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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

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生命力

2009年04月08日

診察室までご一緒したのがきっかけで、その後お会いするたびに、すこしだけ話しをするようになった患者さんがいらっしゃいます。

私とほぼ同年齢の物静かな女性で、ネコの話とか、着ているものの話とか、ちょっと込み入った話とかも、気心が知れてからは、たま~にきつい言葉も交えて、互いに、結構さぱさぱ話したりしてます。

でも、初めてお会いしたときの記憶はあんまりないそうです。
それくらいお具合の悪い感じだったのは、素人目にも見て取れるほどでした。
診察室までの道のりを、休み休みご一緒したのを覚えてます。

今日は山菜の話になって、「タラの芽は野生のはもっと味わいが深い」とか、「自然のふきのとうはこんな形」とか、木の実やキノコ捕りで間違えた(あぶな~!)話しとか、凄く詳しいので、感心して聞いていると、果ては、「この辺は昔マムシがいて、おやつだった」とか「風邪ひいたときには、タニシの煮汁がいい」とか「ドジョウを捕まえて鍋にすると・・」とか、どんどん話が勇ましい方向へ行き、彼女は、静かに、でも、すっかり雄弁に。

凄いなあ。
きっとこれから先、一番必要になってくるのは、こういった生命力、自分で生き延びる力だろうなあと、つくづく感じたのでした。
もし世界の終わりが近づいたら、ヤワな現代人が次々ばてていく中で、彼女は絶対、最後まで生き延びる一人になるだろうと、確信しました。
たくましい生命力に触れて、勇気づけられた気が(根拠もなく)しました。


post by じゅうよっつ

22:05

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