鹿島相手に１対１の引き分け。

選手の皆さんにとっては、本当は後半の１失点をせずに、勝ち点３を取りたかったところでしょうけど、あの息詰まる展開からは、妥当かなという感じです。
よく勝ち点取った！

この試合より後ではじまった日本対アイルランドのラグビーの試合（うちでは都合によりコンサの試合をラグビーのあとでみましたが）で、試合後のインタビューで選手が、「誰も勝つと思わなかった試合だったけど、自分達を信じてプレーした」と言っていたのが、今日のコンサの試合でも言えるんじゃないかと思います。

特に、前半のぽんぽん進む試合展開は、面白くて素晴らしかった！
進藤選手の良いポジションをとって落ち着いて決めたシュートはFWっぽかった！
他の選手の皆さんもポジションどりばっちりで、ボールを取られてもサポートも早く、果敢に攻めにつなげてました。

後半はやはりさすが鹿島、コンサは真ん中でボールを取られるようになって、苦しい展開になってしまいましたが、目に見えて疲れもでてきたなか、やるべきことをやれてたのでは。

ただ、途中交代で入った選手が、もう少し走ったり思い切ったプレーをしたりしてくれてたら、もしかして、２点目取れたかも？という欲張った思いは残りました。

今年の札幌行きは、コンサの試合が観戦できる～！
と喜んで、ユニもタオマフも、双眼鏡も、ああチケット、チケット！と用意して向かったんですけど、試合の方は残念ながら、お疲れモードなのか、勝ち負けはおいといても（おいとく余裕はないですが・・）、あまりおもしろくなかった、というのが正直な感想でした。

うちの今年の観戦は、アウェー仙台戦、今回のホーム仙台戦と、偶然、仙台相手ばかりになってしまいましたが、同じ相手にホーム、アウェーともに負けというのも、あまり気持ちのいいものではないですね。

気候は暑くもなく寒くもなく、とても気持ちよかったですけど。

久々のホーム観戦、それも今までドームが多かったので、厚別に行ったのは何年（多分２桁年）ぶりだったでしょうか。

その間に、応援席の区分が細分化されて名前も洒落てしまって、どこを取ればいいんだ～と困惑、待機列にも先行入場とか再先行入場とかあるし、もうすっかり他所の国から来た人になってました。
応援も、会場がドームより小さいせいか、ほぼ毎年行っているユアテックスタジアムでの応援よりも、迫力が小さかったような。

今年はもう１回、ルヴァンで勝ち進めた暁には、なんとかもう一度、札幌に行きたいとは思っているんですがどうなりますか。