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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。
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2009年03月31日
新聞の集金にきてもらっている方が、「サッカー好きでしたよね」と、ニッカンスポーツの「Jリーグプレーヤーズ名鑑」を置いていってくれました。 集金以外にも会うことが結構あって、お互いに顔を覚えているので、よく挨拶やちょっと会話をしたりするんですが、「サッカーが好きで」云々と、話したことはありません。 「え~なんで知ってるんですか?」 と言ったあとで、思い当たりました。 それはきっと、週末にうちから発する「行け~!」とか「打て!」とか「逆サイ!」とか「あ~!」とか「よっしゃあ!」のような、さまざまな短いセリフによるものに違いありません。 集金の方が知ってると言うことは、ご近所さんにももう知れ渡ってるのかも。 でも、どんなチームを応援してると思われてるのでしょうか? 勝ちの多いチーム?それとも・・・? その名鑑を見ていて、今ちゃん(今野選手・FC東京)の年俸にびっくり。 7500万ですかー! FCのキャプテンだし、計算できる選手だし、DFなのに得点源でもあるし、それくらいの価値のある選手であることは間違いありませんが。 札幌を出て、こんなに出世したんだなあ、と感慨深く思うのと同時に、上里選手10人分かあ、と、これもしみじみ思ったのでした。 10人分は、ちと高いよねえ・・・。
2009年03月30日
今日から、30代半ばの若いボランティア仲間が増えました。 今病院では、患者さんにわかりやすいように、あちこちイメージチェンジが行われていて、毎週来るたびに、どこかが変わっています。 だから、患者さんをお連れした際などに病院内を歩いてまわって、どこがどう変わったのか、お互いに教えあったりしています。 「トイレの壁は、ピンクの水玉模様になったのねえ」 と、私たちは普通に話していたんですが、ふと気づいた仲間の一人が 「でも今は、水玉じゃなくてドットっていうのよね」 (なんかコンピュータ用語みたいだ・・・) 「水玉って使いませんねえ」 どうやら、若いボランティアの方は、まったく水玉模様という言葉を使わない感じです。 そうなのか、水玉模様っていつの間にか使われなくなってたのか。 なんだか急に自分が年寄りに感じて、ちょっとショック。 (いや若くはありませんが・・) いつから言わなくなったんでしょう? (でも、かわいいのになあ、”水玉”って言葉)
2009年03月29日
前半、札幌はセカンドボールを拾い中盤でボールがつながり、守備も危なげなく、攻撃も面白く、そして、上里選手の目の覚めるようなスピードのミドルシュートは凄かったです! (ボールの跳ね返りにあまりに勢いがあったので、入らなかったのか?どこか看板のような堅いところにあたったのか?と思ってしまいました。) しかし、前半調子がよかったとしても、後半には連戦の疲れが出るだろう、岡山は札幌のやり方に慣れてくるだろう、ということは分かっていたはず。 チャンスを決めきれないのは、今日に限ったことではない問題点ですが、やはり、うちのペースの時に追加点を取っておく事が出来なかったのが、まだまだのところだと思いました。 引き分けで終わってこんな事は言えないんですけど、前半を見ると、札幌の方が力はあったと思います。 だから、今日は、負けは言語道断、引き分けでも行けない、勝ちしかない試合でした。 どんなチームが相手だろうと、どうも札幌には油断してしまう悪い癖があるようで、それを直さない限りは、勝ちはなかなかやってこない気がします。 後半はほんとにばたばたでしたもんね。 誰もがもう一歩の力を振り絞って、もっと落ち着いていけば、よかったんでしょうに!
2009年03月28日
まあ、人間なんてもともと矛盾だらけの生き物ではありますが、二酸化炭素で温暖化の心配をしているかと思えば、高速道路の料金が値下げになったり、新車の販売台数減少を気にかけてみたり。 地球を客観的に見ている宇宙人がいたら、「いったいあんたたち、何がしたいわけ?」と笑われそうです。 なんかやることが、1万キロも先かと思えば、1m先も見えてないような。 もともと経済と環境問題は長い間相反しあってきたので、どちらかを解決しようとすればどちらかがうまく行かずと言うふうに、難しくはあるのでしょうが。 サッカーで言えば、味方が、逆サイドで「お~いこっち、こっち!」と手を挙げているのに、狭いところでパスを通そうと四苦八苦して、わ、取られた、あやっ、カウンターに持って行かれた!ちょっと顔を上げてみれば分かるのにー、ってな感じでしょうか。 (書きながら、無理矢理こじつけてる気がしてきた・・・) いやいや、決して、うちの車にはETCがないひがみじゃございませんわよ。
2009年03月27日
最近沖縄に行った友だちから、おみやげをいただきました。 (めにさんきゅ~!です) 開けてびっくり。 「ロイズ石垣島」 ロイズって北海道だけだと思ってたのに、内地の、しかも、こんな最南端にもあったなんて! 黒糖ちょこまんは、ミルクコーヒーのお供にぴったし。 黒糖チョコレートは黒糖がボリュームを出していて、普通チョコレートは際限なく食べられるわたしなのに、常人並みの数枚で満足できます。 おかげさまで当分、リッチなおやつタイムです。 でも、石垣島にあるって事は、もしかして他のところにも? ロイズ福島(あるいはロイズ東北)とかあったりして?・・・気にしてみよう。
2009年03月25日
試合に飢えていたように(失礼!でも試合感を失わないのはさすがです!)持ち味を発揮し続けるベテランの芳賀選手や砂川選手、それに鼓舞されたように若手も自分の良さを思いっきり出せ(藤田選手のスピードが戻ってきた!)、ダニルソン選手の配球のうまさやキープ力に感心し(やっと彼の良さが分かった次第です)、ディフェンスもソンファン選手はじめ頼もしい、そんな試合でした。 (今日は、ぽーんと出されたボールもそんなに心配なく見てました。) 今まで、コンサは「いい試合だったんですけどね」と負けた試合で何度言われたことか。 でも今日の試合、前半10分頃の上里選手とキリノ選手の怪我による退場が、それまでのアグレッシブな出だしにどう影響するのかと心配でしたが、各人が目の醒めるような活躍ぶりで、ほんとに”いい試合だった”と、敢えて言いたいです。 それだけに、なんとしてでも今日は勝ちたい!という思いは、残り時間が少なくなるのと反比例してどんどん募り、最後は祈るような気持ちで見ていました。 ほんとうに勝てなかったのだけが残念! でも、負けが続いたけれど、選手の皆さんには、どうか自信を失わないで欲しいです。 今日のような動きのある分厚い攻撃や、カバーリングやリスクマネージメントのある守備を、続けて磨きをかけていけば、勝ちはついてくると信じて力を落とさないで!と願います。 この調子で頑張れ!コンサ! 上里選手とキリノ選手は、今頃病院で、CTとってるのでしょうね。 どうぞ外傷だけでありますように!
2009年03月23日
次の試合は、もう明後日。 無理矢理にでも気持の切り替えをしないと行けないコンサには、短い! 逆に、次回の相手、湘南は3連勝で乗りに乗っているときでしょうから、疲れも見せず、勢いをつけてやってくるはず。 技術より、このメンタルの差をどうやって縮めるかが、大きな課題になりそうですね。 なんとか、ここで踏ん張って欲しいものですが!
2009年03月22日
あれで、引き分けに持ち込めれば大した物でしたけど。 やっぱり、そこまではまだできあがってないということかなあ。 宮澤選手は中にきり込むプレーが出来て、何かやってくれそうな気配を感じましたし、藤田選手とキリノ選手の連携を見たときにも、この2人の連携速攻って面白そう!と思いました。 西嶋選手は、結構、相手がフリーにさせてくれることが多くて、これからの攻撃にも頼りになりそうです。 そんな期待のもてるところもあったのですが、いかんせん、連携がまだできあがってませんものねえ。 出すよ!来るの?ってなタイミングで、ボールが出てから動き出している感じで最後までつながらないし、狭いところを無理して通さなくてもほら、向こうで誰かさんが暇そうよ~とか、中盤で一手多すぎるんじゃないかなあとか、画面から見ていると思います。 新しい選手と、ポジションの異なった選手が多いコンサでは、まだその辺は時間がかかるのかも知れません。 今はまだ、辛抱のときなのでしょうね。
2009年03月21日
今日は昼間、仙台ー鳥栖戦や愛媛ー岐阜戦を見てましたが、なんか今年は強いチームが多い感じがしますねえ。 仙台やセレッソ、甲府のようにもともとJ1昇格の候補に挙がっていたチームはもちろん、新規参入の岡山なんかもいい試合してますもんね。 まだ順位をいってもしようがない時期ですけど、愛媛が今のところ1位なんて、大変失礼ですけど、考えてもいませんでした。 草津もいい順位です。 よく見ると、上位にいるチームってうちが苦手としたところが多いような・・。 鳥栖に勝ったと、先週喜んだのは、かな~り甘い気がしてきました。 長丁場とはいえ負けていい試合はないと思わないと、とんでもない目に遭いそうな気もしてきました。
2009年03月19日
庭の梅の木。 引っ越して6年、枝が電線に架かってきたので、大家さんに頼んで、去年の暮れに剪定してもらいました。 その時の植木屋さんが、「来年は沢山梅が出来るよ」と言ってたのですが、果たして、今年は沢山つぼみが付いています。 楽しみ!
2009年03月17日
今回ボストンに行くに際して、あらかじめ連絡出来た友人のうちの1人が(でも、結局会えなかったんですが)、バーモントに住んでいます。 ボストンから車で2時間半くらいのところで、週に何回か、ボストンに通っているそうです。 やはり水族館の職員で、クジラの研究者なんですが(もしかしたら季節職員なのかも?その辺は分かりませんが)、会えないのでせめて声だけでもと電話すると、なんと、今は、バーモントで友人と2人、鶏を飼い、野菜を作り、ほとんど自給自足の生活しているのだとか。 びっくりしました。 だって、クジラの調査はカナダ国境の小さな町で行いますけど、ボストン市内のアパートに住んでいるときは、極めて都会的な生活~すなわち必要な物はお金を出して買うという~をしていたんですから。 でも考えたら、人間、究極は、これが一番なんだと思います。 自分の必要なものだけを作って、それをいただき、余ったものを物々交換する、今の食糧危機や汚染が問題になっている中、一番確実で安全な方法に思います。 そこに至るまでは、きっと不安もあったろうし、大変だったでしょう。 (もちろん、そんなこと、聞いてもなんでもないようにしか、語らないでしょうが。) クジラの研究を続けながら、自給自足をやって行くパワーは、すごいなあと尊敬してしまいます。 こういうパワー、私も欲しい!
2009年03月15日
ああ、勝って良かった! 昨季までの三浦さんのサッカーは、1点入れた後はひたすら守るという最後まで気の抜けないサッカーでしたが、今季もやっぱり、別の意味で最後まではらはらドキドキの試合を展開するのでしょうか。 真ん中に出しどころを見せてくれない鳥栖に、札幌は責めあぐね、札幌もすんでの所で鳥栖のボールをはじいたり、運に助けられたり。 (でもやっぱり、ぽーんと出た相手ボールの対処に、若干こわさを感じてしまいます。それとセットプレーも。) もしかして0対0の引き分けで終わるのかもと、ちらと懸念しつつ、それでも今日はいいサッカーだけではない、結果を出さないとまずいなあ、と思っていました。 そんなとき砂川選手が胸のすくようなミドルシュート! かあっこい~い! スナって、前にもあんなシュート打ちましたよね(ヴェルディ戦だったけか?)。 で、確かそのときは、それにもかかわらず負けて。 だから、今度はしっかり守って・・と言いそうになったら、すぐ失点。 せっかくのシュートが・・・。 (あのフリーキックはどうやって防げばよかったのでしょうか?) やはり、解説の方が言っておられたように、2戦目にして既にクライトン選手へのマークは厳しく、そこを経由するとどうしてもうまくシュートまで行かないことが多いような感じです。 例えば、今日の砂川選手のシュートでも、そばにいたクライトン選手が、スルーパスのような格好で相手選手を自分にひきつけて置いたのも、スナの前にスペースが空いた一因だったのではと思いますし(もちろん、スナの嗅覚も!)、クライトン選手に出すようなふりをして別の選手に出すような、彼を経由しない手も考えておいたほうが効果が増すんじゃないかなあと思います。 なかなか、若い選手ばかりだと、時間がかかるのかも知れないですけど。 そして、点を取れと言われていたキリノ選手のヘディングで勝ちが決まったのは、いい終わり方でしたねー! 雪の札幌では練習らしい練習も出来なかった見たいですし、その意味でも勝ててよかったです。
2009年03月14日
ボストンでは、着いた翌々日夜、スノ-ストームになりました。 「明日は、スノーストームになるからね」とジェリーから聞いたときは、まさかと思いました。 だって、それまでは、ほんとにいいお天気だったんですから。 果たして翌日、この日もいいお天気でした。 夜、「ほんとに降るのお?」と半信半疑のまま、ホテルの窓のカーテンを閉めて、お風呂に入り、大好きなコメディー(アメリカのテレビって、いつまでも再放送するので、昔私が見ていたような番組までまだあってます)をテレビで見ていましたが、ふと11時頃外を覗くと、あれま!いつの間にか、ほんとに雪が降り始めてました。![]()
夜、ホテルから見ると。 もう、除雪車も出て働いています。 翌日の朝、テレビをつけると、ローカルニュースはすべて、雪の事ばかり。 軒並み学校や役所の閉鎖を報じています。 でも、雪の量としては北海道なら(いや福島でも)ありえるくらいなんですよね。(気温的には真冬日なんですが) ストームとはいささか大げさなとおもったのですけど、そいういえば九州では、数センチ積もるとJR遅れてましたもんね、雪の少ないところほど、降ったときは大変になります。 この分じゃ水族館も休み?もしかしてT(ボストン市内を走る半地下半地上の電車)も動かないのかなあ?と思うとさにあらず、ちゃんとやってました。 こんなだと人手不足かもと思い、何か役に立つかしらと思って行った水族館では(そうでなくても行くんですけど)、案の定、がらんとして、「退屈だったら裏で仕事させてあげるよ」と云ってくれた肝心の飼育員もおらず、ジェリーも来ていない、顔見知りは誰もいませんでした。 (その代わりお客さんも少なかったですけど) 開店休業ってやつでした。![]()
翌朝の風景
2009年03月13日
今日、前回の磐田ー山形戦があってたので、見ていました。 J1に上がったばかりの山形が、かつては不動の王者だった磐田を2対6で破ったなんて、いったいどんな試合だったんだろうと、興味津々だったので。 見たのは後半、磐田のジョニーニョ選手が2点目を入れて、2対2に持ち込んだ時からです。 このときはまだきっと、磐田側の誰もが、さあこれから逆転にもちこめる!と考えていたのではないでしょうか。 もちろん、磐田にそんな奢ったそぶりは無かったですし、攻撃でもなんどか惜しい場面もありましたし、最後まで集中も切れてなかったみたいでした。 むしろ、磐田の方がいいサッカーをやっていたし、押していたような。 でも一方、山形は、ともにしたJ2時代、コンサがなかなか勝たせてもらえなかった相手ですが、そんなしぶとさがJ1でも十分生かされて、堂々としていました。 3点め、4点め、が入っても、守り一辺倒にならず、攻撃の手もゆるめずセットプレーにもしっかり上がってくるので、磐田は、最後まで守りもやり、更に追加点をねらわなければならず、苦しめられた印象でした。 さすが、J2で長い間苦労したチームだなあと言う感じ。 J1のベテラン相手にひるむことなく、自分たちのサッカーをやっていました。 決してビギナーズラック(サッカーにそんな言葉があれば、ですが)でもなく、なんだか普通に戦って、山形に磐田が負けたって感じでした。 これって凄いですよね。
2009年03月13日
私は、携帯と言うものを持ったことがないのですが、今回のボストン行きでは別々に行動するので、旦那と連絡を取るためにしょうがなく持つことになりました。 向こうで携帯をレンタルしようとしたのですが、そんなものはないらしく、一番手頃なのは、ペイフォン(日本では犯罪にからんだため使われなくなったプリペイドフォン)らしいので、それにすることにしました。 でも、普段からもち慣れてないので、どうも居心地の悪いことと言ったら! ジェリーに電話番号を教えようとして、「あれ?何番だっけ?」と自分の番号が分からず。 ついつい、鳴っていても聞き過ごしてしまようで(はっと気づいたときは既に遅く)、ジェリーと一緒に食事でもということになっていた日も分からぬまま。 (後でジェリーにそう言われて取り出してみると、案の定「2件電話がかかってました」と画面にでてました。ジェリーにはあらかじめ「こういうの苦手だから」と伝えていてよかった!) かけ直しや留守録など、いろいろある設定も、出来たら触りたくない。 それに、なんであんなに番号押すところが小さいんでしょ~! (やっと番号を押し終えたと思ったら最後で間違えたり・・・まるでいつか見た悪夢のようです。) 「しかも、電話機から聞こえる声が小さくて、静かなところにでないと聞こえないのよ~」 旦那が設定を見てくれましたが、声を大きくするという機能は無いようです。 「やり方間違ってない?」 「だって、ここ押して耳に当てるだけでしょ?」 「あー!それ、逆っ!」 私はてっきり携帯も、普通の電話機と同じく、受話器は、番号やディスプレーのある方を外側にして使うのかと思ってました。 「誰もそんなこと言ってくれないんだもん!」 「当たり前でしょ、そんなこと」 だから、携帯は嫌いだ! きっと相性悪いんです、私と携帯は。
2009年03月11日
どうやらアメリカでは、日本ではそんなに耳にすることのない、養子縁組みが結構あるような気がします。 水族館の友だちで、実子にくわえて養子をもらった人が一人、自分自身が養子である人が一人、さらに、今回、「養子をもらった」と、嬉しそうに子どもの写真をみせてくれた人が一人いました。 大抵は、アメリカ国内ではなく、南アメリカなどの海外から、何度も足を運んでペーパーワークののち、ようやく育ての親として認めてもらい、養子をもらうようです。 それに、日本ほどプライベートではなく、誰もが、自分は養子だと言うことを早くから知らされているのだという印象を持ちます。 戸籍というものがなく、出生証明書だけが唯一その人を公的に現す書類だという事からも推測できるように、血のつながりよりも、人と人のつながりの方を重視するので、本当の両親でないからショックを受けたというようなこともあまり聞かないような気がします。 (どうも”気がします”ばかりで恐縮ですが) もっとも、大昔は同じ祖先でしょうから、世界中みんな、血がつながってると言えばつながってるんですもんね! そういえば、まだアメリカに行く前のこと、英語を習っていたアメリカ人夫婦に初めての赤ちゃんが生まれたんですが、病院の先生に「女の子でしたね、残念」みたいなことを言われ、とても憤慨していました。 日本的に考えれば、女の子は跡継ぎにならない、一家に一人は男の子が欲しいということで、慰めたつもりだったのでしょうが、彼らにはそんなこと関係ありませんもんね。 ほんとは、世界中どこにいたって、そんなこと関係ないんですけどね。
2009年03月11日
石崎監督は「試合でこういう状況あるからな」と指示したが、「ないか」とすぐに撤回。午後練習は、たった30分で終了した。 秋春制をなかなか諦めないどなたかも、これくらい物わかりがいいといいのに。
2009年03月10日
今回のボストン訪問で、旧友のうち、5人は実際に会って話をすることが出来ましたが、誰もが、「景気が悪いからねえ・・」という話題を持ち出すのがとても印象的でした。 元水族館のスタッフの中にも、レイオフで水族館を去らざるを得なかった人や、早期退職を決意した人などがいました。 水族館の研究員たちは、ブッシュさんの時、研究費(=自分でかせがないと行けない)が切りつめられてひどい目にあったためか、前大統領のことはぼろくそでした。 オバマさんになっても、景気が回復するのに数年はかかるだろうという話。 (でも、数年待とうと言う姿勢は、もしかして日本の政治家にはうらやましく映るかも。) いったい誰が前回の大統領選でブッシュさんを押したんだろうと、不思議に思うくらい、ブッシュさんを良く言う人に会ったことがありません。 実際、館内を見て回ったあとのどが渇いて、コーラ(17年前は75セントだった)を買おうとすると、2ドルちょっと、電話をかけようと25セントを入れるとどうしてもかからず、よくよく見ると50セントに値上がり、たしか70セントくらいだった地下鉄はなんと2ドル!以前はスーパーで肉や魚、野菜を買い込んでも20ドル札で十分だったのに、今は、ちょっと買っても50ドル。 物価高は、至る所で、はっきりと見えていました。 よく、アメリカがくしゃみをすると日本は風邪を引くといわれますけど、アメリカがこんなに景気が悪くては、日本の景気が悪いはずだと、なんだか納得しちゃいました。
2009年03月10日
先週1週間、ボストンへ行って来ました。 飛行機事故やジェット気流のニュースがあったあとで、飛行機が大揺れに揺れたのには肝を冷やしましたが、暗い=眠るという寝付きの”素晴らしい”私は、飛行中ぐっすり。 窮屈さを懸念したいた11時間(成田→シカゴ)+2時間(シカゴ→ボストン)も、そんなに長くは感じずにすみました。 ボストンには、90年代初頭に2年ほど住んでいました。 当時は、大好きな水族館(ニューイングランド水族館)に毎日のように入り浸り、ボランティアをやっていたので、今回、旦那は仕事ですが、私は、もっぱら旧友を訪ねることが目的。 でも、アメリカの場合、同じ職場に長い間居続けることがあまりないので、果たしてどれくらいの旧友に会えるやら・・・もしかしたらゼロだったりして・・・?![]()
到着した翌日、さっそく水族館に行きましたが、相変わらずの盛況ぶり。 チケット売り場には、50mほどの列が出来ています。 あらかじめメンバーに登録していたので、その列を横目にメンバーのブースへ。 そこで(やはり列)待っていると、わわわ!見覚えのある顔が、奥から出て来るではないですか~! 「ジェリー!?」 少し年とってるけど(こういうとき、自分のことは棚の上です)確かにジェリー! 誰?どうして自分の名前を知ってる?と言う不思議そうな顔のジェリー。 そして、まるで幽霊でも見るかのようにびっくりしたジェリー。 「ジューヨッツ!(←もちろんここは本名です)」 二人はがっしりとハグし、再会を喜んだのでした。 いやあなんともドラマチックでした。 実は、”幽霊でも見る”というのには、殆ど20年ぶりの再会という以外に、私がジェリーにとても悪いことをしてたからなんです。 ジェリーとは、日本に帰ってからもしばらく文通していたのに、もともと筆無精な私は、段々疎遠に。 しかも、最後に私がジェリーに連絡したとき、私は、腫瘍が見つかって癌かも知れないと書いていたらしいんです。 (その後、良性と分かったんですが、ジェリーは知らず) 「ずっと心配していたんだよ!」とちょっと涙声になりながら繰り返すジェリーに、ただただ申し訳なくて、「筆無精で御免ねえ」と繰り返すばかりでした。 初日の初っぱなにジェリーに会えたのは、ほんとにラッキーでした。 ジェリーは、水族館のジャニター(掃除やメンテの仕事。他に執筆もやっていて、ボストンの水族館の歴史について、本やテレビ出演もしたというおもしろい人物です)で、水族館の中のことは、誰よりくまなく知っているんです。 「○○は知ってるよね、彼はまだいるよ」とか「○○はどこそこへ移ったよ」とか話ながら、早速、スタッフのいる水族館の裏に、連れて行ってもらいました。 実際、水族館には当時、100人は知ってる人がいたと思うんですが、今残っているのは、数えるほど。 でも、数えるほどの何人かに会えたのは、ジェリーのお陰でした。
2009年03月08日
チームにとって、キャンプでやってきたことが実戦で試される開幕戦第一戦目、大事と言えば大事ですが、今日だけで判断するのは不可能な気もしました。 (負け惜しみ?) 見慣れた場所にいるのは、SBの西嶋選手と、やや、クライトン選手くらい。 キリノ選手とダニルソン選手(いまいちよく分かりませんでした)、クライトン選手の3外国人をのぞくと、あとは若手の選手ばかりで、ほんとうに若返ったんだなあと、改めて実感。 開始早々から、再三の攻撃には魅せられました。 石井選手、積極的で気合い入ってますねえ! サイドのほうがあってるんでしょうか? キリノ選手は足速っ!! 相手GK林選手(よすぎ!)へのプレッシャーでは、「えー間に合うの?」と思う距離を、大股でしっかり詰め寄ってるし、彼の足をもっと生かせると攻撃ももっと脅威を増すかもですね! ただ、守りの方で、仙台がぽーんと入れたボールにうまい具合に抜かれるシーンが何度かあったのが、とても気になりました。 守りがいまいちまだ、連携とれてないんでしょうかね。 ラインはきれいに出来てましたよね。 セットプレーは、ちと怖いような。 去年からのメンバーが多く引き継いだ仙台と、新しいメンバーと新しいポジションでかなり変わった札幌、互角の勝負をしていたと思いますが、やっぱり、最後は、手慣れたチームと開発途中のチームの違いもあったでしょう。 何れにしろ、性急に今季のチームがどうのと結果を出さざるを得ないような試合では無かったですし、今後、どういう試合を見せてくれるのか、楽しみです。
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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。
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