインドの低レベル」を証明してしまいました。 その判断を主導した選手は、「荒野・福森・駒井」で、マインドの甘さを証明してしまいました。そうは言っても、本来資質なら選手自立・自己判断からは仕方がなく、ピッチ外の監督からの的確指示の不足!で、ミシャの指導不足を証明するものでも有ります。試合後コメントは、自らの指導甘さ・不徹底だとして、自己反省が正しかった筈ですね! それでも、ルヴァン杯準々決勝第1試合の「3-2勝利」は、大きな、コンサが僅かな優位を構築した貴重な勝利で、第2試合は、均衡・引き分けも可能となりましたが、 そのためにも、第2試合も、勝利を目指し、攻撃的・アグレッシブ試合姿勢・取り組みに徹する事が、最重要姿勢・戦略ですね! 昨夜試合は、前半の「低パフォーマンス選手」による、集中不足・走量とスプリント不足・プレー予測判断の遅さ、攻撃締め括りのシュートプレーの不甲斐無さ・低精度で得点機会を喪失し続け、大量失点・得点獲得失敗の敗勢寸前内容でした。更に、後半も、横浜FM選手の自滅退場があっても、集中と精度不足・判断不足がた続き、敗勢が続きましたが、唯一[小柏]投入で、横浜FM守備ライン崩壊、ゲームメーク中パス交換向上、ボールロストへのゲーゲンプレッシング作動で、コンサ停滞状況を変化・転換し、決定機構築上昇から連続2得点奪取で、逆転したものでした。正に[小柏が勝利を齎した選手]となり、ミシャも試合中「納豆と満足の表情]一杯でした。 [小柏、浅野、駒井]が、代え難い[攻撃のキー選手]だと言う事をあらためて、リーグ全体に証明した試合でした。 試合速報スタッツを記載しますが、そのデータ値にも、前半・後半途中・後半終盤の試合内容推移が明白です。 コンサ 横浜FM 前半・後半①・②/全体 前半・後半①・②/全体 支配率 47・47・63/51 53・53・37/49% *後半②小柏投入から、試合支配確立となりました! 走行距離・スプリント数データはルヴァン試合には、有りませんが、確実に、両チーム走量・スピード不足で、特に、コンサは2次ボール回収が劣後し続け、後半②から、走量・スプリント・スピードが本来値まで上昇し、パス交換・ゲームメーク・多数決定機、複数得点奪取となりました。 決定機 10・ 8・ 6/24 8・ 2・ 1/11回 シュート 6・ 6・ 8/20 10・ 2・ 2/14本 枠内数 3・ 0・ 3/ 6 5・ 1・ 0/ 6本 枠内率 50・ 0・27/33 50・50・ 0/42% 得点 1・ 0・ 2/ 3 1・ 1・ 0/ 2点 決定率 16・ 0・25/15 10・50・ 0/12% *決定機・シュート数でコンサ圧倒、しかし、シュート精度~枠内率・決定率のコンサ「低精度格差」で、枠内数は同数となってしまい、両チーム・ 得点力選手の差で、得点結果差になっただけ、とかなり危なっかしい、得点上回りが、本質・本当の姿! 小柏の優秀さと同時に、コンサシュート低精度課題の重さを証明するデータ値です。 パス数 243・121・159/583 226・128・105/459本 成功率 77・78・86/81 77・82・77/80% *後半②が、一気に挽回した数値が並んでいます、小柏投入で一気に変化・転換した事が明白です! 全体、上記ポイントを示し、証明するデータ値が並んでいますね。 最後に、問題で有り、大課題の、個別選手毎シュート内容一覧で、問題を直視しましょう! 選手名 シュート数 枠内数 枠内率 得点 小柏 3本 2本 66% 2得点 岡村 3 1 33 1 菅 3 0 0 0 ✖️ 馬場 2 0 0 0 ✖️ ゴニ 2 1 50 0 浅野 2 1 50 0 深井 1 1 100 0 田中駿太 1 0 0 0 ✖️ ルーカス 1 0 0 0 ✖️ 福森 1 0 0 0 ✖️ 駒井 1 0 0 0 ✖️ ✖️6選手・9シュートは、得点不可能・枠外失敗シュートでした。 小柏試合後コメント「小林とシュート練習が活きた」との、格差は、選手マインド・自覚と責任感の差を、明白に証明し、そんな低レベルプレーを平気で継続する、マインド・認識は、不可解・理解不能です! 正しい自覚の下、監督指導陣よりの明確指示で、トレーニング漏れ選手を産まない、環境がなりより大切ですね! 次戦への最大課題ですが、改善と解消の先に、勝利の未来が見えていますね! 頑張れ!
2023年09月04日
次戦は、水曜ルヴァン・準々決勝第1試合・19:00〜札幌ドームですね。
「中3日」試合も、現在のコンサに取っては、むしろ、「勝利の勢い真っ最中」の、勝利メンタリティ最大化での対戦となり、メンタル・マインドで「かなり優位」との対戦!
そうは言っても、当然、前試合の疲労・フィジカル消耗は有りますが、アウェイ試合での、「往復移動時間」が無く、反対に、横浜FMは、前試合はホーム近接地対戦で移動負担は無いものの、次戦の移動負担が重なり、前試合フィジカル消耗・疲労感を残したままの対戦試合となり、「フィジカルコンディションも、コンサ優位」となります。
本来なら、ルヴァン杯レギュレーション「U22選手スタメン起用」と、水曜・日程過密開催から、[サブ・準トップメンバー主体選手起用」が主流でしたが、準々決勝場面の、優勝へと道・ラインが見えており、[レギュレーション選手プラス主力スタメン起用]の選手起用に変更です。
そして、次戦両チームは、自チーム・フィジカルコンディションによるチームパフォーマンス想定の上、選手選択と戦術・対策準備としますが、横浜FMの方が、悪材料により「やや消極姿勢を甘んじる」事となりますね!
毎回、横浜FM対戦は、[高戦術強度チーム同士勝負]試合となり、「超緊迫・拮抗、波瀾万丈・スペクタル試合」必至ですね。
しかし、次戦は、その「横浜FMパフォーマンス未達で、コンサ優勢が見込める」試合も濃厚予想です。
互いに、とことん、プレースタイルと威力を、選手個々マッチアップレベルで、把握している両チームですが、その想定が、予想通りに発揮・実現するのは、コンサ! となります。
コンサは、前試合で、[走量とスプリント・スピード、集中と精度、一部選手のシュート精度アップ]により、本来チーム力と高強度戦術サッカーを取り戻し、今シーズン最高レベル内容を達成し、この水準・内容を、これからの残シーズンでの[試合基準]と設定したものです。
詰まりは、本来の基礎パフォーマンスとメンタルマインド強化で、高い戦術サッカーが全面機能・展開し、リーグ最高レベルチーム力を証明したもの。
次戦も、この勢いと流れに乗り、試合基準・サッカーを展開し、一気に好結果を掴み、ルヴァン準々決勝第1試合を勝利・アドバンテージを果たし、第2試合の優位展開を、掴みます。
では、具体的対戦予想ですが、
[横浜FM現況]
前試合・17位の柏に、ハイプレスも球際も競り負け、自慢のビルドアップ・パスサッカー、サイド攻略からのクロス攻撃も、「途中停止」を繰り返し、シュートチャンス・シュートまで、到達しない、との攻撃構築途中封止となりました。ここ最近の不調原因の、「パターン化したパス回し」を狙い阻止する対策が完全に嵌り、個々選手のストロング能力も、代替選手のレベル低下で作動し難くなり、ハイプレスも強度低下し、ハイラインへのカバーも「能力低下の代替選手」起用により、個々選手能力でカバーは完全に低下し、攻守のチームプレーレベル低下となっています。
有力高能力選手の移籍流出に、頼みの主力故障離脱で、若手有望株を中心に、サブメンバーが代替していますが、その事が、選手個々能力に、肝心ポイントで依存して来たツケ・揺り戻しが来て、チーム力・パフォーマンスの逓減ベクトル、方向が確定しているのですね。
その結果、試合毎に、相手対戦対策次第で、その弱点を突かれると、一気に露呈・破綻が生まれる、との状況が継続しています。
リーグ最強チームからは、かなり脱落が始まり継続している、場面での対戦試合となり、撃破する大チャンス!となっていますね!
驚異のロペスも、シュートチャンスに到達させなければ、威力喪失!と言う試合を目指します。
[コンサ対戦対策]
①対戦戦術
前試合で証明した、[高い走量とスプリント、スピード]を前提に、[全選手の戦術理解・実践が次ランクアップ・段階上昇し、実戦パフォーマンスを果たす]事態となり、[ゼロトップ型オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]主戦術は、益々、その威力拡大となっています。
全エリアでの[ボール奪取]から攻撃転換で、守備→攻撃一体プレーが、流れる様に、ハイスピード、高精度で、展開し、多彩多様攻撃、サイドや裏スペース攻撃、長短カウンター、ビルドアップ攻撃、コンビネーション攻撃、反復サイド攻撃、派生セットプレー攻撃、と、リーグ最強・最高レベル攻撃が、多数回決定機を構築した、多数シュートから、シュート高精度選手による複数得点奪取により、完勝試合を実現させます。
高ビルドアップパス能力を持つGK高木駿は、その本領を更に発揮し、流れる様な攻撃展開必至です。
②想定試合展開
これまで対戦は、[超緊迫・拮抗・攻守入れ替わるスペクタル試合]必至でしたが、次戦は、そのパターンとはならないでしょうね。
コンサチーム力・パフォーマンス>横浜FMチーム力との現況で、
試合開始〜15分 従来通りの[超緊迫展開]となりますが、
〜20分 コンサオールコートマンマークが炸裂、コンサボール支配・攻勢継続、となり、
コンサ多数決定機から、多数シュートで、先制・追加点奪取となり、前半終了
後半開始〜10分 前半同様、開始当初は、超均衡・緊迫試合
15分 コンサ戦術が優勢となり、コンサ攻勢継続
20分 コンサ選手交代で活性化
コンサ多数決定機からの多数シュートで、追加点積み上げ
30分 コンサ選手交代で、活性化
最終試合結果は、【 3-1 完勝 】の予想です。
③選手起用メンバー予想
ルヴァン杯レギュレーションで、「U-21選手の先発出場義務ルール」があり、
対象選手は、馬場21・西野20・出間17・木戸20ですね。
前試合で、フィジカルコンディションで、次戦回避は、小柏くらい、それ以外前試合出場選手は、時間限定は有るも、起用可能でしょう。
では、
(スタメン予想)
スパチョーク 浅野
小林
菅 馬場 荒野 ルーカス
中村 岡村 田中駿太
高木駿
(サブ予想)
ゴニ・大森・出間・駒井・福森・木戸
大谷
としておきます。
ルヴァン準々決勝第1試合は、完勝試合で幕開けしましょう!
2023年09月03日
選手も、監督や指導陣も、そしてサポーターの皆さま! 本当に素晴らしい完璧試合、文字通りの「快勝」を果たしましたね。 全員に、厚く燦々たる賛辞と祝福を捧げましょう! それまでのフラストレーションは一挙に解消! 試合内容は、前試合・川崎戦の前半と全く同一内容となる、 試合前半、対戦相手チームの攻撃ターンを完封し、シュートをほぼゼロ封させ、コンサが圧倒的攻勢とする[完勝試合]を連続達成! 更に、昨試合では、後半戦も、ほぼ相手チーム・ノーチャンス内容で、試合全体完勝試合となりました。 その原因の一つが、個々選手の強く熱い自覚・自己責任意識の下、 [走り勝ち・スプリント勝ち]により、攻守プレーの根幹である[適正ポジショニング]を果たし続ける、運動量とスピード・球際強度を実現した事です。 コンサでの[走り勝ち・スプリント勝ち]とは、「相手チーム対比での優位パフォーマンス」も有りますが、[戦術必要パフォーマンス到達]を意味していますね。即ち、[戦術必要機能を発揮する自チーム基準に達する]=[自己に負けない]との意味が大きいですね。 そんな走り勝ち・スプリント勝ちで、想定・最適ポジションを取った選手は、「水を得た魚の如く」、想定された予定プレーを連続発揮し、多彩多様、超攻撃的、高強度の攻守プレーを発揮し、その成果・結果が、相手チーム攻撃を完封し、相手守備陣を翻弄し、大量得点奪取、との現実を生みました。 この、走量・スピードを基幹とする戦術ポジショニングでの、想定攻守プレー発揮のサイクルパターンは、事前予想通りでした。また、ポジション選手起用予想も、ポイントポジションでは、ほぼ想定通りで、後半・右サイド:浅野、左さか:ルーカス、トップ下:小林は、事前予想的中でした。 浅野選手の起用法は、前任金子と全く同じで、シャドーから、サイド・トップ下に亘り、可能ですね。 スパチョークは、既に、全開・フルスロットル状態! 本人コメント通り、起用時間を与えるほど、大活躍が拡大!との構図です。 前チャナの成功の再来・更にジャンプアップとなりますね。 スパチョークの大活躍は、そのまま、これまで、チェックと同時に狙って来た、タイ史上一番の天才・実弟FWスパナット・ムエンター(現在、プレミア2部レスター在籍)の、加入勧奨に繋がるもの。 楽しみが止まりませんね! 昨試合の速報試合スタッツを記載すると、 コンサ G大阪 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 47 51 49 53 49 51% 走行距離54 57 111 52 56 108km スプリント数77 60 137 66 59 125回 *走行距離は、コンサやや優勢、スプリントは、コンサ圧倒 決定機数13 9 22 1 3 4回 シュート12 11 23 2 4 6本 枠内数 5 4 9 1 0 1本 枠内率 40 36 39 50 0 16% 得点 1 3 4 0 0 0点 *コンサ圧勝のデータが揃います。[決定機をシュートにする]能力、[シュート枠内とする精度]、[枠内の半数以上を、GKセーブ範囲外とする、プレー沈着集中・ターゲット判断の決定力]の3ポイントは見事でした。悩みに悩んだシュート精度課題へ大きな応え・改善と前進となる、[得点獲得プレー]は、見事でしたね。 パス数 205 229 434 234 199 433本 成功率 75 73 74 74 69 72% *パス数・成功率低下は、長短チャレンジパスが多かったためで、決定機構築やラストパスは、高精度・ピンポイントパスプレーが発揮されました。 また、ビルドアップパスのミスパスは、高木駿ゼロ・荒野2本・馬場1本の、僅か3本のみに、減少され、起用選手の集中度・プレー真剣度・これまでの反省による改善を証明した、高い集中・メンタルを証明したものと、大改善されました。 この様に、コンサが圧倒・試合支配内容がデータ値に並んでいます! このデータスタッツには現れていないポイントとして、G大阪戦術を完封した、[オールコートマンマークプレス]で、相手前線から作動すれば[ハイプレス]、ミドルゾーンならば[ミドルカウンターとビルドアップ型全陣攻撃]、自陣ボール奪取ならは、[裏やスペースを突くロングカウンターとビルドアップ攻撃]で有り、最近流行の[単なるハイプレス]戦術の限界を遥かに超えた、創造性豊富で、多様な攻撃パターンと鋭くスピード満点の強力カウンターを、実現する攻撃、攻撃への切り替えを実現するものでした。 最新動向の[ハイプレス対策・対抗策]も打破してしまう、攻撃への切り替えに一体とする「超攻撃的攻守チームプレー」としているものでした。 大活躍選手は、スパチョークを先頭に、小柏・ルーカス・菅・馬場・荒野・福森・田中駿太・宮澤、そして高木駿と、スタメン全選手で、一人の停滞も無い、チームプレーと個々プレーが完全融合・必要不可分・一体化は、見事!としか形容出来ない快挙!でした。 更に、サブ・交代組も、ゴニの決定力、小林の多才ハイ能力、浅野の能力エリア証明のサイド、中村のアグレッシブ攻撃守備、安定と安心をチームに瞬間浸透させる深井、も、目覚ましい活躍と実績を叩き出しました。 起用機会は無かった、大森を含め、リーグに誇れる、スタメンとサブを証明しました。 正に、このチームメンバー、スタイル、プレーの全てが 「コンサ本当の実力・チーム力」ですね。 本当のチーム力を、掛け値なく、真実として証明した完勝試合でしたし、今後の、コンサ基準となった重要試合でした! 最後に、苦言を一つだけ記載です。 それは、シュート個別内容一覧です。 選手 シュート 枠内 枠内率 得点 菅 3本 0本 0% 0点 ルーカス 3 0 0 0 小柏 3 2 66 0 馬場 2 0 0 0 駒井 2 0 0 0 荒野 2 0 0 0 チェック 2 2 100 2 ゴニ 2 1 50 1 福森 1 0 0 0 宮澤 1 1 100 0 浅野 1 1 100 1 中村 1 0 0 0 *このデータからは、チームは、小柏・スパチョーク・ゴニ・宮澤・浅野の5選手のシュートプレー精度・能力に完全に救われた!との証明しかありませんね。 シューターは、なんと、12選手で、未シュートの田中駿太・小林・深井以外、ほぼ全選手となりましたが、そのシュート精度は、酷すぎる選手が、7選手に亘り、[選手間シュート能力格差]は、試合内容と結果を大きく左右し、悪化させる最大要因だ!と言う点です。 猛練習しか、プレー精度を改善・アップさせる手はない事は、子供サッカーでも、全員知るところ! その努力も姿勢こそが、チーム転落を招く、との認識が、チームを支配しなければ、ストレスだらけ、消化不良頻発ですね! ひたすら、練習で、改善・解決です! 課題は残るも、明るいコンサ復活! 次戦、ルヴァン杯、リーグ戦も、完勝必須!
2023年09月01日
本ブログでは、残りシーズン・リーグ目標を、[5勝1分3敗]以上を目指し、トップ10入りを果たす!
そのために、ホーム6試合を【5勝1分・獲得勝点16を叩き出す】との目標となりました。
次戦・ホームG大阪戦【勝利・勝点3奪取】は必須目標です!
この水曜日に天皇杯試合が消滅した事は、残念ながらも、日程適正化での、フィジカル万全・調整を果たせました。
次戦G大阪後は「中3日」で、[ホーム・ルヴァン杯準々決横浜FM戦]となりますが、こちらは、両チーム同条件日程対戦で、ホーム・移動負担ゼロの[コンサに有利]となります。
そのため、次々戦への懸念は無しで、次戦G大阪戦対戦に取り組めます。
そして、コンサのチーム状況ですが、
本州チームは、相変わらずの酷暑の中、トレーニング・対戦調整中です。
札幌も歴史的熱暑と言え、その環境さは、他チーム比は、「大差となる、よりマシな環境]です!
その影響も大きく、故障やコンディション低下選手が、続々とチーム合流を果たしましたね!
試合起用可能メンバーに、
GK~菅野、CB~中村、MF~深井・荒野、FW~小柏の5選手と多数復活!
絶好調~MFスパチョーク・MF馬場、安定~FW浅野・MF小林・ルーカス・駒井・CB田中駿太
衝撃デビュー~GK高木駿、有望株~FM大森・MF木戸・FW出間と、注目選手、一斉集合です!
そのため、予想試合起用メンバーは、修正!
(スタメン)
スパチョーク 小柏
小林
ルーカス 馬場 駒井 浅野
福森 中村 田中駿太
高木駿
(サブ)
ゴニ・大森・荒野・菅・深井・宮澤
菅野
遂に、豪華版試合メンバーとなり、スタメンとサブのレベルや能力差は、ゼロです!
メンバーだけでも、コンサ完勝がいけるもの!ですね。
2023年08月30日
前ブログで点検・確認の通り、残り・リーグ戦9試合、ルヴァン杯試合最大5試合での、コンサが可能で有り、追求・果たすべきポイントは、明確ですが、
その第一ポイントの[リーグ戦戦績確保]は、
【5勝1分3敗】しか無い、クラブ状況でした。
そのため、対戦カードを一覧すると、
ホーム アウェイ
26節 G大阪 28節 名古屋
27節 湘南 30節 横浜FM
29節 柏 33節 FC東京
31節 横浜FC
32節 広島
34節 浦和
6試合 3試合 となり、
上記の、これから戦績目標を当て嵌めると、
【ホーム 6試合を、5勝1分】
[アウェイ3試合を、3敗]可能、となりますね!
詰まりは、
これからのホーム戦は【全勝を目指し、強チーム対戦となる「広島・浦和」のどちらかは、引き分けも可能】となります。
実際、対戦チームでは、アウェイ3試合は、今シーズンリーグ上位争いの強力チームで、ホーム対戦チームは、アウェイより、低下チームです。
現実論としても、上記「試合計画・想定が妥当」となります。
との事で、残り9試合の、ホーム対戦となる[G大阪試合は、絶対に勝利・勝点3奪取]としなければならないものとなりました!
では、そんな対戦展望・予想を。
1.対戦チーム「G大阪」現況
現在戦績は、
順位11位 勝点33 9勝6分10敗 得点35失点42得失差-7
ちなみに、コンサは、
順位13位 勝点29 7勝8分10敗 得点44失点49得失差-5
で、次戦での逆転は「勝点1不足」ですが、直上チームで、いわば「準6ポイントゲーム」で、絶対に倒し、逆転・乗り越えなければならない対戦チームです。
今シーズン当初は、チーム最悪状況を苦しみ、14節まで、リーグ最下位・降格圏争いに転落していましたが、「高能力選手多数保有」の本来潜在チーム力が、徐々に回復・復活し、同時に、監督ポヤトスの「長短パスサッカースタイル・ハイプレスボール奪取スタイル」が、機能し始め、目を見張る「4連勝と3連勝」を達成し、一気に、最下位からトップ10入りまでジャンプアップを果たしました。
その戦績推移は、
[1期] 1節〜14節 戦績 14試合・1勝4分9敗 リーグ最下位
[2期]15節〜22節 戦績 8試合・7勝1分0敗 最下位脱出し、トップ10入り
[3期]23節〜25節 戦績 3試合・1勝1分1敗 11位
との、シーズン展開で、完全に[3期に分離]しており、チーム戦力が大きく変化した、という内容です。
この通り、現況は、最好調期からピークアウトで、一時の勢いは大きくダウン状況ですね。
この推移変化は、試合内容に明らかで、以下の通りです。
[1期]新監督ポヤトス体制は、シーズン当初、かの元監督片野坂スタイル後の、「低戦術強度・個々選手能力主体スタイル」が深く浸透しており、ポヤトススタイルの[強度の高い戦術・組織サッカースタイル]への変化への、反作用がチームを染め、戦術実践の混乱・バラツキにより、戦術サッカーは停止し、攻守どちらも、途中停止となるプレーだらけに転落し、当然ながら、多数チームの、高強度戦術サッカーで、ボロボロにされ、得点獲得失敗・失点阻止失敗の内容でした。
[2期]15試合目・新潟戦が、分岐点となり、ポヤトススタイルが現実プレーとして実現し、一気に、[高強度戦術サッカーチーム]に合流。ポヤトススタイルは、「長短パスサッカー・ビルドアップサッカー・ハイプレスとそのボール奪取からのショートカウンター」で、最新型スタイルで、機能すれば威力大となるもので、「高能力選手の本来プレー」が戦術理解・実践徹底となり始めた途端、一気に、戦術機能が作動したもので、高能力選手により、それまで苦闘して来た「リバウンドメンタリティ」も強烈に作動し、リーグ最強チーム力を実現し、2期の「驚異的戦績」を達成。
[3期]22節川崎戦の[4-3]激闘勝利で、[2期]がピークアウトとなりました。
強烈な戦績の反動で、選手累積疲労による、故障離脱やコンディション低下で、ややチーム力ダウンで、3期開始で、シュート精度やパス精度の格差・バラツキ、走力・スピードのバラツキと同時に、
G大阪新スタイルへの、認知・対策が始まり、ハイプレス対策・ビルドアップ対策が作動。
G大阪主導試合は、急速に減退しています。
それでも、試合起用選手は、多数が代表クラスや代表選手で、その本来個々能力は、トップレベルです。
対戦対策の主体は、「組織・連携チームプレー」=コンビネーション・戦術プレーは、大いに有効・突破打破が可能!ですね。
2.コンサ対戦対策戦術・想定試合展開・試合起用メンバー予想
この対戦展望は、前ブログで確認の通り、残りシーズンでの「改善と向上」を図る取り組みとなり、明白です。
[対戦戦術]前ブログでは、❺バランス調整型・ゼロトップ型オールコートマンマークプレス戦術+マンマーク型ハイプレス戦術となり、「走力とスプリント・メンタルとマインド」で基準レベル以上のパフォーマンスを果たし、高強度戦術を、より強力に機能させる、との取り組みです。
バランス調整型とは、「戦術から求められ、急速に減少するフィジカルにより、チームパフォーマンス急落を回避する取り組み」で、戦術実践での緩急・バランスを図り、よりフィジカル消耗を減少させ、チームパフォーマンス維持を図るもの、ですね。
相手プレー動向を正しく把握・認識し、臨機応変に、戦術実践バランスを増減します。
実施当初は、その間隙を問われたり、自チーム選手マインド・集中力低下などからのミス多発、で破綻も発生しましたが、近時、かなり、正しく相手プレー動向を把握出来、正確で、最適な戦術実践を実行し、相手を上回るパフォーマンスを実現していますね。
更に、熟成・完成度上昇を図りましょう!
高木駿効果で、すっかり、安定・有効ビルドアップを実現、チーム全体の「全員攻撃スタイル」を全面発揮し、多彩多様・ワイドと深さのあるスピード攻撃、ドリブルやスルー、クロス、コンビネーションによる突破、反復サイドチェンジ攻撃、派生セットプレーと、リーグ最多様パターン攻撃を展開し、多数回決定機構築・多数シュートから、複数得点獲得とします。
守備は、オールコートマンマークで、相手ゴール前から中盤、自陣まで、タイトで強烈な球際勝利を掴み、各エリアでボール奪取から、長短カウンターやビルドアップ攻撃を展開です。
コンサの始めた「マンマーク」は、既に、そのエッセンスやプレーが、リーグ多数チームで導入され、マンマーク型守備チームは増加中ですね。
最先頭に位置するコンサは、そのお手本・新たな方向性を示す実戦試合となります!
[想定試合展開]
G大阪とコンサは、互いに「ハイプレス勝負」となりますね。
試合開始直後から、両チーム共に、相手ビルドアップを襲うハイプレス合戦となり、20分まで、ボール奪取を交互に繰り返す「超緊迫・拮抗試合」必至です。
しかし、25分・前半飲水タイム付近から、オールコートマンマーク経験値で圧倒するコンサのボール奪取回数が上回り、決定機回数圧倒から、シュート多数となり、その中、先制獲得を果たし、更に、前半終盤、追加点奪取にまで到達。
ハーフタイム明けから、再度超緊迫拮抗展開が繰り広げられますが、
後半15分辺りから、再び、コンサオールコートマンマークが優位となり、コンサが試合コントロール・攻勢を維持、更に、多数回決定機構築となり、多数シュートで、更に追加点獲得し、最終試合結果想定は、[3-1・完勝]を予想します!
[試合起用メンバー予想]
全体練習離脱組は、青木・荒野と想定、小柏合流、中村桐耶も合流で想定です。
矢張り、問題ポジションは、守備陣ですね。
岡田も姿が見えませんので、除外すると、
(スタメン)
スパチョーク 小柏
小林
ルーカス 馬場 駒井 浅野
福森 宮澤 田中駿太
高木駿
(サブ)
大森・ミラン・菅・宮澤・木戸・中村桐耶(限定起用程度で)
大谷
サブは、かなりフレッシュなメンバーとなりますね!
新戦力発掘・機会、宮澤以外は、運動量とスピード一杯の逸材揃いです!
2023年08月29日
リーグ戦は、25節終了で[残り9試合]、カップ戦も、ルヴァン杯準々決勝から[残り2〜5試合]。
シーズン終盤に突入し、残るシーズンの中、コンサが可能とする事を検討・考察です。
⑴戦績
リーグ戦とルヴァン杯は大詰め段階となり、
①リーグ戦は、
現在、勝点29点・順位13位の所、残り9試合で、
最大獲得可能勝点[27]を加算すると、到達可能性として、[勝点56点~昨年なら3位(広島55点)]となります。全勝・9連勝で可能です!
しかし、現在までの戦績率ならば、[勝点10加算となり、最終勝点37点~昨年なら15位]です。
クラブへのリーグ資金配分は、トップ9位までで、配分金[0円]は即座に経営危機を招きかねません。
絶対的に、「少しでも高順位へのリーグ戦戦績上昇が必須」とのクラブ事情です!
毎試合の勝点獲得は、最早、「最少引き分け・勝点1では、15位となり、一気に経営危機発生〜クラブ流動化=大量選手放出必至の事態が到来してしまいます?!
次戦以降、何がなんでも「勝利=勝点3」の連続加算が、必須命題となっている訳ですね!
<次戦以降リーグ戦績=クラブ経営・チーム維持と強化に直結>している状況となりました!
単なる試合内容や選手プレー是非段階では無くなり、「チーム存続を賭けた闘い」に状況激変!です。
最低でも、[5勝1分3敗・勝点16]で、最終勝点[45~昨年は9位]必達です!
②カップ戦は、
ルヴァン杯準々決勝からの最大5試合。
優勝〜3位までは、賞金獲得のみで、リーグ戦配分金加算が可能。
準々決勝2試合と準決勝2試合・決勝戦か3位決定戦の1試合まで、勝利が必要。
あくまでも、リーグ戦最優先となりました。
⑵チーム戦力整備・向上
①戦術向上
コンサのチーム戦術・スタイルは、決して既存の完成形を目指すものでは無く、
日々変化・修正する[進化形]ですね。「どこにも無い、新たな、より効果的で魅力的スタイル」を目指し現状よりのステップアップを図る!との指針。
現在は、❶ミシャ戦術、❷ビルドアップへのハイプレス対抗型・コンサ式ミシャ戦術を根幹に、
❸オールコートマンマークプレス戦術+マンマーク型ハイプレス戦術、更に、❹ゼロトップ型オールコートマンマークプレス戦術+マンマーク型ハイプレス戦術、そして、❺❹型の局面毎使い分け型、と
5戦術を使用。
最新形の❸❹の反作用となる「過剰フィジカル消耗による試合途中パフォーマンス急減」を緩和・対策を目指す❺型戦術の熟成を図っている現状ですね。最新課題は、「戦術使用緩急]で[緩和局面のメンタル〜集中力バラツキとケアレスミスの排除・撲滅]ですが、コミュニケーションやコーチング不足を原因に、なお改善未達で、改善取り組み中!
残りシーズン試合で、課題克服を果たすもの、です。
また、試合三原則[走る闘う規律を守る]の根幹ー[走力とスプリント、スピードと適正ポジショニング]も、試合毎の高低バラツキがあり、その安定した走力・スピード・判断・ポジショニングを取り組み中で、こちらも、今シーズンで改善を目指します。
②個々選手能力育成
選手毎課題の改善・能力アップにより、チーム戦力向上と同時に、「チーム主力選手への定着と参加」を目指します。
個々課題には、フィジカル・戦術理解実践力・テクニックと精度のプレー、と分類され、複数・併存課題となりますが、日常トレーニングと、そのブラッシュアップと実戦テスト・現実評価となる実戦試合で、更なる次課題を発見確認・認識し、更なる改善を図り、能力上昇を継続し続ける、選手育成サイクルを働かせる事となります。
残り試合は、来年の自分とチームに直結となる、極めて貴重な実戦機会・試合です。
シュート精度やケアレスミス、フィジカル安定は、特定選手は、残りシーズンで改善・解消を図らねばならない、重要取り組みですね!
③来年チーム戦力・整備構築
・来年度加入は、福岡大・DF岡田、明治大MF・田中克幸の2名確定。更に2025加入・大阪体育大MF木戸も、決定済。
・最有力候補として、育成・FW出間は、そのままなら、必ず、他チームより獲得オファーが来る逸材で、残りシーズンで判定!
・外国籍選手は、複数年契約で安定のスパチョーク以外は、残留交渉が大課題で、シーズン順位による経営・資金計画次第ですが、ルーカス・ゴニ・ソンユンは、来シーズン以降も必須戦力選手で、残りシーズン早々に、絶対確保選手の残留決定に取り組み中です。ミランは、このままなら、残留困難判定が濃厚。
・レンタル組は、残念ながら、大活躍でチームレンタルバック必須選手は、産まれていませんね。
中野小次郎・中島・井川・田中宏武・(上記のソンユン)・ドド・西大伍の7選手ですが、相当数選手が、レンタルバック対象から外れそうですね。次代を担う、中野小次郎・中島大嘉は、レンタル継続も有力ですが、契約保持は絶対です。田中宏武も貴重なサイド選手として、レンタルバック相当。
・そして、来シーズンチーム活性化の主体となる、有力新戦力の複数獲得は、残りシーズン最大課題で、現在も真っ最中ですね! スパチョーク実弟や、南米若手有望株の発掘を期待するところですね。
この様に、残りシーズン・試合で、果たすべき、期待される、ポイントの確認でした。
本日から、
彼の[中村憲剛・S級コーチライセンス講習カリキュラム「インターンチーム実例指導」]で、1週間帯同とのリリース。コンサカリキュラム後は、S級ライセンス条件・1年間指導実績のためでもある「代表特別コーチ」へ復帰予定。
ミシャより、直々指導を受け研修中ですが、コンサへ貴重アドバイスを期待します!
メンタルやマインド、トレーニングメニュー、シュート課題など、期待大!ですね。
2023年08月27日
ここまで、7試合未勝利・得点力低迷とケアレス失点に苦悩して来た、コンサを、 大きく前進させる昨夜川崎戦でした! 選手の、メンタルとマインドによる「闘い振り・姿勢」には、前試合までの、甘さと躊躇・不安が消え、コンサらしい泥臭さ・身体を張るプレーは、賞賛でした。 先ずは、これまでの「メンタルマインド課題」は、大きく前進・改善しました! 試合結果は、選手・指導陣は当然、コンササポーターにも、到底受け入れ難いものでしたが、 「岡村の決定機局面阻止策」は、あれ以外想定出来ず、ある意味、最善策トライが、「ボールに到達しなかった事からファウル判定」となった、とのギリギリ〜運が絡んだ〜決定的得点機会阻止=レッド・退場で、 一挙に、それまで「試合を完全支配・川崎攻守を完封」との状況が崩れ、 緊急試合投入の宮澤の、集中を欠く低パフォーマンスが60%、GK高木駿の確認ミス40%で、あり得ない川崎選手へのGKパスから失点し、崩壊状況を更に混乱させ、適正チームプレーを見つけ、安定化をする前に、連続失点となりました。 その起点は、岡村退場で、一瞬プレーが最悪な逆目が出てしまった、「納得出来る、仕方ない内容」で、 最も重要な、大事な点は、【それ以外ならば、完勝を果たす試合内容だったとの事実】ですね! 完全に、コンサが、先ずは、メンタルとマインドが立ち直り、全裸全霊プレーを取り戻し、 試合内容は、 GK高木駿に起爆剤に、安定ビルドアップ、緩急・ワイドとコンビネーション、個々ストロング加算スタイルの復活、 強力マンマークプレスとマンマーク型ハイプレスの威力再獲得、 最後に、シュートプレー精度急改善、 と極めて多くの課題克服・改善を果たしたとの内容! <大きな前進と分岐試合となりました!> 昨夜の速報試合スタッツが、そのコンサ選手の勇姿と現実プレーを数値で証明しています。下記に記載し、再確認、認識しましょう! コンサ 川崎 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 50 32 41 50 68 59% 走行距離54 51 105 53 55 108km スプリント数38 30 68 44 39 75回 *前半ボール支配は互角・後半川崎圧倒、走行距離は退場に拘らず全体値は同レベルで、少なくなって、個々走力を大幅アップさせた懸命プレーが証明!スプリント数は、両チーム共に低レベルで、大差も余り影響は有りませんでした。対戦が川崎で、本来低走力チームで、その差は出難いのが、ラッキーでしたね。 決定機数 7 4 11 0 7 7回 シュート10 3 13 0 14 14本 枠内数 7 0 7 0 3 3本 枠内率 70 0 53 0 21 21% 得点 2 0 2 0 2 2点 決定率 20 0 15 0 14 14% パス数 268 119 387 278 344 622本 成功率 82 65 78 81 87 84% *決定機数とシュート数は、前半、驚きの川崎完全ゼロ=完封!文字通り「前半は完封」、 後半8分岡村退場からは、川崎が復活し、同点までとしたものですが、全体、決定機数・シュート枠内率はコンサ、パス数と精度は、川崎、それ以外、シュート数・決定率は互角となったもの。 岡村退場が無ければ、コンサ完勝必至となった試合内容でした! 返す返すも、岡村退場が試合結果を招く、それ以外コンサ完勝となる内容! 課題だった「シュート精度」は、 個別選手別シュート一覧 名前 シュート数 枠内数 得点 精度評価 福森 3本 1本 0点 ○ チェック 3 2 1 ◎ 駒井 2 2 1 ◎ 田中駿太 1 0 0 × 菅 1 1 0 △ ルーカス 1 1 0 △ 荒野 1 0 0 × 小林 1 0 0 × 浅野 0 0 0 ×× *未だまだシュート精度合格選手は、僅かですが、意識・改善意欲選手に支えられ、チーム数値は急上昇!しかし、未だ低数値・低レベル選手は、課題のまま! と言う事です! シュート精度は、完全に個別選手格差が明白で、既に改善選手はそのまま維持を、未改善選手は、猛反省の上、改善取り組みを、[個別選手毎のトレーニング]が重点取り組み、となる筈ですね! *レッド判定には、多数の不可解見解が表明され、次回ジャッジリプレーテーマ必至!ですが、 多数同番組テーマ登場のコンサに取っては、 不当な判定への救済措置が無い事の是非、仮に救済措置が困難ならば「ジャッジ・判定の評議会]の様な、個々プレー厳密審議とその反映となる、各種措置ー誤退場処分は、出場停止撤回などの具体的措置、は絶対必須内容ですね。 レフェリーの世界基準レベル化・成長は、健全サッカーならば、不可欠ですね! この様に、とても貴重で、有意義な試合となり、コンサ転換点、切り替わった試合となりました! 追記 高木駿評価を追記します。 前評価のビルドアップ能力・パス能力は、期待以上で、 特に、ミドルパスの、狙い所・そこへのピンポイント精度・レシーブし易さは、目を見張る高さで、浦和・西川、C大阪・ソンチャンリョン並の、リーグトップパス能力を現実に証明しました。 失点となった、宮澤へのショートパスは、本人が「全面的に責任を被る」との潔さ、宮澤を庇う姿勢で、「自らのミス」と自己アピールしていますが、本質は、宮澤が現在ボール位置を見ずに、一瞬自失状態・集中を欠き、普通のビルドアップ第1パスに反応し無かった、[宮澤ミス]でした。 しかし、仲間を庇い、自らが責任を全面的に負う、との表明は、当の宮澤だけで無く、コンサ全選手に、その人間性の高さ、優秀さを示したものとなりました! そのプレーやコーチングで、コンサ守備陣は安定し、川崎のハイプレスの乏しさ・低レベルも有り、全く、「ビルドアップ不安定」課題は、完全払拭となったもの。 これも、完璧に、高木駿効果!でした。 更に、高木駿のもう一つの凄みは、「カバーエリアの広さ」だと言う事が分かりましたね。 本人は、「未だまだ想定カバーエリアには達していない」、とのコメントで、更に広がるもの。 コンサ攻勢時の、高木駿ポジションは、完全に[コンサM’3rd位置の上]でした。それは、相手の「超ロングシュート」リスクを伴いますが、より自陣を押し上げて、川崎陣深くに押し込む超ハイポジション・ハイプレスを実現し、川崎ビルドアップ第1・2パス場面での、ボール奪取多数実現、となりました。 これも、超ハイポジション陣形を可能とした、GKポジションによる陣形押し上げ、の高木駿効果でした。 併せて、ハイラインの最大リスク・広大スペースカバーは、通常ならば、スピード・守備力両立の高能力・優秀DFが必要となりますし、コンサも同様でしたが、もう一つの解決策が、優秀GKによる、スペース・エリアカバー策で、それが可能なGKが誕生した!と言う重要ポイントです! 菅野も、ソンユンも、及ばない能力ですね! 今後のコンサは、高木駿能力を軸に、多項目に亘り、大幅改善が見込める事となりました! 凄い選手を獲得出来ましたし、ここ2・3年での、最大ヒット!となりましたね。 事前予想通り、[コンサ・新守護神の誕生]です!
2023年08月26日
川崎アウェイ戦への移動日に、「新たな離脱発生」とのトレーニング内容リリース。
動画で、消えた選手を探すと「青木」と想定?!
宮澤と深井が全体練習合流となるも、新たに離脱発生?!
そうは言っても、
コンディショントレーニング不足を原因とする、パフォーマンス減退選手の続出こそが、
[走量とスプリント数値低下]の元凶で、フルパフォーマンス未達選手の起用は、チームパフォーマンス想定合格値に未達となり、戦術実践度低下、チームプレー途中失敗、また、ケアレス失点誘引原因となっています。
コンサの現在、コンディショントレーニングは、トレーニング前「事前ストレッチメニュー」が特筆メニューとされ、特段、[走力トレーニングなど単純メニュー]は無く、それは、「試合形式戦術練習」が、単純メニュー以上の負荷・スピードとなる、との図式で、実施される訳ですが、最近、その負荷度が大きく減退し、「コンディショントレーニング」は、ゼロ状態。
コンディショントレーニング不足は、全内容に波及必至の根幹部分で、それ分、不足の重大さを、最後は、戦績低迷の形で、露呈されるパターンが、連続です。
チームに、合流復帰するも[フルパフォーマンス未達選手]は、
宮澤・深井をはじめとして、小柏・小林・ゴニ・大森は未だ合格レベルギリギリ、荒野・ルーカス・菅・駒井も、本当は本調子手前、
[フルパフォーマンス可能選手]は、
浅野・スパチョーク・馬場・福森・中村・岡村・田中駿太の7FP、となりますね。
サッカー根幹の「走れる・闘えるフィジカル]を確立するか否か、選手のメンタル・マインドの、弱体化誘引ともなり、本日試合を左右する事となります!
パフォーマンス想定未達選手が本来・想定通りに[走り・闘い]、元々、パス交換主体で「選手走量とスプリントは劣位」の[川崎スタイル]であり、「アグレッシブ・激しい球際を制する」ならば、一気に、個々パフォーマンス全開へステップアップ可能です!
ある意味、コンサのパフォーマンス低迷を打破・脱却するには、絶好の対戦相手、試合とも成りますね!
あらためて、本日考察する「コンサ試合起用メンバー」は、
(スタメン)
浅野 小柏
小林
菅 福森 駒井 ルーカス
中村 岡村 田中
高木駿
(サブ) ゴニ・大森・スパチョーク
馬場・荒野・木戸
大谷
と変化です!
スタメン、サブ共に、現在・川崎メンバーには、
引けを取らない、充分にマッチアップ可能メンバーが揃っています!
勝負は、一瞬の選手の頑張り・独創性・インスピレーション、試合と勝利への執念・メンタルマインドの強さです!
全面フルパフォーマンス全開を投じ続け、魂と執念の勝負!です。
2023年08月24日
新守護神・GK高木駿で立て直した、新チームのスタート・出発試合は、リーグ最強を誇る川崎対戦!
しかし、実際のリーグ最強の座は、神戸・横浜FM・名古屋のトップ争いからは、大きく離された[9位低迷]に陥り、既に、最強評価は消し飛びました。
そんな、戦力低下・戦績低迷の川崎は、現在苦境真っ只中のコンサに取り、新チームでの、初陣兼テスト評価試合となります。
次戦川崎戦・第25節試合の予想・展望をしてみましょう。
1.対戦チーム「川崎」現況
現在戦績は、
順位9位勝点32 9勝5分10敗 得点32失点31得失差+1
昨シーズンは
順位4位勝点40 12勝4分6敗 得点34失点26得失差+8
と、勝点は[△8・約3試合相当で、実際、勝利数△3]しかし、
得点は[△2・ほぼ同数]失点は[+5・失点拡大]で、
昨年比からは、[失点拡大・守備低下]が、明確数値です。
リーグ最強を謳った川崎も、一昨年からの最強根拠の、三笘・旗手・田中碧、今季谷口流出で、その中核を喪失、残る主力と代替想定選手の、ベテラン化による故障弊害が多発し、守備大幅低下、攻撃低迷が継続となったもの。谷口代替・大南はその穴を埋められず、近時は、ジョアンシミッチ・ 脇坂・大島・レアンドロダミアン - 小林悠 - マルシーニョ と、相次ぎ故障発生となり、
前試合辺りから、やっと復帰するも、主力のコンディションは、本調子に達しおらず、
「走行距離とスプリント低下」試合が継続し、[走り負け]=[パス適正位置とならず、パス成功率低下・パス数減少]で、パスサッカー精度低下が、根幹原因ですね。
また、守備では、リーグ趨勢・ビルドアップを狙うハイプレス・ハードチャージの打開・対抗は、現在CB陣では、明らかに低下し、GKも含め、守備ラインの安定感が減少したまま。
川崎撃破は、最強時よりはかなりアップし、勝利獲得可能性は大きくなっていますね。
チャンス!です。
2.コンサ対戦 戦術・試合展開想定・試合起用メンバー予想
本日のトレーニングは、対戦最終練習の筈ですが、シュート練習は、またまた[シャドーシュートトレーニング]!
シャドーシュートトレーニングとは、GKを置かないシュート練習を意味しますが、ゴール枠に翔べばOKでは、何の練習効果も有りません。
コンサのシュート練習は、ほぼ全てが[シャドーシュートトレーニング]で、これこそ、コンサシュート精度を一切問題・課題としない姿勢により、今シーズン・得点獲得失敗のシュート力、として来た原因トレーニングメニュー! コンサ苦境の元凶!だと言う事です。
枠内にも跳びませんが、僅かな枠内シュートも、GKカバーエリアにしか跳ばず、得点不可能として来た原因です。
依然として、コンサシュート精度は、リーグ最低・カテゴリー転落レベルのまま!ですぞ!
得点獲得は、奇跡か運しか無い!との内容必至です!覚悟した方が良い!ですね。
対戦戦術は、「ゼロトップ型オールコートマンマークプレス」となりますが、ここ数試合、走量・スプリント・精度を欠き、戦術的想定位置への到達も減少し、想定パス交換とはなりませんね。
結果として、攻撃チャレンジは多数回となりますが、突破となる効果的攻撃は、ミスパスとボールロストで停止し、決定機構築は、今シーズン最低レベルで、数少ないチャンスとなり、その際、シュート精度を欠き、得点獲得は、極めて困難となりますね。
一方、ボールロストからの速攻は、自信低下の守備陣で、有効対応に穴が発生し、決定機を作られ、失点となります。
このまま、走り負け・スプリント負け・球際負けでは、試合勝利は当然、勝点奪取の目も、乏しいもの。
想定試合展開は、川崎パスワークで、コンサマンマークは外され続き、複数失点・僅かチャンスで得点獲得失敗で、[0-4・完敗]となります。
走り勝ち・スプリント球際勝ちで、戦術ポジションから、本来パスワーク・コンビネーションから、多数決定機、多数シュート、複数得点獲得!となる筈です!
試合起用メンバー予想は、
(スタメン)
スパチョーク 小柏
小林
ルーカス 福森 駒井 浅野
中村 岡村 田中
高木
(サブ)
ゴニ・青木・菅・荒野・木戸・岡田
大谷
挑戦的なメンバーと起用、のショック療法ですが?!
2023年08月22日
シーズン第2ウィンドーの最終締切日に飛び込んで来た、
[新守護神・GK高木駿]の電撃移籍こそ、
我らが、コンサの現苦境と混迷を打開し、新たなスタイル確立・新チーム構築との「救世主」の予想と期待に溢れていますね!
ご本人は、完全移籍で、家族帯同し長期間のクラブ人生を決意し、「コンサへの貢献とそこでの活躍」を望み、不退転の覚悟で移籍して来たもの、だと言う事が判明するに連れ、
「自己スタイルは、ミシャスタイルに在り、そのサッカーを極め、追求する」との姿勢・意識、実際のプレー内容・能力を確認する中、
[コンサ・新守護神の誕生]を確信する、事となりました!
GKの基本能力のセーブ力は、リーグトップランキングを重ねる実績で、定評を得ていますが、それ以上の特筆・ストロングが、リーグ随一のビルドアップ・パス能力〜ビルドアップのパス数と成功率で、リーグの中、最高ランク実績のGKですね。
詰まりは、[ゴール前のシュートストップ力、ビルドアップの第1パス能力は、頭抜けたGK]だ、と言う事で、正に、コンサ、ミシャが求める理想形!です。
そして、更に重要な点が、年齢です。
コンサには、ミシャスタイルGKの代表格・菅野が君臨して来ましたが、唯一の弱点が「年齢により期間が限定」されている所でした。
しかし、菅野より「ー5歳・34歳」の、能力匹敵か、それ以上となる、[高木駿]こそ、次世代守護神を君臨する、点で、チーム最重要ポジションである[GK]確定、安定化こそ、ここから数年のコンサ安定化への道となりました。
そのため、残念ながら、当面2〜3年の間、緊急事態が無い限り、[ソンユン・中野小次郎への守護神代替わり]は、その両名の、[ビルドアップ能力レベル到達に至る]事が無い限り、近い将来では、あり得なくなりました。
コンサの将来像は、かなりの修正!となりましたね。
その波紋は覚悟ですが、コンサチーム強化の代償ですので、仕方無しですね。菅野動向、大谷・松原、ソンユンと中野小次郎の未来図は、あらためて、計画し直し、となりそうですね。
しかし、ここ数試合のコンサ崩壊・敗戦パターンは、
①失点の多くとなっている、ビルドアップへのハイプレス・チャージに、遅く甘いプレー予想の[プレー予測力の低さ]から、素早く的確なパスワークが消失し、追い詰められた[逃がれパス]が、ミスパスやパスレシーバーでのプレー余裕時間喪失を招き、[ビルドアップ・第1、第2、第3パスで、決定的ミスパスとボールロスト]を招き失点直結の被決定機を招く、「ビルドアップ担当ポジションプレー不安定化」となっていました。
その元凶は、起用され続けた「GK大谷パス精度・能力不足」、その影響を受けた、岡村・中村・田中駿太、駒井・福森・宮澤の、ビルドアップパス担当「予想不足、攻撃陣動き出し不足のによるパスターゲット不足]を原因とした、「ビルドアップ第2パスプレータイミング遅れ→そのため相手チャージ到達による精度低下・ミスプレー多発」でした。
この根本改善として最大効果となるのが、「第1ビルドアップパス担当のGK高木駿・高精度ビルドアップパス能力」で、ロング・ミドルパスで、スピード攻撃は当然、第2ビルドアップパス・タイミングも早まり、プレー時間を持って、プレーする事で、第2ビルドアップパスも含め、ビルドアップ力全体で、精度改善を大いに期待出来る事となります。
②もう一つの敗戦パターンは、その試合で多数〜ミドルと変化する「決定機での得点獲得プレー=シュートプレー」の失敗だらけで、チャンスを見逃し続け、得点不足となる、とのパターンですね。これこそ、リーグ常識となっている[定評]ですね。もう、決定機構築への攻撃力への評価止まりで、「得点力保有チーム」評価は、どこにも存在して居ません!
こちらへの、唯一つの方法は、「徹底シュート練習により、プレー精度上昇」しか無い、事はサッカー界常識で、アマチームからプロ最上位チームまで、自明の理、常識です。そのため、どのチームも、練習最後の締め括りは、[シュート練習で締める]、とのトレーニングメニューとしていますね。
そして、唯一の例外が、コンサで、練習が無ければ、プレー精度はどんどん低下して行くのが当たり前!ですし、どんなに高精度アシストにも合わせる事は、奇跡と運しか無くなる訳です。
コンサのシュートプレー精度低下は、当然の結果、指導陣による練習メニューを原因とした人為的結果!としか説明しようがありません!ね。
これだけこ懲りているのに、放置し続ける姿勢と戦略は、不可解しか有りませんね!
3〜4月には、少しだけ、シュート練習メニューを増加させ、その時、今シーズン最高の、シュート枠内率を誇ったのも、忘れたのでしょうか?!
練習メニュー化が、クラブ浮沈を決定する最重要ポイントなのに!
練習開始すれば、全員攻撃を現実に実施するコンサでは、枠内率は即座に上昇すると共に、GKへのパスシュートの、得点不能シュートも、直ちに改善し、即座に得点力改善が見えています!
少なくとも、ゴール四隅のみターゲットの、カバーぐらいは簡単、容易に出来るだろうに!
ほんとに無能の極みだ!
こちらは、指導陣の頭、理解が変わらない限り、固定観念と誤解認識を是正しない限り、改善の糸口も無く、<運と奇跡が得点の頼り!>しか有りません。
次戦からは、ビルドアップ安定化は大きく前進し、よりスムーズ、多数決定機構築となりますね。
その分、シュート数増加で、<奇跡と運頼み得点>も、可能性はアップ、との理屈にはなります。
試合内容は、より良化し、ケアレス失点も減少し、多数決定機はあるも得点獲得には繋がらず、引き分けや最少得点試合は増加となりそうですね。
試合結果の劇的改善は、コンサ指導陣のヘボ・怠慢により、不可能のままですが、試合内容は改善、良化となります!
少しは、見易い試合となりそうですね!
2023年08月20日
選手のメンタル崩壊は、想像以上のダメージです。
勝利のメンタリティは、
[自己プレーへの自信と、だからこその強い実践意識と、実プレーの手応え]の相関マインドですが、
逆の、
負のメンタリティが、
[自己プレーへの不安と、だからこその判断の迷いと遅れ、実プレーの、ミスと失敗の敗北意思進行]の相関マインドとなります。
コンサの選手は、完全に「負のメンタリティ」に深く転落し、自己プレーへの不信と不審、反対に、自己課題から目を逸らし、課題改善を放置のまま、時間だけ進行させる「選手崩壊の循環」に陥りました。そんな選手の常で、自己反省の部分は、他者批判と課題すり替えとなり、「不平分子」化の道に入りますね。
同時に、それは、コンサ指導陣ー監督・コーチ陣そのものでもあり、「分析担当コーチ」は、コンサ「シュートプレー崩壊」を試合課題点指摘、次戦以降課題とはしていない!としか考え様がありませんね!
「トレーニングメニュー担当コーチ」も、既に、今シーズン序盤から、残り10試合にまで進行する中、監督試合後コメントで問題とした同一課題が、ほぼ全試合となっているにも拘らず、全く改善へのトレーニング設定も皆無で、当然改善も不可能のまま放置するのは、出来るのは、なぜ?!なのか!
チームスタイルの「甘さを助長し、傷を舐め合う姿勢」の、チーム根幹から、無責任と厳しさ・プロ行動を弱体化させる、根本原因の所以!です。
選手毎の、メンタルとマインドの格差は、当然存在しますが、
コンサの特徴は、「他チームで劣後経験選手」と「他チームを知らず、自チーム世界しか知らず、その甘さや限界、打破を意識しない、育成からの昇格選手」により、主力構成が、現実ですが、
サッカーへのメンタルとマインドは、「他チーム・劣後傾向選手」と「本質と正解を知らない選手」だらけで、そのまま、何の指導も教育も無ければ、「他チームより劣後選手だらけ」は自明の理です!
昨夜試合は、
①シュート15本とされるも、[枠内シュート]は2本のみで、「得点となり得る有効シュートプレーは、95分通しても、僅か2本しか無かった」、更に、それも、GK普通セーブエリアの[GKへのパスシュート]で、本当は、「得点可能なシュートプレーは、0・ゼロ」でした。
シューターは、浅野・菅・ルーカス・青木・駒井・小林・スパチョークですが、自己プレー分析と反省は、どぉーなってるのか?
誰一人、真面な「反省の言葉」も無い!
指導陣は、ミシャの「シュート改善は、全体練習は無理」として、「一切トレーニングさせない、自らの練習とそれによる改善を求めず、図らない」、そんな無責任が許される、経営陣も指弾されるもので、
クラブ問題です。
シュートトレーニングを忌避する指導陣こそが、現在チーム戦績の原因だと言う事ですね。
問題は、とても明白ですね。皆さん!
②ビルドアップはボロボロでしたし、サイドも中盤も曺監督の対戦対策で「戦術負け」を喰らいましたね。
ハイプレスチームは、多数有りますし、単純ハイプレスならば、そこまでの崩壊とはなりませんが、昨夜は、コンサ・マンマークを逆手に取られ、京都前線の一人が、ポジションダウンし、そのマーク・コンサDFがそのまま、引き摺り出され、そのスペースに、2番目・3番目選手が飛び込み、所謂[剥がされた状況]とされました。また、京都ハイプレスは、「チャージ選手の連続チャージ」で、チャージプレー選手が、そこでプレー停止とせず、即座に動き出し「連続チャージ」プレーとする点は、リーグ随一です。昨夜も、チャージ選手が、コンサのパスで回避したパス先選手への即時・連続チャージを掛け、パスレシーブ選手も、全く時間的余裕が無い場面が多発し、そのまま、ボール奪取される場面が多発でした。
しかし、そんな、京都対戦対策と同時に、
GK大谷のパスミス多発、岡村のミスプレー多発、サイド・ルーカスの、京都クロスへのカバー不徹底は、目に余る低プレーで、失点原因は、全て[自ら失点]のみ!でした。
[高木駿]の緊急獲得は、低レベルな大谷を使うしか無い、酷い選手保有状況と戦略の、「継ぎはぎ・ボロ隠し」ですが、遅過ぎで、昨夜の大量失点・敗戦を招いた原因です。
経営陣の、立ち遅れ、甘さが原因、と言う事。
③交代選手の「執念と覚悟不足」レベル
宮澤・荒野は、最早、現在の深刻状況下では、戦績抜きの試合戦略でない限り、レベル不足・未達、です。
交代が、更に悪化・停滞させるしか無いプレーしか有りませんでしたね。
<やるのかやらないのか>どちらでも無いレベルは、困ります!
しかし、惜しいのは、そんな体たらくチーム状態の中でも、懸命に、真剣に、適正にプレーしていた選手達の存在です。
小林・福森・中村・田中駿太の、僅か4選手しか、ですが、その選手の頑張りには、賞賛と感謝、労いが相応しいですね!
いずれにしろ、チームは、またまた崩壊!
選手と指導陣に、放置され続けた「シュートプレー改善」も、現在ならば、全く目処も糸口も無く、どんなに内容が良くしても、結果とならず、[下位への陥落]への道となるだけですね。
スタメンは、チームメンバーを一部のみ入れ替え、新型を指向したかに見えましたが、昨夜で、降り出し状態。
サポーターにも、覚悟を迫られるシーズンが続く事は、間違い無い、との最悪が続きますね!
最後に、試合速報項目別データを記載しておきます。
コンサ 京都
前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率 50 64 57% 50 36 43%
走行距離49 53 103km 52 56 108km
スプリント数43 45 88回 65 41 106回
*走り負け・スプリント(球際)負け、コンサ試合基準[走行距離115km・スプリント120回]の、89%・73%の低レベルパフォーマンスしか出ませんでした。走り負けは当然で、そもそも、試合三原則破綻!でした。
[攻撃]
決定機数 6 5 11回 5 4 9回
シュート 6 9 15本 9 5 14本
枠内数 2 0 2本 2 2 4本
得点 0 0 0点 1 2 3点
*決定機はやや低下、シュート数は通常値も、本質は、有効シュートは僅か2本しか無い「酷低レベルシュート精度」で、得点の可能性は、奇跡や運レベルしか無い、最低・リーグ最下位レベル!
攻撃力は、得点力を含めたチーム力で、現在の実力は、<攻撃力喪失>が正当評価!
勝利の目は、ゼロ!
パス数 161 317 478本 124 116 240本
成功率 68 89 78% 67 63 65%
*これだけ、パスカットとパスミスで、ボール奪取されたとの証明値!
選手別シュート内容一覧は、
選手 シュート 枠内 得点
浅野 3本 1本 以下全員0
菅 2 0
ルーカス 2 0
青木 2 0
駒井 2 1
小林 2 0
チェック 2 0
全シューターが、シュートプレー精度を保持していない、との数値。
これでも、放置出来る、コンサ指導陣の無責任と無能力を驚く事にも、慣れ過ぎましたね!
やはり、ここまで酷いままなら、経営陣責任です!
三上GMの独りよがり経営の果て!
サポーターを舐めてますね!
2023年08月18日
本日で、今シーズン2期目のリーグ選手登録期間(ウィンドウ)終了。
我がコンサは、
[OUT]
2023/8/17 DF 西大伍 いわてグルージャ盛岡 期限付き移籍
2023/7/27 MF 田中宏武 藤枝MYFC 期限付き移籍
2023/7/25 GK ク・ソンユン 京都サンガF.C. 期限付き移籍
2023/7/25 MF 金子拓郎 ディナモ・ザグレブ(CRO) 期限付き移籍
2023/6/25 FW 中島大嘉 名古屋グランパス 期限付き移籍
[IN]
2023/8/16 GK 高木駿 大分トリニータ 完全移籍
2023/8/10 GK 竹内 琉真 アカデミー 2種登録
完全移籍は、流出1名・加入1名で、「保有選手数は変化無し」
しかし、期限付き移籍で、流出4名となり、育成より2種登録1名で、残シーズン選手数は、-3名の「30名体制」です。
一部で言われる程、選手保有数減では、ありません。
トレーニングでは、2チームスタイルが可能な選手数ですし、
ポジション別に、最少数にまで減ったGK2名増加で、大きな保有数不足ポジションは解消されました。
今回、第2ウィンドウでの、戦力増減は、
マイナス大順では、
減少 増加
サイド 金子 戦力-5
田中宏武 ー3
GK ソンユン ー4 高木駿 +5
竹内 +2
ボランチ西大伍 ー3
FW 中島 ー2
一見、全体では、金子の大穴の補填戦力は無く、既存戦力でカバーも不足で、戦力低下となったもの。
更に、ソンユンの穴も大きかったが、強力な代替選手加入で、以前より戦力アップ。
その他3選手は、トップチーム戦力には未達レベルのため、チーム戦力低下とはならず、
と言う事で、
金子のサイド攻撃力低下はあるも、高木駿の超強力GK加入による守備安定化とビルドアップ強化は、失点減少とビルドアップ・ゲームメーク力アップとなり、
金子戦力喪失に代わる、サイド・ルーカスの覚醒、より強化されたビルドアップ安定化による攻撃補填・補完で攻撃力カバーを図り、守備とビルドアップ安定化で、チーム戦力アップ!との評価です。
それにしても、高木駿は、電撃的・衝撃的な強力戦力獲得成功でした。
三上代表コメントの通り、コンサ新加入獲得基準は、
①今の状況をより強化•良化出来る選手でおり、近い将来でも、必要とされる選手
②現場(監督・指導陣)と強化部が獲得一致の意思となる選手
③過去から候補群リストアップの中、現時点獲得が最適な選手
との3基準ですね。
「高木駿」は、この①②③合致の中でも、最高ランク選手で、「良くぞ取れた!大成功!」選手です。
身長は、181cmで、唯一のマイナス点ですが、これまでの「セーブ率・ビルドアップパス成功率と数・試合経験値」は、数少ないトップレベル選手で、過去[大分・片野坂サッカーの申し子]で、コンサ・ミシャの、孫チルドレン選手に当たり、ミシャスタイルを抜群のパス能力・ビルドアップ能力で攻撃起点として邁進しており、同時に、リーグトップ入りのセーブ率で、日本人優秀GKの一人で、この、シーズン途中・第2ウィンドウ場面でなければ、多数チームからのオファー殺到となっていた逸材!
現在コンサは、高いビルドアップ能力で、コンサ攻撃起点となっていた菅野の肉離れ離脱で、[代替・大谷]では、毎試合・ミスパス発生し、失点やリスクとなっていたもので、
高木駿は、菅野以上に安定パス能力を有し、菅野以上の、ビルドアップ力を発揮します。正に、コンサに最適・最高の絶好GK!です。
高木駿自身も、磨き続けた「ミシャスタイルGK」を追求したい、との強い想いで、感謝と期待満杯で、加入承諾となりました。相思相愛ですね。
近い将来の、来シーズンでは、[菅野]は既に引退寸前にまで到達するも、現役年齢がまだ数年期待出来る[高木駿]は、コンサ新守護神確立となります。
来シーズンは、菅野と高木の二枚看板は不動となり、ソンユン・中野小次郎のポジション奪取は、かなり遠のきました。
明後日チーム合流との事、合流後のチーム変化・進化は、楽しみです!
2023年08月15日
前試合は、試合結果は「引き分け・勝点1」に止まるものとなりましたが、試合内容は、[リーグ最強決定機構築力]発揮による「リーグ最強ランク攻撃チーム」へ復帰となりました。
その源動力で有り、原因ともなった[メンタルマインド強固選手スタメン起用]との、[意識強化戦略]は、今後、コンサスタイルとして確立です!
即ち、次戦以降の試合起用基準の最優先事項が、
「強固なメンタルとマインド保有選手起用と実践プレー」だ、と言う事です。
その観点から、新たな選手選別・選択が始まっています。
[選手側]からは、、これまでの定位置・ポジション確保の前に、「試合へのメンタルとマインド」〜「集中と実践への高い意識と覚悟」を求められ、単純に「そのポジション毎役割とパフォーマンスだけでは不足」、となりました。
この観点で、
新たな選手序列がトライされている状況で有り、これまで実績や貢献は評価されるも、試合出場資格には繋がらない事態となったもの。
まして、ミシャコメントの[単なる試合出場だけで満足する選手は不要]原則が、徹底されますね。
前試合起用スタメンメンバーこそ、その観点で選択された[1号チーム]で、それは、次戦の基本・基礎となりますね。但し、その中で、今ひとつだった「菅・駒井」は、次戦テストで占われる事となりそう、です。
と言う事で、次戦スタメンメンバーの骨格は、既定済み。
後は、その精度と威力アップですが、次戦・京都サンガ戦は、台風明けの最悪事前環境の京都対戦となり、かなりのハンデとなりそうです。しかし、コンサには、台風明けの酷暑試合環境が待っており、試合開始から、「15分以降、事前準備のフィジカルは維持困難となり、早期フィジカルダウン状況必至で、早い選手交代で、サブも含めた「全チーム総力試合」となります。
「メンタルマインド」を真に問われる試合となります。
では、具体的な試合想定・予想です。
1.対戦相手「京都」現況
現在戦績は、
順位16位 勝点23 7勝2分14敗 得点24失点34得失差-8
ちなみに、13位コンサとの勝点差「5」
一方で、16・17位の柏・横浜FCとの勝点差「5」、18位湘南とは勝点差「6」と、
上下順位とは、「勝点5+5の2試合強差」と僅差で進行している現状です。
シーズン前、事前戦力整備は、
最大得点FWピーターウタカが流出も、パトリック、一美和成、木下康介を加え、山﨑凌吾も含めて大型FWが揃う充実で、昨年後半得点力不足課題を改善。GK上福元直人流出も、ヴァルネル・ハーンの獲得で穴埋め。
チルドレン~三竿は、荻原拓也流出の左サイドバックを強力化。更に、期待の、元コンサ育成・福田慎之助も、サイド突破を期待、と戦力流出を超過した新戦力構築となっていました。
チームスタイルは、
「連動したプレスで相手の自由を奪い、ボール奪取から、速攻で相手ゴールに迫る」曺貴裁監督のプレッシング・サッカーは、益々、磨きが掛かり、その威力、特に、ハイプレスは、リーグ最強ランクチームに定着しています。
しかし、今シーズンも、最前線のシュート決定力不足課題は、解消せず、多数回ボール奪取から、サイドからのワイド攻撃も、右サイド白井流出からは、大きく減退し、複数回決定機を作るも、決定的プレーに欠き、得点不足解消には至っていません。
昨年22節・21得点〜今年・24得点とやや増加も、リーグ順位は14位の下位得点力のまま。
しかし、
戦術強化で、ハイプレス・ハイラインの代償の となる失点増加〜昨年24失点・リーグ8位、今年34失点・リーグ14位と、大幅に悪化し、攻守バランス悪化となりました。
それでも、[球際強度]は、リーグトップレベルで、スピードと走量、スプリント勝負そのまま、球際勝負となり、ボール奪取勝負となります。
同スタイル戦術やプレーが多数となり、その意味[完全マッチアップ・個々対戦勝負]の勝ち負け・結果が、チームプレーパフォーマンスに直結し、コンサ走量とスプリント、スピードによる、球際レベル、最強化が必須となる試合です。
[走り勝ち・闘い勝ち・スピード勝ち、戦術強度勝ち]で、パフォーマンス圧倒!を図る試合です。
2.コンサ 対戦対策、試合展開予想、試合起用メンバー予想
「前試合で抉じ開けた、コンサ[メンタル・マインドを強く保持する選手による、勝利への執念と覚悟のチームパフォーマンス試合}の再現」により、
次戦以降、同スタイルにて対戦戦略となります。
ここから、より強く、一丸となり、チームパフォーマンスを引き上げ、戦績へ繋ぐシーズン展開となります。
次戦は、そのため、「完勝パフォーマンスを実現・発揮」する試合のスタート!です。
では、
[想定戦術]は、
当然、チームストロングを強固とする「オールコートマンマークプレス。マンマーク型ハイプレス」の徹底で、それを補完する「現場の即興と創造プレー」により、臨機応変力を積み上げたチームパフォーマンスとします。
ハイプレスで、相手ゴール前のボール奪取からのショートカウンター、ボールロストしても、「即時奪回・ゲーゲンプレス」で、速やかなボール奪回から、攻撃再開とします。
また、サイド・裏へのワイド攻撃、コンビネーション中央突破、リーグ1位ドリブル突破、反復サイドチェンジ攻撃、派生接プレー攻撃と、多彩多様パターン攻撃を展開し、「リーグ最多決定機構築」を果たし、問題は、その多数チャンスでの「得点実現力・決定力」に全てが集約されます。
その攻撃締め括り・ラストプレーの成否に、「試合結果全て」が懸かります。
「沈着冷静・徹底トレーニングによる精度のあるプレー」に尽きます。
「トレーニングの成果」を披露してもらいましょう。
[想定試合展開]は、
試合開始直後~15分、「両チーム拮抗・緊縛試合」展開ですが、
コンサ・ハイプレスからのボール奪取から、戦術強度による攻撃パフォーマンス全面発揮で、コンサ攻勢時間帯・多数決定機構築局面が継続、その中、先制点・追加点獲得で、前半「複数得点差・勝勢」態勢構築。
ハーフタイムで、疲労選手を交代し、選手活性化を全チームへ波及させ、
後半開始直後も、拮抗・緊迫展開となりますが、10分頃より、コンサ・攻勢時間帯・決定機構築時間帯となり、その後の。追加点積み上げとなります。
後半20分、選手交代で、更に疲労選手交代で、チームパフォーマンス維持を図り、「完勝態勢」のままタイムアップ、とします。
予想試合結果は「3-0」完勝!!を想定するものです。
[試合起用メンバー予想]は、
前試合メンバーがスタメン最有力候補となりますね。
では、
(スタメン)
浅野 小柏
小林
青木 福森 駒井 ルーカス
中村 岡村 田中駿
大谷
( サブ )
ゴニ・大森・木戸・菅・馬場・スパチョーク
松原
これで、決まりでしょう。
次戦は、「完勝」で、試合内容と、試合結果の両方を達成し、
コンサ・新スタイルのスタートを飾る試合としましょう!!
2023年08月15日
小林から、snsで提起された、
即興性「サッカーでは、考え抜かれたプランが機能せず、即興的にプレーしなければならない時がある」ファーガソン発言
で、小林サッカーでの「即興性」必要性への発言がありましたね。
[即興性]の反対語は、[計画(性)・プラン]ですが、
互いに「密接な相関関係」に在るとの事は、あまり知られていませんね。
それは、元々の[計画(性)]に基づき機能する中、突発事象や原因により、それが機能低下となった時の[修正・変化対応]を[即興性]と呼んだもの、、との理解です。
詰まりは、互いに、「機能維持=計画(プラン)遂行継続」との役割を持ち、互いに相関関係の中、【補完する】との概念です。
サッカーでも、名将ファーガソンの発言も、「プラン通りに、実施する中、相手対応や自チーム事情・変化で、機能不全となりそうな局面では、その場の最善策・対応の、想定外プレーが必要で、その不安定が解消されれば、本来計画・プランに戻る」との内容です。
決して【プラン不要や計画=戦術無視とは無縁、相容れない理解・考え方】ですね。
「無から産み出す」のでは無く、「規定・想定から、その修正の形で生み出される」もの。
しかし、コンサ・ミシャスタイルでは、
その戦術根幹は、かのミシャ広島就任2期目で、試合対戦の中、「森崎和幸がその場・ピッチ内で、指示する形で産み出したのが、可変システム」で、その次戦から選手提示戦術を採用選択し追求しミシャスタイルを構築しました。正に「試合の中、即興性」が編み出した戦術なんですね。
ミシャは、「プラン・想定チーム連動プレーと、試合内即興性プレーを融合させるスタイル」で、戦術無視や崩壊プレーは一切許しませんし、試合起用排除となりますが、その局面突破や対応への、即興性プレーは、個々ストロング、として推奨し、時には、チームプレーの中に、組み込まれ、全体プレーの高機能維持を図るらとの姿勢です。
ミシャ前試合後コメントにも、「単に試合出場だけの選手は不適格」と指摘した様に、[プラン+即興]が、求めるプレーです。
そんな、柔軟プレーが乏しくなり、「プレー固定化=ストロングだけで無くウィーク固定化=課題是正もならず」との展開・相関は、だめ!と言う事ですね。
小林の指摘した、即興性プレー意識と実践こそ、今、コンサ課題を改善・克服させる原動力となりますね!
2023年08月12日
何とも惜しかった試合でしたが、
その展開も含めて、
チーム完全復活!となりましたね。
誇って来た[リーグ最高ゲームメーク・決定機構築力]は、見事に復活です。
おまけは、何と[決定機得点力不足]の懸案・継続課題まで、復活でしたね。
でも、これも「コンサ」!ですね。
選手は、これまでを払拭する、「楽しい試合・サッカー」で、「悔しさ」も含め、存分に楽しんだ事でしょう。
我らサポーターも、スペクタル・波瀾万丈サッカー復活を、楽しめましたね!
本日試合では、これまで多発した「気の抜けたプレー、魂の薄れたプレー」は、駒井ミスプレー複数以外、皆無で、とても「締まった・ハートや魂の籠ったプレー」の連続でした。
攻撃陣〜天才小林本領発揮のボール捌きと決定的パスとシュート、浅野と小柏のスピード攻撃は圧巻でしたし、サイド〜ルーカスは金子とは別スタイル在りを証明、ボランチ〜福森は運動量・ミドル高精度パスは見事に復活、守備陣〜攻撃型CB本領発揮の、中村と田中駿太に岡村は、失点場面は有りましたが、その殆どで、カウンター阻止の守備力証明。GK〜大谷も、ストロングの広いエリアカバー力を発揮、鳥栖・朴GKと、エリアカバー合戦を繰り広げましたね。
物足りなかった、駒井・菅は、残念ながら、これまでプレーのままで、早期交代であれば、失点も無く、攻撃より強化となっていました。
しかし、シュートトレーニング不足は、明らかで、シュート16本も、得点関連有る「枠内僅か5本」しか無く、それも、「僅か1本」のみが「GKの届かない得点実現シュート」で、「それ以外4本は、GKへ直進する『GKへのパス』シュート」でしか無く、2得点目の可能性は有りませんでした。
ゴールマウスの四隅へのシュートが打てない理由は、「トレーニング量不足と四隅を狙うトレーニングの欠如]しか有りません。これでは、永遠に、得点力シュートのプレーは、不能です。
徹底トレーニングで、即座に改善するものなのに、なぜしないか? コンサ7不思議の最大内容ですね!
それでも、ゲームメーク・決定機構築力は、以前内容レベルの復活でした。
金子流出で、或る意味、固定化・定型化してた、コンサ攻撃パターンは、ここで、大きく変化し、ワンパターン化は、回避となり、多彩多様攻撃の再現となりました。これはこれで、良い展開ですね。
そんな楽しみな、観ていてワクワクする攻撃プレーは、コンサに復活・復帰しましたね!
最後に、本日の試合速報項目別スタッツを記載します。
特に、決定機数が前試合までと大幅増加し、ゲームメーク力・決定機構築力の復活を証明していますね。
コンサ 鳥栖
前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率 51 45 48 49 55 52%
走行距離55 59 114 59 60 119km
スプリント 74 73 147 67 53 120回
*支配率の前半は、拮抗、後半は、鳥栖やや増加。
走量は、鳥栖、スプリントは、コンサ、詰まり、ポジショニングとカバーは鳥栖、球際とスピードはコンサ、「優位」でした。
決定機 11 13 24 2 2 4回
シュート 8 8 16 4 2 6本
枠内数 3 2 5 0 2 2本
得点 0 1 1 0 1 1点
*決定機数と決定機でのシュート数も、コンサ圧倒で、完全に試合は、コンサコントロール・勝利最短試合でした。
しかし、「枠内率(数)」は、低レベルで、決定機も活かさず[得点機会漏洩]との、「酷く低レベル・シュートプレー精度」課題が、再現・露呈しました。
パス数 284 256 540 248 255 503本
成功率 81 73 77 75 75 75%
*前半の成功率は基準値合格、後半はプレー精度低下で、ボールロスト数急増でした。
コンサ・個別選手毎シュート内容一覧は、
福森 シュート4本 枠内2本 得点0
浅野 4 1 1
小林 3 1 0
中村 2 1 0
田中駿太 1 0 0
ルーカス 1 0 0
スパチョーク 1 0 0
*GKへのパス率が高く、枠内率は低く、得点可能な「シュートプレー」には到達していない!との事が証明されてしまうデータ値ですね。
「誰がでは無く、全員!」ですね。
このまま、放置し続ける指導陣の責任!だと言う事ですし、選手順調成長を止めている、反育成データ値です!
やっと、魂の試合プレー、走り切って、試合終了後に倒れ込む程、走量と集中、試合執念を込めた、ナイス試合!でした。
選手の頑張り・踏ん張りで、コンサ復活です!
追加記載
一日経過する中、各種報道やコメントで、
[メンタルとマインドによる、選手選別]が進行した事が、伝わった来ましたね。
ベンチ入り・サブメンバーも、「スタメン落ちだった」事が、判明し、その差は、同様[選手選別]だった事と、実際、実戦試合で交代後、ピッチで機能しなかった選手も複数で、その差は明らかでしたね。
ここ暫くの戦績低迷が、選手個別格差にあった事が、明らかとなり、今後、益々、選別強化戦略・姿勢が進行することとなります。ここから、コンサチーム再構築が実施されます!
「単に試合に出場するだけの選手はもう要らない!」との吉原宏太コメント通りです!
カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索