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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

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悪魔のボランティア

2008年07月08日

この世に生を受けて有に20年は越えている若い患者さんのそばを、私たちボランティアがお世話していたつえを突いたお年寄りが通ったとき、ちょっとよろけてしまいました。

「ごめんなさい」と、申し訳なさそうに謝るその女性に、「ばばあ!」
そういって、その男性は向こうへ行ってしまいました。

おそらくそんな聞こえるべきはずのない返事に、耳を疑ってとまどった女性に、そんなちんけな考えは話すにも及ばないと、私たちは、別の話題を始めました。

その後、耳鼻科に別の患者さんのお迎えに行った時、入り口で、その若者とすれ違ったので、じっと目を見ていると、私を見覚えていたらしく、今度はこちらに向かって大きく咳を放って通り過ぎました。

もうガキでもあるまいし、まったくなんちゅう奴だ。
甘えるにも程がある。

3度目に出会ったとき(よくもまあ、こんなに出会ったものだ!)、その若者は帰り際。
私が立っている病院の出口を歩いて出ていこうとしていました。

そこで悪魔の私はささやく。

ひょいと軽く足をさし出すんだ。
そして、あの若者が転んだら、うんと優しく、「大丈夫ですかあ?整形にお連れしましょうか?」と言ってあげよう。

大人な(気の弱いとも言う)私は、想像するだけで憂さを晴らしまたけど。


post by じゅうよっつ

19:20

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

とおりすがりのコンサファン

Re:悪魔のボランティア

2008/07/08 19:51

なんとまあ、後味の悪い話で。。。どちらも救えません・

じゅうよっつ

Re:悪魔のボランティア

2008/07/08 20:19

ははは! どっちも救いようがなかったですか!

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