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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

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コンサドーレのお陰です

2007年10月30日

病院のボランティアをやっていると、ボラを見下したような、使用人扱いの患者さんのお世話をすることもあります。

もちろん、99%の患者さんは、そんなことはなく、「ありがとう」と仰ったり、にこっとされたり、軽く会釈されたりで、滅多に(年数回くらいでしょうか)そんな患者さんはおられません。
ただ、病気がむしばむのは体だけではなくて、多少なりとも皆さん気持ちの上でも参ってらっしゃるのですから、その辺は、ボラのほうが、うまく対応すべきとは思っています。

で、今日はその年数回の日でした。

今日は、ボラが5人ほどいたのですが、殆どのボラが洗礼をうけたようで、遅れてきた私に、おはちが回ってきました。
その方は、少しはご自分で歩くことも出来る女性ですが、病院内は車いすの移動で、他のボラも、彼女の命令口調にはほとほと閉口していたようで。

まずは、病院内のある場所にお連れし、終わるとお迎え、バスの時刻表を記録して差し上げて、お見舞いのために7階へ。
その後、休憩時間もそこそこにバスに間に合うようにお迎えに行って、バス停へ行きバスがくるまでお供。

この手順は、別に、足の悪い方ならお手伝いすることもありますけど、これが全て、命令口調、しかもちょっとでも「~のほうが好くないですか?」と聞こうものなら「ごちゃごちゃ言わない!」と一喝されます。

バス停で20分待っている間も、バッグ開けて、これ探して、バッグ閉めて、500円落とした(手に持ってらっしゃいますよと言うと)いや100円だった(疑われそうでちょっと緊張しました)、受付に行って次回の予約を聞いてきて、靴ひも結んで・・・まあ、20分の待ち時間も無駄に過ごさなくて好かったといえば好かったような。

それでも、最後には「お気をつけて」とお見送りし、にこやかにこの仕事を全うできたのは、このところ、コンサの選手たちが頑張って頑張っていい試合を見せてくれているお陰さあ~!

そうさっ。今のコンサを見ていれば、多少のことにはくじけない。

お陰で、ボラ仲間からは、「御免ねえ、嫌なこと頼んで」と、ずいぶんと感謝されましたとも。
コンサのお陰で、株、上がったかもね。


post by じゅうよっつ

19:09

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