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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年02月26日
昨日の完全オフ明けで、長期キャンプ・ロードのラスト日程となり、本日から4日間・対山口戦準備ですね。気合い一杯の、午前・午後の2部連で、しっかり鍛え直す積極態勢です!
1.対戦前提 1月7日のリーグトップとなる、キャンプインから、本日で、通算51日目となり、3/3月曜の、熊本キャンプ最終予定日までなら、通算56日感の長期キャンプ終了です。 しかし、キャンプ当初計画での目標「沖縄キャンプでは故障離脱ゼロ」と沖縄キャンプで「戦術理解浸透・新スタイル形成」、続く熊本キャンプで「フィジカルと戦術を含むトータルコンディション・実戦レベル到達」は、 残念ながら、 ◯現在故障離脱は、熊本キャンプ当初まで、最前線の絶対的存在を掴んでいた「白井・バカヨコ」両選手を、あろう事か、同時に故障離脱、「深井」の再故障、「高木駿」の低コンディション、何より、「スパチョーク」のシーズンオフ時タイ代表で酷使で「オフ期間喪失」により、慢性疲労でコンディションアップに苦悩と、新スタイルで主力候補だった5選手が故障離脱。 ◯新スタイルに適合し、絶対的存在となっていた最前線CFコンビ・白井とバカヨコの喪失で、新スタイル適合FW喪失を起因として「出来上げ・形成した前線攻撃での新スタイル」崩壊、中盤では、練習で実践していた一部選手が「実戦での指定・共有スタイルプレーをせず、過去プレーや個々選手勝手プレーにより、パス交換・ゲームメーク」崩壊、守備陣でも「それまでTMを大きく超えた実戦・相手プレーに、混乱・対抗出来ず、カバーや連携低下で、守備陣弱点・個々選手対人守備力の低さが露出し大量失点、更に、パス交換・ボール保持不安定で、ロングボール・放り込みで自らボールロストでビルドアップ低下」と崩壊、となり、[公式戦の2試合新スタイル作動せず、攻守で戦術プレー破綻]が露呈。 となり、キャンプ中ラスト、ホーム北海道帰札寸前の「3節・山口戦」が、シーズン序盤・現在勝点ゼロで、シーズン目標達成の戦績想定・必要結果を、著しく困難化させる、分かれ目試合!としてしまった訳ですね。
こんな酷い状況ですが、これから「挽回・反撃の目、拠り所」が露出・前面に出て来ています。 それは、「選手マインド・メンタル」の意識と認識の強化・改善です。 即ち、キャプテン高嶺、サブキャプテン大崎・中村・深井を先頭に、「選手自らの甘さ・意識と認識が、全ての原因であり、その完全払拭への意思と実行、共通徹底を果たす」と、自己意識認識と責任・チーム意識の抜本是正を、チームに浸透させ、一挙に「即時完全改善を確立させようとしている」との行動です。 「特定問題行動選手」へも是正を求め、反対意識やプレー撲滅で、チーム是正・改善を果たすものですが、言わば「これでチームとして最低限のメンタルマインド到達となり、ここから出発を図れる」とのスタートを切れる、と言う事です。 そんな、選手のマインドを試す事ともなる次戦です。
2.対戦チーム「山口」点検
2021〜2023/5 コンサ歴が長い名塚監督が、J3→J2昇格後の霜田監督・超攻撃型ハイプレススタイルを継承し、攻撃スタイル・パスサッカーを構築したしたが、急成長若手主力選手が流出し続け、徐々に戦績低迷となり、2023/5〜2023/12エスナイデル監督・20位低迷を経由し、2024/2より、志垣監督就任。 伝統の「攻撃サッカー」を基に、 「個の力に頼らない組織的な攻撃た守備」を導入浸透。基本戦術=各選手担当エリアカバー「ゾーンディフェンス」、ボール奪取から相手陣が整わない局面を狙いカウンターで、陣形上昇局面では「即時奪回」→「ショートカウンター」2024リーグ3位回数。基本形は、[4-4-2・基本スタイル]ですが、攻撃局面では、両SBをFW化の[2-1-2-5]フォーメーション可変で、ワイド攻撃と即時奪回攻撃型守備を機能させます。
2024シーズンは、 順位11位 得点43・11位/失点40・8位と、2023より浮上し、 2025シーズンで、トップ10・上位を狙う、との勝負シーズン。 開幕2試合は、 13位 勝点1 0勝1分1敗 得点2・失点3・得失差-1 と、先ずまずのスタートです。 前試合は、対長崎戦で[2-2・惜分]でした。 その試合内容は、上記特徴通りで、攻撃は、両サイドへのロングボールからのクロス攻撃、ロングボール放り込みからの2次ボール回収からと、どちらの攻撃も、守備から、「相手より早い切り替え=トランジションの速さ」、スピードカウンターで、「相手より多く走る」とのハードワークサッカー、数少ないが、遅攻局面ではビルドアップ攻撃も、ロングスローのセット攻撃もありました。 一方守備では、攻撃時のボールロストを狙う「即時奪回」の攻撃型守備、守勢では、「4-4-2」ブロック守備ですが、こちらは、サイド・クロス、ドリブル突破、コンビネーションスピードパス交換では、「ボールウォッチャー化」の弱点が有り、前試合セットプレー失点ともなりました。 この通り、突出ストロング「即時奪回とクロス攻撃、ハードワーク・運動量」は要注意ですが、全体的に、極めて通常なJ2レベルチーム、との内容ですね。 特に、ホーム初勝利を目指し、前試合・惜しい引き分けでしたので、「次戦こそ初勝利!」と、ホームメンタリティ発揮で、高い闘志の対戦となります。
次戦、山口を撃破・勝利する「コンサチーム力の有無」が試される試合ですし、連敗ダメージが、シーズン序盤だけなのか、シーズン全体となるのか、の分かれ目となる、重大試合となりました。
3.コンサ 対戦対策・概要
コンサの大混乱状態は、直近TMで、サブ①本目で「0-1・ほぼ全時間劣後」となり、ハーフタイムの短時間ミーティングで、メンタル「喝!」を入れ、 ②本目で「3-0・圧倒」で、逆転勝ちとの事。「遣れば出来る!」を証明し、溜飲を下げると同時に、徹底的に揺さ振られ、とことん失った「自信の欠けら・小さな希望」を掴んだ試合となりました。 次戦は、「その欠片・小さな希望」を支えとして、「その選手達のメンタルプレー」が、「他選手の体たらくプレーを凌駕」している訳で、「積極起用で勝利確率を上げ、初勝利獲得」とする対策が、最も正解に近づく方法でしょう。 個々選手能力を総合した「本来・潜在チーム力」は、間違い無く「J2・上位」です! しかし、「新戦術導入・転換の、チーム浸透に失敗」となり、現状の「戦術理解浸透・実践へ抵抗と理解不足選手」が複数発生、そのため、「チーム共通理解・認識が極度に低下し、チーム統一・共通プレー破綻」により、現代サッカーの必須プレー:[組織・チーム共通理解・連携連動プレー]が低減し、「個々選手プレーも相手チーム・組織プレーに完封」となり、攻守全てで、J2チームに劣後までチーム力悪化となりました。 しかし、それも、これ以上の低下も最早無く、ここから、チーム力の再構築を目指すベクトルとなっています。 多数選手自身により、メンタル・マインドの自己改善動向が生まれ、更に、直近TMサブ②本目選手の積極果敢プレーも発生し、ここから、急速改善を果たし、その証明を露出する、次戦・山口戦!を期するものですね! 選手自身も、監督指導陣も、当然サポーターも!!
との結論で、 ⑴先ず、次戦の[対戦戦術・対策]は、 [岩政新チームスタイル・流動性ポジションサッカー]と[組織・相互カバー型グループ守備]戦術、です。 前試合で機能・プレー出来た新スタイル攻撃で「ゲームメーク・決定機構築」まで実現出来ていて、あとは、「ラストプレー・シュート得点獲得プレーの改善」により、「毎試合・複数得点獲得力」の完成・完備を図ります。 守備では、前試合作動した「強度の高いハイプレス・ハードワーク」を連続実現し、「ボール奪取からのショートカウンターの攻撃守備・連動一体攻撃」を多数発生させ、多数回決定機構築と、守備・攻撃一体プレーを実施するものです。 前試合で問題の「中盤・甘いチャージ・球際」は、肝心の「ウルフ高嶺」が失敗し、他選手のハードチャージも弱める結果を招いていましたが、あらためて、ハードチャージのため、予測力を高め、ポジショニングをよりタイトとして「中盤ボール奪取力と相手ゲームメーク阻止」を整備、また、サイドの「フリークロス配球」を許す甘い守備を排除し、「サイドからの球出し」を封じる改善が必須です。 そして、肝心の最終ラインは、予測不足によるポジショニング不良を完全排除し、相互コーチングとカバーで、複数段階守備で失点・被シュートを封じるもの。 次戦は、「守備・ゼロ封・無失点」試合を目指します。
⑵想定の試合展開・内容は、 前2試合内容を脱却した、「積極・果敢・フルフィジカル・フルスピード」プレーを発揮すれば、新スタイルの攻守が全開となり、そうなれば、山口圧倒展開・多数決定機構築内容となり、複数得点獲得で、前半戦でチーム全開となり、緊張と躊躇を消し飛ばし、のびのび・全力発揮プレーで、試合支配、後半戦も追加点加算の完勝試合となります。 その決定的ポイントは、勇気果敢な全力フィジカルプレーと、決定機の冷静シュートプレーによる得点獲得、に尽きます。 そんな想定試合結果は、【4-1・完勝】と予想するものです!
⑶最大ポイント「次戦・起用選手予想」 就きましては、 ここ「2試合連続・選手起用失敗」が、連敗の直接原因!と言う事です。
となり、次戦対策・最大ポイントが、選手起用・選択、ですね。 残念ながら、直近TM・熊本戦②本目メンバーは不明で、そのまま反映は出来ませんが、得点者:サンチェス・出間・原は、公開されており、反映させましょう! 現時点での次戦起用選手予想をトライしてみます。
[スタメン]〜試合開始直後から、コンサ圧倒・複数得点奪取展開とするため〜
出間 サンチェス カン 原 高嶺 大崎 近藤 ミンギュ 家泉 高尾 菅野
[サブ]〜ディサイダー・決定者となり、試合を決め切るため〜
ゴニ・中島・青木・中村・田中宏武・スパチョーク 児玉
です!
いかがですか⁇ 有力候補全員起用!に近づいていますね。 カンとキングも、実戦を見てみたいですね!
2025年02月24日
本日、前日・公式戦対戦チーム「熊本」との連戦・TM。 見事に、「3-1・逆転勝利」の内容・結果で、 昨日試合で、更に転落していたチームに、「活力と勇気・魂」を注ぎ込みましたね。
昨日試合でも、短時間実戦プレー選手と、サブ組の融合チームですが、 1本目:開始30秒失点を底に「0-1」 2本目:出間・サンチェス・原の3連発で「3-0」逆転勝利、 を果たし、同一チームとの変則・連戦を、「昨日試合の借りを返す」真剣TM勝利としたものです。
前回、開幕戦翌日・TMで、息を吹き返したコンサは、2戦目も、敗戦翌日・TMにより、「勝ち方・勝利への道・攻守チーム力」を取り戻す源泉・原動力となります。
本来チーム力の、「パフォーマンス低下」状況から脱し、キャンプ・通常トレーニングパフォーマンス発揮との「意識・認識・メンタル・マインド、甘い・無責任意識完全排除で、より沈着冷静・責任完全発揮=ホントのフルコミット」により、早期回復・是正と成るものです。 確かに、「決定機に得点獲得能力不足選手、個の対戦守備力不足選手、適正意識・認識を緩め・崩す選手」の存在は、早期解決は極めて困難な課題ですが、「新スタイルによるチーム形成・完成に果敢に取り組み・実行する・責任感の溢れ・チーム全体寄与に徹する選手」が多数存在し、その選手によるチーム「再」形成を早急に果たし、そこから、反撃を開始し、行く行くは、「本来チーム力」全面発揮で、J1レベルチーム力の復活・新形成・構築とするものですね。
再生の源泉・原動力は[ここに在り」です!!
2025年02月24日
コンサは、ここ数年、サポーターの想いを裏切るシーズンスタートを繰り返していますが、長かったミシャの呪いから、新監督岩政体制への全面チェンジで、やっと逃れ、サポーターの願うシーズンスタート!となるとの、淡い期待は、モノの見事に裏切られ、気付けば、降格リーグの最下位・J3再転落となる、現在チーム力の転落・消失の現実に、恐れ慄くばかりですね。
つくづく、酷いチーム実態を嘆くしか有りませんね! 前試合・あろう事か、これまで主力選手による「新監督スタイルを、練習では護るも、実戦で無視・否定する反乱プレー」で、攻守完全破綻・崩壊の完敗、となり、 昨日・2戦目で、問題選手を排除したスターティングメンバーは、新監督スタイルによるサッカーを展開するも、敗戦後キャプテン高嶺コメント「甘えによる全力発揮から低下プレー選手による完敗で、個々選手の責任問題」との指摘となる[手抜きプレー]発生となり、ポイント局面でプレーそのもの喪失と精度低下としたものでした。 岩政監督敗戦後コメント「2試合完敗となり、このチームの問題が明確となった。攻撃は、改善し良かったポイントも出たが、得点を取り切る力が不足し、現在選手で解決するまで辛抱するしかない。しかし守備・失点では、現在守備戦術・スタイルと配置選択した個々選手能力に乖離が有り、根深い問題である」と、現在選手構成・本来選手能力からの根本問題点が、大量失点とし続ける原因、との早期解決不可能、との内容。 試合後コメントでは、記者がその意味を重ねて質問するも、「観ている人は分かるでしょう。結果が証明しています。」との岩政回答で、「我らは理解して居る」との認識ですし、「説明しなくとも理解して欲しい」との事でしょう。
もう少し分かりやすく、具体的に言い換えると、 「コンサ現在DF選手は、元々DF型選手では無く、MF選手からの転向選手ばかりで、個々守備能力不足選手を選択起用。僅かに在籍の家泉は、現行スタイルの必須能力で有るパス能力・ロングパス能力とドリブル持ち上り能力不足。そのため、現代主流戦術となったロングボール放り込み・複数選手殺到のロングカウンターでの1対1跳ね返し、単独ドリブル侵入プレー、相手前線ハイプレスチャージに対するボール保持で、弱点を露呈」、と言う事ですね。 詰まり、 ①[CB選手の個別低守備能力]との現状と、そんなCBしか保有していない、 ②これまでミシャスタイルのため、MF型CBに選手を入れ替えた[これまでの選手保有戦略の破綻]、 と言う事で、「今シーズンだけでは改善の手を打てない、改善不可能原因」と言う現実が、その原因内容です。 リーグの中[異質チーム=特徴有るチーム]とのプラス面がやって来たコンサが、守備バランスも取るバランス整備指向とした途端、チーム特徴のマイナス面が噴出している訳ですね。 過去、ミシャ後苦しんだ「浦和」の大混乱・低迷が想起される所ですね。
その原因が、その通りだとすると、 ここから、シーズン中ですが、「J2リーグレベル・DF能力を特訓する徹底練習を、1ヶ月程度集中実施し最短期間で応急整備し、最低限の守備を保有して5月から反攻」、との中期対応・戦略となり、 また、資金が有るのなら、3/26第1ウィンドー期限まで「新規CB移籍獲得」を狙う訳ですが、そんな資金は全く無い現状でしょうし、仮に獲得しても、チーム戦術を理解し実戦起用には、1ヶ月程度必要となり、5月まで反攻延期のスケジュールは、変えられませんね。無駄選手獲得・無駄資金は、ミシャの時代で十分で、今は、もう辞めましょう。 それまでの、3節〜12節の10試合は、現在CBによる、複数失点を前提とする試合戦略と設定し、それ以上得点奪取の「撃ち合い勝ち」戦略へ、変更した闘い方で凌ぐしか有りません。 しかし、その戦略では、岩政監督コメントで提示の「今シーズン自動昇格には、試合✖️2=38×2=76勝点」は、13節からの26試合で「全勝=26×3=78勝点」との、不可能数値で「今季自動昇格不可能、6位以内のプライム・昇格1枠争奪戦にも到達困難」で、「J3再降格回避・J2継続」目標しか無くなりますが、 ミシャ後、各チームがダメージとなる過去チームと同様、「困難路線必至とのシーズン予想となり、落胆と失望のシーズンを覚悟するしかなさそう」、と予想してしまいますね!
我らサポーターが報われる「時」は、未だ遠いですね。我らに春は遠い!!です。 しかし、凍てつく真冬だからこそ、我らが力・エネルギーの出し所です! 「それでも、我らがコンサ!!」を合言葉に、しっかり、サポートを遣り切るのが、コンササポーター魂とスタイル!ですね。
最後に、速報試合データを記載します。確認下さい。 コンサ 熊本 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 53 55 55 47 45 45% 決定機 11 6 17 8 7 15回 シュート 6 8 14 8 11 19本 枠内 3 1 4 1 3 4本 得点 0 0 0 1 2 3点 パス 250 281 531 231 186 417本 成功率 77 78 78 79 77 78% HP数 11/18 8/9 19/27 5/6 2/2 7/8 成功/回数 奪取位置48 42 45 29 31 30m ✳︎決定機数ほぼ互角。シュート数はやや熊本も、コンサ数もほぼ合格圏。 ✳︎シュート枠内数は、どちらも低レベル・低決定力に甘んじるも、トレーニング成果の差で、枠内シュートのGKカバー範囲を外す沈着冷静プレーの差で、大量得点差となったもの。 ✳︎ハイプレス回数とボール奪取数、ボール奪取位置の高さは、コンサ圧倒となり、前試合を遥かに上回るプレー達成。そのため、決定機を構築の原動力でした。 前線の大幅改善は、ここが大きかったですね。
しかし、個別選手シュート内容、 近藤 シュート4本 枠内0本 ✖️ 中島 4本 0 ✖️ 長谷川 2 1 ◯ 中村 2 1 ◯ 高嶺 1 1 ◯ 田中克幸 1 1 ◯ と、完全に「近藤と中島」の低レベルシュートが、敗戦原因の一つでした。 個別能力問題で、個別改善、特訓しか打開策は有りませんね!
2025年02月23日
今朝、道新スポーツの岩政監督最直近・直接コメントからの最新・本日熊本戦予想は、 スターティングメンバーについて、 前試合から、11選手中、5選手継続、6選手入れ替え、変更されたその6選手はそのまま、サブ・「ディサイダー」ベンチメンバーとしています。
スターティングメンバーは、「試合の流れ構築」、 サブ・ディサイダーメンバーが、「試合を決定付ける」、との分離・構成ですので、 本日は、入れ替え6選手:中島・長谷川・田中克幸の前線3枚、左サイド・田中宏武、ボランチ・馬場、右CB・西野の、全てを知るベテラン長谷川以外若手有望選手と、前試合、新スタイルの実施に苦しんだ「目指すサッカーを遣ろうとしていた5選手」の組み合わせで、 明らかに、 新スタイルを、試合開始から全面発揮し「試合の流れを掴む」、との意図と言う事です。 そして、[ポジション起用序列は直近・プレーコンディションが良い順]基準を、スターティングメンバーから適用した結果、と言う事となる、のでしょう。
狙いの展開・内容は、 試合開始直後から、新スタイルの作動で、熊本サッカーを完全に翻弄し、圧倒展開とし、その中、前半で複数得点獲得、圧倒的優勢とする、 その上で、前試合・新スタイルプレーを躊躇し、チームコンセプトを崩壊させたメンバーも、今度は、本当にディサイダー役割を果たさせる展開・内容とし、本日熊本戦を活用して、「是が非でも欲しい勝利との結果と、チームにすくう新スタイル・新体制への躊躇・反意見認識も一気に是正してしまう」、とのW結果を果たす意図・狙い、と推測されますね。 この試合で、「勝利・連勝の昇格・優勝への道」と「チーム不良部分是正・一掃」のどちらをも掴む、W目的を果たす戦略です!
この、スターティングメンバー入れ替えにより、本日試合結果予想は、[2-1・接戦予想]から、[3-1・完勝予想]にステップアップ・変更となりました!!
2025年02月22日
驚く事に、明日・シーズン序盤チーム趨勢を決める、分岐試合となった2節熊本戦の、各マスコミ予想は、全内容が完全一致で、これは、チームが積極流出か、練習内容をそのまま報道を許した事以外考えられませんね。 これは、2つの意味で注目です。 1)が、 前試合で、三上GMがコメントした「勇気の問題(で、監督スタイルを無視した)選手発生が理由で、キャンプで積み上げて来た肝心・要の新スタイルを全く出せず、攻守で破綻・崩壊となり、完敗となった」との、問題選手を、そのまま再起用。 2) が、 対戦チームに、スターティングメンバーを公開。 との2点です。
1)問題は、 岩政監督が、選手提示・公開公表して来た「試合起用基準:直近トレーニング・TMで、最優・最高パフォーマンス選手起用」と、この半ば「公開スターティングメンバー」とは、付合した!との状況か、否か?です。 原理原則を掲げるも、現実と乖離の場合、「簡単に現実に妥協する監督・人物か否か」、でも有りますが、 これまでの生き方と実績、コンサ就任経緯を信頼し、安易な妥協はしない監督・人物で有り、次戦スターティングメンバーも、当ブログでも記載指摘した様に、前試合の新スタイル無視・混乱プレー原因「特定選手の理解・責任(フルコミット)・認識誤りにより、周辺選手に波及した新スタイルプレー無視・以前プレー実施」事態は、[特定選手の意識認識完全是正・改善、波及複数選手も是正]とされ、完全改善・トレーニング評価も適正となり、他選手を上回るパフォーマンスとなった、との改善によるもの、と信じようと思います。
本当に、完全改善を果たしたかは、明日・実戦が証明し、チーム・監督・選手への信頼感が、懸かりますね。 次の 2)問題は、 ズバリ、公開練習しているコンサ情報は、すぐ近隣練習場の熊本チームは、熟知していて、秘匿は無理ですし、無意味状況、と言う事と推測します。これは、その通りだと思います。 熊本とは、2節・公式戦の後、翌祝日に、TMでサブメンバートレーニングを予定し、これまでも、最多TMチームで、交流が深く、親密チームで、相互協力して来ています。 さすがに、2節・公式戦までは、控えていた交流・トレーニングも、ここからは、解禁となり、活発交流で、両チームの成長・向上を図るものですね。
そして、問題の明日公式戦メンバーは、両チーム共に、認識し、対戦準備を重ねた上での、正々堂々試合、とした、という事でしょう。 互いに手の内を知り、その上でマッチアップし、どちらが優位かを問う、がっぷり勝負とする、との意図で、コンサも引く事の出来ない勝負試合とする、との認識ですね。 激しく、興味深い内容と展開必至です!
そして、そんながっぷり四つ勝負としても、勝算が立つ・有るのが、 3)つ目ポイントの、 試合を決定する[ディサイダー]サブメンバーの存在です。 岩政スタイルの新たなポイントとして注目となる、「スターティングメンバーは、試合の流れを構築、途中投入・サブメンバーは試合ディサイダー=決定付ける」との思考・戦略です。 そのディサイダーに、若手や有望選手を揃え、スターティングメンバー超えの強力戦力・選手を置き、最高・最効果的タイミングに投入し、一気に試合を決定付ける、とのドラマティック展開を狙っている訳です! 一部サポーターで、「スターティングメンバーが前試合と同一」との予想に[疑義]のご意見が有りますが、それは、ディサイダー戦略・狙いを考慮されると、解消される事と考えます。
有望・有力な、サブメンバー5名投入場面こそが、スターティングメンバーの活躍を、更に強化・時には超える、「分厚い勝利方程式」となる、と言う事と、推測するものですね! いかがでしょう?!!
2025年02月21日
前々ブログで、次戦対戦チーム「熊本」分析、前ブログで、次戦コンサ対戦対策を、ポイントを絞り、かなり丁寧な分析・検討をしましたが、 その大枠・結論は、 「J2リーグ特殊戦術熊本の、ハイプレス・前線守備と磨かれたテクニックによるパスサッカーに対し、 コンサは、 開幕戦では全く出せなかった岩政新コンサスタイルの勇気を以った積極発揮を基に、前線からのハイプレス積極・攻撃守備と複数カバーのDFライン守備、流動性ポジショニングの創造型パス交換突破、サイド・DF裏個別突破、磨いたセットプレー攻撃となる、超緊迫・高速度展開の中、競り合い勝ち」との、 対策・展開・内容、でした。
その対策準備として、 戦術トレーニング・試合形式紅白戦を実施していますが、想定した2部連設定は無く、シーズン序盤・長期態勢の観点から、2時間程度・時間限定による「パフォーマンス・コンディションコントロール」実践は継続ですね。 メインテーマは、開幕後で機能喪失となった、岩政スタイルの根幹[流動性パス交換]、「サイド・DF裏攻略、ビルドアップ、それらの一体・連動プレー」です。 30日間キャンプテーマで形成、TMで無敗とした、プレー・チーム力、が既に有り、 詰まりは「練習では出来ていて高い完成度」としたプレー再現、公式戦表現、との、[マインド・メンタル、責任意識問題]だ、と言う事で、 一部スターティングメンバーの個有メンタル・意識・マインド問題だ、との問題認識を、本ブログで、開幕戦分析・点検の結論と記載指摘していました。昨日・2/20三上GM発言でも、同様コメントで、原因は、正解でした。 そのため、次戦対戦準備トレーニングでは、適正意識・マインド・メンタル選手の是正・確認・選択となり、現在進行中ですね。 次戦では、見違えるチーム!で、大きく喪失した、全員の信頼・自信を復活させる、可く、トレーニングしていますね。
また、チームトレーニング後の、「項目別・個別トレーニング」は、定番化している様で、ミシャ時代、激しいチームトレーニングのため、皆無・禁止気味だった積極個別特訓は、他チーム同様状況、となりましたし、シュート練習不要論の暴論も、排除され、定番・チーム練習後個別練習となり、毎日反復シュート練習は、確実に、特訓実施選手のシュートレベルをアップさせています。
最後に残る、或る意味最難関問題が、 「次戦起用選手選択」です。 しかし、ここは、間違い無く、岩政スタイル徹底をより浸透・進行する、との観点から、 「直近・TM紅白戦・トレーニングで、チームから抜き出るパフォーマンス選手を起用」とのチーム原則通り、次戦起用選手が決まります。チーム・全選手に公言・基準提示し、果敢なチャレンジを求め、その過程の中、より大きな成長・パフォーマンスアップとして、チーム力上昇を、連続継続させ続ける、との戦略ですね。
長谷川・中島・田中宏武の初スターティングメンバー、木戸再起用も、極めて近づいていますね! 全選手が、虎視眈々と、ポジション競争を狙っているコンサです!
2025年02月19日
さぁ、本日・完全オフ明けから、次戦熊本対戦準備開始です。「4日間」日程は、本日水曜〜前試合分析による課題確認と改善共有ミーティング後、[課題改善トレーニング(T)]の戦術T実施し、各選手改善評価。 明日木曜〜次戦熊本対戦対策ミーティング後、攻撃T・守備T/2部練 金曜〜次戦対策修正ミーティング後、主力スタメン候補チーム編成し、サブチームと、試合形式T/2部練 土曜〜次戦対策再修正ミーティング後、主力スタメン候補修正で試合形式T、セットプレーT 日曜〜2節熊本戦 、でしょう。
と言う事で、 本日Tは、「前試合・問題だらけ」でしたので、「時間限定のハードT」は、確定でしょう。 ポイントとなる、 ・ポジショニング不良、それによるパス交換不良の改善徹底 ・第3ラインからの攻撃陣での、崩しプレー徹底改善〜コンビネーション突破、サイド突破とクロス、DF裏突破、ポイントは「ポケット攻撃」 ・GPとDFからのロングパス精度改善Tと、ビルドアップ改善T ・シューター選手の、シュート改善T と、改善項目多数で、かなりの負荷と徹底Tとなりますね。
さて、本ブログは、前ブログで対戦チーム熊本の確認を終えましたので、ここでは、次戦熊本戦の対戦対策を確認してみましょう。
先ず、「次戦試合展開・内容予想から検討し、その最適対策・最適解を考察」、との順番となりますね。 1.次戦試合展開・内容予想 次戦の対戦チーム「熊本」は、 J2主流スタイル[堅守速攻・球際強度とボールへの集散主導サッカー]では有りませんね。 そのスタイルは、 リーグで数少ない「ポゼッションスタイル=ショートパスサッカー」チームで、2024・ボール支配率断トツ1位でした。 しかし、同時に「即時奪回」の、「相手陣深くでのボールロスト局面をターゲットとし、相手が攻撃へ切り替えで堅守陣形を崩すタイミングで、ボール再奪還とし、相手陣が崩れた局面での決定機ショートカウンター」を狙う戦術を駆使し、「最前線・ボール奪取のハイプレススタイル」も有力なチームです。 そして当然、パスサッカーチームですので、「GKから丁寧にショートパスを重ね、ビルドアップから、ワイドクロスとコンビネーション中央突破とのパス攻撃」が主軸攻撃パターンです。
こんなチームとの対策となり、コンサ対戦試合展開は、 コンサが、練習やキャンプでTして来た通り「通常プレー」が出せれば、 ⚫︎[コンサパスサッカーVS熊本パスサッカー]が基本となり、 [パス精度・意表を突く創意工夫パス回し・成功率勝負]で、 しばらく見なくなったパス勝負展開となります。しかし、同時に、両チーム共に「ハイプレス・前線からの守備」で「相手ビルドアップ」局面を狙う [ハイプレスとミドルボール奪取勝負]も展開され、 互いの前線・相手守備ラインエリアでの激しい[球際勝負]とそのハードチャージを躱す[テクニック・パスコンビネーション勝負]となります。 中盤は、強い球際チャージを躱しての[パス勝負]とのボランチ勝負となります。 この様に、激しい球際勝負とパスワーク勝負の「一瞬にして互いに交差・入れ替わる攻守転換」の「超緊迫展開」必至で、 いわゆる[対抗形]〜堅守速攻・リアクションサッカーVSポゼッション・パン・アクションサッカーの、緩やかで、多数発生の内容とは真逆の、激しい展開となり、 試合を左右し決定付けるのは「ラストパス精度・シュート精度」の「得点決定・獲得力」の差、となり、多数の予測・予想は「1点差勝負」=ズバリ「2-1」のギリギリ勝敗、ですね。
同類形チーム対戦となり、 「激しい格好試合展開・内容」となるもの、と予想します。
2.コンサ対戦対策予想〜最適対策検討 上記の通り試合展開・内容だとして、コンサの最適対策を検討しましょう。 ⑴対戦戦術予想 シーズン序盤を左右する分岐試合であり、何より試合結果=勝利・勝点3が絶対目標となっています。 そのためには、現在までキャンプで追求して来た【新岩政スタイルの徹底実践】が、最適戦術、となります。 開幕戦では、その岩政スタイルの実践が、一部選手の甘く・不徹底プレーにより、チーム全体で機能せす、攻撃展開の完全破綻、守備での相互カバー不足となり、決してチーム力は高くなかった大分に「完敗」試合としたものでした。 一部選手の不徹底プレーの原因が、「選手コンディションでは全く無く、マインド・意識認識の甘さ、責任の認識不足と闘い勝利するメンタル不足」だった、との問題点は、「認識徹底・意識改善」の瞬間、本来す可き・練習で実践しているプレーを取り戻し「即時改善出来る」ものですし、若し、それが不能なら、試合起用序列を格下げし、「責任を以て遣り切る選手」起用で、チーム改善、となります。 と言う対処の上で、次戦コンサ対戦対策戦術は、 [岩政スタイル] ・守備では、 マンマークでも、ミシャスタイルでも無く、 近接ポジション選手との[連動カバー守備]で相手ロングボール放り込みや、パス攻撃を封じます。その際、要注意ポイントが有ります。それは、開幕戦の失点パターンで、セットプレー対応など「密集ブロック守備」時には、上記の相互カバーが、密集ブロックの安心感から、作動せず、「ボールウォッチャー化」選手だらけとなる、との欠陥でした。これには、「他選手がカバーとの意識」を排除して、「周辺ボールとの予測とその時自らクリアプレー用意・準備」との意識を、守備ブロック選手全員が保持で、即時改善となります。 セットプレーの最大ポイントは、 「守備ブロック・多数選手による分担意識」が失敗・失点の元凶となります。その意識を排除し、 「ブロック選手全員が、自ら担当と周辺エリアを守備する意識で、スペースとギャップを完全消滅させ、フルエリア完全カバー」とする、 目的・マインドでのプレー、です。 ここは、兎角、誤解・誤認識が入り込むポイントですね。小生自身、サッカーDF時代「口が酸っぱくなるほど、言っていた」ポイントです。
併せて、前線・中盤連動で、ハイプレス・ミドルプレスの「攻撃型守備」を徹底し、そのプレスが緩み、甘くなった瞬間、熊本のピンポイントミドルパスで、一気に、攻守をひっくり返され、リスク局面となってしまいます。 ここでは、該当選手の意識・マインドの優劣、強弱、持続力、大前提となるフィジカルが、「スタメン選手選択・起用条件」となります。闘争心・集中力・責任感、プラス、実践を可能とする豊富なフィジカル、を持つ選手を、そのパフォーマンスが持続する時間限定で、選択起用する、と言う事が必要となります。
これらにより、全エリアで、「ボール奪取を、連携複数選手プレーにより確実に実現」する守備となり、失点防御となります。
・攻撃は、 [岩政スタイル]=[流動ポジション・パスサッカー]の作動を狙います。 前試合では、殆ど機能しなかった同スタイルで、中盤から前線では、殆どパス交換を塞がれ、攻撃の第一段階で停止し「攻撃崩壊状態」となりました。その失敗原因は、[流動性ポジション]の不徹底多数選手発生でしたが、キャンプ主要テーマとして「30日トレーニング」し、練習では、実戦レベル到達を数度のTMで確認済み、にも拘らず、肝心の、貴重な開幕戦で、複数の出来ない選手がスタメンとなり、途中交代選手も不出来だったのは、マインド・意識、メンタル問題が、大半でした。 しかし、そうならば、マインド・メンタル・意識転換、改善となれば、これまで練習通りの、本来プレーを復活させられますね。 本来の[岩政スタイル]は、 トリオ(周辺3選手)で決めた左回りか右回り方向に、そのグループが前進しながら、ポジション変化を継続し続け、常に、2つの変化するパスターゲット(通常は、斜め前と、斜め後ろ)、ボール保持者ドリブル持ち上りを加えたパス交換を持続し、そこに、隣トリオグループへのボール受け渡しで、変幻するパス交換、コンビネーションを実現し、相手チャージ、予測準備やプレーを無効化してしまう、との[新発想・完全オリジナル戦術・パス交換スタイル]、となる訳です。 その最大ポイントが、[①変化し続けるポジション取り]プレーと[②どこにパスするか、持ち上がるか、の創意工夫]プレーだ、と言う事は、間違いありませんね。 前試合では、①の「ポジション取りの甘さ、不徹底」で、②の「創意工夫プレー」が低下し、更に「ターゲットを探し確認するタイミングが必要・加算された分、パス出しが遅滞」した事で、相手チャージが悉く到達し、本来パス交換を崩壊させた訳でした。 次戦対策の中、①パス受け手のポジション取り=アグレッシブ意識改善による積極ポジショニング改善で解消されるもの、と想定します。 次戦は、あらためて、[岩政スタイルサッカー]の内容と威力が、全面発揮となりますね。 特に、相手ゴール両脇の「ポケット攻撃」が、目標とされ、そこへの進撃・突入を果たす選手の増加・拡大を、トレーニングしています。 また、組織プレーのデザイン化が得意な岩政指導は、セットプレーのバージョンアップ・威力上昇を現実化し、得点力増加を図ります。「10セットで、得点1獲得」を目標に、ブラッシュアップを図ります。それには、プレスキッカー能力と、攻撃配置と連動プレー、得点決定・シューターシュート能力が必要で、青木・田中克幸の個別能力アップとその2選手に続く第3プレスキッカーの誕生・開発との有力プレスキッカー増員、得点力を高めるシューターの特訓(数名・前線やDFなど空中戦能力選手、こぼれ球担当シューター)、そして、岩政指導の真骨頂は、連動組織プレーの整備・ブラッシュアップ、となります。 対戦準備では、試合直前最終練習で、テーマとなり、シーズン序盤では、時間を延長して徹底練習が相当ですね。シーズン序盤で、是非とも確立して置きたいテーマです。 また、ロングパスも、前試合では不安定・精度悪化となり、GP・CB・DMFのビルドアップ第1パス改善も必要ですが、何より、パス交換不安定となり、ロングボール・パスを逃げ、大半とした消極マインド・判断を改善し、岩政パススタイルで、相手ハイプレスを躱し、適正ビルドアップ確立となれば、ロングパスでも、相手前線選手の食い付き・選手引き出しとなり、相手陣選手減少で、ターゲットエリアの相手カバーも減少となり、ロングボール成功率が上昇となりますね。 パス交換の改善は、ロングパス改善も導き出す、と言う事です。
更に、サイド突破では、右サイド・近藤が、前試合で停止状態でしたね。それも、パス交換崩壊となり、単純ドリブルだけでは、相手準備の狙いとなり、コンサ攻撃の起点として、徹底マーク・集中チャージを受け、殆どサイド突破を阻止され、カットインや中央エリアへのポジション変更も、ほぼ機能しなかった、となりました。 次戦では、コンサ攻撃の重要ファクターとして、全面発揮を狙いますが、岩政スタイル・パス交換と、これまでの、サイド突破スタイルとが付合せず、近藤のみこれまでスタイル優先とされ、全体スタイルとの融合を図って来ましたが、本来の自己スタイルも崩れて来て、前試合ではサイド突破チャレンジ回数も激減していました。 この問題点は、正解・最適解が不明で、早期改善を願いますが、果たしてどうか? 就ては、近藤の存在・価値、パフォーマンスとなるもので、かなりの心配ですね。
対して、左サイドは、前試合・中村不発で、次戦は、ミンギュと、TMやTで活躍実績を出している、好調・田中宏武との、3択となり、次戦は、中村は、CB起用、LSHは、田中宏武抜擢、と予想します。 この通り、ポジション競争は、左サイドに加え、CF・トップ下やシャドー、ボランチの高嶺の相棒・相方、CB、GPと、RSH以外の全ポジションで、益々激化の様相で、次戦起用選手候補は、相手チームも頭を抱える程の激戦ですね。 この通り、前試合・開幕戦で機能しなかった[岩政スタイル]の全力発揮となる、攻撃と守備と予想します。
⑵対戦対策〜起用選手予想
岩政監督は、「試合を展開毎に分離し、各段階毎での最適選手選択」との選手起用検討手順だと推測します。
ミシャよりも、遥かに繊細で、計画的で、丁寧な、状況把握と変化に即応を図る、選手起用となるものです。
では、展開毎の段階とは、
・試合開始-序盤主導権と試合の流れ構築
・優勢なら先制点、劣勢なら流れ転換と失点阻止
・優勢継続なら追加点、劣勢なら前段階継続の流れ転換と失点阻止
・後半開始-後半序盤主導権と試合の流れ構築
・優勢なら追加点、勝勢なら堅守速攻、劣勢なら攻撃バランス
・終盤戦-勝勢なら堅守速攻、格好・敗勢なら全力攻撃、と分類。
これにより、 スタメンチームは、 試合序盤と優勢構築・先制点獲得を図る役割で、攻守にわたり、相手チーム力を、大きく超過・凌駕するチーム戦力が必要となります。 直近TM・Tで、実績や好調を発揮する選手選択が必至です。潜在能力や、まして期待値など基準は、岩政采配には、入る余地も有りませんね。 [スタメン] 田中克幸 中島 青木 田中宏武 高嶺 馬場 近藤 中村 大崎 高尾 菅野 [サブ] スパチョーク・木戸・ゴニ・原・家泉・ミンギュ・荒野・長谷川・児玉
攻撃陣・サイド選手は、全力パフォーマンスで、前半で全て出し切る集中プレーを果たしてもらいます。 先制点獲得は、ノルマ目標です。 後半・60分で、3枚交代とし、 中島→ゴニ、田中宏武→ミンギュ・田中克幸→木戸 とし、サブ投入で活性化を図ります。 更に、青木→長谷川、( )→荒野も、予想します。 また、スパチョーク、原は、劣勢挽回の秘密兵器起用となります。
以上、次戦のコンサ対戦対策予想でした。
2025年02月18日
新生コンサの、2025シーズン開幕は、「最低内容と結果」との失敗スタート、としてしまい、次戦・2節熊本戦での「大改善〜内容と結果」成否が、シーズン序盤戦を左右する、分岐点試合となってしまいました。 次戦での挽回・立ち直りに失敗し、連敗スタートとしてしまえば、 2025シーズン序盤戦での、チーム力・位置は、J2・下位降格クラスとなり、 ・対戦チームからの対戦戦略は「J2下位レベル・戦力弱点チーム対戦」として、畏怖心皆無で、はなから呑み込んで来る「圧倒戦略」が待っていますし、 ・自チームでは、「J2最下位レベルチーム力にまで転落」した現況認識で、現在スタイルへの自信・確信は揺らぎ、更なる「マインドとメンタル低下」が待っているでしょう。 早期立ち直りに失敗すれば、J3まで転落事態懸念も発生し、現行体制への不審・継続を左右する事態、に到達するリスクも出て来ます。既に、開幕戦の酷い内容で、現行体制への「ネガティヴコメント」が出ている現状ですので、、、
、と言う不吉な事態を払拭するため、次戦・熊本戦での、内容大改善と勝利との結果が必須ですね!
前ブログで記載の、根幹問題点 [選手戦術スタイル理解と実践、現実プレーのバラつき]により、 [想定(約束)ポジショニング不徹底]となり、 練習して来た[パスターゲット位置がズレ]ているため、パスターゲットポイントを[確認修正する]ため、 [ボールタッチ増加=ボール保持タイム延長]となり、ワンタッチパス激少、2〜3タッチパス常態化、となり、 J2標準プレー[相手チームからの、ボール受けタイミング狙いハードチャージ]で、悉く、[パス出し前チャージ到達]となり、 [精度低下パス=ミスパス多発]か[ボール被奪取・ロスト]=[相手ボール奪取からのカウンターや攻撃]、 との、[パス交換レベル急低下]が、ビルドアップ、中盤ゲームメーク、サイド突破、コンビネーション突破と、攻撃のほぼ全場面で、「途中停止・失敗・ボールロスト」多発となり、コンサ攻撃が完封された訳でした。 その発生原因、起点事項〜[選手戦術スタイル理解と実践、現実プレーのバラつき]による[想定(約束)ポジショニング不徹底]、 の改善が、必須改善ポイントです。 「練習では成功・出来ているプレーが、実戦では全く出せなかった」との選手が、青木他僅かしか無く、多数選手となったとの問題は、岩政監督の見方・見立てでは、「シーズン初戦ではあり得る事態で、マインドメンタル問題で、即時改善可能」と想定されるコメントで、大問題との認識では無さそうですね。 いずれにしろ、「徹底練習による改善」で、再度「プレーへの確信と慣れ、習熟」を深め、「プレースピード=タッチ数減少と精度」改善、を図るのみですね。
加えて、後半途中交代選手:長谷川・田中克幸・馬場・田中宏武・ゴニ(被交代:荒野・中村・木戸・青木・サンチェス)の方が、パス交換低下が少なく、チームとしても、機能しました。 特に、前半:荒野・近藤・中村の動きは混乱し、不調選手でした。
また、前半、相手球際ハードチャージを苦心し、GP・DFからのビルドアップ回避の「ロングボール」が過剰となり、ビルドアップ数減退となり、相手プレス守備選手の引き寄せが消滅し、その分、サイド・前線カバーが多数となりスペースも消えて、ロングパスが殆ど失敗となり、ロングカウンターは殆ど機能しませんでした。 後半、ビルドアップ、中盤ゲームメーク、やや復活となりましたが、近藤・田中宏武の両SHも、他選手とポジション被りなどで、機能せず、サイド・前線パス交換完全停止で、攻撃完封、となりました。 新スタイル[パス交換を理解実践する選手起用]が、ポイントとなりますね。
では、対戦展望第1段、対戦チーム「熊本」現況を簡単点検です。
熊本・開幕戦は、昇格候補筆頭の「長崎」対戦でしたが、[2-3・接戦敗戦]結果でしたが、チームスタイルと戦力全開で、試合終盤に、試合大敗模様から一気に挽回し、同点・引き分け寸前にまで追い込み、試合後・大木監督コメントも「手応え充分・遣り切れた試合」となりました。 単なる敗戦チーム、との評価は、大間違い!です。 そのスタイルは、J2定番[堅守速攻・ハードチャージ球際勝負スタイル]の中、異色を放つ「ポゼッション1位・ショートパス・アグレッシブサッカー」で、最前線ハードハイプレス・ハイラインブロック守備、特に、相手陣ボールロストでの即時奪回・ショートカウンター、攻撃型守備と、超攻撃形サッカーを、唯一展開するチームで、この大木スタイルを長年継続し、追求し続けて来たチームです。 これまでのコンサ戦略と、かなり似通ったチーム、と言う事で、これまでコンサ同様、多数失点(2024・リーグワースト2位・62失点)が、チーム順位低下の原因でもあります。 そんなスタイルそのまま、2025・開幕戦も、同様結果となっています。 開幕戦での2得点は、矢張り、ハイプレスからのショートカウンター得点、チームストロング・右サイドクロスから、今季エース2得点目も鮮やかでした。
リーグ特徴・必須戦術のハードハイプレスで、ビルドアップ・中盤ゲームメークを狙われますし、熊本ビルドアップからサイド攻撃も強力です。
フォーメーションは、異色[3-3-1-3]基本形、攻守では可変し、戦略は、相手ゴール・守備ライン付近に、攻撃選手を揃え、ハイプレスでボール奪取と、ボールロストの瞬間を狙う即時奪回、攻撃は、ビルドアップ型の全陣攻撃・ハイライン型で、相手陣深くへ前進・侵入し、相手陣で攻防するサッカーを目指しています。 堅守速攻スタイル全盛・多数のJ2リーグでは、多数チームの基本形・自陣スタートには、絶好対応となる訳です。 しかし、ハイラインの欠点、DF裏、GKのみの広大スペースリスク、大量失点が併存していて、次戦の最大狙いポイントです。
しかし、コンサのハイプレスは、2024までは、マンマーク型ハイプレスで、どのチームよりも近接ポジション取りで、フルタイム・相手ターゲット選手をカバーし続ける[最強度マーク]で、J1でも最強、とされて来ました。しかし、2025シーズン・新スタイル変更でマンマークプレス力消滅となり、一挙に、「ハイプレス強度低下」となり、既に、ハイプレス強度は、J1以上のJ2では、下位程度に低下してしまいました。 熊本の早いパス回し・交換に、届くスピードハイプレスは、かなり困難、と予想します。そのため、長崎戦では、中盤でしばしば停止されたパスワークは、コンサ中盤の、甘いスピード・プレス強度では間に合わず、パス出し後チャージのファウル続出事態が、想定されます。 多数ファウルは、複数イエローカードから、レッド退場もあり得る展開も想定されます。そうなれば、一気に、コンサパス回し崩壊、攻撃完封で、敗戦必至の連敗が待っています。
全てに、タイミングが遅滞するプレーを、スピード勝負・競争が可能となるレベルにまで改善する事は、極めて困難、無理でしょう。 次戦も、ポジショニング改善で、パサ交換の精度と内容が改善されても、もう一つの、スピードプレーに遅れ、快勝には程遠い内容しか無さそうです。 果たして、これで、次戦での、内容と結果大改善となるか、極めて悲観的な想定、予想しか有りませんね。
唯一、各ポジションで、個別能力=ヒーローが産まれ、個別選手ストロングで打開、くらいしか、成功への道は見えませんね。
矢張り、かなりの深刻さ、となってしまう、次戦予想と展望です。
2025年02月17日
事前の期待を大きく外し、大きな期待だった分だけ、より酷い失望と混乱と今季の苦悩展開予想に陥ったサポーターの皆様、多かったでしょうね。 戦前の希望的観測や認識は、見事に崩壊となり、「大きな喪失感とチームへの信頼と尊敬の減退を実感した」今季の開幕となりました。 今年も、酷いシーズンと混迷、失意が待っているのか、、、??!! 岩政コメントは「夢想・虚言だらけで、理知的・事実・現実家との外観は嘘で、こけ脅し」カモ、との想定が強くよぎる現在です。 それだけのダメージとなった開幕戦失敗、が今季のスタート!と言う事です。
試合内容も、結果も、大きな期待外れとの「低内容・レベル」で、完璧な戦術負けで、「指導陣・岩政監督全責任敗戦」でした。 先ずは、「速報データ」にて試合内容、前後半展開を確認しましょう。 本ブログ定例通り、前後半・項目別データ(速報値)記載ですね。 コンサ 大分 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 64 64 64% 36 36 36% 決定機数 3 1 4回 3 3 6回 シュート数 4 1 5本 8 7 15本 同枠内数 1 0 1本 3 3 6本 枠内率 25 0 20% 37 42 40% 得点 0 0 0点 0 2 2点 決定率 0 0 0% 0 28 13% パス数 234 253 487 121121 242本 同成功率 78 78 78% 60 63 61%
コンサ・シュート個別選手 木戸 シュート2本 枠内 0本 無得点 サンチェス 2 1 無得点 田中克幸 1 0 無得点 ※判明データは、残念ながら、J2ではこれだけとなり、「走行距離・スプリント数・スプリントスピード」データは収集・公開は有りません。プレー実像からの数値収集・印象値も反映させる事が必要、となりますね。
上記データ値は、「極めて低レベルデータ値」の羅列となりました。 前年平均値対比では、1/3~1/8レベルにまで急低下、との現実プレーデータ証明、となり、 【攻守全項目・試合内容とレベル・急悪化】、としか言えない程の、プレー内容・レベルの現実が、証明されました。
しかし、大分データ・数値も、多数事項・項目で、 J1は当然、2024・平均値も、大きく劣後した「極めて低内容・レベル」が、データ値から証明され、「低内容・レベル試合」だった、と証明されています。 詰まり、 「大分チームが、極めて優秀プレー・パフォーマンスだった」との「相手チーム理由」は、完全消失し、試合内容と結果の全ては「自チームプレー・パフォーマンス崩壊の自滅敗戦」であった、という事です。
果たして、「岩政監督の、唯我独尊・独り善がり思考とその実践により、コンサ2024まで戦力・チーム力崩壊」との事態か否か、「本当に、ミシャの継承と前進」なのか否かは、
今後、「試合内容・結果の劇的改善」、でしか証明されず、「真っ当なシーズン展開・チーム運営」評価への復帰」はない、と言う程のダメージ!、だと言う事態です。
開幕スタートは失敗!!との結果です。
試合内容の現象面・表面化したポイント「問題点」は、
⑴[スタメン~後半61分チーム]と[後半61分~タイムアップチーム]とで、問題点相違のチーム編成分極化。 [選手毎のバラツキ]→[チーム編成した際のチーム毎バラツキ]となっています。 ・・・【戦術・スタイル=チームプレーの理解と浸透・習熟の不足・不徹底】トレーニング不足 ⑵全体共通問題点[パス交換レベル低下]、 との能力ダウンにより、 「パス出し遅滞・ボール保持過多」で、相手・チャージ到達局面だらけとなり、 「精度低下・ミスパスか、パス出し前の被奪取」との[ボールロスト・相手ボール奪取多発] [そこからのカウンターリスク局面誘発]と、[攻撃停止・失敗局面多発]、となる循環に陥りました。
[パス交換レベル低下]は、パスプレー段階・部分毎分析で、
★ボール交換プレー=[受け~保持~出し]で、 ほぼ全てプレーが【2タッチ以上プレー】で、「ワンタッチ・ダイレクト」はゼロでした。 その原因が、全プレーで共通し、 「パス受け手・ターゲット選手のポジション確認」です。 即ち、大半のパス交換の際、 「パス受けの瞬間、パスターゲットを一瞬『探す・確認のタイミング』が入り、その時間、ボール2タッチで足確認するプレー」、となっている訳です。 その「2・3タッチタイム」こそが、相手ハードチャージの最大ターゲット・狙いであるJ2リーグでは、「その僅か時間が、パス交換成否の分かれ目・分岐点」、という事実です。 ★J1では、高い球際強度の中、「ボール受けの瞬間チャージプレー」は、町田や福岡などの限定チームだけでした。しかし、J2では、リーグ標準プレーとして[常態通常プレー]で、どのチームでも、相手攻撃への対抗守備の基本プレーで、前試合・大分チームも、当然、実施して来たものでした。 しかし、問題は、 そのタイミング時間が、[コンサ・スタメンチーム] > [後半途中交代チーム]となり、 ・前半、ビルドアップ・両サイド突破・中盤からゲームメーク局面で、バス交換停止・ノッキングだらけ、との展開、それでも、「個々選手能力」の高さで、ドリブル突破・ハイプレスでボール奪取で、「決定機3回構築」。 ・後半途中チームは、ビルドアップ・中盤パス交換までは前半チームから大きく改善。しかし、そこからサイド・前線パスは、ターゲット選手のポジショニング不良で、悉くパス失敗となり、田中克幸のロングシュート以外、シュートコースも見出せず、当然決定機など不可能と、攻撃崩壊。
攻守にわたり、パス交換低下は、致命的です。 ⑶パス交換低下の元凶ともなっている「流動的・創意工夫ポジショニング」は、一体何処にあったのか?? 岩政スタイルの真髄・真骨頂と言う「そのポジショニング」は、スタメン選手では「青木・1名」のみで、荒野・近藤・サンチェスは、全く・ハイプレスも、コンビネーションも中途半端な・従来プレーに終始。 スタメンチームは、完全に「岩政スタイル・無視」でした。しかし、後半・中途交代チームは、前記の通り、ビルドアップ・中盤までは、新スタイルで、相当なパス交換成功としていました。
前線選手・サイド選手の「新スタイル浸透・習熟を前提とした、連係・コンビネーション・ポジショニング改善」が、必須・絶対克服条件で、緊急・徹底トレーニング必須ですし、それしか打開策は有りませんね。 開幕戦終了時点で、「緊急事態」発生!! です。
2025年02月16日
既に、Jリーグ全体で、2025シーズンの幕開けとなり、一気に「Jリーグ熱が活発化」していますね。 どの会場も、前年・大幅増加となる「入場者数」を数え、例年以上の観客数・声援、サポーターの声は増加し、その反映が「試合内容・結果」に現実化しています。 今季は、リーグ運営・「Jリーグ」も、ノノコミッショナーコメント通り「アクチュアルプレーイングタイムの拡大・増加・欧米基準到達」を目指し、それは、第一義的結果・波及として「審判・レフリーの判定基準変更=より強い球際・インテンシティー基準までファウルとせずOnPlay判定」を、開幕戦から適用・実施し、「ボールへのコンタクト」を条件に、「接触プレーは、正当フィジカルコンタクト」との判定を実施し、試合プレーが一気に強化・強力となる局面の連続で、「観客へのインパクト急増」で、より興奮と歓声、感動プレー続出、としていました。
[観客数増加+アクチュアルプレーイングタイム拡大による試合判定強化での球際強度急上昇]は、 試合をより激しく・スリリングとし、その結果 J1リーグ ・・ 8試合~6試合勝敗・2試合引き分け J2リーグ ・・ 7試合~7試合勝敗・引き分け0試合 J3リーグ ・・ 2試合~1試合勝敗・1試合引き分け となり、 「引き分け試合数激減」との結果となり、 2024シーズンとは、明白な相違シーズンの幕開けとなりました。 「2025シーズンは、各カテゴリー共通に、勝ち負けが付く毎試合原則」となりそうです!!
我らがコンサは、監督・選手、元OBの関係深い解説者も、「現在・新スタイル」は、「開幕までは極力秘匿」として、ヒントコメントも出さない様にしていますが、「そのスタイルの威力・自信・感銘」から、「凄い・面白い・感銘を受けるスタイル」とのコメントを出し続け、まるで「お祭り騒ぎ」気味ですね。
それだけ、「驚異的新スタイル・サッカー」だと言う確信なんですね。
でも、練習公開で、TMのみ非公開では、他チームスカウトは、コンサ練習場訪問も当然有り、そのスタイルは把握されているもの、でしょうね。 しかし、選手選考は、さすがに不明で、「試合起用選手不明」ての対戦と言う事ですね。
試合スタメン・サブベンチ予想も、一部・重複もありましたが、出どころが同一で、実は、ほぼ全て相違です。 岩政監督コメント「スタメンは当然、ベンチ20名選出も、悩み抜く程、理想形の選手勢揃い、成功」という事で、高嶺コメント「誰が出ても、同じプレー・レベル」チームとなった、という事です。
さぁ~! 「大分を、完膚なきまでに叩き、華麗で、驚きの開幕戦勝利」を掴みましょう!!
2025年02月14日
2025・新生コンサのシーズン目標[J2チャンピオン・降格1年で昇格]を果たす、シーズン戦略は、 2024最終戦績 勝点 得点 失点得失差 1 清水82 26勝4分8敗 68 38 30 2 横浜76 22 10 6 60 27 33 〜〜〜〜自動昇格圏〜〜〜〜 3 長崎75 21 12 5 74 39 35 4 山形66 20 6 12 55 36 19 5 岡山65 17 14 7 48 29 19 6 仙台64 18 10 10 50 44 6 〜〜〜〜プレーオフ圏〜〜〜〜 でした。 シーズンは、昇格清水・横浜・長崎の3強+山形・岡山・仙台に千葉の4チームと、7チーム主導展開となり、3強がそのまま順位で、清水・横浜は昇格、長崎はトーナメント戦の弱さ露呈で、下位岡山に、プレーオフ昇格を譲るものでした。最多得点・最多得失差は長崎でしたが、常識外の昇格争いとなったものでした。
この結果を反映し、今季・2025シーズンでは、冒頭目標完徹には、 【勝点85( 平均勝点2.25)】が必要で、これは、 [4勝1分1敗]超えペース→26勝7分5敗=勝点85、 との戦績が必要となります。
この実現には、昨季ならば、 得点70超え・失点38以下の達成が必要でした。 毎試合2得点・1失点の、 [2-1勝利]パターン確立が必要と言う事です。
昨年までの「3-2撃ち合い勝ち」パターン試合戦略から、 今季は、 不安定要因・内容を減少させた「2-1競り合い勝ち」パターン試合戦略への進化を追求です。
と言う事で、[2-1競り合い勝ち]試合戦略で、シーズン展開、となります。 その戦略では、 「超攻撃型選手配置・選択」、 例えば、 「中島・ゴニや、バカヨコ・サンチェスの2トップFW」などのハイタワー・強力FWの組み合わせは、試合劣勢時の、挽回・攻勢時間帯程度でとなり、 それよりも、 「ゴニ・サンチェス・バカヨコ」ポストと、「白井・スパチョーク、木戸・田中克幸」の運動量・裏抜けなどの局面打開型との組み合わせ、が優位となりますし、 また、前線・中盤・DFライン、各ラインで、チーム・組織守備となる選手組み合わせとなります。 そんな、試合起用選手選抜との組み合わせとなる、開幕戦選手起用・最新版予想は、 [スタメン] スパチョーク サンチェス 青木 ミンギュ 高嶺 大崎 近藤 中村 家泉 高尾 菅野 [サブ] 木戸・ゴニ・中島・田中克幸・馬場・荒野・長谷川・原、高木駿 と予測します。
開幕からの「3連勝・勝点9」を果たす、スタートは絶対です。 そのため、 全選手・指導陣、全サポーターの「オールコンサ、フルコミット・全力発揮、責任全う!」を全員で追求し、鮮やか開幕戦勝利を掴みましょう!
予想試合結果は、 今シーズン必勝パターン 【2-1競り合い勝ち】と予想します!
2025年02月13日
"あと3日!"と、 毎日、2025・J2シーズン開幕を指折り数えている、[ある意味・シーズン最大期待期間]を愉しんで居ますね!
シーズン開幕寸前で、最高理想展開・状況こそが、 「チーム全選手が、一斉に試合起用候補レベルに到達し、試合起用に悩み抜く状況・事態」、だと言う事です。 そんな理想形・展開が、 現在コンサ現況で、岩政監督・指導陣を「悩まし続けている」場面でしょうね。 これが、「低レベル選手状態」ならば、「苦しい展開・状況に、苦悶の顔をしながら、苦悩」となる訳ですが、 現在は、その真逆で、 「高いレベル到達有望選手が、起用ポジション毎、複数・多数化となり、最適配置・最適組み合わせで、可能最高パフォーマンス発揮」との、 超積極・アグレッシブ、ハイレベル選手選考を、苦悩では無く、愉しく・喜びながら、悩み抜く、「理想選手選考」だ、と言う事ですね、
しかし、マスコミ各社・全解説者には、 この状況は、極めて混迷・混乱となり、なまじ深く情報・内容把握も低い解説担当が多い様で、恐らくは「正解選手予想」は皆無!と想定しますね。 と言う事は、当然ながら、対戦相手チーム・アナリスト分析担当も、苦悩させている事で、「開幕戦・大分の分析担当の、コンサ分析・対戦予測・有効対策立案と対戦準備トレーニング」の、一連対応は、不成功・低レベル必至、と想定出来る訳ですね。 "しめしめ・良し良し"ですね!
ここ直近・非公開措置も、極めて有効、となりました。
ここまでのキャンプ当初のスタメン・主力チーム選手は、白井の肉離れ離脱を除き、そのまま好調、チーム先頭グループを維持、 そこに、出遅れ組だった、 外国人FW・アタッカー陣が、軒並み、トップグループ到達・合流となり、 更に、深井やスパチョーク・ゴニの故障離脱組も、トップグループ合流か寸前を実現とし、 ここまでTM③④本目のサブチームの中で、若手有望組が結果を出し続けていて、 若手有望〜中堅働き盛り〜ベテランハイレベルの全選手が、同一レベル・同一戦列に並んでいる訳ですね!
ベンチ入り18名が、今季から[20名]に拡大(:スタメン11名+GP1名・FP8名)となり、攻守バランス型選手に加え、攻守でのストロングタイプ選手もベンチ入りとし、特別局面の打開や対応は、大きく前進・強化となりました。 現在の、コンサ豊富な試合候補選手構成状況となり、益々、今回レギュレーション変更が、プラス要因となりました。
開幕からの3連勝!は、現在仮ホームとしている熊本根拠地からは、車移動・1時間程度圏内で、準ホームに近い絶好コンディション連戦です。 <開幕から3連勝>が、今シーズン・第1ノルマ目標!となります。 確実に、着実に掴み取り、達成し、リーグへの激衝撃を与える闘いの開始です!
2025年02月12日
2025チームスローガンが、 シーズン開幕寸前・5日前に、高らかに発表・発信されました!
[ FULL COMMIT ]フルコミット
その、直訳・本来意味は、
「 全面的に責任を背負う」 「最大限の努力を惜しまない」 との意味で、[コミット=約束・役割・責任]をさらに強調する内容
です。
スローガン・リリース解説の中には、「選手も、指導陣も、【ゾーンに入る】・・」との文言が有りました。
【ゾーン】プレーこそ、 最直近・森保代表監督の目指す「具体的スタイル」として使用され代表選手の目指す指針となり、また、 最新サッカーアニメ「ブルーロック」での[最新・最先端主要テーマ]として一話作られていた、「最先端・最新サッカー価値観と、理想形サッカープレーそのもの」です!
コンサでは、この[ゾーンプレー]を、岩政新スタイルの追求プレーとして、設定し取り組んで来たものですね。 しかし、[ゾーンプレー]とは、本来は、過去の、著名・W選手の中長い選手歴の中、極々僅かな希少・奇跡的ハイレベル到達状態・プレー、との定義でした。 その前提条件となる「高いテクニック・メンタルマインド・フィジカル」を前提に、「意識・認識」を超えた瞬間、一瞬「時間進行が極めて遅くなり、ボールの流れも、相手選手・味方選手の動きも、全て見え、自分のプレーも極めて沈着冷静に、正確・確実にプレー出来る」空間でのプレー、ですね。 それだけ、プレーに没頭し、のめり込み、自分も、味方の想いも全て背負い、自信と誇りを持って、信じるプレーをやり通す、とのプレー、と言う事です。
全選手・フルタイム、ゾーンプレーとする事は、今は、夢想ですが、その実現を追求するシーズンとする、との覚悟と宣言ですね。
高らかに、[フルコミット]・[ゾーン状態プレー]の旗を靡かせ、2025・J2リーグの開幕です!!
2025年02月12日
いよいよ、2025・岩政新コンサチームの、シーズンスタート間近となりました。
その注目は、サッカー解説者も、その実態・内容を理解出来ていない<今季コンサスタイル>です。 それは、[国内だけで無く、世界どこにも無い、完全オリジナルスタイルサッカー]と、岩政監督自己コメントの戦術だからです。 そのため、その内容解説の、報道・YouTubeも、ほぼ皆無で、不明ですね。
実は、岩政監督本人が、ベトナムで実施し、国内に戻り、学芸大コーチ時代に、「自己解説」が有りました。そこに、そのスタイル本質・真髄説明があり、本ブログでも、推定内容を、既に解説・記載しています。[1/12・(8)ブログ中段記載]
シーズンスタート寸前時点となり、あらためて、シーズン重要ポイントとして、推測・推定内容を、再記載したいと思います。
前回ブログ記載は、第1次沖縄キャンプ・第1TM後時点記載で、
『守備は、
・自陣守備エリアでは、
ポジション転換を伴う3選手構成グループ組を、右・中央・左の3エリアで組織(例:右エリア・・右CB右SH右ボランチの3人組・縦と横・斜め構成)し、グループ組織守備を中心の[個々選手守備能力+周辺2選手カバー能力]で、相手ボール保持選手の突破・展開を阻止し確実に阻止・ボール奪取、
・相手守備・ビルドアップエリアの積極攻撃守備では、
攻撃選手5枚が、マンマーク傾向ハイプレスで、相手ビルドアップ阻止と相手ゴール前・ボール奪取とする、
「エリア毎最適守備=前線・攻撃陣守備、守備陣堅守」を狙っているもの、と推定します。
昨年までの[オールコートマンマークプレス]は、その威力は有るも、不安定さから排除ですが、J1リーグで主流となって来た[マンマーク型・ポジション取りハイプレス]は、継承・継続です。
この守備戦術は、攻撃陣と守備陣どちらでも、これまでの発展・継承・前進形として、既に浸透し始めています。
攻撃では、 上記の守備説明同様、[3選手構成グループ]が躍動。そのコンセプト〜[ポジション転換しながらパス交換コンビネーション]を軸に、前進・突破となり、それに、両ウィングの個別突破、ドリブル、スルーパスの個別選手ストロングも加えるもの。例えば、「サイド突破やDF裏取リプレーでは、ポケットへの単独侵入よりも、グループコンビネーションの戻しパスを優先、との指示」がされていて、 [基本攻撃パターンに、選手個々のひらめきプレー加味を尊重する、独創的、創造性の高いパスサッカーにより多数決定機構築]、とするものと推測します。 これまでミシャサッカーと異なり、「5ライン戦術〜ラインの縦移動のみ許容で、ライン間ポジション移動制限」とのこれまで戦術・規律は排除となり、むしろ、ライン間ポジション変換も、3選手グループのポジション転換では常態となり基本プレーとなる、とのスタイルで「かなり大きなスタイル変更」となっており、未だ導入後の浸透・定着段階です。しかし、既に、かなりの理解・変更スタイルプレーが続出して来て、その出来の高さは、岩政監督・指導陣、選手たちも、納得の所、でこれからの更なる熟成・その威力・戦力上昇を期待している、との現状ですね。』と記載しています。
あらためて最重要ポイントを記載すると、①この中記載の[3選手構成グループ]が、攻撃と守備のプレー主体スタイル。 ここに、個別選手ストロングが加味。 ②3選手は、グループで決めた一定回転方向(右回りか左回りのどちらか)で、ポジション移動をしながら、前進。 これにより、ボール保持者、パス受け手2選手のどちらは、相手マークを外す状況連続となり、相手カットを躱すパス交換を連続させられ、そのままグループで前進突破。 ③②のパス出しと受けでは、多彩多様なパスが可能となり、そこでは、センス・創意工夫プレーが華麗に展開となる。 ④ボール保持グループから、別グループへパスとなると、更にパス可能交換が大拡大され、無限のパス交換展開可能。 この①②③④のグループ=組織・チームプレーは、今までどこにも無い、[完全オリジナル]スタイルとなります。
このスタイルの根幹は、これまでの[固定プレー=ポジショニングとパス交換]を脱却した、[無限レベルの流動性ポジショニングとパスやプレー多様性]ですね。
追加内容として、 ボール保持グループでは、運動量急増となりますが、一定エリアまで、攻撃=ボール運び後は、ボール受け手が、次グループプレー選手となり、次々と、グループが変形・継承・構築されて行くため、特定グループのみフィジカル負担とはなりませんね。そのため、戦術・スタイルの作動時間も、サブ交代で補強すれば、フルタイム作動完遂もなり、昨年までの「試合途中、フィジカル低下による戦術と精度低下」事態発生も改善となります。
岩政監督を、鹿島経験、世界的戦術動向、国内戦術、それら全体を深く考察・検討の上、発明した戦術・スタイルです。 あらためて考察すると、その斬新・独自性を知れば知るほど、この有望スタイルをコンサに導入する[勇気と度胸]に、大きく感動するものですね! これだけでも、三上GMのファインプレー経営!です。
さあ、最新・再注目コンサの大活躍を強く予想して、シーズン開幕を迎えましょう!
2025年02月10日
コンサチームは、これまで、リーグ最速キャンプイン・スタートから、他チーム1次キャンプのみの所、更なる、2次キャンプを既に「13日積み上げ」となり、1次キャンプテーマ「岩政新スタイル・戦術」は、全選手が、完全横一線・横並びで、学習・習得競争を展開し、沖縄1次キャンプ進行と共に、相当理解・実践選手が、数名→12〜3名→15名超えにまで増加し、熊本2次キャンプでも増加が続き、現時点、故障離脱組を除くほぼ全選手が、相当理解・実践レベル到達にまで増加し、浸透はほぼ合格ライン超えとなりました。 そして、同時進行の熊本2次キャンプテーマ「シーズン用フィジカル準備、個別選手毎課題改善・パフォーマンスアップ」と「新チーム形成の最終項目〜最適ポジション配置・選択」を進行させ、いよいよ、昨日、シーズン直前締め括りTMで、パフォーマンステストとなりました。 しかし、TMトップチーム起用選手のパフォーマンスは、想定以下、一方、サブチームが実証したパフォーマンスが上回り、新チーム最終項目〜最適ポジション配置・選択は、未だ最終結論に至って居らず、明日オフ日・岩政監督最終決断・選択内容を、水曜朝ミーティングで提示し、最終準備に入る、という事ですね。
シーズンイン後の、Jリーグ・週間定例日程は、通常パターンならば、 土曜 リーグ戦試合 日曜 リカバリーTとサブTM 月曜 オフ 火曜 前試合評価と課題M→戦術T・個別T 水曜 次戦対戦M・想定メンバー→対戦T:守備 木曜 次戦対戦T:攻撃 金曜 次戦対戦T:全体・セットP 起用選手修正 前日移動 土曜 リーグ戦試合 ですが、 J2では、開催日が、土曜と日曜に交互・分散となり、そのため試合インターバル「中5・6・7日間」と変動し、その分、日程が変更されますね。 果たして、岩政コンサは、その通常パターン通りか、創意工夫・修正形か、注文ポイントです。 [練習公開]原則で、そこも、これから、目の前に提供されます。
と言う事で、次戦・開幕戦まで、火曜〜土曜・5日間となり、明日・オフ明けミーティング(M)から、対大分戦準備作動となります。 明日朝Mは、新指導陣の目玉〜複数アナリストの「腕の見せ所」となる事でしょう。
では、本ブログも、次戦開幕戦テーマに移行です。
先ずは、「次戦対戦概略」を本ブログ提示、その後次稿以降で、→「具体対策」→「詳細内容」として続けたいと思います。
では、「次戦対戦概略」です。 ⑴対戦「大分」概要 昨年16位と想定以上に苦戦シーズンとした大分で、2024・ミシャ系・智将監督片野坂体制を復活した訳です。 片野坂監督は、大分・G大阪・広島の3チームと深い因縁となる在籍歴を持ち、言わば「コンサの宮澤の様な、大分のバンディエラ」が指導者、との固い信頼の監督です。 それは、2003年大分で選手引退後、大分でそのままスカウトとなり「森重真人」入団の実績を持ち、2006年から大分コーチ、2007年G大阪サテライト監督兼任コーチ、そして、2010年広島コーチでミシャ薫陶・習得。2014年G大阪ヘッドコーチ就任。2016年J3降格大分監督就任。大分ではここから「岩田智輝・吉平翼・福森直也・姫野宥弥・松本昌也・鈴木義宜」と多数選手を育成成長させています。2017年J2昇格、2018年J2・2位J1昇格「J3からJ1までチームを引き上げた評価でJ2優秀監督賞」。2019年J2降格候補とされた中9位でJ1優秀監督賞と2年連続表彰。2020年11位。2021年は[4チーム降格レギュレーション]で、鈴木義宜、岩田智輝、田中達也の主力多数流出で、J2降格・退任。2022年G大阪監督就任も、8月監督解任。2024年3年ぶりに大分監督復帰で、今季で2年目。 ホントに、広島時代以外は、大分とG大阪を往復する・稀有な経歴で、昨季戦績でも寸時も揺るがない、言わば「大分・永世監督」を目指すかの様な「絶対的・全幅信頼」名物監督で、「コンサとミシャ関係」の様です。
監督スタイルは「見ていて愉しい・観客と選手自身も魅了するパスサッカー」で、完全に「ミシャスタイル・思考」通りです。 しかし、実は、完全模倣とは異なり、「3バックと4バック」を併用し、[コンセプトはミシャスタイル]+[現実修正]、として、超攻撃スタイルまでとはせず、「守備バランス修正版・ミシャスタイル」を編み出し、追求しています。 現時点チームスタイルは、 ・基本フォーメーション~[3-4-2-1] [4-4-2・4-2-3-1] の併用 ・ポゼッションスタイル、ビルドアップ型 ・ミドルポジション[5-4-1]ブロック・ゾーン守備 ・ミドル・自陣ボール奪取からの[カウンター] と、ミシャスタイル原型に近い、守備バランススタイルですね。
大分チームは、片野坂監督時代を問わず、例年、シーズン毎に「大量主力流出・大量加入」が常態化し、「中核主力流出」シーズンでは、大きく戦績低迷となり、J2・4年目となるも、中々「浮上の目」は掴めていません。今季も、12名流出・11名加入で、例年通り状態で、「大分スタイルの再構築は、急低下・徐々回復過程の例年パターン通り」となってしまいそうですね。 しかし、今季は目玉移籍として「元代表・名手清武」加入があり、即チームキャプテン就任となり、先頭で「中盤・ボール保持・ゲームメーク」を発揮し、攻撃力・ポゼッション・ゲームメークで大幅改善、との期待が集まっています。キャンプで、コンデイション・キャプテンシー・チーム浸透も順調で「新・大分バンディエラ」として、大活躍が予想されます。 「コンサ・ボランチ・トップ下・DF陣」の脅威と成る事は、間違い無いですね。 コンサに取って、対戦チームとしては「極度に困難」との相性では無く、寧ろ「相手チームスタイル・狙い」を十分予想出来るチームで、「相手プレーを事前想定・準備・対応で、封じやすい」チームとする事が可能で、しかし、「その対応のための、運動量・スピード・精度」が不足なら、大分・ミシャ系プレーの狙い炸裂とされ、痛恨事を喫するものですね。 更に、現在の「岩政スタイル~流動感溢れる創意工夫・チームプレー」スタイルを、「フルタイム、高い集中と実践とするマインド・メンタル」により、ベンチサブも含めた全員戦力で、「高パフォーマンスを維持し続け、一瞬も緩めない」プレーとする事が、最大ポイントとなります。
試合・ベンチメンバーは、 ここまで、表面に出ていた主力選手は修正となり、 「前TM・③・④本目活躍選手」の若手・サブ選手積極起用と、予想します。 あくまで、本ブログ・勝手予想だと、 青木 田中克幸 サンチェス ミンギュ 高峰 大崎 近藤 中村 家泉 高尾 菅野
GP1・FP8(起用5名) ベンチサブは、 中島・ゴニ・原・田中宏武・荒野・長谷川・馬場・岡田 高木
FPが、今季より「+2名」は、ピンポイント起用選手もベンチ入り可能となり、 攻守の幅・戦力向上となりますね。
現時点では、これです!!
2025年02月09日
昨日、2025・J2シーズン前最終TMは、予想を外し[北九州戦]でしたね。 確かに、再確認すると、北九州も、昨日・本日と、完全非公開練習、との設定でした。しかし、北九州から、熊本市から更に入る大津グランドまでは、高速で往復4時間程掛かり、よくわざわざ来訪してくれたものでした。感謝です。
熊本も非公開TMリリースでしたので、他のJチームと対戦したのでしょう。
ある意味、完全非公開としていて、熊本は同一カテゴリーで、少なくとも熊本にはら完全に、トップチーム・サブチーム情報の遮断が漏れてしまいます。 出来れば、シーズンイン前には、対戦・TMは回避した方が、より適正ですね。
熊本サッカーは、J2屈指のアグレッシブ・パスサッカーですが、昨日TM・J2が長い・北九州のチーム特徴は、J2定番・多数派の、「堅守速攻」スタイルで、J2用TMには、より良いTMとなりました。
試合結果は、 フルタイム設定2試合(45分×4本=90分×2試合)で、[90分フィジカル]のテスト設定ですね。
結果は、 トップチーム想定①本目[0-0]・②本目[0-1]、トータル[0-1]負け
サブチーム想定③本目[0-0]・④本目[3-0]、トータル[3-0]勝利
2試合合計ならは、[3-1]で勝利、との結果までは、完全非公開に拘らず、クラブ公式リリースです。 そして、報道陣シャットアウトの中ら唯一、道新スポーツのみ、試合後監督コメントをリリースし、そこでは、 「試合には、サブチーム内容に助けられ、勝利。しかし、チーム作りは[道半ば]で、困難なもの。これからシーズンの中を通し、追求されて行く。」との内容で、 ⑴トップチームは未だ未完成状況で、さらに改善が必要ですし、大きく成長して行く。 ⑵③④本目チームの中に、得点・攻撃力が有る選手たちが居り、トップチーム・メンバーとの差は、殆ど無い。 ⑶来週、開幕戦メンバーは、未だ未定ポジション多数で、依然として、激しいポジション争い、鍔迫り合いが継続し、開幕戦と、その次の2節試合メンバーは、大きく変化する事が濃厚。 その状況も、トップチーム変貌・成長して行く、となるものだ、と証明されたTMとなりました。
若手・サブ有望選手が、トップチームメンバー入り、実戦戦力・常時出場を掴む瞬間!ですね。
先ずは、初戦・大分戦[3-1]勝利スタートへ前進です。
2025年02月08日
いよいよ、2025・新生岩政コンサは、本日・完全非公開練習との設定で、想定されるのは、シーズン寸前TMしか有りませんね。 そこで、J2リーグでの[優勝・昇格目標・新生岩政コンサドーレ]新チーム完成、とするためのTMです。
対外試合ですが、J2熊本戦で間違い無いでしょう。と言うのも、熊本でキャンプ中Jチームはコンサ以外、地元・熊本のみで、何より、本日[完全非公開TM]とのスケジュール公表、だからです。
本日TMが、[熊本]戦ならば、 熊本: 予想フォーメーション[3-3-1-3メイン・3-4-1-2]と[3バックチーム]対戦。攻撃型監督大木監督により、[ポゼッション型(2024・J2支配率1位・ショートパススタイル]+[ハイプレスと即時奪回の攻撃型・前掛かり守備]の超アグレッシブスタイルですが、2024失点リーグワースト2位の脆さも併存。 となり、 ①攻撃では、「強力堅守では無く」、スペース多数となり「自由自在・創意工夫攻撃」を展開し易く、多彩多様・強力攻撃を確認・実現されます。大量得点チャンスに、正確に得点獲得と出来るかが、問われますね。 ②守備は、熊本の激しい攻撃への守備が試され、今回TMの目玉・再注目ポイントとなる部分です。サイドからのクロス、コンビネーションやスルーのショートパス突破、そして、コンサビルドアップでの、ハイプレスと即時奪回ハードチャージ・プレスに、新守備力が試され[個々DF能力と連携サポート・カバー能力、ボランチ・GPも加わった分厚く粘り強い堅守]のテスト・現実証明とするTMです。
また、新チーム完成の「最重要ポイント〜ポジション別選手選択配置=トップチーム構成」は、正に、来週・2025J2シーズン開幕戦・大分戦、[スタメンとベンチサブ]主体の選択・決定、とするものとなります。 本日TMでの、恐らくは、第1試合・トップチーム選手は、現時点での、次週・開幕戦の最有力・最短距離選手ですが、本日TM内容、その後、コンディションや突出選手有無での修正もあり得るもので、ここまで激しかった「ポジション競争の最終テス戦・場面」で、全選手が、全力発揮で、現時点パフォーマンスを全開させる、TMです。わくわく・ゾクゾクしますね!!
残念ながら、京谷パフォーマンスコーチ存在にも拘らず、肉離れ選手が複数発生しています。昨年までの悪夢とは程遠いですが、全員・シーズン開幕事フルコンディションは、今年も困難となっています。 特に、FM陣で、圧倒的突出選手不在との事態で、対象選手拡大ともなり、極めて激しいポジション競争の中、ハードワーク・肉離れ故障離脱パターンが産まれたのだと推測されます。 ここまで、絶好調の白井、期待・バカヨコの離脱は、攻撃力ダウンとなりました。計算選手のスパチョークは、「ギリギリで開幕戦到達か?!」との段階で、完調・フルタイムプレーは、未だまだです。 しかし、この事態こそチャンスとして、FM登録外の、田中克幸・木戸が練習時スタメンFWテストで、手応え結果を出し、また、出間・ゴニ・サンチェス・キングも、間違い無く、狙う所で、未だまだ、激しいポジション争いで、最優秀・最適FW選出とする所です。
ポジション争いは、未だ、決定ポジションは一つも無い、激烈競争だらけで、その中、全選手のマインド・レベル・パフォーマンスアップが果たせる場面が継続中ですね!
本日TM内容・結果は、現時点では不明・非公開!ですが、来週開幕戦で、完全御披露・お披露目となります。その際の、プラス衝撃と感動を期待して、本日TMを見つめたいですね!
2025年02月06日
ここでは、少しコンサ個有テーマを離れ、Jリーグ全体「戦術」につき、{予言}をしたい、と思います。 それは、 2023〜2024リーグ全体を席巻した、最新戦術[非保持型・擬似カウンター・ハイプレス]スタイルの動向です。 皆様ご存知の通り、 2023シーズン〜神戸・福岡の大躍進、J2昇格の源動力とした町田、 2024シーズン〜神戸チャンピオン・昇格1年目町田の目を見張る程の大躍進、 は、現代・J1を筆頭とするリーグ「最新主流戦術」となった事を証明して余りあるものでしたね。
確かに、それまでの王道戦術として、リーグ上位やチャンピオンに君臨して来た[保持型・パス戦術・ハイプレス・可変システム]スタイルの、川崎・横浜FM・以前の神戸や新潟・鳥栖・C大阪と多数チームの主力戦術に対し、 「最新ポジショナルサッカー、ストーミング戦法、5レーン戦術」に「球際強度・インテンシティーやデュエル」重視思考を加えた、対抗版として産まれたのが、現在リーグ席巻の当該[非保持型・擬似カウンター・ハイプレス]スタイルでした。町田では、更に、[スローインセンタリング戦術]も加えた変化形としています。 その威力は、 ①旧型の共通項[ビルドアップと中盤ゲームメーク]局面をターゲットとし、激しいハイプレスと複数選手一斉チャージで、「相手ゴール前・DFラインと、ボランチ付近バイタルからセンターライン付近で、ボール奪取」を狙い、見事にその意図通り嵌められ、「連動攻撃ショートカウンター」で、一気に決定機とし、得点奪取、としました。 ②その局面構築のため、「相手DFラインへのロングボールを送り、相手にレシーブ・保持させる」意図であるため、前線選手による真正カウンター攻撃では無く、正に[擬似カウンター]で、仮に自チーム前線FWにボールが通れば、「そのまま真正カウンター」、通らずに相手ボールになっても、本当の意図・狙いの「ハイプレス・ボール奪取~ショートカウンター」との戦術ですね。 ③コンサを始め、多数ビルドアップ型チームは、その威力・戦術の餌食となり、失点を重ね、戦績を挙げリーグ上位や優勝獲得とし、遂に、リーグ主流スタイルにまで到達したものでした。 ④現在、どのマスコミ・解説も、リーグ最新・最強戦術・スタイルとの評価を継続している現状となっているものです。
それに対して、異論を提示するものです! 【既に、この戦術・スタイルは、致命的欠陥を発見され、対策され、戦績低下】となっている、との指摘をしたいと思います。
その理由とメカニズム解説には、 [ポジショナルプレー]の分析が必要で、そこから始めます。 [ポジショナルプレー(サッカー)]は、現代サッカーの必須構成内容とされ、サッカー界の常識レベルにまで到達しました。 その流れに、かなり広範囲内容まで含む広い定義ですが、 サッカー3優位[数的優位・質的優位]の従来価値に加わった[ポジション優位]を重視するスタイルだ、と言う点が 共通=基本部分です。 その[ポジション優位]とは、結論的に[指定ポジションの先行・位置取り]による[優位プレー]実行、と言う事に尽きます。 具体的例は、 ・相手GK寸前ポジションに位置取りし、そこへのラストパスは、一気に決定機。 ・敵スペースエリアに先行位置取りし、そこへパスで、フリープレーで最高プレー可能。 ・相手守備突破で、相手の嫌がる位置に先行し、そこへパスから突破。 など多数・攻守価値の高いプレーの源泉・起点となる訳です。 その最重要ポイントが、[指定]ポジション=「ポジションを決めて置く」ですが、ここに、このスタイルの致命的欠陥が有る、との指摘をしたいと思います。 このポイントは、町田の黒田監督就任から導入・実施されたケースが極めて顕著な成功例です。そこでは、就任当時は、未だサイバーエージェント社による資金提供活発化前で、選手層はJ2〜3レベル選手しか在籍しておらず、その選手レベルで可能なチーム立て直しのため、「青森山田高・時代スタイル」の、高校サッカー制覇した「指定ポジション重視」のポジショナルサッカーを導入したものですね。 そのエッセンス・要旨は、 ①相手PA付近に[指定ポジション]設定し、そこへの[前線選手殺到=ポジション取り]と、各場面・場所から、その[指定ポジションパス]の2点を集中訓練により、「短時間で、中程度能力選手でも、一定精度」到達が可能となり、実現。ラストパスの有力手段が、[スローインラストパス]で、「高精度となる手投入・どんなパスもオフサイド除外・肩が強くロングスローやスピードスロー能力選手存在」となり、町田ストロングにまで進化。 ②しかし、これは[擬似]カウンターでも有り、もう一つの有力狙いが、そのラストパスが通らなくても、直ちに、次の狙い「ポジション先行者に、周辺選手の殺到により、複数選手による最強度チャージハイプレス」により、ボール奪取とし、[優位ポジションでの決定機]とする戦術!です。 その①②共に、[指定ポジション]が最重要ポイントと言う事が分かりますが、実は、【固定】ポジションで、そこを【先行を許さない、数的優位ともさせない】となれば、根幹からスタイルは停止・破綻となりますね。 それは、 ⑴当該スタイルチームの個別[指定ポジション・ポイント]把握・確認 → ⑵事前想定し、最速でポジショニングし、先行を阻止、更に、周辺選手複数カバー・守備を事前想定・準備で、目的意図を完封、 との対抗・対応策が成立します。 そうなると、 ここからは、 「組織戦術プレー」から外れ、前線選手の「個の能力」局面となり、[優秀・高能力選手]がいれば何とか継続出来ますが、流出・離脱の瞬間、一気に戦力低下となります。
実際、昨年終盤で、その対策実施が出現し、戦績急低下となりました。 そして、2025シーズンでは、対策が浸透実行となり、同戦術・スタイルは、衰退も予想される、となったものです。
サッカー戦術・スタイルの変化・変遷は、ほんとに激しく、流動です!
2025年02月05日
昨日突然、「練習非公開措置」となり、「本日リカバリー日程」とのW内容で、[完全非公開でTM実施]を予想しましたが、当たり!でしたね。 サポーターとマスコミからの質問前に、リリースされました。 これは、 いよいよチーム状況は、[チーム完成作業に突入した]と言う現況・事態の証明です。 即ち、[チーム完成]となる、 ①トップチーム・ポジション毎選手選択と配置決定(スタメンとベンチサブ) ②そのトップチームの実戦・熟成トレーニングTM ③トップチーム戦力・パフォーマンスのストロングとウィーク、課題確認 ④ベンチ外サブ選手トレーニング課題 を決定し、構築する作業・措置を実施したもの、です。 想定すると、 ③トップチーム課題を追求と、選手選択最終テストとなる、TMがあと1回実施すると予想されます。2/8土曜も[完全非公開]日ですので、ここですね。
完全公開原則でやって来た、岩政コンサも、[チーム形成最終段階での、完成形構築]は、シーズン開幕からのスタートダッシュのため、相手チームの情報収集活動遮断!としました。遂に、コンサチーム形成完成!と言う事です!
しかし、ここまで丁寧に、一挙手一投足を把握して来た我らサポーターや担当マスコミは、概要は既に理解済みで、詳細や具体的プレーを実際観れるのは、シーズンインを待つものですが、イメージやスタイルは頭の中に出来て来てますね!
さて、この辺で、これから戦い抜き、20チームの頂点を目指し、晴れて1年でJ1昇格・復帰とするJ2リーグ内容と、その中での、現在コンサの客観的ポジション・立ち位置を確認してみましょう。
その手始めであり、最重大ポイントとなる、[J2主流戦術、それとコンサスタイル・戦術の優劣]課題です。 既存解説では、 [J2リーグサッカーは、中盤での球際強度勝負となり、そのため、スピード重視・カウンターの、フィジカル重視サッカー]との内容評価が定番、とされますが、 本当にそうなんでしょうか?
リーグ集約のポイント内容は、 ①ポゼッション重視(=パス交換重視・パスサッカースタイル)チーム[10]と、半数チームとなり、J1現行主流「非保持型」では有りません。意外です! ②堅守カウンタースタイルチーム[10]と、ちょうど半数が、事前想定・解説の、「堅守速攻」チームでした。 ⑶守備は、 [ハイプレス]=前線から積極守備スタイルチーム[8]、 [ミドル・自陣ブロック]スタイルチーム[12]、となり、 ①ポゼッションスタイルチームがそのままハイプレス・前線から守備の積極攻撃型守備となり、 ②堅守速攻スタイルチームは想定通り守備型ブロック・基本形です。 ⑷プレーは<組織主導か、個別主導か?> ①パスサッカースタイルチームは、当然組織・チームプレー主導型、 ②堅守速攻スタイルチームは、ロングカウンター=FW個別能力必須との個別能力主導型となり、リーグは二分されています。 ⑸2024昇格チームは、清水・横浜FC①型、岡山②型でしたが、リーグ上位チーム①スタイル、中位以下②スタイル、との傾向です。 ⑹[中盤での高い球際強度]は、比較的テクニックを必要とせず、どの選手も指向可能のため、J2で、有力手段として活発化しています。しかし、対する、[中盤=ゲームメーク局面の選手能力]が、有力選手がJ1個人昇格活発化となり、J2に、特に[ボール保持・相手チャージ対抗・ゲームメークストロング選手]が枯渇し、ハードチャージに耐えられない中盤となり、そこで、中盤を飛ばすロングカウンターと、最速・スピードで抜け出すサッカーが主流化している、訳です。[J2の球際とカウンター・スピードサッカー重視]の理由ですね。 ⑺リーグ主流選手は、これまで理由により、[J2レベル中堅選手](=戦術理解・テクニック・フィジカルのどれかが不足し、同カテゴリー継続24〜30歳)、[J2レベルに低下・元J1ベテラン]選手、[育成・新卒・大学出身・他チームから移籍若手有望]選手、の3分類選手で構成され、 チーム主力は、ベテラン層は、サブ・代替要員、中堅と若手の[J2レベル]選手で、この構成が、戦術強度低下・組織チームプレーバランス低下・その分フィジカル代替と球際勝負=ボール奪取勝負となる原因です。 ⑻これらから、2025・予想順位が、①型スタイル・積極守備・組織チームプレー優先・J2レベル選手超え選手構成チームが、上位・昇格有力となる訳ですね。長崎・磐田・コンサの3チームが抜けている、との評価となる根拠です。
⑼具体的2025予想フォーメーション (複数形採用チームが有り、チーム数を超えます。) ・4-4-2 8チーム ・4-2-1-3 1チーム:山形のみ ・4-2-3-1 9チーム ・4-1-2-3 1チーム:長崎のみ
・3-4-1-2 1チーム:コンサのみ ・3-4-2-1 11チーム:コンササブスタイル ・3-1-4-2 3チーム ・3-3-1-3 1チーム:熊本のみ
⚪︎採用1位は、3-4-2-1のミシャ流ですが、攻撃型〜守備型のどちらも可能で、幅広い戦術可能が理由。 ⚪︎4-2-3-1型が、4-4-2型を上回っていますが、基本形4-4-2より、その攻撃バランス型4-2-3-1型を、合わせて、17チーム採用と、堅守速攻型が、主流ですね。
以上が、集約したJ2戦術・スタイルからの内容点検でした。 いかがですか?
では、コンサの現在スタイルは、この現実との「勝ち味・勝ち負け度・対比」です。
先ず、現在・岩政新スタイル・戦術は、結論として【J2リーグ内最新・最強】となりました。 先ず、戦術・スタイルは、 ①型パスサッカー、 前線から攻撃型守備のハイプレスと即時奪回、 ミドル高目に布陣し中盤-DF・GPでのグループ守備によりカバーと予測守備、 相手堅陣を崩し突破する流動・創意工夫変幻超強力攻撃、 トップチーム選手と同等以上サブ選手、 を実現し、これまで国内サッカーでは、見た事も無い、驚異・強烈サッカーで、①型チーム、②型チームのどちらも、撃破する、対戦となる、と言う事が結論です。
現時点で「どこにも死角が見当たらない」現況とした、岩政采配の見事さは感嘆ものですね!
これら観点を記載するマスコミや解説は、未だ有りませんが、これから徐々に、その姿が表れ、見えて来ると、気づき、リリースが出て来る、と予想します!
以上、J2リーグスタイルとコンサ対戦比較、でした。
2025年02月03日
いよいよ、2025・J2開幕戦へ「残り12日間」となり、マスコミやリーグ関係・2025・J2「順位予想」が、出て来る段階ですね。
その第1弾 [スポーツナビ]は、2025・J2順位予想 1位 長崎 2位 磐田 ・・自動昇格圏 3位 千葉・仙台 5位 山形 6位 コンサ ・・昇格PO資格 7位 鳥栖 8位 秋田 9位 徳島・熊本・大宮 ・・圏外
[サッカーコラム J・Plusチャンネル]は、2025・J2順位予想 1位 長崎 2位 磐田 ・・自動昇格圏 3位 コンサ 4位 山形 5位 仙台 6位 千葉・・昇格PO資格 7位 大宮 8位 鳥栖 9位 徳島 10位 いわき・・圏外
とし、 両予想ともに、
「コンサは、 自動降格圏・上位2チーム外、昇格PO資格チーム」 との予想です。
これが、現時点・外部から評価、という事ですね。
評価内容は、攻撃は高評価・守備は前年実力の低評価から低い・新監督采配と浸透も疑問となり、今回順位評価となっていますが、 「コンサの現時点の戦力・選手能力・新監督戦術浸透度」を把握・不知により、「現実の適性評価」を大きく低下したもので、 これこそ「対戦チームの不知・認識不足」を利用し、本来能力・プレーを隠す「忍者作戦」と言ったところですね。 「シーズンスタートから、コンサ現在実力発揮で、大連勝を成功させる」最高展開としたい所ですね。
くれぐれも、「対外評価」の低さに惑わされずに、「本当の実力炸裂」を自覚・期して、シーズンを迎えましょうね!
2025年02月02日
熊本キャンプで、コンサの新チーム形成は、終盤段階となっていますが、 現在状況・チーム形成度は、 先行した[トップチーム選手とそのパフォーマンスレベル]に、この僅かな熊本キャンプの中、一気にかなりの差だった[サブ多数選手が僅差レベル]到達となり、既に[トップチームメンバーに参入選手多数で、ポジション競争混戦で順列不明]となり、[序列によるポジション選択同列時代]となっています。 正に、智将・岩政監督の思惑・想定通り、いや、それを遥かに超えた「大混戦ポジション競争」へ到達です。
そこでは、 ・戦術理解と実践プレー競争 ・マインドメンタル競争 ・創意工夫・感覚と認識競争 ・フィジカル・スピード・精度競争 ・プレー成長度と成長スピード競争 が、展開され、日毎に手応えと実現を実感している選手達は、最高の気分と現実に、益々喜び、更なる高みを目指し、努力する!との現況、ですね。
その証明が、既に、各種テストと経験値獲得のための、TMは、対外試合から、自チーム・紅白戦に移行している事です。 それは、 ①紅白戦ならば、2チーム分選手を、設定条件の下、同時にテスト・経験させられる。 ②レベル差が僅差・同列となり、両チームとも、高いレベル対戦。 ③最大ポイントが、紅白どちらチームも、相手狙いやプレーを熟知し、それを阻止する・その中で成功させる、との戦術負荷が強く掛かる高戦術レベル対戦となる。 との事ですね!
近日中の第2回紅白戦は、対戦時間を伸ばし、全選手・フルタイムに近い時間での、[実戦・ポジション奪取テストマッチ]となります!
2025年02月01日
コンサ第2次熊本キャンプ・3日目、予定TMは、チーム内「紅白戦」で、フィジカルは今後課題として、「新戦術・スタイル」チーム浸透とレベルアップ・熟成テーマとしたTM実施でした。 その具体的内容は、クラブ公式チャンネルによるリリースで、明らかとなりますが、公表[11vs 11・7分×3本=21分]で、その内容は、想定すると、紅白2チームに、現在主力・サブを分け、チーム全体・全選手の「新戦術・スタイルプレー」レベル判定・評価をしたものでしょう。 一部内容は、マスコミリリースとなり、「近藤」の好調・実践がクローズアップされてますね。 しかし、岩政監督やマスコミ解説では、「チームへの浸透が進み、想定レベルに、チームレベル到達、実践レベル選手数」に至った、とされています。 目標の、沖縄キャンプ中盤期「浸透選手11〜2名」から、現時点「浸透選手20名超えで増加中」にステップアップしている、との事ですね。
そこで、ここからの一週間は「チーム全体と個々選手のフィジカルトレーニング・コントロール」に課題変化、でしょう。 意外にギリギリのシーズン開幕1週間前「フィジカル完備」が、より適正選択・判断、という事なんでしょう。 更に、シーズン開幕時点「フィジカルレベル」は、完成手前の[85%]程度到達で、[100%]到達は、シーズン3〜4試合時期、との予定なんでしょう。 そのため、試合では、フルタイム出場は、走行距離やフィジカル高能力選手とし、5名交代枠一杯使用・途中交代を実施、試合は、[スタメン11名+途中交代出場サブ5名+予備ベンチ1名・GP1名=18名]で構成しますが、その18名を、最高コンディション・内容とするために、 [ポジション競争で、寸前まで追い付き、次回試合出場を狙うサブメンバー]が必須で、その選手数を、岩政サッカーで定義の最小[22名サッカー]を超え、チーム全体、少なくとも、[30名体制]を目指すものとなります。 当然、その中、若手では、例えば、フィジカル能力不足・試合経験値不足によるプレーレベル不足も有りますが、それを上回る[ストロング]で、途中出場の機会は掴め得る、という事です!
理想論としては、[全選手が試合出場]を果たし、その中、ストロング全開・強化成長となれば、戦力・最大効果・発揮となり、J2チャンピオン・昇格獲得!となっていますね。
夢と期待が膨らむ、熊本キャンプです!
2025年01月30日
コンサの2025・J2シーズンは、昨日から、「岩政新チーム形成」最終段階となる、第2次熊本キャンプがスタートとなり、シーズン開幕・2/16アウェイ大分戦まで「19日間」と、日数を数える段階となりました。 即ち、毎日の「課題と実践の重み・価値が増し続け、その成否がシーズン開幕に直結」、となる事となりました。
熊本キャンプの主要課題は、 2025・【J2優勝・降格1年で再昇格】の絶対目標を達成する、チーム戦力の強化・整備のため、 ⑴岩政新スタイルの浸透と熟成 ⑵シーズンを乗り切るフィジカルとコンディションアップ ⑶トップチームレベル選手の拡大・[30名化] の上で、 ⑷シーズン開幕・大分戦への最適対策と準備 となります。 日程割り・計画配分は、 ⑴⑵⑶は、同時並行して実施も、⑷2/10〜2/15「6日間」対応専念となるため、1/30〜2/9の「11日間」限定ですね。
その11日間の中、TMを2試合予定、とのコメントがありましたので、通例ならば、日曜〜2/2・2/9に設定と予想されます。
これまでのミシャなら、この時点で[トップチームメンバー固定化]を開始する所でしたが、岩政スタイルの「試合起用選手選択」は、監督主導を排除し、 「直前トレーニングで、選手同士が了解・共有する、個々プレーレベルと能力」の序列で、「試合出場選手、更に、トップスタメン、サブベンチ選手を選択」、とのコンセプト、との発言が有り、その通りに実施されるのでしょう。 どこまでも、「選手ファースト・選手目線」が、最適・最厳・正解、とのコンセプトを優先、するスタイルこそ、岩政監督の真骨頂の有力な一つ、ですね。 チーム全選手は、年齢や経験も無関係に、まして各種思惑や感情論とは切り離し、[全選手はプレーの前では横一線]、とのコンセプト・価値観を重視・優先し、 全選手が、「自らのチャンスを信じ、自ら進んで自己鍛練と自己研鑽、ひたすら練習を重ねレベルアップを図る」との能動的プロ生活を作動させる、根幹・根本動機、その実践となるものです!
これまでミシャ体制の欠陥「選手間馴れ合い意識、自己研鑽の個々バラツキとその成長バラツキ」を完全払拭する、強権とは真逆の、「自由闊達、前向き、活き活きシーズン」を実現するコンセプトが、チームを活性化させています。 しかし、強権の「やらされトレーニング」は、どんなに厳しくても、指定内容までが限度で、そこで停止でした。所が、今シーズンコンセプトの自立型コンセプトは、「自ら意思と意識」が限界や限度となるため、やらされ型より遥かに多く、厳しい基準となり、そのため、セーブ・監視管理役として、時間制限のパフォーマンスコーチが、やり過ぎをセーブする、との体制となっています。 詰まり、自己研鑽、自立型は、遥かに、重く・厳しく・大きな練習となり、セーブ役でストッパーを付けて、大きく成長を望めるスタイル、となった訳ですね。
潜在する多数・多能選手が、浮上し、活躍し、チームを押し上げる、2025シーズンが、見えて来ますね!
2025年01月27日
昨日、2025コンサ「キックオフ」ミーティングで、今季選手・指導陣が勢揃いし、最後に「今季キャプテン・サブキャプテン」発表となり、チーム全体制が確定しました。 クラブ自体も、新社長、新役員もお披露目となり、三上GMの姿が無いだけで、新たなスタートとなりました。
これまでの体制から、新たなコンサドーレの出発となりました!
新キャプテン・副キャプテンは、 多くの想定通りに、 チーム牽引を目指し、高レベル環境を捨てチーム復帰の[高嶺新キャプテン]と成りました。 岩政監督の一貫スタイルと推察する、[チーム重要事項決定スタイル]=「選手全体が、自らから、全活動の中から、考え・選択」との方針を作動させ、 この沖縄キャンプの中、 「キャプテンシー能力を持ち、チームを冷静・最適に、認識・判断する、同時に、熱情と強い想いで実現・実行している」選手を順番に並べて、決定したもの、 と推測しますね。
この選択基準では、 自薦の荒野や、過去歴・宮澤を超える選手が「高嶺・大崎・深井・中村」と言う事ですが、それぞれ、大きな意味が含まれでいますね。 [高嶺]は、上記基準で、 誰よりも、一人抜け出るレベルと実際行動をキャンプで現実とし、頭抜けていたもの、でした。 過去在籍時には、「やや自重気味・マインドの慎重さと先輩への遠慮」が濃厚でしたが、 国内移籍・海外移籍を積み、すっかりメンタル・マインドが鍛え上げられ、 「潜在していたキャプテンシー能力が現実化し、併せて鍛えたテクニックとコンサプレー時より遥かにハイレベル環境で勝ち抜いてきたプレー・能力、ある意味、ミシャの負の部分・マイナス部分が他チームでの切磋琢磨歴を通して、抜け落ち、岩政新スタイルへの親和性・浸透定着がより深く可能」との選手でした。 選手間で、全選手が納得・共感の決定、と言う事でしょう。 また、「副キャプテン」設定・選定も、キャプテン選択課題より、監督意図が強くなっている、と推察されます。 [大崎]は、 岡村代替と変化しましたが、昨年途中加入時から一貫して、守備の要・中盤と最終ラインの、穴を埋め、カバーするバランサー、攻撃切り替えでの起点とコントローラ・指示役、と守備の大半、攻撃第一段の要・必須選手で、その役割が、岡村代替となり、更に拡大した今季、その選手グループを纏める、いわば「班長・グループリーダー」が、大崎副キャプテン! [深井]は、 全選手の、精神・メンタルマインドの最深部・原点を、自らのプロ選手歴と現在で、支え・エネルギーを与え続ける存在で、また、長い故障離脱からトップを目指し続けるサブ歴こそが、サブ選手特別メンタルのリーダーとなり、「選手メンタルマインド班長」! [中村]は、 育成からトップチームへの、最先端選手となり、これまで荒野役割を引き継ぐ、「アカデミーと若手選手リーダー」! と言う事が詰まっていますね。
そんな中、荒野が虚脱する姿は、過去荒野キャプテンとなった時の宮澤の姿と重なり、「宮澤が超越姿勢」となった様に、「荒野も現実プレーや試合出場への貪欲さ」が陰る、低下すると、現在宮澤と同じ存在化してしまいます。むしろ、キャプテンの重しが外れ事として、「より自由自在、貪欲プレー徹底に突っ込む」事を期待します! 何より、昨年の出場数激減が、「プレー内容とマインドメンタル」が原因で、岩政新スタイルでは、更に、何ら、過去プレー歴の加算も無く、フラットなポジション競争となる中、高嶺に比肩でき、田中克幸や木戸、馬場、そして、宮澤・深井を超えるパフォーマンスの有無が、これからの荒野を決める瀬戸際、とも言えます。奮起期待ですね!
最後に、経営陣表舞台から、三上GMがすっかり消え、クラブの三上色を懸命に削除している様で、大きな懸念部分です。 スカウト部は必須ですし、存続でしょうが、GM職は、「昨年問題点〜運営と現場の遊離」を産める今季は、石水社長が現場に参戦と、フルコミットメント姿勢となると、その役割は大きく減退で、それは、実質的に、GM職も、石水社長実施、との体制です。 三上GMのスカウト能力は、今回、岩政監督就任にも発揮され、クラブに必須人材の筈です。 最適経営体制へのトライ・追求をお願いしたいですね!
2025年01月25日
本日で、2025新生コンサ・沖縄キャンプ終了となり、その総括評価試合として「G大阪練習試合TM」を実施し、コンサ・チーム現況が明確となりました。
そのTM内容と評価、それによる「新生チーム現況」確認をしてみます。
1.1/24・沖縄キャンプ第4TM「G大阪」戦内容と評価 ⑴概要 [形式] 45分 × 3本 = 90試合+45分ハーフ [結果] ①本目 「1-0」 ②本目 「0-2」 ③本目 「1-0」 トータル 「2-2」引き分け [チーム分け] ①本目 白井→長谷川 バカヨコ 青木 ミンギュ 高嶺 荒野 近藤 中村 大崎 高尾 菅野 [結果] 1-0 勝利 [得点] 長谷川 [交代]15'白井ハムストリング損傷→長谷川 ②本目 長谷川 バカヨコ→キング 青木→ゴニ ミンギュ→田中宏 近藤→原 高嶺→木戸 荒野→馬場 中村→岡田 大崎→家泉 高尾→西野 菅野 [結果] 0-2 敗戦 [交代]23'長谷川・菅野以外全ポジション選手 ③本目 中島 出間 田中克 田中宏 木戸 馬場 原→カン 岡田 家泉 西野 小次郎 [結果] 1-0 勝利 [交代] 22'原→カン
⑵[内容] ①本目 主力トップチームは、攻守でG大阪圧倒し勝利。あと2〜3点獲得チャンス有り。 ②本目 コンサ交代・相手交代を契機に守勢で、オウンゴールとサイドからのクロス失点。 ③本目 ②本目後半で劣勢から、前線交代し、攻守で狙いプレー続出により挽回し、再度圧倒。得点チャンスは、更に2〜3点有ったもの。 ①主力と③サブは、狙いプレー定着しつつ有り、「最後の精度と深掘り」で、得点増加となり、安定守備が実現し始め、目指す「攻守一体プレー」へ近づく現状となっています。
注目の選手出場時間分布は、 90分・フルタイム 菅野 ~試合フィジカル 75分・実戦試合分 長谷川 ~試合フィジカル 67分・本日標準 バカヨコ・青木・ミンギュ・高嶺・荒野・近藤・中村・大崎・高尾・田中宏武・木戸・馬場・岡田・家泉・西野 45分・途中サブ 中島・出間・田中克幸 23分・実戦テスト サフォ・ゴニ・原 15分・途中故障 白井 となり、 未起用 サンチェス・スパチョーク・深井・宮澤の4選手が実戦テスト不能で、GP高木駿・児玉は、前回TMで確認済みとして問題有りませんが、本日故障白井が加わる、5選手の全体離脱は、当初目標[沖縄キャンプ終了時、故障者ゼロ]に大きく未達、との結果で、この点では、 今季導入新体制・京谷パフォーマンスコーチが公言して来た通り、「同コーチ責任・成功とは言えない事態」です。
⑶[評価] (フィジカル) 昨日TMで岩政コメント「沖縄では、特に後半、試合・試合で、(フィジカル)トレーニングを軽視し、次の熊本でしっかり準備する」通り、チーム内フィジカル・コンディション調整・上昇は、開幕直前課題が、適正ですね。 20名が、45分のJ1レベルサッカーをやり通せるフィジカルまでは証明され、先ずは、合格点、と言う所ですね。 そして、何より [重要ポイント]が、 (スタイル・戦術=ゲーム内容) ①本目=現時点!・トップチームの出来具合で、 具体的には、 ①本目+②本目前半まで出場チームは、 J1G大阪のトップチーム対戦で、 互角を遥かに超え、前線から中盤の強烈守備は、前年からのマンマーク気味ハイプレスと、コンビネーション守備で「ハイブロック・ミドルブロックボール奪取」となり、その奪取時点では、周り選手の連動プレーで、「守備から攻撃への切り替え」との概念を超え、「守備の最終・ボール奪取こそ、攻撃起点プレーとなり、周り選手も連動したポジショニングとプレーを、各選手の創意で、自由プレー攻撃」とし、相手想定・予想外展開だらけとなり、結果、完全フリーや、ポジション優位・数的優位で、相手守備陣ブロックを崩す決定機を、多数回作り出しました。攻撃で「相手守備圧倒」でした。 トップチームは、昨年コンサトップを既に大きく超えた攻守チーム力に到達しています! 一言で言えば、 【J1レベル到達】で、 今季J2の、[中盤・フィジカル勝負の球際守備]サッカーも、その牙・網に掛からない[超レベルサッカーの展開]となる事必至と、予想します。 (選手理解) 岩政監督の導入している、新スタイル・戦術の「選手の創意工夫プレーと、それに連動するチームプレー」コンセプトは、これまでの「超攻撃型ミシャスタイル」の【継承と前進(改革・改善・変形)】の合言葉の下、現在、トップチーム形成15名+前々回④本目、昨日③本目チームから7〜8名の、22〜3名に、浸透定着が進行し、これからの熊本キャンプで、[30名理解・実践]段階を目指す、との状況で、岩政コメント「極めて順調に浸透・理解が進行」との自己評価です。
2.具体的プレー集〜現況・昨日TM内容
昨日TMの、注目・新スタイルプレーを確認すると、[プレーと実施選手]確認となりますね。
①-3:58 LCB中村→逆サイドロングパス-RWG近藤ドリブル突破→攻撃参加へコンビネーション縦パス-RCB高尾→ドリブル突破シュートGKと1対1決定機〜枠外へ
①-6:16 RWG近藤ドリブル突破→コンビネーション縦スルークロス-トップ下青木→ショートスルー-GDFクリア-バカヨコ届かず
①-7:05 相手前線コンビネーションから被シュート菅野・ビッグセーブで弾き出し、失点阻止
①-24:00 CF長谷川→超ロングループシュート・GGPの頭上を超え、先制獲得
②-12:00 トップチームメンバーの前線守備が嵌る/近藤
②-13:05 トップチームメンバー前線守備が嵌る/バカヨコ
そして、サブ②本目チームへフルチェンジ交代後に、
②-37:00 相手選手交代混乱の中、オウンゴール失点
②-42:00 相手若手攻撃陣クロスで連続失点
③-3:00 ミドルプレス-トップ下田中克-ドリブルPA侵入相手DFブロック
③-12:35 DFよりロングフィード-CF中島ハイボール獲得勝利→コンビネーションショートパス-LWG田中宏→ドリブルPA侵入・シュートGDFクリア
③-13:00 (CK)トップ下田中克→LCB西野ヘッディングシュート〜DFクリア
③-37:39 LWG田中宏武→ドリブルPA侵入・クロス気味シュート・ゴール2得点目獲得
③-42:00 トップ下田中克幸→スルーパス-CF中島-ワンタッチ・ピンポイントシュート〜相手GP指先で辛うじて弾く
③-43:00 LCB岡田→ドリブル突破~ポケット侵入LWG田中宏武→ショートクロス-CF出間-ハイタワーヘディングシュート〜相手GPセーブ
と、15回のポイント局面が有り、コンサチャンス・決定機が9回でした。
①本目、③本目に、好プレーが連発しており、DF陣・ボランチ・両サイド・攻撃陣が、攻守に連携、連鎖し、そこに、個別ストロングプレーが加算との、躍動・一体チームプレー、そのパフォーマンス選手が、証明されています。
岩政コメントでしばしば表れる「良い所」プレーですね!
長谷川試合後コメント「[最後の質]課題〜シュートまでに何処まで相手陣形を崩して置けるか、と、良いボール運び」の「質の高いプレー」追求が、これから課題」との通り、熊本キャンプ・シーズン直前テーマは、「最終局面・段階」だと言う事が、分かりますね。
一部、フィジカルでの故障5名発生を除くと、ほぼ予想や想定を超えた、新スタイルと戦術浸透・実践、個々選手とチーム全体フィジカル準備、理解・共有とマインド・メンタル、の全項目で、成功となった沖縄キャンプでしたし、次の熊本キャンプ課題も明確となり、良好スタートとなる、現況です。
沖縄、お疲れ様でした。 熊本、頑張りましょう!
2025年01月23日
明日は、2025新生コンサの第1次沖縄キャンプ終了日・G大阪TMデーとなります。 岩政コンサの新スタイルチーム形成も、第一段階を終えますが、その内容、出来具合を点検してみましょう。
[新チーム形成]の項目別内容とその到達度、確認です。 項目は、 ⑴新チームスタイル ⑵新チーム指導体制 ⑶シーズン用選手フィジカル準備 ⑷選手理解 ⑸チームと個々選手パフォーマンス=完成度 ですね。 では、点検確認スタートです。
⑴新チームスタイル "岩政コンサ"のスタイル・指向するサッカーは、「攻守で、ボールと人が連動し流動する創造型スタイル」で、規律・決め事の定型プレーは限定し、選手間工夫や個別創意で、相手基本形を打破し、その上・先プレー展開、と、極めて異質・稀有なスタイルで、過去指導者歴で、初監督・鹿島では「鹿島スタイルの伝統」に縛られ、苦しんだ末に、ベトナムで産み出した「最先端戦術・スタイル」で、その後、学芸大サッカー部コーチでも実施し、そのどちらでも、異色を放ち華麗に成功したスタイルです。 そのスタイルの絶対条件が、「選手の独自スタイルをやり続けるマインド・メンタル」、即ち、「選手のチャレンジマインド」であり、そんな資質・本質を持つ、コンサのミシャスタイルをやり続けた、チームと選手の「アグレッシブマインド」が、大きく付合し、新監督就任となったものですね。岩政コメントでは[プログレッシブ]と定義していますが、ほぼ同義語で、これまでのコンサ[超攻撃スタイル]の根幹マインドが、そのまま継承された訳です。 【具体的内容】は、 ①[可変ポジション]スタイルは継承され、[3名以上=トライアングルコンビネーション]が、前線から守備陣まで徹底され、「個々のプレーにより連携プレー」となりますが、そこに[創意プレーとなった瞬間、連携プレーも創意プレーに進化し、相手想定を翻弄し、突破・打破]となる、との構図が、随所で多発生し、全体で、躍動と創造の別ランクプレーが展開されるもの、です。 ②これまでミシャスタイルの「5レーン縦固定」との、縦(レーン)から、別エリア移動制限は廃止され、選手創意のレーン跨ぎプレーが推奨され、カットイン・ダイナゴルラン・PAまでの攻撃参加の積極プレーが多発し、相手想定粉砕、創造性プレーが続出。 ③守備では、これまでの「オールコートマンマークプレス」固定廃止で、守備陣もトライアングルプレーで、相互カバーが加わり、また、最前線・マンマークハイプレスは継承され、前線追い回し・前線と中盤3追いまででボール奪取と[ハイブロック・ミドルブロック]守備力急拡大で、一気に、守備安定化。 では、その 【実践浸透度=完成度】は、
練習試合TM毎に、テスト・確認が実施され、 「戦術・スタイル理解」は、 沖縄キャンプ①TM時点で「数名理解」→②TM時では「12名理解」→③TM後は荒野コメントの通り選手感触・認識で「TM①②本目チーム全員、④チームから数人まで理解拡大」とされ「理解15名超え」で、また岩政コメントでは、理解遅れ選手が「TM③本目選手」との指摘が有り、過半数を超えた多数選手の理解・浸透、実戦発揮となっています。 何より「選手の創意工夫度の自由が加わり、既に大半選手が、岩政スタイルな信奉者」となり、愉しく取り組み、チャレンジし、「支持と信望を確立」し、眼を見張る指導指揮力が証明されています。 全体では、極めて順調に浸透・理解が進み、「新スタイルチームは形成」状況到達、との現況認識です。
⑵新チーム指導体制 前指導陣は過半数以上が交代となり、新指導陣により、全面改変との体制でスタート。 その評価は、岩政新監督と同時に、極めて適正な情報把握、最適運営を実施し、想定を大きく超えるものとなっています。 何より、各指導者が、担当範囲と内容を分担する「責任担当制」となり、その中での最善形を追求、との全体姿勢により、 各担当項目で、極めて高内容を実現している現状で、 「新スタイル・戦術浸透・実施、選手管理指導・成長育成面、フィジカルやコンディションコントロール、マインドメンタル管理指導、と頭脳と意識、心身共に大成功」となり、むしろ何も問題点が無い事だけが、懸念点だと言う状況です。
⑶ シーズン用選手フィジカル準備 過去数年、このシーズン準備フィジカルアップトライの失敗が、キャンプ大量故障離脱者発生、シーズン低迷、2024シーズンJ1降格の元凶・主因でしたが、 今季は、この項目が[最重要事項]として、過去の失敗から脱却し、[沖縄キャンプラストで全選手故障離脱無し]を目標として実行し、現在「サンチェス肉離れ、宮澤筋肉痛」の2選手離脱、コンディション調整・限定が「タイ代表活動疲労リカバリースパチョーク」との結果。 沖縄キャンプラスト目標は達成出来ませんでしたが、過去の最悪状況の完全脱却、他チームキャンプ時故障離脱と同程度状況は、合格点と言ったところ。 しかし、シーズンフィジカルの完成は、次の熊本キャンプの第1週の8日間での課題と言う事です。その前提となるフィジカルに、多数選手到達を確認する、明日・沖縄ラスト④TMで、相手はJ1・G大阪で、主力・トップチーム同士対戦は、試合フルタイム・90分起用となり、そこで運動量、プレーレベルが想定通りならば、沖縄キャンプ[フィジカル]準備合格、となります。
⑷選手理解 既に、記載した通り、岩政監督、新指導陣への信頼と尊敬をほぼ全選手が保持し、新スタイル・戦術、その浸透と定着・熟成、選手能力育成と成長、戦術理解とマインドとメンタル、個々フィジカル調整、と全項目で、大きく進化し、チームと個別戦力や能力アップ・確立・安定化にまで到達。
⑸チームと個々選手パフォーマンス=完成度 ・当初想定を大きく凌駕する ・新スタイル・戦術の理解浸透、実践成功 ・新指導陣全開、大成功 ・チームと選手フィジカル目標到達 選手理解大成功 と、全事項で大きく進展・進行し、 TMここまで3回で、トップチームプレーとその戦力、形成する選手選択と配置が、完成に到達し、サブからも、相当選手がその内容とレベルに到達し始めて、残り10名程度の浸透・理解にまで進行、となり、 完成度[80%]到達と評価します。
2025年01月21日
2025・コンサJ2シーズン開幕に、23日・3週間となり、開幕直前週は「開幕戦準備」週間となるため、新チーム完成期間は、「残り2週間」となりました。 その内、開幕戦に近い1週間で、[フィジカルコンディション調査]が必須となり、
ここからの1週間は、1/25〜1/28に[キックオフで札幌帰還と練習オフ]で「4日間削られ」、明日リカバリーその後1/23の1日練習のみで沖縄キャンプラストTM・G大阪戦。その後に、熊本2次キャンプ突入し、1/29〜2/1・4日間と「途切れ途切れで、合計5日間」が、「新チーム形成」トライ期間となります。 そのため、 明日・リカバリー時間も活用し、 [机上ミーティング]で、「現在チーム課題改善への戦術理解トレーニング」を実施が想定され、これは、前回TM翌日リカバリー日でも「全員でプールトレーニング」を実施の通り、[リカバリー日も限定時間活用]が、キャンプスタイルだからです。
いずれにしろ、開幕までのカウントダウンは進行しており、新チーム形成も「待った無し」の佳境・完成への直前期・段階となりました。
結論は、 本日TMの①本目②本目が、現時点・トップチーム・選手構成で、③起用選手→④起用、途中ポジション変更選手は、起用順のポジション配置、とのポジション競争序列と推測しますし、その見方は多数解説やコメントとも同意見です。 そして、 岩政コメント「①②の(トップ)チームは、高い完成度に達し、3〜4得点獲得のチャンス構築と、攻守バランスが出来ている」との通り、結果は[0-0]でしたが、「シュート精度・決定力」改善で、長崎主力相手に完勝可能、となるチーム力となっている、との認識です。 本日選手は、「バカヨコ」でしたが、ここに「完調・ゴニ、サンチェス」が配置されると、「トップチーム完成」となる、と言う事でしょう。
しかし、それも、この11選手だけでは、開幕好調スタートを切っても、故障離脱・コンディション低下・赤黄カードなどで、必ず離脱選手が発生し、その時から「戦力ダウン傾向・ベクトル」と成り兼ねません。その代替のため、全ポジションに、カバー選手が必要となり、その選手能力が大きな戦力低下となるならば、戦績悪化必至となります。 また、主力も、シーズン中、成長もあれば、メンタル・マインドを含め、低迷やスランプも有りますし、若手有望選手の、成長によるチーム戦力上昇も、シーズン戦績のため、必須内容となります。 「戦績安定化」の最大要件こそ、「高能力サブ選手構成」で、その成長こそが、チーム成長との構図となります。 本日、③④起用選手のレベルアップを果たした開幕を目指し、キャンプは追求されます!
最後に、本日TM起用時間を確認してみます。 先ず、本日TM設定は、 前回[30分×4本=60分試合×2試合]が、僅かに拡大し、 [35分×4本=70分試合×2試合]として、試合フィジカルを少しずつ本来時間に拡大しました。 基本、2試合起用選手で、該当対象選手に「70分の実戦タイム」テスト・経験とした訳でした。そのため、その時間未満選手は、戦術理解・能力・フィジカルのどれかで、不足している選手との見方が成り立ち、それは正解でしょう。 では、具体的な個別選手の起用時間は、 87分出場 ②③④西野※2ポジ 70分 ①②バカヨコ・青木・荒野・中村※2ポジ・大崎・高尾・高木、③④児玉・家泉・岡田※2ポジ・木戸 42分 ①②ミンギュ・白井・近藤・高嶺 、②③長谷川・原・田中克 35分 ③④中島・カン・出間・ゴニ・(練習生)佐藤・安部・永井 この一覧からは、 70分組の①②チーム+42分組の①②チームでトップ形成、70分組③④チームが、ベンチサブ、その他がベンチ外サブ、とのチーム形成の序列で、ベンチサブ組、ベンチ外サブ組選手が、緊急成長によるトップチーム滑り込みを挑戦、とのベクトルとなります。 トップチーム配置図は、 白井 バコヨコ 青木 ミンギュ 高嶺 荒野 近藤 中村 大崎 高尾 高木
ベンチサブ 児玉・家泉・岡田・木戸・長谷川・原・田中克幸 7名で、オーバーですが、、 と言う事です。
新チーム形成は、本格化し、その骨格形成を終え、熾烈な各ポジション序列争いが激烈となっています!
2025年01月20日
いよいよ、本日で沖縄キャンプ13日経過・残り4日間となり、明日沖縄キャンプ第3TM・J2ライバル「V長崎」戦は、新チーム・トップチーム形成をテストする、真剣勝負TMとなりました。 恐らく、岩政コンサは、既に、前「栃木SC」TM後から「トップチーム形成」に進行していますね。よく聞くと、それらしき発言も有りました。 これは、 新チームの、ポジション競争に、一定序列が生まれていて、その序列変動と維持が錯綜する[ポジションバトルが最大となっている]、と言う事です。
具体的には、 明日長崎TMの形式次第ですが、 恐らくは、[30分]×4本=60分×2試合設定 を予想しますが、前回最大60分起用選手12名を増加させ、しかし、[90分・フルタイム]テストは、現時点では故障やコンディション管理から第2次キャンプ課題とし、当面は、[60分起用]選手増加を図りますね。 その試合スタミナ・フィジカル能力は、1次キャンプ課題とはせず、それよりも、「個々選手の、チームスタイル・プレー・戦術適性、理解と実践」=[選手配置構成]のチーム形成を最優先課題、1次キャンプ想定地点とする、と言う事です。
そんなコンセプトにより、あくまでも現時点との大前提の上、 明日TMの [①本目、②本目起用選手が岩政コンサトップチーム]となるもの、との推測はほぼ正解だと思います。 そして、明日は、「全選手出場機会付与」との選手能力・特徴の把握・情報収集段階・方針からは離脱し、 ③本目・④本目も、「目的起用」段階となる事は間違いでしょう。 具体的には、③本目には、準トップサブ、④本目は、本来トップ候補でコンディション調整選手を優先し、その上で空きポジションに、ポジション序列順に起用ですが、当然、ポジションから溢れる選手も発生です。 ③本目起用が、トップチーム・ベンチ入りの有力選手、 ④本目起用は、その手前位置、 更に、試合未起用が、トップチームへは、相当格差・距離が有る現状、とされるものでしょう。
一応、チームメンバー予想をしておきますが、あくまで現時点です! では、 ①②起用 木戸 バカヨコ 青木 中村 高嶺 荒野 白井 ミンギュ 大崎 高尾 菅野 ③起用 長谷川 中島 カン 田中宏 田中克 荒野 サフォ 岡田 家泉 馬場 児玉 ④起用 出間 ゴニ スパチョーク 原 宮澤 馬場 近藤 岡田 家泉 西野 高木 未起用 小次郎・サンチェス・深井 練習生3名
です。
いかがでしょうか?!
2025年01月19日
昨日、2025沖縄キャンプ・第2練習試合TM・J3栃木SC戦を終え、沖縄キャンプ残り6日間の「終盤期間」となり、2025新生・岩政コンサ新チーム形成が、大枠・骨格構築段階から、「具体的チーム作り本格化」段階となりました。 そのテスト・分岐TMが、昨日試合でした。
その内容は、 [30分×4=120分] ① 1-0 ②0-1 ③0-0 ④0-0 コンサ得点:青木 トータル[1-1]引き分け試合。 前回第1TM「11-0」と対比し、大きく悪化との第一印象評価となる所ですね。
①1本目 GK菅野、DF高尾、大崎、中村、MF白井、荒野、高嶺、朴、青木、FWバカヨコ、木戸 ②2本目 GK児玉、DF高尾、大崎、中村、MF近藤、馬場、木戸、朴、田中克、FW中島、長谷川 ③3本目 GK高木、DF西野、家泉、岡田、MF原、馬場、田中克、田中宏、カン、FWサフォ(出間)、中島(ゴニ) ④4本目 GK中野、DF西野、家泉、岡田、MF※安部、宮沢、※永井、田中宏、カン、FW※佐藤、出間 ※練習生 でしたが、 出場時間60分〜①②高尾・大崎・中村・ミンギュ・木戸、③④西野・家泉・岡田・田中宏武・カン、②③馬場・田中克幸の12名 45分②③〜中島・出間の2名 30分〜GP4名菅野・児玉・高木・小次郎、白井・高嶺・荒野・バカヨコ、近藤・長谷川、原・サフォ・宮澤、練習生3名安倍・永井・佐藤の13名と練習生3名の16名 15分〜ゴニ 、と総勢31選手起用。
未出場が、肉離れサンチェス・タイ帰り調整中スパチョーク・心配される深井の3名でした。
この出場時間から、色々な推測が成立して来ますね。 先ず、最多時間60分組は、試合90分時間を見越した、「主力候補」と言う事は確実ですね。その中で、あくまでも現時点に限りますが、①②起用・②③起用の7名がスタメン候補・③④起用5名がサブ・ベンチ候補との序列と読みます。 ここに、30分組から「主力候補」が加わる、との想定構成と見ますが、「GPは菅野-児玉-高木-小次郎の序列と推測し小次郎以外3名」が加わりますが、FPは、主力候補が多数で、次回以降TMで、出場時間の逆転の形で、序列上昇となりますね。 45分組の若手ストライカーコンビは、主力候補に、FWバカヨコしか居ない現状から、当面、主力候補狙いとされますが、本命・ゴニとサンチェス復帰まで期間に、その存在とポジションを掴めるか、との競争となっている訳で、今季早々ブレークチャンス獲得への、最初の正念場です。
そして、明らかになのが、 「主力級13人」と「それ以外19人」との【選手戦術理解度格差】で、この【格差解消を目指しサブメンバーの個別レベルアップ=主力レベル到達成長の量と質拡大向上】が、これからのコンサ最大課題で、その成否はそのまま、[試合チームパフォーマンスレベル高低]と[サブメンバーパフォーマンスレベルのチーム安定性]に直結し、それは当然、[シーズン戦績そのもの]となりますね。
ミシャスタイルに浸かり、それ以外を知らない若手選手には、結構キツイ壁となっていそうです。当然の事、中堅・ベテラン勢は、ミシャ外サッカー経験がプラスとなり、意外早く、岩政新スタイルに順応・浸透していますし、新人もそれ以外知らない事のメリットとして、一歩先のポジションを取る事可能でもあります。 木戸は、その線でイー感じで、先頭グループに居ますね! 既に、「岩政新スタイルの中核メンバーが想定以上早く、多く出来始め、この寸前にも、若手や有望選手が勢揃いしている」との現況が、真実の姿、と言う所ですね。
次戦第3TMからは、主力候補チームで纏めたチーム試合が必至です。 いよいよ、スタートが過ぎ、中盤の山場から、終盤・追い込み・完成段階で、「ポジション競争本番期」到来となる、第3・4TM期間突入です!
2025年01月18日
コンサ・2025新生チーム形成・沖縄第1次キャンプは、10日間を終え、「後半戦」残す7日間に進行。 明日・1/18土曜・11時~[第2練習試合TM・J3栃木SC]となります。 新生チーム形成は、 第1・2TMまでは、「全選手試合起用」で、標準・基本起用時間を全選手に付与し、「全選手の現況能力・適性」テスト・情報把握と見極めを実施。 その後の、 第3TM・1/21・J2ライバル・「V・ファーレン長崎」戦、 第4TM・1/24・J1・「G大阪」戦、 の2TMで、 「主力・中心選手選定」の上「形成チームパフォーマンス」評価と、 その「選手交代・入替えによるチーム修正・向上」テストとの、試行錯誤段階となるものでしょう。
明日、「栃木SC」TM戦には、 前回・FCセリオーレTM戦に、不出場だった「近藤・スパチョーク」は、比較的長い時間、出場し、戦術適性と個人能力、そして参加した場合のチームパフォーマンスをテスト・確認する事となります。 その他の「前回TM出場選手」は、前回を超える活躍・能力発揮・戦術とチーム適性を証明する「大チャンス」として、全力奮起プレーが展開されますね。
近藤・スパチョーク参加でゴニを除く全選手による、前回TMを超えたチームパフォーマンスを証明しようとする、意欲と創造と全員一致して新チーム形成にチャレンジを続けるコンサが、証明されます。 J3チーム対戦の試合レベルアップとなり、どんな「攻守プレーと結果」となるか、期待と希望で夢膨らみます!
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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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