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プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年05月13日
2025シーズンも、数えれば、次戦・16節は、[シーズン4割終了]との試合となり、残る6割日程に突入となります。 前ブログでは、2025・これまでとは「非連続・新たな潮流のリーグ変革ステージ」に突入している現状を確認し、 結論は、 これまでのスタイルや戦術は、超ハイレベル到達の[デジタル・科学的対戦スカウティング]により、全て打破される現状への唯一の対抗策・戦略が、 【自己・独創的スタイルの確立】により、これまでの数多の対戦対策を撃破する方法論である、となりました。
正に、智将・岩政監督の真骨頂、日本は当然、世界中でもどこにも無い独創[岩政スタイル〜流動性ポジショニングパスサッカー戦術]を、コンサ式ミシャスタイルに混合・加算した[最新版新コンサスタイル]の完成こそ、その潮流のど真ん中、と言う事です。 数多の「堅守速攻・サッカー基本スタイル」の先祖返り論は、拠り所を持たない監督・指導者やこれまで経験を最優先との考え方に取っては、常に魅力的戦術ですが、 時代は、その進化・次幕ステージに移行しており、 そのスタイルの行き先は「時代遅れ、基本戦力以上上昇は個別選手の強化・獲得・スーパースター化との夢想戦略」との方法しか無くなる事態に突き当たり、そんな夢が不可能・破綻した所で、停止してしまう、との姿が現実です。 そんな時代に取り残された行く末は[万年下位カテゴリーの沼・定着]が待っているもの、、、!
また、2023・2024J1席巻の[非保持・擬似カウンター型・ハイプレス]戦術も、最早、対戦対策が確立しており、その威力削減となり、リーグを制覇し、それまでの上位チーム・スタイルを撃破し続けた高戦績チームの勢いは、最早、見る影もありません。
同時期に台頭し、現在J2で主流化の[球際強度スタイル]は、 堅守速攻型やストーミング型、更に、パスサッカーでも中盤強度スタイルの多くに共通するスタイルとして、一線を画し、特に、コンサや鳥栖・磐田の様な降格・J1サッカー系チームとのリーグ戦、ダイキリ狙いのカップ戦で、注目を浴び、その威力を誇っていますが、現代・Jリーグサッカーの根底となった「オシム・考えながら走るサッカー」が、全カテゴリー、リーグに浸透・定着し「走る」が基本原則となったと共に、世界的潮流「デュエル・球際強度とボール奪取」が全チームテーマとなり「闘う=球際」も、基本原則になっています。と言う事で、この「球際強度」は全カテゴリー共通課題・原則で、スタイルではありません。 その追求は大前提の上、<どんなスタイル・戦術で、ボールを運び・ゴールを奪うかが、チーム成否を決定する>、との戦術・構想の勝負、との構図ですね。 しかし、J2・3は、少し特別事情が入ります。 それは、「選手レベル問題=J2・3選手は、トップリーグ比較では、総合能力でレベルダウンとなる」との事で、特に[中盤選手=MF]で、ボール保持の上で、ゲームコントロールや各種打開能力選手が不足しており、その弱点を突く[中盤・徹底チャージの球際勝負]策が、極めて有効となり、その状況対策が、「守備ラインから中盤経由の攻撃」を回避する、[最前線放り込み・そのレシーブポイントは殺到の擬似カウンター系ストーミング風スタイル]の全盛を招いている現在です。 しかしその到達最終スタイルも、 相手ロングボールレシーブポイントに、事前準備や複数カバーで、容易に対策出来、最悪試合展開が、[相互連続・ロングボール放り込みとクリア展開]の超大味試合となり、クリアミスの場合のみ失点、との最低レベル試合に陥る訳です。 そのため、J2には、そんな詰まらないリーグ主流スタイル・サッカーとは訣別し、[自スタイル確立]を追求するチームも多い訳です。 この経緯・スタイルと対策の変遷は、とても興味深く、面白いですし、 コンサはその打開チャレンジの代表チームとして、あらためて応援する訳です!
では、本論に戻り、今回テーマ「次戦・富山戦 対戦予想」です。
1.対戦チーム「富山」現況 現在戦績は、コンサ着下の、 「15位 勝点15 3勝6分6敗 得点13・失点15・得失差ー2」 と、リーグ下位降格圏寸前の勝点15グループチームの位置で、 2024・J3・3位でPOを勝ち抜き[J2昇格初年度]で、事前想定順位も、先ずは、出来る限り高い・トップ10入り位置でリーグ定着を目指すシーズンです。 2024・J3・3位は、得点6位・失点3位と、やや守備バランスも「攻守バランスの良さ」で、そのポジションを掴んだもの。
現在スタイルは、元同クラブDFで引退後、同クラブコーチから持ち上がった小田切監督が、2023就任・2024J2昇格を果たしたサクセスストーリーでチーム作りを実行し、 「アグレッシブ&アクション」のチームコンセプトの下、典型的な [4-4-2基本型・堅守速攻]戦術で、プレー基準「ハードワーク、熱量、諦めない」との基本メンタルスタイルで、守備優先・攻守バランス型チームです。 言い換えると[リスクコントロール優先サッカー]で、「勝ち切る」では無く、「負けにくい」スタイル追求との戦略。 但し、今季・J3昇格に当たり、一気に選手層上昇を図る「流出8名・レンタル4名ですが加入14名」の選手保有積極策で、J2を闘える選手層を揃えました。 選手起用は、FW・ボランチ以外は「固定選手起用」で、折角の選手層は活躍されていません。 しかし、それらの効果は、上記戦績の通り失敗気味で、「J3では勝てた平凡策では現在リーグ潮流は乗り切れない」との証明となっている現状です。 と言う事で、コンサ対戦は、これまでの「骨のあるストロングタイプチーム」では無く、全体的に、平均レベル以下のマッチアップとなり、勝ち易い対戦相手ベスト5との、「勝たなければならない試合」です。
2.コンサ対戦対策〜戦術予想・試合展開予測・試合起用選手予想
上記の通り、対戦ポイントは、「リーグ平均以上の攻守パフォーマンスで、勝ち切れる相手」との事で、コンサ自スタイルの発揮、との対戦戦略となります。 そのため、 ⑴対戦戦術 本試合も、コンサの「実戦チーム形成」試合と戦績を同時に追求出来る試合です。 「新スタイルチーム」完成を目指し、 「岩政式流動性ポジショニングパス戦術」攻撃型「コンサ式ミシャスタイル変化形」戦術を展開する試合となります。 コンサ式の最前線ポストへのロングパス起点ショートカウンターは、ハイプレスへの対抗策に限定し、主戦は、ビルドアップ型攻撃で、サイド・DF裏のワイド突発・クロス攻撃、コンビネーション中央突破、ドリブル・スルーパスのクリエーティブ攻撃、 そこに、ポジション流動化のパス交換で、相手パスカットとチャージを破り相手陣内を突破する[流動性ポジショニングパス戦術]が加わり、富山の「堅守速攻陣・戦略」を崩し切る戦術となります。 派生セットプレー、反復サイドチェンジ攻撃も加算され、富山を完全支配する試合との予想です。
⑵試合展開想定 対戦戦略は、コンサ新スタイルチーム完成と戦績を同時に追求、との必勝試合です。 そのため、 試合開始時からの大攻勢・先制点追加点獲得とする完全コントロール試合との想定となります。 試合早々の「10分以内・1・2回目で先制」「20分まで追加点獲得」と、前半「2-0」とし、富山に攻撃をほぼさせない完勝・完全支配とし、 後半も、その追求を、選手交代後も更に強化し、「追加点獲得」とし、「80分で完勝・勝ち切り」を果たす展開を予想。 最終試合結果は、[3-0・完勝]との予想です。
⑶試合起用選手予想 コンサも、富山の様な選手起用固定化との見方も解説コメントされていますが、 実際には、「全ポジション、直近トレーニングパフォーマンス序列反映型選手起用」が原則化され徹底し、固定起用とは真逆の「選手起用変動」スタイルが継続されていますね! しかし、肝心の「トレーニングパフォーマンス」序列は、テクニック・フィジカルの格差からは、元々並列との真逆の「縦序列」は固定して来ている、との現況でしょう。 しかし、試合やトレーニング試合でのパフォーマンスでは、戦術理解・状況判断・最適選択のヘッドワークの選手間格差から、上記のテクニック・フィジカル能力を超えた、「実戦パフォーマンス」が、試合起用の決め手・基準となります。 そのため、ヘッドワーク=頭の良い選手が、身体や技術選手を上回る事となる訳です。 では、そんな選手起用予想は、
[スターティングメンバー] スパチョーク アマディ 中村 近藤 青木 大崎 高嶺 西野 家泉 高尾 小次郎
[ディサイダー・サブメンバー] 試合を成否するディサイダーは、 田中克幸・長谷川・ゴニ・木戸・ 原・宮澤・サンチェス・荒野 菅野 ですね。
2025年05月12日
これまでシーズン・2023・2024は、どのカテゴリーも共通して、 2022シーズンまでの主流となって来た、川崎・横浜FMなどの[ボール保持型・ビルドアップ・ハイプレス]戦術チームによる連続「リーグ制覇・主導」に対抗し、 新潮流としてリーグ連続制覇を果たした[非保持型・擬似カウンター・ハイプレス]スタイルチーム〜神戸・町田・福岡のリーグ席巻となりましたが、 この2025シーズン、 本ブログや他の少数見解の事前想定が当たり、早くもその「リーグ制覇・主流スタイル」は、激しい反撃と対抗策により、[球際強度サッカー]は、その威力を大きく減退させ、 現在状況は、正に「多数スタイルが混戦・その威力を相互に争う混沌」状況となっています。 どのスタイルも、対戦相手チームのスカウティング・反映した対策準備で、見事にまで撃破が続き、「連勝で王道・リーグ制覇を進む突出チームが出て来ない超混戦リーグ」が現出しているもの。 「現代型デジタルデータ・スカウティング」とも呼ぶべき、「データと情報を駆使した科学的分析」のスカウティング最新形は、「相手チームの、ストロング・ウィークを全てさらけ出し、その強味を消し弱点を深く抉る最適対策」を示し、更に、「その最適準備・トレーニングまで指示」してしまいます。 そこからは、その「指示通りトレーニングや準備」の達成度により、実戦試合での、効果は大きく左右しますが、見事に嵌る試合が多数となっている訳です。
これは、J1は勿論、J2、J3でも共通した変化・潮流で、その原因が、クラブ・チーム毎に[自己スタイルの独自性]を追求する、との指向が、Wサッカー界からJリーグ全体に波及し、 「その潮流に積極チャレンジするチームのみが、その激しい流れを乗り切り、各種目標に近づく・到達出来る」、との重要基準・判定が成立し始めた事によるものです。
J1では、現在上位は、 ①伝統・鹿島以外は、②柏・③京都・④浦和・⑤広島は、[堅守速攻・非保持チーム]とは真逆チームだらけ、 2023・2024チャンプだった[非保持・擬似カウンター・ハイプレス]神戸・⑨位、同スタイル席巻の町田は⑩位、同様福岡は11位、あろう事か福岡スタイルを求めスタイル大転換・川崎は16位、伝統堅守速攻スタイルの清水は8位、同東京Vは 14位、同岡山15位、名古屋17位、横浜FC 18位、 リーグ潮流で大混乱中の新潟は降格19位、同横浜FWはあろう事か降格20 位 この通り、従来スタイルと、リーグ潮流の中混乱しスタイル不明チームは悉く、リーグ下位!との現実です。
同様傾向・潮流は、J2にも強風で吹き荒れており、 こちらは、J1真逆の、堅守速攻・守備優先スタイルが、軒並み上位、その反対にボール保持・パスサッカーチームが下位となっており、しかし、それも、圧倒的な流れとはならず、堅守速攻・守備優先スタイルは、しばしば、撃破され、リーグトップへ突き抜けるチームは、その潮流とは真逆の超攻撃力・千葉以外出てきません。 その理由は、守備優先スタイルでは、得点力が大きく低減し、勝ち切り=勝点3獲得とはならず、引き分け=勝点1での、ゆっくり前進にしかならないからですね。
この通り、現在「大混戦」状態とされていますが、[自己スタイル]を追求し、その中から[強力チーム戦力を確立したチーム]が誕生するまでは、継続して行く、との見通しが濃厚!です。
コンサも、その中の代表チーム! 早急な目標チーム戦力を完成、到達させる事が、一番重要!と言う事です。
2025年05月12日
無念ながら、コンサは当面「J2下位定着」が確定してしまいました。 「現時点チーム力そのものの順位・J2リーグ・チーム位置」との現実を証明してしまい、「当面」の時間帯は、最早、即時浮上となる大幅改善は不可能であり、早くても「中断期のチーム再構築期間までは、現在の深刻課題【DFライン個別ミス・前線シュートミス】は改善出来ず、その後中断期明けからの挽回」が可能かどうか、との見方が濃厚です。 しかし、中断明け期は、8/2・第24節・磐田A戦となり、残り試合数「15試合」に懸けるしか無くなります。 サッカー界・定説基準では、「15試合で詰められる勝点は、同数15が限界」とされ、現・15節時点で既に「自動昇格チームとの勝点差13」で、その「限界勝点15に、あと僅か2点差」しか有りません。 実際には、 コンサ現在17勝点/15試合=平均勝点「1.13」→23節までの8試合では「1.13✖8=9勝点」上積み⇒「勝点26」予想、その時の「2位勝点予想46」で、コンサ予想勝点とは「勝点20差」で、もう定番基準では「逆転不可能」となり、更に、「昇格PO圏・6位勝点予想38」で、コンサ予想値とは「勝点差12」で、「昇格PO圏・6位」へギリギリ可能性レベルです。 詰まり、「中断期明けに、チーム再改善に成功し、そこから、残り15試合に懸ける現実的目標は「昇格PO圏下限6位」へ逆転成否となるしか無く、 岩政監督コメント「終盤期開始時点のコンサ状況でシーズン終盤目標が決定」となり第1絶対目標「6位」到達、それが出来た場合のみ「昇格PO勝ち抜き・昇格3位」を狙う、とのシーズンとなりそうです。 今回・第15節の「未勝利・勝点2喪失」の意味は、極めて深刻方向に、大きく影響・反映するものとなりました。 先ずは、「中断期明けでの、リーグ撃破・連勝を可能とする、チーム戦力獲得との大改善成否」に懸かり、それまでは、現在戦績ペース「平均獲得勝点1.13点」を少しでも上まわる「戦績」とするため、「懸命なプレーレベル・戦力の改善」を図り続けていくしか無くなりました。
試合速報項目別データ値では、 コンサ いわき 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 54 53 53 46 47 47% ※1 決定機 7 9 16 1 4 5回 ※2 シュート 3 5 8 3 6 9本 ※3 シュート率42 55 50 300 150 180% ※4 枠内数 2 1 3 1 2 3本 ※5 枠内率 66 20 37 33 33 33% ※5 得点 1 0 1 0 1 1点 パス数 211 225 436 187 138 325本 ※6 成功率 65 68 68 61 59 59% ※7
シュータープレー内容[個別シュート一覧] 7選手 ※8 選手 シュート数 枠内数 得点 評価 白井 3 本 0 本 0点 ✖✖✖ 精度・テク両✖ サンチェス 2 1 0 ✖✖ 勇気✖✖・テク✖ 家泉 1 1 1 ◎ 精度・テク両◎ 西野 1 1 0 〇 精度〇 チェック 1 0 0 ✖ 精度✖ ゴニ 1 0 0 ✖ 精度✖ アマディ 1 0 0 ✖ 精度✖
※1・6・7支配率・パス数・成功率 いわき・ロングボール放り込みで、低率は予定プレー値、しかし、コンサ・ビルドアップで、今季最低数値で、いわきハイプレスは殆ど機能していなかったにも拘らず、コンサビルドアップ混乱の数値で、ボール保持も、ミスパス・ミスキープで自滅していたもの。 ※2決定機数 ビルドアップ低減のため、攻撃数急減で、決定機数減少の所、中盤・サイド攻撃で懸命プレーにより、「決定機数はシーズン平均値を確保」、コンサ試合圧倒、いわきのチャンスは極めて限定的と、ゲームメークは成功・評価できるもの。 ※3・4 シュート数・シュート率 決定機が、シュートに連動していない。それは、出来なかったのではなく、自ら「シュートプレー」を選択・プレーする「意識・勇気の乏しさ・欠如」で、「再三のチャンスで、シュートを逃し続けた」理由でした。 いわきは、「積極果敢シュート意識」を持ち、チャンス数を大きく超えるシュート実数を叩き出したが、大半は「精度を欠く、枠外」で、得点可能性は、極めて低く、PKで無ければ、無得点濃厚だった。PKの原因、高嶺ファウル・その主因の家泉・チャージのため飛び出すも、スリップしてノーチャージとした守備の重大さは、岩政監督も想像外の低レベル。 ※5・8 シュート精度・シュータープレー内容 シュート精度が無い多数選手が、シューターとなるコンサですが、FWサンチェス・ゴニ・アマディは、シュート勇気と精度、シューター役割の白井は、精度が無く、他チームなら大量得点とのチャンス数にも拘らず、得点不足に悩む事態は「シュー低レベル・全員シューターにも拘らず練習を欠き酷い低レベル改善をしようとしない選手課題意識の問題。因みに、白井の今季は「シュート13本・枠内1本・得点0」で、これほど酷いシュートプレー選手を起用する選択・采配が、完全な誤り、との選手。白井には「枠内も不可能で、GKを外し得点となるシュート能力はゼロ」という事。酷すぎですが、チームは平気にシューターとしている・・・??恐らくは、練習ではそれほど酷くは無く、試合と成ると駄目選手・・という事でしょう。
詰まり、このデータ値からも、 【ビルドアップ・最終DFラインのミスプレー、シューター低レベルのシーズン初めから継続し続ける改善喪失】が、問題ですし、毎試合・問題再現となり、戦績低下を自ら招く、現在最低状況を、証明した試合でした。
こんな低レベル試合内容のいわきにさえ、勝てないコンサでは、現J2リーグで勝利を掴める対戦チームはゼロです。
コンサは、更に「深く混迷の淵に落ちて行った試合」という事でした。
コンサに「夜明けは当分無理」でしょうね。
2025年05月09日
監督は元より、各選手からの決意表明が続いています! それは、毎試合・一見同一内容かと、見えますが、それぞれ試合毎、大きく変化し、明後日・いわき戦試合では、より成長した決意表明となっているものです!
その内容と姿勢こそ、「成長」との言葉そのもので、各選手の表面は、そのまま、各選手のマインドメンタルの意識の個別成長を表現・証明する機会となる訳ですね。
次戦への表明選手は、 ・前試合・敗戦原因プレー当事者「家泉」 ・同様、大量失点を許した「西野」 ・キャプテン責任「高嶺」 ・試合開始衝撃失点原因プレー「高尾」 の4DF陣、 ・攻撃不発「近藤」「中村」 ・リーグ初得点も喜び半減「サンチェス」 ・次戦フルプレーを期する「スパチョーク」 ・岩政監督の唯一の手掛かりの「田中克幸」の、計9選手から決意表明が有り、それらの共通点が「しっかり試合に入った積もりだったが、自らの甘さ・緩さが理由で、攻守で問題プレーとし、敗戦とした」との、 [自己反省・自己問題点の確認・認識、その完全改善こそが、次戦以降のチームと個々選手の未来・成長となるとの課題認識と改善意識]でした。 サッカーでも「失敗の先に成功有り!」との[トライ&エラー成長プロセス]が作動し、「次戦以降での少しの改善でも、着実な成長となる!とのプロセス」を進行している事を証明するものです。
レベルが低いほど、改善幅が大きく、レベルが上がるほど、劇的な改善は困難となります。コンサの新スタイル転換も、大幅改善・劇的改善の段階は、当に過ぎていて、「少しずつの改善」段階となっているのでしょうが、その「少しずつの改善」とは、具体的には[個別局面の個別プレー]です! その[個別局面の個別プレー]]の「ディティールにこそ命が宿る」との芸術基準は、ここでも完成合致していて、「そのプレーの、事前判断〜事前準備〜予定プレータイミング・強度・精度・内容〜成否判断〜事後プレー」と、「多様ポイントの一つずつの改善」となります。 そのどれかが改善は変化するだけで、その前後〜派生・連続プレー、更に、連続する、次の選手へ、改善が派生し、その「改善連鎖」は、チーム全体強力改善となる、との構図です。 [ディティール改善]こそが、[一球入魂]の真髄・本質!、と言う事ですね。
明後日試合は、コンサ選手のメンタル・マインドの劇的変化により、 今季最高の「アグレッシブ・闘志溢れる、集中と精度と強度の高い全力プレー」が展開される試合となります!
コンサは、ここで、 【選手メンタルマインドから、劇的な立ち直りを果たしたもの!】 と強く予想するものです!
2025年05月08日
コンサは、前試合・僅か一戦敗戦が「されど一戦」となり、次戦・「シーズン中盤戦を引導する重要試合」となりました。 即ち、その試合の[成否・勝利か未勝利か]が、 「チーム形成をシーズン当初まで引き摺り下げるのか」、 「個別選手不安定により一過性でチームパフォーマンス低下・破綻の1試合限定チーム力低下なのか」、そのどちらの「結果から派生・連続するチーム方向性・姿勢・戦略」を決定付ける、分岐試合となるものです。
J2リーグは、チーム形成期のため、特徴やスタイルが明確なチーム揃いで、次戦対戦チーム「いわき」も、極めて特徴的、特徴の明確な代表的チームです。 先ず、コンサ選手の中、家泉は大活躍の在籍チームで、感謝とリスペクト対戦となります。更に、コンサに取っては、天皇杯で「ダイキリ」を喰らった苦い敗戦もある、手強いチームです。 そのダイリキ力は、今季リーグ戦でも何度も発揮され、「強豪チームを喰ってしまう試合を続出」が最大特徴との、特段要注意チームです。 そんな、かなり厳しそうな対戦を予想してみましょう。 1.対戦チーム「いわき」現況 現在の戦績は、 順位17位 勝点14 3勝5分6敗 得点13・失点20・得失差-7 で、降格圏寸前ですが、3勝は「富山・大宮・長崎」とリーグ強豪チームにダイキリ勝利です。 得点・失点共にリーグ13位ですが、順位は17位と、「勝負弱い、試合運びに問題チーム」です。 いわきの得点・失点の前半・後半を比べると 前半 4得点 10失点 後半 9得点 10失点 と、 失点は同数で、「守備力変化は無し」ですが、得点が「前半不発・後半挽回」で、 「試合の入りの悪さ・前半の試合姿勢と積極性の低さ」で、 先制試合5試合・相手先制試合8試合、3勝は全て先制試合で、「先制」成否が試合戦績の分かれ目との傾向です。 守備力は、「1.3失点/試合」で、得点・攻撃力は、「0.9得点/試合」で、 チーム本来守備力からは、「失点1を超える複数得点未達」の攻撃・得点不足が、現戦績理由です。
チームスタイル・戦術は、 いわきFCの根幹をGMとして自ら作った田村監督が、2023シーズンより監督に復帰し、一貫として追及して来た、「日本のフィジカルスタンダードを欧米型まで変える」とのクラブコンセプトの下、[若く・屈強な選手を、試合最後まで走り続けるスタミナフィジカル、ハードワーク]をプレー根幹とし、 「全エリアでのハードプレス・球際強度~ボール奪取~長短カウンター~派生セットプレー」の連動チームプレーのチームスタイルです。 上記・強豪チームダイキリ勝利も、この「強度ハイプレス・ミドルプレスでのボール奪取、そこからのショートカウンター」の得点奪取によるもので、その部分では、リーグトップレベルとなります。 フォーメーションは、[3-4-2-1]ミシャスタイルですが、「前線ハイプレス」のための陣形で、[ボール非保持・ロングボール放り込みで敵守備陣ボールレシーブをハイプレスし、ボール奪取からショートカウンター]とのプレーで、「徹底的に走力で、全ピッチをカバーし、チャージする」戦法。 しかし、ロングボール放り込みを「しっかり守備・保持」され、「ハイプレスを躱し・外され」たら、いわきの攻撃は完封となってしまいます。 即ち、 ①[ロングボールレシーブ・クリア]の徹底とするため、「事前準備ポジショニング・複数選手カバー、特に、CBが釣り出されない様バイタルをフルカバーするアンカーカバー」対策 ②[ハイプレス]を躱す・外す、テクニック・複数選手コンビネーション で、いわき主軸攻撃を完封する事が出来ます。但し、ハードチャージのスピード・しつこいチャージ回数は、少しでも甘さ・緩さの瞬間、大宮・長崎と同様、いわきの餌食とされてしまいます。最大の走力・スピード、何より、集中と粘り強い闘志が絶対条件です。
更に、敵陣チャージ・前線へ選手殺到の代償が、 ③「ハイライン裏広大スペース」と、「選手配置がバラバラとなり、多エリアにいわき守備選手がいない[空白地域]が発生」となり、カウンター・逆襲攻撃は、いわき守備陣希薄で、大決定機が何回も発生させられるものです。
そして、上記の通り、 ④「試合の入り・前半低調」で、試合直後~20分までで、先制点、更に、追加点獲得との展開へ持ち込む事です。
この通り、コンサ・勝利への方法論・確率は「本来の適正プレーを集中実施すれば、必勝」との試合ですが、過去のコンサ対戦の悪弊の様に「戦力優位などの、甘さ・緩み」の甘く、全力「入り」としないプレーとした瞬間、いわき・プレッシャーサッカーに撃破される事となります。 本当に全力発揮でのみ、勝利への道が開きます。
2.コンサ 対戦対策~想定戦術・試合展開予想・試合起用選手予想 ここまで記載通り、コンサの対戦策は、明白ですし、前試合を払拭した「試合マインド・メンタルの改善」が、絶対条件です。 特に、前試合・敗戦の責任を自覚・深く認識した選手グループは、「本当の姿」を現実に表現する事で、「失った・地に落ちた信頼・信用・評価」を取り返すとの強烈意識での試合となります。
⑴想定戦術 上記の通り、 ①[ロングボールレシーブ・クリア]の徹底対策 ②[ハイプレス]を躱す・外すプレーで、いわき主軸攻撃を完封 ③いわき守備弱点「ハイライン裏広大スペース」「いわき守備選手がいない[空白地域]」へのカウンター・逆襲攻撃 ④いわき「試合の入り・前半低調」対策・「試合当初~20分・集中全面攻勢で先制点獲得」 が、攻略ポイントです。 そのための戦術は、 ・「岩政式流動性ポジショニングパス交換」戦術のビルドアップ ●「コンサ式・前線ポスト・サイドへのロングパス起点ショートカウンター」戦術 ・コンサ攻勢・いわき陣内押し込み局面で、ワイド・サイド突破とDF裏からのクロス、コンビネーション・ドリブル・スルーパスの中央突破・侵入、反復サイドチェンジでいわき守備陣を揺さぶり・ギャップを作り侵入、派生セットプレーと多彩多様攻撃で、いわき守備陣を打破し、「多数決定機~多数シュート~複数得点」を実現します。 ・[4-4-2]で、 両サイドのコンサ弱点をカバーし、 バイタルをカバーするアンカー、前線へゲームメーク・配球の攻撃参加ボランチ 、サイドウィングも、「流動性ポジショニング」で、変幻自在にそのポジションを転換し続け、攻守双方でハイレベルを作ります。
⑵想定試合展開 上記で、何回も記載している通り、 試合開始~15分 コンサハイプレスから全面攻勢を仕掛け 多数回決定機、その最初の1・2回で、先制点獲得 30分 更に攻勢継続、追加点奪取 45分 時々、いわきカウンターも、完封 [ 2-0 勝勢展開 ] 後半開始~10分 コンサ全面攻勢・追加点奪取 20分 コンサ選手2名交代で活性化 いわき反撃で1失点 35分 コンサ選手2名交代 40分 コンサ選手1名交代・勝ち切り布陣 45分 このまま勝ち切り 試合結果[ 3-1 完勝 ]との予想です。
⑶試合起用選手予想 前試合と選手候補状況は変動無く、 予想[スターティングメンバー] アマディ 田中克幸 青木 近藤 高嶺 深井 中村 西野 家泉 高尾 小次郎
[ディサイダー・サブメンバー] ゴニ・サンチェス・スパチョーク・長谷川 大崎・宮澤・木戸・原 菅野
これで、勝利を掴みましょう。
2025年05月07日
前ブログは、想いと熱量で「昨試合本質」についての投稿でしたが、 本稿は試合速報データの分析・点検により、冷静・客観的に昨試合を解析してみるトライです。本当の姿を探ってみましょう!
では、その素材となるデータ値を一覧表示して始めます。 コンサ 磐田 前半 後半 全体 前半 後半 全体 ①支配率 50 55 55 50 45 45% ②決定機 8 6 14 10 4 14回 ③シュート 8 7 15 13 3 16本 ④内枠内数 2 5 7 5 0 5本 ⑤枠内率 25 71 41 30 0 21% ⑥得点 0 2 2 3 1 4点 ⑦パス数 204 292 496 197 156 353本 ⑧成功率 73 72 72 74 66 66%
⑨[得点・失点・選手交代] 1;FW倍井 謙 先制失点 20; OG・家泉 2失点目 25; DMF金子 大毅 3失点目 36;ゴニ→田中克幸、アマディ→サンチェス [3-4-2-1]へフォーメーション転換 HT;荒野→スパチョーク 64;青木→白井 70;FW倍井 謙 4失点目 71;近藤→長谷川 [サンチェス・家泉.近藤・スパチョークの4TOP・パワープレー・3-3-4]へ転換 77;FWサンチェス 1点目 81;CB家泉 怜依 2点目
⑩[チームスタイル] <コンサ> <磐田> 開始 保持・ビルドアップBU ロングボールLB放り込み・ 擬似カウンター 1分 LB・ターゲット高尾からのカウンター先制 BU第1ミスパス連続・ LB多数回 大攻勢 完全守勢
20分 25分 連続追加2・3点目獲得 大量得点差から守勢攻撃姿勢低下 36分 2TOP交代・3BACシステムへ転換 36~47コンサ攻勢失点阻止 LB主体へ戦術転換で攻勢 47分 5回決定機構築も未得点 50分 LBから決定機 HT 1選手交代 5分 LB・連動ショートカウンター攻撃へ転換 LB攻撃4分・選手交代後BU攻撃に転換 19分 1選手交代 24分 BU攻撃追加4点目獲得 26分 1選手交代・LB・4TOPパワープレー 31分 1得点獲得・同上 34分 2得点目獲得・同上 92分 LB・パワープレー・決定機3回も未得点 この通り、各項目データとなっています。その分析・点検は、、、
①支配率 事前想定では、両チーム・支配率リーグ最上位チーム対戦で、「ボール保持マッチアップ」~「ビルドアップ・ワイド攻撃」対戦=支配率均衡、との予想は、根幹で見事に外され、 磐田は「事前スカウティングで、コンサ守備ライン・両サイドを突き、そのポイントからのクロス攻撃へ、コンサで対応ミス多発で大量失点」との弱点パターンで、右ウイング・Jクルークス、左ウィング・倍井へのLB・ロングボール攻撃を主軸とし、そのため、ボール非保持指向で支配率低下攻撃を実施。 同時に、コンサ守備ラインを攻撃局面で、磐田前線も積極侵入となり、ハイプレスで、コンサビルドアップへのチャージとするも、ボール奪取は成功しなかったが、コンサビルドアップ・第1パスが、多数ミスパスとなり、⑧成功率73%との低率=パス途中停止=攻撃停止・相手カウンターとなり、それらが総合し、支配率均衡値となりました。 1分~25分までのコンサ守備陣大混乱・崩壊大量失点の理由は、磐田スカウティング通り・事前予定プレー攻撃が大成功した3連続得点でしたが、そのスカウティング通りに「両サイド守備ラインの低能力守備・ミスプレー」・その大混乱が、バイタル・荒野守備空白化で、家泉・西野CBの釣り出し・冷静クリアを喪失し、カオス発生となりました。
しかし、攻撃データ②決定機数・③シュート数・④枠内数・⑤シュート枠内率は、全てコンサ優勢、少なくとも同数・均衡で、 ⑥大量得点差の試合結果と大きな乖離・段差が有ります。 コンサ攻撃が、BUでは無く、LBやパワープレーの非常手段など、混乱・とっ散らかった攻撃では有りますが、②~⑤までの「得点への道・必要過程プレー」では、「優勢=得点寸前の途中までの攻撃力はコンサ優勢」、だったとのデータ値です。 しかし、得点結果との極端な乖離は「シュートプレー能力の極点な低さ」により、平均チームならば可能な得点に大きく未達との大現実問題!に尽きます。
そして、昨日試合のコンサシューター(シュート選手)は、8選手で、前線・中盤・守備陣の混成部隊です。 即ち、コンサ攻撃の心臓思考が「全員攻撃思想・思考」で、「どのポジション選手も、攻撃参加=シューター候補」となる、とのスタイルである限り、1名のストライカーを加入させても、昨試合なら+1点が可能であり、2-4が3-4で、矢張り敗戦!、という事。 全ては、「得点へのプレー増加」は達成済みで、その締め括り「シュート・得点実現プレー」の能力・レベルに尽きる、との結論です。 一方、⑦パス数・⑧パス成功率が、本来数値に大きく劣後・低下は、既述の通り、コンサの攻撃第一歩・ビルドアップ第1・2パスのミス=ビルドアップ不安定に尽き、攻撃の第一段階で、パス停止=攻撃停止+相手ボール保持からカウンターで、本来のパスサッカーを、自らミスで放棄・崩壊させた、という事でした。
⑨⑩選手交代と相次ぐプレースタイル・戦術転換は、逆境に転落したピッチを、無理やり・力任せで、必死に・全員の力を合わせ・個々の打開も含め、懸命に「流れ・磐田攻守を逆転するプレー」を発見し、局面を転換させ様と、足掻き・努力した全てが現れた姿で、少し「涙もの・・」ですね。 岩政・試合後の振り絞るコメントで「選手の奮闘・努力」を褒め讃えていたのも、良く理解できる所・感動部分!です。
以上 「データ値を再点検してみました・・・」でした。
2025年05月07日
今季の、不甲斐ないシーズンも漸く「立ち直り過程」かと思う局面で、「磐田の事前スカウティング・対戦準備により、今季コンサの敗戦パターン通りに守備崩壊」とされ、立ち直り以前の「混迷段階」へ差し戻される「極めて痛恨の敗戦」。 [チーム形成]時期に引き戻され、再度「チーム形成試行錯誤段階」を求められる事態となりました。
最早、大半サポーターは、これまでの「降格リーグ平均レベル以下まで低下したチーム力」に、驚きも有りませんね。 選手・指導陣、マスコミ各社や解説者は、「現在J2リーグ最高人件費」との事実から、「リーグトップ選手層」との認識でしたが、今季、ここまでの問題は「個別選手問題能力・プレー」によるチームプレー破綻で、「個別選手能力」問題だと言う事は誰もが認識・指摘する所です。 即ち、[リーグトップ選手層]との実体は、問題選手をスタメン・主力としている[選手能力レベルの低さ]との問題だ、と言う事です! 最早、チームに取り、唯一の拠り所としている[リーグトップ選手層]も、リーグレベル平均以下選手層で有り、そんな「低レベル選手を過剰保有し資金流出している、正当運営・管理能力を描き続けるクラブ!」と言う事。
岩政監督コメント「選手は持てる能力を精一杯出し、全力でプレーしている。それでも、守備崩壊や攻撃停滞、敗戦結果となるのは、全て監督責任で、そんな選手起用・配置問題だ」としていますが、J2リーグ平均レベル選手能力で有り、既に、J1レベル能力は降格と共に喪失した、そんな選手で、J1超え戦術・スタイルを追求しても、その必要能力不足で、当然の破綻しか無い、と言う事で、 「対戦チームスカウティング能力の差」が、 それを突かれ弱点露呈試合と、 それを突かれずその弱点露呈とならないで済む試合との差が「勝敗分かれ目」との、現実だ、と言う事です。 矢張り、現況チームは、J2リーグトップレベル・昇格とは、大きな隔たり・戦力差が現存し、「現在順位が現況チーム力そのもの!」・定位置と言う事です。
監督は、自らの責任で、チームの方向性・方針を出す権利を持ちますが、その代償が、失敗は解任で責任を負う、との図式です。そのため、岩政監督が、どんなスタイルやチームを目指すのかは、岩政監督の自由です!しかし、「現在選手でそれが本当に可能なのか」、最早、今季・5ヶ月でそれは充分見極められているでしょう。 現在事態は、「出来ない選手により、無理なサッカーを試行している」との構図にしか見えないです。 そもそも、現在コンサのその立場に居る理由が、別チームで活躍出来なかった選手が大半で、その不足能力選手が、その能力不足を改善・解消、成長したから、コンサ主力となった、のでは無く、相対比較するとその選手しか居ない、との消極的選択で、そこに起用している、との内容が事実・現実で、だから、そこを突かれた瞬間、その弱点が露呈するだけだ、と言う事ですね。 竹林コメント指摘は、「大半選手が不適切揃いで、新規獲得で交替」と言うのなら、正解でしょう。
5/6で、守備陣崩壊は、チームとしては、一気に、シーズン初めの、チーム破綻時点にまで引き戻されるもの! 「厳しい、高レベル相手プレーの瞬間」、自己能力の不足を自覚している選手は、マインド・メンタルで負け根性が出てきて、散漫・自己中判断の穴だらけ意識プレーが続発し、あり得ない現実プレーで、チーム破綻となる、展開は、岩政監督も、予想外のトラブルでしょうが、そもそもの真面で正解な選手層分析・認識からは、当然ですし、前シーズンリーグ降格の主因でも有る、継続クラブ根幹問題です。
勝てる対戦、勝てない対戦が、明白となり、同時に、このリーグの定位置が確定しつつあります!
2025年05月05日
岩政・新コンサは、いよいよ、「形成新チームの実力・総力」を計る中盤戦第2試合で、連勝を狙います! そこでのキーワードが、 【勝ち切る!】だと言う事は、岩政監督発言で明白! シーズン過程・段階は、 「チーム形成集中」から、 「形成継続追求とチーム得点不足発揮での戦績」とのW目標・方針へ転換しました。 現在なお、多数課題や修正点が残存し、その解消によるチーム力上昇・レベルアップは、益々、テンポアップで取り組みますが、 併せて、これまでのチーム形成・チームや選手の努力を、試合で全面発揮し、個別選手毎課題改善解消から、個々プレーの成長に自信・確信を持ち、更にチームプレーへの統合・共通化によるチーム力大幅上昇を果たし、 加えて、試合コントロールや試合内=ピッチ内の選手思考の状況判断・最適策立案選択実施のセルフゲームコントロール、その中での、試合を勝利とする方法を、追求する [勝ち切る]力=勝利への方程式を確立する、取り組みを開始しました。
その転換第1試合だった前試合・山形戦を、ゲームコントロールにより見事に勝利で切り開き、続く第2試合・明後日・磐田戦で、ホームでの連勝を狙うものですね!
明後日対戦・磐田は、前試合・山形、我らコンサと並ぶ、リーグ少数派の[高ポゼッションサッカー]チームで、現代サッカー代名詞・[非保持型・擬似カウンター・ハイプレス]スタイルの[縦のスピード攻撃・堅守速攻型]とは真逆チームです。 しかし、前試合は、「同様な対戦チーム事前認識」でしたが、 現実・実戦は、 自スタイルを捨て[ロングボール放り込み・速攻]スタイルが95%との、[堅守ブロック守備・縦速攻]戦術・スタイルへ転換し、そのため山形攻撃は極めて限定・縮減パターンに終始され、結果的には、「自ら勝利への有力手段を放棄」とのリアクションサッカーで、自滅しました。 その最大理由は、真面に、ポジションパスサッカーをぶつけ合い試合には、「具体的なその一つずつの勝利と積み重ね]との、自信を持てないため、リーグ多数チームが取る無難スタイルとして、前試合戦術となったものでしょうね。 では、「明後日・磐田も前試合の様な内容か」と言えば、誇りと自信を過剰気味に持つ磐田は、「絶対そんなリアクションサッカー選択」はあり得ないでしょう! そんな対戦予想をしてみましょう。
1.対戦チーム「磐田」現況 現在戦績は、 順位9位 勝点18 5勝3分5敗 得点16・失点19・得失差-3 で、8位鳥栖と2チームで、勝点18Gで、コンサ勝点14とは「2勝点差」、自動昇格・2位仙台勝点25と「7勝点差」と、上位・下位共に、隣接勝点の戦績です。 しかし、コンサ同様、「降格1年での再昇格」を至上使命とし、コンサ同様、J1リーグを戦い抜いた選手を主力として、J2リーグ最強選手層を誇る磐田には、想定外の戦績現況に、大きな衝撃とストレスを受け、あらためて、J2リーグを連勝・勝ち続ける戦力を模索している所です。 シーズン開幕から⑦節までの7試合・序盤戦は、 [5勝0分2敗・得点11・失点9・得失差+2]と先ずまずの出足でした。 しかし、⑧節~⑬節の6試合戦績は、 [0勝3分3敗・得点5・失点10・得失差-5]と急ブレーキ・未勝利連続の最悪状態に転落しています。 両期間を対比すると、 前期間平均毎試合[得点1.5点・失点1.28点] 低迷・直近期間 [得点0.8点・失点1.66点] と[△0.7得点・+0.4失点]で、得点力53%・失点130%と、 「攻撃力半減・守備力30%減少」で、攻撃・守備の全体戦力が急減しています。 その低迷・戦力低下原因は、 攻撃低下は、「シュート決定力」激減、最低限となる「シュート枠内率前期間33%・直近期間36%」とシーズン全体通して、「低シュート能力」ですが、「決定率」は激減です。 守備破綻は、ビルドアップ局面の「相手ハイプレス」で苦しみ・「多数ボールロスト」からの「軽い失点の連鎖」に、尽きます。 加えて、そのプレーミスの誘発・原因が「固定選手起用」戦略で、「主力選手のベテラン・高実績選手主体起用」であり、「固有選手のフィジカル低下・コンディション低下」が主因で、突然の⑧節からの急転落・失陥事態を招いた理由です。 この「特定選手・集中・固定起用により、フィジカル・コンディション低下状態でも、継続起用で、各選手の本来・想定パフォーマンスを大きく低下・低減した実戦プレー」となり、攻守共に、主力選手のパフォーマンス低下を原因とした、「ケアレス攻撃失敗・守備破綻」となったもので、かかる状態は、ハッチンソン監督が、起用可能・信頼出来る選手は主力のみとしている限り、その主力選手の不安定パフォーマンスによる攻守不安定化は、継続し続け、「泥沼状態」が待っています。
チームスタイルは、2025就任・かの「ポスコデグルー」のコーチとして、「ポジショナルプレー・攻撃サッカー」スタイルの「ハッチンソン」監督により、 [4-2-1-3・攻撃型]で、「超攻撃型・保持型・ハイプレスと即時奪回からのショートカウンター・ビルドアップ攻撃」スタイルを実践。 シーズン前選手保有構築は、 流出は、MF松本昌也・MF金子翔太・GK坪井湧也・DF鈴木海音・DF高畑奎汰・MF 平川怜・MF大森晃太郎・FW杉本健勇・FWジャーメイン良・DF伊藤槙人・FW後藤啓介 と主力級多数流出。 加入は、DF上夷克典・レンタルDF川口尚紀・FW渡邉りょう・レンタルMF倍井 謙・DF江崎巧朗・FW佐藤凌我・MF為田大貴・MF藤原健介・MF金子大毅・MF相田勇樹・GK阿部航斗と、現在起用高能力主力選手多数となり、17名流出・14名加入と、極めて出入りの多い選手保有となっていました。 この選手保有が、主力選手の能力格差が顕著となり、主力特定・固定化との主因でした。 「選手名は、元代表・クラス選手も多数で、各チームで主力・実績選手揃い」ですが、その分「ベテラン層」も多数でした。
以上の通り、現在の磐田チーム戦力は、「隙・ギャップ・ターゲットが多数」との状態で、「勝利・撃破の確率が上がった」状況での対戦です。 「次戦・連勝」は想定必至で、勝利・勝点3獲得をしなければならない試合です!
2.コンサ対戦対策 ⑴想定戦術・スタイル 「チーム形成」させた「最適解」スタイルで、中盤戦第2試合となる・次戦磐田戦ですので、 [4-4-2]スタート・守備フォーメーションで、「最終ライン=ビルドアップ第1パスライン」に、これまで対戦チームに狙われ続けた「3バック・脇エリア」は、SB・CB4枚で、「フルカバー」=スペース消滅、としており、 「ビルドアップの安定化」は、そのまま「攻撃初期段階パス交換」を成功・連続させ、相手陣「攻撃」活性化となります。 攻撃は、「ビルドアップ攻撃」主体として、ワイド攻撃で、両サイド突破・相手DF裏突破からのクロス・ラストパス攻撃、 コンビネーションとドリブル・縦のスルーパスでの中央攻撃、反復サイドチェンジで磐田陣を左右に揺さぶりギャップ・スペースを作り出し・侵入、派生セットプレー攻撃と、多彩多様攻撃、 前線・マンマーク系ハイプレスで、磐田の弱点・ビルドアップを襲い、ボール奪取から、磐田ゴール前でのショートカウンターで、攻撃的守備・一体連動攻撃、 磐田ハイブレスならば、前線ターゲット・ポスト経由ショートカウンターと、「コンサ式」を展開し、「多数回決定機構築・多数シュート・複数得点奪取」とします。 ⑵想定試合展開 上記の通り、磐田スタメン・主力選手のフィジカル低下によるパフォーマンス低下は、後半で顕著となりますが、 試合開始当初 両チーム・ハイブレスで相手ビルドアップ阻止で、ロングボール第2攻撃軸への回避・逃避展開を狙います。 その方が、ロングボール予測・事前準備の対処が可能となり、高能力守備選手が、より活きる展開に移行、との想定です。 対して、コンサは、磐田のそれ程の強度では無い「磐田前線ハイプレス」を外し・ビルドアップ主体で攻撃成功との、本来スタイルを堅持し続け、磐田陣へ侵入・攻勢展開とします。 15分~20分頃には、その展開からコンサ大攻勢時間帯・磐田堅守・自陣ボール回収からロングカウンターとの展開に試合進行となります。そこで、複数決定機・複数シュート・複数得点獲得との展開との予想です。 後半開始時には、 磐田・攻勢挽回も45~55分時刻までの10分程度有りますが、そこをミドル布陣・組織ブロックで守り抜き、 55分~ コンサビルドアップ攻撃・磐田陣内攻勢となり、更に、複数決定機・複数シュート・追加点獲得との展開となります。 75分 コンサ・選手交代で、勝勢を「勝ち切る」展開に持ち込み、試合終了を図ります。 想定試合結果は、 【3-1・完勝】との予想です。
⑶試合起用選手予想 先ず、現在・故障離脱選手:MFフランシスカン・GK高木・DF馬場・SB岡田・SBパクミンギュの5選手が公式。 前試合でベンチ入りも回避主力選手:MF宮澤・MFスパチョーク・GK児玉 前試合でベンチ入りも出場無し選手:GK菅野・MF長谷川・MF田中宏武・FW出間の4選手 途中出場・途中交代の一部出場選手:FWゴニ・FW田中克幸・FWアマデイ・FWサンチェス・MF近藤・MF原・MF大崎・MF木戸・MF荒野の9選手 前試合でフル出場・90分出場選手:GK小次郎・SB高尾・SH中村・CB家泉・CB西野・MF高嶺の6選手ですね。 ここから、「中2日」で、フィジカル回復可能なのは、小次郎・家泉・中村・西野・高嶺の5選手ですが、流石に「スタメン・90分」は難しいでしょう。 では、これら情報を総合判断すると、 [スターティングメンバー] スパチョーク アマディ 長谷川 青木 宮澤 原 高嶺 大崎 家泉 西野 小次郎 [ディサイダー・サブメンバー] ゴニ・サンチェス・出間、 田中宏武・木戸、荒野・田中克幸 中村 菅野 となります。
確実に、連勝を掴むため、全サポーターの総力を、ドームに結集し、 一体・力強く、勝利を掴む試合としましょう!!
2025年05月04日
岩政監督の設定したシーズン・マネジメントは、 ①[開始~⑫期]の序盤[新チーム形成期間] ②[⑬期~㉕期]の中盤期[チーム形成段階から、形成して来たチーム力を発揮し、勝ち切り・戦績とする期間] ③[㉖期~㊳期]の終盤期[チーム状況から、具体的目標達成期間] ですが、 本日・⑬期・山形戦から「シーズン中盤期」の突入・初戦試合で、 試合目標を「形成して来たチーム力を発揮し、勝ち切る試合」に転換し、 チーム・選手全体「その試合モチベーション・意識」で、プレー・内容をよりブラッシュアップする試合として実践。 見事に、その目標を達成し、その取り組み・具体的プレーの数々が、選手自信・チームでの、強い自信・確信となり、次戦以降の内容・プレーを大きく進化・上昇させるものとなります。 更に、本日試合の選手・指導陣メンタルは、直近の刺激的出来事により、急激な上昇となりました。 それは、4/29「サポーターミーティング・竹林部長発言」で、「6月特例選手登録ウィンドーで、現在の得点不足・大量失点を改善る、得点力のあるFW、守備力のあるCBを新たに獲得」との内容でした。 しかし、この発言内容は、現場=選手と監督指導陣からは、「現状戦力・選手の能力不足で、その代替選手をスタメンとする、との現在選手・チーム否定」との認識・捉え方が、チーム全体に拡大し、選手からは「怒り・失望、見返してやる」とのコメントが続出、岩政監督・指導陣からは、「その発言は、現場に波風を立たせるもので、大きな波及・影響となる」と婉曲的な混迷と迷惑とのコメントとなっています。 本ブログでも、その余りに現場へのリスペクトを欠き、現場否定との発言に、強い批判と叱責を問いました。 当然、現場からの反発・失望、経営陣との一体性の喪失・不信が大きく発生し、今後、多種多様な場面でのマイナス要因となる事必至です。(想定場面の一例;選手残留交渉でのクラブ姿勢への失望、契約交渉での同様反発とマイナス作用、新規加入選手意識の変化・悪化・・などが。)
但し、本試合では、現場~選手と監督指導陣の試合メンタル・マインドは「そんな暴論・現場否定の経営を、試合で見返し・認識を転換させてやる」との強烈・一体意識となり、試合に好影響も及ぼした模様です。 何がプラス要因と成るか?!、中々に不思議ですね。 しかし、近い将来では、矢張り、かなり深刻・酷いダメージとなっています。 この話題は、すればする程「暗く・深刻・失望」となってしまいますね。 本日・勝利に戻り、簡単に、試合内容を確認しておきましょう。 ⑴両チームはリーグ少数派の「ポゼッションサッカー」チームですが、事前想定の低確率だった山形スタイルとなりました。 ;ビルドアップ攻撃・BU、ロングボール放り込みカウンター・LB コンサ前半BU8回・LB1回 山形前半BU2回・LB12回 後半BU8回・LB2回 後半BU0回・LB6回 「コンサBU攻撃 Vs 山形LB攻撃」との試合でした。 併せて、ハイプレス・HP数も、 コンサHP11回成功/11回実施 山形 1回成功/2回実施 と、コンサは、山形陣内ボール奪取・ショートカウンター 山形は、HPが遠距離で、全く到達せず、不成立の試合でした。 ⑵そのため、コンサBUは自在展開から攻撃活性化、+HPショートカウンターで、想定通りの攻撃展開を実現し、後半・70分以降「勝勢・堅守速攻スタイル」へ転換し、決定機・シュートは減少となるも、決定機17回・シュート数13を実現、しかし、シュート精度の低さで、先制点に続く追加点獲得に失敗し、「最少得点差勝ち」との試合としました。 シュート精度が、リーグ並みや上位レベルだったなら「複数・大量得点」となるべき試合内容でした。 ⑶山形攻撃は、特定パターン「LB攻撃」しか無く、ポイント選手の封じ込め・事前プレー準備で、ほぼ完封でしたが、少数回・クリアやタイミングミスで、決定機を作られ、小次郎・セーブに助けられた場面もあり、課題点・修正点は残りました。 そのため、監督指示で「中村SB→SH、青木SH→ボランチ、高嶺ボランチ→SB」の三角ポジションチェンジで、「中村;背後守備減少・攻撃増加、青木;攻撃起点活性化、高嶺;背後守備強化」となり、一挙に守備安定化と攻撃活性化を実現しました。 ⑷⑵で記載通り、「シュート精度」の低さは、依然として深刻レベルです。 「シュート13本→枠内シュートたった4本→当然得点1点がやっと」となり、完勝・内容安定化の絶対要件「複数得点」を果たすには、「シュート精度・レベル改善」が必須です。 個別選手のシュートレベルは、 青木シュート4本~枠内2本~得点0=枠内2本もGK正面のミス ゴニ 3本~ 1本~ 0=枠内1本もGK正面のミス アマデイ 2 1 1=決定機・あと2本枠外ミス 中村・家泉・西野・近藤 1 0 0=枠内0ミスのみグループ アマデイの1得点は、「必然の1得点」でしたが、それ以外12本がミスシュート、との現実は、改善しなければ、今後の勝利も「風前の灯」です。
最後に、本日・試合項目別速報値を記載しておきます。 通例通り、前・後半時系列記載、決定機数はプレー観戦で計測、 コンサ 山形 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 60 53 53 40 47 47% 70分までコンサ 決定機数 10 7 17 4 2 6回 コンサ完封 シュート数 7 6 13 5 3 8本 コンサ圧倒 枠内数 2 2 4 2 1 3本 シュート低精度 枠内率 28 33 30 40 33 37% 双方低率 得点 0 1 1 0 0 0点 パス数 299 148 447 176 227 403本 成功率 85 80 80 76 74 74% 山形LBで低成功率
試合内容は、大きくコンサ凌駕しており、唯一「シュートプレー精度・レベルの低さ」で、得点獲得が最小値となった試合でしたね。
この内容ならば、磐田戦にも通用部分が多数あり、試合前・監督コメントで指摘していた、次戦に「勝つための道筋が分かる」試合となりました。
コンサの攻撃構築力・ビルドアップ攻撃、安定化した守備、高い戦術強度が証明された試合と成りました。 岩政考案・コンサ新スタイル「流動性ポジショニングパス交換戦術=フロー戦術」は、本日試合でその威力を発揮し、見事に・鮮やかに、山形守備を大混乱に陥れましたね!とても、面白い戦術ですね!
2025年05月02日
経営陣から、経営体制発表の、言わば"ついで"の様な新戦力獲得宣言? しかし、選手からは、現場・現有戦力の否定・拒絶と捉えられた反発の声が挙がっており、岩政監督の思考とは真逆の獲得宣言内容から、完全に「現場との協議無しにスカウト・選手保有構築」こそ、前三上GMに全責任を負わせ放出したにも拘らず、その批判した、現場無視、寧ろその時以下のやり方に、驚愕と怒りを覚えるものです!
そもそも、その獲得理由は、現場無視は勿論、矛盾だらけで、宣言通りの獲得こそ、これまで以上の失敗と、無駄使いとするもの。 竹林部長?の能力・思考は、低レベル・不正解の誤りだらけ、を証明したお笑い者の宣言、でした。
誰でも認識している、その一端を記載すれば、 ・現在実施スタイルは、[特定選手にシュートを集中させる]スタイルとは真逆で、そのため、 [1人の得点能力選手]が居ても、その選手がプレーするシュートは、チームの中、極めて限定され、その新規獲得効果は、極めて限定されたものでしか無い。 実際、前試合のシューターは、[10選手・最多シュート数はボランチ荒野]が現実で、「たった1人の高能力FW・ストライカー獲得で、チーム得点不足が解消する」との理由が何処にも無く、竹林某紙の発言がどれだけ矮小か、明白! ・特定高決定力FWに、シュート集中との、実戦チームは、一体何処にあるのか?! 現代サッカーは、全員攻撃=全員シューター戦略に完全転換しており、宣言理由は、過去の遺物戦略! 現在の岩政サッカーが、 「特定選手にシュートを集中させるスタイルとは、真逆だ」と言う事は、誰でも認識しており、何より、岩政監督の邪魔・否定する、と言う事なのか! [現場=岩政監督と、正しい協議・共有認識をしたとは到底思えません] 少なくとも、三上GMは、ミシャにしっかり確認し、その充分な了解の上で、スカウトを展開していました。 新体制は、事前意見了解など無用=監督や選手の意思・想いなど無用として[現場は下]との思考、認識だ、との現実証明をしてしまいました!
確かに、全員攻撃スタイル通り、新FW・CB獲得が、それぞれ多数ならば、あり得ない訳では無いですが、チーム全体を作り替える事となりますし、そもそも、そんな優秀選手を多数一挙に獲得出来る、との思考クラブは、全世界何処に有りません。 <コンサは、それが可能?!>と言うのでしょうか?・・お笑いレベルで、そのレベルの低さは、スカウト部長との役職から、驚きと怒りと失望、しか有りません!
新経営体制の脆弱性は勿論、不可解・迷走を現実に見る事態に、深い失望と疑問を持った方々は、沢山いらっしゃるのでは、、、!
2025年05月01日
多くの解説やコメントは、その人の立場からの発言で、 スポーツ紙では「面白おかしく」を基準軸に、 解説者や指導歴者からは「チーム全体像やマネジメント」で、更に、 一部戦術優先や戦術マニア解説者からは「戦術スタイル」から、 それぞれの立場からの分析と意見となります。 しかし、現実の実戦となるのは、その誰でも無く、 選手が、「自身が捉え理解し、選択と決断した認識とそれを実行する意思、合わせて意識]の立場からが全てです。 それ以外は、ある意味、「部外者の勝手な発言」に過ぎません。 詰まり、何より、重要なのは、選手の意識=認識と意思だ、と言う事ですね!
では、現在のコンサの選手自身の意識の現状です。 現在、事実として、3グループに分かれている現状です。 ⑴現在トップ・スタメン起用選手G(グループ) ⑵ベンチ入りサブ選手G ⑶ベンチ外サブ選手G の3Gで、誰も異論は無い所です。 先ず、「そのG差は何か・何処にあるのか」問題ですが、 ・戦術理解=現在チーム全体として共通し、統一して取り組んでいる具体的プレーの、理解度〜各選手の求められる役割プレー、さらに選手独自・個人として追加するプレーの理解認識レベルは、選手により、その深さは相当な差があり、⑴>⑵>⑶との格差・序列。それは、指導陣への直接個別質問・指導、練習の中で理解、多方面アドバイスなど、工夫しながらチャレンジしている所です。 ・テクニックやフィジカル=上記の戦術理解から次の段階が、「具体的プレー」実践で、そこで必要な「プレーテクニックとフィジカル」の差も、G毎に大きな差があります。その差を埋めため、毎日トレーニングと、全体練習後の個別特別練習があり、その中で、不足部分を埋め、超えるチャレンジがされている所です。 ・連携や習熟経験=上記戦術理解とテクニック・フィジカルの次段階が、「チーム浸透」となる「連携・習熟・経験」となり、そのレベルアップはチーム一体・連動の基盤となり、目に見えるチーム力アップに繋がります。そして、そのために「練習」が有り、そこで全選手が一斉に、並列に取り組み、競争します。ここは、自己・単独部分とはなりませんが、先ず、正しい理解の自己部分の上で、他選手の意思・意向との擦り合わせで、始めて成立する部分で、全体練習、その後の複数選手との合同練習で、取り組む所です。 ・これら全てに共通するのは、トップチームに達している選手も、そこに差がある選手も、激しいポジション争い・競争で、「練習で最高プレーを実現した選手のみがベンチとスタメンを掴む」との、岩政大原則の下、その取り組み姿勢・意欲・やり通す精神力が、最後の決め手・決定打となります。 【自己全存在を賭け、全力で真摯・正しく練習し、試合起用では、その練習以上を目指し、取り組む選手】のみが、トップチームスタメンやベンチ入りを果たせる、との事です。 「不真面目や、努力を惜しむ、自らに求めず他の理由に逃げる、正しく考え無い」、それら選手は、どんなに大きな夢や希望を持っても、実現しない、単なる夢想家・ノー天気の三流選手にしかなれない、との現実が、一方にありますが、 その逆に、 「真摯に、努力を惜しまず、自らに課題や問題の解決を求め、そのためにも、正解を求めそれでやり切る」選手が、トップチームメンバーとして、クラブ・チームに生き残り続ける、と言う事です。
願わくば、現在全選手が、そんな「プロサッカー選手なら当たり前]の選手で有り、それが故に、極めて順調に成長と能力上昇を続け、その総和で、チームも大幅成長・攻守チーム力増大、とするものですね。
これらの観点は、 我々サポーターが、選手を見る、支援する時の認識・理解でも有りますね! 真摯に、一生懸命チャレンジする選手ほど、清々しく、逞しく、感動する事は有りませんね! その逆も、時々、、、!
2025年04月30日
ここしばらくのシーズン展開は、 「計画立案→現実破綻→再計画立案〜現実??」の繰り返しで、確実に日程は消化・減少し続け、最早再計画立案不能=目標断念、の失敗繰り返しですね。 今季・2025シーズンも、ミシャがこれ以上継続困難との認識判断、同時に、7年間のマンネリ打破、リーグ動向との乖離拡大防止追従が現代動向に立ち遅れない事、との認識・判断から、新体制・スタイルを求め、岩政体制に転換するも、 当初の図式・繰り返しは、未だ変わっていません。 何故なら、それがサッカー界の真実だから、なんでしょう。
最早、1/4シーズン消化・消滅し、確実に、シーズン日程、期間は減少しています。 29日サポーターミーティングも、 岩政監督との詳しい相談も無く実施したものと推測され、 [現場直結]を履き違える認識に驚きでした! [現場]では、 これまでのミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守るようプレーする]は、既に、[規律を守る]は、修正・極めて限定となり、[フリー・独創プレー]を求めている段階に変更されました。 ミシャスタイルでは、 [5レーン戦術]から縦ライン固定指示、[ポジショナルプレー戦術]から指定ポジション・ポイント、と多数決まり事のサッカーでしたが、その限界が、 固定指示は相手チームのターゲットとされ、実戦で効果・威力は低下・封じられて来ていました。そのため、個別選手能力に頼る傾向となり、チームプレーから、個人能力傾向に傾斜し、高能力選手依存は、固定選手起用に直結で、その故障離脱、更に、流出が、チーム戦力激減とした大きな要因となっていました。
そのため、新岩政体制では、 ポジションやポイント固定を完全に排除し、守備カバーエリア設定程度にとどめ、攻撃では、選手自身それぞれによる認識・判断を優先する、自由なポジション転換、[流動性ポジショニングパス交換]戦術を導入・浸透させている所で、各選手も、極めて好意的、自身適正を発揮出来るスタイルとして、深く浸透・定着して来た所です。 その場面・タイミングで、 遺物のミシャ三原則を経営が掲げる事が、現場と乖離し、妨げる事となる、との当たり前認識が無い事態が、危機的です! 経営陣の猛省と撤回を求めるものですね。 同一ご意見の方は、是非とも各種で声を上げて頂き、意見を集約し経営に是正を求めたいですね!
そんなこんなの困難な日々のコンサは、 次戦、山形戦で、シーズン反攻を図るべく、「連勝の起点・勝利に全力追求」となります。 勝利への方法論を予想してみましょう。 1.対戦チーム「山形」現況 現在戦績は、 順位13位 勝点13 3勝4分5敗 得点16・失点16・得失差0 は、現在コンサ勝点と同一で、この試合勝利で、頭跳ね・入れ替えとなる状況です。 2024シーズンは、 順位4位 勝点66 20勝6分12敗 得点55・失点36・得失差+19 と、PO圏で、残り昇格1枠を争い、無念の昇格失敗となり、 この「2025シーズンで昇格」への想いは一際高かった今季でしたが、ここまでは、想定・期待を外した現状です。
チームは、渡辺晋監督を継続し、 フォーメーション[4-2-1-3・攻撃型」で、ポゼッション・ビルドアップ攻撃で、左からのパスワーク、右・イサカのサイド突破と攻撃スタイルは明確で、土居聖真・ディサロの前線と、個の力でゲームメーク型チームで、守備は基本ミドルゾーンブロック守備、時々ハイプレスで、 対戦コンサのビルドアップは、比較的フリーとなり、安定化から、攻撃活性化を図れる対戦相手です。 攻撃軸・ポイント選手が明確で、そこを封じる対策が、他チームの狙いとなり、攻守の爆発的威力には未達となっている所。 得点力は6位、失点は13位と一見守備バランス低下の様ですが、実際は、「得失差0」で「攻守バランス型チーム」で、言い換えれば、攻撃・守備共に「突出ストロングのレベルは無く、やや強い程度」だ、と言う事であり、コンサが「突出レベルストロング」を出すと、局面勝利が連続・大勢となる、となります! 【突出レベルストロング】発揮が、勝利へのポイントで、コンサの持つ・リーグレベル超えの、[戦術強度、球際、スピード、展開力、パス精度とテクニック、ドリブルとスルーパス、セットプレー・プレスキック、両サイド突破、多数決定機構築力]の発揮で、勝利への道が開きます!
2.コンサ対戦対策〜戦術想定、試合展開予想、試合起用選手予想 上記の通り、コンサは、前々試合、前試合で実現・実行した、[攻守で活性化・威力を取り戻したチームと個別プレーを全面発揮」で、山形撃破を果たせます。 ⑴想定戦術 最終ライン守備の安定化となる、[4-4-2]フォーメーションからの可変スタートとし、 フリースペース消滅により、スペースエリアを突かれるカウンターを完全撲滅し、最終ラインの失点直結守備、そこからの、ミスパス撲滅によるビルドアップ安定化は、中盤・アンカー、ボランチからのワイド攻撃、対角線サイドロングフィード、前線裏へのカウンターパスと、中央経由コンビネーションパス突破、サイドや裏突破からのピンポイントクロス、反復サイドチェンジで山形陣形揺さぶりでのギャップ構築とアタック、派生プレスキック攻撃、と多彩多様攻撃、 特に、岩政新スタイル[流動性ポジショニングパス交換]戦術、前線アマディポストからのショートカウンター、 そして、山形ビルドアップを徹底ターゲットとするコンサマンマーク形ハイプレスとミドルプレスボール奪取からのカウンターや攻勢で、多数決定機構築、多数シュート、シュート精度改善で複数得点奪取で、大量得点勝利を図る、ものです。 ⑵想定試合展開 ⑴戦術想定の通り、コンサは、攻守で[積極・攻撃意欲の攻撃的守備と一体連動攻撃]を展開し、ボール支配・試合支配コントロールから、攻勢時間帯が拡大し、山形は、自陣ボール奪取からのロングカウンターにかける、とのコンサ試合となります。 試合開始早々の決定機に、沈着冷静なシュートで先制点獲得に、その後試合が掛かり、成功となれば、ケチャドバ・大量得点奪取の大勝試合と出来ます! 試合成否は、最初のシュートに掛かっており、誰が、どうシュートするか、の問題です。 想定試合結果は、[4-1・大勝]です。
⑶試合起用選手予想 では、次戦・選手起用予想です。 先ず、 前試合未起用:スパチョーク、宮澤、 ベンチ入りも未起用:出間、木戸、 前試合限定起用: 途中起用)青木、アマディ、原、中村、ゴニ 途中交代)西野、田中克幸、白井、長谷川、大崎 前試合フル起用:高嶺、近藤、荒野、家泉、高尾、小次郎 この内、起用序列低下が、白井、最多シュートも全枠外の荒野。 これらをシャッフルすると、 [スターティングメンバー] アマディ 田中克幸 スパチョーク 近藤 青木 高嶺 中村 西野 家泉 高尾 小次郎 [ディサイダー・サブメンバー] ゴニ・原・宮澤・木戸・長谷川・出間 荒野・白井 菅野
ですね。
2025年04月29日
前試合・大宮戦は、試合内容ではコンサ勝利の確率が高い「勝利すべき・勝利を逃した試合」との惜敗でした。 雪辱を払うへく臨んだ、その次戦・本日試合も、試合内容は「勝利すべき・勝利を逃した試合]だった、但し今度は、惜しい引き分け! しかし、本質は、「本来勝てる試合を、連続で勝利・勝点3落とした試合」でした。 ブログや解説は、高評価が多数ですが、2失点・完敗から引き分けとした事に、集中評価ですが、「勝てる試合」喪失で、しっかり、明確に、批判されるべき試合でした。
最大原因は、複雑・不可解な問題以前の [低レベルを原因とする失敗シュートプレー]に尽きます。
本日シュートは、「16本」で、これだけの決定機数で、「ゲームメークに課題・問題」である筈は有りません。 問題は、あれだけ広いゴール「枠内に飛んだシュートはたった3本」しか無く、その内1本はGK直撃の得点不可能シュートで、GKが届かないタイミング・ポイントへの[得点可能シュート]は、得点となった2本のみで、それ以外の[14本がミスシュート]だった、との事実です。 更に、ポイントが「シューター10選手」と、FW以外多数ポジション選手がシュートプレー実践との事実です。これは、前スタイルの「全員攻撃=全員シューター」思考の継承物です。 しかし、決定的弱点・ウィークポイントが、 ①「FWでもない全ポジション選手が、最低限レベル能力も無く、シューターになり続ける戦略・取り組み」=「限定シューター=特定選手にシュートチャンスを集中し、その選手が責任の上、高レベルシュートプレーを実施する」思想で無い事。 ②FWも、その他現行シューター・全FPも、「シュートプレー低レベル・最低限能力を保持する」改善=トレーニングを欠如させている現在までの戦略。 に掛かっています。
昨日、サポーターミーティングで「どのサポーターからも、全員攻撃スタイルの転換・特定選手へのシュートチャンス集中、同時に、徹底改善で、最低限能力・適正選手に更に上位能力開発のトレーニング」との声も無く、「どこぞの決定力ある選手?獲得」論で、「そんな決定力選手が、コンサに獲得出来る可能性の乏しさ」も考慮を欠き、無駄選手スカウト・資金の無駄繰り返し、との議論では、何らの改善・糸口も有りません。 その議論こそ、これまで何度も提示され・実践し、失敗して来た歴史そのもの、ですね。 もう一度「そんな良い選手は、もう既に、どこかのチームで活躍」し、「そうでない選手」しか残っていませんし、「僅か1名・高決定力選手加入」も、「10名シューター」では、1/10の成果しか無い!ですね。
<どんなに、守備力が強力でゲームメークも抜群なチームも、シュートミスの瞬間、得点力0・不可能チームとなります。>
ゲームメークでは、 途中起用・「ディサイダー」選手は、その通り、試合を決定づける働き・活躍を実践、 ・中村は、岩政試合後コメント指摘通り「頬もこけ、真剣なまなざしと強い意思」が身体から溢れ出し、潜在能力超えの攻守プレーを実践の活躍 ・原は、判断・躊躇も有り、吹っ切れたプレーの手前でしたが、「得点への強い意欲・意思」が、コンサチームの誰一人・ゴールに詰める飛び出しをしない中、躊躇・ためらいも完全払拭し、集中だけで、全選手で最も早い飛び出しを実践し、ロスタイム・奇跡得点を産みました。その意思・集中の爆発を「極めて高いアジリティ選手」と評価され、岩政監督試合後コメント「その高い得点感覚・雰囲気と能力と運を持っている選手」との高評価 ・アマディ、青木は、次戦・山形戦見合いで、後半途中交代。プレーは甲乙共にまずまず ・ゴニは、試合感覚・必要プレーにはかなりの差。
スタメンでは、 ・白井と荒野のシュート・低レベルプレーが、後半初めまで劣勢・0-2の元凶 FW白井は、FWポジション不可です。得点取れない選手で、ゲームメーク要員なら、もっと下・サイドで充分。 ・荒野+大崎Wボランチなら、大崎がアンカーでまずまず、 荒野+田中克幸Wボランチは、荒野はポジションエリア安定カバーを「積極性・攻撃の名の下」簡単に放置・無責任のため、田中克幸の前攻撃参加で、両ボランチが守備放棄となり、不可 荒野・アンカーが、岩政構想の筈ですが、それを守らない事で、ポジション喪失との状態だったが、選手不足で、スクランブル起用となり、敢えて、リスクも覚悟も覚悟の上、荒野の出番を増加。 「良いものは大量に持っているのに」起用がとても難しい選手ですね。 ・高尾と家泉は、所々、勝負所で、ミスも多いが、反対に、ナイスプレーも多い。起用の中で「問題点を指摘改善」して行く ・近藤、田中克幸、小次郎、長谷川、大崎は、安定プレー・活躍
最後に、本日、試合項目別速報データ値を記載します。内容確認ください。 なお、通例通り、前後半時系列・決定機数は試合観戦で計測値です。 コンサ 長崎 前半 後半 全体 前半 後半 全体 [ 評価 ] 支配率 49 57 57 51 43 43 % 前半互角・後半コンサ支配 決定機数 5 6 11 4 3 7 回 コンサ優勢 シュート数 9 7 16 5 6 11 本 コンサ優勢 同枠内数 1 2 3 2 3 5 本 コンサ低精度 枠内率 11 28 18 40 50 45 % コンサ低精度 得点 0 2 2 1 1 2 点 シュート精度で多数シュート生きず 決定率 0 28 12 20 16 18 % コンサ低レベル パス数 251 350 601 234 131 365本 コンサ後半活性化・長崎後半失速 同成功率 88 84 84 85 78 78 % コンサ良好なパス回し・長崎後半失速
前後半どちらも、コンサはやや優勢でしたが、 前半30~40分、後半~50分の一時間帯のみ「コンサ・運動量・球際・集中低下」し失点 失点①:CB家泉・SB高尾の甘い守備失点 ②:ボランチ荒野の寄せ欠如で、フリークロス起点失点 と、軽く、守備ミスの失点は、直っていません。 決定機・シュート数は、想定基準超えで、ゲームメークは◎、「シュートミス」が主因・未勝利。 特に、後半のパス廻しは、 右:近藤・高尾、左:中村・原・高嶺、青木司令塔は◎で、決定的な仕事となり、鮮やかに「2得点獲得」で、次戦以降・基準・最適解!!
ラストは、本日・問題の「シューター」一覧です。 選手 シュート数 枠内数 得点 評価 荒野 4 本 0 本 - ××× 次戦からもう打たせない、貴重チャンスを消滅犯人!! 近藤 3 2 1点 ◎◎ ストライカー!もっとシュートチャンスを付与!! 白井 2 0 - ××× FW失格! 起用序列低下・サイドのみ 原 1 1 1点 ◎ 得点感覚! もっと起用!! 高尾 1 0 - × もっと練習!! 田中克幸 1 0 - × もっと練習!! 青木 1 0 - × もっと練習!! 大崎 1 0 - × もっと練習!! ゴニ 1 0 - × もっと練習!! アマディ 1 0 - × もっと練習!! ※CK・FKのセットプレーが少なく、家泉・西野がシューター未参加 【得点した2選手以外、8選手が、枠内0・得点不可能シュートで✖】 この通り、 物事は、「結論からの逆算式が正解」との考え方を当て嵌めれば、 ≪ゴール・得点≫⇐【シュート】⇐[ラストパス]⇐[ゲームメーク・突破]⇐[ビルドアップ]との図式で、結論に最も近いプレー[シュート]が、最も重要なプレー、との正解となります。 そのブレーを、最大量・最高方法で、トレーニング・最低レベルなら絶対改善は、当たり前ですね。
これが解決・改善しなければ、次戦以降、永遠に、得点獲得=勝利・勝点3獲得は、運と偶然しか無くなります!
2025年04月28日
長崎戦予想をしましょう。
1.先ずは、対戦チーム「長崎」現況から。 現在戦績 順位10位 勝点15 4勝3分4敗 得点20・失点20・得失差0は、 得点2位・失点19位と、攻撃は合格も、守備破綻で、コンサ失点18を更に低下するもの。 2024シーズン得点74・リーグ1位、失点39・リーグ6位と、攻撃に匹敵する守備力を誇り、 惜しくも、自動昇格1歩手前の「3位」で、昇格を逃した惜しいシーズンで、 今季・2025シーズンに賭けた想い・期待・意気込みは、並々ならぬものでしたが、 それとは真逆の、大失望戦績に甘んじている所です。 今季低迷の原因 攻撃・得点力は、平均得点2024・1.95点→2025・1.82点と、△0.13点とほんの僅かな低下も、ほぼ横ばいで、2024の強力攻撃・得点力は継続・健在。 しかし、守備・失点阻止力は、平均失点2024・1.03点↗2025・1.82点と▲0.8点悪化。 その守備力低下を分析すると、 平均被攻撃数2024・103.7回→2025・110.8回と僅かに微増もほぼ同レベル 平均被シュート数2024・13.3本↘2025・11.0本と▽2.3本・良化 しかし、シュート阻止の 被失点数2024・1.0点(4位)↘2025・1.6%(17位)と大幅悪化 被決定率2024・7.1%(3位)↘2025・14.6%(19位)と完全崩壊 更にその原因 この通り、攻撃構築の中盤までの守備は前シーズンと同一、その後最終ライン・GKの守備破綻となり、 2024の守備ライン米田-櫛引-田中隼人-増山+GK原田は、元コンサ・櫛引を残し、4選手流出で代替となり、CB田中・GK原田の中軸は、CBエドゥアルド・GK後藤へ交代し、SB関口・高畑も移籍加入組で、最終ライン作り直しとなりました。加えて、鳴り物入りのボランチ・山口蛍も35歳もあり、スタメンとはならず、期待外れとなっています。FW山崎凌吾・マテウスジェズス・エジガルジュニオ、SHマルコスギリュルメは、大きな戦力の筈でしたが、攻撃陣は想定通りも、守備陣・中盤は、期待外れ気味で、特に、期待の、山田陸・笠柳・中村慶太・新井・飯尾が、長期故障離脱で、豊富な選手・無戦力も縮小の現状です。 戦術・スタイル 下平監督2年目で、[4-1-2-3]攻撃型フォーメーションで、 「ボール保持ポゼッションパスサッカー・高い布陣のハイミドルブロック陣・ハイプレスハイライン・自陣ボール奪回からのロングカウンター・左から突破とクロス攻撃」とのスタイルで、その攻撃力は、リーグ2位の得点獲得としています。 対戦対策ポイント ・攻撃陣のスピード・精度はハイレベルで、「スペース」を与えるスタイルは完璧に撃破となります。 最終ラインでの「スペース=攻撃起点・突破口」を与えない[4-4-2・ノースペース、フルエリアカバー]ブロック守備が必須です。 ・守備の弱点は、「サイドからの突破とクロス、特に、左サイド攻撃のカウンターでは完全フリー突破・失点を重ねています。サイドチェンジ・縦のスピード攻撃。何より、ハイプレスチャージへの対抗力はかなり低い」です。 ・前線は「決定力FW・前線選手」が揃い、シュート前のラストパス、シュートの得点阻止を、複数カバーで、粘り強く徹底する事に尽きます。
という事で、 2.コンサ対戦対策 戦術・スタイル 前試合の後半内容を再現すれば、長崎最高対策となります。ロングカウンターは、相手布陣を下げる目的で、試合スタート5分間、それ以後は、時々選択に止め、 主軸は、ビルドアップ攻撃から、ワイド展開とコンビネーション中央突破を絡めた、多彩多様攻撃が絶好です。 ビルドアップ攻撃の戦術は、 岩政新スタイル[流動性ポジショニング・フローパス交換戦術]で、相手守備陣の準備を無効化し、高コンビネーション突破で、サイド・DF裏からのクロス、スルーパス、ドリブル突破、、更に、反復サイドチェンジで、長崎陣を揺さぶりギャップを作り、多数決定機・多数シュート・複数得点獲得とするもの。 前試合では、大問題・敗戦直因となった[攻撃ラスト締め括る、精度の有るシュートプレー]は、勝利への絶対要件です。 長崎・リーグ2位の攻撃は、スペースエリアを作らないフルカバー布陣、相互カバー、何より、プレー予測・事前準備が最大ポイントで、最後は、絶対ゴールを割らせない粘り強く、徹底した失点阻止意識・集中です。 最終ライン守備安定は、そのまま、ビルドアップ第1・2パス安定化に直結し、攻撃はスムーズに移行するポイントです。 想定試合展開 試合開始〜5分 コンサロングボールカウンター、長崎ビルドアップの応酬が続くも、長崎が徐々に布陣低下で、 〜30分 コンサは、ビルドアップ攻撃へ転換し、ワイド攻撃・コンビネーション中央突破・最前線ハイプレスで高い位置でボール奪取からショートカウンターと、全面攻勢に転換。コンサ試合支配状態の中、多数決定機、多数シュートで、先制獲得 〜45分 コンサ攻勢が継続し、更に決定機多数で、追加点獲得 [前半 2-0・勝勢] 後半開始〜60分 両チーム活性化し、ビルドアップVSハイプレス合戦の緊迫・拮抗展開 60分 選手交代で、活性化 〜70分 両チーム攻勢で得点獲得 [3-1・コンサ勝勢] 70分 選手交代で活性化 〜90分 長崎攻勢も、コンサ5-4-1・逃げ切り布陣で耐え切り。 最終試合結果[3-1・完勝]の予想です。 試合起用選手予想 前試合の好プレーを再現とのコンセプトで、選択。前試合出場選手は、フィジカルコンディションリカバリーまでは、到達しており、青木も復活との予想で、 [スターティングメンバー] アマディ 田中克幸 スパチョーク 近藤 青木 宮澤 高嶺 西野 家泉 高尾 小次郎
[ディサイダー・サブメンバー] ゴニ・白井、長谷川・田中宏武、深井・荒野、中村・大崎、菅野
これでどうでしょう? 更に、ドームに結集の全サポーターが、ドーム一杯声援で、試合中背中を押し続ける、試合環境が加算されます!
2025年04月26日
昨夜は、悔しさとナイトゲームの興奮で、中々寝付けず、ゴールデンウィークの「始まりは寝坊だった」との、不真面目モードの歌詞となりました。 さて、一夜明け、本試合の公表・寸評は、ほぼ「試合拮抗・良いゲーム内容、前半大宮・後半スタートコンサ・一瞬の隙で大宮得点・その後両チーム攻勢均衡」との内容評価でした。 岩政監督の直接・現役最後監督の恩師に当たる対戦大宮長澤哲監督からは、可愛い弟子に花を持たせるコメント「札幌は、前年トップリーグを闘った選手が存続し、リーグNo. 1チーム力」が寄せられ、「両チーム共に良い内容をプレーし、僅かな隙で勝利を掴んだ」との勝利談でした。 岩政監督の試合後コメントは「勝てなかったのは、自分の責任。サポーターによりホームを作って貰い、頑張らない選手は誰も居らず、最後までサポーターの声に押されプレーし続けた。前半押し込まれるも、後半から、立ち直り挽回出来た事は大きいが、前半劣勢は直さなければならない部分。不調だった木戸起用は、青木・体調不良緊急離脱で、次順位の木戸を起用。しかし、未だ力不足で、本人課題となった。後半、荒野へ交代で、本来アンカー想定が、木戸不調で、アンカーと攻撃起点の両役割を果たす奮迅の宮澤活躍はあったが、そこが整理され、途中でプレー中断との前半から、一気に全体が流れ一体となり、活性化され、攻勢を掴んだ事は、評価出来る所。」と、「木戸スタメン起用」采配ミスを、[自己責任=後半攻勢時間帯を前半から作れなかった]理由として挙げるコメントでした。 しかし、昨日、試合直後現地参戦ブログでの結論の通り、間違い無く、攻撃ラストプレー「シュート精度レベルの低さ」で、どんなに素晴らしい攻撃を作れても、ラストプレー・【シュート失敗は、得点獲得不可能にしかあり得ず・必敗】です!! 昨日試合シューターのプレーこそが、試合内容の如何に拘らず[必敗結果]とした原因・主因です。 以下のデータを確認すると、「試合内容では大きく大宮を凌駕・レベル超え」だった事・「勝利寸前だった」事が明確です。 とても残念・惜しかった試合でした!!
データ確認 いつも通り、前後半時系列、運動量はデータ無くイメージ評価、決定機数・ロングボール攻撃・ビルドアップ攻撃数も試合プレー確認計測値です。 コンサ 大宮 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 45 54 50 55 46 50% 走量 △ 〇 〇 〇 △ △ 決定機数 2 8 10 4 3 7回 シュート数 3 7 10 6 5 11本 同枠内数 0 3 3 0 1 1本 枠内率 0 42 33 0 20 9% 得点 0 0 0 0 1 1点 決定率 0 0 0 0 20 9% パス数 168 288 456 258 109 367本 同成功率 77 80 80 78 75 75% ロングパス攻撃12 3 15 9 15 24回 ビルドアッ攻撃 5 21 26 11 2 13回 [データ分析・確認から] ⑴支配率は、前半大宮優勢・後半コンサ優勢と、前後半で、10%逆転 ⑵運動量は、ビルドアップ攻撃=増加・活発化、ロングボール攻撃=特定選手のみ増加・全体低下で、前半大宮・後半コンサ「走り勝ち」 ⑶試合内容決定項目・決定機数=ゲーム構築力値=シュートチャンス機数は、前半大宮・後半コンサ圧倒で、試合全体・コンサ大優勢、とのデータ値 シュート数も、ほぼ連動し、前半・大宮優勢、後半・コンサ優勢も、シュート総数はほぼ均衡は、大宮はPA内侵入より手前ミドルシュート数が多く、コンサは反対に、より深く・PA内侵入からのシュート、との数値でした。 ⑷両チームの得点は、両チーム共通問題点「シュート精度・決定力プレー失敗」に尽きますが、大宮・長澤獲得談のとおり「1本の枠内で、1得点は、運も大きい」との通りではありますが、 コンサは、決定機が多く、そこまでの攻撃展開で「多数選手が繋いだ多数機会」を、ラストプレー選手の「プレー能力の乏しさで、無にする」との【究極ミスプレーの問題】で、シューターとなった、その寸前選手全員責任の敗戦です。本試合も含め、試合ぶち壊しシュートミスプレーを、何試合も延々と継続している大問題です。 ⑸本試合の一番の注目点が、 前半低迷コンサが、後半挽回・立て直せた理由に直結する項目です。 それは、両チーム両方、前後半で、大きく変化・転換した攻撃スタイルで、[ロングボール攻撃数][ビルドアップ攻撃数]の数値です。 前半は、コンサロングボール攻撃主体・大宮ビルドアップ攻撃で攻勢・優勢、 後半は、一転、コンサ[ロングボール攻撃停止][ビルドアップ攻撃]で試合支配、大宮[ビルドアップ封鎖][ロングボール攻撃一辺倒]で劣勢も、そのロングボールからの展開の中、たった一つ・ワンプレーの不十分クリアのミスから決勝点を獲得されたもの。
この攻撃選択・転換こそが、試合展開そのものと連動しています。試合経過で確認してみましょう。
試合開始~14分 両チーム共に、相手陣・最終ラインやサイドへの[ロングボール・カウンター]と[その跳ね返し・回収]から、逆に相手陣への[ロングボール・カウンター]が、交互に反復し、その全てが相手守備陣に封じられ、拮抗展開。 しかし、それは、大宮の「意図・狙い」だったと想定され、コンサ守備陣を深くに下げさせ、ビルドアップ開始地点を下げる事で、[ビルドアップ攻撃・それに伴う全陣前進・高い位置布陣でハイプレス多発機能陣形]を選択させず、[ロングボール合戦]に持ち込む戦略でした。 それでも、コンサは[ロングパスをアマデイに集め・そこから展開]を機能させ、 14分~21分 コンサ攻勢・優勢・2回決定機時間帯。 しかし、 21分~45分 大宮[ビルドアップ攻撃]に戦術転換し、[ロングボール攻撃]陣としていたコンサのスペース・キャップを突き、[大宮・ビルドアップ攻撃侵入・4回決定機]の攻勢時間帯・支配、コンサは、攻撃回避から[ロングボール攻撃]で、ボールを相手陣に放り込み・逃げる一方的な展開で、連続CK攻撃など、失点を粘り強く防ぎ続けたもの。 後半開始~タイムアップ ハーフタイム交代で、存在を消されていた「木戸」を「荒野」に交代し、「宮澤」の役割をアンカーで、「ビルドアップの第1パス出口」とし、 攻撃を[ロングボール・アマディポスト]を停止し、[完全ビルドアップ攻撃]へ転換し、「攻撃前進で、全陣が前進し縦コンパクトネス・密集ブロックで、ハイプレス・再奪回ゲーゲンプレス・2次ボール回収」体制とした事で、大宮は[ビルドアップ攻撃が、ハイプレスで阻止・ボール奪取されショートカウンター」となるため[ロングボール攻撃」しかやれない展開に追い込められ、 コンサ・ビルドアップ攻撃後半21回と、最多レベルにまで上昇し、あとは多数決機に、「得点獲得・しとめるだけ」の状態を構築。 しかし、決定的シュートを外し続けると、必ず陥る「僅か1本のシュートで失点・敗戦」との試合にしてしまった訳でした。
如何ですか?
このスタッツを見る限り「何故コンサが敗戦か」は、到底納得も、理解もし難い、特に後半の「目指した・試合内容」でした。 「シュート」の、完全単独プレーの、責任・重さ・重大さ、その改善を図れない・図らない選手・指導陣の、罪の重さを深く実感させられた、悔しい試合でした。
2025年04月25日
両チーム、チームスタイルは、想定を超えた、大宮ハイプレス・ハイライン、コンサロングボールカウンターと、それぞれの持ちスタイルでは無く、相手スタイルサッカーを展開。 そのため、拮抗・緊迫試合スタートとなりました。 しかし、 大宮ハイプレスが、コンサビルドアップを制約し、ビルドアップ不安定〜ポジションアップ不安定〜攻撃パス交換不安定の連鎖は、コンサ攻撃を制約。 前半は、大宮攻勢との、事前想定真逆展開となりましたが、粘り強く身体を張った守備で、決定機は殆ど与えず、どちらもゴールが遠い展開でした。 後半、ハーフタイムで、ほぼ存在を消されていた木戸と、荒野交代で、 後半開始〜15分間・65分頃までは、 コンサが、攻守で圧倒し、多数決定機・シュートまで到達するも、高嶺・スパチョーク・近藤のシュートは、枠外かGKど真ん中で、プレー精度を欠く、決定力以前の、「シュートプレーレベル」で、複数得点実現を喪失し、 その直後、サッカーではよくある「再三のチャンスを無にするチームが、僅かなチャンス・シュートで失点・敗戦」が、その通りに現実化されたもの。
その後、攻撃数やボール奪取を活発化させても、喪失したサッカー運は、最早遠く、同様、精度を欠くシュートで、得点失敗を繰り返すのみでした。
両チームの、「チーム力には殆ど差が無く」勝敗を分岐させたのは、 岩政監督「勝てなかったのは自分の采配責任」でも無く、「シュートプレー精度」でした。
試合後、スタッツを確認し、大宮シュート11本も、枠内1本と、得点したシュートしか無かったのですね。 ほんとに、試合結果の差は、ほんの僅か、しかし、プレー精度でトレーニングで左右出来た課題、問題点だったとの事は、衝撃でした。
試合会場から、最寄駅まで、えんえん、30分早足の距離も、重く、ずっしりと背負った、敗戦路でした。 以上、現地参戦記録でした。 有難うございました。
今度は、ホームで、挽回を!!
2025年04月25日
60分前! もう、コンササポーター席は満席! 準備完了! 小次郎と菅野の、事前トレーニングが目の前に! 今!全選手トレーニング!
準備は、両チーム共に、抜群、絶好調!
2025年04月25日
現在、現地参戦へ向け、移動中! 前ブログ①会場天候予想、は的中し、雨模様は無く、高湿度も、気温18℃・降水確率0と、絶好の試合環境!
移動の電車は、全カテゴリー全チーム・一斉同時刻開催となるため、多数チームサポーターと行き違っていますね。 各会場現地参戦へ、一斉移動のスタートが切られています。
さて、現時点、一番の注目が、 「選手起用」〜誰がスタメン・誰がサブベンチ?!ですね。
本命は、 道新スポーツ提示・[前試合起用選手・配置]修正版で、 アマディ 田中克幸 スパチョーク 近藤 木戸 宮澤 高嶺 西野 家泉 高尾 小次郎 でしたが、 17時、正式リリースも、正にその通り!
懸念は、青木のベンチ入りが無い事で、何らかのコンディション不良が予想される所。 それ以外、サブには、 ゴニ・白井・長谷川、深井に、大崎・田中宏武、荒野・中村も、入り、スクランブル起用が、想定されます。
過密5連戦は、チーム全体体制!ですね。
では、大宮に到着。 会場へ!
2025年04月25日
おはよーございます。 いよいよ、今シーズン・上位5連戦の初戦・リーグ最強・大宮戦! 「この5連戦の戦績・獲得勝点」で、これからしばらくの、「チームポジションとベクトル・方向性が決まってしまう天王山連戦」との捉え方・試合認識は、選手・岩政監督、サポーターや関係者各位の叫び、強調する所です。 [現時点最大チーム力発揮のチームと全コンサ・サポーターの一体]で、リーグ最強・大宮を撃破し、[勝点3]の前進力で、一気に、チーム順位と、各方面認識を激変させる、最高チャンスですね。 但し、5連戦は、2試合ホーム、3試合アウェイとなり、アウェイ戦勝利にポイントが有り、一段と、[アウェイ戦]の重要性が高まっています。
本日は、私、果敢に現地参戦!です。 試合会場は、わざと「スタジアム規模を抑え、観客席とピッチをリーグ最短距離の、選手の息遣いと声、シューズとボールと芝の生々しい音、吹き通る風」の手が届きそうな、生体験を味わい尽くす、現地FM局NAC5由来スタジアム!その分「観客席を減らす」、との「サッカー内容のアップ」を最優先する「贅沢」思想に基づく、スタジアム! アウェイ席確保も激しいものでしたが、 何とか入手出来、 その分、 我らサポーターの声、鳴り物音は、当然、ピッチの選手全員に響き渡り、「リーグ最高サポーター力が影響・波及するスタジアム」です。 現地参戦も、一段と「力」が入りますね。
その現地会場・ピンポイント天気予報が、発表されました。 昨日まで予報「雷含み小雨模様・5m北風」は、好転し、
【天候 曇り・気温19℃・北3mの風・降水確率0%】 で、午前中の雨模様は、上がり、絶好のサッカー試合環境、に変化しました。
現地サポーターの皆さん、雨対策は消えた様です。
では、運命の連戦・初戦・大宮戦を、闘いに参りましょう!
2025年04月23日
既に、11節を迎え、10/38試合=26%〜1/4を終了し、残すところ3/4弱にまで進行。 表面的現在順位は、17位と降格圏寸前ですが、実質は、勝点3差=1試合で入れ替わる僅差に6位水戸、勝点5差4位今治、勝点6差3位仙台、自動昇格圏2位大宮とは勝点8で、3試合弱で入れ替え可能な、超僅差・混戦リーグ状況です。 詰まり、 「連勝で劇的に順位交代となり、現時点順位は、全く当てはならず、意味も無く、[勝点積み上げ]が最重要・最優先ポイント」と言う事です。 との事からは、「連勝が最良ですが勝点積み上げでも可」との試合となりますが、過密日程の上位連戦では、「勝利による一気の勢い」をブーストとするには、連勝が絶好で、[勝利狙い、悪くても引き分け=複数得点・無失点2-0狙い]との目標となります! そのための、選手戦力化は主力故障から復帰が相次ぎ、条件は整って来ていますね。
では、[連勝・悪くても引き分け=2-0狙い]の次戦・大宮戦、試合予想です。
1.対戦チーム「大宮」現況 現在の大宮は、 前季・J3圧勝によるJ2昇格初シーズンは、REDBULL資本世界戦略チームに転身後、豊富資金力により、高能力選手収集により、一気にカテゴリーオーバーランク選手層を構築。J2トップ3の選手層・戦力に到達。 その威力が発揮され、昇格初シーズンで劇的戦績をあげ、堂々のチャンプ争いを闘う、リーグトップチームとなりました。 戦績は、 順位2位 勝点20 6勝2分2敗 得点15・失点7・得点差+8 は、得点2位・失点2位で、攻守両方でのリーグトップを継続し、チームに「隙や弱点」が見当たらない最強状況です。
戦術スタイルは、 3年間のJ3転落で、完全にそれまでの大宮を脱却せざるを得ない状況で、「育成・アカデミーからトップチーム形成」の原点回帰から復活をスタートさせ、2024・RB戦略の大恩恵が、チームを大きく強化し、一気に昇格の戦力まで上昇。 その指揮は2年目となる長澤監督により、「積極的な前線からのプレス、強度も高く運動量を落とさずにボールを奪いにいくスタイル」“RBスタイル“で、J3〜2主流「ハードコンタクト・球際」の最強チーム代表格です。 戦術・フォーメーションは、 最新流行となりつつある[3-4-2-1・堅守速攻・縦スピードロングカウンター]スタイルです。 守備は、[5-4-1・ブロック守備]堅守とし、 ボール回収から、スピードロングボール、FWに「スピードと決定力の高い高能力選手」を獲得・配置し、そこへの高精度パサー高能力選手との組み合わせで、決定機を多数構築し、決定力の高さで、大量得点とする、との球際強度・ブロック組織守備・ハイスピードピンポイントロングカウンターで、効率サッカーとの内容です。 試合戦術・内容は、極めてシンプルな分、対戦上弱点やターゲットも無く、高能力選手による確実なプレー力を阻止する、組織プレーが必要となります。
コンサの様な「個々選手能力の高さ」を持つチームは、互角レベルのマッチアップとなり、個別勝利による、チームプレー阻止も可能ですが、それ以外選手主体チームでは、組織プレー対抗のため、それを外された局面で、組織・個別マッチアップも負け、攻守で止めきれない事態多発となるのでしょう。
シーズン前選手獲得では、11人獲得・11人流出で、選手数は維持でしたが、 主力級は、 【OUT】 MF山崎倫(21)、MF泉澤仁(33) 【IN】 MF安光将作(25)、FW杉本健勇(32)、DFガブリエウ(29)、MF泉柊椰(24)、MF谷内田哲平(23)、FW豊川雄太(30)、FWカプリーニ(27)、期限付き移籍:GK坪井湧也(25) と、流出は、若手サブが主体で、逆に、加入は、主力級主体で、大量主力選手増加となり、現在チームスタメン・ベンチサブとして、出場・活躍しています。 選手層は、J1ランク達成で、リーグトップチームの一つです。
この通り、戦術強度が高く無い、との点以外、どこにも、弱点、穴は有りません。 個別マッチアップの勝利、戦術強度の高さで、岩政スタイル①②を駆使し、競り勝つ試合とするものです。
2.コンサ対戦対策〜対戦戦術、予想試合展開、試合起用選手予想
⑴コンサ対戦戦術 元々、大宮に「チーム弱点・ターゲットは見当たらず[特別対策]が無い]との事態が、大宮の強さと戦績の源泉です。 コンサは、対戦チーム毎に「リアクション」するスタイルとは、真逆の「自ら自スタイルを貫き、その成果・威力をより上昇させる事に注力」とのアクションスタイルチームで、大宮対戦も、その通りとの対戦策となります。 即ち、新コンサスタイル [①岩政式流動性ポジショニングパス交換戦術〜アグレッシブ&フロー戦術] [②岩政式リンク・ホールターゲットビルドアップ戦術] [③岩政式ミシャ変形4-4-2基本戦術] [④前線マンマークハイプレス・中盤からミドルゾーンスペースカバー守備]を展開し、 守備では、「最終ライン脇スペース完全消滅、ロングボール放り込みクリア改善、アンカーバイタルカバー」で、安定・堅守、ビルドアップ向上と、前線ボール奪取からのショートカウンター一体攻撃、を展開。 攻撃は、守備安定化を上、相手ハイラインならばロングボールで裏スペース狙い、ミドルブロックならば、ビルドアップ攻撃、サイド突破、コンビネーション・ドリブル持ち上りや突破中央突破、反復サイドチェンジ、派生セットプレーと 多彩多様攻撃を展開です。 多数決定機構築力から、多数シュート数、複数得点獲得とするものです。
⑵想定試合展開 これまで記載通り、堅守速攻の大宮は、攻勢時には、ハイライン、前線ボール奪取を狙い、オープン展開ともなりますが、それ以外では、自陣に堅守ブロックを構築し、 コンサボール支配・攻勢、時々、相手ボール回収からスピードロングカウンターとの、展開を予想します。 大宮ハイスピード・強烈カウンターを阻止する、「フルタイムリスク予測・予防・準備」を対策し、全て、泥臭く、身体を張って失点阻止。 長いコンサ攻勢時間帯の中、複数決定機構築、シュート実施となり、沈着冷静シュートプレーで、複数得点獲得を狙います。 コンサ多彩多様攻撃が作動し、複数得点獲得との展開でしょう。 試合開始〜15分 互いに、堅守VSカウンター・攻撃展開となり、コンサ攻撃数が上回るも、攻撃転換。その中、複数決定機でコンサ先制獲得成功! 〜30分 更に、コンサ攻勢・大宮速攻展開継続で、強烈攻撃もギリギリ失点阻止で、[1-0・コンサ優勢]前半 ハーフタイム 早目の選手交代1名 後半開始〜60分 後半支持で攻守整備で、コンサ攻勢再活性化 〜70分 コンサ攻勢の中、追加点獲得 〜75分 選手交代で、チーム再活性化。相手チームも選手交代、その後活性化で、ロングカウンター成功で1失点 〜90分 選手最終交代、ギリギリ逃げ切り 【想定試合結果 2-1・辛勝】です。
⑶試合起用選手予想 一気に、起用選手候補が増加し、反対に、新故障離脱が、馬場・肉離れ、岡田・筋腱炎で、複数週離脱。 では、 [スターティングメンバー] アマディ スパチョーク 青木 近藤 田中克幸 西野 ミンギュ 高嶺 家泉 高尾 小次郎
[ディサイダー・サブメンバー] ゴニ・白井、長谷川・原 深井・荒野、宮澤・中村 菅野
これで、大宮と互角・引き分けレベルの、個別選手能力対比となります。
しっかり、大宮から連勝を勝ち取りたいですね!
ちなみに、次戦・アウェイ大宮戦は、私も現地参戦で、直接応援をする予定です! サポーターも一体となり、勝利を勝ち取る試合とさせましょう! 現時点、 現地天気予報は、 [曇り、20℃付近、降水確率70%で、雨模様!]です。寒くは有りませんが、少し蒸し、小雨模様試合との予報ですね。 サポーターの皆さんは、雨対策必携の様です。
2025年04月22日
これまでのコンサは、恐らくは、カテゴリーを通し、Jリーグ最高の「監督リスペクト度」で有り、それを誇り、更に、チームスタイルとしていた傑出チームでした。 言い換えれば、「絶対的レベルの選手・クラブ全体の信奉・信頼の浸透度」だった、と言う事です。 そして、「それを転換する」との今季トライは、 「Jリーグ過去最大の難関」となる事は、極めて当然、当たり前だった、と言う事でした。
現在状況を対比評価する場合、 「何と対比させるか」は難しい設問ですが、[ミシャ式・2024最終バージョン戦術]が相当でしょう。 あらためて、同スタイルを総括すると、 [基本]3-4-2-1から、 [ビルドアップ]4-1-4-1(1DM→DF LINEへ落ち、左右CB→SB、SH→シャドー高さ) [攻勢]2-3-5(1DMと CB→DFライン、左右 CB→2列目、SHとシャドーとCF→前線5トップ) [守備]5-4-1(SH→SB3CBで、5DF、DMとシャドーで、4ライン) の4形態可変システムで、 守備は、超攻撃型[オールコートマンマーク戦術]で、ボールやエリアでは無く、[人]に選手を貼り付け、「パス交換制限・阻止」をピッチ全体で実施し、常に「ボール奪取からの攻撃」で、特に[マンマーク型ハイプレスでの、多数ボール奪取からの、相手ゴール近くショートカウンター]威力はリーグ随一で、他チームが最も対戦したく無い筆頭チームでした。 しかし、そのスタイルの反動も強烈で、「マンマークを剥がされた局面での、守備全面崩壊破綻」「攻勢時ハイライン裏スペースへのロングカウンター」「相手攻撃切り替え局面での、ロングボール放り込みの跳ね返し失敗」などで、大量失点を伴うスタイルでした。 総括すると、「5レーン・ポジショナルポジション固定・起用選手固定」の現代型戦術と、リーグ先進超攻撃型守備「オールコートマンマーク」の混合スタイルで、強力な攻撃とそれに符合した大量失点の良悪どちらも持つチームでした。
対する「新・岩政スタイル」は、 「継承と前進」をスローガンとして、 「継承=プログレッシブ・前進スタイルを最大継承ポイント」とし、 「前進=変革は、 ・オールコートーマンマークの[人]守備からゾーンエリア守備へ転換、攻撃可変のスタートと守備陣形を[4-4-2(Wボランチ型)]へ転換、 ・ポジショナルプレー・固定ポジションから[新スタイル]・流動性ポジションへ転換、 ・試合起用基準を固定型から直前練習最高プレー選手選択へ転換」し、 その結果は、 シーズンイン・当初は、「新スタイル未浸透・前スタイル崩壊」による攻撃展開停止・得点獲得不能、大量ボールロストと対人守備とスペース多発で大量失点と、攻撃・守備破綻で連敗継続、 それも、直近に向け、少しずつ「新スタイル浸透・定着、それによる攻撃展開・決定機構築、フルスペースカバー体制浸透と球際強度アップ、ケアレスミスプレー減少、実戦で機能する選手明確化」とのチーム整備、攻撃・守備想定プレー発揮となり、 攻撃ゲームメーク・ラスト決定機が増加し、シュート精度も改善し「攻撃力増強」、 一方、永年の弱点・相手ターゲットポイントだった「最終ライン左右スペース・エリアカバー・守備」が、「4バックと適正選手配置」で、一気に安定化となり、最早・弱点スペース・エリア完全消滅、更に、ハイライン裏スペース、最終ラインへの放り込み・ストーミング戦術守備も、「選手最適・適性配置」で大きく守備力アップとなり、 現時点では、前スタイル・ミシャ式最終形対比で、主力流出を加算し、 攻撃展開 前スタイル ほぼ= 現行岩政新スタイル 〇 決定機数 前スタイル やや> 現行岩政新スタイル △ シュート数 前スタイル > 現行岩政新スタイル △ 前線奪取 前スタイル > 現行岩政新スタイル △ 中盤守備 前スタイル < 現行岩政新スタイル ◎ ハイライン裏 前スタイル < 現行岩政新スタイル ◎ 最終ライン 前スタイル << 現行岩政新スタイル ◎ 攻守バランス 前スタイル << 現行岩政新スタイル 〇 選手浸透度 前スタイル = 現行岩政新スタイル この通り、攻撃は前スタイルの圧倒的威力には未達ですが、急速に前進・増加していて、シュート数とハイプレス・ボール奪取数減少は有りますが、そこからのショートカウンターは、現在の方が既に上回っていて、いずれ決定機数・シュート数も最強レベルに近接するもの。 守備面は、圧倒的に、前スタイルを凌駕し、「ザル守備・破綻守備」は完全脱却・撲滅との過程を進行しています。 そして、問題の「選手浸透度・信奉者数は、既に同レベル・リーグトップ段階」に到達しています。 岩政監督の性格・性質は、最早全選手・チーム全体に浸み渡り、「熱いハート、想い、選手への想い、清々しいまでの精神と行動の一致」は、全員の心を鷲摑みし、全員岩政・ダイキファン!と化していますね。
ここで、「新・岩政スタイル」の最新進化形を確認しておきましょう。
結論から言うと、 リーグどこのクラブ・チームにも無い 「完全オリジナルスタイル・プレー・思考の、最新・進化形サッカーが展開・実施されている」 との奇跡的現実が今、皆さんの目の前に繰り広げられている、という事と考えます。 いずれ、戦績結果で注目となり、「その理由となる内容の再確認」となった時点で、その「斬新さと創造的威力」があらためて発見され、大注目・波乱との状況が、予測、予想されます。
では、その最新・少し成長進化した内容です。 前スタイルで、現在リーグの大勢となった「ポジショナルプレー・5レーンスタイル」「そのアンチテーゼの、非保持・疑似カウンター型・ハイプレス・縦とスピード戦術の修正」とのリーグ現状への「根本的懐疑的疑問」の批判的姿勢からスタートし、 どちらも共通する「プレーポジション・ポイント指定・固定型サッカー」は、 過去同様スタイルがプレミアリーグで吹き荒れた時、短期間で全否定され、完全に想定プレーを完封された歴史が証明している通り、 「固定ポジション・ポイントに、複数選手か事前準備で簡易に、想定プレー阻止が可能」との対策で完封され、更に、この対策の打開・進化は、無理・困難、との評価から始まりました。 [固定ポジョン]の思考・プレーが問題元凶で、そこを打開する「新方法・新スタイル」から、
[岩政スタイル①]本ブログで、[フロー・流動性ポジショニングパス戦術]と命名した、 「攻撃時、ビルドアップ・コンビネーション突破局面で、相手予想・想定エリア=ポジションを、[フロー]流動性=動き続け・移動し続け、相手チャージのタイミング・プレーを外し、レシーブ・パスどちらも「フリーパス交換」とする、超最新・最高度戦術。固定ポジション否定=ポジショナルプレー否定=ポイントターゲット戦術否定となります。 シーズン当初に、チームに提示・提案された戦術は、この①スタイルだけでしたが、 現在、その「進化形」が誕生し、練習・試合実践となっています。 それが、 [岩政スタイル②][横ライン間スペースターゲット戦術]で、 従来、現在までの戦術は、 [5レーン戦術]・・4バックフォーメーションの4レーンの間(SB〜CB〜CB〜SBでの、〜縦スペース)を突く戦術で、[縦ライン間スペースターゲット戦術]でしたが、
これまで、CB・CBとWボランチ間の[バイタル]スペースは[特定エリア]ターゲットとされて来ましたが、 ここで岩政新発想・新発明で、 [リンク]・・相手守備1列目と2列目(ボランチ)間スペース [ホール]・・相手2列目と3列目(前線)間スペース、 を「使う=侵入し、ボールを繋ぎ・受ける」ビルドアップ、ゲームメークボール運び戦術です。 5レーンの縦スペースに対して、 新発想「横スペース=守備ライン間スペースターゲット戦術」です。 この通り、 「新・岩政スタイル」は、「どんどん進化形にバージョンアップ・[脱皮]を繰り返し、姿を変化させて行く」進化型サッカーだ、との全貌が、少しずつ露出・垣間見えて来ました。
2025年04月21日
ホーム連勝で、前試合・シーズン最低内容を払拭するを、見事に果たしました! 粘り強い身体を張った堅守と、これまでの積み上げできたパスサッカーの攻撃力復活となる勝利でした。 しかし、そのための対策は、 誰もが「想定外・意表選手配置」で、対戦・藤枝は完璧に対戦予測・準備を外されました。 本来、対戦「藤枝」のチームスタイルは、闘将・須藤監督の真骨頂「超超超攻撃サッカー」で、「強力ハイプレスで、相手陣ビルドアップ・パス廻し阻止、それ以前に、相手ボール保持を否定する」前線・中盤での攻撃型守備でしたが、 昨日試合では、「ハイプレスはほぼ封鎖で、攻撃型守備・ボール奪取失敗、しかし、ハイラインはそのままで、高い最終ライン裏を突かれるハイリスク」に陥るものでした。
昨日「選手配置」の意図は、 ほぼ最低通りの威力・効果を発揮し、藤枝・ハイプレス無効化、中盤均衡以上の優勢、前線想定ボール回し成功と、守備・攻撃を想定通り実行とした理由となりました。 その配置は、これまで「※経験の無い・乏しいポジション配置5選手」がポイント・肝・決め手です。 スタメン配置図は、 アマデイ 田中克幸※ スパチョーク※ 近藤 青木※ 西野※ ミンギュ 高嶺※ 家泉 高尾 小次郎 ※5選手と、定番ポジション5選手の合体・連携の融合型配置でした。 ※選手の各5選手毎の起用配置意図・目的は、 ①田中克幸・評価◎・・・「トップ下とアマデイ衛星・連動シャドー」役割で、[ラストパス・決定的繋ぎパス+決定機ストライカー得点役、前線での藤枝起点パス出しチャージ守備]が意図で、高いパスセンス・プレー予測と創造プレー・高精度プレーテクニック・高予測ハイプレスと攻守の高い能力で[最適選手]選択。 〜実際〜>見事に、その殆どを成功させ、試合MVPも当然の相手を大きく凌駕する実践でした。 ②スパチョーク[評価◯]・・・スピードなどの「サイド突破」を想定したものでは無く、「ゲームメーカー=左からの作り」役割で、サイドで[パスコンビネーションとドリブル前進・スルーパサー+高決定力得点獲得]を意図・目的とし、同様能力保持3選手~スパチョーク・青木・長谷川から選択。 〜>右サイド・近藤の突破が圧倒し、その影響で、左サイドへの「パス配球が想定以下数」に減少し、両サイド同レベル攻撃想定が、右サイド攻撃・主軸となったものでした。しかし、近藤の右サイド突破が低下・阻止された局面の2次プランとして、重要な配置との意味となりました。 ③青木[評価◎]・・・Wボランチも「攻撃バランス・ゲームメーカー+ラストパサー」役割で、[ゲーム構築パス配球・パスコンビネーション中心・ラストパス+ミドルシュート]を意図し、高精度パス・シュートのハイテクニック能力、沈着冷静状況判断とプレー予測能力、高いスタミナフィジカルのプレー持続力、に傑出した選手は、唯一選択。 〜>決勝点アシスト・ラストパスの通り、決定的プレーを実現、コンサ攻撃ゲームメークの中軸として、抜群のプレーを実現。 ④西野[評価◎]・・・Wボランチ「アンカー」役割で、コンサウィークエリア(左サイドとこの地点)の[バイタルフルカバー・最終ラインに落ちた局面のCBで、高い対人守備とハイボールクリア、ビルドアップ出口・攻撃繋ぎ]を意図・目的とし、守備能力・空中戦勝利・パスレシーブとパス能力、プレー予測力、何より、フルプレー持続力を完備する、適任として選択。同様能力の、宮澤・深井はコンディション落ちで、唯一選択。 〜>昨試合のコンサは、前試合までの、中央の脆さ・薄さを解消し、バイタルはほぼ完全封鎖となり、何より、最終ラインの家泉が出ざるを得なかったハイボール・放り込みは、西野が競り、かなりの確率で勝利し、結果、最終ラインを崩す、CB家泉を引き摺り出される守備は完全に回避・解消され、「流れの中、中央から突破決定機は、ゼロ」を達成出来、これは、西野アンカー配置が見事に嵌まったものでした。 西野の新役割・プレー幅は一気に拡大となり、スタメン定着に手が掛かりましたね! ⑤高嶺[評価◎]・・・これこそ、意表を突く想定外の「CB」役割! CBの最重要責務の、[ハイボール対処]は、同ラインで家泉、少し前なら西野対処で大きく低下、[相手FW・シャドー封鎖]と最終ライン中央での[司令塔]、[攻撃起点パスのゲームメーク]を意図・目的とし、 人並み超えの対人守備力、沈着冷静判断と予測で最適判断、高精度ロング・ミドルパス能力を兼ね備えた守備バランス選手は、高嶺以外居ない、唯一選択でした。 〜>並外れた体幹やサイズでは無い高嶺は、それを上回るクレバー頭脳で、危険ポイントを身体を張って粘り強く守り抜き、藤枝ゴールを2点ほど阻止しました。 また、試合進行・展開の中、都度最適指示・コーチングで、流れの中でのリスク場面大幅減とし、1失点に留める守備と、安定守備からの攻撃活性化を実現しました。 高嶺の高さでも、優秀CBを実証したものです。
この5選手に、本来ポジションで光明・真価を発揮する5選手が加わり、 チームは、「弱点が全く無く、ストロングポジション全配置」の理想形を形成してしまいました。 更に、途中出場5選手も、白井の意識過剰形プレー以外は、途中投入意図をフル発揮した合格プレーとなり、惜しむらくは、「あと3得点獲得」に手が届く局面も成功せず、「僅差・1点差勝ちで、結果として圧勝と出来なかった接戦勝利」となった、との点ですね。 実質的には、事前複数想定の中「最少得点差勝ち」想定通りが実現した試合で、 チームが予定した勝利を果たし、その事前対策〜実戦の全過程に、強い自信を掴み、次戦からの「対リーグ上位チーム連戦」日程を、力強く、次の試合に繋がり強化となる形で、進行し始めたものとなりました!
試合総括としては、 [全ポジションを自信高くストロング選手配置と戦術とする]事こそ、 これからに繋がり・作るものである、との結論が、明白となった貴重な転機試合でした。
最後に、速報試合項目別データで、確認していましょう。 いつも通り、前・後半の時系列推移記載です。運動量は、データ値無く、観戦イメージ、決定機数も、観戦計測値です。 コンサ 藤枝 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率50 46 46 50 54 54% 運動量 △ △ △ ◯ △ △ 決定機 3 7 10 3 3 6回 シュート5 5 10 6 4 10本 枠内数 2 2 4 2 0 2本 得点 1 1 2 1 0 0点 パス数 166 129 295 138 192 339本 成功率76 72 72 69 71 71% ボール奪43 39 m 31 32 m 攻撃左16 34 % 16 4 % 攻撃中16 19 % 41 31 % 攻撃右68 47 % 43 33 %
上記データ値ですが、 ✳︎支配率は、リーグ上位同士対戦となり、格好。 互いに、[ハイライン守備]の縦コンパクトネス陣形のため、その高い守備ライン裏スペースを狙う「ロングボール・放り込み・ポスト戦術」となり、[藤枝・ディアマルカVSコンサ・アマディ対決=ポストFWを潰すCB対決]との展開。結構五分五分の格好で、互いに、そこからのショートカウンターも作動する拮抗展開でしたが、ポストから受け取り、ショートカウンターのコンビネーションやパスセンスで、コンサ優勢となり、決定機数コンサ優勢としたもの。 昨試合は、ポスト勝負は互角も、そこからのショートカウンター力の差で、コンサ優勢となりました。 ✳︎シュート精度は、少しずつ改善も、未だまだレベルで、「これからの改善と伸びしろ余地」を証明するデータです。 ✳︎前半・右サイドの崩し、後半・両サイドに拡大したもの。 ✳︎互いにハイプレスは無く、しかし、コンサは、前線〜中盤守備で、ボール奪取位置は、前半41m・後半39mの高さで、ピッチ・センターラインの攻撃守備でした。
最後に、岩政監督の涙〜深井復帰のくだりは、感動モノで、選手・チーム全員に大きなインパクトとなりましたね。 岩政監督の奮闘を期待し、より身近な存在、となりました。
2025年04月20日
本日、藤枝戦・道新スポーツ「選手起用」予想で、岩政新スタイルの完成形=[最適配置]に大きく近づくスタイルが提示されました! 元々、道新スポーツ・最直前「試合選手起用予想」は、毎回、100%レベル的中となり、チーム首脳陣からの情報根拠、を想定させる、最優良予想ですね。 そこに、実は、提示されたポジション配置は、試合と相違し、選手は該当と予想するもの、です。 相違のフォーメーション配置は、 [スタメン] アマディ 田中克幸 スパチョーク 近藤 青木 西野 ミンギュ 高嶺 家泉 高尾 小次郎 でしたが、選手ポジションは相違し、 [修正スタメン] スパチョーク アマディ 青木 近藤 高嶺 田中克幸 ミンギュ 西野 家泉 高尾 小次郎 と変更した配置・スタイルが、 今季・想定配置に大きく近づくもの、、、と予想しますね。
馬場が復帰し、田中克幸と二枚配置となれば、「中村」誤算の「西野」代替は有りますが、今季[最適配置]完成!と、岩政よりコメントとなりそうです。
サブベンチメンバーは、当初想定通り、その試合都度・状況変化で、チーム最高コンディション選手の入れ替えを行いながら、 その基本選手は、 白井・ゴニ、長谷川・原、木戸・宮澤・深井、荒野、 菅野 は、大崎・カンに、馬場、とチェンジ、 更に、田中宏武・岡田・サンチェス・キング・出間、そして中村は、コンディション次第で、入れ替えとの体制ですね!
チーム形成での「選手適正配置」は、相当進行しましたね!
2025年04月17日
苦しむコンサチームに、頼もしく、力強いベテラン3選手が合流となり、現時点での最優戦力に近づいています! 「深井・宮澤・大崎」3選手が全体練習復帰となり、 [新戦術理解への最後の壁]と徹底して痛め付けられ[メンタル精神的ダメージ]との「ヘッドワーク+ハート」課題との「現況打破への厚い壁」、 に苦しみ続けるコンサに「極めて強力な中心軸」が出現します。 これで、苦悩のコンサは、「現時点で想定可能な最高・最優戦力」となります。
現時点のコンサは、 「走る・闘う・自主自律創造プレー」のための「フィジカル・テクニックの本来プレー能力」は既に保持し、チームプレーとする「戦術理解」も浸透し、唯一、「メンタル・マインドの精神とヘッドワーク」の不安定と混乱により、本来プレー能力・チーム戦力を低下・喪失させている、との問題状況で、 チーム合流となった3選手は、 「戦術理解・試合コントロール・状況予測とプレー予測・最適ポジショニングと最適プレー・最適コーチング、何より、揺るがない闘志・熱いハートと沈着冷静ヘッド」と、精神的にも、最適プレーでも、チーム支柱となり、随所の「局面で勝利・優位」とする文字通り[主力]強力選手です。
ピッチでの実際プレー、ベンチからのコーチング・支援でも、大きな現実戦力を発揮し、コンサ本来チーム戦力となります!
と言う事で、次戦・試合起用選手予想は、大きく変更です! [スターティングメンバー] スパチョーク アマディ 青木 宮澤 田中克幸 近藤 高嶺 家泉 大崎 高尾 小次郎 ✳︎安定とハイレベルの最終ライン、宮澤も含めたピックアップ大幅ランクアップ、両サイドと田中克幸を加えた前線攻撃力、どれも、J2レベルを大きく超えます!
[ディサイダー・サブメンバー] 白井・ゴニ・長谷川・深井・木戸・西野・岡田・中村 菅野 ✳︎超強力サブ揃いとなり、スタメンとレベル差は有りません。 ✳︎中村は、出場と言うより、ベンチで他選手の姿・プレーを肌で感じ、勉強の日々です! ✳︎最終守護神・菅野は、絶対存在!
最早、カテゴリーレベル超え! 肝心のメンタル不安定も完全払拭となり、本来チーム力で、藤枝から完全勝利とするものです。
2025年04月15日
2025・シーズンも、昨年2024シーズンを準る様に、再三の「リ・スタート」を図っています。 「リ・スタート」の本質は、 「スタート失敗となり、再度再整備の上スタートするしか無い状況が、何度も発生している」との最悪チーム状況を証明するもの、ですね。 通算、①キャンプイン②沖縄キャンプ終了③シーズン開幕④開幕5連敗後・6節愛媛戦⑤7節再悪化後・8節徳島戦、そして、 ⑥9節再悪化後・次戦・10節藤枝戦と、 都合6回目のリスタートとなるものです。 この全過程は、チーム状況が「最悪から抜け出せず最悪状況を継続し続けている」との現実を、あからさまにしているものです。 ここ直近では、6節・8節の立ち直りの各次試合で、最悪内容復活となる原因は、既に明白な通り「特定起用選手のメンタル・マインド、その反映プレー」に尽きます。 それは、岩政「監督選手起用判断の誤り」との指摘批判も成り立ちますが、監督の立場・目線からは「期待選手の裏切りプレー」でしか無く、「当該選手への信頼と能力判定を大きく引き下げ、これからの選手評価判断を変更した」ものです。 新監督就任となり、必然的に発生する事象が、「新監督スタイルへの浸透・定着、選手からはその理解・納得・習得・習熟の選手毎格差・バラツキ」ですね。 そして、その「選手数とそれによる実践選手増加によるチームプレー変化」が、チーム浸透状況となり、それが、上記の「スタートとリスタート」に直結しています。 問題は、そんなチーム・全体取り組みの中、その流れ・動きと反対の「浸透定着しない選手」の存在です。 時には、新スタイルを「根幹から否定し、理解そのものを拒否する」選手が想像されますが、現実では、「そんな?勇気有る選手はほぼゼロ]ですね。そんな積極的反対選手、以上に問題なのが、言わば「消極的反対・反抗」です。その選手は、「未だ、新スタイルの、理解や、実行プレーが、変更出来ない」として、練習で拒絶反応ならば、それ以上の悲劇発生とはなりませんが、練習ではその通り・拒絶反応など無しで実行プレーし、いざ実戦・試合で、発生させる選手の存在は、試合の中、チーム反対プレーとなり、チーム破綻を招くもの。 その消極的反対選手の気配を、練習で見極め、試合起用から排除する、との課題が、今季リスタート多数回、との最悪状況を招いたモノでした。 しかし、ここまでの、決定的反対プレーを確認し、もうこれ以上の出現、発生は、終了!だと想定します。 荒野・中村2選手は、当面、ベンチ外。 その他選手は、少し苦労した選手も居ましたが、全員ベンチ候補・[積極的新スタイル浸透定着選手]です。
岩政監督が、期待し裏切られを2回繰り返した末に到達した「新スタイル浸透選手のみによる、シーズンリ・スタート」となる、次戦・10節藤枝戦試合です! 或る意味、[新スタイル浸透定着への移行・必要試合数9試合]との意味となっている訳でした!
さて、そんな[これからリスタート]ですが、 最早、2025自動昇格で許容敗戦想定数[2024・自動昇格チーム6〜8敗戦]に「到達〜あと2敗戦」にまで追い詰められ、もう敗戦は不可能です。 ここから、文字通り「1戦1勝・トーナメントモード」しか無くなりました! そのため、次戦からは、 [失点撲滅・複数得点]スタイルしか、成立しませんね。 不安定・ウィーク露呈となる[3-4-2-1]フォーメーションは、極々「一瞬可変時のみ」で、[4バックスタイル]基本・ほぼ固定となりました。
そんな次戦の予測・展望をしてみましょう。
1.対戦チーム「藤枝」現況 現在戦績は、 順位13位 勝点12 3勝3分3敗 得点13・失点13・得失差0 同一勝点が、得失差等で8位となり、上位・当面プレーオフ圏に僅差で、まず先ずの戦績。 2024・戦績13位で、2021・J3・2位昇格となり、J2定着を果たしています。 チームは、誕生・釜本監督後、2018~2020・彼の元コンサ監督「石﨑」・パスサッカーもあり、2021/7~現在須藤監督・5年目と継続です。 そのスタイルは、[3-4-2-1]で、[超超超攻撃スタイル]を標榜し、徹底ハイプレスの前線攻撃型守備で、相手サッカーを嵌め、相手ゴール前ボール奪取から、ショートカウンターで、得点を狙うスタイルで、その反面、ハイライン・守備ラインの裏側膨大スペースを突かれたリスク失点も、大きな特徴チーム。 正に、コンサ2024までの[ミシャ式]チームで、突破は「個別選手ストロング型」も、ミシャ初期スタイルですね。 確かに「最前線5トップ]は、圧巻です!
そんな、[藤枝ハイプレス]を躱し、剥がし、突破する「強力・高レベルビルドアップ」、及びハイプレス対抗「コンサ式=前線ターゲットへのロングパス起点ショートカウンター」、 更に、相手攻勢局面での「ハイライン裏広大スペースへのスピードカウンター」、 派生セットプレーとサイドクロス攻撃、 がポイントとなり、 これまで、コンサ式ミシャスタイルで、課題・ウィークだった上記ポイントでの、優勢・圧倒とするため、「走り勝ち・球際勝ち」と、藤枝ハイプレス・プレスを外す最有効策となる「岩政式・流動性ポジショニングパス交換サッカー」が、決め手となる試合となります。 何より、「走り勝ち・球際勝ちとならず、藤枝攻勢を自在に許す甘い」試合となると、藤枝攻撃による多数失点も大きな懸念となります。コンサ「本来・自戦力を全面発揮する」事こそ、藤枝と大差戦力格差現実化、実現となり、試合コントロールを果たせますね!
2.対戦対策〜戦術予想・試合展開想定・試合起用選手予想 上記の通り、コンサ「リスタート」を成功させ、敗戦撲滅との戦績となるための、 「走り勝ち・球際勝ち、想定以上の熱い、集中、同時に、沈着冷静さ・クレバーさを両立させた、高精度・強力試合内容」を実施する試合を実現させます! そのため、 ⑴想定戦術・対策 現在トライ・浸透[岩政スタイル・流動性ポジショニングパス交換サッカー]戦術、[4-2-2-2]で、最終守備陣のスペースリスク完全排除堅守スタイルとし、ミシャ式根幹攻守プレーとの融合型戦術。 ビルドアップ、サイドとDF裏展開・突破攻撃、ドリブル・スルー・コンビネーション攻撃、反復サイドチェンジ攻撃、派生セットプレー、とします。 堅守と、多彩多様攻撃の合体スタイルとなります。 コンサ式・藤枝で我ら周知の弱点・ポイントを突く、コンサ新型スタイル攻守で、藤枝完全打破を図ります。 ⑵想定試合展開 「新スタイルの完成形を再現」する大方針となり、問題の「試合入り」成功を図ります。その試合入りとは、「攻守での集中と全力プレー発揮を実現する」と言う事です。だからこそ、「失敗や怖れで萎縮し、ヘッドワークが遅くなる」弱気・メンタル低下こそ全員・完全払拭排除、とする事ですね!それこそ、チーム内での声掛けとコーチング徹底実行で、対応出来るモノです。 強く、逞しく、熱い想い溢れた、スピード・強度・精度、チーム全員連動プレー、です! この大前提で有りさえすれば、 試合開始から、コンサボール支配・攻勢、攻撃活性化→決定機多数→多数シュート→複数得点獲得、との展開となります! 想定試合結果は、【3-1・完勝】との想定です。
⑶試合起用選手予想 上記の通り、「消極的不適合選手」を除き、「選手起用バゲットは完成」です。 確かに、その選手能力・レベルに格差は有りますが、それぞれ、ストロングとウィークを持ち、そのバランスと強弱で、 ○スターティングメンバー群と、 ○ディサイダーサブメンバー群に、 分類され、スターティングメンバー、サブメンバーとして、ベンチ入り選択とされます。 新スタイル浸透定着選手の中、 故障離脱選手は、高木駿・大崎の2名、 故障から復帰・コンディション調整選手が、宮澤・深井2名も、どちらも完全復帰か、それに近い状況で、「短時間起用可能」も、 レッドカード停止2試合、馬場1名、 それ以外、起用可能!
では、次戦選手予想です。 [スターティングメンバー] スパチョーク アマディ 青木 田中克幸 木戸 近藤 高嶺 西野 家泉 高尾 小次郎
[ディサイダー・ベンチサブメンバー] 白井・ゴニ・長谷川・出間 田中宏武・岡田・ミンギュ 宮澤 菅野
以上の様になりました。
何より、コンササポーターの声援が、魂と闘争心を加速・加算し、ドーム一体・藤枝サポーター以外全て一体声援で、チームに活力と魂と強さ逞しさ集中を支えます! リスタートを成功させましょう!
2025年04月13日
昨日試合は、コンサ全関係者に衝撃となる完敗でしたね! 試合後に出た大量の公開内容の全てが、「その破綻・崩壊の原因」を記載し、致命的部分を指摘するモノで、誰の目にも明白な試合となりました。
現在、その原因となった特定複数選手本人は、意思とは無関係に、何度も目の前に再現するプレーを、嫌と言うほど再認識し、チーム「破綻の責任と自信壊滅」で、押し潰されそうになっていますね! しかし、プロサッカー選手を職業としている限り、甘えも張ったりも一切通用せず、その事実・自身の現実としたプレーに責任を取り、これからの自身状況を受容し、認めなければなりません! その上で、「いかに自身と、そのプレーを立ち直し、改善出来るのか」その取り組みへの覚悟と決意を問われ、「これからの当該選手の未来を決定し兼ねない重大場面に直面」しています。
副キャプテン就任は、本人のメンタル実力とは大きな格差が現実で、本人も、チームも、その能力格差に苦しみ、現実の破綻・弱点として現実化していまい、その対処困難となりました。逆効果、失敗でしたね!
また、前試合での「監督の熱いバトル」も、残念ながら、味方プレーの酷さと、審判の低レベル判定、更に、過酷レベルの強風と、多数状況全てに苛つき、頭に血が昇っていた「馬場の無謀プレー誘発」となり、コンサのメンタル管理は、「普通の方程式は成立しない」モノだと、証明してしまいました。 本人は、事前には「沈着冷静な姿勢」の大切さをコメントし、充分に認知していたモノでしたが、あまりの「酷さ・悔しさ]が、正常意識認識を封鎖し、チーム全員へ訴える突貫プレーをしてしまった、と言う事ですね。現在、現実に戻り、失意・後悔の最中でしょう。 本来の正当ジャッジメントならば「イエロー提示」ですが、僅かなJリーグ審判経験しか無い昨日・窪田CAは、「両チームの現時点通常球際レベル」に、容認・付き切れず、他審判の確認・アドバイスもせず、「自己独断判断レッドカード」としたモノでした。試合開始から、審判判定は、昨年以前と今季が入り乱れ混乱状態で、結果、どんなコンタクトも、正当か否かの前に、ファウル、カードとした混乱ジャッジとなり、両チーム選手には、相当な不運となっていたモノでした。しかし、そのため、次節出場停止想定・馬場は、2週間の「馬場本人のメンタルとプレーの立て直し期間」となり、重要戦力離脱となりますが、本人の「挽回・立て直しとスケールアップ]、その間、「田中克幸ー木戸ボランチの熟成・レベルアップを実戦で鍛え上げる」状況となります。
前ブログで、「選手目線・の捉える現在状況」を突っ込んで点検し、その中、大きな問題点「前スタイル主力選手で、今季・新スタイルに同化・転換出来ない選手の、改善・チーム戦力化」を確認しましたが、 「中村もそのグループに転落」し、「戦力外」相当となり、その分「新チーム形成がかなりの後退」となってしまいました。 [荒野・中村・田中宏武]グループの打破問題となりました。 家泉の体調不良を原因として、「問題だらけ中村起用」と、僅か1選手の起用誤りで、完成に近づいていたチームを、混迷・混乱・戦績の低下とした、昨日試合でした。
その中、再三指摘・コメントされている通り、西野・小次郎・高嶺・近藤・青木・スパチョーク・アマディ・田中克幸・木戸・高尾・白井・長谷川の12選手は、前試合・勝利からの継続プレーを実践し、岩政試合後コメントで指摘された選手達でした。 僅かな個別選手起因、チーム破綻は、僅か1名の低下・失敗で、チーム全体に波及、崩壊となる、との当たり前の事実を証明してしまう完敗でした。
最後に、昨日試合🏟️項目別データを確認しますが、今季・最低の寒くなるデータだらけ、、、 前試合で「内容合格」から、一気に[内容崩壊]まで悪化しましたね! コンサ 水戸 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率34 45 45 66 55 55% 運動量△ △ △ ◯ ◯ ◯ 決定機 3 0 3 6 8 14回 シュート数 3 1 4 5 8 13本 枠内数 1 0 1 4 3 7本 得点 1 0 1 2 1 3点 パス数 168 249 417 308 215 523本 成功率66 72 72 80 78 78%
*全項目で、コンサ今季最低数値が並びます。攻守は当然、ボール保持・パス交換が破綻し、ビルドアップのボール保持とクリア失敗、パスミス多発は、その後のサイドと前線攻撃への展開を途中停止とさせ、攻撃消失となりました。 その原因が、ビルドアップ陣=DF陣の破綻ですが、安定・安全最優先を守らず、ラインを崩す飛び出しプレー、プレー想定が甘く遅く、ポジショニングと想定準備のDF基本を欠く中村不良プレーで、前半失点。その破綻は、当然、横DFライン不安定となり、更に、サイド突破とビルドアップを停止させました。 相手ハイプレス強度は、J2普通レベルでしたが、コンサ式の前線ターゲットポスト起点ショートカウンターが、強風で成功せず、ビルドアップパスミス多発となり、更に悪化させました。 *僅か4本のシュートも、枠内は「僅か1本」で、この最少枠内数[1本]は、前試合から連続しており、前試合から大課題でしたが、前線選手も、何らの改善も果たしていない、との証明となり、ビルドアップ陣選手と、同レベルの同罪・敗戦責任!と言う事も、証明しています!
岩政試合後コメント「酷いモノ多発」は、 ①酷い審判レベル・誤審 ②酷い強風 ③酷いビルドアップ ④酷いCB ⑤酷いシュートプレー・選手個別能力 の5点であり、多数選手の、前試合レベル継続を怠り、改善への真面目・真摯な追求不足を許す甘えとそれを許す体制、だとの証明で、試合項目のどこにも、プラスや勝負可能な糸口見えません!
今季最悪試合!でした。 ここから、やり直しですが、一端良い所まで行っていますので、これまでの必要時間よりは、遥か短い時間で立ち直せる、モノと予想します!
2025年04月12日
間違い無く、前試合でコンサ「チーム形成は合格レベル」となった筈でしたが、 本日試合での「スタメン選出」の誤りで、折角構築したチームは、砂上の楼閣、砂糖菓子の城の様に、問題選手プレーにより、モノの見事に崩壊し、2025シーズン7試合の悪夢の再現で、完敗となりました。 「問題選手が誰か」は、誰の目にも明白でしたね。 ハーフタイムで交代は、「前半でその選手否定との屈辱と叱責の懲罰・評価」だ、との認識から、主力選手が一番嫌い、忌避するモノ。 しかし、そんな事にも気付かず、平然としている姿を今日見て、「唖然とし、この選手の本質と可能レベルの低さを、思い知らされたモノ」でしたね。 シーズン開始からチーム崩壊連続とさせ続けた原因との認識も無いですし、岩政が指摘し続けているのは、[一部特定選手の意識認識と、自己満足と過大自己肯定で、自らの課題・本質から目を背け続け、チームへの重大ダメージとなる甘く・緩んだ・相手チームへの手助けを与え続ける選手]に対する訳です。
トップチームメンバーの資格・能力は、完全に喪失しましたね。
誰かは、チーム全員、サポーターも、知ってしまっていますね!
酷い試合! 問題選手は、 1000人の現地参戦サポーターに、試合後平気に顔を向けていた姿も、はっきり、明らかに、放映されていました! もう、ベンチメンバーからは放出!
2025年04月10日
コンサチームは、2025シーズン[前進]への道を進み始めましたが、 [選手個々の目線・立場]が、気になる所ですね! スタメンやベンチ・ディサイダーに入るトップチーム選手、それに入れないサブチーム選手では、相当な相違・差異となっています。 選手目線=現場目線・感覚を考察してみましょう。
実は、プレーは、意外にシンプルに2分されています。 それは、[共通・共有部分]と[個人部分]です。 試合では、[共通・共有部分プレー]を軸・基本として、[個人部分プレー]で打開・突破を図る、総合プレーとなります。
先ずは、 1.[これまで] 2024までの[ミシャ式チームプレーと個人プレー]は、 [規律=約束事=戦術]が、他チームより遥かに「詳細・広範囲に設定」され、それが[共通・共有部分]となり、それ以外領域プレーが[個人部分]、との二重構造となっていました。 その[共通・共有部分]は、試合基本・概略プレーの殆どを占め、だからこそ、試合での大半以上となるため、その「献身的・忠実プレー」を強く求められたものとなり、試合三原則の[規律原則]にまで絶対視された訳でした。 そのため、全体トレーニングでも、メニューのほぼ大半が[共通・共有部分]プレーメニューとなっていました。 それ以外領域部分・[個人部分]は、 シュート・ドリブル・パスの[テクニック]、 スタミナ・スピード・体幹などの[フィジカル]、 そして、意識・認識・姿勢・考え方・集中などの[マインドとメンタル]で、 「自発・自律個人練習」として、指導陣による直接指導は基本的には無いものでした。 更に、選手評価も、試合での「スーパープレーをしても、チームプレーでなければ、全く評価コメントが無かった」、との不思議な試合後ミシャコメントがされる、根本理由でした。個有・個人選手を誉める事は無く、寧ろ、その指摘に対して、それ以外選手を誉めるなどのコメントが多発していましたね。 それでも、チームと選手は、ミシャ・指導陣の人間性や実際の接し方での[美徳・暖かさ]、[ミシャ式全体の仕組みへの信奉・尊敬]、で殆どの選手は、ミシャを尊敬し、自ら進んでそのシステムをひたすらに実践していましたし、それに反発する選手は時々発生しても「即座にチーム放出」との歴史となりました。 しかし、このやり方も、致命的欠陥=「共通・共有部分での、破綻・綻び・弱点が発生した局面、新たな指示が無い場合には、個人部分での補正不能で、破綻継続・悪化となる」との内容が発生し始めました。他チーム・特に強いチームでは、想定外や異変事態には、「ピッチ内選手達で創意工夫の応急対応で補正・カバーし、それ以上の悪化を防ぐ」訳ですが、コンサは、ミシャの「対抗策の遅れ、不適正」で、そのまま敗戦が続出となりました。 コンサの「ミシャ式完成・作動当初」は、実戦での「劇的成果」となりましたが、その後「他チーム各種対策」が講じられると、一気に低迷・戦績悪化となりましたね。 遂に「ミシャ式の限界点」が露呈し「J1降格にまで悪化」し、 ミシャ式「継承と前進」選択、となったものですね。 それらの結果、2025スタート時では、「選手のマイナス意識は極限まで悪化」「2025で挽回意識」「新スタイルへ期待」との選手認識・マインドでしたが、未だ「プレーでのスタイル・戦術・意識、身に付き自然に出るプレーは以前のミシャ式」のみからのスタートでした。特に、「これまで主力・固定起用選手では、ミシャ式の深い浸透と、保持意識」が強く、「新スタイルへの抵抗感」も大きなものでしたし、「サブ・若手選手は、逆に、ミシャ式から新スタイルへ転換との強い意識・積極意思」があり、選手二分状態でした。
2.[2025・岩政スタイルの導入・浸透・定着] 2025から、ミシャ式の「強烈な規律呪縛は消滅」し、新たに取り組む事となった[岩政スタイル]の導入コンセプトは、 ・2025年初時点「選手能力」、 ・2024最終時点「チームプレー内容とチーム戦力」 の2点を正確に判定・評価した上で、結論として、 ◯[継承]で「基盤・基礎のチームプレー・内容の継続」、 ◯[前進]で「問題点部分の改善」、との設定で、スタートでした。
特に、チームプレー・根本スタイルとなる[共通・共有部分]からは、 [規律絶対主義・固定ポジショニング(同一レーン固守)・独創自主プレー禁止] を排除・開放し、 以下のポイントを「継承と前進」させたもの。 ①[前進]「マンマーク」は、「オールコート廃止・ハイプレス前線守備のみ」 ②[継承]ミシャ式可変、ビルドアップ、サイド攻撃、コンビネーション突破、コンサ式・前線ポストへのロングパスからのショートカウンター、反復サイドチェンジ攻撃は、そのまま継続。 [前進]但し、可変システムは、[3-4-2-1]→[4-1-4-1]→[2-3-5]とはせず、[4-2-2-2]を基本として、選手判断での可変と、「規定フォーメーション形可変」とはせずに、「その場選手判断による可変型」。 ミシャ式の可変もあれば、そうで無い場合も有る、と【超自主型可変システム】は、Jリーグのどこにもあり得ないシステムです! ③[前進]守備陣形は[4バック]で、最終ラインでの[スペース]エリアリスクを消すフルカバー体形が完成形として確立、 ④[前進]流動性ポジショニングパス交換攻撃、
[前進]この①②③④のみが[共通・共有部分]となり、 それ以外部分では、 ポジショニング・パス・ドリブル・攻撃軸が[共通・共有部分]から外され、[個人部分]となり、「チームを牽引する自主・自律・創造性プレー」で、「積極果敢トライプレーを求めるスタイル」です。
この「継承と前進」のスタイルに対する[選手理解・認識]は、 選手から、「規律低下・自由プレー拡大」となり、「自己意識・把握するストロングプレー」を全力発揮出来る事へ変化となり、「好感触、意欲・チャレンジ・遣り甲斐アップ]となりました。 この通り、選手からの「支持・納得」は上昇し、「自ら進んでトライ・習熟を努力する積極選手」が急増となり、特筆は、直近「若手有望株」とされ「将来戦力・現在サブとされて来た選手」が、この時点で「表舞台・トップチームで試合出場」を目指し、練習で「抜き出た力・プレー」を発揮して、「トップチーム・実戦で果敢にプレーする機会を付与」され、これまでの「トップチーム・ポジション序列に激震と大転換を実現」させている事態にまで発展している事ですね。 以上の通り、ここまでの「所要・チーム形成時間」はかなり長く、苦しいものでしたが、漸く、「チーム形成での合格点」到達にまで前進し、チーム、個別選手毎でも、成果・成長を確信する段階となり、「多数選手は、その自覚と誇りと覚悟を固め、自らを鼓舞奮闘させている」メンタル・マインドです。 3.[現在課題] ⑴主力交替 以上の流れ・進展で、チーム課題の改善・解決、その糸口を、発見・工夫・浸透・定着させ、「チームは、成長の右肩上がりベクトルを固め」、その成長ロードを前進し始めました。 それに連動する選手は、岩政・キャンプコメント「理解している選手は未だ僅か」→「着実に少しずつ増加、チーム全体を目指す」との通り、徐々に増加して来ていますが、「7年間のミシャ式浸透」「そのスタイル転換は極めて困難」、との事前想定は、想定以上の困難さとなり、特に「これまで主力選手」で「自然体にまで浸透し切ったスタイルが、意図的に新スタイルをプレーしていても、意識が低下の度に再発してしまい、チーム破綻となる」場面多発となり、シーズンイン後の実戦でも発生し、敗因も惹起してしまいました。 その結果、トップチーム・ポジション序列の激変・大転換となり、[高能力の旧主力選手]が、ベンチサブ、ベンチ入りも困難、となり、「高能力選手の戦力化未達」を招いています。 当該選手は、極めて深刻・追い詰められた心境・意識で、「必死に、その状況打破を探っている」状況です。問題は「その打破・打開の方法が適正か?」ですね。岩政監督は、「選手の自己意識を最優先とし、強制や矯正はしない」との絶対スタンスで、それは、「自分・自らが選択しない限り、手は出さない」との、プロ選手としては当然の対応となります。ミシャだと、「お節介的、矯正スタンス」で指導していましたが、岩政監督には、そんな甘えた対応や反応はあり得ません。 現在、スタイル転換に苦闘している全部選手が、無事、上手く転換成功となり、チーム戦力参加、高能力でより高い戦力とするトップチーム・主力復帰、を願う所です! ⑵ポジション競争 ミシャの「固定気味」選手起用スタイルとは真逆の、 岩政試合選手起用スタイル「直近、練習・試合でのパフォーマンス順に次戦起用」は、完全にチームに浸透し、 ミシャ最終期・トレーニングの「実戦以上トレーニング[未達]レベル」は、完璧に吹き飛び、 これまでサブや若手将来株選手が、現時点・次戦起用チャンスを真剣に目指し、「全選手が激しく、ポジションバトルするトレーニングに激変」しました。 その激変は、確実に[個人能力の向上]追求マインド・メンタルとなり、これまで最高の意識の下、「より効果的な個人練習」を、指導陣のサポート・支援を受け、自主的・自発的に実施しています。 ミシャ時代には、日の目が当たらなかった個人練習は、同目的選手のグループ練習も産み、「多数選手が個別課題に真剣に取り組み、個人・グループなど多様なより効果が上がる内容に変化」しました。 間違い無く、個別能力も大きな成長・上昇となる体制です。 その結果、選手間の能力格差、試合起用チャンス格差は、大きな減少となり、「チーム戦力、豊富な試合共通候補、試合途中交代での戦力維持と上昇」との状況が近づいています。 選手は、確かに、ポジション争いは激しく、厳しいですが、確かな個人能力とチーム戦力成長を確信し、強い意識・認識・覚悟・誇り・一体意識を持ち、嬉々として取り組んでいる所です! 選手は、確かな実感と確信を掴んだ選手、掴みつつある選手、それに向け懸命な努力を重ねている選手、それぞれ、前進している所です!
2025年04月08日
ホーム初勝利で、「試合内容大幅改善・想定チーム内容到達」となり、[2025シーズン成功ロード]を走り出しました。 クラブ・チームは、 シーズン当初から[新スタイルチーム形成]を目指し、ひたすらな努力を重ねるも、 紆余曲折の中、「3ヵ月目で合格レベル到達」となりました。 この間、 「大連敗となる戦績低迷、選手の理解・浸透とチーム形成、の極めて遅いスピード」に、選手・指導陣・サポーターは苦悩の日々を過ごすも、再三の岩政コメント通り「着実に少しずつ前進」し、全員の努力により前試合に至りました。
岩政監督による合格点となった「新スタイル形成」は、 ●[4-2-2-2]守備形 ①ミシャ[3-4-2-1]形の守備で、左サイドCB脇エリアの、広い「カバー能力」を持つサイド・DF選手の不在で、[エリア守備の穴]は埋まらない現状。 ②[4バック]を試行し、左SBにより「エリアカバー」となるも、 [左SB役割]:相手FW・SHの侵入阻止・クロスパス阻止、ビルドアップ、攻撃参加 を果たすためには、 〇前後に激しい上下動とスピードの運動量と体力のフィジカル、 〇それを遣り通す強い意思と責任感、 〇対人守備力、空中戦勝利能力、パス能力、ドリブル能力 〇守備のプレー予測力、攻撃のコンビネーション力・発想力 〇攻撃参加最終局面・シュート力 を求められます。それが充たされないと「コンサの穴」は消えません。 選手候補は、 「中村・ミンギュ・岡田のDF選手、青木・長谷川・田中宏武・原のサイド・攻撃選手」の7選手と多数あがりましたが、どの選手も、「どこか能力手レベル、または、攻撃布陣必要選手」との事で、「最適選手」を探し続けていた状況でした。 ③そして、ボランチ必須選手でしたが、「埋まらない最大弱点」を解消する切り札が、 【高嶺・左SB】で、この配置で、完成となりました。 「高嶺・左SB」は、 ・近時・コンサの攻略ターゲットだった同エリアを完全に埋めきり「弱点解消・消滅」、 ・ビルドアップの「有力出口」、ドリブル持ち上がりから「高い位置からの決定的パスによるゲームメーク」で守備から攻撃をスムーズ・有効に運ぶ「司令塔」、 ・左サイドコンビネーションで、青木・白井(スパチョーク)・田中克幸と連動し、攻撃突破、 ・左サイドから中央-カットイン・ミドルシュート、 ・本来の「高いプレー予測と強度の高い球際によるボール奪取」が、守備ライン・中盤で発揮、 と「強靭な守備と、以前の例ならば福森の様なゲームメーク」役となり、キャプテン役を存分に発揮出来る形となりました。 ④同時に、これは極めてラッキー・且つこれまでの努力から当然の【CB・西野誕生】 これまで、序列5~6位で、トップチームに全く届かない状況の中、 「対人守備の体幹・空中戦」「運動量・スピードのフィジカル」は、トップチーム選手同等まで上昇させ、直近、「プレー予測・状況判断・最適ポジショニング」「攻撃起点パス能力」が急上昇となり、一気に、トップチーム最先頭に到達しています。 そして、前試合・直前練習で頭抜けていた「西野」を試合起用し、見事にその多岐能力を証明し、「新トップCB」誕生としたもの。 これで、 【鉄壁な守備と、高い攻撃力を併存する布陣:高嶺-西野-家泉-高尾】完成。
ここに、守備混乱で苦闘した来たコンサが、 【4-2-4-2・岩政式流動性ポジショニング戦術】で、チーム完成となりました。
この「守備の安定」は、そのまま「パス成功率上昇」→「攻撃パス数増加」→「相手陣侵入・突破増加」→「決定機数増加」→「シュート数増加」と、 【攻撃活性化・強化】となりました。
という事で、次戦は、 「上記の試合内容・スタイル・選手により完成チーム力の再現・連続」を果たす試合、 当然、勝利の連勝を果たす試合です。
では、次戦「水戸」戦の試合展望・予測をしてみましょう。
1.対戦チーム「水戸」現状 現在戦績は、 順位15位 勝点9 2勝3分3敗 得点11・失点11・得失差0で、 コンサ16位の1つ上位チームですが、 2024・15位で、「下位定着」と低迷が継続中。 2020-2022・秋葉スタイル「超攻撃サッカー・2点取られたら3点取り返せ」時代は、「非保持・ハイプレス・縦ロングボールサッカー」でしたが、 2023・2024現在監督森体制では、[4-4-2・攻守バランス型]・ポゼッション・コンビネーション突破とサイドクロスとのオーソドックススタイルから、リーグ6位得点で、「中盤パスカット・ボール奪取、サイドマッチアップ」が対抗策。 得点6位は、シュート5位も、成功率9位と「シュートレベルの低さ」課題も在り。 失点13位は、クリア19位・パスカット15位・タックル14位と、全般低レベルで、「セットプレー失点18位・こぼれ球失点20位」と、守備能力全般が課題。
この通り、攻撃力は高いが、守備力に問題点、チームで、 コンサ・現行スタイルで「攻守に優位・撃破」達成とのチーム力です。
2.コンサ 対戦対策~戦術・想定試合展開・試合起用メンバー予想 ⑴対戦戦術 コンサは、「リアンションサッカー」では無く、「アクションサッカー=自ら打開攻撃し勝利を図るスタイル」ですので、 対戦チームが、極端な異質スタイルで無い限り、 [自スタイルにより、攻撃と守備の最大化]により勝利獲得を図る、とのスタイル・スタンスです。 という事で、 【4-2-2-2・岩政式流動性ポジショニングパス交換戦術+ミシャ式可変・②・③戦術】で、 ・前線マンマーク気味ハイプレスの攻撃型守備と連動ショートカウンター、 ・横・エリアカバーで守備堅陣、 ・ビルドアップとコンサ式(前線ポストへのロングフィード起点ショートカウンター)で、敵陣侵入・突破、 ・多彩多様攻撃、反復サイドチェンジ、コンビネーションとドリブル突破、 ・派生セットプレー、で、 守備・失点阻止、複数得点獲得で、水戸圧倒を図ります。 「熱量と強度」の、走量・スピード・一瞬の緩みも無い連続プレー、集中と予測・コーチング、執念と集中が、絶対条件です。 新制作「岩政試合三原則~走る・闘う・牽引する自主自律創造プレー」が、必要です。
⑵想定試合展開 戦術、選手起用により「完成チーム」の試合内容を実践となれば、 試合開始 試合入りの積極攻勢で「決定機」獲得、 更に、ハイプレス・ボール奪取から連続「決定機」で「先制」獲得 ~30分 コンサ攻勢・試合支配。連続決定機で「追加点」獲得 後半開始 水戸反撃。拮抗・中盤潰し合い時間帯。 ~55分 コンサ攻勢・決定機多数。「追加点」獲得 ~70分 選手交代・活性化。 ~80分 選手交代。システム「5-4-1堅守・速攻型」の逃げ切り布陣。 ~終了 想定試合結果 【 3-0・完勝 】とします。
⑶試合起用メンバー予想 次戦・予想は、これまでとは異なり、前試合メンバーが「コンデイション低下」が無い限り、そのまま起用となるもの、と予想します。 [スターティングメンバー] 白井 アマデイ 青木 近藤 田中克幸 馬場 高嶺 西野 家泉 高尾 小次郎 [ディサイダー・サブメンバー] ゴニ・スパチョーク・中島、田中宏武・木戸・長谷川、ミンギュ・中村 菅野
※ 中島を入れ、荒野を外しています。 (因縁のシチュエーションで勝負です!!)
これで「連勝」を、全サポータ―走力結集の力を支えに、掴み取りましょう!!
2025年04月07日
7年間の、ミシャ時代の中、2021シーズン辺りから設定・明言した[ミシャ試合三原則]は、試合方針・姿勢となり、全プレーの根幹・原点としてリスペクトされ、追求されて来ました。 皆様ご存知の通り[走る・闘う・規律を守ろうとする]でしたが、ミシャ戦術・スタイルを機能させるための絶対要件・前提の基礎事項で、その高い戦術実践を求める妥当・必須原則でした。 そして2025は「ミシャ後」体制となり、当該[三原則]は廃止、となりました。
その代替となる、 言わば[岩政試合三原則]は「何か」? その解明のためには、 「岩政スタイル・サッカーの本質理解]が必要で、その具体化こそ[原則]に形容される事となりますね。
では、その「岩政スタイル・サッカーの本質とは何か」は、 シーズン当初からこれまでの、コンサの各種具体的事実・内容と、その都度岩政本人解説から、推定・解明が可能です。 その解明の鍵が、 「ミシャ式が現在もなかなか抜けない選手・プレー」と「岩政スタイルが求めるプレー・選手」との対比・ギャップ、から判明します。 それは、ズバリ、 選手の[規律順守VS積極自主性]で、真逆な姿勢です。 即ち、 これまでのミシャ流で求められた選手姿勢・スタイルは、 【規律=戦術を徹底的に順守する】スタイルで、「決められたプレーを決められた通りに実施する」との厳格に限定されたプレーを、三原則の最終原則にまで重視し、追求しました。 この言わば「鉄の規律」こそが、 「戦術として決められた役割・プレーを実行し、その約束・規律通り、次選手に連動していく」との事で成立する「チーム・組織プレーの源泉・基本」とのスタンス・姿勢・思想でした。 そのため、このスタンス・姿勢が、最も拒絶し・忌避するスタイルが【規律から離れ、積極・自主的独創プレー】でした。それは、この規律=戦術外プレーこそが、チームプレーを停止・破壊する「反チーム・勝手プレー」になる、との図式でした。 この原則により、実際・現実では、期待・高能力選手が入団しても、ミシャ評価とはならず、実戦起用しないケースが多発しましたが、その原因が「戦術理解欠如・低レベル」とされました。しかし、その本当の原因が、「自在・自主プレー意識」選手が、その特徴を封印し、限定の指定プレーを実行する事に抵抗し、ミシャ式に適合を拒否や順応し難い、との理由で、高能力選手の多くが、アイデンティティとストロングで、チームを牽引して来た「意識高い系選手」だからです。 また、ミシャ式は「選手が大きな成長を実現出来る、上手くなるチーム」との評価をしばしば受けていましたね。 しかし、その成長は全項目では無く、「徹底練習のパスプレーと個々選手のストロングプレー」に限定された成長でした。反対に、全く成長しない部分が「選手の自主性・独自判断・決断力」で、そこは「排除・封印」される部分で、コンサ選手が、他チームへ移籍しても、想定の活躍とならないケースの多くが、この能力欠落が原因でした。 詰まり、コンサ・ミシャ式では、 「決められた・特定プレー指定」が有れば「高いレベルプレーヤ―」となりますが、「事前想定から外れた局面などで、指示なし・自主判断」を求められる局面では、即座に低レベルのまま膠着・固着し、リスク拡大局面を補正・改善・工夫対応が苦手、となりました。その結果、「展開悪化・打開出来ずそのまま敗戦」試合が、続出となりました。 この事態は、守備状況で多発し、弱点が露呈した「ミシャ終盤期」となりました。 他チームから「コンサ攻略定番策」として多数チームに波及し、「甘い守備陣・守備意識」との破綻を狙い、敗戦が重なり「降格」に到達となりました。 ミシャ式の限界点・致命的欠陥による戦績低下・降格、という事でした。
そして、今季、「ミシャの継承と前進」を掲げ監督就任の岩政スタイルが誕生! ここまで、[ミシャ式規律原則の限界による戦術破綻]のJ1降格状況から、チームの改善・打開を図り、「ミシャからの前進」を掲げた岩政監督の方針・方向性が、ここまでの動向と発言から、明らかになって来ました。
それは、 ミシャの忌避・排除した[規律に縛られない、自由自在プレー]で、 [チームを主導・牽引する自主・責任・高レベル指向・創造性プレー]の実戦での実践でした。 そのメンタル・マインドを持つ選手により、最低限の決まり・約束の上で、チームを牽引する自主・自在プレー実施で、「現段階を大きく飛び越えたより高い次元での試合実施」へステップアップする、との戦略・方針です。 その具体形が、岩政スタイル[流動性ポジショニングパス交換]戦術です。 それは、 「選手ポジションを常に変化させ、パス出し・受けのポジションの固定化から、常時変化させるパス交換」で、 「相手チャージ・ターゲットも想定不能となり、パス阻止守備困難とする」 高度戦術です。 正に、固定・特定ポジションへの先行とチャージとの[指定ポジション奪取・優劣]を争い、そこでの勝利からの展開を図る、現代主流の「ポジショナルプレー」とは真逆となり、現在主流を打破する威力が期待出来る[最新・オリジナル戦術]です。 ポジショナルプレーの本質は、サッカーでポイント・焦点となる特定ポジションを「どちらが占有し、そこから優位展開とする」かとの[ポジション優位]で、だからこそ、そのポイントに殺到のストーミング戦術や、複数選手連動チャージのハイプレス戦術で、そこへの「スピードと強度と移動の運動量」が最重要となり、「考える前にその決められたポイントへ動く事が最大価値」となり、なまじ「考える選手は寧ろ不要」で、何より「フィジカルと連続する固定型意思が求められるサッカー」となる訳です。
それに真反対となる、「チーム牽引・積極自主自律プレー」が岩政スタイルですが、 そのキーポイントプレーが、 [パス出しの創意工夫]ですね。 これは、「決められた約束も無く、選手の発想・インスピレーションにより、タイミング・ターゲットも多彩となり、正確なパスであれば、相手陣を突破する高成功率パス交換」となります。 最早、ポジショナルプレーの[指定ポジション・ポイント]も無く、漠然とした「ポケット付近やサイド付近、カットイン、守備裏」程度しか決め事は無く、周囲選手との瞬間的な創意工夫での「真のコンビネーション」により、相手のマークや準備も不可能として、敵陣侵入・突破が可能、となります。 そんな具体的プレーの前提となる基盤は、「走る・闘う」の[運動量と球際強度]はプレー基盤で必要ですが、 それに加えた「規律・約束」では無く、 「チーム牽引の自主自在創造性プレー」です。 この意識は、運動量と球際でも、 「主体的な意識と努力の全力発揮で、決して緩める事の無い、全集中の、走量・スピード・精度」を追求し、より高く・強烈なレベル・プレーを追求する事となります。
この様に、 岩政スタイルの求める選手は、 【自ら理解し考え、チームを牽引する創意工夫プレーを選択し、実行する自主型選手】となります。
このスタイル・スタンスは、攻守全てを劇的に変え、魂が込められたプレーは、極めて熱く強度の高いプレーに変化し、急激なチームプレー内容とレベルを保持する事となります。 「これから、30回繰り返す]との岩政コメントの真意ですね。
これが、岩政スタイル、と理解に至りました。
ここから、新版・岩政試合三原則を設定してみます!
岩政試合三原則 【走る・闘う・牽引し自主自在創意する】
が、最も現在追求・岩政スタイルに適した原則と考えます! いかがでしょう?! 結構、今の本質に近く、「芯を食った」ナイスワード?と考えますが、、、!!
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プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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