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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2022年08月08日
皆様、心の底からの歓喜と希望の浅海をお迎えの事でしょう!
永らくの辛抱は、選手・指導陣だけで無く、我らサポーターも、じっと耐える日々を過ごしましたが、漸く、夜明けが到来し、その間での成長と進化を証明する試合となりました。
振り返れば、この間の苦悩と試行錯誤は、成長と進化のための、必要条件・必要過程で、
①リカバリーメンタリティを通して掴んだ、[試合への覚悟と没入・集中、飽くなき勝利への意欲と意識]
②昨試合で再現し、チーム・多数選手能力となった[シュートプレーレベル大幅改善〜圧倒的枠内シュート率とゴール内ターゲットプレー精度]
は、これからのコンサに、個々選手に、計り知れない、ステージアップ・レベルアップ=成長と進化を齎しました。
昨試合でも、堅守だった筈の湘南相手に、コンサの、決定機構築力=ゲームメーク力は、昨試合の全コメントで、続々と、リーグトップの圧倒的レベルに感嘆と評価を受け、川崎や横浜FMに、やや陰りが出て来た中、コンサが最高レベルで有る事は表明されていますね。
そして、その決定機・チャンスを得点とする力・能力を掴み、これからのコンサの、リーグトップレベル到達の得点奪取力が、炸裂し、実力通りの試合内容と結果を連続させる今シーズンとなりました。
前ブログで、<今シーズン最強の試合姿勢>と、<リーグトップレベルの枠内シュート率の、シュートプレーレベルアップ到達>を指摘し、試合完勝を予想しましたが、その通りの、マインドとパフォーマンスを発揮・実現してくれましたね。〜大当たり!でしたね。
コンサが昨シーズンも含め、永年の、近時は、戦績低迷の直接原因だった[シュートプレーレベルの酷さ]は、とことん、ミシャがこだわり続けた「シュート練習は全体練習では不要・練習で簡単にシュート改善困難で選手個々の本来能力差によりそんな選手獲得しか解決しない」との盲信も、現状の酷さと重さを思い知り、この2ヶ月弱、未だまだ、レベルは低カテゴリーレベルのトレーニングメニューでしたが、<下手な鉄砲数撃ちゃ当たる>で、試合形式の中、流れで、局面パターンのシュートトレーニングを取り入れ、練習一回毎は、僅か1〜2回しか無い練習では、即効力と即座性も不可能でしたが、同様トレーニングメニューは、通算・推定すると、試合も含め、同メニューは、週5日×6週間×2度機会/練習=60回程度を繰り返した事となり、
遂に、[前々節・名古屋戦全体シュート枠内率61%、枠内率60%以上シューター選手80%]で、混迷・苦境の脱出口・打開点を掴み、
その再現が、最重要ポイントでしたが、
後述の通り、
【昨試合全体シュート枠内率75%、枠内率60%以上シューター選手83%】を、想定通りに再現し、
最早、コンサ選手・チームの獲得能力となった事を証明したものでした。
直近、キムゴンヒの、期待ストライカー獲得を果たすも、全員攻撃を現実とするコンサは、シューターは全FP想定、そのため全FPシュートプレー能力J1レベル保有を目指すチームで、全員攻撃全員守備のトータルフットボールの、究極理想形は【全FP・名ディフェンダー兼名ストライカー】と言う事です。
そんな夢のような戦略は、泡の様な、泡沫話かと言えば、現実、リーグで圧倒的なシューター数=全FPシューター構想、多数の可能ポジション攻守両方選手=全FPDF兼ストライカー、多数パサー可能選手数=ゲームメーク力拡大と、着信にチームは成長し、また、選手個々も自己能力を大きく、開発発見・長所拡大・課題改善を実現している現状。
間違い無く、"コンサは選手が成長する・出来るチーム"です。
そんな昨試合のポイントを簡単に振り返りましょう。
1.試合ポイントと内容
戦前、同一勝点試合の「降格圏離脱を掛けた6ポイントマッチ」とのキャッチフレーズを付与された試合でしたが、湘南は[堅守速攻型の中の、湘南スタイル〜ストーミング(強襲)戦術と前線からの守備]の弱点〜戦術嵌まらなかった局面の打開力不足と得点力不足で、戦績低迷、
コンサは、オールコートマンマークの攻撃型守備、連動のゲームメーク攻撃力を活かす、[決定機のシュートプレーレベルの低さ]で、勝ち切れず、失点負けのパターンから脱却出来ず低迷らと、原因・理由は全く相違するも、表面の現象と戦績結果は、同様となっていました。
そんな中、
①前試合でコンサが掴んだ[シュートプレーレベル大幅改善]の継続の成否、
②戦術成立となる、適正ポジショニングと、そのための運動量とスピード、それ源泉の試合姿勢のメンタルの成否が、ポイントとなり、
実戦試合では、更に加えて、
③ビルドアップからのピンポイントフィード成否
④前線3選手コンビネーション成否、
の4項目が重要項目となりました。
結果は【その全てで成功を実現する「完璧試合=完勝」となった】もの、でした。
昨試合の数値からは、
①[シュートプレーレベル大幅改善]は、【枠内シュート率・驚異的な81%】と【枠内シュート率60%超シューター選手・83%】を実現
②リーグトップレベル走力の湘南に対比し、試合全体で、走行距離△3.7km、スプリント+2回、スプリントスピード+1km/hと、走力はほぼ均衡、スプリントとスピードは上回り、特に球際勝負・強度・インテンシティは、コンサ勝ちとなり、想定戦術通りの、パス数と成功率を実現
③対戦対策の、
コンサは湘南ストーミング戦術の弱点〜ハイライン裏のカバー欠落を突くため、小柏・興梠・駒井の最前線起用で、裏への飛び出しからのコンビネーションを狙い、ビルドアップを、高嶺フリー・ピンポイントフィードを図る、周辺ポジショニングとブロック構築、それが不成立の場合は菅野からのビルドアップ・ピンポイントフィードとの狙いに対し、
湘南はより激しいハイプレスでコンサビルドアップを阻止・制御を図る、との対戦対策が無く、
完全フリーに、高嶺と菅野からの最前線へのフィードは、ロングパスにも拘わらず、パス成功率が、高嶺79%・菅野88%の高率を実現。
④コンサ最前線3選手コンビネーションは、AT‘3rd・パス数(成功率)が、駒井11(63.6%)・小柏10(90%)・興梠9(77.8%)、加えて、途中交代のスパチョーク6(83.3%)と、活発なパス数と高い成功率を実現し、この最前線が、湘南の堅守崩壊を実現
と数値が証明しています。
湘南・山口監督の敗戦コメント「完敗は監督責任」を再三繰り返していましたが、柱谷解説の通り、事前スカウトと、対戦対策の不徹底・失敗も、今回の大きな原因ではありますが、それを実現するプレーは、コンサがチーム・個々選手として、叩き出したもので、その具体的プレーや内容は、実力そのものです。
MOMは、小柏、でしたが、MVPは、高嶺と興梠! それ以外選手も、パフォーマンス不足・不徹底選手は、完全ゼロで、全員活躍•高パフォーマンスを実現の数値が並ぶ完璧試合でした。
この状態は、スタメン起用に限らず、ベンチ入りも、昨試合パフォーマンスが絶対基準となり、高い起用競争が展開、が現況ですね。
新加入選手では、"チェック"スパチョク選手は、クリアーですが、キムゴンヒも激しい競争を突破が必須となりましたね。
2.試合速報スタッツ確認
最後に、試合速報スタッツを、試合時間帯推移〜①試合開始〜前半飲水T、②前半飲水の〜HT、③HT〜後半飲水T、④後半飲水の〜TUで記載です。
コンサ 湘南
① ② ③ ④ 計 ① ② ③ ④ 計
支配力 54 58 55 56 56% 46 42 45 44 44%
走行距離 30 22 25 27 105km 31 24 17 27 109km
スプリント50 30 27 46 153回 44 31 37 39 151回
決定機数 4 3 3 1 11回 0 1 3 5 9回
シュート数 3 1 3 1 8本 1 1 6 7 15本
枠内数 2 1 2 1 6本 0 1 2 3 6本
枠内率 66 100 66 100 81% 0 100 33 42 40%
得点 2 1 1 1 5点 0 0 0 1 1点
決定率 66 100 33 100 62% 0 0 0 14 6%
パス数 167 136 128 80 511本 129 86 129 85 429本
同成功率 81 84 82 80 80% 75 79 79 77 77%
✳︎1 走行距離は、△3.7km、スプリント数+2回、平均スプリントスピードは、湘南29.2km/h・コンサ30.2km/hで、+1.0km/hを実現し、走量はほぼ均衡、球際とキレとなるスプリントとスピードは、コンサが優勢となり、リーグトップレベルの走力を誇る湘南に、走り勝ち気味を実現。
小柏は、スプリントスピード両チームトップの34km/hで、団トツのスピードを実現です。、
✳︎2 支配率・パス数・成功率は、想定通りで、戦術実現との数値
✳︎3 最大関心事・ポイントでした[シュートプレーレベル大幅改善の前試合からの継続]は、見事に、完全に、チームと個々選手能力となった事実を証明する数値となりました!
全体枠内シュート率は、リーグ最高間違い無い【81%】の驚異的な数値を実現。更に、下記の通り、選手全体に亘るシュートプレーレベル大幅改善=高い決定力シュート能力を全員獲得を証明する数値となりました!
シュート決定率も、【62%】の驚異の数値を証明する能力となりました。
個別選手毎シュートプレー内容一覧は、
青木 シュート数3本 枠内数2本 枠内率66% 得点1 決定率33%
駒井 1 1 100 1 100
興梠 1 1 100 1 100
宮澤 1 1 100 1 100
田中駿太 1 1 100 1 100
小柏 1 0 0 0 0
✳︎凄過ぎる数値が並んでいますね。
運でも、偶然でも有りません。トレーニングで構築し掴んだ、シュートプレー大幅改善を、前試合に引き続き証明し、2試合連続で実現した事は、完全、完璧に、シュート能力を改善させた成長を証明しています。
全員攻撃=全員シューター=全員シュートプレー能力保有の理想実現に大きく前進し、
これからの、コンサの攻撃力大幅上昇・複数得点獲得勝ちの勝利パターンを掴み、実現する残りシーズンが開始となります!
苦境は打開され、暗闇は夜明けとなりました!
明るく、光り輝く前進路を、力強く進み始めました!
2022年08月07日
激闘となった試合を決定付ける決め手として[勝利への意識]の強弱・レベル差は、しばしば指摘されますね。
その意味では、恐らく、コンサの選手と指導陣は、今シーズン最強の勝利意識を確立したものです。
ある意味で、現状は想定内だった湘南と対比すると、[現状判断での深刻さ]は、自ら正しく判断すれば、当然、コンサの想定外との想いと意識の方が大きく、焦りと深刻度を増すものです。
そんな当たり前の事を、やっと正しく認識し、勝利への意欲と意識を、今シーズン最大としたものです。
今日の試合で、浮かれる選手も、あやふやな選手も、甘さと不徹底を抱えた選手も、コンサには完全に居ません!
その差は、極めて大きく、試合内容と結果に直結し続け、或る意味では、[個別選手の意識の甘さ負け]を連発していた、と言えるシーズンだった、ですね。
それも、ここまで追い込まれやっと「目覚める」、そんな甘さも、コンサの持ち味でしたが、選手個別の集合体で作られるチーム姿勢に対し、正しい責任と自覚で、チームと自身を立て直す事も、[メンタルリカバリー]そのもので、成長過程の最重要過程・段階であり、チームと個々の成長を果たした事となります。
即ち、確かに掴んだ[勝利への意欲・意識]は、チームも個々選手も、その成長を果たした、となるものです。
その証明は、試合内容と結果で行われ、今日の試合の意味の一つともなりました。
スタメンに、興梠・小柏・GXの故障明け起用かどうかはどちらとも、ですが、いずれにしろ、時間限定起用である事は、確定的で、
ミシャの事前コメントや通り、
[ハイクオリティ交代選手]で、戦術や試合展開を激変させる戦略は間違い有りません。
それだけ、選手が揃い、戦力回復となり、更に、枠内シュート率に象徴させる[シュートプレーレベル大幅改善]により、一気に、試合展開と結果を決める戦略で有る事は、必至です!
今日は、残りシーズンのコンサ動向を決定付ける試合・完勝を、全コンサで掴み取る日!となります。
ちなみに、今日の試合環境は、試合時刻は、気温27度、曇りで、酷暑では無く、両チーム、運動量を左右される環境悪化は有りません。
走力・球際勝負必至となりました!
2022年08月05日
今、コンサが最も欲しい選手は、[得点力の高い・シュートプレー能力も持つ最前線選手]でしたが、
クラブ間交渉が妥結し、詳細契約交渉を無事成功させ、
韓国代表FW・キムゴンヒを完全移籍で獲得しました。
コンサの求める絶対条件[得点力の高い・シュートプレー能力も持つ最前線選手]をクリアーするだけで無く、高さと強靭な体感による空中戦支配力、最前線で周りを活かすパス出しのゲームメーク力を合わせ持った理想形で、今シーズン末契約満了となり、移籍金無しでの交渉も可能となる所、半年前の現時点で、相当で、コンサも可能な移籍金で、シーズンオフでは過激な争奪戦必至との想定も有り、残りの救世主の活躍を期待して、獲得成功としたものですね。
過去、2019シーズン、兵役のため、現在、あのGKソンユン2021シーズン〜在籍チームに加入済みで、代表時に、ソンユンとの接点はあるも、同一チーム歴は有りません。
第2ウィンドー登録に間に合い、9月初旬頃に試合起用可能となりそう。
課題は、ミシャスタイルと現在戦術の理解と習得に尽きます。
しかし、元々、沈着冷静型のクレバー・ストロングスタイルで、得意領域と観ます!
想定以上に、早く、フィットし、その威力発揮となるものでしょう!
コンサ・スカウト陣のファインプレー!です。
2022年08月04日
本日のトレーニングから、興梠・岡村の合流を確認!
次戦メンバー予想を、上方修正です!
[スタメン]
興梠
青木 小柏
田中宏 高嶺 駒井 ルーカス
福森 岡村 田中駿
菅野
[サブ]
ミラン・GX・チェック・西大伍・荒野・宮澤
小次郎
に変更! ですね。
ドドも、中村も、中島も起用が難しくなりましたね。
間違い無く、上方修正!です。
2022年08月04日
前々ブログに続き〜その②〜は、標題「苦境脱出策を継続上昇させる次戦湘南戦・コンサ対策予想」です。
先ずは、その「苦境脱出策を継続上昇させる」部分の再確認から。
コンサが掴んだ、現在の苦境からの脱出策とは、
【リーグトップレベルのシュートプレー内容実現】を、前試合で果たし、証明した点で、
具体的には、[61%の平均シュート枠内率、それをシューター選手の内80%が達成、シュートの80%がターゲットポイントはGKのファインセーブとなるゴール可能ポイント]とのプレーの実現です。
即ち、昨シーズンから、長く継続・最重要課題で、現在の戦績低迷の主因だった「シュート決定力=決定機を得点とする能力の欠落と改善」が、一気に打開されたもの、です。
この改善は、ここ1ヶ月間、従前から、絶対にシュート練習は全体トレーニングとはしない、との信念の様な盲信を脱却し、やっとチーム・全体トレーニングとして開始し、しかしなお、低レベル内容の「全体シュートトレーニング」の成果が、やっと現れ始め、しかし、一気に、多数選手のシュートプレーレベルが大きく上昇する改善となったものです。
この改善は、ミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守る]を高いレベルで実践すれば、「多数回決定機」を獲得し、その局面で、この[高いレベルシュートプレー]が、その多くを得点とする=多数得点奪取、を実現し、多数得点獲得勝利の試合勝利パターンを掴むもの、となる訳です。
その結果は、現在の降格圏寸前ポジションを脱却し、一気に、上位陣付近まで押し上げる、力と勢いを掴みます。 正に、現在の苦境からの脱出を実現するもの。
次戦は、その改善点の再現こそが、チームが本当にこの力を確定させ、飛躍を実現させるものとなります。
では、次戦のコンサの対戦対策です。
1.コンサ対戦戦術と想定試合展開
前書きでも記載の通り、ミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守る]の徹底量・度合いは、攻撃型守備〜ボール奪取、適正ポジションによる戦術・想定プレー実現、となり、攻守でのパフォーマンスをアップする事から、多数回決定機構築のリーグ最強ゲームメーク力を発揮し、ここに、大改善のシュートプレーレベル大幅改善が加わり、複数得点奪取の勝利を図る、試合構築となるものです。
詰まり、走力〜走量とスプリント量とスピードこそ、球際強度、戦術チームプレーを実現し、攻守で想定パフォーマンスを達成する訳ですね。
その大前提のためには、最適なフィジカルコンディションと事前対戦対策トレーニングが必須で、現在の対戦準備が重要、かつ、必須活動となるもの。
コンサは、故障離脱者の多発を苦しみ続けて来ましたが、現時点、金子が別メニュー、興梠と岡村に小野が不明以外は、小柏・GX・西大伍に高嶺も、チーム合流を果たし、試合起用メンバーは、完璧なフィジカルコンディションとなっています。やっと、故障離脱の嵐が徐々に収束の時期となった、カモですね。
と言う事で、
戦術は、興梠不在では、ゼロトップ型のオールコートマンマークプレス戦術・マンマーク型ハイプレス戦術を主戦とし、相手に押し込まれた局面、多数得点差の勝勢となり逃げ切り局面は、ミシャ戦術を展開が確定です。
マンマークは、個々選手の[相手へのチャージ力・プレー阻止力・ボール奪取力]が必須で、そのための、走量やスプリント・スピードの劣後は許されず、その不徹底は直ちに全守備の連鎖崩壊・破綻に直結する、重大な責任を担うもの。試合三原則が勝利への必須・絶対要件となる理由でも有ります。
湘南選手は、同様に、個々の能力は、下位カテゴリーや育成から昇格したもので、スーパーな能力の選手は、極めて限定され、しかし、チーム全体の連動・同一戦術徹底で、チーム総合力を上げ、対抗するチームですね。そのため、最低限・絶対要件が、そんな個々の湘南選手に劣後しない運動量とスピードと継続力・集中力が、必須となり、次戦対戦で、選手起用の判定基準となります。
詰まり、対戦マーク湘南選手に、走り負け・球際負けとならない選手起用が絶対、と言う事です。
コンサは、高いコンビネーションの上、キレとスピードと最適選択スペース突破で、多彩多様攻撃と、超攻撃型守備=全エリアで、マンマークによりボール奪取を図り、即時攻撃は切り替える、守備-攻撃一体プレーを戦術とし、目指すは、[大量決定機回数=大量シュート]実現となります。
一点、
現在、コンサは、サイド・クロス得点は、リーグ最低ランキングとなってしまいました。
それなのに、サイド突破・ドリブル突破は、リーグトップランキングで、同一攻撃に拘らず、真逆の矛盾現象となっていました。その理由は、クロスのターゲットとなる最前線ハイタワー選手不在=ゼロトップ戦術の代償です。詰まり、ゼロトップ戦術を選択する限り、クロス得点は諦めるしか無い、との現実でした。
実際は、アーリークロスの最前線ターゲット選手をターゲットとするサイド攻撃は絶無となり、最前線・相手ゴール前へ、コンビネーションパスや裏からの折り返しパスで決定機構築を図る戦術となっています。
途中交代で、ミランや中島のハイタワーを起用しても、その方法論を変更出来ず、途中交代ハイタワー選手を活かすチームプレーは出来ていませんでした。
途中、ハイタワー選手交代起用では、即座に、戦術変更はポイントとなりますが、ゼロトップ戦術時間帯は、コンビネーション主体のサイド、DF裏、中央の突破が、主戦です。
興梠の代替となると、最前線守備力は上昇し、攻撃型守備は上昇となります。
湘南のビルドアップ、ロングボール配球を阻止・制御し、試合を完全コントロールする戦術・戦略となります。獲得となるも、
想定試合展開は、
試合開始〜 直後から、コンサ・オールコートマンマークが嵌り、ボール奪取を連続し、攻撃局面を多時間の攻勢となります。その中、2、3回の決定機で先制、その後の決定機で追加点を狙い続け、複数得点差で前半終了。
後半開始〜 コンサ攻勢が続き、更に追加点狙い。湘南は、カウンター狙いのみ。
67分 選手複数交代し、複数得点差の勝勢局面なら、ミシャ戦術に変更。
両チーム共に、カウンター狙い。
追加点獲得、湘南も得点となるも、
終了 最終試合結果【3-1・完勝】を想定。
2.試合起用メンバー予想
起用不能選手は、現時点では、金子・興梠・岡村・小野、累積停止の菅の5選手とします。
この後の復帰を期待しますが、予想からは除外ですね。
[スタメン]
小柏
青木 荒野
田中宏 高嶺 駒井 ルーカス
福森 宮澤 田中駿
菅野
[サブ]
ミラン・ドド・深井・西大伍・中村・西野
小次郎
との予想です。
現在苦境の打開を実現です!
✳︎キムゴンヒ獲得交渉が大きく進展との報道!
待望の、ストライカー・クローザー獲得となりそうですね!
GXの次シーズン流出、ミラン・ドドの活躍不発と、外国籍選手の安定性が無い現状。
大きな即戦力期待となりますね!
併せて、ソンユン動向に注目・・・!
2022年08月02日
かの素敵な紳士で、時に鬼神の如く怒りも有る、智将ウーゴ・フェルナンデス元監督が、77歳で逝去との報道。
コンサドーレを、JFLチームから、Jリーグチームは押し上げた功労は、コンサの産みの親の一人として、永く、大きく讃えられ、感謝されるものです。
小生が、コンササポーターとなった理由は、その当時の正GK・ディドハーフナーの長男、元日本代表FW・マイクハーフナーが小学生で、我が家の娘と同級生で、PTAや子供活動で知り合い、交流した事と、直ぐ近所に、このフェルナンデス元監督が、奥様と居住され、色々な活動や日常生活の中で触れ合った、との事から、元々、清水エスパルス・沢登のファンだったにも拘らず、サポーター替えを行い、家族絡みサポーターとなった、との経緯でした。
この様な、選手やクラブ関係者との、直接交流や人の輪は、地域重視思想のJリーグでは当たり前、当然の事ですね。
多くの方々が、そんなご縁を切っ掛けに、サポーター歴を重ねる様に成られた、とのお話は、沢山有りますね。
特に、クラブ発足当時は、宮の沢の素晴らしい練習場は、計画も無い夢の中で、色々な会社や団体の支援で、貸与を受けていたもので、毎日の練習に、サポーターも集まり、色々な支援差し入れや激励支援も、直接面談し、顔見知りとなり、仲良く、フレンドリーな日々、の時代でした。
コンサの選手や指導者、関係者は、皆、人懐こく、とても素敵な面々でした。
Jリーグの原点、コンサの原点となり、その後、長いリーグ年数を重ねて来たコンサには、素敵な、掛け替えの無い時間と人と仲間が有りましたし、これからも、更に、重ねて行くのですね。
Wウーゴ〜監督ウーゴと、あのマラドーナの弟・ウーゴマラドーナ(昨年12月に逝去されましたね)の、陽気な姿が目の前に浮かびます!
謹んで、その遺蹟と深い貢献に、哀悼と感謝を捧げます!
有難う!ウーゴ・フェルナンデス!
2022年08月02日
前ブログで記載の通り、今シーズン最低レベルの試合内容でしたが、
選手の意地と魂による[幸運な勝点1]獲得と、
とても大きな[現在の混迷の出口・糸口]実現、
との貴重な内容を獲得した試合でした。
その[出口・糸口]は、今シーズンでの、大きなエポック=分岐点、となるもの。
それは、驚異的高い[シュート枠内率・枠内のポイントターゲットを狙うプレー]で、<シュートの61%・シューター選手では80%>となる[シュートプレー高レベル実現]でした。
これは、間違い無く、この1ヶ月、全体トレーニングにシュートメニューを加え、メニュー内容は、低レベル・初歩レベルで、1練習毎のトレーニング量もごく僅かで大不足でしたが、それでも、トレーニング量の蓄積で、徐々に、多数選手のシュート能力は、初歩レベルから上がり始め、現時点のシュートトレーニングでは、[ゴール四隅のGKデッドポイントをターゲットとし、そこへ流し込んだり、蹴り込んだりするシュートプレーが大半]、にまでレベルアップになっていました。しかし、前々試合までは、トレーニング時のプレーが、実戦・試合では現実と出来ませんでしたが、遂に、突然、一気改善が訪れたもの、と言う事でしょうね。
確かに、次戦でのシュートプレー内容で再現するまでは、[確定]は早計でしょうが、サッカーでは、複数回出来たプレーは、最早[テクニック獲得]となり、故障やフィジカル悪化でない限り、普段プレーとなってしまいます。
コンサの多数選手が、高いシュートプレー能力=決定力、を獲得した事は、次戦での最大確認事項ですし、再現により、<決定機を確実に得点獲得とするチーム力達成>を掛けると共に、多数得点奪取の勝利を実現する闘い・試合となります!
と言う事で、今日のオフ明けトレーニングで、更に継続するシュートトレーニング実施継続に注目です。
では、そんな期待と展望の次戦・湘南戦の検討です。
1.次節対戦[湘南]現況
現在戦績は、
順位13位 勝点25 6勝7分10敗 得点18・失点25・得失差ー7
で、
今シーズンは、監督山口智が、昨年9月・コーチより昇格し、湘南スタイル"ストーミング(強襲)スタイル"の現代版修正を継続し、例年流出が続き戦力ダウン・大量代替加入だった悪習を脱し、主力残留を果たし、
主力級・有力戦力となる、MF 永木亮太・MF 米本拓司・FW 瀬川祐輔に、若手有望リーグ入り選手と、選手層強化となり、今シーズン目標はリーグ5位設定。確かに、揃えた選手層は、代表排出・若手選手活躍も有る、有力選手構成となりました。
しかし、現代流行のハイプレスは、陣形全体の押し上げで、陣形密度を維持したまま、ハイライン(高い最終守備ライン)のリスクと共に実施ですが、ストーミングスタイルでは、前線選手のみ急上昇し、中盤・守備陣は緩やかな前進となるため、前線攻撃陣と守備陣が、また裂け・分離し、そのスペースが攻守の弱点となります。また、前年までの、両サイド突破からのクロスが、右サイド起用選手が、世代交代と共に、大幅ダウンし、クロス攻撃弱体化となり、更に、問題・課題続出し、
それらの結果は、得点減少・失点増加となり、現状は、降格圏寸前となりました。
近接チームは、
14位 コンサ 勝点25 ・ 15位 G大阪 勝点22
16位 磐田 勝点22 ・ 17位 神戸 勝点21 ・ 18位 清水 勝点21
勝点差は、1試合で逆転する「3〜4」で、正に、降格圏争いの真っ只中との事。
湘南を語る場合、最大ポイントとなる、戦術は、
湘南スタイル<純粋型 ストーミング戦術>で、従来型・多数チームの基本形〜「堅守速攻戦術」の、
①自陣堅守でボール奪取からロングカウンター、に加えて、
②①の発展戦術で、このスタイルの本体で、ロングボールを、意図的に放り込み、相手のボールレシーバーに、複数選手を殺到させ、ボール奪取を図り、そこからのショートカウンターで、決定機創出を図る戦術で、ポストプレーが成功すればそこからのショートカウンター、失敗しても、相手回収ボールを奪取しショートカウンター、との狙いを持つ戦術です。
しかし、現代流行のハイプレスは、ストーミング後局面ならば[実施可能]ですが、
その前では[不可能]で、相手ビルドアップを完全フリーで許し、一気に自陣ゴール付近へのピンポイントパスを許してしまいます。
そのため、ハイプレスがより可能となる様に、[前線選手数を大幅増加させる布陣]としましたが、これが、ストーミングスタイルの弱点から[ハイプレスの増加とはならず]〜堅守の自陣守備バランスを減らし〜守備力ダウン・攻撃的守備も想定以下としてしまっている訳です。
湘南スタイルと現代サッカーとの融合は極めて困難・難しい事態である、との事が最大原因です。
フォーメーションを見ると、
2021[3-3-2-2]-攻撃4枚・守備6枚 → 2022[3-1-4-2]-攻撃6枚・守備4枚、
と変更していますが、この布陣に無理が有り、安定を求め[守備主導とする]と、サイドとインサイドハーフ3枚の布陣を下げてしまい、攻撃3枚となり、相手ビルドアップへのプレスも数的不足となっています。
現在の得点パターンは、セットプレー頼み・リーグ4位で、右サイド12位、ショートカウンター指数はリーグ2位も、得点には至りません。意外ですが、ロングカウンター17位で、ロングボールは多数プレーされるも、ポストプレーは殆ど失敗し、その後の相手ボール奪取狙いのみのストーミングとなり、ボール支配率は、リーグ最低必至で、その分走力に依存するしか無い、とのスタイルとなる訳で、リーグトップの走力は、攻撃力のためでは無く、このスタイルでは仕方無いもの、と言う事が本質です。
パスサッカー、ハイプレス、サイド攻撃のパフォーマンスを下げたサッカースタイルは、相当困難なものであり、その苦闘を選ぶ戦略だ、と言う事で、リーグ上位到達は、その前提条件を充せず、簡単には不可能となるものですね。
しかし、実戦ではしばしば対戦チームが、湘南ストーミング対策に失敗し複数失点、との試合も有り、現実となっています。
次戦は、対策策を間違えない事が、対戦の最大ポイントですね。
では、コンサの対戦対策 戦術・想定試合展開・メンバー予想ですが、
2.次戦・コンサ予想・想定 〜は、次ブログとします。
2022年07月31日
ミシャは、何の根拠で、シーズン実績を遥かに超えた、各試合戦績目標[これから6試合で12勝点獲得]を打ち出したのでしょう?
昨日、名古屋戦で、その答えが明確に、露呈されました。
答えは、、、【根拠の無い・無謀な夢見る目標=希望的観測】だと言う事、、=現実極めて不可能!と言う事でした。特出の即戦力の新戦力は無く、戦術改良も無く、長年重大課題も改善せず、唯一、フィジカルコンディションの改善を目指すも、その結果は、主力・中心選手の新たなコロナ感染と故障者発生で、更に悪化も有り、普段のトレーニングメニューを僅かな量実施のみとなり、そんな低内容・低レベル中断2週間では[大きな戦力改善ゼロ]で、根拠の「こ」の字も無い状態。
ミシャは、そんな体たらくを分かっていて、陰ぺい糊塗する、新試合目標発言で、その内容と実態を熟知する全選手は、唖然として受け止めるしか無い[精神論・封建的発言]としか、受け止められない事だったでしょうが、昨日実戦で、全て暴露されてしまい、一気に危機的状況は悪化してしまいました。
昨日の名古屋パフォーマンスは、新加入選手をトレーニング不足で実戦した事から、事前に長谷川健太監督も指摘していた[戦術連携ぶっつけ本番の低レベル]となり、本来の高い個別選手能力は、所々で発揮されていたレベルで、本来名古屋パフォーマンスの70%程度でした。
しかし、対するコンサは、
①ベテラン宮澤CBで最後尾ディフェンスラインとビルドアップの安定性となる所の筈が、
名古屋の甘いハイプレスにも拘らず、遅い判断とプレー・パス回しで、追い回され、「コンサ式」の最前線ポストへのロングパスの展開も、高さ・空中戦不足の興梠では封じられ、結果、苦し紛れのアバウトパスや、名古屋中盤の寄せでパスコースも無いボランチへのパスで、ボールロストを繰り返し、コンサのゲームメークは、中盤で阻止され続け、
②試合開始から終了まで、走行距離(量)は劣後、スプリントは完敗で、[完全な走り負け]=ミシャ試合三原則「走る・闘う」を喪失、
③戦術プレー=そのためのポジショニング←走力とスプリントが、不足しては、想定通りプレーにはなりませんでした。
④それでも、名古屋の強い寄せは、レオシルバ・稲垣・藤井・マテウス・永井に限定され、それ以外選手は普通レベルで、選手毎のバラツキがあり、試合途中から、パフォーマンスダウン選手が多発し、コンサの戦術プレーも通る機会が増え、前半飲水タイム〜ハーフタイムは、コンサが盛り返し、先制獲得、更に追加点可能タイムとなるも、コンサのシュート精度・内容は向上していたが、名古屋GKランゲラックの美技で追加点阻止となり、後々、試合未勝利に繋がるポイントとなりました。
⑤しかし、後半開始直後から、名古屋の選手間バラツキは完全修正され、走力もアップし、逆に、コンサは、選手意識低下と走力急激ダウンで、戦術は破綻、名古屋に完全支配される展開となり、同点〜逆転を許し、〜更にダメ押し追加点寸前を継続され、偶々の、聖地厚別効果・ラストワンチャンスに、ラッキー同点弾奪取となる、完全敗戦試合を、引き分けに拾った、最低試合内容・引き分け結果、となりました。
試合後ミシャは、報道陣の前、サポーターのカメラの前に立つ事を拒否し、超異例の緊急ミーティング。
「試合中、なかなかうまくいかない時間帯にベンチに向かってイラだちを態度で示した選手がいたからだった。ミーティングでの同監督の様子は、参加した選手の目には『怒っていたというより、少し悲しんでいた』との事。」闘う姿勢と意識を再確認しなければならない事態に陥ったもの。
これだけ戦績低迷となれば、[チーム危機=自らのコンサ選手人生の危機=これからの人生設計の危機]となり、不安と不信も当然。選手の中、声が上がるのは当たり前。
問題は、「その真剣な声にどう応えるのか」が、[選手のチームへの信頼と忠誠心に直結する]事で、チーム運営とこれからの挽回のためには、最重要課題です。
チームのガタつきは、遂にここまで波及してしまった、と言う事。
その実例が、途中交代された、中島・ミランで、戦術プレー・ポジショニングをしばしば無視し、マーキング外し・強度低下を招き、チーム戦術破綻を招く元凶となり、それこそ、ミシャ激怒レベルで、戦術理解の低さを実戦で露呈し、監督理解認識に刷り込まれました。その結果は、これからの起用順位は、サブ外の、低順位必至です。自己中の理解は、チーム連携と戦術を崩壊させ、ミシャ試合三原則の「規律を守るプレーに徹する」への違反となり、当然、試合出場は遥か遠くとなり、成長停滞もなります。
ミランは、このままなら、シーズン終了後契約非更新しかありませんし、中島も、レンタル移籍候補で、チーム離脱覚悟となります。
これだけのチーム崩壊は、コロナや過酷日程による故障離脱多発と、理由付けられそうですが、全チーム共通で、コンサ特有事項でも、原因でもありません。
他チームと、これだけ激しく乖離・戦力差を招いたのは、チームの課題改善力・その適正改善策立案力の、指導陣の課題改善能力=指導陣、特にコーチ陣能力、の差、しかありません。
今シーズンの最大ポイントは、
チーム毎の 課題改善能力〜問題点把握分析力と最適改善策立案力、最適改善策の実行力、であり、その良否が、そのままチーム戦力となり、戦績となったシーズンだ、と言う点です。
そして、コンサは最低課題改善能力しか無く、今シーズン初めに発生した、ノノ社長・四方田ヘッド・長嶺コーチ、3人の流出を、そのまま改善・穴埋めもせず、極端に低下したままで、シーズン展開した事が全てで、【長年、改善努力を一切放棄して放ったらかしにした・シュート改善放棄のツケ】と言う事ですね。
次戦は、これからの対戦チームで、降格圏争いに打ち勝ち、J1残留を果たすため、絶対勝利獲得を計算しなければならない3チームの一つ〜湘南戦です。しかし、今のコンサ戦力・パフォーマンスでは、勝利へ、全く程遠いパフォーマンスしかありません。
札幌・厚別でも、熱さで動けなかったチームが、次戦・湘南地方の灼熱環境の中で、動ける訳も無く、昨日より更に悪化のパフォーマンス必至では、勝利は極めて不可能に近く、降格圏離脱勝点への積み上げに失敗し、降格となってしまいます。
昨日の試合速報スタッツを記載しましょう。
試合時間帯の推移が明白となっています。
いつも通り、時間帯推移で記載し、①試合開始〜前半飲水T、②飲水T〜HTハーフタイム、③HT〜後半飲水T、④後半飲水T〜試合終了、⑤合計です。
コンサ 名古屋
① ② ③ ④ ⑤ ① ② ③ ④ ⑤
支配率 52 49 44 45 45 48 51 56 55 55%
走行距離 25 29 24 30 108 25 29 24 38 110km
スプリント数 47 25 36 37 155 53 36 38 57 184回
決定機数 2 4 2 1 9 1 1 5 3 10回
シュート 1 4 0 2 7 4 4 4 2 14本
同枠内数 1 3 0 1 5 1 1 2 1 5本
枠内率 100 66 - 50 61 25 25 50 50 33%
得点 0 1 0 1 2 0 0 2 0 2点
パス数 122 107 180 94 380 106 129 98 162 448本
同成功率 85 83 81 78 78 76 80 81 80 80%
※1 ボール支配率は、事前想定のコンサ圧倒とは真逆で、支配失敗。その理由が、パス成功率の転落=バスミス多発→パス数激減で、今シーズン最低のパス数で、「パスサッカー失敗」となり、ビルドアップ失敗・ゲームメイク失敗→決定機数激減=シュート数激減の「攻撃停止・失敗」となった数値です。
※2 走力~やや走行距離劣後=戦術ポジショニング不成立。スプリント名古屋に圧倒され=球際強度・ボール奪取失敗・・ハイプレス失敗→ショートカウンター攻撃激減・決定機激減、と攻撃型守備の破綻を証明する基礎数値です。
※3 決定機回数は、意外に均衡・枠内数同数でしたが、名古屋の「戦術・連携の低レベル」による相手エラー原因で、コンサパフォーマンスによる守備は皆無によるもの、でした。
※4 今回試合で、唯一の収穫・評価ポイントが、「枠内シュート率の大幅改善」で、暫く続けている「全体シュートトレーニングの効果・改善成果」が出ています。今のコンサは、漸く、長年の最重大課題「シュート決定力改善・プレーレベル改善」のトレーニングによる成果が出始め、〈「決定機数」増加=獲得得点増加〉公式が作動し、【大量得点勝ち】の試合パターンを持てるようになります。
昨日の引き分け試合は、今シーズン最低試合内容でしたが、コンサ挽回・急上昇の切っ掛けを掴んだ試合!! となった、、カモ、いや! 成った!と実感します。
その証明となる、コンサ選手別シュート内容一覧を記載します。
選手 シュート数 枠内数 枠内率 得点
青木 3 本 2本 66% 1点
田中駿汰 1 1 100 0
深井 1 1 100 1
興梠 1 1 100 0
荒野 1 0 0 0
※1 シューター選手数は、今シーズン最小の5選手のみ、決定機激減が原因で、シュート意識の低さ・勇気不足ではありません
※2 枠内率は、荒野以外80%の選手が「極めて高いレベル」に到達していますし、得点シュートは、沈着冷静・適正判断による「ハイレベルシュートプレー」を実現、得点阻止も「名古屋GKランゲラックのスーパーセーブによるもの」で、普通レベルGKなら、得点獲得となる「最適シュートプレー」の内容でした。幸運だけなら、こんなに複数選手が同時に良くなる事などあり得ませんね。間違いなく「80%選手のシュートプレーは大きくレベルアップしている」との事実を証明する数値です。
如何ですか?
最悪な試合内容を悲観する中でも【確実にこの苦境脱出の糸口・打開は始まりました】。
次戦まで、メンタル改善、「走り闘う」メンタルとパフォーマンスを回復し、離脱組・新戦力組も加算し、戦力立て直しから、挽回・急上昇の開始を始めましょう!!
ここからこそ、勝負の時!
2022年07月29日
待ちに待った、コンサ新戦力の、獲得寸前情報!
韓国代表FWキム・ゴンヒ(27)・186cm で、2021シーズン故障離脱でKリーグクラブ戦力外となり、お買い得選手となり、今シーズンは復活を開始し始めたタイミング。
今シーズン末で契約満了となり、その時点ならば、移籍金も不要となりますが、逆に、争奪戦は熾烈となり、コンサ獲得は困難となる、との見通しも有り、この第二ウィンドウタイミングに、移籍金の上獲得てで、チーム間・移籍金交渉に合意し、個別契約の詰めの段階の様での、情報。
正式獲得・契約には、未だ交渉中ですが、第二ウィンドウ期限も有り、それまでに契約完了・リーグ登録、との日程となり、チーム合流トレーニングも有り、戦力・試合出場は、8月後半からでしょうね。
キム・ゴンヒの特徴は、「プレー集」からは、シュート決定力をストロングとし、スピード型と言うよりは、強靭な体幹と高さにテクニックが加わり、一番の特徴が、ヘッドワーク・頭脳派で、沈着冷静な、最適プレー判断と実践で、その最大効果が、ゴールマウス一杯を使い、的確に流し込む、シュート決定力となっています。
体幹と高さとボール保持力で、ポストプレー、クロス・ターゲットプレーは当然、前のジェイの様な、繋ぎプレー・ゲームメーク力も高く、攻撃の要が期待大です。
唯一、前線守備は、未だプレーに入っていない様で、Jリーグの主流、まして、最強度チームのコンサで有り、リーグ最強度ハイプレスやボール奪取・追込み、そのための運動量・スプリント・スピード、そして、戦術理解・習得は、これからの大きな課題となります。
チームトレーニングで、基本〜応用編まで実践しますが、実戦でのパフォーマンスは、試合出場の中で、鍛え、調整・アップさせる事となり、当面は、スタメンと言うよりも、サブ・途中交代出場で、段階的に、出場時間を伸ばしていく、となり、スタメン起用・完全フィット=全面戦力化は、9月初め、でしょうね。但し、本人努力量により、より早い時期も可能です。
強力助っ人誕生で、文字通り、"救世主"と期待出来る新戦力!
先ずは、速やかに契約完了・獲得完了を待ちましょう!
2022年07月28日
〜前ブログ・対戦チーム名古屋現況〜からー②
前ブログから、「次戦・コンサ戦術・試合展開・メンバー予想」です。
昨夜の代表戦での[名古屋・FW相馬]の活躍は、W杯選手選抜・当確を克ち取る、素晴らしいパフォーマンスでしたね。そのスピードとテクニックは当然、そのハート・メンタルの優秀さを証明しましたね。しかし、その代償は、激しいフィジカル消耗で、次戦・コンサ戦は、かなりのフィジカルダウン状態となりそうですね。大きく評価される頑張りに尊敬と賞賛を贈りますが、客観的評価として、対戦するコンサには、プラス要素とはなりました。試合起用も、スタメンから途中交代に変更される事でしょう。
さて、コンサ自身の対戦対策です。
1.想定戦術と狙い
名古屋の選手層は、攻守にトップ能力を持つ選手を持ち、非常に高いレベルで、リーグ上位レベルの攻守バランス型の構成で、注目のFW相馬だけで無く、有力・代表レベル選手揃いです。
更に、もう少し、選手特徴を詳細にみると、大きな特徴が出て来ます。
それは、
・前線攻撃選手は、トップレベル攻撃力>守備力平均、
・中盤選手も、
攻撃的とサイドは、トップレベル突破力・攻撃力>サイド・前線守備平均、
ボランチは、トップレベルボール奪取・守備力>前線攻撃力は一部選手高く、他選手は平均、
・守備CB選手は、トップレベル対人守備力>攻撃起点力平均
守備サイドも、トップレベル守備力>サイド攻撃力は一部高いが、他選手は平均
との選手が揃えられている事で、チームの大きな特徴となっています。
詰まり、[攻撃選手は、高い攻撃力はあるも守備は平均、逆に、守備選手は、高い守備力はあるも攻撃参加は平均]と言う事です。
そんな選手構成に、前監督・新監督も一貫し選択され続けている戦術は[堅守速攻]で、多くの局面は、自陣堅守、そこでボール奪取からのロングカウンター、を追求し続け、守備選手は守備主導、攻撃選手はカウンター・スピード攻撃追求で、選手構成と符合していたものでした。
しかし、時代は急速に進化し、今や、ハイプレス・ショートカウンターの、相手陣守備・連動攻撃が主流となり、自陣堅守はハイプレスの強烈化で破られる事態が急増、ロングカウンターも、パス起点を阻止され、フリーからの、ピンポイント・ロングパスが制御され、ロングカウンター成功率を急激させ、更に、代替ビルドアップも、リーグ全体が、ハイプレスと中盤守備力急速上昇となり、決定機構築を制御、そして、幹事の最前線FWは、攻撃構築のゲームメーカーは多いが、最後な得点獲得をするストライカー・クローザーの能力不足で、シュート決定力を欠き、リーグ最低の得点獲得力となっています。
詰まり、[戦術・戦略が、リーグ進展に遅れ、時代は不符合・時代遅れ]と言う事です。前任フィッカデンティも、新長谷川健太監督のサッカーも、「負けないサッカー=失点0戦略=引き分け相当・全試合勝点獲得戦略=得点獲得よりも守備主導型」で、これまでのサッカーの主流の一つでしたが、現代は、ハイプレスやシステム可変や流動的ポジション変更は、当たり前で、特に攻撃型【最前線守備】は代表戦術にもなっている様に、現代では不可欠な戦術で、それ以外戦術での勝利や勝点獲得、リーグ攻略は極めて困難、と言う事です。
長々と、前提内容でしたが、
これを受け、コンサの対戦戦略は、
[名古屋の堅守を崩す攻撃と得点奪取]の攻撃を主導とし、
そのためにもなる[オールコート、特に最前線ボール奪取」の攻撃型守備、
ビルドアップ型・コンビネーションパスサッカー、
サイドのドリブルやコンビネーション突破、裏スペースへの飛び出し、反復サイドチェンジ、派生セットプレーと、多彩多様攻撃で圧倒・試合支配]を目指します。
コンサの縦と横を活かし、変幻自在に緩急を付ける多彩多様攻撃は、名古屋の堅守も崩し、複数決定機獲得は、間違い有りません。問題は、そこでの、<沈着冷静・狙い通りのシュートプレー>が出来るか否かのシュートプレー成否・シュート決定力に尽きます。
今週、オフ明けのトレーニングで、注目点として、バリュエーションを変えたシャドーシュートトレーニングをメニューにしています。これまで指摘し続けて来た「シュートトレーニング内容改善」に、僅かですが、変化が出ているもので、注目です!
サイドやコンビネーションなど、人数やエリア幅を変え、異なる局面での決定力シュートのトレーニングで、効果は確実な内容です。しかし、絶対的に【1人ずつの、トレーニング回数=量が不足し、極めて残念な事に、本格改善には至らず、個々選手へ、ほんの切っ掛け、との効果しか産んでいない】でしょうね。 このトレーニングを、4グループ分けし、全員が交代し、最低10回以上トレーニングすれば、劇的変化・改善も夢では有りません!とにかく、有力なトレーニングの次は、ひたすらに、トレーニング量の問題です!
次戦に、その効果が表れるだけで、勝利の結果は直ぐ目の前にまで訪れますね。
と言う事で、次戦対戦戦術は、
オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレスの徹底、
自陣守勢では、コンサ式(相手ハイプレス対抗で、コンサ最前線ポストへロングパス、からのショートカウンター戦術)ミシャ戦術 しか有りません。
メンバーが揃い、ゼロトップ型は[局面次第転換]に変更で、コンサ式・オールコートマンマークプレッシングスタイルを全面展開・全力実施となりますね。
しかし、今のコンサは、戦術バリューエーションは深く、試合途中で、勝勢スタイル・コンサ式ミシャ戦術主導への転換も有ります。
更に、途中交代選手の個々パフォーマンスで、大きく局面転換や強化も有力手段で、勝勢・拮抗・劣勢、との局面でも、それに最適な戦術と選手を揃えています。
主戦術の戦術強度と共に、多彩な戦術力=試合展開転換力も、コンサの最大ストロングです。
想定試合展開は、
これまで記載の通り、
名古屋の堅守と速攻 VS コンサの攻撃・決定機構築力とシュート決定力
が、必至です。
そのため、試合開始直後から、コンサが、名古屋ボールを奪取から、ボール支配・攻勢、時折、限定回数も、コンサボールロストからハイスピードカウンターが炸裂し、ギリギリで失点阻止を図る、との展開が、後半・途中交代期まで、続きます。
その間、複数決定機獲得となるも、シュート決定力=得点獲得の成否が、試合趨勢を決定する事は、決定的ですね。
その決定力さえ有れば、降格圏争いなど吹き飛ばし、上位への快進撃も可能な潜在力を持つコンサですね! ホント、その一点に試合も、これからも掛かっている、と言う事!
想定試合結果は【3-1・完勝】です!
試合メンバーが、焦点で有り、一番関心事です。
故障離脱は、金子とGXの2選手にまで改善・戦力回復。しかし、ここに来て、コロナ感染が発生、、ズバリ、小野では無いかと想定しています。
そんな中、注目は、新加入の"チェック"と小柏 は絶対ですね。
ミシャのスタイルからは、スタメン起用の前に、途中交代で、[試合意識]の回復や獲得と、[実戦内でのプレー]確認が手順化されていますので、次戦は、サブからの途中交代出場と想定します。
では、[予想スタメン]
興梠
青木 荒野
菅 高嶺 駒井 ルーカス
福森 岡村 田中駿
菅野
[サブ]
小柏・チェック・ミラン・
宮澤・西大伍・中村
小次郎
厳しい闘い必至ですが、
コンサの決定機構築力に、シュート決定力が加われば、
勝利しかあり得ない試合です。
全サポーターが、聖地に結集し、全力でサポートし、この試合を必勝としましょう!
2022年07月26日
コンサは、
本日の、オフ明けから、今シーズンラスト12試合で、シーズン成否=現時点では、
シーズン目標[リーグ上位]は、勝点差15=5試合勝利差で可能性消滅となり失敗、
それどころでは無い、降格圏との勝点差3=1試合差で[降格寸前]状態と大失敗状況、となっていますね。
そのため、残り12試合の意味は、<J1リーグ残留=降格でチーム瓦解・クラブ崩壊を阻止>に向け、形振り構わず結果のみを追い求める、クラブ全力疾走しか残されていません。
チームの全選手・指導陣・経営、関係者、サポーター全ての、価値と方針・姿勢は、<結果最優先主義!>の徹底となります!
ここからの対戦は、対戦チーム毎に勝点獲得計画を想定し、試合毎の価値変化を認識した、試合集中戦略が必須でしょう。 現在の勝点獲得可能性で、残る12チームを3分割すると、
Aグループ:神戸・横浜FM・福岡 〜 勝点想定困難=敗戦想定
Bグループ:名古屋・湘南・C大阪・川崎・浦和・広島 〜 引き分け想定=勝点「1」×6試合-勝点6
Cグループ:鳥栖・磐田・清水 (・コンサ ) 〜 勝利必須=勝点「3」×3試合-勝点9
この合計勝点は[15]で、現在勝点[24]に加算し、勝点[39]となり、今シーズン想定降格圏勝点[34]を[僅か4勝点上回る]事となります。
詰まり、この戦績は、
【 3勝6分3敗】で、勝点獲得試合12・負け試合3(負け確率25%)が必要・必須となります。
コンサは、今シーズンここまで、[5勝9分8敗]で、勝点獲得試合14・負け試合8(負け確率36%)の戦績では、到底不可能となるもので、中断期での【大きな戦力上昇】が絶対条件・必須要件です。
しかし、コンサの、貴重な戦力整備・強化チャンスとなる筈の、中断期・2週間は、
[前半・戦力整備強化期間]
・想定外の4日間リフレッシュ完全オフ
・オフ明け4日間-定例トレーニング実施 で終了し、特別トレーニングの質も、トレーニング量も普段通りでは、[大きな戦力上昇]に成功など、笑い話・不可能の大失敗!となり、
本日から、
[定例・次戦対戦準備トレーニング]です。
残念ながら、貴重な中断期も、コンサは活かす事と出来ず、当然、戦績上昇も極めて困難で
戦績悪化の唯一原因【シュートプレーのリーグ水準大幅欠落の酷いレベル】の打開・改善は、姿勢と努力もゼロで、そのまま、残りシーズンを闘う!否、<闘えないまま>試合消化、としてしまいました。
僅かに、離脱選手復帰と新加入・チェックの戦力上昇を期待するも、客観的判定では、戦力大幅上昇にまでは到底不足、ですね。
と言う事は、
・必要戦績の成功のための原動力・戦力整備を揃える事が出来ず、
・極めて高い確率で、最悪結果に至る自覚と覚悟を持ち、
・チーム・クラブ・関係者、サポーターの最終苦闘へサポートして行くものです!
そんな、厳粛で、深刻な、大前提ですが、粛々と、対戦を繰り返すし、奇跡と幸運を願うしか有りませんね。
では、次戦対戦展望です。
1.対戦チーム「名古屋」現況
現況は、シーズン前のリーグ上位争い予想とは真逆の、想定外、
順位13位 勝点25 6勝7分8敗 得点16・失点22・得失差-6
とコンサ14位 勝点24で、降格圏争いもあり得る"ライバル"との、最悪戦績。
ここ5試合戦績も、
1勝2分2敗 勝点5 得点2・失点6 と改善は乏しく、前試合は、自チームコロナ感染によるチーム活動停止措置で、対川崎戦が延期状態。
その後も、直近で、コロナ感染者1名発生が有り、万全状態は、チームの一部。
戦績低迷の原因は、ここまでの戦績の通り「得点不足悪化」に尽きます。失点数は、これまでの堅守・低失点数を維持していますが、今シーズン、攻撃バランス上昇=低得点改善・大幅増加を狙う戦略も、
新監督・長谷川健太スタイル<堅守速攻:堅守でボール奪取からのスピードカウンター>では、以前と変化は無く、全シーズン・監督フィッカデンティ・スタイル[堅守速攻]と同一で、2021リーグ5位・ルヴァン杯優勝にも拘らず、緊急監督交代の理由は、最早、消し飛んでしまってます。かの、山口素弘GMの迷走、、と言われても反論の余地が少ない、です。
[シーズン前加入]
GK 東ジョン・DF 河面 旺成・DF チアゴ(鳥栖)・MF 酒井宣福(鳥栖 )・MF 仙頭啓矢・ MF レオシルバ・育成 甲田英將・豊田晃大・吉田温紀
[同離脱]
GK 三井大輝・DF キムミンテ・ DF 木本恭生・MF 石田凌太郎・MF 米本拓司・FW ガブリエルシャビエル・FW 前田 直輝・FW 山崎 凌吾
チームのスタメン・主軸中核選手が流出し、その代替獲得も、得点不足の攻撃選手の戦力強化は出来ないまま、シーズンイン。
その結果は、リーグ最下位18位の得点数・リーグトップ1位の失点数と、攻守バランスを完全に喪失し、現況直結となりました。
[この中断期での戦力強化]は、現時点では、
新加入選手4名・戦力評価+7、離脱選手2名・戦力評価-5で、選手数+2名・戦力評価+2となるも、コロナ感染者2名発生でチーム戦力ダウン・戦力評価-2で、トータルでは、増減無し、との結果です。この後、リーグ第二次ウィンドウ期限まで、約半月有り、戦力強化は尚可能で、【決定的パフォーマンスを期待出来る前線・FW選手獲得は必須】です。
と言う事で、次戦・コンサ戦は、得点力・リーグ最下位、しかし、失点阻止力・リーグトップの、対戦となります。
詰まり、名古屋からの失点は、リーグで一番少なく・安全度が高い、しかし、コンサの攻撃力の真価、得点獲得力が試合ポイントとなる、試合ですね。
名古屋の[具体的戦術は堅守速攻]で、
自陣堅守〜ボール奪取〜ハイスピード・高精度・ロングカウンターとの展開が主体となり、ビルドアップ型パスサッカーは局面限定で、カウンターで自陣がハイポジとなると、相手陣のブロック守備で、ハイプレスも多用されますが、自陣ハイポジの局面限定で、リーグで一番戦術変化や多様性は無いチームとなります。コンサの次戦狙いは、極めて明確になるチーム対戦です。
2.コンサ対戦 戦術・試合展開・メンバー予想
〜申し訳有りませんが、長くなり、以下は、次稿・ブログに続きます。よろしくお願いします。〜
2022年07月24日
Jリーグ・第二ウィンドウは登録期間[7.15〜8.12]で、丁度半分経過の途中状況ですね。
ここらで、
J1リーグ・各チームの戦力増減〜途中現況版を確認です。
この期間で、大きく戦力強化に成功しつつあるチームと、消極的な戦力強化に乏しいチームとの、戦力格差は、そのまま、これからの残り「1/3シーズン」の成否=戦績に直結となる事は、間違い有りません。
では、7.25時点での各チーム・途中現況を確認です。
以下戦力対比のため、個々選手パフォーマンスを3段階に分類し、戦力「3・2・1」に評価し、その加入・離脱を、プラスマイナスし、「総合選手パフォーマンス増減」を対比、とします。
併せて、直近・現在コロナ感染者数により、直近戦力減少も、別途点数化し、現況の戦力増減を判定します。
チーム 増加 減少 総合増減 コロナ禍減少 評価
選手 戦力 選手 戦力 選手 戦力 感染 戦力
コンサ 1 +2 1 -1 0 +1 1 0 微増 △
鹿島 0 0 2 -4 -2 -4 0 0 減少 ✖️
浦和 1 +3 0 0 +1 +3 0 0 増加 ○
柏 1 +2 1 -3 0 -1 1 0 微減 ▲
FC東京 3 +6 3 -6 0 0 0 0 変化無し ー
川崎 0 0 3 -6 -3 -6 0 0 変化無し ー
横浜FM 0 0 4 -7 -4 -7 4 -4 大減少 ✖️✖️
湘南 2 +4 3 -4 -1 0 3 -3 コロナで減少 ✖️
清水 4+10 5 -6 -1 +4 0 0 増加 ◎
磐田 1 +3 2 -3 -1 0 1 0 変化無し ー
名古屋 4 +7 2 -5 +2 +2 2 -2 増加もコロナで増減無し ー
京都 1 +1 0 0 +1 +1 18 -10 微増もコロナで大減少 ✖️✖️
G大阪 2 +6 3 -4 -1 +2 0 0 増加 ○
C大阪 1 +1 4 -7 -3 -6 0 0 大減少 ✖️✖️
神戸 2 +4 1 -2 +1 +2 3 -3 増加 ○
広島 1 +2 2 -3 -1 -1 2 ー2 微減にコロナ減少で、減少 ▼
福岡 1 +2 2 -2 -1 0 9 -8 コロナで減少 ✖️✖️
鳥栖 0 0 6 -6 -6 -6 0 0 大減少 ✖️✖️
この通りです。
集約すると、J1リーグに、
1.加入25名・戦力53、離脱44名・戦力ー69、総計では、選手ー19名・戦力ー16と、実は、全体で、J1リーグから、選手も、戦力も流出傾向です。マスコミリリースや、見た目からとは、真逆で、各チームの財政悪化・危機から、選手も戦力も放出傾向となっている、と言う事でしょう。
2.コロナ感染でのダメージ直撃を受けるチームもあり、この時点で、戦力強化に成功のランキングも、
◎ 1チーム;清水 戦力+4
○ 3チーム;浦和・G大阪・神戸 戦力+3〜2
△ 1チーム;コンサ 戦力+1
ー 4チーム;FC東京・川崎・磐田・名古屋 戦力±0
▲ 1チーム;柏 戦力ー1
▼ 1チーム;広島 戦力-3
× 2チーム;鹿島・湘南 戦力ー3〜4
×× 5チーム;横浜FM・京都・C大阪・福岡・鳥栖 戦力ー6〜9
これで判明の通り、意外に、戦力強化に成功の現状チームは、ごく僅かしか無く、更に、コロナ感染多発で、戦力大幅減少に苦しんでいるチームも多いです。
コンサの戦力強化は、微増で現状打開には到底未達ですが、それ以上に戦力低下となり、これからの展開・試合で苦悩となるチームが多く、コンサ残留争いには、大きなプラスポイントとなりそうです。
あくまで、途中時点状況で、最終形は、大きく変化が想定されますが、有力な移籍交渉ならば、既に浮上、最終段階の筈で、これからの案件は、格落ちレベルと、突発事態に限定され、有力移籍は、限定されるものですね。
現時点の内容から、大きな変化は無く終了も、かなりの確率の想定です。
成功チームは、4チームしか無い、との事態。
2022年07月24日
コンサのトレーニングは、水曜から4日終了となり、文字通り「淡々と普段トレーニング」を消化。
確かに、チェックの新顔、小柏や深井やルーカスの姿が加わり、一名の新戦力強化+離脱戦力の復帰は想像出来る所。
三上GMは「第二ウィンドウの戦力強化は実践」とのコメントを出すのでしょう。
しかし、サッカーでの戦力は、どこまでも行っても「相対比=他チーム比」にしか意味は有りませんね。
どんなに、戦力強化と言っても、他チーム比で<優位・相対・劣後>が決定付けられる、相対的勝点と意味となってしまいます。詰まり、戦力強化したから、それで充分とはならず、あくまでも相対比=他チーム比で、上昇なのか、停滞なのか、下降なのか、が決定する、との世界です。
客観的、適正評価は、ここまでの課題=他チーム比弱点戦力は、全く変化せず、【リーグ最下位・カテゴリーダウン戦力のまま】。
そこからの今後想定・予想は、極めて深刻で、最悪なもの、しか導き出されません。
と言う事で、せめてトレーニングによる改善・打開を期する所ですね!
しかし、その答えは、書き出し内容の通り、[通常トレーニングをそのまま実施]と、何の創意や工夫も無く、選手自身は、慣れきったトレーニングで、考える事も無くなり、淡々とメニューを消化するだけです。
【現状は、現在戦績からの脱却は奇跡的な幸運が連続を期待する『神頼み』のみ】との状態となりました!
✳︎昨晩も、PSG・エムバペのシュート決定力はWクラス!しかし、そのエムバペは、確かに"天才"そのものですが、「天才は、誰にも在る能力を、練習により作られたもの」との名言通り、<誰よりも抜き出た質と量のトレーニングの成果>です。
ミシャの「シュート決定力は才能でトレーニングは不可能」は、あまりの迷言・暴論だと言う事は、かのエムバペからも指摘されますよ!
全てのストライカーの努力は無用・無意味だと言えば、全ストライカーから猛反撃が雨あられ!
そんな指導陣に、<シュート決定力改善が可能>とは、神も笑う"笑い話"ですね。
やれやれ!
相手GKの脇や頭上を打ち抜くシュートプレー、届かないポイントやタイミングのシュートプレーを、ひたすらに、出来るまで、納得するまで、トレーニングするだけの事が何故出来ないのか?
それは、やる気・改善する意識が無い、しか考えられませんね、、、、。
今、シュートトレーニングとしてメニューしているもので、個々選手のシュートプレー回数だけでも、あり得ない、僅か数本、、、こんな僅かな量で、一体何が改善されるのか。試合前直前練習と同じ量が適正、とは誰が観ても、理解不能のトレーニング量。まして、トレーニング方法の質は、全く考えられてもいないもの、でトレーニングメニューの方法・バリューエーションを持っていないコーチ・指導陣、だと言う事!
2022年07月22日
コンサは、余裕日程の[4日間完全オフ]で「リフレッシュ休暇」だそう。
そして、長期休暇明けから「2日間」で、次月曜オフから来週は次戦対戦対策準備日程で、[中断期特別トレーニング日程]は、「残す2日間」。
その特別期間トレーニングは、好調チームは更に継続を目指し、不調チームは改善取り組みで中断明けからの挽回を目指す、目的の明白な、シーズン・ポイントとなる[戦力強化期間のメニュー]に邁進しています。
振り返りコンサは、
降格圏寸前まで、戦績低迷・勝利不足に陥り、今回中断期に突入しました。
特に、【酷い得点獲得のプレーのレベルの低さ・リーグレベル大幅欠落】は、カテゴリーダウンのレベル=J3下位レベルプレーの、恥ずべき内容で、そのプレーを実行したトップチームとして起用された選手達の能力とレベルの内容そのもの。
そんな酷い現況のコンサが実施しているトレーニング内容は、これからの将来即決となる、極めて厳重で、価値の重いものとなっている訳ですね!その筈ですね?
想定された中断期特別トレーニングは、
①集中を欠き、精度が低下から、攻守で戦術プレー不徹底・不足との課題を改善する戦術練習
②現況の戦績悪化を招く直接原因[シュートプレーのレベルとミス多発]の根本改善を図るシュートプレー練習
に尽きます。
実際、ミシャは、度々、過密日程の中「試合内容悪化】となった試合後コメントで、複数回リリースしていた「過密日程のため戦術練習不能。本格取り組みは、日程余裕の出来る、中断期。」との事でした。
しかし、実際の所、コンサのトレーニングメニューは、ここ2・3週と完全同一で、何一つ変化や工夫も有りません。
中断期にならば、取り組み筈だったトレーニングが不要・設定も実践も無い理由は、なぜ?
貴重な、唯一無二の[特別トレーニング可能期間]が、普段トレーニングで消えて行きます!
コンサ指導陣の <客観的理解・思考、現状問題意識、指導職務の責任感>は、最早崩壊!している様ですね。
とでも、真面には、付き合えません!
これでは、最悪結果は必然、必至の道を転落し続けてしまいます!
2022年07月19日
今シーズンの大混戦J1リーグは、
⑴[戦力充実し抜け出すチーム不在]で、[上位争いは8チームに拡大]、更にそのチームグループも、脱落と参入が相次ぎ、目まぐるしい展開。現在、下位の降格圏付近チームも、連勝が有れば、一気に上位争い入りも可能。
一方で、
⑵[シーズン前上位予想チームの戦績低迷により降格圏争い多数]の想定外事態多発し、[極めて近接勝点差]で、降格圏争い・付近となり、リーグ中位チームも連敗すれば、即降格圏争い混入。こちらも、⑴同様、連敗は直ちに争い混入との波乱状態。
コンサは、現在、連敗・未勝利連続に拘らず、奇跡的に14位を維持。それも、降格圏チームの低迷が継続する事と、コンサ以上に低迷苦しむチームのお陰。一方で、神戸は、最下位18位を長期間連続していたが、ここ5試合完全復調し、4連勝・1引分けで、15位となり、降格圏離脱・コンサ逆転寸前。
この大混乱シーズンに、2週間の「修正可能インターバル・中断期間」が与えられ、コンサ始め、苦闘中チームに、混乱と混迷の原因改善も可能な「砂漠にオアシス!」。
この期間の活かし方で、今シーズンが決定する、事は間違いありません。
果たして、<コンサはどうこのチャンス・機会を活かすのか>と言う事です。
が、その期間のスタートは、何と「4日完全オフ」。
まるで「夏休み」を全員に与える、かの様ですね。
しかし、プロ選手が、シーズン真っ最中の中、突然「4日の完全オフ」となっても、シーズン=戦闘モードの真っ最中に、何もかも忘れる[全休は、迷惑こそあれ、使い様も、活かし様も無く]、まして、世の中は、B2ワクチン最盛で、最深注意で行動制約となり、プロ選手がこのオフで感染など、プロ意識外と非難を受け兼ねず、その意味は、身体を休める期間と言うだけしかありません。
しかし、身体を休めるのに「4日の全休」は、反対に、毎日トレーニングで維持している筋量を減少し兼ねず、寧ろ逆効果にしかなりません。
詰まり、[安心し、緊張を解けるメンタルのオフ」は、シーズン終了後まで無意味で、単に「闘争心や集中を低下」させ、身体も、完全オフ2日で充分で、それ以上は逆効果、との指摘に、何と言うのか?
一番の問題点は、最重要・貴重期間を浪費し、立て直す時間と量を減少させた事。
これこそ、コンサフィジカルコーチの能力レベルを証明!
リーグの笑い者も、腹立たしいですが、それ以上、責任と義務の低レベルは、現在コンサ苦境を招いた元凶を証明してしまったもの、と見えてしまいます!
適正な今回期間の計画・設定は、
日・月 2日間完全オフ
火〜金 戦術局面指定練習・試合形式個々プレー練習の2部制ハード練習
土 テストマッチ
日・月 リカバリー練習・オフ
火 戦術局面指定練習仕上げ・試合形式個々プレー練習
水〜金 名古屋戦対策練習 でしたね。
そのため、戦術局面指定練習の仕上がりは、期待レベル未達でしょう。
しかし、現実はもう進んでしまい、戦術局面の特訓練習は時間不足で、僅かな調整レベルにしか到達しない事を覚悟するしかありません。仕方がありませんね!
では、より具体的な練習課題ですが、
⑴シュートプレーレベルアップ
全員攻撃スタイルから、全員がシューターとなり、前半選手以外の中盤・DF選手もシュートプレートレーニングが必要。
①シュートテクニックープレーバリエーションとターゲット
②シュート意識と判断
③ワンタッチ・ツータッチシュート
④シュートプレーポイントへのポジション取りとタイミング
の4項目を、徹底トレーニングし、身体と意識に完全に刷り込む。
実戦・試合形式で、個々選手プレーの評価と指摘と改善を徹底実施し、局面毎の選手毎・最適プレーを習得を
⑵カウンターリスクレベルアップ
①試合形式・局面指定の中、[攻撃時ボールロスト局面]指定・被カウンター のトレーニング徹底
②被カウンターで、相手攻撃とバックスプリントで競うトレーニング
③自陣ゴール寸前で、数的不利局面での、シュート阻止トレーニング
⑶アーリークロスからシュートトレーニング
①合わせるポイント設定トレーニング
②そこへ走り込みトレーニング
③ポイントでシュートトレーニング
試合形式・局面指定攻守トレーニング
が、必須メニューです。
さて、どれだけ効率的・効果が出るトレーニングとなるか、はたまた、普段トレーニングの繰り返し・延長しか無いか、指導陣の能力を証明し、チームのこれからが懸かった運命の期間となります!
今日の日本代表のプレーレベルは、現在のコンサ選手は大きな格差が有る、と言う事が明白ですね。
それだけ、コンサ選手の現在プレーレベルは低いもの、と言う事が良く分かりました。
また、前試合の興梠47分は、やはり、全員がPKしか無い、との結論でしたね。
今シーズン、通算4試合で、同様誤審で、喪失勝点は少なくとも、「7勝点」はあり、それでも順位は変わらない訳で、リーグの公平性は、鼻から無い!と言う事。
しかし、それでも、そのリーグしか無い訳で、そんな不公平は、甘んじて受けるしか無い!との現実ですね。
2022年07月17日
これまで天候や環境のハンデが多いコンサに、恵みの「大雨」で、柏の走力強度大幅ダウン狙いも、神頼み・天頼みは脆くも破綻!ピッチは、コンディション「良好」を保ち続け、反対に、コンサの走り負け・スプリント大幅負けが現実となり、それでも、柏の過去過密5連戦にも拘らず選手固定起用で、普段の走力とスピードと強度は、試合当初だけで、試合開始直後の、コンサ選手の集中低下・規律違反のハイプレスゼロ・未実施状態に、柏ビルドアップは完全フリーとなり、本来[青木]マークのCB・上島から、僅か1本のロングパスがコンサバイタルに飛び、そのエリアカバー意識喪失のボランチ・DF陣の守備も無いフリープレーを柏SB三丸に許し、マーク担当で追いかけていた金子のみが後追いするも、フリー継続から、菅野の判断ミスの飛び出しを躱す、簡単なループで、コンサの守備が一切無い、完全フリー失点!
元々、ハイプレスで、柏のロングパスビルドアップを阻止する筈の想定は、前線3選手の内、駒井がマークをせず、ボランチ位置を中心ポジションとしてしまい、柏3CB+GKを、興梠と青木の2枚でカバーは、不可能で、その結果、ハイプレス未実施となったもの。元凶は、駒井の自己中ポジションのポジションミスからの破綻。
しかし、その後、事前想定通り、柏の走力とスピードと強度大幅ダウンで、試合主導権・ボール支配もコンサ完全コントロールとなり、決定機〜シュート多発を継続。
しかし、要のラスト・単独プレーの【シュート決定力大幅不足】で、他チームなら4点以上得点獲得し勝利との試合内容も、客観的評価は[コンサ典型的敗戦パターン]通りの敗戦!です。
最早、惜しさも、悔しくさも薄れ、恐ろしい事に、敗戦慣れで、そんなにダメージとの感覚が遠のきましたね。ホント、<想定通りに敗戦>と言う事で、それ以上の感情も最早湧きません!
もう何年も、シュート決定力は、
【トレーニング不能・個々選手の才能・そんな選手不在で得点奪取不能は当然、決定力が無い分もっとチャンスとシュート数増加】と言う続けて来た、指導陣とクラブの全責任です!
昨晩のミシャ敗戦コメントは、更に激化し、「多数チャンスがあるのに、得点獲得不能は、ミシャのチームだけ」は、もう、改善意思も無く、ミシャが諦めている、との衝撃的表明。
余りの無責任は、選手の自信喪失、成長停止を招く危険事態。
ここに至ると、
ミシャそのものの入れ替え=監督交代検討、そこに至るかどうかの前段・コーチ陣入れ替えや補強は、クラブ必須・根幹課題。
何度も記載していますが、【シュート決定力改善がトレーニング不能】など、他チームでは、あり得ない、完全否定されている姿勢で、世界中でも、皆無です。
また、[全員攻撃・全員シューター]戦術やスタイルに拘らず、才能あるシューター獲得しか解決しない、とのコメントは、[シューター高能力選手限定]=[特定選手シューター]=[特定選手攻撃]と、戦術とスタイルの全面否定となるしかありません。完全に、戦術とシューターが矛盾となり、破綻しています。
他チームでは、その重要性から、[専任コーチ]として、攻撃・シュート・前線選手育成担当を設定、や、[特別コーチ]など、[効果の高いシュートトレーニング]は常態で、着実にその成果を上げ、その結果が、リーグ最低のコンサを遥かに越えた、シュート精度・内容からの結果となっています。
得点獲得不能の責任を、
<全て選手の所為ー能力の低さー才能の無さー前線選手として不適格>との公式で、自らの責任を回避し、結果として、選手を潰す、選手は潰される前にクラブを逃げ出す、との過程に、何も意味も効果も有り得ません。
しかし、選手個々能力を見ると、体格や高さ、足の速さは、変え様もありませんが、意識や判断、テクニックは、充分に、習得により改善・レベルアップは可能ですね。
ミシャは、変え様も無い事に、意識や判断、テクニックが有り、才能のみが決定的要素と言っている訳ですが、誰も、サッカーを知る人ま、余り知らない人も、そんな改善不能の意味は、理解不能ですね。
サッカーのトレーニングの意味を認識していない、と言う事になってしまいますが、日常トレーニングは何故やっているのでしょうか?
おかしすぎて、頭が大混乱!
いずれにしろ、このままでは、降格に向かって真っしぐらに、周りも見えなくなり、転落の途中!
サポーターはこのまま見ているだけ!傍観でいいのか!本当に納得出来るのか!
<声を上げる時は、もう待てません!>
試合速報スタッツです。①試合開始〜前半飲水T、②前半飲水T〜HT、③HT〜後半飲水T、④後半飲水T〜TUの時間推移で記載。
コンサ 柏
① ② ③ ④ ⑤ ① ② ③ ④ ⑤
支配率 60 59 61 63 63 40 41 39 37 37% コンサ圧倒
走行距離 29 27 25 30 111 30 28 23 35 116km やや走り負け
スプリント41 35 34 31 141 57 42 41 35 175回 完全スプリント負け
決定機数 4 1 4 5 14 1 0 1 0 2回 コンサ圧倒
シュート 4 0 3 7 14 1 2 0 1 4本 コンサ圧倒
枠内数 2 0 1 4 7 1 0 0 1 2本 コンサ優位
得点 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 コンサ決定力の低さ
パス数 186 159 184 205 732 113 85 167 58 323本 パスコンサ圧倒
同成功率 83 85 86 85 85 77 79 77 71 71% コンサ圧倒
✳︎コンサが、日程からフィジカルハンデにも拘らず、走り負け、スプリント完敗は考えられない事態で、選手試合意識の低さを証明。
✳︎それ以外は、コンサ圧倒し、勝利の試合結果とならない事態に、驚きと混迷必至!
✳︎コンサシュート精度は、枠内率50%となり、前試合から改善を証明するも、低決定力は、シュートのプレーレベルの酷さ、低さの証明。
敗因は、[シュートプレーレベルの低さ]は、明白・露出。
恒例の個々選手別シュート内容一覧は、
岡村シュート3ー枠内3ー枠内率100%ー決定率0%
青木 3ー 2ー 33%ー 0
高嶺 2ー 1ー 50%ー 0
駒井 2ー 0ー 0%ー 0
興梠 2ー 0ー 0%ー 0
菅 1ー 1ー 100%ー 0
西大伍 1ー 0ー 0%ー 0
✳︎枠内率は、駒井・興梠・西大伍が精度無し、それ以外5選手は改善成果が現れ、克服し、現時点は、[プレーレベル・内容]課題。
✳︎一番シュートレベルが高く、シュート決定力が高いとの評価の、興梠が、酷い低迷が、課題改善を困難とする原因の一つ。本人の徹底トレーニング・調整が大先決!その後、そのプレーの真髄・ポイントの全FPへの波及を展開し、シュートのプレーでの意識と判断、実際テクニックを指導の上、実践トレーニングで、その習得・習熟を徹底する、との課程が必要となります。
指導陣の積極課題改善策や実際取り組みが、乏しく、貧弱でも、選手自身が力を合わせ、個々トレーニングで、効果の高く、成果直結のトレーニングを設定、実行する段階です。
ミシャ、コーチ陣へのヘルプは、諦め、期待せず、自主的取り組みで打開です!
最後に酷いレフリングが二つも重なり、PK消失、柏PA寸前からのFK喪失は、試合内容と結果を大きく歪めました。
しかし、こんな酷いレフリングをしても、罰則やペナルティーも無く、せめて、次回レフリング起用に制限を掛ける事さえも無く、<酷いレフリングやり得>=<誤審による公平性喪失の放置>は、日本・Jリーグの恥部・悪場面継続、そのもの。
日本・Jリーグの存続に直結する酷い部分を放置し続けるのか⁈と言う事ですね。とても、残念な事、、、!
2022年07月16日
全国に渡る、天候不順・大雨気候は、本日試合に影響必至!
大量の降雨で、ピッチは、散水までしてパススピードを上げる[芝表明だけウェット]状態を遥かに越え、100%水分量の[常時水が浮く状態]・地面も芝根で辛うじて[土ズレ]防止状態。
[雨対策]
①雨の日用のスパイク〜普段スパイクよりも軽くて耐水性があり、スタッドの大きいブレード(異形状)タイプ、その分、目線の高さが高く、慣れると軽快で足取り軽く滑らない。試合前練習時から、履き慣らす事。
②試合時間に合わせ体力温存〜濡れたピッチとユニフォーム・雨に体温が奪われ体力消耗は、 オーバーペースやスタミナ切れを招き、残り試合時間考慮の体力配分・調整が必要。
③雨の試合環境を、序盤でピッチやボールの感覚に把握し対応選択し実践するが、その対応時間の短縮が必須。パススピードと距離把握→ キック力調整
事前に、晴れの日にわざと散水して、雨対策の練習をする賢いチームもあるが、コンサはそんなトレーニングは見た事は有りませんね!賢いチームでは無い!と言う事です。
④雨の日に合った戦術変更
試合環境が激変しているのに、戦術が全く変わらない、と言うのは、「雨天無関係の超超越戦術」との超完成度の戦術か、[試合環境も無視する現実無視・唯我独信・無謀戦術]か、と優・酷どちらかです。
ほぼ全チームが、戦術変化を選択です。
(例)・できるだけロングパスを避ける‥どこに飛んでいくか分からないのなら、ロングパスをしないという方法。強いショートしか、パス成功しないため、ミドル・ロングを捨て、ショートパスと、ドリブルを中心
・逆にわざとアバウトなキックにする‥意外と良いところに飛んだりすることもあり、ドンピシャなパスは元々見込めないので、わざと大体のところに蹴ってみるのも悪くない選択。ポスト役を設置。
⑤割り切った戦術・割り切った戦い方
・審判のジャッジが不公平になるのはお互い様で、フラストレーションをためず自己プレーに集中。
審判の判定に抗議して、レッドやイエローカードは、最悪で、不利ジャッジは有るもの、との試合姿勢。
・普段以上にリスタートが焦点となり、攻守両方、集中・コミュニケーション注意。
これを踏まえ、コンサの本日試合想定は、大きく修正!
ですね、普通の感覚なら、、、
大前提となる、試合三原則[走る・闘う・規律を守るプレーに徹する]の、
[走る]は、
間違い無く、ピッチコンディション悪化で、スプリントスピードも上げられず、大幅ダウンとなります。
しかし、これは、コンサだけで無く、柏のリーグトップランクの[球際への寄せと強度]とのストロング・勝負ポイントを、大きく低下させてくれるもので、コンサにマイナスと、大きなプラス効果をもたらします。
問題は、そんな負荷が拡大した[走力]の源泉の[体力・フィジカル]の悪環境による急速低下で、試合途中のパフォーマンスダウンを考慮し、より攻守レベルを下げる体力温存戦略か、パフォーマンス維持により急速消耗するフィジカル低下時点で[積極・早期途中交代]の戦略化、を選択です。
その結果は、当然、パフォーマンス維持・[積極・早期途中交代]戦略!です。
詰まり、【本日選手交代は、普通試合の後半途中では無く、前半やハーフタイム交代も実施】、となります。
その上で、戦術は、
【ビルドアップ型ショートパスとドリブル多用が中心】で、コンビネーションの中央突破も、普段以上に、柏選手の寄せと強度・カバーが緩み、チャンス増加です。また、サイド突破も、縦突破への寄せや緩みで突破回数増加で、ラストパスは、ミドルは精度低下必至ですが、その2次ボール奪取狙いで、攻撃成功となります。
一方で、福森や宮澤などの最終ラインからの、ロング・ミドルパスは、精度を欠き、ボールロスト多発が必至で、唯一、【DF裏スペースへの放り込み】は、寄せスピードと強度の緩みで突破成功が多発です。
守備面では、
柏も、普段の自陣やミドルゾーンでボール奪取からのスピードカウンター戦術は、ロングボール精度が大幅ダウンで、成立率が大きく低下し、自陣からのショートパス交換・ビルドアップ戦術を選択するしか無くなり、コンサ【マンマークハイプレス】の雨版威力でも、柏ビルドアップを襲い、混乱とボールロスト・コンサボール奪取が多発。ショートカウンターから決定機必至です。
試合展開想定も、
超緊迫試合想定は消滅し、雨中混戦の中、攻守で、方法・パターンの豊富さ、多様多彩さの差が決定的となり、コンサ戦術全面展開、柏全時間守勢展開、となります。
想定試合結果も、【3ー0】完勝!に変化です。
では、そんな試合メンバーです。
本日・特殊試合起用条件は、雨中の体力消耗環境への耐性と強みと強い意識が有り、個々能力勝負でも、互角以上のストロングを持つ、勝利への強い意識と集中と共有選手!です。
[スタメン]
興梠
青木 ドド
菅 駒井 荒野 金子
高嶺 岡村 田中駿
菅野
[サブ]
ミラン・福森・宮澤・西大伍・中島・中村
小次郎
[現在チーム枠内シュート率トップ]のドド、青木と荒野 が、試合のキー選手! と想定!
試合勝利の確率は、間違い無く上昇しました!
2022年07月14日
コンサの第二ウィンドウ登録選手は、このままならば、
チェック[スパチョーク・サラチャート ]唯1人のみに終わってしまいます。
檀崎・レンタル移籍離脱で、選手数は変化無し、となりますが、その選手数維持のために、ブリスベンからオファーが継続中の檀崎・移籍承諾を選択したのかも知れませんね。
他チーム、特に、戦績低迷と、有力選手移籍離脱、のチームでは、
懸命に、「その穴や課題を解決する新規獲得」を実践し、第二ウィンドウ登録からの巻き返し、補強に邁進中です。
しかし、コンサにはその気配さえも皆無。
その理由です。
懸念される想定は、
【リーグでの人気急低下】により、[コンサを優先選択する選手が皆無となった]との内容です。
今シーズン前時点では、ミシャ監督人気・チーム最先端・攻撃スタイル人気は、リーグトップランクで、
コンサが、獲得候補アップした選手からの反応は、かなりの手応え許りだったもの、と言う事は、マスコミ等からも推定されていましたね。
しかし、今シーズン経過し、現在の姿は、
①降格圏寸前まで戦績低下し、今後J1クラブポジションが極めて不安定となった。
②戦術のマイナス面が拡大・露出し、戦術魅力度が急落した。
③チームの試合起用法が、主力固定型で、若手有望選手の登用皆無で、成長成果が早いチーム特徴が喪失した。
④契約年俸は、シーズン前より更に低下し、他チーム格差が急拡大している。
こんな見方が波及・定着してしまい、
【有力若手有望選手は、コンサ選択順位を、大きく低下、除外】の現状との想定です。
リーグ陥落しそうな「難破寸前の船」を選択する選手は、余程の強い人間関係か、破格の契約、のどちらかしか、成立しませんが、
豊富だった「ミシャ人脈」も、既に、主力レベルを終えたベテラン年齢か、最能力・成功中堅選手しか居らず、コンサの獲得選手は、ゼロ・0状態。
ここからは、もう有力候補は出ませんね。
と言う事で、クラブ選手発掘・開発能力か、移籍交渉能力が、頭抜けるしか対応策は有りませんが、そんな人材もチャンスも、ノノ元社長流出で、ゼロ・0状態。
コンサの第二ウィンドウ新加入は、不成功で終了必至です。
2022年07月13日
1.現在の問題点
次戦22節となり、残り試合13。シーズン2/3を終え、残り1/3シーズン突入となりました。
残念ながら、この時点では、上位争い・ベスト3を目指す[シーズン目標]は、夢の彼方に飛び去り、現実は、ワースト2=リーグ降格17位へ勝点「4差」、最下位18位へ勝点「5差」と、J1リーグ陥落寸前の最悪結果となりました。
この結果から、
現時点で、【クラブ優先項目の再設定が必要】な場面となりました。
一見、<内容追求>〜戦術追求 VS <結果追求>〜確実に勝点積み上げ追求
➡︎ <攻撃戦術中心> VS <守備戦術中心>
との構図を想定しそうですが、
コンサは、そもそも
選手構成では、守備戦術優先の選手構成を取らず、攻撃型プレーに特性を持つ選手を揃え、
ミシャ以前の、四方田サッカー「堅守速攻戦術」に、ミシャの攻撃型プレーを加味して進むも、
2021シーズン・選手大量故障離脱の苦境の中、元々導入予定していた[オールコートマンマークプレッシング戦術]を一気に採用し、従来型を更に攻撃型に変化させたものでした。
しかし、肝心の、攻撃で「得点獲得失敗・その原因分析・改善姿勢」を放棄し続け、<得点獲得勝負で勝利>との根幹戦略が破綻し続け、更に、[得点不足は得点機会増加で解決との誤判断]で、攻撃バランスをより傾斜し、想定通り以上の大量失点の試合パターンが固着し、<勝利の方法>を喪失したものでした。
クラブの大方針・基本戦略が、
資金力を賭けた[豊富で高能力な選手層構築]は不可能なクラブが故に、
若干能力にバラツキがある、若手有望選手を揃え、その成長を図りつつ、その成長までの間、高い戦術強度・組織チームプレーによるプレーで対抗、との基本スタイルで、
<高強度戦術実践こそ、若手有望選手を成長させ、同時に、対抗する事の結果・戦績とする>です。
現在の酷い低迷、戦績は、
その戦術実践のラストピースは、【個人プレー】を免れない【シュートプレー能力】で有り、その対象選手が、全員攻撃により全員となり、【多数選手の個々能力不足】だ、と言う事です。
戦術強度とその高い実践に、選手成長と戦績結果を同時に求めるしかコンサの方法は無い!と言う事です。
しかし、このブログの書き出しで記載した
現時点【クラブ優先項目の再設定が必要】な状況で、コンサスタイルを守りながら試考すると、
⑴過酷日程・連戦起用はこれからの日程では浦和戦以外無く、充分な対戦準備の中、[フィジカルコンディションコントロール】とその上で【フィジカルコンディション良好選手のみ試合起用】が必須。
これまでの、固定型・非科学的フィジカルコンディション無視の試合起用は、即座にチーム崩壊を招くもので、誰が何と言おうと、絶対忌避。
⑵戦術では、100%実践選手=そのフィジカルコンディション+メンタル保持選手のみ起用で、過去実績不要・現在パフォーマンス最優先の選手起用。
⑶全員攻撃=全員シューターとなるが、[シュート能力一定レベル以上が絶対条件]。
例えば、金子は、このままならばシューター回避で、ひたすら、決定機構築役に回るしか無い。改善の兆しが出ていた選手は、菅・青木・駒井・岡村・ドド・GX位で、それ以外選手は、シューター除外・回避で、上記選手にチャンスを回す、しか有りません。
ちなみに、ここ8試合のシュートプレー内容を記載すると、(シュート数順)
シュート数-枠内数-枠内率-得点-決定率
① 菅 20本- 5本- 25%-1点- 5% 得点源・改善中・よりシュート
② 青木 14 - 5 - 35 -2 - 14 得点源・改善中・よりシュート
②金子 14 - 1 - 7 -0 - 0 酷精度・シューター除外
④駒井 10 - 4 -40 -2 - 20 得点源・改善中・よりシュート
⑤岡村 8 - 1 -12 -0 - 0
⑥ドド 7 - 3 -42 -1 - 14 高い精度・より起用増加
⑦GX 6 - 3 -50 -0 - 0 高い精度・早期回復を
⑧ルーカス5 - 0 - 0 -0 - 0 酷精度・シューター除外
⑨興梠 3 - 1 -33 -0 - 0 期待外れ・シュート増加を
⑨荒野 3 - 1 -33 -1 - 33 高い精度・改善中・よりシュート
⑨福森 3 - 0 - 0 -0 - 0 酷精度・シュート除外
⑫田中駿 2 - 0 - 0 -0 - 0 酷精度・シュート除外
⑫中島 2 - 0 - 0 -0 - 0 酷精度・シュート除外
✳︎完全に、金子がブレーキとなっているもの。菅・青木・駒井・ドドを、もっと活用すべき、との現実数値です。
金子のシュート能力根本改善を期するもので、それが果たせなければ、シャドー起用は当然、サイドからのカットインも封印で、抉りクロス、アーリークロスに徹するしか有りません。
⑷今後の対戦チームから、○勝利狙い試合・△引き分け狙い試合(敗戦想定「可」)に2分割し、重点試合に確実に勝利加算を図る。
と言う事で、現在リーグ順位と直近戦績から、対戦チーム力を分類します。
残り13試合の対戦チームは、
ここ最近戦績+現在順位から、チーム力で3分割し、
Aグループ
神戸・横浜FM・福岡 勝点想定困難=敗戦想定
Bグループ
名古屋・湘南・C大阪・川崎・浦和・広島 引き分け想定=勝点「1」✖︎6試合獲得
Cグループ
柏・鳥栖・磐田・清水・コンサ 勝利必須=勝点「3」✖️4試合獲得絶対
この合計勝点が、【42】で、今シーズン降格圏勝点[34]を、8勝点上回る事となります。
しかし、この戦績は、
【 4勝6分3敗】で、連勝狙い・連敗回避の、好戦績が条件で、
Cグループ4試合は勝利必須、更に、ここでのBグループ・6試合で、敗戦0・全試合勝点奪取も、極めて困難となり、仮にここで、全敗となると、今シーズン降格圏想定勝点となってしまいます。最低、6試合中、3試合は勝点獲得・「引き分け勝点1」が、残留のための最低必須条件となる、と言う事です。
一言で、これまでの戦績から一気に脱出する、劇的変化しか無い!と言う事ですね。
現時点での、リーグ残留の困難さを現実で証明されてしまう数値です。
2.対戦チーム「柏」現況
今シーズンの柏は、「シーズン前予想では低位の所、選手活性化と対戦毎きめ細かい対策・準備の戦略が成功し、シーズン当初より、一貫して、上位争いに加わり続け、現在ポジションに居る」と、<上手に>現況からシーズン展開を図ったものです。ネルシーニョ監督の手腕が最大理由です。
現在戦績は、
順位5位 勝点33 10勝3分8敗 得点27・失点22・得失差+5 で、上位争いに加わる勢いの真っ最中、しかし、直近3試合は[1勝0分2敗]と得点不足による敗戦で、戦力やや低下。
前項目では、勝利必須・チーム力Cグループの一員です。
戦術・スタイルは、
基本フォーメーション[3-1-4-2]と一見、攻撃型戦術と見えそうですが、
ネルシーニョスタイルの[堅守速攻]の進化形で、[守備主導型スタイル]です。
その成果が、被シュート-リーグ4位、失点-リーグ5位の失点の少なさで、ボール支配は問わず・リーグ14位、ハイプレス指数60%はコンサ越えでリーグ4位、陣形は縦にコンパクト・密集でリーグ2位、しかし、横にはワイド型リーグ16位と横布陣、
詰まりは、ゾーン型縦密集守備陣を、相手陣深くに侵入、しかし、ワイド展開で網を広げ、ハイライン裏への飛び出しを防止、そんな陣形は、守備陣はミドルから、前線ハイポジションの布陣となり、
前線=相手ゴール近く=相手ビルドアップへ、前線6選手でのハイプレスで球際強度も高め、ボール奪取からのショートカウンター狙い、同時に、ミドル最終ラインで、サイドのバックで5バック、アンカーでバイタルカバーで対抗し、堅守構築し、そこでボール奪取からは、最速ロングカウンターで、決定機を狙う、との戦術・スタイルです。最重要点が、その陣形全体の、激しく、多数回となる、押し上げ、帰陣の走力とスプリント量とスピードで、リーグトップの走力チームです。走り勝ち、が特徴ですね。
このスタイルに、強豪チームも嵌り、失点や敗戦を重ねたもの。しかし、反対に、自陣に引かれ、守備主導戦術の対戦では、攻撃パターン不足の弱点が露呈し、勝ち切れない試合となっています。
最近は、肝心の前線のパフォーマンス低下・得点力急落で、得点不足で敗戦が連続しています。
次戦・コンサスタイルは、典型的な、柏の得意攻略パターンチームです。
柏の走力との勝負、ハイプレスやロングカウンター、中盤ブロック堅守、と対戦ポイントは、とても明確なチーム!
コンサの戦術・戦術実践度・走力、その原動力のメンタル・試合集中力次第で、勝利必須試合を構築出来る試合! ちゃんとやれば、手を抜かなければ、勝利・勝点3を積み上げられる試合!
3.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・起用メンバー予想
コンサ対戦戦術は、オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス、戦術の全面展開を軸に、コンサ式ミシャ戦術で、
①攻撃型守備・ハイプレスのボール奪取からのショートカウンター、守備攻撃連動一体組織プレー
②ビルドアップは、コンビネーション、ドリブル持ち上がり、コンサ式のポストへのロングパスからのショートカウンター展開で、柏を押し込み
③多彩多様パターン攻撃、反復サイドチェンジ、ドリブル突破・スルーパス突破、派生セットプレーで、攻撃攻勢
④自陣に押し込まれた局面では、ブロック組織守備
と、攻守で、組織・連携プレー
とします。
想定試合展開は、
試合開始直後から、
コンサが、柏攻撃切り替えの瞬間を狙う攻撃型守備・マンマーク型ハイプレス、
中盤から相手前線までのオールコートで、マンマークプレッシングで、柏パス交換阻止で攻撃完全阻止し、ボール奪取からの攻撃を展開。
その中決定機多数回構築で、シュートプレー精度次第で、複数得点奪取。
前後半、同様展開で、試合全般をコンサがコントロール・支配。
想定試合結果は、【 3-1】複数得点勝ち。
しかし、この想定の絶対条件が、走る・闘うで、走り勝ち、スプリント勝ち、スピード勝ちが絶対要件。
試合起用メンバー予想は、
シュートプレー能力を必須要件として起用選択。
[スタメン]
興梠
青木 ドド
菅 高嶺 駒井 金子
福森 岡村 田中駿太
菅野
注目が、ドド起用と、金子チャンスメーカーに徹する、
シューターは、青木・ドド・駒井・菅・興梠・高嶺・岡村に限定、ですね。
[サブ]
荒野・ミラン・中村・宮澤・西大伍
小次郎
これしか無いでしょう。
何でも良いので、勝利必達!試合です。
2022年07月10日
今日のドーム・鹿島戦は、リーグ最強の呼び声の高い・現リーグ2位を占める「鹿島」との対戦は、強烈な攻守に翻弄された大敗も覚悟していましたが、
実際は、大見当違い!で、コンサが攻守に圧倒し、試合開始から、タイムアップ・ホイッスルがピッチに鳴り響くまで、完全・完璧に、コンサが支配・コントロールし、過去試合のうさや悔しさも、解消されて行く、コンサに好試合となりました。
試合結果は、これだけ押し続けたのに、肝心の得点獲得を、鹿島の強固な堅守に阻まれた、惜しい試合と思っていたら、、、
その実は、【勝利の可能性・目が全く無い、攻撃では最悪試合】だった事が判明。
驚きと同時に、怒りに極めて近い酷い感情に落とし込まれました。
それは、遂に来てしまった【枠内シュート0】=【得点可能性0】の事実です。
ここまで、試合内容・戦術強度のレベルの高さとは、真逆となっている戦績・獲得勝点・順位の現実との、酷いギャップは、チーム・関係者を、混乱と不安と自信喪失、自己卑下に落とし込みました。
しかし、その全原因が、【枠内シュート0】=【シュート100%ミスプレー】に有り、その改善に取り組まない、[指導陣・選手本人・クラブ経営者、更に、それを強く求めないサポーター]による、勝利を求めない姿勢・取り組みが、根幹原因だ、と言う事。
しかし、本当に、改善は不可能なんですか?
サッカーに不可能なプレーなど、有る訳も無いし、それは[単なる努力不足]、[その姿勢・意識]が理由だと言う事は、少年サッカーでも、いつも指導される基本ですね。
コンサは、そんな基本も分からないのか、本当に、効果のあるトレーニング方法を考え、作るかも出来ない、と言う事ですか?
それより、【直す気が無い】と言う事が本質なんですか。
とても楽しかった試合は、一瞬にして、最悪試合に変わりました。
但し、大きなポイント付きです!
それは、
シュートした選手=シューター、以外選手は、最高・最強プレーを実践し、高い評価を受ける内容・選手だ、と言う事です。即ち、確かに、鹿島は、想定のチーム力は、遥かに低下し、個の能力を頼るカウンターも、上田流出、鈴木優磨・荒木未出場で、攻守の核を失い、戦前予想以下の戦力でしたが、シュートまでのプレーは、戦術=規律想定通り、走量・スプリント・スピードは想定以下でしたが、コンビネーション、想定ポジショニング、球際強度を高く、闘い、しっかり、コンサスタイルを実践できたもの。
詰まりは、試合をぶち壊し、戦績をぶち壊し、クラブを潰す事としてるのは、【シュート選手=シューター】だ、と言う事実!
クラブ全選手・全指導者・全サポーターが、今突き付けられている【最後通牒】!
試合速報項目別数値は、
①前半、②後半、③全体、の時間推移で記載です。
コンサ 鹿島
① ② ③ ① ② ③
支配率 60 56 56 40 44 44%
走行距離 52 51 104 55 52 107km
スプリント69 58 127 80 71 151回
決定機数 8 5 13 0 1 1回
シュート数 5 4 9 1 4 5本
枠内数 0 0 0 0 1 1本
得点 0 0 0 0 0 0点
パス数 316 213 529 180 228 408本
同成功率 82 77 77 71 73 73%
✳︎支配率・パス数・決定機数は、コンサ圧倒で、試合支配数値。そこまでの攻守は、コンサ成功の数値。
✳︎シュート精度=枠内数は、両チーム共通、酷い数値の大課題。
問題の、個別選手毎シュート内容一覧、
シュート数 枠内数
田中駿太 2 0
金子 2 0
高嶺 1 0
岡村 1 0
菅 1 0
興梠 1 0
中島 1 0
✳︎シュート選手=シューターは、7選手で、全員攻撃=全員シューターのコンサでは、全選手のシュート能力が、リーグレベル到達が必須・必要条件となるものですね。
詰まりは、全選手のシュート能力改善トレーニングが、何より重要度最優先の絶対的必要トレーニングメニューだと言う数値。
全ては、全選手のシュート能力改善の是非・取り組みに尽きています!
<失点しなければ、負ける事は無い!ですが、
枠内にシュートしなければ、勝利する事も無い!>です。
2022年07月08日
現在のコンサは、矛盾だらけ・辻褄が全く合わない事が羅列されたショーウィンドウの様!
⑴[資金力限界から若手選手育成・成長が、チーム成長となる]戦略に対して、
現実[固定試合起用スタイル]は、真逆の[若手抜擢・試合内育成否定]実践
⑵ 同戦略 に対し、
[即戦力レベル若手選手以外で、成長実績皆無]の若手育成成果成功率の低さ トップメンバーの若手は、大学トリオ・小柏のみ。ギリギリ中村以外の、檀崎・田中宏武・井川・西野・小次郎は、成長停止・失敗
⑶[サイド突破・リーグベストメンバー〜ドリブル・クロス・カットイン数値上位の金子・ルーカス・菅を擁する]に拘らず、[クロスはリーグ最低]レベル。その理由が、[ハイタワー・空中戦支配力あるFW起用としない起用]で、選手起用[クロスのターゲット不在]スタイルが理由。
宝の持ち腐れ!そのもので、ルーカス・金子・菅の存在価値を半減させていて、選手本人の満足減退は、チーム離脱の遠因・真因となり兼ねません。
⑷[全員攻撃・全員守備のオールコートマンマークスタイル]に対し、
トレーニングは、試合形式を主体とし、攻守でプレー流動化のポジション変化・プレー変化のトレーニングを設定するも、FWポジションのテクニックと意識、DFのテクニックと意識、それぞれ、大きなポイントトレーニングが抜け落ちている。シュートトレーニング、セットプレートレーニング、クロス対処トレーニングの、基本トレーニングが有りません。
⑸四方田監督時代の堅守速攻スタイルのコーチ陣と、
現在の超攻撃型スタイル標榜のコーチ陣は、何故か一瞬。
現在戦術要求の[最多・最強度フィジカル]に対し、
実際トレーニングは、試合形式だけで、[個々選手フィジカル現在内容把握・科学的管理]不在の[普通フィジカルコントロールとトレーニング]で、[リーグ突出のフィジカル崩壊型故障離脱大量発生]の結果となり、[適正フィジカル管理不在]=[フィジカルコーチ能力完全不足]
これ以外も、細かくは未だまだ在りますが、、、
クラブ方針〜チーム戦略〜チーム戦術〜選手構成〜最適トレーニング〜最適試合態勢〜最高パフォーマンス試合実現
の相互関連・関係が、一体・連動するクラブだった筈ですが、最早、過去の事!?
あちこちが、矛盾だらけ!では、<良い内容・良い結果・良い未来>は、とても困難ですね!
次戦・鹿島戦対戦も、現在のコンサチーム力では、極めて厳しい内容と結果しか展望し難いですね。
1.対戦チーム「鹿島」現況
現在戦績は、
順位2位 勝点38 11勝5分4敗 得点34・失点26・得失差+8
で、横浜FM・川崎との3チームで、優勝争奪戦真っ只中!
実際予想は、攻守で陰り・弱体化が有る川崎を外した、横浜FMと鹿島のマッチレースとなる所ですね。
しかし、今月、最大得点源であり、不動の絶対的攻撃中核だった「上田綺世」が7/2海外移籍流出は、攻撃では大ダメージの筈ですが、豊富な選手層・FW陣の厚さにより、戦力減少は皆無となるもの。
とは言っても、攻撃での組み立てとフィニッシュ力に、変動はありますね。
それでも、鹿島の攻撃力は、依然、リーグ最強は揺るがず、圧倒的です。
ここ直近5試合戦績は、上田流出も悪影響のかけらも無く、
「3勝2分0敗 10得点・5失点」と、リーグ最強戦績の絶好調を維持しています。
戦い方は、鹿島初の欧州・新監督レネヴァイラースタイル[堅守、ポゼションにはこだわらずカウンターアタック]スタイルで、少ないパスでゴールを決め、一方で、引いた相手にもDFラインから攻撃に参加させ、得点に全ポジションがかかわる戦術を採用との戦術家型監督。
また、若手選手を積極起用、選手の人間性やメンタリティを重視し最大のポテンシャルを引き出す[選手活用の上手さ]が特徴であると共に、選手の立場から一緒に責任感と自立心のある選手を求める[規律重視の厳しさ]も特徴。
監督浸透と共に、
①鹿島の伝統・ストロング[カウンター]は、更にブラッシュアップされ、その短多数・スピード、攻撃精度・威力を、大きく上昇し、
②ここ数年の課題でもある[引いた相手を崩せない、相手の対策に合わせた修正、攻撃のチーム戦術のなさ]は、「サイド攻撃と逆サイドチェンジとなり、サイドで仕掛けられる選手」
「ライン間で受け仕掛けられる選手」で、荒木と鈴木優磨が嵌り、
①+②で、同節・前シーズン対比で、得点力+13の急激増加を果たし、順位争奪戦参戦の主因となりました。
③しかし、伝統の[堅守]は、前シーズン失点13は、200%の26失点となり、堅守は低下・緩み、[守備が固いチーム]程度に低下しています。
④監督指示への態度に問題を起こしてきた[鈴木優磨が現在鹿島・模範選手に変貌]の通り、全選手が、メンタリティ改善・チーム一体価値観浸透となり、若手選手抜擢も相次ぎ、益々、成長性の高いチームに変化しつつ、リーグ優勝を争う、理想的展開を実現しています。
この通り、攻守に隙は皆無で、リーグ最強チームで、コンサ戦力・チーム力とは大差で、そのままの対戦ならば、必敗必至です。
唯一の手段・方法が、[戦術強度勝負]で、個人対戦で大差を、チーム・組織プレー対戦で、スピード・創造性・そのための走力と球際強度、しか、対戦で上回る事は、不能と言う事です。
その前提ー走り勝ち・スピード勝ち・球際強度勝ちが、全ての前提・条件となり、それが果たさなければ[必敗]は、間違い有りませんね。
2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合起用メンバー予想
次戦は、極めて困難な試合となり、バルセロナやレアル・マドリードを撃破出来る戦力・チームパフォーマンスならば、どんなに強く・強烈な鹿島も、撃破出来る訳、と言う事。
詰まり、Wレベル・傑出チームパフォーマンスのみ、鹿島撃破対戦対策となる、と言う事で、
そんな奇跡的対策を持つ現J1チームは、ほんの僅かでしょう。
そして、コンサでは、ただ唯一[戦術強度による圧倒]の手法・手段を持っており、鹿島撃破の可能性は僅かながら存在する!、と言う事です。
それは、
現代サッカーの根幹・パス交換の阻止する[オールコートマンマークプレッシングの完全遂行]で、パス受け手を完全マークし、パスターゲットの役割を潰し、そのため、パス先喪失で、パス出しに躊躇・混乱するボールホルダーに襲い掛かる戦術こそ、究極戦術で、鹿島の攻守プレーそのものを潰すものとなります。その成功の大前提こそが、[走る・闘う・規律(約束事を守り、チーム想定連携プレーを実現する)]で、[走行距離・スプリント数・スプリントスピード・寄せ100%実践]となります。
選手個々の甘さや集中緩みなどは、チーム背信行為として、直ちにピッチ放出の途中交代必至です。
選手のメンタリティと意識・執念が問われるもの。
オールコートマンマークプレッシングは、コンサ最前線では、マンマーク型ハイプレスの攻撃型守備となりますが、鹿島のビルドアップ、攻撃へ切り替えの起点パスも完全封鎖する事で、鹿島のサッカー機会喪失を、可能な限り長い時間帯図り続けます。鹿島の[一瞬の緩みや逡巡も完全に許さない]激しく、タイトで、密着マーク徹底に、全てが掛かります。
コンサビルドアップへのハイプレス・強烈な球際強度の寄せには、コンビネーションだけでなく、コンサ式のポストへのロングパスからのショートカウンター攻撃を展開します。
しかし、激しく、攻守が切り替わり、鹿島カウンターVSコンサマンマークプレッシング・多彩多様攻撃、となりますが、
リーグ最強鹿島カウンターは、事前想定・準備の、複数・リスクマネージメント最終守備を用意で、大半は防御しますが、それでも、数回、決定的リスク機となり、GK菅野の積極果敢シュートストップが必要となります。菅野のファインセーブ連発!も試合成功への必須要因となります。
想定の試合展開は、
フルタイム、両チームが、攻守機会を交互に繰り返し、切り替わる、最速の試合展開・超緊迫試合必至です。
その中、コンサは、オールコートマンマークで、鹿島パス交換を阻止し、パス数大幅減退、決定機大幅減退を目指し、反対に、ハイプレスからのショートカウンター、攻勢時間帯・多彩多様攻撃、で、決定機を多数回構築し、そこで、頼みの決定力改善により、複数得点奪取を狙う展開。
鹿島からも、高速・高精度ロングカウンター炸裂で、最少失点は止む無しでしょう。
決勝点のためには、複数得点奪取も最重要キーポイントとなります。
想定試合結果は、【2-1・辛勝】です。
最後に、想定試合メンバー予想です。
[スタメン]遂に、小柏チームリターン!です。
興梠
青木 小柏
菅 高嶺 駒井 金子
福森 岡村 田中駿太
菅野
[サブ]
ミラン・深井・荒野・西大伍・宮澤・中村
小次郎
となります。
中2日メンバーだらけ、、、これで[走り・闘う・規律を守るポジショニング]のどれも、未充足・不足とならない、との奇跡は、夢物語並み、、、
涙の札ドームにならなければ良いのですが。
札ドームの女神に祈るしか無さそうですが、、、
そのためにも、全サポーター、ドーム集合・総力結集!です。
2022年07月07日
遠征選手メンバーが、マスコミから漏れ出し、その通りのメンバーでスタメン公開され、
このブログ、コメント欄で、[不可解選手起用で、最大懸念・危惧発生]を記載しました。
そして、残念ながら、全くその懸念通りで、
[走力・スピード勝ち失敗]、
[累積疲労による集中力低下によるミスプレー・3失点]発生となり、
想定通りの大敗・完敗となる、試合内容と結果のどちらもが、最悪となってしまいました。
この敗戦全責任は、ミシャとコーチ陣、そんな甘いチーム運営を許し続けている三上GM経営陣にあります。
しかし、その結果の現況は、降格圏・16位との勝点差「4」は、これから2連敗の瞬間、降格圏入り・17位まで転落となり、現在、土俵際・瀬戸際まで転落状態。
次戦・鹿島戦〜次々戦・柏戦で、現実化は、半分を遥かに超えた高確率で[降格圏入り]と、ここ数年最大の危機状態。
かかる緊急事態となり、クラブ・指導陣・選手、そして、サポーターの、在り方と現実行動が、これからのコンサを決定付ける事となりました。
問題の本質は、
①現在の、[色目や思惑]抜きの正確な「課題確認と設定」
②その、最適・有効な「改善解決手段・方法と順番」
③その実行を、「誰が何をするか、出来るか」検討・決定
となります。
①②③のどの項目も、除外すると、たちまち、関連する全事項が停止する、重要事項。
速やかで、確かな、着実な実践しか、改善不能となり、コンサ改善・回復は、遠くなり、最悪結果必至に近づいてしまいます。
クラブ全体、必死の取り組み以外、出口は有りません!
サポーターは、その真摯な努力と実践を、ウォッチし、一瞬の緩み・不誠実も許さない姿勢と視線を送り続ける事が、コンサへの愛となるものでしょうね。
昨日速報試合スタッツは、
①〜前半飲水T、②飲水T〜HT、③HT〜後半飲水T、④後半飲水T〜TUの時間帯推移の記載です。
コンサ FC東京
① ② ③ ④ 計 ① ② ③ ④ 計
支配率 52 59 60 62 62 48 41 40 38 38%
走行距離 26 26 25 35 112 25 27 25 36 111km
スプリント52 44 27 47 170 50 41 34 62 187回
決定機数 3 2 0 3 8 2 3 2 2 9回
シュート数 4 1 3 3 11 3 5 2 2 12本
枠内数 1 0 0 1 2 0 3 2 1 6本
得点 0 0 0 0 0 0 2 1 0 3点
パス数 118 163 194 214 689 114 69 104 83 370本
同成功率 84 87 87 87 87 75 75 77 75 75%
✳︎走行距離は、ここ数試合で最低数値となり、より過酷条件試合を大きく低下する低パフォーマンス。スプリントも同様で、[完全に走力と、闘う・球際強度 喪失パフォーマンス]、走り負けとポジショニング不良となり、マッチアップ負け、戦術想定ポジショニング未到達で機能停止、となりました。
✳︎それは、そのまま、FC東京の普通レベル守備陣を崩さず、決定機構築失敗・減少となり、シュート数減少に至りました。
✳︎勝てる要素は皆無の試合スタッツです。
✳︎唯一、シュート枠内率の[シュート精度]が、高水準であれば、少ないシュート数でも、得点複数奪取も可能となりますが、リーグ最低レベルを永遠と続けるコンサは、唯一の勝味もゼロ!
酷過ぎるシュート精度を、選手能力の「所為(せい)」にすり替えるのは、卑怯ですし、もう誰も誤魔化されません! 指導陣の指導能力不足である事は、決定的ですし、リーグの常識となっている事でしょうね?・・・いつまで、笑いもののまま、とするのか、無責任の極み!
それにしても、金子のシュート精度の酷さは、呆れモノですね!
もつ、いい加減、自らの能力・レベルの低さが、チーム戦績を大幅低下させ続けている事に気が付かない事も、七不思議⁈
シュート個別選手内容ですが、毎回、同一課題を指摘続けており、チームの課題認識の無責任さに呆れ気味ですね。
青木 シュート2 枠内数2 得点0
金子 4 0 0
菅 2 0 0
岡村 1 0 0
荒野 1 0 0
GX 1 0 0
✳︎シュート期=決定機が減少により、シュート数と選手数、平均を大幅減少
✳︎シュート精度は、青木以外、特に、金子の低能力により、僅かな決定機を破壊しています。
シュート精度の酷レベルは、全選手の能力課題であり、全員シューターの可能性が高い戦術のコンサ・全員攻撃スタイルなら、全選手のシュート能力改善は必須・絶対課題は、試合結果が証明し続けています、しかし、その現実から目を晒し続ける指導陣の姿勢・無責任・低能力を、放置し続けるコンサ経営陣の責任です!
次戦の展望は、極めて暗く、深刻となりました。
単なる小柏復帰で解決するなら、神も仏も要りませんね!
そんな安易な夢を見続ける結果は、最悪しか到来しません!
ノノ社長喪失、四方田・長嶺喪失が、大きくコンサを傷付けています!
2022年07月06日
どうも、遠征メンバーに、前試合起用メンバーをそのままベンチメンバーに加えた様ですね。
しかし、前試合・フィジカルダメージ=試合出場時間が長くなり、激しい筋肉運動負荷により、筋肉量減少・筋組織が縮小し、自力回復を待つ段階で、その状態のまま、激しい筋肉使用・消耗をしようとすると、減少した筋量では、スピードと強度は出ず[パフォーマンス急落]、併せて、更に筋組織縮小となり、筋組織断裂寸前や破断にまで到達[故障発生]としてしまうものです。
間違えても、スタメン起用などの【暴挙】の絶対回避は、サッカー常識者なら、当たり前過ぎですし、そんな追い詰められたチーム状況では有りませんね。
起用するなら、
途中【限定時間】起用しか、有り得ません。
各種予想で、前試合起用選手をそのままスタメン起用予想、が多数となっていますが、それこそ、ミシャの意向や指向かも知れませんが、危険!ですね。
【選手を壊す】起用は、有り得ません!
意識やメンタルとは無縁の、
コンディション不良選手では無く、良子選手でしか、戦術は機能しませんし、内容と結果は良くなりません!
今日のコンサは、途中交代からトップレベルが炸裂です!
2022年07月04日
この過酷熱暑に、過酷日程を重ねる、正に"地獄の日程"で、チームが<再び下降か、はたまた、上昇ベクトルとなるか>、これからの[コンサ運命]を示す試合となります。
それにしても、前ブログで話題とした[レフリング]は、調べれば調べる程、どんな名レフリーも、[誤審]と呼ばれたレフリングをしている事実で、その多さと[公平性]の困難さに驚きます。その理由は、「人間の行為」だからで、[冷静最適判断と感情に、試合環境やフィジカルの個々状態の複合形]が、レフリングだからですね。
しかし、その一瞬・一試合に、選手生命や監督・指導者生命まで賭けた[闘い]では、そんな行為の[曖昧さや幅の広さ、不公平さ]は、あり得ません!
果たして、Jリーグのジャッジレベル・レフリー水準がどこかは、客観的評価基準も無く、皆目検討も尽きませんが、間違い無く、より公正なジャッジを目指さなければならない事だけは、確かですね!
チームは、灼熱の京都から、日曜帰札しリカバリートレーニング、火曜・前日移動のため、午後、天候悪化の東京へ出札、丸々有るのは、昨日・月曜しか有りません。
何も出来ず、疲労回復を図るのみ、ですが、連続起用可能選手は、相当限定され、前試合・起用回避・次戦FC東京戦要員として温存していた選手を軸に、チーム編成です。
サブメンバーには、文字通り、今シーズン・ラストチャンスの出場可能機会で、そこでのパフォーマンスで、来季選手生命と契約・チーム内立ち位置と役割・来シーズン活躍の是非に直結するもの。
最大限・現在フルパフォーマンスを見せ付け、自らの手で、将来を掴み取るチャンス!です。
この3連戦の第2戦・FC東京戦は、前試合勝利想定試合にも拘らず勝利喪失となり、絶対勝利結果が必要となりました。
状況、条件は、極めて厳しく、コンサにハンデが重ねられた、厳しい試合。
しかし、これからの展望と将来を左右する試合で、勝利への展望をトライしてみましょう。
1.対戦チーム「FC東京」現況
現在戦績は、
順位8位 勝点26 7勝5分7敗 得点20・失点23・得失差△3
因みに、コンサは、
順位10位 勝点23 5勝8分6敗 得点19・失点33・得失差△14 の勝点差「3」•1試合差で、リーグ中位に停滞し続けています。
シーズン前・優勝争いとのシーズン予想は、無残に破れ、想定外れ・思惑外の結果で、各種ハレーションが産まれる危険状態。
シーズン展開は、当初、
2月 1試合・勝点0 0勝0分1敗
3月 3試合・勝点9 3勝0分0敗 ー3連勝 と好調でしたが、
4月 6試合・勝点9 2勝3分1敗 ー3引分け・未勝利
5月 6試合・勝点7 2勝1分3敗 ー3連敗・2連勝
6月 2試合・勝点0 0勝0分2敗 ー2連敗
7月 1試合・勝点1 0勝1分0敗
3月好調も、4月以降、得点不足・失点多発で、戦績急低下となりました。
ここ3試合未勝利と、依然として、上昇への切っ掛けを掴めず苦闘中。
その理由ですが、元々、長谷川健太監督からアルベル監督に交代し、バルセロナ育成組織・アルビレックス新潟スタイルを導入し、堅守速攻のインテンシティーとスピードでの勝負に、攻撃的なエッセンスとして、パスサッカースタイルを志向。得点力アップを狙う戦略は転換を目指すも、
GKヤクブ・スウォビィクは加入後即戦力実現、しかし、DF渡辺剛、更に、SB小川の海外移籍で、戦力はややダウン。それでも選手層は、他チームトップレベル選手が、各種ポジションW配置の、高レベル・潤沢水準で、選手層や保有に問題は有りません。現・元代表選手だらけ。
中でも、前線のブラジルトリオは、リーグ最強・ブラジル選手で、攻守の中心です。しかし、元代表選手も、ベテラン選手となり、急速に若手選手を、育成と大卒の抜擢起用をトライし、その影響は、能力バラつきによる、チーム戦力とレベル低下・ダウンとなり、戦績低迷継続を招く事となっています。
そこから、FC東京攻略は、
試合開始直後・スタメン起用場面でのチーム力低下時間帯で、[試合支配となる攻守・複数得点奪取を図り]、一方で、
途中交代の代表クラス選手投入によるチーム戦力アップ時間帯には、[拮抗狙い]
との戦略となります。
詰まり、試合開始から途中交代までの、前半+後半途中交代までの[65分勝負]です。
台風が近づいて、気候悪化となり、[灼熱環境]から[蒸し暑環境]に変化しますが、事前想定される
フィジカルダウンが来る前に、走力・スピード・精度の最高パフォーマンスを発揮とし、多彩多様攻撃などの強力攻撃で、複数決定機構築→複数得点獲得が、試合・勝負の決め手です。
2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合起用メンバー予想
フルコンディション選手は、故障離脱から復帰の選手のチーム合流で、一時より改善。
可能選手は、
前試合未起用・完全コンディション 〜11名
宮澤・中島・小柏・田中宏武・中村・ドド・西野・檀崎・井川・大谷・松原
前試合サブ・途中交代で、起用可能コンディション 〜8名
GX・小次郎・興梠・青木・高嶺・深井・ミラン・西大伍
前試合起用・コンディション不良 〜6名
金子・田中駿太・岡村・福森・菅・駒井
故障・別メニュー 〜1名まで縮小を公式SNS発信
ルーカス
出場停止 〜1名
菅野 と分類出来、
19選手がフルコンディションで、起用可能で、前試合フル起用で、コンディション不良選手の連続起用の必要は無いものです。
ミシャも、理解領域の筈で、強行起用の暴挙は回避してくれるでしょう。
フルコンディション→フルパフォーマンス=フル走力・球際・スピードは可能となり、
起用戦術は、
オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス選択は可能です。
ここは、[コンサ式]の、[ポストプレー可能]とする、ワントップ・FW起用で、コンサ式ミシャ戦術を可能とします。
狙いは、オールコートマンマークで、FC東京パス交換を、オールコート=全エリアで、阻止・制御し、ボール奪取、そこからのカウンター・多彩多様・ワイドとコンビネーション攻撃開始とし、ハイプレスでは、FC東京ゴール寸前でのショートカウンターから、決定機構築→得点奪取を狙う、攻撃型守備・連動攻撃を展開します。
サイド突破・DF裏突破は、決め手となりますね。
想定試合展開は、
試合開始〜15分 互いに激しくハイプレス勝負を仕掛け、拮抗・均衡状態
〜25分 コンサハイプレスからショートカウンター、その後の連続攻撃の攻勢で、先制奪取
〜HT 前半は、[1-0]優勢で終了
後半開始〜55分 互いに激しく攻勢を仕掛け拮抗状態
〜70分 途中交代で活性化。
カウンター炸裂し、互いに得点取り合い
〜TU コンサ支配時間帯が長く、試合支配[2-1]ギリギリ勝利
試合メンバー予想は、
[スタメン]
ミラン
小柏 GX
青木 深井 西大伍 田中宏武
中村 宮澤 井川
小次郎
[サブ]
中島・ドド・興梠・高嶺・西野・檀崎
大谷
こんな所ですね。
遠征メンバーは既に、東京に到着の頃でしょうが、果たしてどこまで、予想的中か、ですが、
しっかり、これからのコンサを作る、闘い・試合とします!
2022年07月03日
サッカーの試合での公平性での[不安定性]は、
鈴鹿の様な「八百長試合」まででは無くても、屡々、Jリーグの実態を露呈する試合が作られている現状。
コンサは、昨夜で、2回目!
過酷な酷暑で冷静さを、一番失っていたのは、レフリーでした。これでは、[公平性原則遵守]のリーグ試合絶対原則は崩壊。
主審・I氏、特に、沈着冷静の最後の砦となる筈の、VAR・別I氏こそ、かの、柏戦・福森レッド退場レフリングを招き、後日、Jリーグ公式・レフリング検討番組の「ジャッジリプレー」で、内容全面否定された、元凶のVAR審判・I氏で、昨夜も、
ドグソ4要件、
⑴反則とゴールの距離 〜PAラインから大きく離れ
⑵プレーの方向 〜菅野第一正当コンタクトで、躱しプレーで方向性喪失
⑶守備側競技者の位置と数 〜菅野の脇から2DFが、より低い位置となり、
⑷ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性 〜ボールは保持
と、⑷要件以外、充足の無い、完全なドグソ外プレーで、最大イエローかどうかプレーでした。
火曜日「ジャッジリプレー」で、[完全否定判定]必至ですが、
大問題は、前回・福森レッド退場の誤診判定でも、それ以降、何一つ[審判を拘束し、矯正する]、との対応が無い点で、リーグのレフリングレベルの低さ、問題意識の低さに、危惧と呆れるもの。
もう、主審・I氏、特にVAR・I氏は、J1から放出!が良いですね。これ以上、泣くクラブや、プレー以外のアドバンテージに喜ぶ・低レベルチームの跋扈を許さない!ですね。
昨夜のコンサ評価は、
先制失点までの、試合開始〜8分、は、試合集中が低下し、未だフィジカル低下も全く無い時間帯に拘らず、[走る・闘う]負けで、[酷い試合入り]で、中盤〜DF陣に大問題。
先制失点は、コンサ左サイド・タッチライン攻防局面で、菅マッチアップに、隣選手マークの福森が、無意識により過ぎ、自己マークを外していまい、その選手に、フリー・ノープレスで、クロスプレーをさせ、当然、ウタカへのピンポイントクロスが、最大失点理由。クロスターゲット・ウタカの動きを見失った高嶺の集中力喪失が、第二理由。
2失点目・決勝失点も、スローインからのピンポイントクロスからの失点でしたが、ここも、福森のクリアー喪失・ボールウォッチャーが、フリークロスを許した、失点原因。
福森の守備の甘さは、中村桐耶・ポジションチェンジを本格検討させた位、深刻で、失点原因・敗戦原因は、チームの大問題だ、と言う事。どうすべきか。途中交代要員にダウンさせ、スタメン・試合中心は中村桐耶起用、を選択する時期が到来、カモ。
菅野の、悔し過ぎる退場後、コンサ選手の目が覚め、京都一番の亀岡・酷暑の試合環境も、一人少ない悪状況も、意識からトビ、完全に試合没入・文字通り[全集中]状態の"トランス・ゾーン領域"状態となり、その結果は、攻守両方で、京都を完全に上回るパフォーマンスを持続し、圧倒してしまいました。
"意識が支配したプレーの凄さ"を見せ付けられ、一人多い筈意識の京都選手は、茫然とする時間帯が続きました。
しかし、そのいわば、魔法も、激しく消耗するフィジカルで、2失点目場面では、あと一足、一歩が出ず、京都・宮吉 の寄せとシュートを許す事態は、致し方有りませんね。
今節も、過酷試合環境から、飲水T設定となり、いつもの時間帯推移、試合速報項目別スタッツ確認も、4分割となりますが、コンサの激しいパフォーマンス変化に驚くものです。:①〜前半飲水T、②〜HT、③HT〜後半飲水T、④〜TU
コンサ 京都
① ② ③ ④ 計 ① ② ③ ④ 計
支配率 40 40 44 46 46 60 60 56 54 54%
走行距離 25 23 24 17 98 28 26 27 29 111km
スプリント35 28 39 28 130 43 35 46 36 160回
決定機数 0 3 7 4 14 2 1 1 3 7回
シュート 0 3 4 3 10 4 1 1 4 10本
枠内数 0 2 1 1 4 2 0 0 1 3本
枠内率 0 66 25 33 40 50 0 0 25 30%
得点 0 0 1 0 1 1 0 0 1 2点
パス数 86 81 94 176 437 132 110 85 98 432本
同成功率 60 68 69 76 77 81 78 78%
✳︎①時間帯は、全てが機能せず、唯一、スプリントは守備のマイナススプリントで、走り負け、闘い負けの結果、京都に支配された時間帯であり、失点は、当然の結果。
✳︎②の時間帯は、京都が自滅、③の後半開始からの時間帯は、コンサ攻撃守備・連動攻撃のスプリントを増加させ、コンサ支配・決定機複数構築のチャンス時間帯としたが、最少得点しか実現出来ず、④時間帯に、フィジカル急減・走力急減となり、京都の復活を許し、失点したもの。
✳︎人数ハンデにも拘わらず、②〜④のパフォーマンスは、最大チーム力以上を実現する、奇跡的プレーを証明するデータ。選手の傑出したパフォーマンスが証明されています。
最後に、選手別シュート内容一覧です。
シュート数値〜枠内数〜得点です。
① ② ③ ④ 計
菅 0 2-2-0 1-1-1 0 3-3-1 シュート意識、全て枠内精度 ◎
青木 ー ー 1-0-0 1-0-0 2-0-0 意識、精度 低レベル✖︎
福森 0 1-0-0 0 0 1-0-0 意識、精度 低レベル✖︎
駒井 0 0 0 1-1-0 1-1-0 意識 シャドーで低レベル✖︎✖︎
岡村 0 0 1-0-0 0 1-0-0 意識、精度 低レベル✖︎
金子 0 0 0 1-0-0 1-0-0 意識、精度 低レベル✖︎✖︎
荒野 0 0 1-0-0 0 1-0-0 意識、精度 低レベル✖︎✖︎
高嶺 0 0 0 0 0 意識 低レベル✖︎
✳︎コンサのシュートは、シュート意識が極めて無責任・希薄で、プレーもミスプレーだらけで、リーグ最低レベルを続ける体たらく!
これは、選手責任とは言えず、完璧に"指導の酷いレベル内容、指導責任放棄の指導力の無さ"しかありません。それを許し続ける、コンサ経営責任が最大理由。三上GMの能力不足そのもの!即座に、反省、至急是正で、内部には、改善能力も責任感有るコーチ不在から、外部から、臨時コーチ導入しか有りません。
間違えても、得点力選手獲得などでは、全FPがシューターとの想定であるコンサでは、僅かな是正にしかならず、改善、解決では有りません。
仮に[得点力あるFW獲得]で、チームシュート決定力の[根本改善]とはならないことは、コンサを知る人なら全員知っている事実ですね。
シュート改善=<全FP・シューター→全FP・シュート決定力改善>との公式です。
シュート決定力改善は、
⑴シュート意識〜目の前に来た決定機にシュートする判断・勇気、
⑵シュートプレー判断〜どのタイミング・どこを狙い・どうシュートするか、
⑶そのレベルアップ〜徹底トレーニングで確実にアップ が揃う必要が有りますが、そのどれか一つでも、即効性が高く、決定力急上昇となります。
結局は、そんな有効・効果の高いトレーニングをしているか、否かに尽きます。
だから、指導者問題・コーチレベル問題!となる訳です。
選手、最悪条件の京都・亀山アウェイまで遠征したサポーター、画面に釘付けとなっていたサポーターは、本当に、懸命に、最高のパフォーマンスを発揮した名試合でした。
しかし、理解出来ない、連続するレフリー・ミスジャッジで、試合を破壊され、又、コンサも、指導者問題のシュートプレーミスを放置し続ける事態で、本当は、横浜FMの様な、複数得点奪取勝利を逃した試合でした。
コンサの試合内容は、シュートプレー以外は、ほぼ合格水準試合を実践しましたね。
次回、次戦も、この延長線で、[選手の魂と全力発揮]の良好内容を継続です。
2022年07月01日
明日、アウェー京都戦は、灼熱地獄の最悪試合環境が待っている、コンサのフィジカルと、それ以上にメンタルを試される試合が必至です!
巷では、夏の移籍市場がちらほら出始め、関心はそちらに向きそうですが、目の前の重要試合の成功により、より確かに立場を強化し、ブレの少ない・適切な戦力強化が可能となります。
武蔵獲得失敗は、それ以外のよくある移籍交渉と同様で、三上GMが公式コメントの様に、[まぁ、残念ながら、コンサは、海外移籍経験を加算した契約内容には程遠い提示しか出来ず、武蔵も、金銭価値・より高い契約条件を価値判断する選手だった]との証明に過ぎません。武蔵は、国内移籍を考慮し、最初の交渉チームはコンサとし、更に交渉回数も最多だった、との事でしたが、交渉の中、コンサへの期待感は大きかったと推測されますが、決定的に内容未到達で、そこから動かなかったコンサクラブ判断。確かに、サポーターやミシャの期待感があっただけ、獲得失敗は話題とはなりますが、いわば[数多にいる、多数候補の一人]である事は間違い無く、だからこそ、さっさと別候補・もっとチームに合致する優秀候補の発見・獲得に邁進すべし、と言う程度です。しかし、絶好のチャンスをそのまま喪失するクラブ実力で、獲得可能選手は、武蔵以下レベルにしかならない、又いつもの[現在不調・くすぶっている、25歳以下の若手や中堅選手しか無理でしょうね。コンサは、相対比較で、以前の高いスカウト力は、大幅低下し、リーグ並みレベルスカウト力しか無さそうです。岡村やGX・青木の様な、成功例もありますが、ミラン・ドドも、いつまで経っても、トップレベルに未達で、賭ける費用消失となり、その両選手費用を、武蔵獲得に掛けていれば獲得だった、との推定批判に、反論し難い現実です。
スカウト力は、人脈力で、ノノ社長と四方田人脈が消滅し、頼りのミシャ人脈の候補選手も、ベテラン層到達で、本来スカウト力の是非が現状。残念ながら、簡単には、アップしないもの。
イングランド・ジェイ人脈、特別スカウトも、有力ライン!
さて、明日対戦話題に戻りますが、
最大の懸念課題が、
33℃対策・ピッチは40℃越えで、飲水タイム設定も、フィジカル急速消滅により、走力とスプリントはフルタイムは困難で、
・フルパフォーマンスタイムー第1飲水Tまでと、後半開始直後第2飲水Tまで時間帯での[攻守圧倒・得点奪取]
・パフォーマンスダウン局面戦術ーコンサ式のロングパス多用のミシャスタイル、特に、ボール保持時間を延ばすためのパス回しと縦スピードカウンター併用。[均衡・両チーム堅守状態]
・5人交代制を全使用する交代戦略ーハーフタイム、後半飲水Tの2タイミングで、活性化。
との試合想定となります。
そのため、前後半スタート時には、決定機構築に、ラストシュート決定力を持つ選手起用・選択、後半第2飲水Tの選手交代は、堅守や攻撃に特化した選手起用となります。
前試合予想では、選手起用は、
想定試合起用メンバーは、
[スタメン]
興梠
青木 GX
菅 高嶺 駒井 金子
福森 岡村 田中駿太
菅野
[サブ]
ドド・小柏・荒野・宮澤・中村・西大伍
小次郎
でしたが、高嶺の出場起用はほぼ確定、小柏はかなり流動的ですが、
試合起用予想の変更の必要性は、無いもの、と考えます。
2022年06月28日
昨日、完全オフ明けで、京都戦への対戦準備日程スタート。
前試合で、[コンサ魂復活で、<走る・闘う>を取り戻し、チーム完全再生]を果たしたコンサに取り、次戦こそ、その[再生完全定着]を証明する試合となり、結果的に「求める試合内容と結果」が確定で、対戦準備の重さ、重要さが急上昇し、張り詰めた緊張の中にチームは居ます。
この緊張感は、悪いものでは全く無く、選手と指導陣の、強く・高い追加姿勢・意思となり、高レベル準備を導き出すものとなります。
その中、唯一の重大課題と明白化された【シュート決定力=ミスシュートプレー改善】は、何とか是正・打開を突きつけられている最大課題!
ポイントは、<GKの届かないタイミングと枠内ターゲットへのプレー練習>と言う事何ですが!
対戦準備は、標準日程となり、一日戦術練習を組み込む事が可能で、ここしばらくメニュー・トレーニング出来なかった[戦術上の微調整トレーニング]実施は、意外に大きな効果となるポイントトレーニングです。標準日程の重要性を実感する日程を実現出来、カップ戦消滅し、リーグ戦専念も再生をバックアップします。
では、対戦展望を。
1.対戦チーム「京都」現況
現在の戦績は、
12位 勝点20 5勝5分8敗 得点16・失点20・得失差△4
因みに、コンサが、
9位 勝点23 5勝8訳5敗 得点18・失点31・得失差△13 ほぼ同レベル戦績ですが、
京都の特徴・[堅守主導戦略]で、失点数・全体守備力が、チームストロング。
1・2節は4位、9・10節には5位まで上昇するも、9~13位間に定着し、降格圏争いから離脱に成功し、まぁまぁレベル戦績のシーズン前想定内で、シーズン終了まで、この戦績維持を目指す所。
ストロングの[堅守]は、最新形・ストーミング(強襲戦術)系ハイプレスで、ビルドアップ型パスサッカーをとばし、ダイレクトに最前線にボールを運び、そのポイントに多数選手集散を図り、2次・3次ボール回収・奪取からのショートカウンター、そのまま、ボールロストの即時奪回のゲーゲンプレッシングと、相手陣ゴール前にボールを集め、人数を掛け、勝負する、との[超攻撃型守備・連動攻撃]と、自陣だけで無く、相手陣深くでの堅守から、展開との攻守スタイル!
その威力に、多くの既存J1チームが撃破され、[走り勝ち・球際勝ち・多局面数的優位]を確立しています。
コンサ対戦でも、試合開始時布陣位置から、ストーミング型のボール放り込み・ポイント殺到・ボール再奪取となる前は、ハイプレス到達はありませんが、一旦、ストーミング発動すると、コンサ陣深くに、多人数走り込みとなり、コンサビルドアップに、近距離からのハイプレスが炸裂します。この時点ハイプレスを剥がし突破との攻防が、第一ポイント!試合開始直後、この攻防は激しくぶつかり、コンサのビルドアップのコンビネーション、ドリブル、マーク外しテクニック、コンサ式のロングパス、の勝負で、そこで京都ハイプレスを無効化するチームプレー成功が、決め手・対抗策です。
ここで、数度の勝負に勝ち切ると、京都ハイプレス意図・プレーは激減します!
大きな勝負ポイントです。
京都ハイプレスを剥がせると、前線に人数を掛けている京都の守備陣は、屡々、スペースが産まれる状態で、多彩多様攻撃、ハイスピード・連続パス突破から決定機が掴め、得点機と成ります!
詰まり、京都ハイプレスは、ビルドアップで剥がすと、即大チャンス到来、となる訳です。
コンサが押し込んで攻勢時間帯が長時間となる事必至ですが、その中、ウタカやイスマイラのカウンターのみしか反撃手段は有りませんが、その威力は、J1上位チームも失点のレベルで、攻勢時間帯、京都最前線FWマーク、カウンター開始瞬間の2次DFと、被カウンターリスク対策・用意が、第二ポイントです。
この様に、京都は、選手層や能力を、リーグトップレベルの走力とスピード・球際強度を前提に、戦術強度の強さ=チームプレー、で闘うチーム、と言う事の裏返しで、走り勝ち・スピード勝ち・球際勝ちに対抗し、走力・スピード・球際で均衡以上で、ポジショニング・数的優位確立を阻止出来、戦術狙いを外せば、個々能力勝負では、勝てる場面続出となり、対戦対策は「明確な相手」と言う事です。
現在リーグ戦対戦の中、勝ち易いチームに分類されるもので、次戦・勝ち点積み上げを予定している試合です。
更に、注目ポイント!
スタメン定着の白井は、欠く事の出来ない中核、攻撃起点選手となり、活躍中。
マッチアップする「菅」との対戦は<拮抗勝負>となる事必至ですね。
菅も楽しみに、腕を磨き、対戦準備を積んでいる所です。
2.コンサ対戦 戦術・試合展開・メンバー予想
対戦対策は、上記の狙いが主体となりますが、
想定戦術は、
オールコートマンマークプレッシング戦術・マンマーク型ハイプレス戦術が主体で、
「コンサ式」のロングパス・ポストプレーからのショートカウンター戦術型のミシャ戦術との混合型。
現在のコンサ戦術は、間違い無く、単純型戦術から、多戦術複合形へ進化しています。
その意味では、最先端で、どこにも無い・どのチームもやっていない、複雑・多機能・高等レベル戦術、そのものです。
「革新と改良、だからこそ、時には、思わぬ弱点発生などもあり、同時に、大きく・急速な選手成長、新選手合流による、チーム大変化・成長・進化が、両輪となり、更なる戦術進化が進むシーズンに邁進」です。
しかし、普通なら、これだけ激しく、大きな変化は、選手の戦術理解・浸透に問題を産む筈と所、むしろ逆に、より選手個々の成長加速となり、急成長・急ランクアップ・トップチーム入り加速となっているもの。凄い・奇跡の様な、ダイナミズム=成長力に、驚愕と感嘆のチームとなっています。
但し、こんな凄い戦術が機能する大前提が、ミシャ試合三原則の[走る・闘う・規律を守る]であり、その源泉である[強力な選手メンタル・マインド]で、試合想定成立の最大必須・重要事項です!
コンサは、[走る・闘う(球際)、それに、スピード、規律を守る=戦術プレー=チームプレー]が絶対戦略のチームだ!と言う事ですね。
想定試合展開です。
試合開始直後
両チームのハイプレス合戦となり、拮抗・攻守交代となりますが、
〜 15分
コンサビルドアップ力により、京都ハイプレスを剥がし無効化の成功が連続し、その局面以降は、京都ハイプレスも縮小し、コンサ攻勢、京都はボール回収からのロングカウンター狙い限定、との展開となり、多彩多様攻撃、コンビネーション・ハイスピード・連続パス突破、派生セットプレーなどで、決定機を多数構築し、複数得点奪取。[前半2-0・勝勢優勢]
後半開始
〜10分 再度、京都ハイプレスと攻撃強化となり、両チーム拮抗状態
〜20分 前半同様、コンサビルドアップ力で、京都ハイプレス効果減退局面発生となり、そこから、コンサ攻撃時間帯・試合コントロール。多数決定機構築から、複数得点奪取で、更に追加点加算で、
最終試合結果は、【4-1・完勝】と予想です。
想定試合起用メンバーは、
[スタメン]
興梠
青木 GX
菅 高嶺 駒井 金子
福森 岡村 田中駿太
菅野
[サブ]
ドド・小柏・荒野・宮澤・中村・西大伍
小次郎
前試合に引き続き、コンサ再生チーム力で証明する試合!
確実に、完勝の試合スタイル再生を証明しましょう!
2022年06月26日
今日のコンサは、これまでの強いコンサ復活・再生の「快勝」となり、
シーズン後半戦・開始試合は【歓喜と感動のドーム】となりました。
ミシャの試合後・勝利コメントで、
「走る・闘うコンサと出来、コンサのチーム力復活となり、勝利した。
無得点の原因は、色々と複雑な絡み、原因は多々あるが、、、」としてましたが、
その原因は【選手メンタル復活】でした。
と言うのは、攻守で、連携組織プレーと個人能力が融合し、全局面・マッチアップで[優位・勝利・上回り・差を付ける]事に成功しましたが、その原因こそ、【あと一歩・あと一足・一瞬早い、ギリギリのガンバリプレー】であり、G大阪のパス交換を阻止し、決定的プレーを阻止し、狙いプレーを成功させた【球際の強さ、勝利】で、そのガンバリの源泉は【コンサ全選手メンタリティの強さ】であり、【勝利のメンタリティ】との意識の勝利でした。
ここは、複雑でも、色々でも有りません。
単純明快に、【メンタルによる勝利】であり、この力は、フィジカルや戦術とは異なり、疲労や相手で変わる事無く、これからの強力チーム力の源泉に成り続ける力です。
詰まり、遂に、苦しみ続けたコンサも、力強い球際強度・勝利へのメンタル獲得を源泉・大本とする、再生・復活のチーム力を獲得し、これから、簡単に失う事の無いチーム力として継続が開始となる、と言う事!
試合結果は、シュートプレー課題は残り、大量決定機の得点実現は失敗気味でしたが、それ以外の攻守プレーは、完全復活。否!それ以上の、[ワンランク上のチーム力での復活・シーズン展開が可能]と成りました!
渾身の、魂のプレーを実現した全出場選手と、それを支えているサブの全選手を、褒め称え、最高のリスペクトを捧げるものですね。
シュートプレー以外の全てのプレーは、想定を超えた、本来のコンサパフォーマンスの復活に、歓喜と感動を貰い、存分に愉しんだ、シーズン分岐試合達成の大成功となりましたね!
本当に嬉しいですね!
歓喜と感動に酔いしれる時をもう少し楽しみましょう!
最後に、試合速報項目別数値を、記載しておきます。
いつも通り、①前半、②後半、③全体の時間帯推移です。
コンサ G大阪
① ② ③ ① ② ③
支配率 57 52 52 43 48 48%
走行距離 54 56 111 57 57 114km
スプリント77 72 149 77 78 155回
決定機数 11 5 16 3 2 5回
シュート 10 9 19 5 3 8本
同枠内数 4 3 7 1 0 1本
枠内率 40 33 36 25 0 12%
得点 0 1 1 0 0 0点
パス数 308 212 521 192 277 468本
同成功率 80 80 80 71 76 76%
✳︎支配率は、自陣・敵陣どちらも、コンサが優位で、試合支配
✳︎走行距離とスプリントは、ほぼ拮抗で、ここ暫く立ち止まって[走り負け]から脱却でした。
数値には表れない[一足の伸びや球際強度]は、全時間帯、コンサ圧倒局面・支配となりました。
✳︎それらの結果、
決定機・シュート数は、コンサ完全試合とした数値。
✳︎得点とは成りませんでしたが、
前半は、全時間コンサ完全圧倒攻勢時間、後半は、G大阪の反撃機も僅かに発生となるも、得点奪取、となる、試合決定時間帯となりました。
前半大攻勢・圧倒時間帯の中<得点奪取>は、今後の最重要・ポイント課題となります。
✳︎シュートプレー内容は、枠内率36%、決定率6%の低率・低レベルで、重要課題
「試合結果を決定する」最大課題です。
✳︎パス数・500本台アップは、コンサパスサッカー復活の数値と成りましたね。
では、シュート個別毎内容です。
GX シュート5本 枠内3本 得点0
青木 5 1 0
金子 3 1 0
菅野 3 0 0
駒井 2 1 1 ◎
興梠 1 1 0
福森 1 0 0
✳︎GX・駒井・興梠以外は、シュート精度も低く、改善必須
✳︎トレーニングでは、GKカバーを外す枠インとなっていても、実戦では、全く、トレーニング成果が無く、実戦形式想定や、GKの届かないターゲットポイントトレーニングの、トレーニングメニュー改善必須!
✳︎シュートプレー選手が7名の多数となり、シュート意識=プレー勇気と決断は、良好!
あとは、シュートプレーの内容改善の[テクニック課題]で、シュートプレー意識の内、<最適タイミングと狙いターゲットの認識・意識課題>。
興梠・GXは、キレキレプレーで、魔術師再来!となる大活躍。いよいよ、大活躍期到来です!
金子・菅、荒野・駒井も、想定以上プレー。青木は、唯一シュートプレー内容以外は、抜群の活躍、
福森は、未だ、精度課題があり、完全復活には至って居ませんでしたか、交代の中村桐耶は、ポジション奪取を狙う活躍。岡村・田中駿太、守護神菅野は、抜群の安定感。
交代の西大伍・深井は、まぁまぁレベル、宮澤は想定以上、で、ややトップメンバーレベルにまでは差がありましたが、概ね良好、と言う所でした。
トレーニングには合流済みの、小柏・高嶺・ミランは未だなんでしょうか。
早い復帰を期する所ですね。
チーム再生・復活は、力強い前進を始めました!
2022年06月26日
菅野から、試合前の決意コメント!
「僕が今までやってきた中で一番いい監督だと思っている。彼以上の監督は僕のサッカー人生では現れないんだろうなと思っている。彼があるべき評価のところに僕たちは持っていかないと。彼に対して疑っている選手は本当に1人もいない」。恩師のためにも結果を残したい。そう強く誓う。「いつも助けてくれているおやじのために頑張らない男なんていない。責任を持って戦いたい」
これは、コンサ全選手の想いであり、掛け替えの無い今を壊しかねない現状の不安と強烈な改善意識に至った、との事を証明しています。
ここ何試合かの、不安定メンタルからの、ミスや失点は、もう解消・脱却した模様。
2・3試合前、荒野がコメントしていた「リバウンドメンタリティ開始」で、メンタル回復、改善は、再生開始となっていましたが、更に、インパクト強烈な敗戦試合で、全選手・全意識が、浄化され、再生をスタートし、菅野コメントに至ったものでした。
この効果は、ケアレス失点だらけの守備は即座に改修・改善され、試合途中のフィジカル悪化時のパフォーマンスダウン直結も、メンタルで持ち堪え、あと一歩、あと一足、あと一先が現実となり、試合途中パフォーマンス崩壊も解消、チームメンバーへの信頼が回復・急上昇し、連携プレー・コンビネーションは最高レベル到達、ラストシュートプレーもミスからナイスに改善、
自然の流れ、必然の結果は、快勝!パターン回復、となります。
ここ暫く長かった闇夜・暗黒は終わり、今シーズン後半戦スタート試合に[コンサの夜明け]となります!
多数の故障離脱選手は、過酷な戦績までのチーム低迷の責任を重く受け止め、一時も早い戦列復帰、チーム合流に向けて、全力な取り組みを実践し、想定時期よりかなり早い復帰を果たし、更に、試合出場を強く"志願"続出、との事態となりました。
最新、試合出場メンバー予想は、
大きく変わり、
[スタメン]
興梠
青木 GX
菅 高嶺 荒野 金子
福森 岡村 田中駿太
菅野
[サブ]
小柏・ミラン・駒井・西大伍・宮澤・中村桐耶
大谷
と想定します。
✳︎スタメンは当然、サブもトップメンバーで、途中交代で、更にパフォーマンスアップ可能となりました。
イケテルメンバー、チーム状況!
【夜明け快勝試合を全サポーター総力と共に味わい尽くす時が来ましたね!】
コンサの夏は、快勝で始まります!
2022年06月24日
明けないコンサは無い!
現在の暗闇や暗雲は、チーム全員・サポーターの努力により、必ず晴れる日が来る!との決意とそれまでの覚悟の下、次戦からの、リーグ戦集中に邁進です!
中島大嘉や荒野から、チーム再生への決意と課題コメントも出て、選手の[リバウンドメンタリティ]のボルテージは急上昇し、先ずは
選手メンタルの再生からスタートし始めています!
更に必要な努力には、
・コンディション改善のフィジカル整備が、大前提となり、
・その上に、戦術の求めるプレー理解と実践の徹底練習から、
チームプレーの連携と組織力が生まれます。
・その次に、精度が上がり、戦術の前提プレーを確実に出来る安定感の積み重ねが、
チームプレースピードを産み、
プレー強度に繋がります。
そのどの過程も欠く事が出来ない重要過程で、その各段階を整備修正改善し、クリアーする事の積み重ねこそが、チーム改善の内容となります。
各段階毎、何日か必要とすると、最終段階達成までには、2週間程度は最低必要時間となり、7月中断期しか日程は取れませんね。
それまでは、
大前提条件となる、コンディション改善・フィジカル整備が最優先・中心課題で、いたずらに、連続起用や無理ポジションなどは、益々、チームコンディション悪化を招く禁忌采配、と自覚自己規制するものです。
しかし、何より、選手の自覚と認識が無ければ、どんな名采配も無効となるものですが、
選手の意識変化・改善の始動こそが、
ミシャの監督指導の源泉である「ミシャのメンタル」で、最悪期・底打ちを果たし、再生への道をスタートし、熱血指導や最適指導の活性化で、本来チーム力・再生を図り始めました。
1.対戦チーム「G大阪」現況
次戦・G大阪戦は、ミシャチルドレン片野坂監督との対戦ですが、
その片野坂監督・G大阪は、
現在、
順位15位 勝点17 4勝5分7敗 得点18・失点22・得失差△4
降格圏16位チームとの勝点差は、僅か1しか無く、[降格圏争いの真っ只中]と苦闘中。
直近も、
勝敗 結果 得点者
△11 5.4 札幌 0-0 H
○12 5.8 神戸 2-0 H クォンギョンウォン,Wシウバ
○13 5.14 柏 1-0 A ダワン
●14 5.21 C大阪 1-3 A 山見
●16 5.29 鳥栖 1-2 A 山見
●17 6.18 横浜FM 1-2 H ダワン となり、
札幌との引き分けからの、直近5試合戦績は、2勝0分3敗 得点6・失点7で、毎試合得点するも、ここ3試合複数失点による3連敗と、守備崩壊による下降傾向です。
正に、コンサ程の大量失点ではありませんが、複数失点の守備力低迷により、降格圏争い突入にまで悪化は、コンサ同様状況。
毎試合得点の攻撃力の分だけ、コンサより軽度ですが、得点者集中は、集中マークで抑え込まれた瞬間、得点獲得困難の事態も想定され、肝心の攻撃力も限定的です。
崩壊の守備は、ミシャスタイルの3バックに「GK一美、DF藤春・クォンギョンウォン・三浦弦太、昌子源」とメンバーは代表・元代表で、選手能力の問題ではありませんね。
最直近の横浜FM戦では、相手3トップに余りDFを設定との狙いで、4バックにチェンジするも、その効果も無く、敗戦。
ビルドアップへのハイプレスで、ミスパス・甘い判断のプレーもありますが、中盤のパス先・ターゲットが無く、ボール被奪取とのパターンが多発。
また、得点増加による[得点勝ち勝利]戦略・狙いで、前線の攻撃型守備・マンマーク型ハイプレスで、ボール奪取からのショートカウンターでの得点拡大を狙うも、ミシャスタイルのビルドアップ型自陣前進の中、前線のみマンマークでは、屡々、前線・中盤選手のハイプレス・ポジションアップと、ボランチ・DF陣との分離が発生し、中央にエリアスペースが発生し、そこからの被カウンターで、失点多発も派生。
詰まり、「得点増加勝利のためのマンマーク型ハイプレスこそが、エリアスペース発生・被カウンター失点を発生」させる、との戦略・戦術混迷となっている訳です。
同様な、コンサは、戦略・戦術には問題無く、実施選手のミスプレー・自覚集中力のメンタルとの個々課題問題で、混迷の度合いは、G大阪はより深いものですね。
という事で、対戦対策は、
・G大阪のビルドアップを、マンマーク型ハイプレスと、オールコートマンマークで、パスターゲットを封じ、リーグ最強度・攻撃型守備によるボール奪取、ショートカウンター炸裂で、多数得点奪取。
・コンサビルドアップを狙う、G大阪ハイプレスは、マンマーク型にまで進化し、ポジション取りは近距離となるも、後半戦時間帯となると、フィジカル低下で、強度・スピード低下となり、コンビネーション・パス交換で外し、また、コンサ式のポストへのロングパスからのショートカウンター攻撃で、得点奪取を狙えます。
・最新式・ミシャスタイルの真髄、多彩多様パターン攻撃と、真正オールコートマンマークプレスを、片野坂サッカーに見せ付ける機会!!
2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合メンバー予想
上記の通り、片野坂・ミシャスタイルは、コンサ相似形「マンマークハイプレス」にまで到達し、「最強度ハイプレス」に成功し、試合開始~後半途中までの時間帯は、その威力は要注意ですが、「オールコート」では無いスタイルでは、戦術の究極目的「パス交換完全阻止」には至らず、コンビネーションパス
・ドリブル・ロングパスで、ハイプレスを外した局面は「エリアスペース」化豊富なチャンス機となります。第1ポイントは、G大阪・マンマーク型ハイプレスを外す局面増加と、ボール被奪取時リスク対策となります。
G大阪・ビルドアップの「攻撃局面」には、コンサ・真正「オールコートのマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス」が襲い掛かり、ボール奪取からのショートカウンター・コンビネーション攻撃で、多数決定機に到達し、興梠にも急改善の青木決定力で、複数得点獲得を達成です。
戦術は、互いにマンマークで、完全マッチアップとなると、サイドでの突破力、シャドーの創意力、ワントップの総合力、コンビネーションの精度と速さの各優位が決め手となり、個々勝負勝利=相手選手剥がしで、攻守優位を作り出すものとなります。
その時に拮抗状態・マッチアップを成立させる決め手の、試合第2ポイント
が「走力=走量・スプリント量・全タイミング実践」であり、それを可能とする「フィジカル能力」で、選手起用・選択に直結となります。
いずれにしても「試合全般激しい拮抗・緊張・攻守交代が続く、完全勝負・マッチアップ試合」となります。
想定試合展開は、試合開始から、激しいハイプレス勝負・躱した局面からの多様多彩攻撃の繰り返しで、「得点獲り合い」展開となり、試合最後まで「高い攻撃力維持」が、勝敗の決め手となります。
想定試合結果は、驚きの【 4ー3 】撃ち合い勝ちを想定します。
最後の第3ポイントこそ「シュート決定力=ミスシュート徹底排除意識プレー」で、興梠・青木期待です。
試合メンバー予想です。
離脱継続は、小柏・高嶺・ルーカス・菅野の4選手限定とすると、
[スタメン]
興梠
青木 GX
菅 荒野 駒井 金子
福森 岡村 田中駿汰
大谷
[サブ]
ドド・ミラン・西・中村・宮澤・深井
小次郎
とします。
次戦での勝利を狙いますが、その大前提の「走力・ゲームメーク力・決定機構築力・コンビネーションと、選手のメンタル悪癖の解消・完全排除」との試合内容復活を果たすもの。
そのためにも、全サポーター総力を「ドーム結集」で、無限パワー注入・無限支援を遣り続け、全コンサで勝利とチーム再生を果す試合ですね!!
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プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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