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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

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政治への危機感

2016年02月09日

どうもこの頃の安倍政権を見ていると傲慢さを極めてきたように思えてなりません。
前回(と言ってももうだいぶ前ですが)の選挙で大勝し、その後も支持率が落ちないというのは、それだけ国民が支持していると言えそうにも見えますが。
もちろんそういう方もおられるでしょうが、どうも支持するようにうまく環境を整えているという印象も受けます。

先日の北朝鮮のミサイル(別に北朝鮮の肩を持つ義理はありませんが、”事実上”とか”いわゆる”という表現がマスコミの中でだんだんと消えるのはなぜ?)のことも、自分が通した安保体制のおかげというようなこと言ってましたが、ミサイルなり衛星なりはこれまでほかの政権の時も飛ばしていたわけで、今回何か大きく違っていたのかしらと思うのですが。

独自の制裁というのも、いかにもかっこつけしいの彼らしい。
恐怖を必要以上に煽って、「ほら正しかったでしょう」と、自分の政策を押し通そうとしているように見えて、危険に思えます。
福島の原発事故の時、この時とばかり、必要以上に恐怖を煽ることで”原発反対”運動を有利にしようとした(原発反対、賛成はここではおいといて)団体や政治家と同じことをやってるように見えます。

自分のやり方に反対するものを、自分の手におえるものはうまいこと取り巻きにしたり、あるいは、マスコミのように手を焼いているものは、うまいこと世間の反感を買うような状況にしたり、そのへんの手綱引きがとてもうまくて、惑わされそうになります。
が、惑わされては取り返しの付かない危険に陥りそうな気がします。

これが、多くの国民の反対にあいながらも、移民を受け入れるドイツのメルケル首相や、政治に強い影響力を持つ全米ライフル協会がありながらあえて銃規制を訴えるオバマ大統領のように、穏健の道を進むものなら、やり方はどうであれそうは心配しません。

民主主義では、右派だけの一党独裁でなく、右も左も拮抗する勢力を持つようにならないと国政はバランスが取れません。
今は、とても偏った状態。
このまま、後悔することにならないといいですが。


post by じゅうよっつ

20:06

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