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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

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三権分立

2017年02月04日

アメリカのトランプさんが次々大統領令で選挙時の公約を実現させているのは、みていて大丈夫か?と不安でしたが、裁判所の差止めのニュースを聞いて、アメリカではちゃんと三権分立が機能しているんだなとちょっと安心しました。
さすが、民主主義の先進国だけあります。

ただ、トランプさんは、その民主主義に基づいて選挙で選ばれたんですし、彼に対して、支持も不支持も半々というところが、今のアメリカを現しているように思えます。

オバマさんのころは、理想を掲げた政治だったように思います。
オバマさんは、本来、こうあるべき、ありたいと願っているアメリカを実現しようとしていたのだと思います。

でも、それではやっていけない、と感じたアメリカの多くの人が、現実主義のトランプさんを選んだ。
アメリカには世界をリードして理想を掲げる余裕がなくなりつつあるということなのかも。

世界的にも、まだまだ理想は捨てられていませんけど、現実主義の声は大きくなっていっているような感じがします。

日本も、今の安倍さんの経済優先の政策は現実主義で、それが多くの日本人が今必要としていることだというのが、自民党が支持されている理由なのだと思います。
日本の場合、心配なのは、アメリカのように、本来監視すべき立場の司法が機能していないこと。
どう見ても、今の日本は政府=自民党の力が絶大で、すべてがそこに付属させられているような形に見えます。
(日本はマスコミだってちょっと不甲斐ないし)

でも、世界が現実主義で埋め尽くされると、おかしなことになります。

先日、とても怖い夢を見ました。
なぜかヒトラーの時代にいて、「ハイル・・・」と言わないと、反逆者とみなされて捕まえられるという夢。
捕まえられては命の補償の確率がもっと低くなるので、私、言ってました、一生懸命。
(しかも、日本人はエルの発音が悪いので通じないと捕まると言われ、それを練習するというおまけつき・・)

多くの国が現実主義になれば、再びそんな時代もやってくるかも。
今度もしそんなことになったら、民主主義の国では、それはそんな政府を選んだ国民の責任です。


post by じゅうよっつ

19:27

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