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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

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2011年03月21日

ふと気づくと、朝食の用意をしながら歌を口ずさんでました。
あら、とっても気持ちいい。
(この際、うまい下手の詮索はなし!)

大震災のあとしばらくはラジオが主な情報源で、ずっと付けっぱなしていたんですが、はじめは、まだ周りの情報も入ってこない中、ずっとアナウンサーの方が、「一人じゃないですよ、がんばりましょうね」というメッセージを流していました。

旦那が帰れず一人だったその夜は、余震もひっきりなしで、同じ福島の地から発せられるその声にどんなに励まされたことか。
福島の外からネットでおつきあい下さったみなさんもです。
おかげで一人にならずに過ごせました。

そのラジオでも、一晩明ける頃には、音楽が流れ始めました。
なんだか、ほっとしました。

でも自分で歌うのは、久しく(なんかあの日がもうずっと前のような気がします)なかったことに気づいて、そんな余裕が出てきたことを、嬉しく感じています。
そういえば、ちょうど地震が起こったとき、私、CDかけようとしていたんですよねえ。

人間、どんな状況でも、暗いばかりではやっていけませんね。
きっと、そうならないようにできていると思います。
そして、それに気づいて、なんの根拠もないかもしれないけど、少し、楽しくなったりします。

あ、でも、きっと、原発のほうが少しうまく行き始めたからかな。
あそこで一生懸命働いておられる方々は、ヒーローです。
原発そのものは、もう福島県人の前では、原発の”げ”の字も口に出すなと言われるくらいになるでしょうが、今、あそこで頑張ってくださってる方々は、一生忘れない、忘れては行けませんね。
ありがとうございます。


post by じゅうよっつ

14:17

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

チームがある限り

Re:歌

2011/03/21 17:39

音楽っていいですよね。 私でさえ毎日音楽に癒されてますもん、じゅうよっつさんならなお更ですよね。 昨日はコンサの選手の皆さんも街頭募金で頑張っていました。チアゴも頑張ってたようです(^^) 今日のどこかで頑張っている人がいる。 当たり前なのにすごいと思います。

じゅうよっつ

Re:歌

2011/03/21 19:15

チームがある限りさん、なんかね、いまだに、ふとウソだったんじゃ?と思うことがあります。 福島でも、たくさんの人が普通に仕事してます。一寸見はいつもと同じ。 県内外、外国から、いろんな人に支えられてるんですよね。 そのことを忘れちゃ行けませんよね。

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