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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

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日本は欲張りすぎているのかも

2020年03月04日

なかなか先が見えてこないコビッド19、その先が見えない理由の1つって、もしかして、日本があれもこれもと欲張っているからかもと思いました。

まずは中国の春節の時期。
すでに武漢では感染が広がっていた中国からの旅行者の方を受け入れてしまったこと。
中国からの旅行者は近年は毎年、日本側に相当な経済的な利益をもたらしていますから、この機会を逃したくないという政府の思いが大きかったと思います。
消費税が上がって消費が落ち込んだことでもあるし、ここでなんとか景気回復ということで。

そしてオリンピック。
これも経済的に大きな収益が期待されます。
ニュースショーをみていると、感染研のOBがデータをほしいためにPCR検査が民間に行かないという話もありましたが、多分、感染をなんとか抑えて(あるいは収まっているように見せて、かもしれない・・)オリンピックを無事に行いたいという思いもあると思います。

1番目の方はもうすんだことで、今更戻りようもないですが、オリンピックについては、日本から言い出せれば良いですけどそうはできないでしょうから、IOCがまだ「時間はある」と引き伸ばしさずに、延期あるいは中止を早く決定してくれれば、もう本当の感染者数を隠しておくことも必要なくなり、そこから一気に検査体制も進んで、検査できないでいる感染者の数も明らかになり、予防も治療も進んじゃないかなと思うんですよね。
それができないから、いつまでものろまな亀のようにのそのそ後追いしている。

今のところ、北海道では随分と感染者数があげられてますが、東京のようなもっと人口が密集しているところで、あれだけの人数しか出てないというのは、気候の違いを考慮しても、ちょっと納得しがたいものがあります。

余談ですが去年、「リーマンショックのようなことがおこらない限り消費税は上げる」と言って上げた政府。
今は、そのリーマンショックなみの落ち込みになっていそうですけど、上げたあとだからこちらも逆戻りはできないのでしょうね・・。


post by じゅうよっつ

20:05

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