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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

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履歴書のカルチャーショック

2010年03月10日

サンフランシスコのピアにアシカに会いに行った日は、時折強く雨の降る日で、こんな日はこれ以上遠出は無用と、こちらも雨でがらんがらんの海棲ほ乳類センターに居座っちゃいました。

そこで、ボランティアとして留守番をしていた女性と、アシカのことから始まり、彼女の子供のことや果ては髪染めの話まで、とりとめもなく話をしていたんですが、一つびっくりしたのは、「日本では年齢を尋ねても大丈夫なのか?」という質問でした。

私はちょっと勘違いして、「そりゃあ、年齢を聞かれて答えたくない人ももちろんいるけど、私はぜ~んぜん気にしない」と言うと、「そうじゃなくて、ここでは差別につながるので訊いてはいけないことになってる」のだそうです。

以前、ボストンのホエールウォッチング船でボラをやってたとき、クルーが乗務員の応募に送られた履歴書を検討しているのを見て、「写真がない」と驚くと、「写真は差別になるから」と言われて、ほー!そうなのかと、ここがかつて人種差別が堂々とまかり通っていたアメリカであることをしみじみ感じましたが、それと同じ理由で、年齢も聞いてはいけないとは、今まで知りませんでした。

確かに、友達の履歴書を見せてもらったことがありますが、生まれ年なんて書いてなかったですもん。
(ただ、学歴で、だいたいのところは分かっちゃいますけど)
とすると、日本の履歴書ってアメリカ式ではかなり危ないものになりそうです。

ここで話題は年のことになり、二人、年を言いあいっこして、「この年になると就職も難しいよねえ」と、ため息。
ちなみに彼女はレイオフで職を失ったそうで、そんな話をあちこちで耳にするアメリカの景気の悪さは、かなりだと実感しました。


post by じゅうよっつ

23:30

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