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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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2012年04月30日
今朝のラジオの「コンサドーレ&ハム情報」コーナーは、 大宮戦を取材していたスポーツライターさんが電話出演していたのだが、 そのためにハム情報の時間がなくなっていた。 また苦情が来ていなければいいのだが…。 そのライター氏によると、 失点に絡んでしまった奈良さんは試合後のインタビューで 消え入りそうな声で対応するほどの落ち込みようだったという。 むー。 毎週木曜日の Foot! はJリーグの日。 一人の選手が試合を振り返って語るコーナーがあり、 今回はなんと奈良さんが出演していた。 フロンタ戦のVTRを見ながら自分のプレーや心理状態、 そのときのチームの状況などを分析していた。 18歳、ルーキーという奈良さんの立場を 忘れてしまうほどの冷静さに今さらながら驚かされた。 そして、 CBというポジションの難しさに改めて思い至るのであった。 ラインの上げ下げとかオフサイドトラップとか そんなことは素人なりにわかっていたつもりであるが、 奈良さんの話を聞いていたら、そんなもんじゃなかった。←当たり前。 守備の選手なんだけど、 当然、攻撃につながるボールや味方の動きも見なくちゃならないし、 それを攻めて来る相手に対処しながらやるのである。 一瞬のうちにあれもこれもやるなんて、聖徳太子かっ!←それがサッカー選手だから。 失点シーンのときの自分のプレーについてや、 前半と後半での違いなど反省も含めて語っており、 わたしにとっても非常に勉強になるものだった。 これって、オフィシャルでは告知されていなかったが、 スカパーとはいえ全国放送なんだからちょっと教えてくれてもよかったのに。 せっかく特集したのに札幌サポーターからの反応が少ないな とスカパーの人に思われたら悔しい(プレゼントもあったし)。 ローカルテレビやラジオの 「お休みの日は何してますか?」的なミーハーな切り口もいいいが、 こういうサッカーそのものの話に特化した番組を 求めているサポーターがいるはずだし、 出演したいと思っている選手もいると思う。 何はともあれ、 「メンタル面はまだ弱い」 と語っていた奈良さんの元気が回復していることを祈るばかりである。
2012年04月29日
昨日、 4月から就任した町内会の班長さんが 今年度分の町内会費を集めに来た。 そのとき、 ご近所に住む一人暮らしの年配の方が今週はじめに亡くなっていたことを聞いた。 配偶者を亡くしたあと、 老犬と寄り添うように暮らしていたのだが、 しばらく姿が見えないと思って気にしていたのだ。 我々が名古屋に行っている間に倒れて入院し、 そのまま帰らぬ人となっていたのだった。 班長さんは老犬も処分されたらしいと言った。 処分? 処分って…。 挨拶もできぬまま 突然姿を消してしまった一人と一匹のことを思い、 昨日からずっともやもやした気持ちでいた。 そしたら今日、 自宅の片付けに来ていた家族の方と話すことができた。 老犬は引き取り手が見つかったのだという。 生きていた。 立ち上がるとわたしもよりも大きいその犬は、 遠くから走ってきて飛びついてはわたしを怒らせたり、 老人を振り切って走っているのを rocket1号が引っ張って連れ帰ってきたりしていたのだが、 今もどこかでボールを追いかけて走り回っているとわかって 少しホッとした。 ちなみに、その方は 我々が引っ越してきた当初、 なぜかrocket1号をコンサドーレの選手だと思い込んでいた。 それも懐かしい思い出である。
2012年04月28日
水曜日、 特売で買ってきた豚バラ肉の塊に塩麹を塗り、 ぴっちりラップをして冷蔵庫のチルド室に入れた。 今日、 携帯に先発メンバーが届いたころ、 120度に予熱したオーブンで3日間寝かせておいた豚バラ肉を焼き、 90分経ったあとはそのまま放置。 試合が終わってから、 それはそれはおいしい自家製ベーコンを 白ワインとともに堪能したのだった。アーモンドフィリングが たっぷり入ったデニッシュ。 お店で売ってるパンみたいだけど、 友だちが作ったもの。 なまら旨かったよ~。 いつもありがとー。
2012年04月27日
練習場の前を通りかかったときに たまたまコンサドーレバスが停まっていても、 「まだ出発しないんだろうな」 と思ってそのまま通り過ぎてしまうのだが、 今日はふと見るとすでに車内に選手がいたので、 出発間近ではないかと思って見送ることにした。 お見送りなんて何年ぶりだろう。←思い出せないくらい昔かも。 乗っていたのはノース。 最後尾のシートに座ってネクタイを締めていたのだが、 結んではほどくのを何度も何度も繰り返し、 最終的には降りてクラブハウスに戻り、 鏡の前で結んできた(と思われる)。 もう出発するんじゃないかというときに、 大慌てでクラブハウスから出てきた選手。 名前は書けないけど満面の寛平ちゃんスマイルで(誰かバレバレ) 「行ってきま~す!」 とみんなに手を振ってバスに乗り込んだ。 明日はいろいろ頼むよーっ! 帯同しない若手選手が 大きな荷物の積み込みを手伝っていたり、 いよいよ出発というときには クラブハウスにいる選手たち(まだピッチに残っている選手もいた)が 玄関まで出てきて見送っていた光景はほほえましかったし、 見ているこっちもうれしくなった。 なんかいい感じだぞ。 榊くんは手をグーにして 何度もバスの中の選手に向かって突き出していた。 マッキーも慎ちゃんも笑顔で手を振っていた。 そして、 上半身裸の芳賀ちゃんには思わず 「ゴンかっ!」 と突っ込みを入れたわけだが(もちろん心の中で)、 その姿を見られたのは今日の最大の収穫だとしみじみ思うのであった。 ん~~~~っ、なんかいい感じだぞ。
2012年04月26日
七未ちゃん13歳差婚の報道を見て、 思わず自分の年から13を引いてみたわたし。 意味なし。 いや、無意味なわけではなく、 13歳年下っていうと、うちの選手なら誰?と一瞬思ったのである。 しかし、13を引いた数に愕然。←引く前に気づけよ。 該当者を探す気力もなし。 おめでとう七未ちゃん(棒読み)。 昨日、ポカポカ陽気で選手たちも楽しそうに見えたが、 それは天気のせいばかりではなかった。 みんなの輪の中に岡山がいたからだ。 久し振りに全体練習に復帰した岡山は楽しそうだった。 本人が 「たいした怪我をしたわけじゃない」 と書いているが、 オフィシャルで公式に症状が発表されることもなかったので、 別メニュー調整の姿を見て、 どうしたんだろうと心配するしかなかった。 思いっきり笑えなかった自分を岡山は申し訳なく思っているけど、 それは、自分のキャラを忘れるくらい辛かったってことだと思う。 怪我に重い・軽いがあっても、 軽いからって笑っていられるはずがない。 自分だって怪我をしていたのに、 大怪我をした選手に申し訳ないと言う岡山。 そんなふうに落ち込んでいるときに、 岡山を笑わせてくれる人がいればいいんだけどなぁ。 今日は昨日とうってかわった天気だった宮の沢。 ひまわりパワーを充電した岡山が 練習場を明るくしているといいな。←結局、岡山頼み。
2012年04月25日
今日の宮の沢は予想最高気温が20度超だったが、 本当のところ何度まで上がったんだろう。 ちらっと覗いた練習場はポカポカで気持ちよかった。 寒風吹きすさぶなかでの練習より、 選手たちも楽しそうに見えるから不思議である。 そして、 スポーツ紙が一斉に伝えているようにすなが全体練習に復帰していた。 ほかにも別メニューだった選手たちが続々復帰の予感。 その調子その調子! 今朝は早起きしてCLの準決勝2nd legを見た。 情報を遮断し、録画したのを夜に見てもいいのだが、 今日会う無類のサッカー好きの人がポロッと結果を言うと困るので、 無理矢理5時起きで見たのである。 実際、前回会ったときも たまたまCLの試合があり(まだ予選だったけど)、 わたしの顔を見るなり 「○○勝ちましたね!」 と興奮気味に叫び、 その番狂わせのカードをまだ見ていなかったわたしはビックリ&ガッカリだったのである。 そして案の定、今日も会うなり 「○○勝ちましたね!」 と言われた。 ホッ。見といてよかったぁ。 まわりにサッカーの話をできる人がいないので、 彼はわたしを見るととても喜んでサッカーの話をするのである。 今日はちょっと忙しそうだったので、 明日のもう一試合も楽しみだね~という程度しか話せなくて残念。 それにしても、下馬評を覆したCL。 おもしろくなってきたぞ~。 というわけで、 明日はバイエルンを熱烈応援予定。 モウリーニョには泣いてもらう。←ジョゼ部のみんなごめんね! サッカーは下馬評通りになんかならないんだっ!
2012年04月24日
今や大人気のなでしこであるが、 これまでリーグ戦はほとんど注目されていなかったし、 観客も数百人というのがざらで、 そもそも入場無料という試合がほとんどだったというから驚きである。 草サッカーか!という感じだが、 そんな逆風のなかで強くなった彼女たちの活躍ぶりは ここであえて語る必要もなかろう。 そのなでしこリーグ、 今季は今までよりも有料試合が大幅に増えるという。 プロ仕様にシフトし、 たとえ仕事をしながらサッカーをしている選手であっても、 それなりの覚悟で臨んでいるに違いない。 あるチームの監督が開幕戦前の選手たちに 「一円でも払ってくれる人がいれば、 その時からプロフェッショナルであると意識しなさい」 と伝えたというコラムを読んだ。 お金を払って見に来てくれる人に 「下手でも頑張ってます」ではすまされない。 「さすがだな」と思わせないといけない。 そう説いたという。 プロのサッカーは「する」ものではない。 「見せる」「見られる」ものだとその人は書いていた。 まあ、 なでしこよりずっと前から有料試合をやってるJリーガーたちには 釈迦に説法だと思うけど。
2012年04月23日
去年J1昇格が決まった時点で、 わたしは名古屋戦への参戦を決めていた。 2008年も行ったし(そのときは瑞穂)。 母方の親戚筋が愛知県にいるので墓参という目的もあっての参戦である。 おじいちゃんおばあちゃん、4年ぶりです。 なかなか来れなくてごめんなさい。 祖父母不幸な孫をお許しください。 やっとJ1に上がれたので参りました。 来年? その話はまた後日改めて…。 というわけで、実家の母の同行は決まっていたのだが、 なんと父も行くと言い出したのである。 毎年楽しみにしていた函館遠征がなくなったことを残念がっていた父は、 それじゃあ名古屋へという気にになったと思われる。 とはいっても主な目的は墓参と思われたので、 別にサッカーは見なくてもいいよ、 なんなら試合中は叔父さんたちと遊んでればと言ったのだが、 スタジアムまで行くと言うのでチケットも買った。 わたしたちは立って応援するんだからねと言ったら、 どこか隅っこで座って見るという話だったのだが、 実際にスタジアムに行ったら隣にいるので 「ここで座ってたらダメだよ」 と釘を差したが、なんだか曖昧な態度のままピッチ練習が始まったのだった。 母は二度目のアウエーだし、 去年は平塚でたすきゾーンも経験しているが、 父は初アウエーである。 そもそも熱心なサポーターでもないわけで、 うわーっという応援が始まったら すぐに隅っこに退散するかと思いきや、 なんとたすきをつかんで90分立っての応援をしてのけたのである。 しかも、声出し、手ぇ上げ、ときどき跳ね。 チャントは全部知らないからわかるところだけだったが、 合い間に 「頑張れー!」とか 「それ行けー!」 などオリジナル応援をはさみつつ。←これはご愛嬌。 1点返したとはいえ3失点の試合である。 函館遠征のときなどを思い起こせば、 「つまらなかったな」とか 「下手くそだな」 とか言われると思ったが、 あにはからんや楽しかったようであった。 そして、 ゴール裏の人々の様子(コールリーダーとか太鼓の人とか)に ずいぶん興味を抱いたようである。 どうしよう、USに入りたいとか言い出したら。
2012年04月22日
春一番ってやつ? 強風吹きすさぶ今日の宮の沢であるが、 その風は暖かく、日差しもやさしいのであった。 ぶらりと立ち寄った練習場のピッチに 選手たちの姿はまだなかったが、 打ッチーがいた。 いや、正確には 打ッチー1人に対してコーチ3人。 どんだけ過保護よ! じゃなくて虎の穴? それとも王様待遇? わたしが見た限りでは、 打ッチーはくるくるくるくる走らされ打たされ、 最終的にはピッチに大股開きでへたり込んでいたので、 猛烈なしごきだったと思われる。 見ている方は楽しかったよ、打ッチー劇場。チョコレートファクトリーにオープンした キャンディー・ラボ。 「そうは言っても飴でしょ?」 と思っていたが、 行ってみたらば、 かわいー楽しーほしーであった。 ちびっ子がうろうろして悩んでいるのもさもありなんである。 自分のおこづかいで買うんだろうな~。 サポーターとしては赤黒キャンディーははずせないところである。 応援したあとのイガイガ喉にキャンディーは必需品だし。 オープンしたばかりとあって混雑しているが、 開店直後及び 観光客がからくり時計に目を奪われている毎正時が狙い目。
2012年04月21日
チャオコンクイズに正解し、 竜二アニキの生写真をゲットしてご満悦だったわけだが、 さっき帰宅してからよくよく見たら、 これって去年の写真なのね。 アニキの左肩の後ろに写り込んじゃってる顔…。 まあいいや。 これを次の厚別の試合のモチベーションにするよ、わたしゃ。 勢い込んでチャオコンブースに行き 「奈良!奈良くんの写真!」 と叫んだサポーター仲間は 「ありません」 と言われてガッカリしていた。 品切れなのかと思ったら、そもそもないのだという。 ただいま売り込み中かつ人気急上昇中の 奈良さんの写真がないとはゆめゆめ思わず。
2012年04月20日
北海道では今日から春の火災予防運動が始まったそうである。 乾燥する季節だから火の元には要注意ってことらしい。 という情報はついさっきニュースで知ったのだが、 たまたまこんなものを発見。ブレブレで申し訳ないす(携帯カメラゆえ)。 「祝!J1昇格! 防火対策もワンランクアップ!」 なんと素晴らしいキャッチコピーではないか。 「消したはず 決めつけないでもう一度」 と呼びかける竜二アニキ。 そして、ガッテンだ!と後ろに従う 古田、打ッチー、宮澤。 素敵。 宮の沢のスーパーに貼ってあった 札幌西区防火管理者協議会のポスターである。 この手のポスターはハムの選手を 起用しているバージョンをよく見かける。 温泉の脱衣所とかお役所の廊下とか。 火消しだけあってやはり投手が 起用されるんだろうと思っていたが、 満を持してコンサドーレが登場である。 みんなで一丸となって防ぐぞ! 火だるまになんてならないぞ!
2012年04月19日
プレミアの試合後の監督インタビューでは、 ジャッジへの批判は日常茶飯事である。 「誰が見たってオフサイドだった」 「間違いなくPKだった」 「ハンドを見逃す主審にジャッジしてもらいたくない」 などなど遠慮なく物申すし、 試合後に主審に詰め寄って処分を受ける監督も多い。 翻って日本では、 そんなことを言うのは負け犬の遠吠えだから我慢しているのか、 「主審へのリスペクト」の前にただただ屈しているのか、 「ジャッジに文句をつけてはいけない」という不文律があるのか、 よほどのことがない限りジャッジには言及しない。 昨日の試合後、目を真っ赤にしたのぶりんは 「キリノは出血していた」 とカメラの前で言っていたが、それが精一杯の抗議ってことか。 血が出るほど蹴られてたのかキリノ。 そういえば、 カードが出るやいなやスパイクを脱ぎソックスを下げていたが、 それは出血をアピールしていたんだな。 出血するシュミレーションってどんなのよ。 まさか血糊を仕込んでやいまいし。 確かにキリノの転び方も主審の心象を悪くしそうな感じではあったけど。 その辺の駆け引きもまだまだってことなのかなぁ。 え、でも、 蹴られて転んでるのに駆け引きなんかできないよね。 むー。←振り出しに戻る。 PKになった場面では くっしーのハンドということで、 画面にはイエローカードというテロップが出て、 くっしーが何度もアップになっていたが、 リプレー(遠くからの映像のみ)では 黄色いスパイクの選手のハンドのように見え、 それはくっしーじゃないだろと思っていたが、 案の定、 ずーっとずーっとあとになって(試合後、監督インタビュー待ちのとき) 「すみません、宮澤でした」 と訂正が入ったのだった。 そういうことは迅速に正確に伝える義務があるだろうに。 大勢の選手がごちゃごちゃいるようなわかりにくい状況ではなかったし、 巻き戻して見ればすぐわかることなのに。 負けてガッカリしてテレビを消しちゃった人もいたと思うなぁ。 そして、くっしーのハンドだと思っている人がまだいるんじゃないかなぁ。 まあ、誰がやったかはそんなに重要ではないかもしれないけど。 そんなこんなではあるが、 シュミレーションにもハンドにもジャッジにも屈せず、 前を向くしかないのである。 あぁ、なんか脈絡なく長々と書いてしまった。 疲れている証拠である。 猛省。
2012年04月18日
名古屋戦の解説、ゴリさんだったんだね~。←今さら。 のぶりんへのインタビューのとき、 「OBとして勝利を祈っています」 と言っていたのがちょっとうれしかった。 ゴリさんがいたときも、辛く苦しい時代だった…。 実況が途中で一度 「高校生の奈良」と言っていたが、 まあ、そんなことを今さら突っ込むのはおとなげないので、 やめておく。←やめてないけど。 開幕からレギュラーとして活躍している奈良さんであるが、 好調だった昨シーズンとは違い試練が続いている。 プロの世界では経験が必要とされるCBに、 高卒ルーキーとして抜擢されたものの、 相棒は30歳の外国人。 いくら英語が得意といったって大変だと思う。 もっといえば、 GKは韓国人だし、 指示を出す相手はみんな先輩たちである。 そんなことに萎縮する奈良さんではないと思うが、 わたしだったらストレスたまりまくり間違いなしだ。 柏戦後は サッカー番組やスポーツ・一般紙のほとんどで 失点の原因として名指しされていた。 本人だってわかっていたはずだが、 それでも辛い思いをしたに違いない。 何度も流される失点シーンはいやなものだ。 そして名古屋戦では痛恨のオウンゴールである。 これでもか!というくらいに 奈良さんに降りかかる試練。 タイミングの悪いことに(?)、 そのあとはローカルテレビに生出演してナビ杯の営業活動である。 新人研修ではステージで一発芸を披露するほどの 大物ぶりを見せた奈良さんも テレビ生出演はガチガチに緊張していた。 これも試練の一環かって感じだ。 名古屋戦後のスポーツ紙には 「このままではスタメン落ちもある」 と危機感を持っているとの発言が載っていた。 今朝の報道によると、 今日は疲労による痛みのため欠場濃厚とのことだった。 オウンゴールのあとアップになった奈良さんは 両手を振りながら 「さあ、行こう!」 と言っているように見えた。 これからも試練は続くかもしれないけど、 いつも胸を張って前を向いている奈良さんであってほしい。
2012年04月17日
名古屋市の近くに叔母が住んでいる。 名古屋といえば中日ドラゴンズである。 叔母はともかく、 叔父や娘、孫まで野球好き、ドラゴンズファンである。 生まれたときからおじいちゃんやお父さん、 みんなが応援しているのだから、 あそこらへんに住んでいる子どもは みんなドラゴンズファンになるのである。 そんなわけなので、 叔母たちはサッカーのことなんかこれっぽっちも知らず、 グランパスの存在は知っていても、 強いのか弱いのかも知らない。 というか関心がない。 ましてや、コンサドーレにおいておやである。 しかし、たまたま今回、 叔母の友人が豊田スタジアムに行き、 あちら側のゴール裏で観戦していたのだという。 姪(わたし)が札幌の応援に来ていたと教えたところ、 「コンサドーレサポーターの踊りがすごかったよ!」 と興奮気味に話していたとメールが来た。 踊り…? わたしは踊った記憶はないが。中部国際空港で馴れ馴れしく 「どこにいくの?」 と尋ねるどあら。 おまいになんか教えねぇよっ。
2012年04月16日
やべっちを見ている人は知っていると思うが、 豊田スタジアムでロンドンチャレンジを開催していた。 話の種に見てくるつもりだったのだが、 あいにくの天候と、 ちょっと離れていたので面倒だったのと、 試合後はとてもそんな気分じゃなかったのとで、 結局遠くから見ただけで 「どうせ札幌にも来るしね~(5月12日札幌ドーム)」 ということで終わり。 翌日の朝、 ホテルからスタジアムまでジョギングしたrocket1号によると 施設はまだそのまま残っていたが 「セコム」しており、立入禁止だったようである。←当たり前。マッチデイプログラム。 表紙及びインタビューは もちろんダニルソン。 「札幌戦は待ち遠しかった。 リスペクトし、 やるからには勝つ!」 要注意人物は内村選手と言うダニ。 愛媛にいたときに対戦し 「危険な選手」という印象を持ったという。 あぁ、それなのに 打ッチーはお休みで危険な選手不在…。 そして、 「気に入っているのは岡本選手と宮澤選手」 とのことだが、 気に入ってるってどういう意味なの?ダニ。 今季2得点目を期待しているという問いに対して 「もし決めてもゴールパフォーマンスは控えたいと思います。 それが札幌へのリスペクトです」 と答えていたダニ。 あっちに行ってもう3年目。 それでも 日本で初めてプレーしたチームとして思い入れがあると語り、 試合後、 あっち側で勝利の儀式が一通り終わってから こっちのゴール裏に挨拶に来たのだった。 いいヤツ。
2012年04月15日
ホテルからトヨタスタジアムまで向かっていると、 それまでかなり降っていた雨がやんで まわりを見ながら歩く余裕ができた。 道路沿いにある公園には散り始めた桜の木がたくさん茂っていて、 その隙間からなんとなく見覚えのある色合いがチラチラ見えた。 赤とかグレーとか黒とか。 はっ! あれはGKの練習着(赤)と、 フィールドプレーヤーの練習着(グレー)と、 コーチ陣のジャージ(黒)ではないかっ! キックオフまでまだ5時間近くあるなか、 選手たちは軽く身体を動かしていた模様。 ちょうどそれが終わり、 三々五々公園をぶらぶら歩いて宿舎まで戻るところだったようだ。 濡れた地面に敷き詰められた桜の花びらの上を歩く選手たち。 気がついて手を振ってくれた純平とたくみぃや、 ありがとう。 応援、力及ばず申し訳ないす。 さっき、宮の沢に帰宅。 靴の裏には桜の花びらがくっついていた。
2012年04月14日
コーヒー(350円)を注文したらシフォンケーキが付いてきた。 ソフトクリームとかフライドポテトも選べたし。 これが喫茶店文化ってやつか。 「コーヒーに何も付かないなんて損した気分だ」 と愛知在住の知人が言っていた。
2012年04月12日
お帰り奈良さん! 代表でも最年少、 チームに戻っても下っ端(って!)だけど、 いつものように堂々とした態度で頑張ってくれたまい。 何事も経験経験。 初めての出来事、そのとき感じたことが、 奈良さんをもっともっと大きくするんだよ。 なんて、 いつもの自分らしくもない殊勝な気分で奈良さんを眺めていたら、 ピッチ脇では 別メニューの選手たちも一生懸命汗を流していたのだった。 あぁ、走る芳賀ちゃんだ! ボールを蹴るヒッキーだ! この2人が組んで練習していたのである。 チームいちばんのいたずら野郎と、 チームいちばんのいじられキャラ。 これって最強コンビじゃね?←何が「最強」かわかんないけど。
2012年04月11日
前田は「前田!」と呼ぶのは なんか他人行儀(他人なんだけど)な気がするのだが、 「俊介!」だとしゅんぴーとかぶってしまう。 だから、 「マエシュン」と呼ぶのは理にかなっているかもしれない。 とはいうものの、 マエシュンって「前くん」と聞こえることがあって紛らわしいのである。 と思っていたら、のぶりんが 「前ちゃん」 と呼んでいた。 そっか、前ちゃんでいいかもね。 今朝のスポーツ紙によると、 次節先発の可能性もあるとのこと。 いいんじゃないの、前ちゃん。 おもしろくなってきたぞ~。
2012年04月10日
妹が来たので、 昨日買ってきた赤黒チョッパーを姪に託した。 かわいいね~と言いながらしばらく見ていた妹。 「お菓子はどこに入ってるの?」 はぁ? コレクションハウスで買ったので 例の白い恋人の紙袋に入っていたため、 石屋製菓のおまけ付き菓子だと思ったという。 おまけって! それだけで2500円ですからっ! 恐らく彼女はチョッパーが赤黒い着物を着ていることにも 気づいてないに違いない。 新しい挑戦(本人いわく)ということで 今年度から昼(というか夕方?)のテレビにも登場しているK作(仮名)。 局アナから「北の松岡シューゾー」と言われていたが、 それって褒め言葉だと思っていいのか。 暑苦しい、声だけ大きい、中身がないってことじゃないよね? そのコーナーに前くんが出ていた(収録)。 自分のプレーで見てもらいたいところをアピールするなんぞ、 堂々としたものである。 そして、K作さんへ一言ということで、 「自分が試合に出たら、いい解説をしてください」 とお願いしていた。 いい解説。 それはわたしからも是非お願いしたいところである。
2012年04月09日
先週の平川さんの通信簿に 「まだ鹿島がいるから大丈夫なんて 能天気なことを考えている人はいないと思うが」 という一文があり、 痛いところをつかれて我が身を恥じたわけだが、 負けたのに順位が1つ上がっているのを見ると、 なんだか不思議な感じである。 昨日書いた赤黒チョッパー。 当然のように実家の母もお買い上げだったわけだが、 それを姪(母から見ると孫)に報告したところ、 当然のように「ほしい」と言われたそうである。 姪からすると、 おばあちゃんはチョッパーのことなんかよく知らないんだし、 かわいい孫が「ほしい」と言えば 「あげるよ」と言ってくれると思ったに違いないのである。 しかし、 ことはコンサドーレである。 赤黒に関してはかわいい孫にだって譲れないのがサポーターである。 おとなげないと言われようと、 断固拒否した母。 かくして娘であり伯母であるわたしは遠隔操作され、 今日もまた 「チョッパー1つください」 とコレクションハウスに向かったのであった。 一族に2個も3個も必要なのかチョッパー…。←もう誰も止められない状態。 レジでは ドームで買えなかったという方が複数個購入していた。 やはり一族に2個も3個も必要らしい。 チョッパーもルフィも まだコレクションハウスで買えます。 ↑ 今度はワンピースフィギュア担当営業部長か自分…。
2012年04月08日
昨日ドームで買えなかった人、 コレクションハウスに 山積みになってますよ。 (後ろにいるのはチェブラーシカ)。 よそんちのバージョンもあるらしいが、 ちょっと色を変えただけで いろいろな層に売り込めるんだから、 「ボロい商売だよな~」 とみんなで話していたのだった。 こうやってまんまと買う人間がいるからこそのボロい商売なわけだが。
なおかつ 赤黒オムライスにも 引っかかっているのだった。 確か「必勝」オムライス。 必勝…。 芳賀ちゃんに遭った。 なぜかおだっていたわたしは ないことに手を振ったのだが、 芳賀ちゃんも芳賀ちゃんらしからず(?) ペコリと頭を下げてくれたのだった。 元気そうでよかった。 っていうかスルーされなくてよかった。
2012年04月07日
今日はメインスタンド席の招待券をもらったという友人が 初めてサッカー観戦に来た。 試合後に会って話を聞いたら、 おもしろかったと言っていた。 サッカーもおもしろかったが、 すぐ近くにいた年配グループが野次る様子を 観察しているのもおもしろかったそうである。 頭に来る。 わたしは声が出せないのである。 野次に使う声があるなら応援に使えーっ! 肺と声帯を無駄に使ってんじゃねぇよっ! 野次に使うなら、わたしによこせっ! 馬鹿っ!
2012年04月06日
なかなかタイミングが合わずに見られなかった練習。 昨日やっと覗くことができた。 一瞬だけど(正確には二瞬←意味わかる?)。 いつも以上に張り切っているように見えた岡山。 そんなに速くないはずなのに、先頭を切ってダッシュをしていた。 その岡山が出演していた昨日のローカルテレビ。 コンビを組んだ(わけじゃないと思うけど)古田は 例によって突っ込みどころのない優等生っぷりだったが、 岡山はまるで知り合いと話しているかのような自然体で キャスターを相手にしていた。 そう、この自然体こそが岡山なのだ。 移籍してすぐのころに偶然遭い、思わず 「岡山…」 とつぶやいたわたしに、 まるで長年の友人のように接してくれたことを思い出した。 募金活動とかクラブハウス前でのファンサービスとか、 いつだって岡山は誰とでも同じように接している。 あれが彼にとっては普通なんだと思う。 試合前のゴール裏での彼の行動をパフォーマンスという人もいるが、 あれは彼の 「みんなで勝とうや」 という気持ちが表に出たものだと思う。 あれも岡山にとっては自然体なんだ。 番組で岡山は 「サポーターも含めてチームに関わるすべての人(の力)が問われている」 と話していた。 勝てない時期が続くとチームのまわりにはいや~な空気が流れる。 わたしもいろいろと思うことがあり、悶々としていたのも事実である。 だけど岡山を見ていたら、 何も深く考えることなどないと気づいた。 みんなで勝とうや。 その思いさえあれば、 自然に行動できるはずなのだ。 だって、去年はそうやってみんながひとつになったではないか。 去年の優勝チームである木白に勝てば、 どこのチームにも勝てる。 と岡山は言った。 移籍後にやたらと「昇格」を口にする岡山を笑う人がいたが、 それは現実になった。 岡山からはまだまだたくさん学ぶことがありそうな気がする。
2012年04月05日
やったーっ! 札幌ロケッツイチオシの前くんが 試合後のベストプレーヤーに選ばれたぞーっ! ありがとう、野々村! ニッパツとは相性がいいと事前に話していたオオシ。 それは本当だった。 野々村が 「多分緊張したと思いますよ」 と話していたGKとの一対一の場面。 いやいやどうしてあの落ち着きっぷり。 キリノだったら、多分…以下自粛…。 そして、 「誕生日にはいい思い出がない」 と言っていたカモメッシは今年のバースデーもまたお気の毒なことであった。 まあ、金髪がいちばん目立っていたから関塚さんには見えてたと思うよ。←慰め? 榊くんのお父上は 「FWはゴール前でパスなんかするな」 と教えたという。 昨日の決勝点はその賜物といえよう。 ゴール以外目に入らないといわんばかりの突撃っぷり。 あれでこそFWではないか。 榊父の教え、全FWに告ぐ。 勝てなかった試合のあとで、 あれこれ言うのはネガティブにしかならないので我慢しているが、 昨日は勝ったからこれだけは言わせてもらう。←誰に? 当たり負けしてたらダメだ! 相手選手に寄せられてすぐ倒れたって ファールなんか取ってもらえないことくらい、 いい加減わかってくれ。 転んでファールをアピールするヒマがあったら、 立ち上がってボールを奪い返してくれ。 代表だの海外だの言うなら、 当たり負けしない身体になってくれ。
2012年04月04日
今はよく見かけるが、 昔は左利きは何かと不便だからといって 無理矢理右利きに直された人の話も聞いたことがあるし、 実際、まわりにもあまり左利きの人はいなかった。 退屈な授業のとき 左手で字を書く練習をしたことがある。 必要に迫られたわけではなく、 遊び半分だったから 結局うまくなることはなかったわけだが(右手で書いても下手だけど)。 体育の走り高跳びの授業のとき、 踏み切りの足が右か左かでグループ分けされ、 手だけでなく足にも右利きと左利きがあることを知った。 普段の生活で利き足はあまり意識することはないが、 サッカーでは利き足がどっちかは重要な要素だ。 味方からのパスを受けたあと、 利き足に持ち替えている間に相手選手に囲まれて シュートチャンスを逸しているのを見るのはもどかしいものである。 なんで右(左)で打てないのよーーーーっ! とジリジリする。 前くんは右でも左でも打てる。 子どものころから両方練習したという。 なんと素晴らしいんだろう。 どっちでも打てるなんて心強いばかりである。 わたしの左手書きとはわけが違う。← 一緒にするな。 今日は 前ーっ!右だ!左だ! と応援することにする。
2012年04月03日
今朝の新聞に ダルがチームメイトに受け入れられ、 溶け込んでいるという記事が載っていた。 いたずらをしかけられると即座に応酬し、 ジョークや皮肉にも機転を利かせたジョブをかませるというダル。 いたずらをしたチームメイトたちは それですっかり彼を好きになったのだという。 いたずらといえば芳賀ちゃんである。 してみれば、 芳賀ちゃんのいたずらはメジャー流ってことか。 相手の反応を見て、 どんなヤツかチェックしてるのかも。 でも、ヤス&しゅんぴーによると、 いじられたときのディフェンスは弱いらしいけど。 4月のカレンダーは芳賀ちゃんだ~。
2012年04月02日
新入学やクラス替えで まだ仲よしもできず全員と話もしていないときに 病気や怪我で入院するのは辛くて悲しいと思う。 そうでなくても入院は辛くて悲しいものだが。 勉強が遅れることも心配だし、 戻ったときに自分の居場所があるかどうか不安でたまらないと思う。 みんなの話題についていけるだろうか、とか。 退院してしばらくは体育も見学、 休み時間の鬼ごっこもおあずけで、 遠足や見学旅行も参加できないとしたら、 みんなとの距離がどんどん遠ざかる気がすると思う。 最近、 高柳のことを考えている。 もう退院したかな~、 何してるかな~とときどき思う。 ゴンや芳賀ちゃんのことも いつも考えている。 何か足りないと感じる宮の沢。 そこにいない人の存在感の大きさ。 誰だって好き好んで怪我や病気をするわけじゃない。 「またか」 と言う人がいるかもしれないが、 それは本人がいちばん感じていること。 どうして自分ばかり怪我をするんだろう と答えのない堂々巡りに疲れて 自暴自棄になっていなければいいな。 「おまえのせいじゃないよ」 と言ってくれる人がいても、 だけど、何か原因があるかもしれないと思って 自分を責めていなければいいな。 思い通りにいかないもどかしさから 励ましてくれる人に つい八つ当たりしてしまうかもしれない。 でも、 明るさや前向きな気持ちを失わないように願っている。 強い気持ちで頑張っているに違いない彼らは わたしの支えだから。 世の中から 怪我も病気もなくなればいいのに。
2012年04月01日
集音マイクの前でずいぶんたくさん話していた主審は、 その言葉通り、 試合を円滑に進めるために迷いなくホスンにカードを出したのだった。 関係ないけど、 どうしてGKユニホームだけ襟付きなのか。 もうひとつ、 コイントスのあと 竜二アニキが主審に何か言っていたが、 その声をマイクは拾ってくれなかった。 それに対して、主審は自分の目を指し 「大丈夫、ちゃんと見えてるから」 と答えていた。 アニキは何て言ってたんだろう。小さくてよく見えないと思うが、 文字盤にはキリノのサインがしてある。 昨日の試合前、 なぜかこの時計を取り出してみたら 7:29で止まっていた。 はは~ん、 今日は7:29にキリノがゴールを決めるな と思っていたが、 その時間はハーフタイム中であった。 とほほ。 キリノ~、電池切れかよぅ。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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