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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。

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ラジオ局見学

2011年09月07日

昨日は、生まれてこの方、初めてラジオ局に行って来ました。

その昔、ラジオがはやっていた頃は、公開中継を外で見た(聞いた)りはしましたが、今回のは、リクエストするためでも、人気パーソナリティを眺めるためでもなく、放射線のお話についての放送を録音するため。

もちろん、私が録音するわけでも、話すわけでもありませんけど、こういう機会があるなら、話も聞きたいし、ついでにラジオ局っていうのがどういうものか見もしたいし、というまあ、かなりミーハーな理由です。

1ヶ月ほど前に福島で放射線についてのシンポジウムがあったんですが、その時、どうしても話が聞きたくて、ボランティアとして参加させてもらい、今回のは、その関係で、おじゃまできました。

入ってすぐに、ガラス張りの放送室があり、何か放送をやってました。
その横の受付で名前を告げて案内され、録音する部屋に。
ここにもガラス張りの部屋と、その前に、バー(多分音声の調整ですよね)のたくさんある機械やモニター、スピーカーがおいてありました。
私はその後ろで、流れてくるお話を聞いてました。

スタッフは、この機械の所に一人と、お話の聴き手の二人だけです。
こんな少人数でできるものなんですねえ。
でも、スタッフの方はさすが。
話がこんがらがっていろいろと言い直したり、間違ったりした箇所なんかはすかさず、「今のは修正しにくいので、もう一度やりましょう」と。
でもかつ、内容もちゃんときかれてるですよね。
ここはわかりにくいでしょうか?と聞かれると、これこれと言うことですから、いいんじゃないでしょうか、みたいに、的確に判断されてます。

話の方は、聞く度、勉強になります。
もっとも、専門家の先生が長年研究されてこられた事の一部を聞くんですから、一度っきり聞いたくらいですべてが分かるはず有りませんよね。
あ、あと、私が、聞いたことはすべて右の耳から左へすーっと、という特殊能力の持ち主だと言うことも大いに関係していますが・・・。

一番ああそうだなと感じたのは、最後の、今はそれぞれの人が物差しを持って、これまでの、そしてこれからも飛び交うであろう情報について自分で判断を下すことです、という言葉でした。
そうなんですよね。
どんなリスクについても、これは避けよう、これは大丈夫だろうと自分で判断しているんです。
放射線だって、そうすべき時期になったんですよね。


post by じゅうよっつ

21:01

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