こんにちは、じゅうよっつさん、 この映画には私もちょっと関心がありますが、見に行く気にはなれません。「靖国」とか「南京」とかの作品で、地方都市まで遠征して見たこともあるけど、この作品には抵抗がありました。 じゅうよっつさんの感想を読ませていただいたお蔭で、見た人でなければ分からないこともあって、有難かったです。 欧米のハム業者は、豚をピストルで殺すから、苦痛がなくて良いのだという言い方をしますが、どうしても考え方の違いの溝を埋められません。 肉が苦手で、魚と鯨肉で育ったＫＡＹです。

ＫＡＹさん、ちわっ！ 肉と魚と鯨肉で育ったじゅうよっつです。 今はもう、日本にいても世界のいろんな国のニュースや番組が見られる時代ですから、かなり国間の考え方の違いには理解が示せる時代になってきたのだと思いますが、その昔アメリカにいた頃、情報を正確に伝えることが仕事のニュースでさえも、同じ事柄を伝えるのに、観点が違えば（国の方針で或る場合が多そうです）、まったく異なった考えを持つようになるほどに伝え方が違ってくるのだと実感しました。 だから、どんなことでも、できるだけ多くの方面からの情報を集めて判断したいと思っています。（ただ、ずぼらな性格が大いに邪魔しています！） と殺の方法については、映画の中でもとり扱われていました。 イルカのと殺の仕方は、対外的には、”ほとんどのイルカが即死に近い”方法で行われていると、農水省（鯨研だったかも？）の方が話すのに対して、映像では、もがき逃げ回るイルカが映っています。 たまたま即死にならなかったイルカを映した物なのかどうかは不明ですが、やはり、と殺するのにはせめて即死させるのが、人道的かなとは思います。 （そういう意味でしょうか？違ってたらごめんなさい） イルカ漁にしても、ハム業者にしても、きっと、動物を殺すということに全く抵抗がないはずはなくて、それを自分で納得させるために、「こうこうだからいいのだ」といってるような気もするのですが。