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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。
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2014年02月17日
0時過ぎ、駐車場のうちが車をとめているあたりの除雪が終わったので、帰宅することにしました。 もうすでに、大雪からまる二日たっているし、ツィッターでは、幹線道路の流れもそんなに悪くなさそうと見て、出発。 しかし、まだまだそんなに甘くはなかったのでした。 それどころか、雪の怖さを十分味わう羽目に。1. 幹線道路に出るまでの道路は、除雪は終わってませんでした。 でこぼこで、ぐじゅぐじゅのところもあれば、硬く固まってしまったところもあり、ものすごい悪路。 できるだけわだちに沿っていくんですけど、そのわだちも、まっすぐではありません。 そしてスタック。 タイヤの周りを掘って前進を繰り返しても空回りしてびくとも動きません。 にっちもさっちも行かなくなり、JAFに応援を求めると、さすがにこんなときだけあって、来るのはあさってとのこと。 この道路は、ほとんど車の往来はありませんが、普通は片道1車線のところ、今は1.5車線くらいなので、うちの車がふさぐと、ほかの車は通れません。 それを知らせるために警察にも電話。 それから、前後に揺らせば言いいと教えてもらったことを思い出し、前に行ったりバックしたりを繰り返すと、何度亀に少し進み、スタック。 さらに前進、後退を繰り返すと、やっと動きました! その勢いで、幹線道路の入り口まで飛ばしましたが(といってもせいぜい20~30kくらいでだったと思いますけど、そう感じた)、もう、ロードレースなみに車は前後左右に揺れまくり、怖かったこと、怖かったこと! でも止ったら最後、スタックしてしまいますから。 (ただ、あのままスタックしてたら、人通りも車のとおりもない中、間違いなく、今頃はニュースになってたでしょうから、それよりはましです。) そしてさあ、幹線道路へ、というところで、トラックがずらっと並んでとまっているんです。 ぜんぜん流れてません。 様子を見に行ったドライバーの方の話では、ちょっと先でトラックが無理をして止まってしまったらしく、それをとりのぞかなかれば進めないらしい。 結局、いつもなら、職場から5分もたたずに入れる幹線道路にようやく入ったのは、2時半ごろでした。 それからは、ゆっくりとですが前進し、道路も快調でした。 除雪のため通行禁止になっている反対車線には、スタックしたトラック、時々自家用車が、まるで繁盛している縦列用の駐車場のように並んでました。 こんなとき、事故だけは起こしてはいけない、多大な迷惑をかけるからと、除雪後の凍った道を慎重に、慎重に。 ようやく、我が家へ! と思ったら、今度はアパートの駐車場が。 なぜか2日間いない間に、うちのスぺースの前には、雪捨ての小山ができてました。(ひどい・・) なんとかやろうとしましたが、硬い雪を掘り起こす元気はもうなく、それからどこかとまれそうな場所を探してうろうろ、ようやく比較的大丈夫そうな、複数店が共有している大き目の駐車場に、とめさせてもらいました。(といっても、閉店後黙って・・・) 自宅に着いたのは、ほぼ朝の6時に近いころでした。 それからちょっと寝て、先ほどおきだしました。 しかし、あんななか、夜を徹して、たくさんの方が、除雪や交通整理に携わってらっしゃいました。 ほんとうにありがとうございます!と頭を下げながら通っていきました。 (実はうちも、幹線道路にでるところで、またスタックし、手伝っていただきました) これから雪の皆さん、どうぞ参考になさって、ほんとに、ほんとに、くれぐれもお気をつけください!
2014年02月16日
ようやく今、駐車場の除雪が入ってます~! 1時間ほどたてば、車は出すことができそうです。 さて道路は? 昨日5~6人で雪かきして車を出した方は、その後、悪路のために、車の底がひどく傷ついて、修理に持って行かれたんだそうです。 道路には、車の部品みたいな落とし物がところどころ落ちているそうですし、多分、今も、道路状態はそう変わってないだろうと思われます。 渋滞も、まだスタックしたり、それを取り除かれたりを繰り返しているようで、いつ巻き込まれるかもしれません。 しかし、いい加減、ネコのご飯とトイレが気になるし、帰りたい! でも、無事に変えられるのか? う~ん、どうなる?
2014年02月16日
ラジオ福島(←ぼけて、STVラジオなんて書いてました。)のツィッターをみていると、なんとなく今日も帰れない感じになってきました。 幹線道路はスタックした車が出て相変わらずの渋滞で、にっちもさっちもいかない様子。 風は強いですが、天気は良くなったので、多分道路は積もった雪が半分溶けた状態で、さらにタイヤがはまりやすくなっているのだと思います。 先日ボストンで大雪が降ったときは、外出禁止令が出たとききましたが、本当なら、今回の大雪も、そいうい措置を各自治体が出すべきだったと思います。 そうでないと、車が出る→スタックや渋滞→除雪進まず+緊急車両も動けないが繰り返されることになり(というかなってますが)、かえって事態の打開を遅くするばかりです。 先ほど、除雪が入ったときのためにと、駐車場にとめているうちの車の周りの雪を払いましたが、まだまだ、入る気配もありません。 売店はもう、食料ほとんどゼロ。 ここの売店だけでなく、外部でも、渋滞の車から食料を買い求める人が多いらしくて、幹線沿いのコンビニは、在庫もあまり無いみたいです。 (うちは牛乳ダイエット。震災と違って、今回は、家に帰りさえすれば、食料はあるんですけどねえ・・) もしこれから雪になる地方もあるなら、ぜひ、心されてください。 福島も毎年雪は降りますけど、ここまでひどいと事態を把握しきれてなかったと思います。 北に行くほど大雪には慣れておられるでしょうが、大丈夫だろうと、たかをくくることだけなさいませんように!
2014年02月16日
とうとう昨日は、駐車場の除雪は間に合いませんでした。 先ほど、牛乳を買いに売店に行きましたが、昨日の昼から物資が入ってこないので、新聞や、お弁当、パンのような食べ物の棚は、空っぽでした。 また震災の頃を思い出してしまいます。 幸い、牛乳は1Lパックが残っていたので買えましたが、お昼は牛乳ダイエットかも。 こんな時、ローカルラジオのツイッターいちおうアドレスから得られる情報は本当に助かります、ありがたいです。 これによると、駐車場の雪は、昨日から比較的温度が高い(5度くらい)のせいか、少し減ってますが、たとえ車を掘り出して駐車場から出たとしても、その後の道がどうなってるか、考えると、もう少し、我慢の時間帯のようです。 今日は帰られるといいなあ。 昨日~現在は、福島市の一部も停電だそうですが、うちはどうなってるだろう? ネコども、どうしてるかなあ?(きっとネコトイレがブツでいっぱいだ!)
2014年02月13日
最近、春からこちらにやってきてくれる方のために、旦那が福島市のアパートをチェックしてみたんですが、不動産屋さんのお話では、市の住宅事情は相変わらず不足気味なんだそうです。 そうだろうなあ。 まだ、仮設も並んでいますし、現在福島市にいる方でさえ、早く(もう早くないですが!)落ち着いて暮らせる場所がほしいと思ってる方がたくさんいらっしゃいますしねえ。 うちのすぐ前の空き地も、旦那を職場に送る途中の空き地も、家が建ったり、建設中のところがあります。 自分の家を建てるなら、高い買い物ですから普通は、間取りはこうで、庭はこんな風にしてと、よくよく計画をねって建てるのでしょうが、なんとなくはたから見ていても、まずは建てて住む場所を確保して、それ以外は後から、という感じで建てているのが、わかります。 自分だったら、ここは買わないかもと思うような、川のそばの低い土地の建売も、震災からあとやがて売れました。 一緒にボラをやってる人の1人も、避難して福島市にいますが、彼の場合は仮設じゃないですが、家族とアパート住まいで、最終的には福島市に落ち着くことに決めたので、家を探しています この頃会わないけど、見つかったのかしら? 心配なのは、これから東京オリンピックの影響で、そうでなくとも震災で不足気味だった機材が更に高くなるんじゃないか、手に入りにくくなるんじゃ、ということ。 オリンピックは、税金なのでなんとでもなるでしょうし、かえって好景気を導くものとして歓迎されるのかもしれませんが、困るのは、ここで個人で家を建てよう、修理しよう、建て直そう、としている方々です。 オリンピックはもう決まったことだからしょうがないですし、喜んでいる選手の皆さんに罪はないのですけど、まだ毎日の生活にさえ窮屈な思いをしている人が、東北には沢山おられるという現実を目の当たりにしていると、どうしても、矛盾を感じてしまいます。 方やエンタテイメント、かたや生活基盤・・・私など、まだ納得できずにいますが。 これがもし、被災したのが東京で、その東京でオリンピックを開くというなら、それは大きな意味があると思います。 当時は、被災されてない遠くの方でも、うつ状態になったりするほどだったですけど、もう、東日本大震災や原発事故なんて、飽きられたかな? 嫌でも見えている現実が、ここには有りますけど。
2013年11月22日
最近、掃除機の調子がおかしいんです。 突然止まる・・とおもったら、突然動き出す。 映画だったら、掃除機が意思を持ち始めた、なんて話ができるかも? 使い始めは1つの部屋位は動いてくれます。 そのうち、止まり始める・・・また動き出す・・けどまた止まる・・。 その頻度がだんだん多くなり、最後は、5往復もかけるととまってしまいます。 マニュアルにしたがってダストペーパーも新しくしたし、ホースにゴミが詰まってないのも確認して、さあ、これで動いてくれる? ・・やっぱりだめでした。 これじゃあ、いくらなんでも仕事にならないっ! でもうちはアレルギー性喘息の人間が居るので、掃除機かけは必須です。 なので、もう最後はいらいらしてしまって、掃除機へも、だんだんつらく当たるように。 そして、ぐいっと本体(結構重たい)を引っ張ると、ギクッ! その場にへたり込みました。 ぎっくり腰、やっちまいました。 みなさん、モノには当たらないように。 必ずしっぺ返しが来ます。
2013年10月22日
ボランティアをやっていて、こちらがお手伝いする立場のはずなのに、逆に元気をもらうことも有ります。 いつものように病院の入り口で立っていると、車椅子にのって男の子が入ってきました。 年は、小学校の中学年くらいでしょうか。 だから、病院にある大人用の車椅子は、脇にゆとりありすぎな感じで、手で押す車輪がちょっと遠そう。 しかも入り口のところは滑らないようにカーペットが敷いてあって、車輪が少しすべりにくいんですが、元気に自分で押してます。 「力強いねえ!」と感心して話しかけると、右手をこちらに上げてニコッ。 あ、これね! その小さな右手に、私の右手を合わせてハイファイブ! しばらく手のひら残っていたその男の子の温かさが、心地よかった~!
2013年09月23日
もうウン十年前、モントリオールに住み始めた頃です。(あ~若かった!) カナダはいろんな国の人間を受け入れている国なので、語学教育が盛んです。 でも授業料は教室によって何10ドルから何100ドルまで天と地ほどの差があり、生徒の顔ぶれもそれに従って違っています。 私は迷うことなく一番安い、移民のための語学教室に行くことにしましたが、そこには、いろんな顔ぶれ、出身国の生徒が集まりました。 もう二度と祖国には帰れない事情の人までいて、その人その人や国の事情を知ったこともいい勉強になりました。 その教室で、一人ぽつんと(いやぼけーっとか?)座っていた時に、声をかけてくれたのが、2人のベトナム人女性。 同じくらいの歳だったのもあるでしょうが、とても人なつっこくて、何かと親切にしてもらいました。 教室でのおしゃべりもですが、一緒にベトナムの春巻きを食べに行ったり、作り方教えてもらったこともありました。 私は来加してすぐに、緊張もあったんでしょうね、いろんな手続きに(どこも長~い待ち行列!)くたびれて体調を崩して、今までになくやせたことがあったんですが、そのころから、どんどんもとの体重を取り戻りつつ有って、そんな私を見て心配して、「毎日体重計らないとだめだよ」と忠告してくれたこともありました。 (いいえこれは・・といちおう言い訳したりして・・でも厳しく説教されました) いつも笑顔の二人でした。 その後、教室を卒業してから音信も途絶えてしまいましたが、カナダで元気にしているのかなあ、と、昨日、ビン選手のセンセーショナルなリーグ戦初ゴール+αを見て、久々に思い出しました。 ビン選手は、ベトナムのスターだし、私の友人だった彼女たちとは立場が違いますけど、でも、根っこは同じじゃないかなあと思ったりします。 そうそう、余談ですが、彼女たちが言ってました。 「ベトナム語は発音の種類が多いお陰で、他のどんな言語を勉強するのも発音には困らないのよ」って。 これって、まず発音でつまずく日本人にとってはなんとも羨ましい話ですよねえ。
2013年04月30日
昨日見た夢。 どこかの街です。 戦争状態で、街が包囲されていて、バスが1台、私は、なんとかそれに乗って、逃げ出そうとしているところです。 そこに、一人のまだ幼い少年。 おもちゃの鉄砲をもって、必死で、誰も近づけまいとしています。 どうやら、誰も少年を守ってやる人はいないらしい。 なんとしても自分を守ろうとしている様子がとてもいじらしくて、「一緒に日本に来る?」とバスに誘いました。 (日本に来る?といったんだから、場面は外国かもしれません。でも、バスで日本に行ける国って?という疑問も。まあ、夢ですから) 誰だったか親切な人がいて、その人のお陰で、なんとか2人でバスに乗り込んだんですが、そのごバスは一旦停止。 緊張をほぐそうとしたのか、何を思ったか、「チョコレート食べようか」と、遠慮している少年をつれて、売店に行きました。 売店でチョコレートを探していると、「バスが出るよ」という誰かの声。 振り返ると、もうバスは、停車場を出て少し行ったところにある門をくぐるところでした。 慌てて必死で追いかける! これが最後のバスなんです。 でも、門を出たところに待っていたのは、バスではなく、包囲軍でした。 ああ、もうこれはここで運を天に任せるしかないなと、覚悟を決めて・・・目が覚めました。 近頃の物騒な世相のせいかもしれません。 あいや、これは、日本の近未来にとても不安を感じているからかも。 国民の手で作ってないから作り直すなんていう、無茶な理論で憲法改正をしようとするのは、どう見ても、この夢のような場面を日本に誘ってしまいそうで、危険を感じてしまいます。 誰が作ろうと、いいものはそのままでいいわけで。 国民の半分が改正を望んでいるのに、国会議員の3分の2の賛成が必要なのは民意を反映していないという、”国民の半数が賛成している”という前提は、どこからきたのかもわかりません。 本来、3分の2の賛成が必要なのは、憲法が、それだけ慎重に議論されるべきものだから。 それを、過半数でいいとするのは、よりよいものに変えやすくするというよりも、都合のいいように変えやすくするようで、どうにも危険な解釈に映ってしまいます。 そこを変えようというなら、国民の代表たる国会議員の望むものと、国民の望むものとが違っているんです、国を引っ張る知恵者となるべき国会議員の決めることなんてそんな重要なことじゃないんです、と、国会の先生自身が認めているようなもので。(いや、私もしばしばそう感じてますがが・・) 上のような風景、どこかで見たな、どの映画だっけ?だけで終わることを願って。 明々後日は憲法記念日なんですね。
2013年04月17日
私はいつも、アメリカン人のタフさを尊敬していますが、メールに返事をくれたボストンの友人は、その中でもタフ、この前の大雪でもアニマルトラッキングに出かけたくらい。 でも、今度の出来事では、かなり参っています。 ショックだ。 とても悲しい、傷ついた人たちのこと、楽しいさなかに起こったこと、こんなことをした人のこと。 あまりうまく訳せませんが、そんなようなこと。 でも初めてです、彼がこんなこというの。 想像に絶する体験だと思います。 何が人の心を打ちのめすかって、それは、悪意だと思います。 特に、不意に襲ってくる、人の悪意。 訳もわからず突然襲われ、楽しいはずの時間を吹き飛ばしてしまった。 2年前の福島の出来事は、暴力ではないけど、あの頃(そして今も)、一番打ちのめされたのは、地震でも原発事故でもなく、愛しい人や場所を何の理由もなく突然失った悲しみ、そして、時に周囲から受ける意図のあるなしにかかわらない悪意でした。 傷ついた心が癒されるのは、とても、とても長い時間が掛かります。 毎朝起きると、夢じゃなかったんだ、と気づかされる時間があって。 特に、晴れた日はそう。どうして?って。 もう、完全に元通りにはならないかもしれません。 でも、ボストンがはやく元気になってほしい。
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