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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。
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2010年08月31日
先日の愛媛戦では、成長した石井選手の姿を目の当たりにしました。 あのPKも、蹴らしてくれと言ったらしいですね。 コンサにいた頃の石井ちゃんとは随分違って見えました。 コンサを戦力外になり、愛媛に決まり、生まれ故郷の北海道とはかけ離れた四国に移り再出発するのは、若い石井選手には、精神的にきつい経験だったとお察しします。 特に、彼のような気持ちの優しい若者は、折れそうになることもあったかも。 でもそれが、この半年で、”愛媛のFW”という自覚のある石井選手を作ったんだなあと、前回の彼の姿を見て思いました。 若い頃の苦労は買ってでもしろと言いますが、そうなんでしょうね。 あのままコンサに残っていても、ここまで伸びた(ただし得点はまだあんまりないみたいですが!)かどうかはわかりません。 サッカーも技術さえうまければいいというものではなくて、やはり人間がするものだから、その選手の人間性(精神力とか)も相まって向上するものだと思います。 先日の試合で同じく目を見張ったのは、古田選手。 今季前半のスランプなど何処吹く風で、代表合宿の経験がいかに彼にいい刺激をもたらしたか、見ていて明らかでした。 ベテラン選手になると、モチベーションは、或る程度コントロールできるのだと思いますが、若者の場合、1つの経験が大きく左右することがよくあって、この二人は、そういう意味で、いい経験をしたんですね。 いい経験は、なにも端から見て大きな経験である必要はなく、その人の中で、それを通じてどれだけのものを学べるかということなのだと思いますから、要は、アンテナをどれだけ伸ばしているか、感受性の問題ですよね。 何かに成功したり、失敗したときに、どれだけのものを感じられるか? さらに、本業(サッカー選手ならサッカー)以外の生活でも、どれだけのことを見聞きして思い学ぶことができるか? よく負けると、次のために気持ちを切り替えて、と言う言葉を聞きますが、それは、忘れると言うことではないですもんね。 負けたことにたいして鈍感になろうとしてはいけないと思います。 ところで、タイトル間違い。 正しくは、「青年は荒野を目指す」でした。 (意味的には似たようなもの?)
2010年08月29日
暑さのせいか疲れのせいか(年のせいとは敢えて言わない)、外出先から戻ると頭は痛いし吐き気はするしのどは詰まって、そんな中で見始めた試合でしたが、体調不良も吹き飛んだのは、最初の10分くらいだったでしょうか。 古田選手の思いっきりの良さは、一服の清涼剤でしたが、そのあと、だんだんいけなくなっちゃいましたねえ。 ちょっと前までは、先制点さえとれれば勝てそうな雰囲気だったんですが、この頃は、先制してもそのあと、逆転されると言うケースがでてきました。 こういうの、くせになってしまうんでしょうか。 いい癖はつきにくいですけどねえ。 どうした!コンサ!! あんなにバックパスばっかじゃ、さすがにみんながみんな上里選手みたいにミドルシュートがうまい訳じゃないから、点ははいらなくなります。 すべてが必要なバックパスとは思えません。 自信ないから後ろへ、って印象を持ちます。 そういう気持ちって、相手選手にも伝わってしまうんじゃないかなあ。 これだけ消極的なパターンを見ていると、こっちも見慣れてきて、あ、次は横パスかな?中盤までいったら、今度はバックパスかな?なんて、見当がついてきました。 相手もやりやすいだろうなあ。 最初の10分間(計ってないから実際に10分かは分かりませんが)は、選手が前を向けてましたが、ちょっと後ろ向いてる選手が多くなったなあと思いだしたら、やがて相手のペースになってきます。わかりやすいです。 対戦相手の愛媛の監督は、勝っているのにどんどん選手にカツ入れてました。 今日昼間にあった、福島ユナイテッドの出た天皇杯福島県の決勝戦では、4対1で勝った手塚監督が、「申し訳ない試合でした」とインタビューに答えてました。 もしかして近頃は、勝った方が行けないんだろうか? 勝っても反省点てんこ盛りなら、負けたほうが反省点を生かせるのはいつになるんだろう? この悪い流れをかえるのは、一人や二人の選手じゃどうにもならなそうです。 全員で同じ方向を向いてせき止めないと!
2010年08月28日
先日、サニーを送り届けに三菱に行った時、担当の営業の方がおられなくて、途中まで別の方が応対してくれたんですが、その方が、えらく無表情で口数すくな。 営業のかただろうか? こんなかんじでしゃべってて、車売れるんだろうか? と、他人事ながら心配。 でも、代車の保険の説明をうけていて、車両保険に入るなら一日1000円別に・・といわれたとき、なんだか断れないような気持ちになってしまいました。 断ったら、もっと落ち込んでしまうんじゃないかなんて、思わせてしまう不思議な雰囲気。 もしかして、この感じで、この人の喜ぶ顔が見たい!という気持ちが、あと一歩の後押しとなって「よし!車買いましょう!」となるのが、作戦なのか?なんちゃって。 話変わって、明日は愛媛戦。 今ほんとに、選手もサポも、一勝を渇望しています。 具体案はうかばねど、勝てるといいなあ、勝って欲しいなあと、心底思います。 勝って試合後、足取りも軽くゴール裏に行き、選手もサポもみんなでわっしょい!な姿、見たいよー! 前回の試合、ゴール裏はとても静かだったそうですが、選手も、どうしてサポから文句の一つもでないんだろう?と不思議な気持ちになったかも。 (相手が何も言ってくれないのって結構つらいですもんね。) あの三菱の無表情な営業さんのように、サウンドオブサイレンスが逆に、これは勝たないと、勝って笑顔を歓喜の気持ちをもう一度おこさせないと!という危機感をつのらせてくれていればいいと思っています。
2010年08月27日
今年のブルーベリー、実数は例年並みなのに、熟す数が少ないんです。 去年まではだいたい、毎日10個くらいは食べる実が見つかってました(毎朝の楽しみ)。 なのに今年は、1個とか2個の日もしばしば。 それももう1日くらいおいといた方がいいかなと言うくらいの実です。 暑いせいかなあ? 大雨や、少雨が続いたせいかしら? いろいろと考えてました。 で、やっとこの頃分かりました! 犯人はムクドリ。 この頃、ブルーベリーの木で遊んでることが多いなと思ってたら、遊んでるんじゃなかったのね。 ブルーベリーを食べてたんでした。 しかも、夫婦連れできてることもあったし。 これもやっぱり異常気象で、いつもなら食べている野生の実が少ないせいなのでしょうか? にしても、野生生物との共存共栄を叫ばれる昨今、ちっとは、人間にものこしてくれなきゃ、共存じゃないでしょうが! と、ムクドリにはいいたいところです。
2010年08月26日
♪今日でお別れね~もう会えない♪(こんな古い歌、皆さん知らないわ、きっと・・) ということで、今日、免許を取って以来、旦那のアッシーも、買い物も、コンサの応援も、お客さんの送り迎えも、いつも一緒だったサニーとお別れしてきました。 思えば、サニーには、つらい思いも随分させてきました。 中古だったけど、前の方が大切に使ってたみたいで、そんなに走ってなくてきれいな車だったのに、慣れないころの車庫入れで、角っこは随分丸くなったし、一部は変形・・。 コンサの応援で、山形、仙台は当たり前のように走ってもらったし、山形の応援では、突然の豪雨で床上浸水させたままかえってきたし。 あのときは、日産ではお天気のいい日に分解して乾かすしかない(ウン万円)といわれ、そんならうちでと、扇風機とペットのトイレシートで乾燥、ナビは沈没したものの、そのあともちゃんと動いてくれてました。 坂登りが不得意で、町から帰る急な坂道は、いつも、後続の車ににらまれながら、うんこらうんこらいいながら上ってたなあ。 お別れするきっかけとなった先日の千葉戦では、よくぞ、千葉から福島まで走り遂げてくれました。 不調になったのはその翌日っていうのが、なんともけなげじゃないですか。 エコカー補助金や減税の関係(間に合うか?!)で、まずは廃車にしないと行けないので(そして何より、一度町へ下ればもう二度と上れないし)、今日が最後のドライブとなりました。 サニーを送り届けて戻ってくると、やがて雷が鳴り出し、一時、大粒の土砂降りとなりました。 涙雨かな。 ありがとね、サニー。 今日からしばらくは、代車生活です。![]()
2010年08月25日
海恋しと、松島に行って来ました。 海岸でみつけた漂流物たちです。![]()
カキの殻。松島はカキの養殖が盛ん。![]()
カラスガイの殻も。![]()
養殖場からの流れもの? 松島湾にたくさん生えているあまもと。![]()
波と踊ったあと。![]()
これは一番おっきな忘れもの、干潟。![]()
干潟で、貝の生き残り作戦。![]()
すばしっこいんですよねえ、フナムシ。 子供の頃これを捕まえたくて捕まえたくて。![]()
クローバーの花がよりそって微笑ましい。
2010年08月23日
コンサが成績のふるわない年は、よく思うんです。 もしかして、過大な期待をかけすぎたのかなあと。 例えば、本来50点しかとれない実力の子供に、80点以上とれといきなり言っても、無理というもの。 まずは、めざせ常時60点!くらいが目標としてはふさわしいでしょうか。 今のコンサが実力以上にがんばれてるとしたら、それじゃ駄目だと不満を覚えるのは期待しすぎなのかも? よし、次も同じくらいがんばれ!が適切でしょうか。 でもねえ、コンサの場合、もうちいっとできると思うんですよねえ。 だって、できそうな芽はあちこちに見えてるんですもの。 それともこれってやっぱり、親(この場合はサポ)の欲目ってもんでしょうかね。
2010年08月21日
今日の厚別はどうだろう? いくら札幌でも夏の真っ昼間の試合なんて、ドームが使えないとしてもせめて夕方開始ならいいのに・・なんて思って見始めましたが、実際は風のおかげで、そんなでもなかったのでしょうか? どうなんでしょうねえ。 解説の木島さん、いつもより心持ち言い方が優しい気がしたんですが。 (いつもの「・・・じゃ駄目ですね」という、あんまり何度も聞くと落ち込むフレーズが出てこなかった) かたや前回の解説のののさんは、いやに厳しかった。 お二人とも言い方は違えど、もしかして、このままで行くと危ういぞという、今季のコンサの同じような未来を描いているのかなあと思ったりします。 今日の栃木戦、木島さんはミスが多いことを指摘していましたが、別に今日に限ったことじゃないと思っているので、それを除くと(本当に除けられるといいんですが!!)、特別そんなに悪い試合には見えませんでした。 FW陣の連携は結構わくわくしたし、数は少なかったけど、可能性のありそうなシュートが多かった。 芳賀選手は相変わらず前にいるかと思えば後ろにもいるし、高木選手も同じく! 石川選手がいないのが心配だったDFは、オフサイドはあんまりとれなかったけど、大きな穴もなく危なげではなかった。 前回のように、自分たちのプレーを見失うこともなかったし、最後までしっかり走れてました。 むしろ、もしどちらかが勝つとすれば、うちの方だったんじゃないかなあと思います。 (そういう試合を落とすっていうのは痛いですが。) ベテラン選手の皆さんは、それぞれ持ち味を見せてくれましたけど、若い選手たちはもうちょっとがんばれるのかなあとも思います。 若者たちもナイスではありましたが、おおーっ!と目立つくらいのダンマクの言葉を借りると”120%”の思い切ったプレーを期待したいです。 もうちょっとの走りとか、もうちょっと丁寧なプレーとか、もうちょっとの注意力とか、そんなものが全部、チーム全員で合わさらないと行けないのでしょうかね。 ちょっとだけど、大きな違いになるのかも。
2010年08月18日
たまたまつけたチャンネル(CS)で、「ガメラ2」をやってました。 怪獣ものは嫌いじゃないのでそのままにしていると、シーンは雪景色。 どうやら場所は札幌らしい。 そういえば、ガメラのロケ、私がまだ札幌にいた頃にあってたよなあ。 懐かしいすすきのや狸小路、大通りや五輪橋の風景が映って、ロビンソン(当時)からは、巨大な草体が現れて花まで咲いちゃって。 でも最初のシーンで1つだけ不満が残りました。 どうしてキリンビールの倉庫なのお? 札幌だったらサッポロビールでしょ! うちなんか福島に来てもサッポロなのに。(意味違いますが・・) で、やっぱりガメラは、昔の方が好きだなあ。
2010年08月16日
コンサの試合後のお説教、私はどういう場合でも好きではありません。 そこでお説教する意味があるのか? お説教するだけの(つまり、プロの選手を相手にいえるだけの)技量を持っているのか? なにより、それはサポがやることなのか? 私は、もし、目の前でふがいない試合を見せられたと感じたら、説教より、選手が挨拶にくるより早く、黙って背中を向けてかえることを選びたいです。
2010年08月15日
蒸し暑い中、先取点を取れたまでは良かったんですけどねえ。 その後、油断したでしょうか? すぐに相手に点を取りかえされたシーンは、もうちょっとずつみんながタイトに付いていれば防げたんじゃないかなと思ったんですが。 そして前半を1対0で終わらせることができていれば、違った試合結果も望めたかもと思うと残念です。 いいときには、誰かがミスしても次が控える、攻撃でも、いい距離を保ってマイボールにできるのに、条件の悪い(というか悪いと“感じてしまった”)ときには、それが突然できなくなる。 単純なパスやクリアボールまで雑になって相手にいってしまう。 まだ1対1だからゼロから始めればいいだけなのに、点のとられ方もとられた時間帯も良くなかったからか、焦りましたねえ。 焦ると何もいいことないのは、これまでの敗戦パターンをみれば明らかだけど、その辺は、誰かが声をかけるか、経験で立て直すか、何かがないとなかなか難しいのでしょうね。 (もっとも、今日は、得点した後、すぐに声をかけて引き締めるのがまず先でしたが!) 解説のののさんの言う、攻撃のパターンが単調だというのも分かるんですが(ののさんの解説は好きなんですけど、今日ばかりは、もう分かったからいわないでくれ!と思ってしまった)今のコンサでは、メンタルで後れをとれば、それから先に進むのは至難の業のようです。 それでもこのまま悪いなりに引き分けで終わることができれば、それなりに評価できると思っていましたが、2点目の失点は、それまで何度か見えた守りの穴が重なってしまいました。シュートが枠をはずれる幸運もなかったですし。 そのちょっと前から最後のシメに、まだどこにこんなにエネルギーが余ってたんだ?と思うほど動いて回ってた芳賀選手の走りがえらく目立って悲しかったです。 あのときに、皆が最後の力を出し尽くそうと今ひとつの集中をしてたら、2点目の失点も防げていたかもしれません。 なんだか“たられば”ばかりになりましたが、“たられば”があるということは、可能性があるということ、と前向きに考えることにします。 とにかく、持てる力をどんな状況でも出し切れるかどうかが、まず当面の課題のような気がします。 それをするために、どんなことをすべきか、ってことでしょうか。
2010年08月15日
今日の国立競技場は、19:30開始とはいえ30度越えて暑そう! 台風が去った影響か、福島でも暑さに湿気がかなり混じってますが、東京だったら、なおのことじゃないかなと思います。 堅守のヴェルディ相手に、まずは、先取点をめざすべし! がんばれ!コンサ戦士!
2010年08月13日
あちこち移住して面白いことの1つに、その土地の言葉を知ることがあります。 北海道弁でいっとう好きなのは、「なんもさ」。 もうダントツトップ! 札幌の職場で、きっと私が何か(どじ)やって謝ったんだと思います。 そのときに、相手に「なんもさ」と言われたのがはじめて。 そのとたんに、すーっと気持ちが軽くなったのを覚えています。 なんていい言葉だろうと思いました。 いいですよ、とか、気にしないで、なんて相手をかばうのではなく、そんなのなんでもないことさと、受け流してくれる大きさ、まさに北海道だなあ!と思いました。 福島で今のところ一番好きなのは、「んだない」。 そうだね、ということですけど、これも優しく包まれながら肯定されているようで好きです。 やっぱり、聞いた相手をほっとさせてくれる言葉って、いいですよねえ。
2010年08月12日
トマトはマメに脇芽を摘んでいれば、ちゃんと一本立ちして問題ないんですが、無精な私は、始めのうちこそやってますがそのうち1つ、2つと見逃し出すと飽きてきて脇芽は伸び放題、今日のように台風の影響なんかで風が強いと、脇から大きくなった茎が折れてしまって、あ~あということになります。 いつもは、青い実をつけて折れてしまった時は、赤くなるまで保存して待つか、トマトソースのような料理に使いますが、ふと、飾ってみようかな、なんて思ってこんな風に。 でも、お勧めではありませんでした。 (写真のは、今日の台風でなくその前に折れたものです。) トマトの実から果汁が落ちるんです。 熟れることもなく、しぼんで行きました。 やっぱり、食べ物で遊んでは行けません、と言う見本!
2010年08月11日
もう何十年の昔の話ですが、高校の世界史の先生は、その授業時間のほとんどが余談で、おかげで、2年間もつきあわされた不幸な(?)クラスでは、他の先生の授業では2回繰り返しやったのに、2年経っても1冊も完了しませんでした。 自分で勉強せんと何にもならん、というのが、先生の口癖ではありましたが、もしかしていいわけだったでしょうか?先生。 でも、面白いもので、今思い出すのは、そのほとんど習わなかった世界史の内容でなく(だって習わなかったんですから、と言い訳)、余談のほうです。 その一つに、国と国の間で会談などがあったとき、例えば中国と日本だと、「日中会談」と、日本が先にでる、あれは、普通のつきあいでの常識から考えるとおかしくないか?という話がありました。 たしかに、普通のおつきあいでは、相手をたてるのが常識で、この場合だと、「中日」とすべきところです。 そんなことを思い出したのも、昨日”日韓併合”と、韓国に”朝鮮王室儀軌をお渡しする”と言うニュースがあったからです。 ”日韓”か”韓日”かという問題はこの際おいといても、”日韓併合”とはいかにも、市町村合併のような、平和的な合体のように聞こえます。何のことかと思いました。 もし自分の子が、よその子のおもちゃを取って持ってかえったら、そのお宅に行って、「すみません」の代わりに、「お宅様のおもちゃ、お渡しします」などといったら、いくら言葉はおよろしくても、相手は、「は?」じゃないでしょうか。 管さんはそんなに嫌いじゃないし、首相の談話には好感をもちましたが、周りを気にしてか、どうもいつも、やってることがどっちつかずなところがいけません。 誰かに傷つけられたとき、その事実以上に傷つくのは、相手が謝ってくれないときです。 どうして?と言う思いに、いつまでも苦しみます。 余談ですが、私には、犯罪の重さに関係なく、いつまでも被害者やその家族に謝ることをせず、それどころか平然とした顔をしている犯罪者が一番の悪に感じます。 子供には、悪いことしたら「ごめんね」と謝るように言っときながら、フクザツな大人の世界は、そんなことしたら、国益が、プライドが、と、いろんなものが邪魔をして、真逆のことをしている、まるで説得力ないですよね。 まあそうまっすぐばかりも言っていられないのも現実ですが、でも、なるべく、「ごめんね」とか「ありがとう」が素直に出せる日本や大人の世界だといいなあと思います。 以上、じゅうよっつ、夏休みの日記8月11日分でした~。
2010年08月10日
海棲生物が大好きなんですが、山に囲まれた福島市ではあまり見る機会がないので、せめて飾りだけでもと、玄関には、魚やクジラグッズを置いています。 クジラヒゲという、クジラが餌を漉すときに使う、上あごから長ーく伸びているケラチンを主成分とした(爪と同じ)物体、知らない人が見たら、ただの黒い板(しかも先がほころんだ)にしか見えません。 たいてい、うちに来られた方は、興味があったとしても「これ何ですか?」と聞かれるくらい。(とても玄関の飾り物として美しいとは言えないけど、置いてあるのだから何かいわくが?って感じで) しかし、先日、意外なシチュエーションで、そのいつものパターンが破られました。 玄関の鍵を修理してもらおうと来てもらった鍵屋さん。 「今、鍵とってきますね」といったん奥に引っ込んで戻ってみると、そのクジラヒゲをいとおしそうに撫でているではないですか。 初対面の家に来たという慎みなど、この際、考えてはおられない、久しくあえなかった恋人にでも会ってるかのように! 「これクジラヒゲですよね」 しかも、ちゃんと言い当ててるし! 「すごいなあ、はじめて見ました」 「これは爪と同じ成分で・・」「そうなんですよね」「セミ鯨なんかはもっと長いヒゲで・・」「うんうん」 皆まで言うなって感じです。 滅多に同好の士に会うことはないので、これは千載一遇の機会と思い、それからはどんどんクジラばなしです。 私にとってはもう(気分的に)鍵はどうでもいいんですが、鍵屋さんはさすがプロ、話しながらもちゃんと鍵穴の修理をすすめています。 究極は、奥の方に飾っていたクジラの脊椎骨。 「こ、これは!」 「脊椎です」 「写真撮ってもいいですか?」「どの部分でしょうねえ」 撮影後も、しばし骨を愛でながらにおいをかいでいました。 (知らない人が見たら、危ない世界かも?) 福島に来てこんなに趣味があう人に会ったのははじめて。 (多分札幌にいたときでも、数えるくらい) 鍵屋さんは、ほとんど鍵を直す時間くらいしかいなかったんですけど、その間の会話は、1を言えば10が通じるってかんじで、非常に充実していました。 おみやげに、友人がいるボストンの鯨の研究室発行のニュースレターの訳を差し上げましたが、楽しんでもらえたかなあ。
2010年08月09日
毎年、この時節になると、戦争に関わる記事や行事、番組が増えてきます。 今年は、ノーベル平和賞をもらった根拠となったオバマさんのかかげる「核のない世界」に基づいて、日本の広島、長崎での平和式典へのアメリカの参加、不参加が、特に大きく取り上げられています。 長崎や広島の場合もそうですが、戦争で一番被害を被るのは、本当は戦争なんてしたくなかった民間人というのは、残念ながら、どんな戦争でも当てはまる皮肉な真実ですよね。 でもただ、一つ忘れては行けないのは、日本は単に被害を受けただけではないと言うこと。 戦争に荷担してなかったのに、ある日突然、原爆を落とされたと言うわけではありません。 原爆を落とされたのも日本なら、間違った戦争で、多くの他の国の人々を傷つけ死に至らしめたのも日本です。 どうしてもうけた悲しみは覚えているけど、与えた苦しみはついつい忘れそうになるのは、怖いことだと思います。
2010年08月09日
近頃の暑さにちょっとばて気味。 で、ふと、そうだ、こんな時こそ薬膳鍋、と思い立ちました。![]()
ドイツに行ったとき、中華食品店で買って気に入ったので、買い込んできたものです。 何種類かあるのを適当に混ぜて買ってきましたが、これは、”開胃”とか”消滞”とかあるので、食欲不振や消化不良にいいのかなーと推測。![]()
袋の中身は、漢方らしきものが5種類。 これを取り出して、2時間ほど煮ると・・![]()
こんな感じになります。 あんまりきれいじゃないですけど。![]()
そこから汁だけを漉して(↑は、漉したあとの漢方材料です)、鍋のだし汁として、普通に水たきに使うトーフやお肉、野菜を入れて。 最後にうどんを入れると、汁を吸ってくれて、無駄なく完食。 あーおいしかった! さあ、明日からまた働くぞ~!(って今日は?)
2010年08月08日
昨日の北九州戦は、サポの間でも、勝てて当然というご意見あり、勝てて良かったというご意見ありみたいですね。 北九州は順位は最下位ですが、多分JFLからあがってきた今年は、順位がどうの、勝ち負けがどうの、というよりも、監督チーム一丸となってしっかりしたチーム作りを目指していると感じます。 今年は、最後まであきらめないプレーをすることと、体力が得意分野のようです。 なので、ラストに強いメンタルが、試合展開によっては、コンサにどう関わってくるのか、まさにそこはコンサの不得意分野ですから、ちょっと心配ではありました。 それに連日の暑さの中での15:00の厚別開催と体力消耗のかねあいも。 幸い、コンサは先取点も追加点もとれ、中断期間中に体力増強(メンタルもかな?)もはかれたようで、杞憂におわったのはよかったです。 これが、いつの試合でもできるようになるのが、当面の目標ですね。 次回の試合では、得失点差がプラスになるといいんですが!
2010年08月07日
今日の布陣は良かったですねえ! 攻撃陣は怪我と累積で、メンバーに入れ替わりがありましたが、それが功を奏したようで、のっけから高いモチベーションを感じました。 これがほんとの「怪我の功名」? いやいや、それは、今日のメンバーにも、でられなかったメンバーにも失礼ですよね。 今季のコンサは、”始めよければ終わりよし”ってことが多くて、今日は、試合の入りが積極的で、まさにそんな感じでした。 開始からちょっと経ったときに、北九州のペースになったときには、「あらら、もうコンサの時間は終わり?」と懸念しましたが、どうしてどうして! 概して、コンサがペースを握ってました。 しかし、うちの時間帯でも、惜しいシュートはあってもなかなか点が取れず、逆にギラヴァンツは、ペースはうちに握られていても、ときどき、いい形で攻めてきます。 こんな感じで相手に先取点を取られると、ショックが大きいなあとちょっと心配でしたが、今日のってる岡本選手が、相手のミスをついてゴール、先取点がとれてほっとしました。 彼らしいシュートでしたね~! 高木選手がMFで活躍できたのもきいてて、攻撃厚く、中盤でもボールがとれて(宮澤選手と芳賀選手のボランチがいい!)、DFはメンバーがそろって安定、それぞれの選手の、役割や特徴を生かせていて、みていて面白い試合でした。 最後に交代ででた、中山選手、惜しいシュートでしたが、あのあと、サポに挨拶に回るときもずっと、悔しがっていたのが、さすがでした。 やっぱり、シュートをはずしたら、あれくらい悔しがらないと、ですよね。 次節は、高木選手がいないのが痛いです。 今回のレッドが、ほとんど試合の最後だったことは幸いでしたが、この布陣、もう一度次回のヴェルディ戦でもみてみたかったんですが!
2010年08月06日
明日の北九州戦は、怪我と累積でFWがそろわないながらも、DF陣が戻ってくるようですし、高木選手がMFで使われるのと、若者の活躍が楽しみです。 北九州は、連日の猛暑日。 そんな中で練習してきたギラヴァンツの選手に、”アウェーの利”を与えないような天候だといいんですが! 厚別の予報は弱雨になってますが、本当に降るのかしら。 お湿り程度だったらかえって蒸すということもありますし。 15:00開始ってのも、天気によっては微妙ですよねえ。 いくら北海道でも、この時期屋外の15:00開催では、暑くない訳がないと思いますが、きっと、ドームは野球かなにかが入ってるんでしょうね。 ちなみに福島は、明日は運動禁止注意報(警報だったか?)がでています。 この場合、もしプロサッカーの試合がある予定だったら、中止になるんでしょうかねえ?
2010年08月05日
今日は、北海道も暑かったみたいですねえ。 今年の暑さは尋常でなくて、福島も連日猛暑日が続いています。 そんなときは、なるべく外にはでないほうが賢明ですが、それでも、トマトやナスが「水がほしい~~」と言っていれば、やらないわけには行きません。 じっと立ってるだけでも汗がたらたら、お日様は遠慮なく注いできます。 でもその代わりの楽しみがあります。 トマトをもぎ取って、さっと拭いてその場で食べること。 自家製の野菜は、農薬の心配がないのがいいです。 赤く熟れたトマトは、甘くて、水分たっぷり! トマトの栄養をもらって、一気に元気になれます。![]()
土曜の厚別は、暑いでしょうね。 応援に行かれる皆さん、水分補給をお忘れなく!
2010年08月04日
うちのネコがじっと見つめる先には、よく虫がいます。 今日は、2匹が何かを囲んで・・・。 そこには、どこから入ってきたのか、あんまり大きくないカマキリがいました。 たいていは、やーさんのボス見たく、「あんまりやりすぎるんじゃねえぞ」と、あとはネコどもに任せるんですが、この日も、そうしようとしてふと思い出しました。 そういえば、先頃、うちには卵からかえったカマキリがいたんだった! カマキリの行動半径がどれくらいかは分かりませんが、大きさからすると、あのカマキリのうちの1匹に違いなさそう。 あわててティッシュペーパーですくい上げ(素手は挟まれそうで)、「これはうちのカマキリだからね、駄目なのよー」と外に放しました。 カマキリにうちのもよそのもないんですが、つい身内意識がでちゃいました。 もっとも、カマキリのほうは、助けられたとはつゆ知らず、はさみを振り上げてましたが。![]()
カマキリの恩返し、なんてのは、なさそうです。![]()
2010年08月03日
サニーが、あまり負荷がかかると白煙を吐くようになって、早10日。 必要に迫られて、先週は、ネットで調べて良さそうだった車を試乗して回り(といっても、こちらから町には降りられない~というより帰りに坂を上れないので、持ってきてもらって)ました。 元々はサニーの次は、電気自動車(もちろん今の値段では手がでませんので、もう少し落ちついてから!)と言う予定だったんですが、サニー君にはそこまで我慢しきれなかったようで、それなら、軽にしようかとはじめは考えていたんですが、それよりコンパクトカーのほうが使い勝手や効率が良さそうだったので、試乗は、すべてコンパクトカーにしました。 (やっぱり千葉戦がきいたんだろうなあ・・としみじみ思います。でも旦那は相変わらず、それにふさわしい試合だったと強がっておりますが・・) 初日にコルト、2回目はフィット、3度目はスィフト、最後にもう一度コルト。 それぞれ30分ほど運転してみましたが、乗れば乗るほどどれがいいのか、どれもいいところあり困るところもありで、随分と迷いながら、結局、日曜に、最後にもう一度乗った三菱のコルトを契約しました。 サニー(シルバー)の時は、コンサのアウェー色(当時灰色だった)だと自称していたんですが、コルトは、赤、まさにコンサ色となります。 納車は今月終わりか来月初めの予定ですが、今一番の関心事は、それまでサニーには、なんとか耐えてほしい!!ということです。
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