餃子万博inふくしまに行って来ました。
開催地は競馬場、おうまちゃんは好きでも、競馬には興味がないので、家から歩いていける距離なんですが、初めての訪問です。

いつもなら、馬が走るトラックに、今日は、快晴の空の元（暑いくらい！）、全国各地から、自慢の餃子店が集まっていました。

向こうの方に見えるのが各お店の看板です。
そこに向かって並ぶ列、列、列。

昼ごろは混むだろうと、開始時の１０時をやや過ぎたあたりで行ってみましたが、それでも、結構な具合。

私達がはじめに行ったのは、八幡ぎょうざ。
”はちまん”でなく、北九州市の”やはた”です。
ここは程々の行列だったので。
（それでも３０分くらいは待ったかも）
お兄さんに、「私も八幡～」と自己紹介して、再会（ウソ）を喜びます。

ちなみにお隣のお店は、うちが並び始めた頃は、まったく行列なしで、そのまたお隣は、逆に幾重にも行列が折り重なっています。
あまりに差が激しいので、ちょっとお気の毒。
そんなに味に変わりがあるのかしら？と思い、隣の餃子も買ってみました。

・・・こんなに味が違うものなんですね。
八幡のほうが、味があっさりして美味しい。
もちろん、個人の好みもありますし、故郷の餃子というひいき目もあったかも？

あ、でも、思い出そうとしても思い出せないのが、八幡って、餃子そんなに有名だったかしら？ってこと。
曰くによると、１９０１年に製鉄所ができて以来、製鉄マンのために作られてきたとありましたが、しらなんだ～。
博多のモツ鍋にしても、私達が住んでた頃は知らなかったし（その頃、博多は鶏の水炊きが自慢だったような）、もしかして、あとからできた名物かもしれないですね。

まあ、とは言え、美味しくいただいたんだから、文句なし。
そのあと、韓国餃子というのも１パック。
こちらは揚げ餃子に甘いソースが付いてました。

福島の餃子屋さんでは、こんなシーンも有りました。

でかっ！

私達が帰るころには、まだお昼前というのに、売り切れ御免のお店も出てき始めてました。

青空のもと、楽しいことやるのはいいですね。
全国、いろんなところから餃子やさんが集まってくれて、わいわいがやがや、美味しい時間。
福島も元気になっていくような気がしました。
お腹もいっぱい！