〔ＦＷ〕 フッキにボールを集め過ぎ（負担かけ過ぎ）です。
常にフッキ、フッキだと、相手はさぞかし守り易いでしょうね。
フッキ自身がボールを持った時、自分で行くべき場面と味方を使う場面を
瞬時に判断できるようになれば良いのですが……。
凄く気になったのは、現時点の能力でのフッキを中心に攻撃を組み立てようとする事で
２ＴＯＰのもう１人やトップ下が消えているように思えた点です。
キャンプでフッキ主体の攻撃練習が主だったとしたら
彼が欠場となる次節も流れの中からゴールを決めるのは難しいかもしれません。

〔ＭＦ〕 最も質が上がったポジションだと思います。
西谷は、トップ下のような混戦の中でプレーをさせちゃうと持ち味半減ですね。
フリーでボールをもらえる事が多い左サイドの方が大活躍すると思います。
芳賀も素晴らしい動きを見せていますが
両サイドの先発は西谷－関で、西谷が疲れたら芳賀を入れる方が得策かな？と。
左側に西谷とフッキがいたら、相手は嫌でしょうね。
ボランチは、どうも大塚への負担が大き過ぎますね。
あまりミスする選手ではないはずなのに、昨日は結構やっていました。
相方の鈴木は時々目を見張るような好プレーを出すけど安定性が低いです。

〔ＤＦ〕 昨年と変わらないと思います。
セットプレーで得点が期待できる池内を起用しないのは、もったいないですね。
本当は曽田（池内）を左右ストッパーで使うと良いのだけど、スピードがないからな～。

〔ＧＫ〕 問題なし。

〔フッキ〕 やんちゃ坊主ですね。
２５歳位になったら凄い選手に成長しているかも！？
今は、色んな意味で諸刃の剣になってしまわないかな？と心配です。
2000～2001シーズンに野々村さんがビジュを制御したように
誰かが試合中に彼を制御して少しずつ大人にしてやらないと。
ポジション的に砂川が役目を果たすべきなのだろうけど
その負担がプレーに影響するのも困りますよね。砂川と野々村は性格が違うみたいだし。
同じ１９歳の外国人セバスティアンが早くチームにフィットして
一緒のピッチに立てると、フッキも少し落ち着くような気がします。

水戸の前田監督
「フッキがもっと簡単にパスをさばくようなプレーをしていたら
ウチとしては怖かった。」

う～ん負けちゃいましたね(T_T)
後半に入って砂川のポスト直撃があったりして
そろそろ先制ゴールが出るかな!?と期待が高まったけど、なかなか決まらない。
そして選手の足が少し重くなってきてスピード感溢れる攻撃が
めっきり減った時間帯にセットプレー1本から痛～い失点……。
頼りの清野は既に足がつり始めたようで相川と交代済み。
しかしその相川もゴールの可能性が低そうな動き。
その上、土壇場でフッキが退場では
開幕戦の終盤で鳥栖が見せたような激しいゴールへの執着には
遠く及ばない最後の攻め。

と、ここまで書くと悲壮感たっぷりですが
このまま最後まで這い上がれずに終わってしまうコンサではないはず！

昨年に比べたら随分質の高いゲームが出来ているなぁというのが
新チームを初めて生で見た感想です。
水戸も大柄な選手を揃える等、質が上がっているようですが
後半途中までは完全にコンサドーレが主導権を握っていました。
失点後、前がかり気味になった事で何度かピンチはあったけど
最後までコンサのペースだったと思います。
水戸の選手もスタッフも「ラッキーな勝利」と思っているだろうし
「昨年の札幌とはかなり違うなー」ぐらいは感じているんじゃないかな(^o^)

サポーターの私達も、負けは負けで素直に結果を受け入れ
早いとこ気持ちを次の試合へ切り替えましょうよ(^0^)/
フッキ不在が2～3試合続いたって私は何も心配していません!
清野智秋さんをはじめ攻撃陣の層は厚いですから!
それに19歳の若造１人欠けたぐらいで『攻撃力DOWN…』なんて言っていたら
『今年は昇格！』とか言えないじゃないですか。

ゴール前で機を伺うFW清野

今夜はススキノで職場の送別会でした。
私はアルコールが苦手なので大抵は１次会で帰宅します。今日もそうでした。
今から約１時間前に列車から降り、改札へ向かって歩いていると
突然肩をポン！と叩かれました。
「ン！？」と横を見ると、ニコニコ顔の私の娘でした。
娘もビール園での宴会帰りで、同じ列車に乗っていたのです。

さて明日はHOME開幕戦！相手は水戸ホーリーホックです。
水戸には、昨年までコンサでプレーしていた権東と桑原がいますね。
権東はきっと先発で出てきそうなので
選手紹介の時は私も大きな拍手で迎えるつもりです。
レンタル移籍の桑原もベンチ入りすると良いなぁと思います。

コンサドーレは、ドーム男の清野が2TOPで先発してくれたら
HOME開幕戦を勝利で飾る可能性は大きいだろうと思っています。
注目のDF中央には、開幕戦と同じく曽田が入るのか
はたまた今度は池内でいくのか、私には全くわかりません。

いずれにしても今回は試合終了後に「また合宿の成果が出せなかった。」なんて
監督が言わなくて済むような動きで水戸を圧倒してほしいと思います。

明日は前半AWAYゴール裏に座って、清野のゴールを近くで見るつもりです。

曽田選手は試合後のコメントで
「中盤でもっとタメを作らないとDFラインを高く保つのは難しい。」と申されたそうです。
サガン鳥栖戦では何度かバックパスやＤＦへの横パスで
実に幻想的なシーンを創っておきながら、何を言っているのか……と一瞬考えたけど
よくよく試合を振り返ってみれば、確かに彼のコメントは正しいなぁ～と思いました。
試合序盤から全くボールが落ち着いていませんでした。
特に中盤の選手はボールを持っていると直ぐに鳥栖の選手がボールを奪いに来るので
タメを作るどころじゃなかった風に見えました。
ワンタッチでテンポよくボールを回して前線に運ぶのも大事ですが
そういう事をしなくて良い場面でもボールを受けたら直ぐにパスを出すような展開でした。
それも相手選手が近くにいるような狭いスペースに無理矢理出しちゃって
結局は奪い取られてしまう場面も何度かありました。
思い起こせば、なんとも余裕のない90分だったような……。
結局相手のペースに乗せられていたという事かな？勝ったから良かったですけどね。
もちろんケースｂｙケースですが、次の水戸戦は中盤がしっかりタメを作って
ＤＦがラインを高い位置で取れる時間帯を増やし
曽田さんにゆとりを与えてやってほしいです。
次の先発は池内かも知れないけど。

ところで試合中とても気になった点が……。

開始8分、キャンプ地から届いていた好調さは
鳥栖の速い出足に消され、守勢に回る事が多い厳しい立ち上がりです。
11分あたりからようやくボールを持てるようになってきたかな？
15分になろうという時、尹晶煥のFKから大ピンチ。
しかし最後のシュートが林の正面で助かった～！
コンサは関がボールに絡むケース多いけど他の選手は目立っていません。
20分、また鳥栖に押し込まれています。
イライラしているフッキがイエローカード(T_T)
22分、フッキが初めてチャンスを作り大塚のシュートにつなげました！
28分を経過しました。あと1歩のところでなかなかパスが通りません。
これは両チームに言えてます。
コンサは危ない場面が減り、守りの方は少し落ちついた感じです。
36分、少しずつコンサのペースになっているみたい(^o^)
石井は開幕スタメンに起用されたけど期待に応えているとは言えません。
やはり経験豊富な清野の方が動けたと思います。
フッキはまあまあの動きだけど石井がパッとしないので
2TOPのコンビネーションは全然ダメっぽいナ。
前半は結局０－０で終了。
序盤は関、途中から大塚とフッキが目立っていました。
大塚は3本位シュートを打っているのでは？？石井は0本です(-.-;)

ハーフタイムの抽選会は今日も当たりませんでした。
そして後半、鳥栖に結構押し込まれています。
曽田は昨年同様、怪しいプレーを時々魅せてくれています。
特に凄かったのが後半10分でした。
相手のボールを奪い取り、自陣から右ストッパーの加賀へ余裕のパス。
しかし狙っていた新居辰基がそのパスをカットし、ゴール前に侵入！
最後は加賀がPK寸前？のスライディングでなんとかクリアーしました。
そしてその10分後にフッキがFKを直接ねじ込み、１点を死守して開幕戦を勝利で飾りました。

最後は立て続けに危ないシーンがあってヒヤヒヤしましたが
試合終了を告げる主審のホイッスルに安堵しました。

野々村さんが最後に言っていました。
鳥栖スタジアムでさえ15000人も観客が詰め掛けるんだから
来週（11日）の札幌ドームは30000人位入らなきゃ！と。
30000人は難しいけど20000人は超えてほしいと思いました。
以上で報告終わります（前半はスピカから、そして後半は帰宅後に自室から。）。

セバスティアンの加入が明るみになったところで、私なりの最強布陣を考えてみました。
布陣って私達の考える事じゃないんだろ～けど、考えるのって楽しいですよネ(^^)v

2TOP→フッキ・清野
TOP下(やや右)→砂川
左ｻｲﾄﾞ→西谷　　右ｻｲﾄﾞ→関
ﾎﾞﾗﾝﾁ(やや左で少し上がりめの位置)→セバスティアン
ﾎﾞﾗﾝﾁ→大塚
DF(左から)→和波・池内・曽田
GK→林

注：これは開幕オーダーという事ではありません。

皆様が考える最強布陣、是非教えて下さい！！
こだわりの布陣もＯＫです(^^)

これもマッチデープログラムの１Ｐです。
1999年（岡田武史体制１年目）は、前年活躍していた外国人が全員いなくなり
新たに助っ人として迎えたのがアシス（写真左）、リカルジーニョ、クレーベルの３人。
しかしアシスを除く２人はシーズン途中で解雇となり
入れ替わりにビジュ（写真右）とジネイが加入して来ました。
FWジネイの顔写真は近々掲載する予定です。

アシスはトップ下かFWで起用され、延長Ｖゴールを決めた事もあります。
私の中ではコンサ所属外国人としてはランキング上位です。
ご存知の方も多いと思いますが、このアシスという人は、あのロナウジーニョの兄さんです。
今はロナウジーニョの代理人を勤めてます。
妻と私とで写真をお願いした事があるのですが、ニッコリ笑って快諾してくれました。
でも笑顔の目線は私の妻へ行っており、私１人だったら受けてくれたかどうかｗ。
出来上がった写真を見ると、アシスの左手がちゃっかり妻の肩にかかっていました。

ビジュは４年間コンサに所属し、とても人気がある選手でした。
野性的な雰囲気をかもし出すボランチですが、2002年終盤はリベロとしても頑張りました。
2000年は浦和とのAWAY戦で、それぞれレッズサポーターが
ショックをうけるようなゴールを決め、チームを勝利に導いています。
今シーズンはＪ１ヴァンフォーレ甲府で活躍することでしょう！

今日…じゃなくて昨日、職場の人に「目が赤いねぇ」と言われました。
まぁ、トリノ五輪期間中は毎晩寝たり起きたりですからね。
毎朝キューピーコーワＧとエスファイトを各１錠＋強壮ドリンク１本飲んでるけど
仕事は問題なく頑張れてます。でも帰りにスープカレー店へ行く気力は不足気味…？

この割とレアな写真は、1999年のマッチデープログラムから拝借しました。
1999年と言えば
　①　岡田武史監督１年目
　②　この年からＪは２リーグ制⇒コンサはＪ２
　③　Ｊ１昇格狙うも１０チーム中５位に終わる
　④　藤枝東高の司令塔とエースストライカーが揃ってコンサ入団

まったり過ごす日曜の夕方に、ふと思ったことを書きます。

「強い。昨年よりボールが回せているし、フッキの凄さは反則。」
これは新聞に掲載されていた『ロッソ熊本』側のコメントです。
天皇杯などで格下相手に苦戦するケースが目立つコンサドーレですが
昨日のJFLロッソ熊本との練習試合では８－２（4-0,4-2）の圧勝でした。

ここで私が少し心配なのは「フッキの凄さは反則」というコメントなんです。
もしかするとリーグ戦開幕以降、フッキが徹底マークに遭うんじゃないかな？
最初からって事はないかも知れないけど
２～３試合消化してフッキの動きが際立ったりすると
そこからマークされ始めるかも知れませんね。

もちろん今年のコンサは
フッキ１人を止めるだけじゃ得点力大幅ダウンとは行かないだろうけど
やはりフッキのほかにもう１人、相手にとって嫌～な存在となる選手がいると
更に更に強力なチームになれるんじゃないかな？と思ってます。

フッキ以外で相手がその存在を嫌がる選手と言えば西谷・清野が浮かびますが
西谷はともかくとして、監督さんは果たして開幕から清野を起用してくるかな？？
フッキ１人に負担がかからないよう、ここは噂になっている若い外国人に期待したいな。

それと少々トリノ五輪の明るい話題があります。

1996年～2000年までコンサドーレに所属していた村田達哉氏。
（1995年：コンサドーレの前身である東芝に移籍）
左サイドを忍者のようにオーバーラップしていた村田達哉氏。
吉原宏太と白い恋人のＣＦに登場し悪役を演じていた村田達哉氏。
勝利への執着心を前面に出しチームを鼓舞していた村田達哉氏。
コンサ最後の試合（天皇杯）終了後サポーターに囲まれ
「俺またいつか帰って来るから！」と叫んでいたあの村田達哉氏。
あらら、前置き長過ぎ……。

北海道新聞の夕刊にコラムが載っていましたね。
今はセリエＡのクラブでユース世代の育成という仕事をしているのですね。
コンサドーレは、Ｊ１からの降格組＋ベガルタ仙台と共に
今シーズン昇格争いを演じるだろうと予想してくれています。
そしてポイントは、あと少しというところでプレッシャーに
負けないようにするのが重要との事。キープレイヤーは曽田と和波。
さすがツボを押さえているな～と思いました。

ところで村田さん、いつ札幌に帰って来るのかな？ナンテネ(^_^;)
イタリアでのユース世代育成、頑張ってください！！

よく考えてみたらＪ２開幕戦は再来週の土曜なんですね～。もう直ぐじゃないですか。
第１クールの勝敗をちょっと予想してみたいと思います。
ちなみに私は結構辛口な方です。

１節　△　サガン鳥栖（開幕戦は勝てないジンクスあり）　
２節　○　水戸ホーリーホック
３節　○　モンテディオ山形
４節　○　愛媛ＦＣ
５節　×　横浜ＦＣ（室蘭ではなかなか勝てない）
７節　○　ザスパ草津
８節　×　ヴィッセル神戸
９節　○　湘南ベルマーレ
10節　○　徳島ヴォルティス
11節　○　柏レイソル
12節　○　東京ヴェルディ1969（勝ってほしい）
13節　△　ベガルタ仙台（仙台の助っ人がそろそろ機能）

と言う事で勝ち点は２６。順位的には神戸に次いで２位ってとこかな？
まずはスタートダッシュ成功！という感じ。これが私の予想です。

とにかく2006年は極力取りこぼしをしないでほしいな～というのが実感です。
第１クールで勝ち点２６前後が獲得できるようなら
神戸との優勝争いでシーズンが進んで行くのかな？と思っています。
何とか神戸には引き離されずについていってほしいし
仙台は助っ人外国人が活躍しはじめる前に出来るだけ差を付けておきたいです。
ヴェルディとは相性が良いので、他の試合をとりこぼさず
直接対決で叩いておけば問題ないでしょう。

いよいよ、あと２０日ですね！！

日々トレーニングで頑張っている我らがコンサドーレ札幌は
これまでの練習試合における選手起用にも現れているとおり
まだ主力と控えの組み分けが、良い意味で、なされておらず
今後も続く激しいレギュラーポジション争いの中で
選手個々の技能や意識が更に高まっていくことになるでしょう。
現段階では、林・フッキ・大塚・関あたりが頭ひとつ抜けた存在に思えます。
しかし28人という小所帯ながら、非常に選手層が厚く感じられ
どの選手が出場しても戦力ダウンする事なく相手に挑めそうです。
これは長丁場のシーズンを迎えるにあたって大きな強みと言えそうです。
シーズン途中からは、昨年負傷した西澤・上里も戦列復帰してきますし。
私の中で、昇格への期待は日増しに膨らんでいます！！

練習試合　コンサドーレ札幌 ３（2-0,0-1,0-1,0-1）２ ヴァンフォーレ甲府

練習試合初黒星と言うけれど
監督的には１・２本目のメンバーが本日の主力かな？なんて思います。
だから２－１で勝利なのです。少しプラス思考過ぎますか？？
じゃあ今までの４試合はどうなるんだよ！と言われればそれまでですが…。

主力チームの2TOPは、フッキと清野を組ませてほしいと思うのは
私だけなのでしょうか……。
色々な組合せを試しているようですが、個人的に清野は起用し続けてほしいナ。

それにしても移籍組もユース昇格組も、随分起用されていますね。
特に大塚は効いているように感じます。
今シーズンのボランチは安心してみていられるかも知れません。
ここ数年、ボランチは攻撃面が弱かったと思います。
それと、サイドで起用され続けている関が
かなり戦力になっているようにも感じます。

まぁ何にせよ、開幕までもう１ヶ月を切ってるんですね～。
もう少しで選手達の勇姿が見られます。楽しみだなー(^o^)丿

45分×4本で行われたJ1アビスパ福岡との練習試合は
1,2本目に主力を出してきた福岡が1点リード（1本目：千代反田）しましたが
4本目に砂川とフッキがゴールを決め、２－１で終わったようです。
なお、フッキのゴールはＰＫとのこと。

岡田が負傷したという情報も出回っていますね。
負傷の程度はわかりませんが、大事に至らなければ良いのですが……。

正直言うと、昨年、彼がシーズン通して先発要員だったら
コンサドーレ札幌はJ1昇格を果たしていたのではないかと、今でも思っています。
監督が第３クールまで、なぜ積極的に清野智秋を起用しなかったのか
よく理解できませんでした。

もちろん第４クールでゴールを量産したからと言って
今シーズンもそのままの勢いで入れるかどうかは
始まってみなきゃわかりません。

けど、昨年終盤の動きや表情を見た感じでは
ストライカーとしての自信が漲っているように思えました。
うまく表現できませんが、フッキの加入もプラスに作用して
2006年は信じられないぐらいの大活躍をするんじゃないかと期待しています。

過去の大活躍と言えば1997年のバルデス、2000年のエメルソン
2001年のウィルと、外国人助っ人ばっかりですが
今年は、いよいよ日本人選手のヒーローが見られるのでは！？
試合ごとに違うヒーロー登場！ってのもいいですけどネ。

さて皆さんは、今シーズンどんなヒーローが飛び出すと思われますか？