カレンダー

プロフィール

コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

検索

鳩山内閣

2009年09月16日

民主党が第一党になってから、政治家に対する見方が変わってきました。
鳩山さんのインタビューを何度か聞くうち、彼の真摯で謙虚な物腰は、どうやら本物みたいだ、と思えてきました。

それまでは、政治家は選挙の時だけなんでも言う人、それをすぎれば形だけは民主政治でも、もう政治は我々の手を放れて遠いところでいろんな利害関係の渦の中で勝手にやっているもの(でも影響はこっちにもくるけど)、という印象が強かったのですが、まず国民ありき、その為の政治を行うことに目がうるっとするほど熱意を持っている政治家を、久々に見た気がします。
というか、そうか政治って本来、こんなものだったんだと、今更知った感じでした。

総理と名の付く人の話を最初から最後までまじめに聞いたのは、長い有権者人生で初めて(か2回目・・細川さんが総理になったときもだったかも?)だと思います。
ちゃんと聞きたいと思ったのはこれが初めてだった、というのが正確なところかもしれません。

日本の長い歴史の中でずっと続いていた、お上と民という、これやってあげる、これやって欲しいという関係でなく、みんなでやりましょうというスタンスなんですね。
そんな政治がやっと始まるという思いが、記者会見を聞いていてひしひしでて、感激さえしました。

おそらく初めての民主党主導の内閣、うまく行かないこともあるでしょうが、それも私たちの責任のうち、私たちも、今までの依存型の”民”という性格から脱して、政府が何をやってくれるかでなく、ともに日本に必要なものを考えて行かねばという立場で、対応しなければということなんでしょうね。

なんだか楽しみです!


post by じゅうよっつ

19:45

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする