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プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年01月16日
昨日の、沖縄キャンプ第1練習試合・沖縄地域リーグ1部・FCセリオーレ戦に「躍動感溢れ、継承と前進のスローガンそのものとなる、鮮やかなプレーの数々による大勝」は、相当なインパクトでした! 結論として、 現在キャンプ・新生スタイルとサッカーの、 ①確かな新戦術・スタイル、 練習試合起用30選手の殆どが、特徴とストロングを発揮する、 ②新スタイルの浸透・理解とそれによる各選手のパフォーマンス発揮と出来たキャンプトレーニングの順調進行が、 実戦テスト結果として証明され、 岩政コメント「大枠で問題無く、このまま選手理解・習熟が全員となる様進行で良い」との通り、現在の進行に大きな合格評価、となりました。
試合結果「11-0」は現在得点力と守備力を、 得点者〜出間・白井・青木・アマディ2・中島3・多田(U18練習生)・木戸2は、青木以外、期待の有望選手層得点、だと言う事も、 ◯反復性の高い攻撃力と、同時に維持する「ゼロ封」した守備力の整備・獲得を、 ◯新スタイルの高い選手理解と適正合致度による能力発揮と、その状況構築としたチーム作り能力、ストレス無く選手能力発揮とする選手コントロール力、新指導陣体制の高い能力、その結果としての、サブ潜在有望選手の活性化と急成長の証明となる得点奪取結果だ、 との証明となりました。
注目の具体的プレーは、 [1点目]第1チームで、左WG中村→クロス・ボランチ田中克→アシスト・FW出間/ピンポイントは走り込みワンタッチシュート:中村のサイド突破力と正確なクロス、田中克幸の高い空間認識でワンタッチアシストパス、出間のシュートポイント予測・絶好タイミングでそこに走り込みワンタッチの頭脳とテクニックシュート と3選手の高能力連続プレー得点! [2点目]第2チームで、右CB馬場→ロング縦パス・FW長谷川→左ポケットからのスルー・右WG白井カットイン右PA深く走り込み正解強烈シュート:馬場のチャレンジ・高精度パス、長谷川のポケットでの正確トラップからの鋭いスルーラストパス、白井のピンポイントへのチャレンジカットインの逆サイド高精度・テクニック強烈シュート とこちらも、3選手の連続パスによる美得点で、岩政から思わず「オーレ」連発の歓声が有りましたね。 [3点目] トップ下青木→ボール保持バックパス・ボランチ高嶺→縦高精度スルー・トップ下青木GK頭上超えハイテクループシュート:青木と高嶺の縦の壁コンビネーションの美技得点で、各パスと素晴らしいシュートテクニックとセンスが光りました。 [4点目] これは、アマディの集中意識のハイプレスで、相手DFとGKパスを奪い、瞬間シュートの、アマディゴールで、高い前線守備意識とプレー、予測した瞬間切り替えシュートの、現在チームスタイルと個別選手の攻守能力を証明。 [5点目] 流れたトップ下青木→高精度クロススルー・予測シュートポイントでのアマディ確実ヘディングシュート:チーム戦術と、青木の自在高精度ハイセンスプレー、アマディの予測力と冷静ヘディングシュート力です。 [6点目]第3チームも、左WG田中宏→高精度クロス・中島高い空中位置から確実ヘディングシュート:田中宏武のクロス、中島の予測と高さとヘディング力。 [7点目] この得点が、昨試合得点中、最も多数連続パス数の得点でした。 ボランチ木戸→左サイド展開パス・左WG田中宏武→ドリブルカットイン→ショートスルー・トップ下カン→センススルー・多田(練習生)フリーで流し込みシュート:木戸のゲームメイク力、田中宏武のチャレンジドリブル・カットイン侵入力とPAからのスルーセンスと精度、カンのセンスとテクニック、多田の冷静判断とプレー、です。 [8点目] 左CB岡田→攻撃参加・高精度クロス・トップ下カン→ハイセンススルー・ボランチ木戸攻撃参加とGK足セーブを撃ち抜く強烈ミドルシュート:岡田の攻撃センスとクロス力、カンのハイセンスとテクニック、多田の冷静シュートで、典型的サイドからの崩しパターンでした。 [9点目] トップ下カン→ポケットから高精度スルー・FW中島角度無い所からハイテクシュート:カンのハイセンスはスパチョークと同レベルで、トップ下能力の高さ、中島のシュート意識とテクニックの高さを証明です。 [10点目] カン・原・中島の3選手連携得点。トップ下カン→最適タイミングスルー・右WG原→カットインで受けスルークロス・FW中島予測通り高い空中位置・正解ヘディングシュート:カンのハイセンス能力、原の意欲的カットイン侵入と高精度クロス、中島予測と冷静・ハイタワー高精度ヘディングシュート能力を証明。 [11得点目] 左WG田中宏武&→タイミング・センスパス・ボランチ木戸高いシュート意識と強烈ロングシュート能力て、木戸のシュート力を証明。
いかがですか! 多数選手が、ストロング並みプレーを発揮し続けられた、極めて高いパスサッカー、コンビネーション、組織プレー。前線からの守備、サイドからの崩し、ポケット活用前線攻撃、基本形と選手個々による自由自在プレーが、溌剌と全開した練習試合でした。
ポジションも、今回起用ポジションでも、かなり発揮・戦力となる事が証明され、益々、ポジション競争が激化するしかありませんね!
選手選択テストは、基本全選手を[30分起用]を原則とし、GPは、菅野・小次郎15分で、他選手は原則通りでした。 しかし、例外的に、岩政監督が「ポジション選定検討中選手」は[45分起用]となっていました。 その選手は、 「白井RWG、中村LWG・LCB、ミンギュLWG・LCB、馬場RCB・DMF、木戸トップ下・DMF、原RWG、岡田LWG・LCB、 西野LCB・RCB」で、 これから再激戦競争が、 [LWG・LCB]の中村・ミンギュ・岡田、[LWG]単発の田中宏武、ここに、本来の原が加算する5選手争奪戦。 続いて、 [RWG]でも、白井・原、キングロードに、本来の近藤、カン、田中宏武の6選手争奪戦。 [トップ下] 田中克幸・青木・カン、本来のスパチョーク・長谷川も加算し、5選手争奪戦。 あちこちで、激戦のポジション争いとなり、岩政監督コメント「昨年までにはなかった、ポジション競争を契機とする選手成長」が、明確に、確実に進行していますね。 絶好循環です。
一点のみ懸念点指摘です。 昨日練習試合不参加選手です。 故障報道の、ゴニ、サンチェスに加え、頼みの、近藤が居ません。不参加理由が懸念されますが、、、 絶好調のコンサでの、唯一懸念点です。
2025年01月14日
本日コンサは、明日・沖縄キャンプ①練習試合TM・沖縄地域リーグ1部「FCセリオーレ」戦に向け、最終調整実施です。 現在の最大注目ポイントは、 ⑴「シーズン前フィジカルトレーニングとトータルコンディションアップ」調整進行度 ⑵「岩政スタイル・攻守戦術の大枠落とし込み・理解」の習得・習熟度、攻守パフォーマンス力 ⑶「ポジション最適解・選手の、候補設定・特徴把握・一次選択」内容と現時点結論 の3事項ですね。
⑴⑵では、一部全体練習休止「サンチェス・肉離れ、中島・筋肉違和感、ゴニ・筋肉違和感」3選手発生が唯一の「マイナス内容」で、それ以外、フィジカル・メンタルの心身快調、新戦術・スタイル理解・浸透・実践も、予想以上に「大きく習得前進が進行」、既に「攻守チーム・個々選手パフォーマンスが爆上がり」快調成果となり、 一番・難題化・進行遅滞が、 ⑶「ポジション=試合スタメン・ベンチ入り順位争奪戦」で、 「多数候補選手が、有力・有望・期待感の高いレベルでの混戦状態」となり、益々、「その選手差が緊縮化し、選別困難・悩み拡大」事態、との現状だからですね。
その激しいバトル・争いを「覗いてみましょう」! 参考は、昨日・多分本日も実施の「紅白戦起用選手名・起用回数」で判定です。 では、ポジション別に、選手名・起用回数 [CF~スタメン2選手・ベンチ1~2選手] バカヨコ・3、白井・3-出間・2-キングロード・1、長谷川・1、カン・1、多田(錬)・1 [トップ下~スタメン1選手・ベンチ1選手] 青木・2-田中克・1、長谷川・1、木戸・1、カン・1 [右WB~1選手・ベンチ1選手] 近藤・3-キングロード・2-田中宏・1 [左WB~1選手・ベンチ1選手] ミンギュ・2、原・2-田中宏・1、中村・1 [Wボランチ~2選手・1~2選手] 宮澤・2、深井・2、荒野・2、高嶺・2、田中克・1、馬場・1、木戸・1、川崎(錬)・1、 [右CB~1選手・ベンチ1~0選手] 馬場・2、高尾・2、西野・1、窪田(錬)・1 [中央CB~1選手・ベンチ0~1選手] 大崎・3-家泉・2-西野・1 [左CB~1選手・ベンチ1~0選手] 岡田・3、中村・1、西野・1、ミンギュ・1 [GP~1選手・ベンチ1選手] 児玉・2、菅野・2-小次郎・1、高木・1
この結果を選手配置図にすると、
[スタメン] [ベンチサブ] バカヨコ 白井 ; 出間 青木 ; 未定 ミンギュ 近藤 ; 原 - キングロード (宮澤・深井・荒野・高嶺) で未定 岡田 大崎 (馬場・高尾)未定 外れ選手がベンチ (菅野・児玉) で未定
となり、意外にも、 「中村・長谷川・田中克・高木」が、ベンチメンバー外として、トップチームから漏れます。 更に、今後、 ここに、CFの一時離脱組「ゴニ・サンチェスの本命、中島」が参戦する事となります。 「田中宏武・家泉・カン・木戸」も含めた、「ベンチ外・スタメン外選手」は、 懸命・選手生命を懸けた「強烈チャレンジ」をチームに追加し、 更なる激烈ポジション競争必至です。 確実に、間違いなく、強烈チームパフォーマンス・戦力急進展となりますね。
先ずは、明日・①TMの起用選手は、主力・サブ組は、上記組み合わせが有力で、 第3試合が設定され、その他選手にも、激しい実戦訓練・経験値加算、テストとなり、 その全結果・評価により、 ①TM以降のチーム序列の激変と定着が進行し、 新たなトップチーム編成、そのための各種トレーニングが進行されます。
2025年01月12日
コンサは、既にブログで確認した様に、「リーグ上位の選手構成」に成功し、順調に、2025シーズンの第1弾「新チーム編成」を終え、第2弾「シーズン前準備・沖縄キャンプ」のスタート期間・4日間を終え、そのトレーニング成果は、予想以上の現状。 岩政監督、多数選手双方から、その「手応え・チーム雰囲気・選手状態の良さ」を表すコメントが続出しています。 昨年までの、ミシャキャンプの同時期とは、大きく相違し、「新指導陣体制」整備の効果が、極めて大きく、「過去数シーズンの厳格で激しいキャンプ」によるトレーニング成果と対比すると、「数段無理なく効率的にトレーニング」となり、トレーニング成果は、フィジカルの柔軟性と故障と無理によりキャンプトレーニング離脱続出事態の発生有無を加えた総合成果で、むしろ今季が上回るものとなっていて、何より「選手の意気込み」が、「適正フィジカルコントロールによる故障未然防止」・「これまでやった事無い新鮮トレーニング」・「選手個々との個別面談・細かい個々選手状況把握と管理」により、昨年とは雲泥の差で、「大きな信頼と信望」を掴み、「選手マインドメンタル管理」は天と地のレベル差で向上しています。 昨年までのミシャは「厳しく、暖かく父親」に対して、 今季の岩政は「何でも信頼相談し、凄く頼りになる兄貴」で、選手の交流度・信頼度・一体度は、遥かに上回っている訳です。 コンサが特別、と言う事でも無いかも知れませんが、ほんとに「コンサに最適な監督就任」となった事は、間違い有りませんね! 選手達が、監督を、全員「大輝さん」と呼ぶのも、とても稀ですし、その深い関係を証明しているものですね!
そんな最優のキャンプがスタートし、 ここまでのトピックスは、ネガティブ内容は、「サンチェス練習時内転筋不具合離脱」「スパチョーク・タイ代表行動で、キャンプ未実施」の僅か2つだけで、殆どが、ポジティブ内容のオンパレード・多発です! 岩政監督が現況評価で自負する通り「現時点では、リーグ最良チーム」との現況で、1/15・沖縄対外・練習試合TM第1試合・沖縄地域リーグ1部・FCセリオーレ戦で、現在の「かなり高い仕上がり具合」が確認されますね。
全体を通して、現在のトライとポイントは、 ①これまでミシャキャンプの「トレーニング到達目標」スタイルは排除し、[毎日成果]の連続・積み上げ型で「到達基準・目標を置かない」スタイルを徹底。 その進捗は、岩政監督の予想を大きく上回る出来となり、先ずご本人大満足のスタート。選手からも、未だ序盤スタートで、その先に大量課題クリアーを意識するも、現在のチーム雰囲気の良さに、フィジカルコンディションとプレー手応えに満足となり、極めて「前向き・アグレッシブ姿勢全開」です。 ②具体的課題では、 ・守備は、最終ライン付近の自陣守備エリアでは、ポジション転換を伴う3選手グループ組による、グループ・組織守備の個々選手守備能力+周辺2選手カバー能力で、相手ボール保持選手の突破・展開を阻止し、確実に阻止・ボール奪取、また、相手守備・ビルドアップエリアで、攻撃選手5枚が、マンマーク傾向ハイプレスで、相手ビルドアップ阻止と相手ゴール前・ボール奪取とする、「前線・攻撃陣と、守備陣では手法・手段の異なる守備」を狙っているもの、と推定します。 昨年までの[オールコートマンマークプレス]は、その不安定さから、排除ですが、J1リーグで主流となって来た「ハイプレスのマンマーク型・ポジション取り」は、継承・継続となるものですね。 この戦術は、攻撃陣、守備陣どちらでも、これまでの発展・継承・前進形として、既に浸透し始めています。 ・攻撃では、上記の守備説明同様、3選手グループがポジション転換しながらパス交換のコンビネーションを軸に、前進・突破し、両ウィングの個別突破、ドリブル、スルーパス、も加えるも、ポケットへの単独侵入よりも、グループコンビネーションの戻しパス優先の指示通り、基本パターンに、選手個々のひらめきプレー加味を尊重する、独創的、創造性の高いパスサッカーで、多数決定機構築、とするものと、推測します。 こちらは、これまでのサッカーと異なり、「5ラインで、ラインの縦移動で、ライン間移動制限」とのこれまで戦術・規律は、排除となり、むしろ、ライン間ポジション変換も、3選手グループのポジション転換では常態となり、基本プレー、とのスタイルで「かなり大きなスタイル変更」となっており、未だ導入後の浸透・定着段階です。しかし、既に、かなりの理解・変更スタイルプレーが続出して来て、その出来の高さは、岩政監督・指導陣、選手たちも、納得の所、でこれからの更なる熟成・その威力・戦力上昇を期待している、との現状ですね。 ②フィジカル整備・アップも、「前年までの強引レベルの激しい急速コンディションアップキャンプ」の大反動となった「大量故障・不良発生」は、完全排除、とされました。 今季キャンプは、「強引トレーニング、過酷なトレーニング到達基準設定」とはせずに、科学的データ・数値による「疲労度把握・管理の上、全練習メニューでの実施時間制限」により、想定以上・外疲労蓄積を回避し、完全コントロールをトライし、現時点で成功となっているものです。 京谷パフォーマンスコーチの管理下、全フィジカルコーチ、各コーチが運営管理されているトータルコントロール成功です。 一方で、ほぼ全選手が、「選手のキャンプ参加姿勢」である「オフ期間中フィジカル調整を真摯に実行し、その好結果が大きく反映し、「他の早い進行を成功させているチームレベルに到達」を達成させています。 その分、全体練習後の、シュート練習やクロス練習などの個別練習実施の「余地・可能量」が産まれ、副次効果として、個々課題のレベルアップや改善も進行し始めています。選手本人も、実感し、総合・トータルでの納得、認識、前向き意識となり、岩政体制への浸透・尊敬ⅶが深まる状況ですね。 ③新コーチ陣能力では、「セットプレーコーチや複数アナリスト」は、これから開始され炸裂となる分野で、その内容と成果は、沖縄キャンプ・中盤でのお楽しみ部分です。乞うご期待ですし、あらためて、ミシャキャンプで「トライすべき事の放置・排除の多さとチーム戦力強化不全」を再認識するものですね。 ④①②③の「岩政スタイル・サッカーのチーム浸透」トライと同時進行されている重要トライが、「選手ポジション獲得競争」=起用選手選択で、既にキャンプ初日からスタートし、選手の理解浸透・実践により、その優劣は日毎に変化し、ポジション順位は激変、の様で、現時点・岩政監督は「到底選び切れない才能の宝庫・期待戦士だらけの嬉しい悲鳴状態」とのコメントで、これから更に激しいポジション競争となり、その中、「全選手が現実理解で納得となる起用順位判明」して行くもの、と岩政監督コメントの進行となります。 その内容には、かなりポジションチェンジも有り、CF希望・白井は、右サイドで近藤と競った位置に居ますし、新加入木戸や高嶺や田中克幸は、ボランチ以外にトップ下も試され、青木・スパチョークと競争中で、独特ストロングも発見されています。中村も、左サイドのCB・WBの両方テストで、かなりの本命位置、高尾・右CB、大崎・CCB、CFは完全にゴニ・サンチェス・バカヨコ・中島・出間そしてキングフォーの6選手の混戦状態。 全ポジションで、新たなプレーと同時に、最適選手の洗い出しと選択と、新たなチーム新生を構築するキャンプです。
現時点を纏めましたが、その一端、僅か部分で、全体・総合として、間違い無く、「新生コンサ誕生」が確実かつ急速に進行・進化する毎日です!
2025年01月09日
ここまで3回本ブログ(⑶⑷⑸)で、「今季コンサ選手層の優位性と指導陣能力大幅拡大、リーグ最速シーズン前準備=キャンプスタート」を点検確認し、極めて順調なスタート・進行を実感しました。 キャンプも3日目となり、「岩政スタイル・サッカーの表明とアピール、その実践トレーニング」がスタート段階から本格化となり、その片鱗も見え始めています。
本ブログでは、 1.「岩政キャンプスタイル」の確認 2.「岩政スタイル・サッカー」の理解挑戦 、とのWテーマについて点検確認です。
1.「岩政キャンプスタイル」 3日目となる沖縄キャンプは、ここ数年のミシヤキャンプと対比すると、正に「継承と前進」のスローガン通りに、「同様内容継続と変化修正」とが際立っていますね。 先ず、 ①ここ数年キャンプでは、[クール(ほぼ1週間)制]で1次キャンプを、4クールに分離し、各「クール毎テーマと到達基準を設定」し、その達成に向け実践トレーニングでした。 [岩政スタイル]では、 これまでの「クール制・明確段階設定を廃止」し、 「自然体」取り組みとも言うべき内容です。 即ち、 [トレーニング内容のステップ]は当然存在しているのでしょうが、「その到達時期とレベル設定」はそもそも「理想論」で、現実では「毎日のトレーニング成果の積み上げ」により「到達点」が成果となり、そこに「期限と到達レベル」は不要で、むしろ害悪となり、「現実無視の無理無謀トレーニング実施→大量故障発生」との最悪事態を招く、昨年までの状況を、極めて高確率で発生させ兼ねない、との判断・評価なんでしょう。 「単純理想論・夢想発想は現実として罪悪も産み、リアリスト・現実派の観点から、当然の判断と選択」と言う事です。 昨年までのミシャキャンプで「リーグ随一の激しく強烈なトレーニング」を誇り、自慢していた事は、指導陣・選手にも、きっと有りましたね。 言われれば、当然の判断・考え方ですね! 岩政が、「ミシャスタイルの路線継承」宣言、と同時に「現在では通じない、対処しきれなかった点は、現在策に合わせる事が前進となる」と方針化した理由・部分が、ここにも表れています。 ②1次キャンプ「ケガ人0」とし、その後2次キャンプ以降で「コンディションUP」を図る。 ①のキャンプ日程・設定変更にも記載の通り、これまでミシャキャンプの「高い到達点を設定し、それに強引に引っ張り、持って行く」「そのため、1次キャンプの早い段階にトップコンディションを作り上げ、その状態に更に負荷を与え、フィジカル能力を一気に引き上げる」とのスパルタ思考・考え方は、廃棄し、今季キャンプは、「過大負荷のフィジカルトレーニング」では無く、「適正負荷」と「回復・リカバリー」を反復し、シーズンフィジカル能力を準備・保持させる、との戦略・方針です。詰まり「1次キャンプでの、個々選手・チームフィジカルの追い込みはせず、2次キャンプの課題とする」という事です。 「故障選手を多数産む過酷キャンプ・トレーニング」は、過去の遺物・時代遅れ、という事で、「より科学的で、明確で間違いない個別選手管理の徹底」こそ、「現代型フィジカルコントロール」という事です。 昨年までの「根性論」から、「一気に現代最新型に転換」です。 ③「有力トレーニング手法は、ミシャスタイル・試合形式」を継承・継続。 「岩政スタイル」浸透には、「事前解説・イメージ構築」の上、「実践・試合形式10VS10トレーニング」が定番ですね。戦術・スタイル理解浸透には、「局面トレーニング・該当プレー反復トレーニング」などの「部分練習」形式は、「個々選手」トレーニング主体で、「組織・チーム連携」トレーニングとならないため、非効率・効果希薄となる訳ですね。個人への落とし込み・レベル強化は、全体・チームへの習得後に、個々選手のバラツキ・精度向上の施策で、キャンプのこの段階では無い、という事です。 ここは、「ミシャスタイル」継承・継続です。 また、1次キャンプで「練習試合TM4試合」予定との事で、これまでミシャキャンプスタイルの「毎クール最終段階・成果状況確認テスト試合」と、同設定となります。 実戦テストで「チーム力・状況・問題点」確認・テストは、同様に実施で、 その第1戦は、キャンプ1週間経過・1/15(水)/沖縄リーグ1部FCセリオ―ル戦で、現在実力・状況が証明されますね。 ④監督コーチ陣の「担当・責任範囲が明確」となり、よりきめ細かく・適切な情報把握・最適対応を実践。 この点は、これまでミシャ指導陣、指導管理体制とは、大きくレベル・ランクアップとなり、「科学的・最新最適」を追求でき、その成果は即座に表れるもの、となっています。 選手個々の感覚・メンタル・マインドは、「優しく、仲間意識の緩やかな空気・雰囲気」は一新・一掃され、「緊張感と期待感、充実感」の受け止め、反応となっていますね。 「岩政スタイル」は、マインド・メンタルから浸透始めています。
この通り、「岩政スタイルキャンプ」が、着実に進行し、新監督の希求する姿・スタイルに、極めて近く、その実行能力を持ち、最適選手が多数揃うコンサとの「親和性・一致合致性」が証明される「キャンプ内容・実践結果」がもう出始めています。
では、続いて
2.「岩政スタイル・サッカー」の理解へ挑戦 その理解のため、先ずは、実施されている沖縄キャンプ内容から確認してみましょう。 ⑴選択された基本フォーメーションは、 【 3-4-1-2 】で、ミシャ式の「2トップ・トップ下」型です。 しかし、キャンプ初期段階内容は、かなり多項目が、「暫定的」で、今後、大きな変形・変化を含むもので、固定・限定は時期尚早。 鹿島時代の失敗から、大きくモデルチェンジした、大成功ベトナム・東京学芸大の2チームサッカーではこのスタイルと4バックスタイルも実践していました。 ⑵新監督受諾時・チーム方針は、【継承と前進】。 「ミシャサッカー・路線の継承者」「真の攻撃型積極サッカー」「人とボールが連動する、観客も魅了するサッカー」「(岩政の)目指すサッカーを実践出来る選手が、7年間に亘り、同じスタイルを実施し続け、現存する」 との岩政発言は、「ミシャチルドレン・後継者の筆頭」監督、を証明していますね。 「継承」の意味・意図がそこに在ります。
しかし、その一方で、「革新的戦術も時間経過と共に、対策される」「10年でモデルは変わる。ミシャも幾つかアップデートし損なった。リーグ潮流の中、置いて行かれた所もあった。」 そのため、「新たな一手」「アップテートして前進させる」その先に「他クラブより先進的にやって行く」コンサが在る。 との発言こそ、【前進】=「修正・変革」の意味・意図ですね。 ⑶最直近・キャンプ方針【プログレッシブ&フロー】 [プログレッシブ]とは、「進歩的・革新的、前進、相手ゴールへ向かう、積極・ポジティブ」と発言され、「チーム・クラブ運営~チーム体制・運営~選手方針~試合戦略・試合戦術~具体的プレー」にわたり「考え方・方針・姿勢・メンタルとマインド、実施内容・プレー」を一貫・一致させる、との意味。 全てにわたり、「前進」スタイルを貫く、という事です。 もう一つの [フロー]は、とても意味の深く、極めて重要な考え方です。 良く使われている言葉「ゾーンに入る」と同意味として、その考え方を、説明・解説用に使用していますが、 その「ゾーンに入る」とは、 「全てを理解・認識し、技術・メンタル・フィジカルを備えた時、 【無意識に、瞬間的に、ひらめき、身体が自動的に反応・実行する】 との状態と実施・プレーを意味するもの」ですね。 という事は、 コンサ選手が、 「一瞬のひらめき、アイデア、発想、プレー選択、プレー実施」を許容・推奨する =【選手の自由プレーを尊重する】」という意味です。 これまでのミシャスタイル・サッカーでは、試合三原則【・・・、規律を守る】との部分のとおり、 プレー・プレーポジションは「決まり事・規律」で、固定・許容されず、屡々「試合内で、大声で指示していたもの」でした。 しかし、これこそが、ミシャサッカーの「対策で封止、アップデートし切れない、リーグ潮流プレーに取り残された」原因の一つでした。 その縛り・封印は、岩政スタイルで「解除」となり、「規律で固定・想定されたプレーを更に超えるプレー」を試合・標準化する、との取り組み・スタイルとなります。 ミシャスタイルは、現代サッカーの「ポジショナルプレー」には到達していましたが、「5レーン戦術」「ストーミング戦術」、「中盤2次ボール回収」に大きく劣後をとりました。
この改善には、「同一レーン保持」ポジショニングのミシャスタイルは、打開策無しでしたが、そこは、岩政新スタイルで、明確・鮮やかに対策・対応・打破してしまうもの、だという事です。 「フロー」取得・到達は、「適正マインド・メンタル、高い集中と没入感、基準以上の技術・フィジカル・判断」が必須で、安易・簡易に到達するものでは有りません。( コミック「ブルーロック」ではしばしば取り上げられるテーマですね。 ) しかし、全選手がその取り組み意識、努力を追求する事で「トップレベル・能力選手誕生」の育成基準・試合評価基準、となるものです。
いずれにしろ「岩政スタイルは、基本戦術・約束の上に、創造・ひらめき・アイデアプレーが加わる」スタイルです。
⑷具体的プレー予想 岩政スタイルを解説し、コンサ・ミシャスタイルとの相似性を説明したユーチューブ動画が有ります。 その中で、盛んに解説・説明されていたのが、 「3人グループ」プレーで、 「ポジショナル優位の前選手・斜め前選手・低位位置選手で、トライアングル」を組み、 その3人が「一定回りで、ポジション転換を繰り返し攻撃前進や守備」をする、との仕組みで、 相手選手は、瞬間的にポジション移動のため、 「ターゲット選択・チャージ空振り・3人チームプレーで躱される」との事態に陥る、チームプレーが、 「岩松スタイル・サッカー」の本質、という事で、ベトナム・学芸大学の成功もこのスタイルを基本とするものでした。
これまでの、ミシャスタイルの「連続コンビネーション攻撃」の進化形ですね。
このスタイルには「ポジション固定意識型選手」では、浸透も困難、実施困難ですが、 コンサの様に「パスサッカー・コンビネーションサッカー」、更に「柔軟ポジション移動・転換=システム可変」が完全定着しているチームは、「岩政スタイルに絶好・最適」、と言う事でした。 このスタイルは、 〔攻撃〕では、[2トップ・トップ下]グループG、左右[トップ・SH・トップ下]G、[左右SH・トップ下・ボランチ]G、[トップ下・両ボランチ]G、と6個のGが形成され、その動きは「基本プレー・創造・ひらめき」で変幻自在となり、どんな相手守備も到達不能・無敵との可能性を持つ有力・優秀スタイルです。 〔守備〕でも、「個々DF選手の奮闘」スタイルを脱却し、[3CB]G、左右[GP・2CB]G、左右[GP・CB・SH]G、左右[CB・ボランチ・SH]G、と7個のG形成となり、連動したカバー力充分のチーム守備となります。 この「3人G」スタイルこそ、岩政スタイルの、攻守の真髄・真骨頂、最新・最先端スタイルを獲得する事となります。
いかがでしたでしょうか。 予測・予想も入っていますが、かなりの高確率で当確・合致するもの、と推測しています。 Jリーグに、J2カテゴリーですが、「新スタイル誕生」となるか、との瞬間です。 多大な期待で、その誕生を見届け、渾身の声援・エールを、新生・岩政コンサへ贈りましょう!
2025年01月08日
コンサは、2025・新シーズン「岩政コンサ」形成に向け、沖縄キャンプ初日を実施し、 J2チームの中でも「逸早いスタート」を切っているチームとなりました。
就きましては、1/8・10時時点での J2各チームでの「新チーム選手形成」状況を点検してみます。
結論としては、 ⑴J2・20チームの内、1チームを除き19チームは「新チーム形成完了」です。 即ち、 ・ほぼ既存選手契約手続き完了「新加入獲得」 ・「他チーム移籍オファー交渉」も終了または最終段階となり、 具体的には「選手1~2名」交渉を残すかどうか、との段階となり、 チームは、シーズン前・キャンプや事前トレーニング実施段階に進行しています。 つまり、19チームはほぼ遅滞ない「シーズン前トレーニング・準備」段階ですが、 「完全に新チーム形成が遅れた」出遅れチームが「鳥栖」です。 現時点で「既存9選手・契約手続き未了」で、その正否は「新規獲得交渉」の有無・継続となり、更に「新チーム形成遅延」となり、監督交代で、「スタイル・コンセプト入替え」が必要な所、その時間・期間を喪失し、「不完全指揮・指導のままシーズンスタート」が必至です。「小菊新体制は既に暗雲の立ち込める中」という事となります。 「有力チームの鳥栖は立ち遅れ・劣後」相当との状態です。 ⑵完成19チーム・未完成鳥栖の「新チーム構成」が判明しています。 その内容を点検・確認すると、とても「興味深く、重要なポイント」が判明しますので、お楽しみに。 では、その内容ですが、現時点[1/8・10時]20チームの「加入数・流出数・選手増減(再レンタル補正済)、残留数・継承率(加入数のチーム占率)」を一覧記載します。 クラブ 加入数 流出数 増減 残留数 継承率% 順位 コンサ 5名 9名 -2名 27名 84.4 1位 仙台 15 10 +6 21 58.3 10位 秋田 15 15 +2 23 51.6 16位 山形 8 13 -4 23 74.2 2位 いわき 11 11 +4 17 60.7 7位 水戸 17 18 +1 18 51.4 17位 大宮 11 11 +4 22 66.7 6位 千葉 15 14 +2 19 55.1 14位 甲府 13 14 +2 16 55.2 13位 富山 16 8 +8 22 57.9 12位 磐田 14 16 -1 17 54.8 15位 藤枝 13 13 0 18 58.1 11位 山口 16 16 +2 14 46.7 18位 徳島 14 19 -1 21 60.0 8位 愛媛 18 17 +5 16 47.1 19位 今治 9 16 -7 21 70.0 4位 鳥栖 14 19 -2 8※ 36.4※20位 ※9名契約継続手続き中 長崎 10 9 +3 24 70.6 3位 熊本 12 11 +2 17 58.6 9位 大分 11 11 0 24 68.6 5位 平均 12 13 +1 19 59.4 さて、各チーム内容を点検してみましょう。重要度順に記載します。 ①最大ポイントが、J2チームでは「大量流出・大量加入」が通常形だ、という点です。 これは、「J1チームにより、J2活躍選手を軒並み引き抜く」事態が常態となり、その穴・欠徐を補うため、「J3・大学・J2から有望選手、J1から最盛期を過ぎたベテラン選手、地元リターン希望選手」を大量加入させる、との構図・図式が理由ですね。 ここでは「弱肉強食・強者が勝者」との原則が、全面発揮とされる資本主義そのものの、世界、という事ですね。 その結果、 1⃣チームスタイル・同一戦術の継続は、「毎年シーズン開始時期に振り出しに戻る状態」にまで、引き戻され、低下し、そこから、「懸命に再度追求するしかない」との構図が常識。 2⃣1⃣の困難さから、「固有・独自スタイル追求」戦略を放棄し、「戦績至上主義」で、対戦試合毎、「相手チーム対策に応じた対策」が中心となり、結果として「堅守速攻」戦術が大勢・主流となっている。 3⃣2⃣のリアクション型戦略から、「守備陣」強化を主軸に、「少数攻撃でも得点可能な攻撃選手・ストライカー」中心に組立て、中盤選手は「ひたすら、ボール奪取・球際強度」のフィジカル型プレーに帰着する、という形です。 ※コンサの「加入数・流出数」は、J2リーグでは「最少チーム」で、また、「選手総数前年比-2名」は特段問題化する内容では有りません。 ②「残留選手・チーム継承率」は、J1比で極めて少ない。 ①で、その原因構図・図式を説明済みですが、 「前年から残留選手数とその選手チーム占率」は、 J1リーグ・チームとの決定的な相違点です。 この中、「毎年・前年大活躍選手」を抜かれ続け、大国柱・中核選手である程、前年サッカー・スタイルの継承は困難となります。その「代替する選手」の出現有無・成功が、J2リーグの成否という図式ですね。 その「代替・実プレーの成否が、そのまま、前年サッカー・スタイルの継承・発展の決定的要因」との状況・状態こそ、J2リーグの根幹環境・世界だ、という事ですね。 ※コンサの数値は、大注目・特筆です! ◎「前年残留数27名」は、圧倒的第1位数で、2位長崎・大分、4位山形、5位大宮・富山と並ぶチームは、そのまま「今季・J1昇格3チーム有力候補」揃いに、付合しているのは、当然ですね。 即ち、J2リーグ・上位争いチームは「消極的堅守速攻」ではなく「自チームスタイルの確立と追求、経年継続の継承実行チーム」だ、という事だからです。 ◎「継承率84.4%」・J2リーグ圧倒的1位 は、「残留選手のチーム占率」ですが、正に、「前年経験選手が、その課題と実績の上に、今季改善と積み上げを加算する」選手構成を証明する数値です。 岩政新体制・サッカーは、今季「継承と前進」を追求し、この「選手群・構成」こそが「コンサ監督就任希望」原因ですし、「今季・昇格ノルマ」の原動力という事です。
【コンサは、抜群・図抜けた選手層・選手構成を持っているのですね!】
J2他チームで、有名選手や有力選手加入は多数発生していますが、その実態と現実内容は、「ほんの僅か成功」に限定され、大半は「想定以下の実力・実績に留まる」事となる訳です。 「チームは目指すサッカー・スタイル・理念を持ち、その未来を追求し目指す」との本来戦略を、保ち続けたチームのみに、昇格・賞賛・歓喜を来る! という事ですね。
コンサは、極めて順調に2025を進み始めた訳です。
2025年01月07日
コンサは、昨日1/6・複数クラブも始動した「リーグトップ日」に、新チーム発表と同時に、「選手と指導陣・顔合わせミーティング」を実施し、その後、キャンプ移動前「ストレッチ」を実施し、トレーニングスタートを切りました。 J2チームでは「最速スタート」で、シーズンへの積極性・意気込みが全面発揮となっている今シーズンスタートですね。
今シーズン選手構成は、前ブログで確認し、[J2リーグで上位争いのための選手層・戦力保有]を確かめました。唯一「得点力の決定的要素=CF不足」が有りますが、昨年も前半・大低迷・降格原因との現状で、相変わらず「課題継続」と言う事で、悪化でも無く、横這い、と言う事ですね。 しかし、カテゴリー間相違の決定的項目[単純シュートは全得点阻止]との「シュート・得点阻止能力」は、J2リーグ試合では、低下し、現在のまま能力でも、決定力はアップです。しかし、確かに「チームを得点獲得で牽引する圧倒的ストライカー」は不在ですが、J1カテゴリーでも、確立チームの方が少ない、との現実。J2カテゴリーチームに存在する事自体「奇跡」的で、寧ろ、この現状から、そんな「ストライカー」誕生を図るのが、J2カテゴリーですし、その使命です。 と言う事で、その候補選手の有無が問題となりますが、コンサほど、多数候補が潜むチームも無いでしょう。 別言すれば、何かの切っ掛け・チャンスで、一気にストライカーとなれる素材選手は、ゴニ・サンチェス・バカヨコ・白井の過去実績組、中島・出間・キングの素材組、7人衆が待機中です。1人爆発、だけでも相当な威力、2〜3人炸裂なら驚異的威力、4人以上でリーグ圧倒!です。 岩政の真骨頂は「人材成長・素材爆発」育成力! 的確なアドバイス・指導が待っていますね。
と言う事で、「新チーム選手」問題は合格!
今季新チーム編成の目玉は、もう一つ! 「指導陣刷新・大改革」です。
2025・コンサ指導陣は大変貌となりました。 2024戦績低迷・降格の直接重要原因に「指導陣能力欠如」が有った事は間違いありませんね。 ①「個々選手フィジカルコンディションの把握と管理は皆無」 で、ほぼ選手の自己管理任せで、メンタルとマインドが上昇していた選手で、プレー意識が勝り、故障・不良個所のままプレー強行し、大量故障・離脱を発生させた元凶となりました。 そもそも、「シーズン前キャンプでの大量故障離脱発生の3年連続事態」でも、理想論から無謀メニュー化した「ミシャキャンプトレーニング破綻」を招きましたが、正に「個々選手のフィジカルコンディション管理喪失」に起因したもので、適正な管理が有れば、「ミシャトレーニング・キャンプも、無謀化を回避し、本来の強力育成」を果たしたものだったでしょう。 ②「対戦戦術固定化で、効果的・有効な事前対策、準備、想定が固定化し戦績低下」 で、「事前トレーニング・起用選手選定・試合途中戦術と指示」で、低下し続けました。 「情報分析・最適分析・実施分析欠徐」です。 ③「個々選手育成停止」と「チーム課題改善放置」 昨シーズンの大誤算の一つが「有望サブ選手の成長低迷・チーム戦力押し上げ失敗」で、大学トリオなどのシーズン前・主力選手流出事態に、代替戦力獲得を敢えて実施しなかった理由・目算が「若手有望選手のシーズン内覚醒・有力戦力加算」でしたが、その目論見は完全破綻した訳です。 その原因は、そのまま、個々選手だけで無く、「チーム全体課題の改善放置」にもなり、「本来のチーム潜在力を潜在化したまま眠らせた」、シーズン進行内深刻化「チーム課題未改善で致命的課題による戦績低迷継続」とさせました。 これこそ、 「課題解決能力欠如」で、 「担当責任」明確化・「情報・状況把握、管理、最適策策定、改善実施」により、 大きく改善できるものです。
これら3項目に加えて、 ④「岩政新監督スタイル・サッカー」による「修正・改善」
との4項目が、対象となり、 その実施・実行可能な「新指導陣体制」を構築たものですね。
2024体制と比較すると、(2024値) ⑴スタッフ人員 19名 (17名) +2名 ・・強化 ⑵体制 14組織 (8組織) +6組織・・責任体制 監督 (監督) ヘッドコーチ +1名 ・・新設 コーチ (コーチ) △1名 ・・選手担当・役割担当 GPコーチ (GKコーチ)同数 ・・GK概念からGP概念へ アナリスト +1名 ・・新設・担当設定 セットプレー兼アナリスト +1名 ・・新設・担当設定 パフォーマンス +1名 ・・新設・独立責任担当 フィジカルコーチ(フィジカルコーチ)同数・・フィジカル担当 トレーナー (トレーナー)△2名 ・・トレーナー分野に限定 アスレティックトレーナー +1名 ・・増員強化 通訳 (通訳) 同数 マネージャー(マネージャー)同数 サブマネージャー兼務 +2名 ・・新設・強化 エキップ (エキップ) 同数
この対比一覧から明白な様に、 1⃣全情報管理・分析・最適策立案・個々課題(チーム・選手)把握と改善責任・フィジカル把握コントロール管理・育成管理と実施と多項目に亘り、指導体制整備・確立 2⃣指導陣の責任分野と実施管理明白化 3⃣最新情報・知識・テクニックを導入した最新体制 を目指したものです。
昨シーズン体制は、この体制からは「カテゴリー3ランクダウン」となる、最低・最弱体制だった事が、明確ですね。
この結果、前指導陣17名中「今季・新体制継続7名」となり、新規合流10名と、完全刷新となったものです。
岩政新監督の、今季チームスローガン「継承と前進」の第一弾が「新チーム選手編成」で、続く第二弾こそが「新チーム指導陣体制」です。
コンサの大進撃がスタートです!!
2025年01月06日
コンサ・2025シーズンは、昨晩「高嶺復帰」リリースで、「新チーム選手構成」を完了し、新チームの発進となりました。 その全貌・全体像は、本日リリース予想「新チーム体制」で明らかとなりますが、 その内容は、ほぼ推定され、新チーム「選手構成の特徴・長短ポイント」が明らかです。 本ブログでは、全体リリースの前の、推測段階ですが、逸早く、確認・点検するものです。
先ず、「新チーム構築」は、 ①加入 ・昨晩リリースで既にチーム合流済み「高嶺」 ・昨シーズン、特別指定登録・加入内定「木戸」 ・期限付き移籍から復帰「中島・岡田・西野」 の5選手 ②流出 ・契約非更新・放出「小林・阿波加、菅・駒井」 ・期限付き移籍契約満了「鈴木武蔵」 ・残留交渉失敗・移籍「岡村・浅野」 の7選手 加えて、期限付き移籍延長「福森・大森」2選手もチーム不参加継続、 となりました。 その結果、 新チーム構成は、 ⑴チーム全体 [現存32名]+[アカデミーからの育成・2種登録3名程度]で、 【35名体制】、内・今シーズンで廃止基準【A契約30名・C契約2名・2種3名程度体制】となります。 昨シーズン対比では、 ・総数 2024・38名+期限付き移籍中5名対比で、「△3名+期限付き移籍中△3名」と少しだけ人員減少となり、主力流出・若手加入により、「人件費削減」実施です。 しかし、2024選手数は、試合起用が固定化・特定選手集中化で、完全に「チーム戦力化」とはならない【余剰・過剰保有】で、多数発生が連年連続した「主力選手故障離脱」に対する「一時起用」と「練習時相手」に限定され、「人件費用対効果」は著しく低下し、「選手人件費の浪費・垂れ流し・経営収支悪化原因」となりましたし、また、個々選手からも「絶好成長期に、試合実戦経験値と実績欠除」となり、これこそ「成長停止・飼い殺し」対応で、2度と無い期間と時間を消失していました。 そのため、今季2025シーズン選手数は、【適正選手数】で、過剰数改善達成、と考察します。 ⑵必要選手レベル・数=「選手層の厚さ・薄さ問題」 選手保有での問題点は、「必要数充足度」と「必要レベル達成度」に尽きます。 その観点から、コンサ新チーム選手構成は、[主力スタメン・ベンチメンバーM]と[バックアップMBUM・育成M]に二分され、それぞれ必要数は、 ①各ポジション必要数と個別選手配置=「ポジション毎必要数充足度」との 具体的選手構成となります。 ポジ総数ー主力スタメン・ベンチMーBU・育成M必要数 [ 個別該当選手名 ] 評価 との記載です。選手名は兼ポジション。 GK4名ー2ー 2 [菅野・高木ー児玉・小次郎] 4名◎ CB8名ー5ー 3 [ 大崎・ミンギュ・高尾・中村・馬場ー 宮澤・家泉・ 岡田・西野] 9名◎ SH6名ー4ー 2 [近藤・中村・ミンギュ・青木ー 原・田中宏武・カン・岡田]8名 ◎ DMF6名ー 4 ー 2 [高嶺・馬場・ 荒野・田中克幸・大崎・宮澤ー 中村・木戸]8名 ◎ ST6名ー 4 ー 2 [スパチョーク・青木・ 白井・荒野ー 出間・キング] 6名 〇 CF3名ー2 ー 1 [ゴニ・白井・サンチェス-中島・バカヨコ・出間] 6名 ◎ と、間違いなく、「ポジション毎必要数は完全充足した【分厚い選手層】評価」が、本来・客観評価です。
②それでも、不安感が高くなる理由は、「選手固有レベル」問題です。 完成した「今季選手構成」を分析すると、ー前年比較(今季も2種育成3名予想で)ではー 2025 前年比較 2024 選手層数 35 △ 3名 38 A契約数 30 △ 3名 33 平均年齢 26.5歳 +0.3歳 26.2歳 J1レベル 12 △ 6名 18 J2レベル 10 △ 3名 13 J3レベル 13 + 7名 6 ・平均年齢は、「1年経過加算が無く、チーム全体・前季同一[年齢パフォーマンス維持]」となりました。 ・主力6選手流出により「J1レベル選手減少」しましたが、 【リーグカテゴリーレベル「22名」体制】構築で、減少を防止し、リーグカテゴリーでのチーム対比では「中位~上位」クラス構築に成功しました。 ・今季選手構成からの重要ポイントが、 【主力22選手の本来戦力完全発揮】と 【13名のバックアップ・育成対象選手の成長による戦力増加】 となった事は、間違いありません。
実際試合戦力・パフォーマンスは、この「選手能力発揮」に、「戦術・プレーレベル増加」を掛け算したものとなり、「岩政戦術」の見せ所となります。
昨年は、魔法・マジックの「ミシャ戦術」はかなり不徹底・不正確で、失敗の連続でしたが、本来のコンサ・チームスタイルこそ「戦術強度の高さ=超攻撃・アグレッシブスタイル」で、今季・新監督の下、新たな進化形・スタイルで、再爆発・大成功を期するものですね。
本日、「新チーム選手構成」と同時に、新指導陣「新チームスタッフ」もリリースされ、その内容は、選手構成以上に、過去・ミシャサッカースタイルが不発となる最大原因=「指導陣弱点」を、大胆に手を入れ、打開・改善する「積極的スタッフ入替え」となりました。 その内容と狙い、見通しについては、次ブログ記載としたいと思います。
「着実に、新チーム強化」へ前進が進んでいます!
2025年01月06日
昨夜、21時に「奇跡は降臨」・待望の「高嶺完全移籍・復帰」リリースと、その「経緯本人コメント」も同時報道。 驚き時刻も、待望の朗報に、「何より加入決断の高嶺への感謝、そして続いて、その交渉成功を果たしたスカウト陣の尽力」に敬意一杯となりましたね。
これで「千両役者も、全て勢揃い」との選手構成構築となり、シーズン開始前準備第一段階終了です。
今後、シーズン開始前準備段階は、 [第二段階・沖縄第一次キャンプ] 1/6新チーム内容発表 1/7・沖縄移動 1/8キャンプ初日開始 1/11TM沖縄SV戦 1/24沖縄キャンプ終了 1/25TMG大阪戦 1/26チーム「KICKOFF」開催 「オフ期間」 [第三段階・熊本第二次キャンプ] 1/29・熊本移動 1/30第2次キャンプ開始 2/16 シーズン開幕・第1節・アウェイ「大分戦」 となりますが、 この「キャンプスタート日」は、1/6秋田に次ぐ、全カテゴリーで「第2番目」のスタートです。
キャンプイン・リーグ最速開始は、「チームトレーニング開始・トップスタート」で、 積極姿勢・方針が表れた証拠です。 J2クラブでは、「未だ新チーム形成完了」とならず、チーム構築途中で、「キャンプイン・シーズン前トレーニング」開始に出遅れるチームも発生です。
取り敢えず、コンサの2025シーズンスタートは「開始タイミングでの先行・立ち遅れ回避」は合格点スタートですね。
2025年01月05日
コンサの2025シーズンスタートは、会社営業開始となる「1/6月曜」からで、待望の「岩政新チーム」発表も、その時点でしょうね。
その前、選手から「新シーズンへの抱負」が複数報道されるも、その大半は「J1復帰を目標」に終始する、単なる願望だけで、「厳しいシーズン予測と、そのための対策・方法と準備への決意表明」は皆無、との内容だらけで、大きく失望と、この甘く緩んだ意識・マインドに、危機感を覚えるばかりです。
来る岩政新監督は、そんな甘さと甘えを完全排除する「ハードトレーニング」でスタートさせ、それについて来れない選手から、新チーム中核構成・組み立ての「主力構想から排除」で、厳しさを現実化させ、選手メンタル・マインドを震撼させ、一気に締め、上昇させる意図でしょう。 そんな、降格チームなら当然の「シーズン入り・スタート」を予想し、そのため、昨年以上にハードキャンプ・トレーニングに備える「シーズンオフ・自主トレ」徹底を実行した選手は、現在判明する所では、菅野、影響を受けた児玉、長谷川の露出・報道程度で、全選手が同様準備必須な現状、全選手の「事前努力・今シーズンへの意気込みと本気度のマインド」を試し、テストし、チーム戦力に同化する、「明日・新チーム発表、1/7沖縄第1キャンプスタート」が待っています。
コンサ「スカウト」は、過去数シーズン最低成果の「シーズンオフ新チーム形成スカウト」としてしまいました。 今季J2チーム内、「最低成果の新チーム形成〜チーム補強では無く低下」としたスカウトの失敗から、今季スタートとなりました。 同様、選手マインド・メンタルも、降格させた昨シーズンマインド・メンタルの反省と否定・変革も、現時点では皆無で、偏に「岩政新監督頼み」との現状。
チームへの願望や未来はどんなに有っても、 客観的・冷静分析からは、「昇格は程遠い、リーグ下位低迷」のリーグ終期しか見えない現在!です。 これは、ほんとの所、サポーターの中でも、多数派評価ではないでしょうか。 極めて厳しい現実が、始まる今シーズンですが、めげずにやり通し、少しでも奮闘してナンボか!、とのシーズンを闘い抜きましょう!
2025年01月01日
皆様、明けましておめでとうございます。新生コンサにあやかり、本ブログも、より新しく、チャレンジマインド一杯で行きたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、本年は、一段と厳しい環境となり、内容も厳しいものとなりますが、その分、「得るもの」も大きく、未来に直結するものとなります。 年末、12/22~コンサ事務所年末休業で、2025年始早々業務開始となりますが、 その間、 ・中島、西野、岡田 期限付き復帰リリース ・大森 山形期限付き移籍リリース ・高嶺 完全移籍オファー報道 ・浅野、岡村 完全移籍リリース ・武蔵 横浜FC完全移籍決定報道 ・駒井 横浜FC完全移籍決定報道 ・福森 横浜FC期限付き移籍報道 ※宮澤・荒野・近藤・青木・馬場から、残留決意報道 と、退団と加入・復帰、残留報道・リリースをありました。 「契約非更新4選手」の内「菅・駒井の完全移籍」、「岡村・浅野完全移籍」の主力流出、「期限付き若手3選手・復帰」加入、「高嶺完全移籍」獲得、「福森の期限付き延長」合流失敗、「大森の期限付き移籍」修行継続との「チーム増減」となり、 「高嶺獲得」成功とすると、新チーム形成完了、となります。
この新コンサ「クラブ環境」と「チーム編成」から、今シーズン・コンサ分析を開始しましょう。
「クラブを取り巻く環境」は、
①試合内容変化 降格J2リーグとなり、リーグプレーはJ1とは相違し、要約ポイントとしては、[より堅守速攻・守備スタイル]チーム大半となり、[ボール非保持・リアクションスタイル][フィジカル勝負・激しい球際争い][強力堅守守備陣、単発速攻決定力最前線][スピード・精度はJ1レベルダウン]との内容となり、「ボール保持・パススタイルサッカー対戦は大幅減少」となります。 ②試合前環境変化 J1より「遥かに遠い対戦地」となり、「対戦への時間と疲労など試合前環境は大きく悪化」となります。選手疲労度への、見過ごせない悪化・マイナス点となります。 ③経営収支大幅低下 J2では、ホーム観客動員、アウェー観客も大幅減少必至で、入場収入・売上激減。しかし、スポンサー収支もスポンサー離れで悪化との懸念が普通ですが、コンサのスポンサー陣は、全く普通では無く、殆ど撤退先は無く、驚異的にスポンサー収入はほぼ変化無し。 マイナス面は、②記載の通り、試合会場遠隔化で、移動費用・宿泊等経費は急増で、悪化。 ④赤字収支脱却のクラブライセンス剥奪回避 本年、2024赤字ならば、連続赤字によるクラブライセンス剥奪=リーグ排除措置回避のため、2025収支黒字化が絶対命題となりました。そのため、2024契約更改で、涙の4選手契約非更新措置まで実行し、更に、選手年俸削減方針とした筈で、③記載の通り、経営収支悪化項目多発との中、絶対達成項目となりました。 具体的には、主力を、非更新4選手+他チーム移籍2選手+期限付き移籍満了1選手の7選手放出し、新加入は、新人木戸、復帰高嶺の2選手+期限付きから復帰3選手で、獲得費用を最小限とし、前年選手総年俸減少を果たせたものと推測出来ます。 しかし、これでほぼ選手年俸予算は使い切りで、今後、夏場・第2ウィンドウ獲得は、極めて限定、となったものと推測されます。 と言う事で、今季こそ「過去最大の既存選手能力上昇・成長が必要」とのシーズンとなります。 ⑤シーズン移行ラスト年で、今季昇格必須。失敗はこれから早期J1昇格チャンス消失となる。 2026シーズン移行、2026シーズンリーグ昇降格制度凍結・未実施となり、④記載の通り、J1昇格は遠のきますし、その時には、今季残留・加入選手の残留目的も消え、大量流出・チーム根本壊滅となってしまう懸念濃厚です。 また、雪国地として、移行事前準備・整備が必須で、その本格対応となる2026シーズンは、J1に戻っている事が絶対です。 各種優遇や保護措置も、下位カテゴリーでは限定的・縮小内容となる事が相当ですね。
この通り、今季のマイナス条件環境ポイントは、重大5項目も有り、その困難さと厳しさが分かるものですね。
[新チーム編成]は、 1/1現時点では、高嶺獲得を見込み、
保有選手31名、A契約選手は29名も、HG選手7名となり、保有制限数27名と合算すると「A選手34名保有」可能で、A選手獲得可能枠「5名」を残すものです。 平均年齢26.3歳は、前年26.2歳比+0.1歳で、1年経過も平均年齢変化無しと、全体ではベテラン・高年齢化傾向から少し脱却しています。 年齢分布は、 ・31歳〜 4名 構成比12.9% ・25〜30歳 15名 同 48.3% ・20〜24歳 10名 同 32.2% ・〜19歳 2名 同 6.4% となり、前季[31歳〜]16.2%は、△3.3%低下しています。 確かに、[31歳〜]>[〜19歳]も、ベテランと育成バランスは限定占率で、チーム問題とはならず、チーム主力は、選手能力最強年齢層[25〜30歳]となりその不足カバーが成長層[20〜25歳]との保有構成で、理想形です。 その実力・個有レベルは、スタメン・サブ含みで、 J1レベル 11名 J2レベル 10名 J3レベル 10名 となり、J1レベル選手数減少も、J2リーグ戦ならば、平均以上レベル選手保有となります。 しかし、「J1レベル数は減少」で、FWには存在せず、「J2・J3レベル〜主に若手・有望株のレベルアップ・成長」が、チーム戦績・浮上の必須条件となりますし、「チーム戦力の急上昇」の唯一策と言う事です。
ポジション毎選手数充足度は、全ポジションで、「スタメン・サブ・育成」との構成が成立し充足していますし、そもそも、コンサ選手のポリバレント力・可能ポジションの多さは、J1上位のハイレベルで、GK以外なら、不足状態でも、代替・コンバート選手多数状態です。
唯一、絶対的な「シュート決定力」保有攻撃選手欠如課題が問題ですが、そもそも、ミシャ時代では、「既存選手の能力改善」の姿勢も取り組みもゼロで、一切改善・育成されなかった課題で、岩政サッカーでは、そんな「致命的課題放置」は有り得ず、一気に大幅改善取り組み、その改善成果は間違い有りません。 その素質・素材の爆破寸前選手FW7選手・攻撃的MFは、超多数で成功すれば、「高決定力選手の宝庫との未来」も現実的なものです。
以上、新生コンサのスタートを確認して、本年第1ブログをアップです。
本年も、どうぞよろしくお願いします。 さぁ〜スタートです!
2024年12月25日
コンサの2024シーズンは、シーズンオフ・年末年始にも「ビッグサプライズ・プレゼント」!
かの「高嶺朋樹・コルトレイクから完全移籍」妥結寸前、との報道は、やや消沈気味だったコンサ、コンササポーターへ、希望と勇気を与える一大インパクト、ビッグサプライズとなりました。
是非とも、この移籍交渉を成功させ、 評価ダウンの三上GMも、一気に「面目躍如・スカウト力は本物」との評価アップとなる、ビッグ・ナイスジョブですね。
高嶺自身では、 「コンサ→柏」移籍は、重大故障・離脱で、主力・ポジションも取れず[失敗]結果で、念願の海外移籍「柏→ベルギー・コルトレイク」移籍を選択しました。 しかし、残念ながら、ベンチ入り・スタメン出場するも、想定実績には遠く、本人認識では[やや低迷気味状態]との理解だったのでは無いでしょうか。また、更なる海外チームからの移籍オファーや打診もある様ですが、その条件・内容は、想定に未達、低内容と推測されるもので、このまま海外プレーも、大きな飛躍・成長はかなり困難、との状態で、 一旦、日本・Jリーグ「帰国でプレー・内容・フィジカルを整えるタイミング」でした。
それに、報道の中コメントに有りました様に、「高嶺本人に、今季のコンサ降格事態は、大きなインパクト・ダメージを与えた」と思い、「自身のチーム離脱は、ミシャやコンサチームを苦しめた理由・要因だった」との認識・意識を持っているとの事。 アカデミーで育ち、大学後の大成長を与えてくれた「ミシャ・コンサに深く、大きな感謝を持っている」のだとしたら、居た堪れない事なのでしょう。 J2降格を理由に、[ホーム]チームに戻る選択をする、と言う事は、あの高嶺なら不思議では有りませんね。 そのため、チーム危機・仲間たちの苦境に戻る高嶺は、ほんとに凄いし、人格者で、素晴らしい選手ですし、正に、これこそ「コンサ魂」の真髄!ですね。
過去も未来も、「ベルギー1部チーム・スタメン主力→J2チームへの移籍」は、 先ずあり得ない、普通の意識や自己を考慮する選手には、不可解で絶対選択しない決定で、凄いのは、「敢えて選ぶ高嶺!」です。 涙もの! 三上GMも涙でその選択を聴き、感激し、感謝している事でしょうね。 やっぱ、凄い!
感激と感謝、尊敬で、高嶺復帰を迎えたい、と思うのは、私だけでは無いですね!
有難う!お帰りなさい!
2024年12月24日
リーグ全体、来季への「チーム強化・選手補強」へ「移籍市場最終盤」突入となり、 ①「契約非更新」は「リーグ選手協約」上では「1/31契約期間ではリーグ終了日翌日から5日以内文章提示と12月末日交渉期限」、「1/31期間外では、満了2週間前の提示」との規約で、「11月下旬〜12月1週目」で同期間終了し、非更新交渉完了。 ②その後日程で、「契約更改・継続交渉」と、 ③同時並行の「移籍市場でのオファークラブ獲得と元チーム残留の交渉」が展開。 移籍交渉のみ、リーグ選手登録第1ウィンドー締切日・3/26まで、交渉可能ですが、既に、リーグ・カップ戦も開幕後で、その時点での選手獲得は「今季戦力として乗り遅れ」で、戦力構築失敗、となります。
これら事情により、各チーム・問題点発生とならない「成功新チーム形成」には、 12月現在時点辺りで、 「契約更改・継続交渉」からの[既存戦力]確保、 「移籍等交渉」の[新戦力獲得]と、その反面となる、他チームオファーによる[戦力消失防御]、 に目処を付け「来季新チーム形成」との日程となります。
そんな中、コンサは、 来季・J2降格のダメージによる「主力戦力大幅低下」が懸念された所、現時点では、 「流出」は、 ⑴「契約非更新・チーム放出」措置・・駒井・菅・小林・阿波加 4選手 ⑵「移籍流出濃厚」・・岡村・浅野 2選手 ⑶「期限付き契約期間満了離脱」濃厚・・鈴木武蔵 1選手 の計「7選手・内主力やベンチ選手6選手」と、事前懸念通り「大量・主力流出」が現実化しました。 一方、「新加入・戦力強化」は、 ⑷「新加入・特別指定済み」・・木戸 1選手 ⑸「期限付き移籍レンタルバック」・・中島・大森・西野・岡田、そして、横浜FCにそのまま完全移籍濃厚とされている福森 5選手 *焦点の【福森は、コンサにレンタルバック・復帰】と推測します。 先ず、横浜FCで、「既に、CB2枚・SB2枚の主力級4選手」補強・獲得となりました。これは、今季・2024での「主力CB流出対策」が、極めて濃厚で、今季・主力は3選手でしたが「福森以外は、複数年契約・残留濃厚で、流出選手は福森、との推察が妥当」となるものです。 また、コンサでも、西野・岡田の2CBレンタルバックが有るとしても、「主力CB」代替が必須ですが、福森レンタルバックは、完全符合でピッタリですし、「岡村代替のCB移籍獲得」の動向もゼロ・全く無く、これは「福森帰還」で、資金負担も無く、対策・対応、との目算と、読むものです。
やや想定外は、プラス面で「スパチョーク残留」と、マイナス面で「浅野流出」です。
しかし、岡村同様、浅野流出も、意外に、マイナス面<プラス面となりそうです。 即ち、 前監督ミシャの「固定選手固執起用」姿勢により、 ここ2年、特に今季は「既存・有望選手の試合起用・成長」が完全停止し、他チームでは「試合起用・実戦値積み上げ急成長」で「新ヒーロー続出」動静・動向に、完全立ち遅れ・「シーズン進行内での戦力拡大」で、大きな戦力差を産んだ根本原因となりました。 コンサには、 最前線~FW・シャドー・・「大器」中島・大森・出間、「多大潜在力のままの」白井、「隠れた大潜在力」ジョルディ・バカヨコ・キングフォー と、7選手と大量・有力逸材が存在し、その爆発戦力は計り知れません。 ささえる「トップ選手」・・青木・スパチョーク・長谷川。と選手は豊富、少なくとも、多数?!。
今季・固定起用された「駒井・浅野」の実力は、「来季・更に急拡大・爆発的成長を見込めるか」と問われたら、「今季レベル程度」との答えしかありません。浅野については「精神的な沈着・冷静頭脳は、28歳でも未だ保持せず、結果、最低シュート決定率は継続したまま」で、実は、その他の有望・逸材の能力が遥かに上回るもの、と推察します。武蔵も同様。 確かに、「その潜在能力を導き出し・引き出し・現実化する」育成能力の指導者不在が、これまでのコンサ指導陣でした。しかし、「岩政新体制」こそが、「そのチーム弱点・欠陥」を打ち破り、ベトナムで短期間で現実化した通り、コンサ「有望逸材群」を「有力選手軍」に変貌させる展開、となる、との目論見と大戦略ですね!!
同様、 サイド~「リーグトップからWレベルへの逸材」近藤、「あと一歩でトップ」田中宏武、「隠れる大逸材」カンの右サイド、 「CB・LSH・LDMFのポリバレント」中村・ミンギュ・岡田、「未完の大器」原の左サイド、ここに「頼れるトップ選手」青木・長谷川 DMF~「未完の大器・代表逸材」田中克幸、「万能ゲーム起点」馬場、ここに「トップ」大崎・宮澤・荒野・深井と、こちらも、豊富です。 CB~「能力爆発寸前」高尾、「頼れる絶対守護神との逸材」家泉、「若手ホープ」西野、そして、「天才」福森、「本家能力」中村・岡田、「W能力への逸材」ミンギュ GK~「チーム大国柱」菅野、「菅野代替絶対守護神」高木、「隠れた天才攻撃GK」児玉、「未完大器・代表逸材」小次郎
と、「成長と個々能力急拡大」必至・有望選手だらけの「新チーム」が編成されたもの、と推測します。
クラブは、12/21で業務終了し、年末年始休暇期間。選手も「オフタイムで心身リカバリー」、指導陣は心身オフと同時に「個々来季構想・具体的計画と内容を検討・準備」。 但し、スカウト部のみ、既存選手の契約更新完了し、現在「移籍対応・最終追い込み」稼働中、と推定。
という事で、 今回記事で、今年のブログ活動・年納にしたいと思います。
サポーターブログで「最長記事」を掲載し、皆様に多大なご負担や疑義も頂く事となりましたが、少しでも、「コンサチーム・クラブ・サポーターの皆様」に寄与出来ればとの想いで、一年させて頂きました。 深く、お詫びと感謝と尊敬の念を、お贈り致します。 大変有がどうございました。
皆様の「来季の幸福と夢と希望」を祈りながら、終稿とさせて頂きます。 皆様、愉しいXmasと、新年をお過ごし下さい。
※来季は、1月初め「新体制発表」での幕開け予定です。よろしくお願い致します。
2024年12月22日
コンサの、来季・降格J2生活での「新チーム編成」の根幹となる「選手契約継続交渉」も、おそらくは、多数選手では「来季継続契約=チーム残留」となり、残り数名まで絞られた状況でしょう。 本日、ニッカンから「岡村・町田完全移籍、最終段階」との報道で、「本人移籍意思」が確定し、あとは「移籍金クラブ間交渉のみ」状況との内容ですね。 赤字経営のため、契約更新到来選手・契約非更新・放出まで実施したコンサ経営陣には、一旦「岡村・チーム残留」を図る、との報道もあったが、「一円でも高く売りたい。同時に、確実に移籍金を求める」との方針で、新監督・岩政とも協議の上、「流出は既定方針」と言う事だった、と推測します。 更に推測すると、岡村流出の代償の「移籍金」が、他選手の「契約継続・チーム残留交渉の元資金の一部」となった、との構図も、想定されるものですね。 残念ですが、「駒井・小林・阿波加・菅」の4選手放出からの、一連の流れとして、「岡村」流出となった、しかし、それで、チーム戦力流出・低下は、停止とする、との選手保有戦略、と推測する訳ですね。 岩政新監督の元々専任領域「CB・DF」ならば、「現有選手の即成・能力アップ可能」と、「攻撃専任・守備育成力の低かったミシャ」では、「攻撃選手活性化・育成」となりましたが、岩政新監督では、「守備能力が大幅改善」となり「優秀CB・DF育成」を視野、見通した方針、でも有りますね。
懸念された、コンサ攻撃の「要」の主力選手〜「近藤・青木、更に、スパチョーク」残留と、ここまでは、その既定路線通りの「来季契約継続交渉」となっています。
残すところの、絞られて来た「契約継続交渉」選手は、「馬場・ミンギュ」の2選手と推測しますが、それも、複数年契約の保護措置が効果を表し、それを超える「強力移籍意向・オファー」チームは、顕在化せず、おそらくは、このまま「平穏な状態、契約継続=残留」決定と、予想するものです。 時間的にも、既に、移籍獲得交渉の期間は、「来季シーズン・1週間前倒しスケジュール」のため、「あと数日」限度と言われていますね。
総論として予想すると、 コンサは、降格による「主力大量流出・戦力大幅低下」は、最小限ダメージで切り抜けられそうですね! その通りなら、 確かに、一部残念な流出も有りましたが、来季・再生に向け、最適な新監督、これまでサッカーを経験値とする多数選手残留で、明るい来季を形成する事は、成功です! 年末、まだ未だ交渉最終盤を注視しつつも、何とか、「明るい来季・新年を迎えるコンサ」となりますね!
既存選手の高いチーム意識と愛に感謝と尊敬を!!
2024年12月19日
現在、オフ期間突入から、10日間を経過し、各チームでは、新指導陣確定後の「選手保有・チーム構築」期間が佳境・進行中ですね。 意外にも、前年・町田や神戸、浦和の様に、「大量移籍によるチーム編成」戦略のチームは皆無で、「必要ポジションの補強=部分補強」戦略が基本となり、各チーム「現有選手継続保有」戦略が主流となる今回オフシーズンとなっていますね。 例年ならば、トップ・上位チームは、優勝やACL参戦権争いへの「積極補強・大量移籍」を、また、リーグ昇格3チームでも「J1レベル選手補強・選手入れ替え多数移籍」とのリーグ事情が有りますが、今季に限り、それは作動していないものの様です。その理由は、「昨年大量移籍発生チームの実績」が大きく影響しているとの分析・評価が多いですね。 それは、昨年「大量移籍発生」状況の発源地となった4チーム〜町田・川崎・浦和・FC東京で、移籍戦力が戦績となる「成功チームが町田の僅か1チームだけ」で、その他「3チームは上位争いにも加われず、中位〜下位に低迷」との実績結果です。 即ち、「大量資金投入も、低レベル移籍内容となり、資金喪失と低戦績、指導陣交代」の失敗を招き、単なる「大量移籍だけではチーム再編・戦力アップとはならない」との現実となったからで、今季、間違い無く、昨年教訓から「消極移籍状況・移籍数減少」を招いているものと推測されるものです。
その関係も大きく影響し、我らがコンサの移籍状況も、「降格事態での大量主力流出・喪失」は、今の所、「移籍決定」報道も乏しく、最悪事態は発生していませんね。 寧ろ、推測するに、「移籍オファー」も、「昨季以前より低下した契約内容」提示となり、積極移籍妥結とはなっていないもの、ではないかと思われます。また、同様理由で「選手の納得度も低下」している事となっていそうです。
そして、更にプラス要因・強力残留交渉材料となっているのが、 「新監督岩政サッカーの魅力、親和力と親近感、希望と期待」です。 間違い無く、岩政サッカーは、「ミシャサッカーの面白さにプラスアルファ・➕@となりそうな、今までを超えた、より明白で確実で、より攻撃強化、守備も改善された、新世界を予想されるものだ」、との多大な期待を持てるサッカーだ、と言う点です。
[岩政シン・コンサスタイル・サッカー]に参加したい、味わいたい、作り上げたい選手は、現有選手の大半!でしょう。
多数選手が、岩政新監督の呼び掛け・檄に応え、「新チーム参加」を誓う、と想定する訳ですね!
2024年12月17日
リーグ各チームで、活発な来季戦力構築へのトライが活発化し、いよいよ、リーグ移籍市場も「中盤の山」となって来ました。
注目では、欧州チャレンジの「金子」は、ザグレブ・コルトレイクの2チームで、チャレンジ終了となり帰国選択となりましたが、問題の選択チームは、コンサ復帰には程遠い「浦和」選択との報道が発表され、「移籍補償金獲得」とはなるも、コンサ復帰は果たせませんでした。 現コルトレイクと新浦和間のクラブ間移籍金交渉妥結、の上、「J1カテゴリー降格・契約内容アップ・チーム状況適合」と積み上げられれば、浦和妥結も当然と理解すべきですね。
現在、既に話題の「岡村~浦和・町田・神戸3つ巴争奪戦とコンサ残留交渉」、「チーム不明の馬場・近藤」は、「近藤・残留決定」で引き留め交渉成功となり「馬場去就」に関心集中で、「スパチョークも、タイ現地報道で、名古屋交渉報道とコンサ通訳退任リリース」、それ以外にも、水面下で、他チーム打診の選手は、かなりに及び、「青木・大崎・中村・高尾」他チーム・オファーも検討・交渉中だと推測します。 また、公表は一切有りませんが、「武蔵・レンタル移籍継続(完全移籍交渉は移籍金無く当初から断念)交渉、他チームへの移籍交渉」と推測されます。
ここに掲載以外選手は、「来季契約継続の確認交渉」を対応し、既に多数終了となり、「来季残留・契約継続」決定選手多数と、推測します。
また、「コーチ陣整備」は、取り敢えず対応の「応急措置」のみが実施され、 「現・筆頭GKコーチ・赤池」が、「GK専任」から、「トップチーム(全体)ヘッドコーチ」就任リリースとなりました。 赤池コーチは、GK選手だけでなく、全選手と深くコミュニケーションを確立して来ました。 「メンタル・個別管理やカバー」の「精神・メンタルマインド」担当は、適任です。
ミシャ体制では、「綿引コーチ」が「戦術・分析担当コーチ」でしたが、リーグ随一の「戦術・分析能力」を持つ、岩政新監督体制では、このポジションは、W体制~綿引原案-岩政補強・是正で、完璧化、が濃厚です。 しかし、トレーニングメニュー・立案の「トレーニングコーチ」や、個別課題・フィジカル管理「担当コーチ」は、マイナス2名・流出で、人員不足となり、至急補充・整備が必要です。 「コーチ陣整備・補強」こそ、来季・新チーム戦力に直結・左右する、最重要・根幹課題です。 後々禍根を残し兼ねない「新指導陣編成」で、新チームの来季スタート・大失敗を排除する「有機的で、実効性の高いチーム構築」の第一歩を、追求する時期です。
その意味からも、「来季新チーム形成」は、「既存選手来季契約継続・残留」で、中盤半ばを終え、重要選手契約交渉・決定期、新指導陣体制構築、との終盤戦が、今週残り・来週で、大勢・趨勢確定、との段階と推測します。
2024年12月16日
来季へ向け、例年以上熾烈な「新チーム編成・根幹主力選手残留交渉」を展開中のコンサに、嬉しい発表が飛び込みました。
来季、J1復帰のため、絶対必須・主力選手が「近藤・岡村・青木」の3選手ですが、その残量死守の第1壁・近藤選手の残留決定です!
攻撃での絶対ピースであり、その残留は、新チームとその形成に大きな好影響を与えますね。
この勢いと流れで、残る2選手残留の壁も打ち破るものです!
2024年12月13日
現在、我らがコンサは、伸びていた[岩政新監督誕生・発表]を終え、新チーム再編がスタートし、同時進行の[選手構成構築]の「選手来季契約継続交渉」を実施中ですね。 しかし、今季交渉は、、「チーム・J2へ降格」の激震の上、交渉幕開けは、「契約更改選手5名の内、今季チーム根幹・主力3選手を含む、4選手契約非更新・放出」措置の強烈インパクトで始まり、現在「契約継続交渉」も、「緊張感に満ちた厳しい交渉」となっている事と想定されます。 現在、 コンサ選手保有戦略=「他チーム移籍時の移籍金発生となり、結果、選手保有力補強」のため「複数年契約が一般化」しています。 そのため、「今季契約更改」は、「更改期到来5選手のみ」となり、「その他選手は契約継続交渉」となります。 そもそも、コンサも含めた通常の「契約継続交渉」では、 ①今季個別実績・評価共有(次回更新期交渉データ)、 ②選手から[契約内容追加改善要請]と[他チームへの退団希望]など、確認交渉となり、比較的容易交渉となります。
しかし、今季・コンサでは、経営大問題「累積赤字によるリーグ退会措置」回避のため、次季収支改善達成が必須となり、
最大支出となる「選手総年俸削減」が、 絶対取り組み課題となっています。
しかし、そのための対策は意外に乏しく、たまたま到来の「契約更改選手の契約非更新」しか手段は有りません。 そこで、コンサでは、 本来、「複数年契約で契約期間と内容が確定済み選手」へ、 クラブ経営課題への協力依頼「契約年俸一律削減」を要請との対応が想定される訳で、決して強制措置では有りませんが、選手の「自主的減俸」が予想されます。 そのため、通常以上に、丁寧で納得感の有る対応となり、交渉期間・時間が拡大となるものと想定します。
そして、既存選手の中、「他チームからの移籍オファー」選手には、「移籍オファー内容説明、コンサ保有方針選手には、契約内容アップなどによる残留交渉、その後オファー諾否決定・対応」となるものです。
既に、各種情報流出で、「岡村・ミンギュ」へのオファー話題、「スパチョーク」はコンサ通訳の退任も有り移籍濃厚報道、「武蔵」のレンタル移籍は完全移籍困難で「レンタル延長」交渉のみとなり在籍不透明、意外に、前評判の高かった「青木・馬場・近藤・中村」の話題は未だ表面化は無し、状況で、その他選手は、前記「年俸減額」次第も有り、かなりの残留が期待される所。 降格に伴う「草刈り場状態」発生は、極めて限定的となれば、幸いですね。
新監督岩政は、選手個々が、現行・独自スタイルを確保し続けている事に、高い評価・リスペクトを寄せています。そんな選手陣であれば、岩政新監督の想定サッカーが可能だ、とも発言し、現在選手構成を肯定しているものですね。 そんな、信頼とリスペクトに応える選手も、多数となるもの、と期待します!
2024年12月12日
コンサが待ちに待った、新チーム再編の第1歩・岩政新監督が決定! 一部情報流出から、丸一週間経過し、その成否・問題発生懸念も出始めた所で、やっと決定・リリースでした。 「その経過期間は何らかの理由で必要」と言う事だったのでしょうが、「選手契約非更新放出」実施が先行し、本来手順・ステップからは乖離、との現状でした。
しかし、そんな懸念を吹き飛ばす新監督・岩政、決定となりましたね! 現在、コンサ・新監督候補の中、現行チームスタイル・チームプレー・個々選手プレーに、「最も近い候補が、岩政候補」でした。 その理由・根拠が、 ①最新・現代サッカーは、個々選手能力の単純集合体では無く、[強力な戦術により、強く精緻な組織・連動プレー]とする「戦術強度」が必須とのサッカーですが、岩政監督こそ、現在、指導者の中「リーグ随一・ベスト5の一人」で、 極めて明確で、適切な「分析力と最適策構築力」を保持する優秀監督で、今後、その「戦術実行力拡大確立」となれば、リーグ最優秀監督・代表監督クラス到達も見通せる逸材です。 ②岩政本人が目指すサッカー・像こそ「攻撃・愉しいサッカー」で、ミシャスタイルは、本人像に最も近いスタイルを、公言し、更に、解説まで、していたもの。そこでは、ミシャサッカーの問題点・弱点発生と対策も指摘しており、正に、コンサ次期監督を望んでいた、相思相愛と推測されますね。 ③ミシャサッカーを維持継続するには、「監督・指導陣と、プレーする選手の強い意識と努力が必要」と、指摘していましたが、現行チームこそ、そのまま通りで、強い意識を持つ、現在「選手・プレー」こそ、岩政の求める選手・チーム、となります。
こんなに、現行状態・状況を積極肯定し、継続し、そこに、「最適策により最適改善」と出来る新監督は、到底、見当たりませんね!
現在コンサに、「救世主現る」!それこそ、新監督が主導し、最善・最適・最高の改善、成長を果たし、一部主力・契約非更新放出は、有りましたが、「新チームによる、1年でのJ1復帰」を狙える体制構築が望めます!
岩政新監督を中心に、新たなコンサ形成・誕生構築を開始です!
岩政監督となり、岩政新監督を知る多数選手は、「安心と満足と期待一杯」でしょうね。
新監督の一挙手一投足に大注目と熱い声援を!
2024年12月11日
Jリーグ全クラブ・来季所属カテゴリー確定を受け、来季クラブそのものとなる「チーム再編成」に全力取り組み状態「真っ最中」ですね。
我がコンサは、無念のJ1降格・来季1年で再復帰を誓うと宣言した訳で、正に、その根幹・"新チーム再編"<渦中・真っ最中>となる筈ですね! しかし、リーグ戦終了の2・3日前の「リーグ選手協約違反寸前、契約非更新伝達」との「新チーム不要・放出措置」を実施し、更に、現在ヘッドコーチ役を果たし、ミシャ・杉浦チーム離脱で、現チーム指導陣筆頭コーチとなる「沖田コーチ・群馬新監督流出」を許している、現況。
主力選手自ら放出措置、現行指導陣最高位・筆頭コーチ流出との、「チーム弱体化措置」のみ実施、と極めて不謹慎・不審・不適内容に止まり、
肝心の「新チームの心臓=新監督」決定も果たさず、 当然、「来季・新チーム再編成」は、一切進行していないもの、との最悪内容が、想定されます。
仮に、その通りなら、 例年以上早期・リーグ開幕・事前準備のキャンプ実施、となる時に「新チーム編成異常遅滞」となります。
即ち、新チームは、 「移籍オファー想定選手の一定選手が流出し、それで残った選手のみで新チーム構成」との見通し・対応しか、有り得なく成る、と予想されます。
この間の現況クラブ対応を推測すると、
①現在、契約更新期が偶々到来した選手は「契約非更新・放出」方針とし、「駒井・菅・阿波加・小林・宮澤」5選手選手の内、「放出とした場合」の悪反響・悪影響の重大さから「宮澤」のみ「契約更新・継続」としたものでした。 その判断は、「年俸の高低や選手能力・期待値などとは全く無縁」で、一律放出としたもの、と推測します。「駒井への伝達で、『高年俸のため抱え切れない』との理由は、出鱈目・本当の理由では無い」と言う、極めて、不可解・不適切・誤判断措置だった、と分析します。 その根拠は、阿波加の現在年俸は「僅か650万」で新人並みで問題化は有りませんし、「減額交渉も一切受け付けない頑くなな交渉」だった事が、年俸多寡では無く、契約更新期選手を狙い撃ち、その後の「契約継続選手へ年俸減額交渉を有力とする」ための、スケープゴートだ、との邪推も濃厚となります。(✳︎参考:2024選手推定年俸は、前ブログ記載済みです。)
②そして、現在、契約非更新措置を実行し、全員を強く認識させ、びびらせ、「契約更改」以外選手に、協約通り「契約継続確認・交渉」実施中で、唯一、目玉選手を絞り、その選手のみ、年俸維持や増加もちらつかせて、他チームオファー拒否・チーム残留を図る、との極端に、歪で、汚い方針を選択し、実施中!と推測しています。
③そして、その交渉後、何とか「契約継続選手」のみで、「新チームとする」とのチーム編成方針、だと推定される、訳です。
「新監督の来季構想や、必要選手選択・残留方針などとの定番チーム再編成」は、現在、コンサには皆無・作動していないもの、と推測しています。
これが、来季・J1復帰を約束したチームの遣り方でしょうか! そんな新チームは、本当に、目指すサッカーやチーム編成・戦力を持てるのか?! 極めて厳しいもの!としか見えて来ませんね! 既に「新チーム再編成で躓き、来季昇格・復帰に、暗雲が立ち込めている!」でなければ良いのですが??!!
2024年12月09日
コンサ「降格」が、既にチームを激しく襲い、崩壊が始まっています。 クラブの根幹は、「経営体制とクラブコンセプト・方針」ですし、チーム根幹は、「チーム体制と編成方針」ですね。
しかし、残念ながら、現在のコンサは、 その「根幹再構築にもたつく」現況となり、「リーグ現況と動向がその遥か先を先行」し、加速度的に「チーム選手層崩壊・主力喪失が開始」されています。
三上GM中心経営が、現場・指導陣と選手と「ギャップ」状態だった事が、日刊コンサ担当記事として掲載されましたし、 夏季「コンサ史上最大途中補強」と謳い・誇った「7選手途中獲得」が、全員即戦力の筈が、現場・実戦で僅か「大崎・ミンギュ2名スタメン、白井ギリギリサブ」と3名の強化成果としかならず、4外国籍選手は「支援企業の渾身の支援資金の無駄遣い」としかならなかったも、多数記事で指摘されている所。 この事態の根幹原因が、 「三上GM集中体制」で、 「三上GM自身の誤り、独りよがり」が、補正・是正もされず、そのまま実行され、その結果が、 「現場とのギャップ発生、途中獲得でのスカウティング失敗でチーム弱体化を進行させた」現状となり、「経営体制そのものがクラブ根幹原因」となった訳でした。 この体制は、野々村元社長・現Jリーグチェアマンの、クラブ退任が起源で、その意味では、「野々村チェアマンの自己中行動から始まり、その当時の体制再構築の誤りや欠陥が招いた事態だ」と言う事は、しっかり、明確に指摘しておくものです。 チームは、その後、指導陣の相互補完と選手一体性で、経営・三上体制の混乱へ対応し、乗り切って来ましたが、「四方田元ヘッドコーチの、監督降格・ミシャ指導期間が延長拡大する中、未対応・放置」運営により、横浜FC流出を招き、ヘッドコーチ流出への対応も放置判断で、その時点から、「チーム指導陣体制弱体化のまま放置継続」が、現時点まで継続となり、故障多発の選手フィジカル「管理放置」となり、チーム弱体化を深く、大きく進行させたものでした。 この指導陣問題は、本ブログで、何度も、多数回指摘し続けて来ましたが、ブルーノクワドロスコーチ流出も、真面な対応皆無とした、チーム編成・整備誤りを続けたものでした。 前代表・社長・野々村は、選手あがりで、現場指導陣・選手と積極直接接触で「相手意思と現況を良く聞き、現場感覚・正確な現況把握」をしていましたが、現場遊離傾向の三上GMは、その感覚が乏しく、ノノ社長代替は困難だった、と言う事でした。 三上GMは、間違い無く、GM職・スカウティング能力は、「最速・誰より豊富な行動力で、リーグ最優秀スカウト能力」を保有しています。その最適任ポジションに、過重・やや不適責任と役割を担わせた「クラブ責任」だった、と言えるものですね!
その根幹問題は、三上GM自体が、自覚・認識した上で、今回の「石水創・新代表取締役社長」・「三上GM職専任」体制へ、経営再構築とした訳だ、と推測される、ものです。 今後のため、必然・必須対策ですね。
しかし、リーグ動向、クラブ・チームを取り巻く環境は、そんな体制再構築を待つタイミング・時間は有りません! この対応は、2ヶ月前に完了して置くべきものでした。この対応遅れも、運営問題が理由の遅滞で、全て後手ゴテだったものでした。 その象徴事態が、 未だ発表出来ない「ミシャ後・新監督確定」です。 新監督未定は、そのまま、「来季チーム構想・方針未決→必要選手層構築構想・方針・具体例未決」となりました。 しかし、これも、適正対策・対応不良の「経営収支改善による、クラブ資格条件・黒字決算」問題が、降格結果により「次シーズンリーグ配分金消失確定で、楽観的・不良計画破綻が露呈・眼前課題」となり、 それに対する「安直・安易、無責任判断の逃げ対策」として、 最終戦前リリースの「契約更改期到来選手とコーチの放出・契約非更新」判断と選手協約規定・リーグ戦終了「契約非更新・事前書面提示・三上GM直接伝達」を実施した訳です。 即ち、チーム現況(〜来季J2降格・経営収支改善となる選手年俸課題)を含めた、新監督との来シーズン・チーム構想協議確定を基とした、来季選手構想・方針による、「既存選手契約更改・交渉」、との手順・ステップを無視した「無謀・無責任契約更改を開始」と言う事で、 契約非更新5名は、その不適正対応の犠牲者!となりました。
今回契約非更新、チームからの放出決定は、「来季選手構想・必要性」基準では無く、「単純・偶々・契約更改期到来選手を自動放出、但し、宮澤放出のマイナス効果判断で唯一契約新規更新」との決定だった、との事実が、マスコミリリースされています。 酷い、不適対応の実行でした!
更に、チームは選手流出で崩壊が始まっています。 この選手流出のポイントは、 ①上記4選手+宮澤例の通り、[契約更改タイミング]〜今季で、複数年契約満了とタイミング選手が、全員放出対象 のクラブ方針に、来季「選手総年俸減額」実施が重なり、 ②[個別選手年俸]の2ポイントです。 即ち、高年俸選手順に、放出対応確率が上昇となる、との対策です。 ちなみに、2024・推定個別年俸を記載して起きます。年俸高い順に記載です。 (1)武蔵9000万(以下略)(2)ゴニ4500(3)駒井3800(4)菅野3600(5)ミンギュ3540(6)菅3500・浅海3500(8)大崎3450(9)荒野3400(10)高尾3100(11)青木3000・高木駿3000(13)岡村2800(14)スパチョーク2600(15)深井2500・長谷川2500・小林2500(18)中村2000(19)馬場1800(20)家泉1400(21)近藤1000(22)阿波加650・小次郎650(24)田中宏武600・白井600(26)大森460・岡田460・田中克幸460・西野460(30)原420・出間420 ✳︎詳細不明ですが、バコヨコ1500・サンチェス1200と想定されます。
非更新〜年俸の高い、契約更改期到来選手で、確かに、年俸2位駒井、年俸6位菅は、主力そのもので高い必要性も高年俸で放出、但し、菅は減俸しても残留希望でも、放出の非情判断?、小林は、2500万組でたまたま更改タイミングの不運放出。
流出危険〜比較的年俸高目選手で、武蔵はチーム最高年俸で、期限付き移籍の完全移籍=移籍金支払いは構想不可能範囲、 一方、ゴニは活躍出来ずオファー無し、ミンギュ・大崎は半年で残契約期間長い=移籍金アップで、3選手は意外に残留想定、 低年俸の、岡村・スパチョーク・中村・馬場・近藤は、極めて"お買い得選手"で、コンサも、苦しい収支の中でも、年俸アップ必至で、他チーム•倍増や3倍増オファーとの勝負となりますね。
この通り、一気に、コンサチームは、存亡の危機状態に突入で、今後に大注目!!ですね。
2024年12月08日
遂に、苦しんだ今シーズンラストマッチを、ホーム・プレミストドームで迎えました。 今シーズンは、久々の「J2降格」を味わい、J1在籍で「J1ならではの歓喜や歓声と同時に、多数課題と問題加算」となり、チームは成長以上に、マイナス部分拡大、となり、内容悪化、その結果「8年振りJ2降格」となったものでした。
現在チームは、「相当な肥大化」、その割には「個々選手の能力・成長が伸び悩み・停滞退化」、「J1レベル選手増加拡大・総合チーム力増加・拡大も低レベルのまま」と、選手層、特に、育成に問題を抱えています。「平均個別能力で、今季は、これまで本ブログで記載の通り、シーズン前予想や前シーズン平均より低下」と各種データが証明しています。 その意味では、チーム・クラブに避けて通れない「チーム根幹整備と課題改善」が必要とされたタイミングでした。 それを、現在完全同一では、困難だったカモしれませんね。
色々な想いを込めて、ラストゲームが始まります!
2024年12月06日
降格決定後の一週間、 ミシャの正式退任、 三上GM・代表からの謝罪と締め括りコメントを契機として、 選手から、今季と来季何より明後日ラスト試合へのコメントが相次いでいますね。 GKー菅野残留宣言、高木駿復帰コメント、児玉次戦コメント DFー岡村コメント、中村自省とこれからコメント、高尾コメント DMFー荒野来季コメント、宮澤やや後ろ向き残留コメント、駒井次戦決意コメント、大崎現在心境コメント、馬場反省コメント、 サイドー菅今季自省と次戦決意コメント、近藤次戦コメント、 シャドーー小林現況コメント、浅野今季と次戦コメント、青木次戦コメント、 CFー武蔵次戦コメント、サンチェス今季と来季残留コメント、白井現況と次戦コメント、中島来季コメント、 と、20選手から、コメントリリースとなっています。
逆に、コメントの見当たらない、ゴニ・ミンギュ、出間・原・田中克幸・田中宏武の若手組、バコヨコ・カン・キングの外国籍組、小次郎・阿波加の下位順控えGK組、の11選手、現在レンタルの内、帰チームの西野・未だ現地チームの岡田と大森・復帰不透明の福森のレンタル組4選手は、その去就注目と言う事ですね。
宮澤の、自身更新期到来・契約更新不安のマイナス内容、チームリーダ不在のチーム弱点指摘と苦慮の、Wマイナスコメント以外は、その大半・殆どは、プラス指向の積極コメントで、最終戦にて、やっと本来・期待レベルの、マインド・メンタル・モチベーションとなりました! さすがに、遅過ぎですね! でも、最後・ラストは、多数選手のアグレッシブ・チャレンジマインド、高意識・高精神力となる、試合となります!
2024年12月04日
大量に経験し、積み上げ、崩れ、悲喜こもごもとなった今シーズンラストゲーム。 先ずは、ここまで、拙いブログを掲載し、閲覧頂いた多くの方々に、深く感謝を述べさせて頂きます。大変有難うございました。 当然、クラブ選手・大好きなミシャ初め指導陣・クラブ運営、サポーター企業・団体の皆様、そして、誇り高いコンササポーターの皆様に、最大・最高の感謝と賛辞、リスペクトを、寄せるものです。
ミシャの直近会見の通り「多々多様な原因や課題」は有りますが、ここでは言うべきでは無いでしょうね。」です。
ここに在ること、その事実への感謝とリスペクトが、現在マインドでしょう。
これは、チーム選手、指導陣、運営スタッフ、支援先、サポーターも、同様精神状態でしょうね。
では、今季最後の、「次戦対戦予想」です。
1.対戦相手「柏」現況 現在戦績は、皆様ご承知の通り、 順位16位 勝点41 9勝14分14敗 得点39・失点50・得失差△11 上位15位 湘南・勝点45で、逆転不能、下位には 17位 41 新潟 得失差△15 18位 38 磐田 得失差△18 ~~~~降格確定~~~「勝点逆転不能」による 19位 34 コンサ となり、磐田・最終戦勝利・勝点3獲得しても「得失差逆転には、7得点差逆転のため、磐田4点差勝利、柏3点差敗戦」とならない限り、降格圏転落は無く、 結論は、 磐田[4点差勝利]+[次戦・3点差以上敗戦」と、W試合結果が合算するケースにならない限り、残留獲得です。
即ち、「次戦・試合結果=勝点獲得は、ほぼ問題外で、どちらでも良い」との対戦戦略です。
という事で、特に「試合結果」では無く、「試合内容・個々選手戦績のアップ・成果」を目指す試合となりました。
現在のチームは、 井原監督指導は、「2019~2023/5月」柏・ヘッドコーチ、前ネルシーニョ解任・「2023/5月~」監督に就任し、前監督・オーソドックス型「堅守主導・自陣保持からのスピードカウンター」スタイルは、 リーグ流行・「非保持型・疑似カウンター・ハイプレス」スタイルには、 戦術劣後し、堅守・速攻も、リーグ最下位レベルとなり、 その脱却を指向する「2023/後半・2024」となりました。 しかし、唯一「自陣よりのビルドアップ、サイドからのクロス攻撃」を加えるも、 FW・代表ブレイク・細谷、SB・代表・関根、に加え、FW木下・Mサヴィオがブレイクし、「優秀選手の高パフォーマンス・実績」を挙げたが、 チームとしては、スタイルとして定着・落とし込み不徹底で、パス成功率低レベルのままで、攻撃途中停止が、常態化し、「リーグワースト2位得点数」で、守備は「リーグ10位」の中位も、「攻撃バランスを欠き」、現在・降格圏争いとなったものです。
フォーメーション「4-4-2・Wボランチ・基本・オーソドックス型」で、選手ポジション流動化=可変システムも導入されず、そのスタイルは、「リーグでは過去形」となっている現在、試合で、屡々、「戦術負け」を、「高能力選手・奮闘」でカバーし続け、その結果、当該選手の「故障や出場停止」により試合欠場、試合経過で途中交代やパフォーマンス低下の瞬間、頻繁に「チームとして破綻」となりました。
次戦・最終戦では、守備の要・空中戦要員・クロスパサー「LSBジエゴ」が、「2枚目イエローのレッドカードで、出場停止」となり、 「三丸」代替でしょうが、柏・左サイド、コンサ・右サイド[近藤・浅野]が大活躍期待となる「有力狙い目」です。
しかし、スタイル修正で始めた「ハイプレス」は、高能力FW/細谷・木下のスピードチェイシングの高さで、コンサ・ビルドアップを徹底追廻し、となります。 前試合・広島戦でも、「ミス失点の起点は、ポストプレー・バックパス、ビルドアップ第1・2の甘さ露呈パスミス、長時間ビルドアップボール保持のパス出し遅れ」と、ミス連発でした。 そんな甘さ・気の抜けたビルドアップならば、次戦・柏ハイプレス炸裂・成功・大量失点を、自ら招く事となります。
集中・真剣・沈着冷静・チームコーチングとサポートで、「初期段階ビルドアップ」を突破し、コンサ・ビルドアップ・多彩多様攻撃を、展開・実践していきましょう。
間違いなく、リーグ内で、「守備中位・攻撃低位」の、勝利確率の高い対戦チームです。
✳︎本日、井原監督今季で退任と、実質的な解任措置が報道され、後任は、前浦和監督 との事。更に、チームモチベーション低下必至です。
2.コンサ 対戦対策 ~ 想定戦術・試合展開・試合出場選手予想 ~
上記の通り、前試合・広島とは、大きな戦力ダウンとなる対戦ですが、コンサ・自滅の懸念点・ポイントも在り、本来「個々選手プレー・チームプレー」を実践すれば、勝利・複数得点差勝ちは、必至となる試合です。
選手モチベーション、メンタル・マインドは、「ミシャ最終試合・最後の面前プレーで、全力全霊、全集中プレー」に集中・徹底する、との今季最高・最大レベル・内容となっています。 その結果、 ・「走る・闘う・規律を守る」とのミシャ試合三原則の完全実践 ・「個々選手の戦術プレー」完全実践 ・「個々選手ストロング実現・表現」実践 ・「全選手・全サポーター・全スタッフ一体チームプレー」の完全実践 を果たし、「見ていて愉しい、プレーしていて愉しい、そして、だれよりも強い」試合実現し、「コンサ・ミシャサッカー完成」とする、それこそが「ミシャへの最後のプレゼント」、との「全員による意思と覚悟、実現」となります。
そこでは、「降格の苦渋結果」は有りますが、なにより「愉しく、一体となり、充実と誇りと大きな手応えを掴んだ」試合で、今季ラストと、ミシャラストを飾る、幸せな試合で、終わる事となりますね。
その通りの実現を図り、追求し、成し遂げましょう!
では、 ⑴対策戦術予測
上記の通り、目指し、果たすのは、「コンサ・ミシャサッカーの完成形」実現です。 そのため、現実即応・修正形などとの「低内容・低意識・堕落」は排除し、「より良い試合内容、より理想形のプレー・戦術」を追求です。
コンサの本来形・理想形は、 [超攻撃サッカー][トータルサッカー~全員攻撃全員守備」[得点獲得勝負勝ち]で、「全選手・攻撃参加、ポジションと役割プレー流動、オシム源流走るサッカー」を実現するもので、現実では、「リーグ最多決定機構築数」「リーグ最多シュート」「リーグ最多得点数」を現実とするものです。
そのための「想定戦術」は、
【オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス】を試合スタート・基本戦術、 【コンサ式ミシャ戦術】を試合途中・随時活用・サブ戦術とし、
①「相手パス交換完全封鎖のパスサッカー封鎖」の「全エリアボール奪取・即時カウンターと攻撃、の超攻撃型攻守一体守備」 ②「ビルドアップ型・奥行きと幅を使うワイド・サイドとDF裏飛び出し攻撃」で、「反復サイドチェンジ・ドリブル突破・スルーパス・ワンタッチ・コンビネーション攻撃」、と、リーグ最強・多彩多様パターン攻撃で、試合全体支配 ③「スタメン」戦術完遂、途中交代選手
となり、「ストロング全発揮・スタメン超えパフォーマンス」実施 とするもの。
⑵想定試合展開 戦術予想で記載の通り、 コンサは、コンサ・ミシャサッカー完成形を目指し、試合開始直後から、全面戦術発揮・全力パフォーマンスとなり、コンサ圧倒の展開必至です。 その中、コンサ先制・追加点奪取となり、多数決定機構築・多数シュート・複数得点奪取の「圧倒的試合支配」の展開が必至、と言う事です。 スタメン選手全開で、全員本来パフォーマンス全発揮となり、後半途中起用選手も、個々ストロング全開で、前半同様、コンサ圧倒・全面支配・更に追加点加算となり、 最終試合結果は、【4-1・大勝】と、 試合展開を予想するものです。
⑶試合出場選手予想 未だ、クラブからの新監督リリースは有りませんが、その結果、「次戦への要請事項」も無く、常識通り「現監督ミシャ全面采配」です。 来季も監督ミシャならば、若手や有望選手など、来シーズンへの「テスト起用」も有り得ましたが、ラスト最終戦となれば、反対に、「ここまで中心主力選手の継続起用」となるのでしょう。
それでも、全く出場機会喪失とされ、実戦経験による成長余地も無かった「若手有望選手」の来季の希望と、モチベーションのためにも、後半途中交代で、ストロング満載の溌剌プレー披露も、来季コンサとミシャの育成に焦点を当てた采配となります。
そんな、次戦試合起用選手予想です。
[スタメン] 武蔵 青木 浅野 菅 大崎 駒井 近藤 ミンギュ 岡村 馬場 児玉 [サブ] 白井・出間・スパチョーク・高尾・原・中村・高木駿 です。
ホーム最終戦で、トップチーム全選手、アカデミー全選手、他スポーツクラブチーム、スタッフとパートナー先、全員参戦応援、そして、全サポーター全員参戦と、「オールコンサ体制」の応援となります。
一年の締め括り、9年となるミシャ体制の締め括り、チーム残留と離脱選手の締め括り、全サポーターの締め括りを、鮮やかな、記憶と記録に残る試合!とするものですね。
2024年12月01日
決戦!とされた広島戦は、無惨な姿と結果で終了。 コンササッカーは、前半で終了。 後半は、自滅ミス起点、攻撃破綻・プレゼント失点連続で、終わって見れば、[1-5の格下チームトレーニングマッチ]相当試合となりました。
これは、 [前半J1・後半J3並み]が、現在のコンサ現実だ、との証明でした。
これで、「前半・スタメン選手と、途中交代・サブ選手の、レベル差はリーグカテゴリー差」だとの証明ですね。
今後の、コンサ選手層構想・構築は、
◎前半スタメン選手保有継続の全力交渉=年俸優先、 △後半途中出場選手は、放出含みで年俸ダウン必至、となりますね。
仮に、後半チーム選手構成とすれは、来季、[J2戦績不振→J3降格]もあり得る内容・レベルに低下です。
次戦・最終戦は、 若手選手への起用機会を主体とし、 次監督要請も考慮した内容となるのでしょう。
予測すると、 ①本日・明日には、新監督発表と想定し、②月曜オフ・火曜オフ明けには、新監督のオブザーバー参加も有り得る展開も、 予想される所です。
コンサは、激しい変化・変形の時を迎えています!
荒野の試合後コメントには、酷く失望と怒りを持ちました。 現在の事態への自省は、どこに。 「他人事」の言い方は、言い間違いなら仕方ないですが、分かっていて言ったのなら、それは別物!です。 キャプテンを自覚したコメントなのか?!
2024年12月01日
降格から一夜明け、クラブからは、三上GMからの「謝罪・1年復帰・支援継続要請・文書」発信のみで、ミシャ・選手〜キャプテン荒野からの、正式コメントは未だ有りませんね。 どんなにショック・ダメージであろうと、マスコミの間接コメントでは無く、公式からの責任ある発言が出ている可き場面ですが、代表三上の当たり障りなしコメント、ミシャ・荒野のコメント回避に、今季の無責任体質が露出しています。 おそらくは、本人達は、気付きもせず、そんな体質への自省も無いのでしょうが、その欠点をカバー、補正する人材・体制も無い今季だった、との証明となる事態です。 「リーグ随一の暖かく、力強いサポーターと関連支援先」と、常々公言して来たクラブ・指導陣・選手から、その人達への、感謝、今回失望への発言が無い事は、他チームならば、厳しい叱責と指弾となる所ですね。
しかし、この体たらくも、あと2戦で終了ですし、2025体制は、昨日からスタートしました。 過去の問題として、おさらばするものです。
本日、広島戦も、そのスタートライン試合に変貌し、「これから選手層に直結試合」となりました。
夏季・コンサ史上最大補強との自慢でしたが、7選手獲得し、スタメン補強は、僅か大崎・ミンギュの2選手のみで、白井の少数サブまでで、ジョルディ・バカヨコ・カン・キング4外国籍は、獲得費浪費の、戦力未達の大失敗。
加えて、若手選手も、育成姿勢皆無で、トップリーグ試合経験も与えず、成長はフィジカル強化のみの極めて低内容のみで、「コンサやミシャの下、選手が成長」との事実も、内容も、どこにも有りません。
ベテランとなり、それを理由に、運動量・スピード不足、メンタル・マインドは低レベルのままで、スタメン喪失・サブ起用でブレーキとなった複数選手、 カテゴリーアップで、活躍を期待されるも、若手ケース同様、J1レベル経験の成長も無く、低レベルのまま。
これらの「多数・戦力未達選手の保有」は、ここから、激しく流動化し、多数選手放出が、赤字経営コンサの必須作業となりますが、その基準試合に、本日試合がなる訳です。
本日試合は、「来季の個々選手所属継続=契約更新継続=個々未来」を賭けた、シビア評価試合、だと言う事です。 その意味では、チーム以上に、「個別評価を証明する、エゴイスティックプレー」が光れば良い、試合です。 その結果、チーム全体パフォーマンスアップで、試合結果が上あげされると良いですね。
本日試合の意味は、大きく変化し、来季へのスタート試合となりました!
来季指導陣話題は、岩政を有力候補とのマスコミが出ましたが、それ以外も、渡辺晋・中山・戸田、更に、ミシャ退任に伴い杉浦コーチも退任で、その枠に、ブルーノクワドロスの復帰・S級保持で昇格し監督まで、多数候補が上がり、既に、本命だった四方田は、完璧に裏切られた来季横浜FC継続、石崎や柳下の過去実績組も、他チーム就任発表で消失。 来週、ホーム最終戦前後で、ミシャ退任セレモニーと同時発表なんでしょう。 ポイントは、 [ミシャ路線をどこまで保持・継続するか]問題ですね。 オールコートマンマークプレスは、誰一人継続不可でしょうが?!
2024年11月30日
運命の宣告が、神戸〜柏戦・引き分け結果確定となり、コンサに下されました。 "奇跡"は、「万が一」だから奇跡で、頻繁に起る筈も無い、ましてや、自滅や自責任ミス、思い違い、努力不足を、多数繰り返して来たコンサに、そんな幸運は遥か遠くで、現実は自然通り、との結果は、仕方無いものです。 しかし、無念と残念の想いに押し潰されそうになっている選手、指導陣は、おそらくは全員では無かったでしょうが、多数で、その選手・スタッフの衝撃・ダメージは、計り知れない、深刻で真っ暗で、苦悩に身を捩らせる事態です。 サポーター、支援関係先も、同様です。
明日、何が何でも勝利を追求する広島・チーム選手との、メンタル・マインド差は、激しい格差・幅となっています。
明日試合、シーズン最終戦試合は、[ここまで真摯・全力努力をして来た選手、指導陣への感謝とリスペクト]で包む試合、としたいですね!
間違えても、悔しさや後悔、出来なかった事の、「吐口、鬱憤をぶつける」サポーター活動試合ではありませんし、その方向は間違っています。
この事態への、原因、理由と、課題は、膨大ですが、ここから、「一つずつ、確実に、解決、克服、改善」する取り組みのスタートタイミング、瞬間です。
コンサの[新たな時代]が、今、スタートです!!
この事態となり、取り組み事項は山の様に多数、目の前に在りますし、その時間は、直ちにだらけ、です。 ここから、忙しく、しかし、そのどれもが、これからのコンサを左右する、重要、重大だらけ、、、ですね。
さぁ〜! 開始です!
2024年11月29日
日曜・リーグ37節・リーグラスト前試合・広島〜コンサ試合へ、両チームが最善・最終準備ステップとなっていますね。
しかし、両チーム現況は、大きく相違し、同一試合環境・条件とは成っていない現況です。 結論的には、 [コンサにやや優位]との「試合準備段階現況」となっている、と言う事で、我らがコンサへのプラス要因、です。
その内容とは、 [コンサ]は、前試合から「3週間・長期中断期」となり、 ①故障離脱選手のチーム復帰・戦力合流、 ②累積選手疲労の完全回復により、チーム全員フィジカル最高レベル達成、 ③これまで課題への改善取り組み・トレーニング実施により、戦術課題大幅改善・チーム力向上、 ④これから試合日程も、残り「2試合」のみで、充分な準備・調整可能、 と、「チーム再強化・最強化」実施との現況。
対する [広島]は、 コンサとは大きく相違し、 ①「中断期間は、やや短い2.5週間」でしたが、 [ACL2参戦]で、リーグ戦のみクラブよりも試合数が多く、9月〜11月初めに、「対外チームとの4試合が加算」となり、[過密日程]により、「故障離脱選手発生、累積疲労が回復出来ずフィジカル低下・チームパフォーマンス低下」に至り、絶好調だった「リーグ戦績・首位」低下状態にまで落ち込み始めた所でした。 そのため、中断期間は、「そのダメージを少しでも回復させる」事が、チーム最優先・絶対取り組みとなり、「チーム強化にまでは未達」でした。 ②そこに、これからリーグ最終盤期に「超過密日程」となり、既にこの木曜からスタートしてしまった、との状況です。 11/28木曜 ACL2-EGリーグ・アウェイ(フィリピン)カヤFC対戦<1〜1> 12/1 日曜 J1・ホーム・コンサ戦 12/5 木曜 ACL 2-EGリーグ・ホーム(香港) 東方対戦 12/8 日曜 J1・アウェイ・G大阪戦 と、「中2日・3日」と前日移動日2日となる「過密4連戦」です。 そのため、その初戦・木曜ACL2アウェイ戦は、「スタメンのみターンオーバー・途中トップメンバー起用」となり、複数主力は、「全4試合・試合移動・ベンチ入り・スタメンと途中出場」となり、[個別選手パフォーマンス、全体チームパフォーマンスは、確実に低下]しています。
この通り、試合環境と事前準備・調整に、「ハンデ」が存在する次戦試合であれば、奇跡の「3得点差勝利」可能性は増加、と言う事です。
いずれにしろ、現時点では、「自ら可能、出来る全てに専念し、没入し、全力発揮とする、そのための準備を完全とする」となります!
粛々と、しかし、熱く、激しく、強烈に、準備邁進です!
2024年11月27日
1.導入と対戦相手広島
昨日チームオフ明けで、長かった「代表戦中断期」は終了し、残すのは「我ら・コンサの運命を定める、ラスト2戦日程」開始です。
粛々と、雄雄しく、「自ら運命の扉を開く」との決意を現実とする、最終決戦がやって来ます!
対戦チームの、激烈な2強に絞り込まれたリーグ首位争いを戦う「広島」は、ミシャの、長かった日本・Jリーグ活躍の出発点・原点で、今季・コンサ終了で「Jリーグは勿論、サッカー指導者も引退」濃厚となり、その最終戦を飾る・対戦チームとして、極めて適切な、最適な対戦相手試合となりました。
現在、広島に在籍している、数多の「ミシャチルドレン」は、現役選手で引退表面の青山、ベテランの佐々木や柏、塩谷、コーチ陣やクラブスタッフとなっている、GK林卓人や森崎和幸など、「ミシャへの恩返しとしてコンサ対戦を完勝で飾る」との強い想いを以ての対戦となります。
そして、何より、リーグ現首位・神戸との勝点「3」差で、激しいチャンプ争いの真っ只中で、
<勝利=勝点3が必須>との強烈モチベーションで、次節•J1対戦試合の中で、[最強モチベーションチーム]になっているものです。
広島が、最近、やや停滞気味の主因だった「連戦による累積疲労・ダメージ」は、
この時点・現在中断期で、「絶好の回復」期間となり、完全回復・解消となり、現在、コンディション最高状態となりました。
そもそも、リーグ優勝争いに勝ち残った実績通り、
戦術は、
最新流行[最強度前線守備と球際勝利力]・[縦指向の最速・短手数・高精度スピードカウンター]・[4-3-2-1型ワイド攻撃で、サイド突破・クロス]、代表レベル・最終ラインとボランチによる[最強度堅守]と、
攻守どちらも、リーグトップ水準に到達する、最強チームです。
浦和では、既に、数多監督と大半選手入れ替えで[過去]と成ったミシャスタイルは、
この広島では、その薫陶を直接受けたベテラン、その思想と価値観を伝える指導陣、そして、その一部エッセンスを引き継ぐ、現存選手・チームですね。
次戦は、いわば、広義の<ミシャスタイルチーム対戦>です。 即ち、 <ミシャスタイルを源流としてその後改良と創作形の広島>対<最新現代流ミシャサッカー標榜のコンサ>との対戦! です。
この通り、リーグ優勝のため、勝利への強烈なメンタルのマインド最高で、試合メンタルは、次節全試合の中、最強試合メンタルで有り、
戦術強度の高さと威力、その強烈実践とするチームプレーと個々選手プレーの高さ、威力、選手層の高さ、攻守どちらもストロング満載のアンバランス皆無の、リーグ最強攻守力、その証明と成った今季実績、と 穴も、弱点も見当たらない、最強チーム対戦試合となりました。
現実的に、対戦では、
両チーム[4-3-2-1・ミシャスタイル]の、完全マッチアップ試合となり、
全選手が完全マッチアップ・[1対1]勝負となり、更に、連携・組織チームプレー勝負に、展開して行きます。 <1対1勝負、チームプレー勝負>は必至ですし、何より、<個々局面とプレーの、球際・スピード・精度・創造性勝負>の連続で、走量・走力、スピード、精度を争い、その勝負の決め手は<ヘッド勝負・予想予測勝負、準備勝負>となります!
広島は、そのどれもに、勝利・勝ち切り、能力「旬」の、優秀な外国籍選手と日本選手の、豊富な高能力選手を揃え、現在の、リーグ優勝争い到達としたもので、「弱点だらけ・穴だらけ」を証明して来たコンサとの差は、巨大です。
また、広島個有モチベーションとして、「新スタジアム誕生を契機とし、一気に、Wワイド展開・登場との、クラブ戦略」には、リーグ上位=2位以内の[ACL参戦資格]は、喉から手が出るモチベです!
クラブBIG化には、ACL分配金は絶対要件との現状で、広島も、BIGクラブ戦略に突入、との試合・リーグモチベーション、だと言う事ですね。
同様戦略は、コンサも唱えられていますが、 「コンサは、未だ現実性ゼロの単なる空想・夢想」でしか無く、 「広島はスタート地点獲得寸前で現実となる」、との差が現在地だ、
との格差の大きさは、「思わず下を向くしか無い!」とのダメージとギャップに打ちのめされる瞬間です。
2.コンサ対戦対策〜戦術、試合展開、起用メンバー
単に、「そのまま対戦すれば完敗必至の戦力差が有る」との認識と評価は、客観的で、多数意見でしょう。
そんな、低評価や、現実の戦力差を逆転し、コンサ降格回避への「必須要件・広島戦・3得点差勝利の大勝」は、夢の如き「夢物語」とされる訳ですが、
そんな真ともな回答を、「うっちゃる・ブッ飛ばす」には、
[無我夢中、狂乱、全てを差し出し出し切る、熱狂と歓声と神業プレー連続]しか有りません!
より具体的には、「攻守バランス」と言った瞬間、完敗しかあり得ませんが、「全員攻撃」+「全時間攻撃」の、
「全FP選手の広島陣侵入・進撃・攻撃参加・全員シューター」しかあり得ない、
と言う事ですし、
広島攻勢の前、先制点・追加点の「連続2得点」との試合展開支配が、必至展開です。
極めて可能性の低く、困難なミッションですが、「mission impossible!」との強烈、熱狂戦略と姿勢、現実プレーが、唯一対策です。
⑴対戦戦術
上記の通り、<ミシャスタイル変化・進化系同士の対戦>となり、
コンサが、広島にストロングとなれる戦術は、[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]に尽きます。
両チーム共に、「ミシャスタイル・攻守プレー」は、「可変システム・サイド突破・ビルドアップと縦突破、更に、長短カウンター」は、同一スタイルで、
相違点は、「攻撃的前線守備=ハイプレス」の「強度・スピード・徹底」度、「連動・全ポジションマンマークの有無」に集約されます。
その威力は、ハイプレスでは「マンマークにより、より近接・常時マーク」で、「チャージタイミング・スピード・威力」で勝る[コンサ勝ち]で、「相手ゴール前ボール奪取からの、ショートカウンター・ボール回しで、コンサが上回り、広島・堅守最終ラインを打破・突破の、決定機数優勢・多数」となります。
また、連動「オールコートマンマーク」で、広島・全ポジション選手へマンマークで、攻守チームプレーの根幹「パス交換阻止~パス出し選手へ即時チャージ・ボール奪取→パス受け手選手のレシーブターゲット消滅・減少とパスカット・ボール奪取」を、フルタイム作動とし、ゲームメーク・チームプレー削減・阻止、とするものです。
そのための必須条件は、[適正ポジショニング]と[相手への最速・最強寄せ・チャージの球際]とする、「運動量・走力・スピード・正確性」・「的確な現状認識とプレー予測」ですね。
そして、最大解決・克服・課題が、多数シュートを得点とする「シュート精度・決定力」で、確実に「広島ゴールのGK・大迫の届かないポイントに、運べるシュート」を撃てる選手、その意識と意思を持つ選手のみ、シューターと成る!とのシュート改善を勝利・奇跡の絶対条件、ですね。
⑵試合展開想定
こちらも、既述の通り、
「試合開始直後から、全力・熱狂的大攻勢」で、全陣・広島陣深くに進出し、相手ボール保持・そこからのパス交換阻止の「完全マンマーク」で、「最前線・ボール奪取からショートカウンター」、ボールロストも「即時奪回・ゲーゲンプレスの30秒奪回」で、攻勢ボール保持時間を拡大し、多数決定機・多数シュートから「複数得点先制」の、圧倒・ゲール支配が、絶対的な展開です。
間違っても「失点防止の攻守バランスでの、消極入り・姿勢」は、そのまま、完敗・勝利の奇跡消滅となるだけです。
その意味で、ミシャ・指導陣の「アグレッシブ・メンタル」が、第一関門ですし、試合開始の瞬間、試合成否が決定、となる分れ目・分岐点となります。
「幸運」も掴み、想定通り「複数得点先制」展開としても、
絶対勝利・勝点3を強烈に狙う広島の、大挽回・大攻勢が待っています。
その後、激しく、強烈な、広島攻撃を、「全員・泥臭く、失点阻止で身体を張り続け」失点0・ゼロで、前半終了。[2-0・優勢]の前半。
後半開始直後、広島・大攻勢はあるも、「オールコートマンマーク・マンマーク型ハイプレス」で、広島・ビルドアップを狙い、ハイプレス・ボール奪取からのショートカウンターで、複数決定機・追加点獲得を図り、 後半・途中選手、多数交代で、フィジカル・運動量とスピードを維持し、その後、両チーム攻守反転の「超拮抗・緊迫展開」で、互いに、得点獲得とし、
最終結果【4-1・3得点差勝ち】との予想・想定です。
試合全体、コンサ・攻撃全面・全力発揮の「攻撃勝ち」が、唯一の勝利パターンです。
⑶試合起用メンバー予想
上記の通り、「超攻撃戦略・スタイル」となり、
「守備陣」は、攻撃力+広島シュート・試合失点阻止の「守備力と攻撃両面」選手、 サイドは「攻撃最優先・守備も」型選手、 ボランチの1枚は、「攻撃参加」指向選手、 前線は、前線守備の「走力・スピード・スタミナ」「ゲームメーク」「シュート決定力」、何より、アグレッシブ・得点意識・ボール奪取意識、沈着冷静シュート能力、選手が必須です。 では、そんなスタメンは、
武蔵
スパチョーク 浅野
青木 大崎 駒井 近藤
ミンギュ 岡村 高尾
菅野
サブは、 白井・菅・ゴニ・馬場・中村・小林・児玉
です。
全サポーターの総力を、現地・エディオンピースウィングスタジアムに集め、 我らが運命の扉を開く、奇跡・3得点差勝利を掴む、試合に邁進しましょう!! 行くぞ!コンサ!!
2024年11月24日
本日、2024・天皇杯決勝で「今季試合を象徴する、神戸完勝」で、2019・バルサ神戸の「天皇杯優勝」から5年振り制覇でしたね。
G大阪の「守備主導・攻撃力低下」が、最後まで響くと共に、
神戸・現行現実化スタイルの「最前線高球際強度ハイプレスと堅守の総合的守備力、速攻とパス廻し併存でパータン・スピードが全面発揮の強力攻撃力」は、「プレー力と、思考と創造性・変化への柔軟性と最適性の頭脳勝負を征する[勝利メンタリティ]と、極めて高い選手能力揃いの選手層」により、G大阪を圧倒した試合を実現した、完勝でした。
以前は、殆ど「戦術指示・実践」に苦悩していた吉田監督は、昨シーズンで完全に浸透・徹底に成功し、本日試合も、事前想定通りの試合展開・勝利を掴んだものでした。
「吉田時代」となりましたね。
さて、そんな他チームの跋扈・大活躍を傍観していても、
我らのコンサは、「只管に、トレーニングに徹する」、という事で、
本日、天皇杯試合の裏側で、
道内・決勝戦模擬戦・北教大岩見沢校との「45分×3本」TMで、
①本目 3-0 ②本目 6-0 ③本目 5-0 計 14-0 大勝利 となりました。
主力組は、①本目・45分+②本目25分 「70分」
浅野2点・駒井・白井2点・武蔵 の6得点
サブで、 ②本目・20分+③本目45分 「65分」
原・出間3点・小林2点・長谷川・キングロードサフォ の8得点
と、コンサ・チャンスを確実に得点実現とした、圧倒内容、と推測できますね。
また、
実戦での「スタメン・プレー時間」=「70分」とした、トレーニングの様でした。
チームは、「可能な事・出来る事を、ひたすらにトレーニング!」ですね。
さて、
最終盤にまで進行し、
【最終期の「選手層」現況、来季への問題点】を確認してみましょう。
比較は、
2024・最終期と2024・7月中断明け期と2021・最終期 の3つの段階での選手層評価で、
[❶3年前・2021最終期選手層]~[❷今季・中断明け想定選手層]~[❸今季・現状・最終期選手層]の比較です。
比較基準は、ズバリ<個別選手の能力と実績のJカテゴリー分類(J1L・J2L・J3L)>による選手数です。
※極めて主観的評価・判定となりますが、客観評価と傾向は似るものと考えます。
J1レベル J2レベル J3レベル (名)
❶2021 16 5 5 J1L選手名/菅野・田中駿汰・菅・福森・高嶺・ルーカス・金子・宮澤・駒井・チャナティップ・ミンテ・青木・小柏・小野・ジェイ・岡村 下線選手8名・移籍流失
❷想定 22 10 6
J1L選手名/菅野・高木駿・高尾・ミンギュ・中村・岡村・菅・宮澤・青木・駒井・長谷川・浅野・スパチョーク・荒野・近藤・田中克幸・カン・馬場・小林・ジョルディ・バカヨコ・白井
❸最終 13 10 14
J1L選手名/菅野・高尾・ミンギュ・中村・岡村・菅・青木・駒井・スパチョーク・近藤・馬場・小林・武蔵 下線選手12名が、他チームオファーの高確率候補で、流失リスクの高い主力ですね。
この通りの、3段階・時期の「選手層・レベル」で、比較すると、
⑴ J1レベル選手数は、
2011・16 ↗ 2024中断期想定・22↘ 2024最終期実績・13名 との推移で、2011のチーム構成比61%から、大きく激減し、今季中断期はチーム構成比57%の想定・見通しが、
現状はなんと驚愕のチーム構成比35%と、
戦績・実績での選手層は、既に、J1レベル・平均選手が崩壊し、「J1レベルはスタメン一部のみで、平均選手レベルは、J2~J3の間レベル」、という事でした。
現在戦績は、「選手層レベル通りの極めて当然結果」との結論しかありません。
【完全に、選手層構成失敗による、今季戦績低迷】という事です。
同時に、
リーグ界の定評とされて来た「ミシャサッカーは、選手を大きく成長させる」との公式は、
実は、既に「過去の遺物」で、
現在は、コンサとミシャサッカーは、「選手成長力・育成力を喪失」し、
現実は「リーグ最低・選手J1レベル達成率」を証明するものです。
この原因の確実な一つが
「トレーニングメニュー・内容の【部分欠如・欠落】」だ、
という事も、ここ数シーズン連続する「選手コンディション管理・訓練の欠落を原因とする大量故障離脱発生」、「経年戦績低迷原因・課題のシュートプレーレベル破綻放置」に、露出し続けています。
⑵現在「J2レベル・10名、J3レベル・14名」、
ここに、現在レンタル選手のチーム復帰「5名」は、「J2レベル・福森1名、J3レベル・岡田・西野・中島・大森4名」で、
「J2レベル11名・J3レベル18名」と、
下位レベル選手の過大・過重保有で、
「チーム実戦戦力を低下させる選手保有」と「実戦に未達レベル選手大量育成の負担~資金・時間・低必要部への実施の負担」で、チーム運営は極めて困難としている現状ですね。
この通り、
チーム「選手保有」は、
J1レベルから大きく転落し、J1維持はほぼ不可能な選手構成だ、
という事ですね。
⑶来季選手保有ーも、重大懸案が存在。
現在、選手保有数は、
A契約選手・・32名、C契約(新加入・木戸含む)2名、
+アカデミーからの育成・2種登録は現在3名
ここに、上記、レンタル選手(全選手A契約)5名が、復帰合流となれば、
「A契約選手・37名」、「C契約選手2名」、+「育成@名」と自動的になります。
しかし、コンサの「2025・A契約保有可能選手数」は、
2025・リーグ基準「27名」、+コンサHG(育成選手)「8名」 = 【 35名 】限度 となります。
上記の「A契約・37名」では、
【2選手数可能数超過】となるため、
【2名・チーム保有原因=契約非更新・放出】が必要、という事態です。
現存選手からの放出、レンタル選手の離脱・放出のどちらかの選択が、必要ですし、
そもそも、現在「選手保有の異常バランス」是正ならば、
今季オフシーズンは、
「厳冬・激辛・厳しい契約更改」必至ですし、
そんな事態となれば、「ミシャ不在で、歯止めが消失」との事態により深刻化し、「自らチーム退団意思」選手の複数発生も、
大量選手流失リスク必至、となりそうです。
今季の低迷は、チーム戦績と同時に、
「個々選手の能力・将来・未来」にも大きなダメージを与えたものでしたね。
厳しい現実も、大切な課題で、全員で乗り越えるものですね。
2024年11月18日
磐田の「最終チャンス=切り札」であった[リーグ不足試合]試合に、
対戦・横浜FM・ロペスハットトリックの大活躍により[3-4・ギリギリ負け]との結果となり、磐田は「切り札失敗」との結果。
コンサに残された僅かな、リーグ残留への文字通り[蜘蛛の糸]レベルの可能性の道が、光を取り戻し始めています。
しかし、ご存知の通り、
この事態に加え、
更に、コンサ試合前日・「磐田〜FC東京」・「柏〜神戸」のどちらも、磐田・柏の敗戦、
との結果が重なった場合のみ、
「コンサ次戦対戦勝利の上、リーグ最終戦勝負」
との展開となる、
と、極めて幸運=降格争い・磐田と柏の敗戦・失敗が、全ての前提との極めて細く、微妙な、瀬戸際ですね。
チームは、今シーズン、コンサに残された「ラスト2試合」となり、
「次戦まで長期中断期間」との現在、
チームは極めて不安定状態にいます。
今季・監督退任発表のミシャはとても微妙なメンタルとマインドでしょうし、
次期チーム・クラブ体制も、所属カテゴリー不明との認識から、どうしても調整・構築停滞となり、
既に、体制整備進行のリーグ・チーム状況の中、未だ「立ち遅れ」まででは無くとも「体制構築先行」とはなれません!
「選手」では更に、複雑なメンタル・マインドでしょう。
しかし、意外に、「自ら可能なここから2連勝に全意識を集中」している選手が多数派だと思います。
しかし、冷静に考えれば、
シーズン残り2試合時点で、来季の「自身像・プレー環境と内容」を予想しない選手は、誰一人居ませんね。
コンサ大半選手では、
「不安と懸念」のマイナス要素が、その予想・想像を多く占めてしまっている現在だと思います。
昨年加入など最若手選手などは、
今季は「準備・基盤整備」時期と自覚・認識し、その結果も含め、チームから既に何らかの来季在籍を自覚・意識出来ている選手だとしても、 シーズンオフ・「突然の他チームオファー」となれば、その未来像も激変です。
そもそも、現時点のチーム留意ポイントは、
[今季でミシャ退任・離脱]と[来季降格・下位カテゴリープレーへの激変]の2大ポイントは、[J1レベル・高能力選手]の来季去就に、大影響は間違い、との点です。
そもそも、選手個々「契約事項・内容」に記載ケースもあり得るもので、
自動発効でチーム離脱まで記載の場合も想定されますが、
その様な特殊契約で無くとも、
確実に「契約内容」となっているだろう「大きな環境・条件変化」事項に、この2大ポイントが該当し、
[大きな条件変化の場合、あらためて、契約協議」項目に該当し、多数主力選手で、複数年契約で更改期未達でも、「新たな契約交渉・更改」が必要、となりますね。
そこで、大幅「年俸ダウン」提示となれば、その瞬間、該当選手・来季コンサ構想の危機=契約継続危機、となります。
そして、現時点で、既に、他チームからの「非公式アプローチ」が複数選手に、仕掛けられていても、当然の事で、想定されるもの。
コンサ自身、チームとしての「選手構想と保有保全」意識・姿勢自体、
完成は、諸条件・環境・カテゴリー確定まで未完ですが、
既に基本構想までは出来上がり、
それにより、各種アプローチと懸念やリスクへ、適正対応・対策は、当然・必至・必然です!
残念ながら、今季のコンサは、
「根幹や基本コンセプト完成・徹底」が、極めて遅かったり、「途中状況変化への修正対応」が、鈍かったりと、 [経営・運営も混乱のシーズン]でしたが、
来季を決定する、シーズン終盤の「チーム運営構想・確立期の最終盤」に、
「適正策失敗、対応取り組み遅滞、不徹底・不完全」との運営が、
ノノ社長離脱後、リスク化して来ました。
今季の現在は、
そんな中、[最大危機=最大重要度]となっていて、「ダメでした、失敗でした」では済まない、来季コンサが懸る場面・時期となっています。
一見、
次戦まで長い中断期ですが、
「経営・運営では運命の時期・時間」であり、
この時期の成否が、今後の、コンサ浮沈を左右する重大期間!
だと言う事です。
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プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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