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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

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夏のなごり

2009年10月03日

20091003-01.jpg


今夏、軒下にあるジャスミンに、ハチが巣を作りました。
直径が5cmほどの小さな巣は窓のすぐ側ですが、いつも網戸にしている場所だし、たくさんいるハチたちもいつも巣にじっとしていておとなしいので、そのままにしていました。

ところが、9月のある日、その巣の辺りから、軽いおせんべいをかじるような音が盛んにしだしました。
最初は気にしてなかったんですけど、うちのネコどもが熱心に見ているので覗いて見ると、いつもいるハチの倍もある大きなハチが一匹、その巣をしきりにかじってました。

20091003-00.jpg


住人のハチたちはどこに?と思って見渡すと、遠巻きにぶんぶん飛んでいます。
きっと、怖くて戻れないんだろうなあ。

なんでこんなことになったんでしょ?
大きなハチにとってこの巣や小さなハチたちが邪魔だったのかしら?
それとも巣の中の卵か何かがねらい?
大きなハチは、その日以来、家に来ては巣をかじってました。

ところで、そのころちょうどスズメバチによる事故のニュースがあってて、気になって調べてみると、色形といい、どうも、うちの侵入者はスズメバチっぽいんです。

窓のすぐ側でもあるし、どうしようと思っていたところ、庭での仕事中、蚊取り線香をつけていた時に、偶然、ハチ(あるいはアブだったかも)が不活発になるのを発見し、もしかして?と思い立ちました。

早速翌日、そのスズメバチがくる前に、庭でしばらく蚊取り線香をたいてみました。
蚊取り線香が功を奏したかは定かではありませんが、それ以来、スズメバチは来なくなったようです。
とりあえず、あんな危なっかしいハチにうろうろされなくなったのには、大いにほっ。

それにしても、突然我が家を失ったハチたちはなんとも気の毒。
初めは、周りをうろうろしていた住人のハチたちも、大きなハチがしつこくやってくる間に、あきらめたのか、姿を消してしまいました。
もしかしたら、夏も終わり、もうそう言う時期だっただけなのかもしれません。

今は、半分欠けてしまった空っぽの巣が残るばかり、秋風に揺れるジャスミンも寂しげです。



post by じゅうよっつ

23:26

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

しーちゃん

Re:夏のなごり

2009/10/04 00:14

私ね、虫になるならミツバチが良いなぁーって、 常々思っているんですぅ♪(常々??って変だけど) 「みつばちマーヤの冒険」のファンだった事もあるし お花の蜜をもらって、受粉を助ける生活って楽しそうで素敵♪♪ ミツバチの社会って、なかなか組織だっていて一生懸命で可愛いのです。 なので「蜂の巣をそのままにしておこう」って、 思ってくれちゃうじゅうよっつさんって素敵! そして、「スズメバチ」ぬぉ~おのれぇ~(怒) 自分でコツコツ努力しないで、他人のふんどしを力づくで横取りする生き方っ!! 許せんっ!! 因みに、虫じゃなくて動物になるなら、鳥が良いの。 「りす」じゃないのですぅ。ふふふ・・

じゅうよっつ

Re:夏のなごり

2009/10/04 00:53

巣は残しても、結局、このハチたちは、最終目的を達せずに去ってしまったんでしょうね。 「みつばちマーヤの冒険」って、流行りましたよねえ。 しーちゃんさんって、きっと働き者なのね! 私は、虫になるなら・・と考えたことはなかったですけど、小さい頃は昆虫図鑑が愛読書という変わり者でした。 虫って、きれいなんですよねー。 動物になるなら鯨だなあ。

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