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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

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それでも良心を信じたい

2014年03月15日

今は、ある情報を手に入れたいと思えば、簡単に大量に手に入る時代だから、良心とか罪の意識というのが薄くなっているのだろうなと、思います。

簡単にコピペできるから、あまりに簡単すぎて、まるで自分のもののように利用できる。
ネットを探せば、写真も動画も音楽も、なんでもお好み次第。
また、テレビを付ければ、ゲームを始めれば、そのなかでは人や動物は簡単に傷つけられ、その残虐なシーンを、普通に見ている。

そういうことが当たり前になって、それがやがて現実の世界でも当たり前なんだと錯覚するようになる時代というのは、なんて恐ろしい時代だろうと思います。
そうなりつつあるように感じてしまいます。

学術論文のコピペも、人種差別の横断幕も、そんな時代が創りだしたもの。
やる前に、これをやったらどうなるか、ということを想像できないのは、今の時代のとてつもなく大きな欠点に思えます。
ましてや、それをやられた側の人間がどうなるのかなど、考えも及ばないのでしょうから、こんな時代で、人間がお互いに自分の利益だけを追求していけば、世界はどうなるのか、と先行きが心配になるのは、大げさなことじゃないと思います。

人類の歴史が始まった頃の戦いは、お互いのリスクが平等だったけど、今は、顔さえ見せないまま、相手を傷つけることだってできます。
常識の通用しない時代に急速になりつつあるのだと覚悟しないといけないのかもですね。

アメリカの電子レンジの注意書きみたく、「この中に動物をいれないでください」なんてことまで、いちいち注意書きや罰則を設けないとやっていけない世の中なんて、なりや技術は立派でも、中身はまるで幼稚園じゃないですか。
(幼稚園児なら可愛いですけど!)


post by じゅうよっつ

16:18

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