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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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札幌が強くなれない理由(の一つ?)

2013年05月30日

なんだ、今日のブルガリア戦は国内組なのか。←ブルガリア代表の話。
ベルバトフは来てないんだな、ガッカリ。
↑
そして、まさかの中東移籍の噂。



CL決勝戦の前のプレビュー番組で
何かの拍子で西部さんが
「昔から港町と炭鉱町のサッカーチームは強い」
と言い出し(その理由にまでは言及しなかったが)、
なるほど!と膝を打つ思いであった。
マンチェスターしかり、リヴァプールしかり。
Jのチームを見ても、
港町のチームはそれなりに力があるし。
なにより、
今季J2に参入して驚きの活躍を見せている九州のチームが港町ではないか。


してみれば、
うちがなかなか強くなれないのは港町でも炭鉱町でもないのが原因だったのか。
↑
いや、そういうことではないと思うが。



コンサドーレ函館
コンサドーレ小樽
コンサドーレ夕張
コンサドーレ歌志内…。
↑
だから、そういうことじゃないんだって。



むー。


一瞬の宮澤と一周の古田

2013年05月27日

こんなところに俺らの10番が。
そういえば、
いつだったかの地上波中継(昨日ではなく)の宣伝CM前(NHKでCMってこともないが)に
ちらっと映っていたのはこれか。
あ!今の宮澤じゃない?という一瞬であり、
その後二度と目にすることはなかったのだが。



昨日の試合前、
のの社長が場内を一周していたが、
そのとき古田が一緒に歩いていた。
まだ歩きにくそうながらも社長と並んで歩き、
スタンドに向かって頭を下げたり手を振ったりしていた。



怪我もここまで回復してますという報告だったのかな。


ピッチでしばらく姿を見ない選手のことはあれこれ気になるものである。
こんな形でサポーターに元気な姿を見せてくれるのも、
チームとしての新しいやり方なんだろうな。
頑張れ古田、頑張れのの。


とんだ肩すかし

2013年05月26日

今日は今季ホーム初の好天だった。
雲一つない青空の下、
わたしは美唄焼き鳥を食べると決めていた。
わっしわっし食べる、と。



開場後、まっすぐにマルシェに向かったところ、
お目当ての「たつみ」の焼き鳥がなかったので、
もしかしてこれから並べるのかなと思って尋ねてみたら、
「たつみさんは今日は来ません」と言われた。
がっかり。
っていうか、なんで?


あ!箕輪だ!

2013年05月25日

こんなところに見覚えのある顔が。
サッカーでつながっているんだなぁ。


みのさん、元気そう。
っていうか、Vサインって…。
左の少年は何を思う。
「あ、先生、撮られてる、俺も写ってんじゃね?」
おーい、ちゃんとボールの行方を見てろ~。


ついに社長の出番かっ!

2013年05月24日

2~3日前の日経新聞スポーツコラムでも
取り上げられていたのの社長の新たな取り組み。
そして、
昨シーズンまで出演していたこともあり、
スカパーのマッチデイJでも何かと気にかけてくれている。
注目されることで
適度な緊張感とプレッシャーを感じるのはよいことだと思う。
見てるよ見られてるよ。



久々の宮の沢練習、久々の陽気に誘われ、
通りすがりに練習場を覗いてみた。
一部報道ではなんやかんやで選手がアレらしいということだが、
みんな元気には見えるけど、やっぱりアレだな。←不得要領悪しからず。


ふと見ると、
途中でクラブハウスから出てきた選手がいた。
誰だろう。
ガッシリしてる、っていうか見るからに体が重そう。
いや、はっきりいってウェイトオーバーでしょ、特にお腹のあたり。
どうなのよ、この人。
っつーか、こんな選手いた?
コーチ?練習生?


はっ!


社長!!!!!


スーツ姿ではわからないが、
かなりの貫禄であった。←言葉を選んでみた。


練習着姿で登場ということは、
まさかの紅白戦出場…?
…は、さすがになかったけど、
社長自らジャージでピッチは史上初ではないか。
現場主義って感じ?


身体能力を生かせないトホホ

2013年05月22日

足が速いとか跳躍力があるなど、
俗に「身体能力が優れている」といわれるサッカー選手がいる。
そういう人にはつい期待してしまうわけだが、
以前、どこかの監督(今は浪人中)が
「足が速いなら陸上選手になればいい」
とか言っていたことがあり、
ああ、そんなもんなのかと思ったこともある。


確かに、
そういう選手が試合中に競り負ける姿を見るとつい、
足速いんじゃないのかいっ!とか
ジャンプ力あるんだろっ!とか
突っ込んでしまうことがあり、
身体能力が優れているってなんなのかと思うのであった。



ヨガやヒーリングでは片足で立つポーズがあり、
自慢じゃないが(という時点で自慢なわけだが)、
わたしはそういうのが得意で、
バランス感覚という身体能力が優れていると自負している。


しかし、
靴下やズボン、ブーツなどを履く際に片足立ちになると
かなりの確率でよろける。
人一倍優れている(と勝手に思っている)バランス感覚が
日常生活ではこれっぽっちも生かされず。
身体能力が優れている(のかどうか、そもそも疑問だが)ってなんなのか、
と自問する日々である。



まったく関係ないけど、謙伍27歳!
27歳!
27歳なのか…。


昨日いちばん走らされていた人

2013年05月20日

ゆるキャラという名称の生みの親であるMJことみうらじゅん氏が、
昨今のゆるキャラのあり方に疑問を呈していた。
ゆるキャラとは、その名のとおりゆるいキャラクターであり、
これまでの着ぐるみ(といってしまっていいのか?)にありがちな
正義の味方的な明確な役割とか、
女こどもにキャーキャー言われるかわいらしさとは一線を画し、
なんだこいつ?よくわからんぞという正体不明な点や
気持ち悪い、かわいくないという不気味さがおもしろいのに、
昨今、雨後のたけのこのごとく登場している自称・ゆるキャラたちは、
施設や組織のマスコット的な存在であるゆえに
それなりの使命を帯びており、
詳細なキャラクター設定やおきまりのポーズなどがあって、
ちっとも「ゆるく」ないキャラクターになってしまっている。
ゆるキャラにあんまりいろいろなことを背負わすなってことである。



我がドーレくんがゆるキャラかどうかはさておき、←前置き長い
昨日のハーフタイムのドーレくんはいつもと様子が違っており、
わたしは少し心配になった。


いつものように自転車に乗って登場し場内を1周したのだが、
ゴール裏あたりで突然加速し始め、
バックスタンドでは爆走(ダジャレか!)、
ツール・ド・フランスの山登りみたいに前傾して
猛スピードでアウエーゴール裏の前を通り過ぎるとそのまま消え去ってしまったのである。
さよならも言わずに。


いつものドーレくんではなかった。


災難だったのは、
ドーレくんのお付きのおねぃさんである。
最初は急ぎ足程度で自転車の後ろをついてきていたのに、
ゴール裏の左コーナーあたりでマジ走りになり、
バックスタンドに入ったころにはドーレくんに完全にぶっちぎられ
走れども走れどもその距離は縮まらず、
緑の前を通るころには息も絶え絶え(多分)のヨレヨレになっていた。
昨日、いちばん走らされたのはおねぃさんであろう。
お気の毒なことである。


それにしても、ドーレくん、いったい何があったのか。



ウッチーが狙っているポジション

2013年05月18日

パウロンが怪我をして離脱した当初、
ののがラジオで怪我人の多さを嘆きながら冗談交じりに
「試合に出ないなら、ほかのところで頑張ってほしいですよ、ホントに」
と話していたことがある。
そして、
「パウロンが事務所でコピー取りとかしてたら笑うね」
とも言っていて、想像したら確かに笑えた。
お茶汲みとか電話応対とかね。
いや、「ほかのこと」ってそういうことじゃないと思うけど。


というわけではあるまいが、
ウッチーはピッチで姿を見ないと思っていたら
3912BAGの告知でバッグを背負ったり(オフィシャルトップ参照)、
↓こんなことをしたりしているのだった。


1368860812-5.17B.JPG

スーツの専属モデルは
拓磨くんと慎ちゃんであり、
イケメン担当の純貴と
俺らの10番宮澤が入るのはよしとしても、
そこにウッチーの姿を見つけたときは
副キャプテン任命時と同じような
「ウッチーにそういうことをやらすな」
という疑問がないでもなかったわけだが、
よくよく見ると、
ピンで写ってるウッチーはかなりイケてるのであった。
キャプテンマークを巻いてるピッチ上のウッチーも
やる気満々なのが伝わってきたが、
スーツモデルもまたやる気満々と思われる。




今季のウッチー、
狙っているポジションは一体どこなのか…。



ちなみにこのチラシは
クリアファイルに入れて例のごとくPCモニター横に立てかけてあり
(ポスターは別の場所に移動した)、
例によってイケメンズの視線に耐えながら仕事をしているわたしなのであった。
日々修行である。←何の修行だ。



ヤス、隠居はまだ早くないか?

2013年05月16日

山形戦のゴールは
荒野がボールを奪って(というか、そもそも奪われたので奪い返したわけだが)、
粘って粘ってパスした結果生まれたので、
ヤスのシュートもよかったが荒野にも4.5点、いや3.85点くらいあげたいところである。
相手に倒されながらもパスを出した荒野は
ゴールの瞬間、少し離れたところでピッチに突っ伏していたが
その状態のままガッツポーズしていた姿に彼の根性を見た思いがした。


ちなみに、あのポーズは背筋を使う。
うつ伏せになってガッツポーズ(背筋を使って上半身を引き上げ肩甲骨をぎゅっと寄せる)
×10回を1セットとして1日2~3セットを毎日やれば背中スッキリ。
バックが大胆カットのキャミソールや水着もOKよん。←何のブログだここは。



アニキ、ウッチーの留守中キャプテンマークを巻き続けているヤスであるが、
パパになったせいかどうか知らんが妙に落ち着いちゃって
セレブレーションも地味なことこの上ない。
先日届いたクラブコンサドーレの情報誌インタビューでは
年齢的にふざける回数は昔より減るとか、
盛り上げ役は若い選手にバトンタッチするとか言ってるし。


おいおいヤスよぉ、
まだ隠居するのは早くないかぁ?
そりゃあ、グアムドールズをやれとは言わないけどさ(グアム行ってないし)、
高音で一発ぶちかましてくれたヒーローインタビュー(at 札幌ドーム)みたいに
喜び爆発っぷりをまだまだ見たいぞ。


ンダスタのピッチサイドにいた「いい人」

2013年05月13日

北Q戦のスカパーの解説者がなまじ「いい人」だったので、
6年ぶりのンダスタの解説者があまりにあっち寄りでキーッ!となりかけたが、
ことスカパーに関しては
放送席はホーム寄りがお約束(ってこともないが)なのをうっかり忘れていた。
アウエーチームがないがしろにされることによって、
「馬鹿にすんなっ!」と応援にも熱が入ろうというものである。
そしてそのワンサイドホームのなかで勝ち点3を得る醍醐味たるや!
まあ、うちのホーム試合の場合は
実況も解説も中立的立場を超えてなぜかアウエー寄りの場合が多く、
ホームなのに「馬鹿にすんなっ!」と思うこともしばしばなわけだが。



解説者がホームチームにゆかりの人である場合がほとんどだから、
一生懸命ホームチームのいいとこ探しをするのも、
アウエーチームの重箱の隅を突っつくのも致し方ないと思わねばならない。
↑
あら、なんて大人なわたし。


しかし、
昨日はピッチリポーターが中立的(というか中途半端に「いい人」)で、
後半うちが押し込まれていたとき、
「(このまま逃げ切るため、あるいは追加点を奪うためには)
札幌はどうしたらいいでしょうか?」的な
ホーム側にはびっくりな質問を発したのであった。
一瞬間を置いて解説が、
「札幌が、ですか?」
と聞き返したのだが、
「なんで俺が札幌に助言すんだよ」
という不快感が遠くンダスタからお茶の間にまでしっかり届いた。
これぞ、ホームのアドバンテージではないか。
K作あたりも、少しは見習っていただきたいものである。
いや見習わなくていい。←どっちだ。


芳賀ちゃん新しい顔

2013年05月10日

引退してからの芳賀ちゃんはいつもニコニコして
とても声をかけやすい雰囲気だというもっぱらの噂である。
その真偽のほどは定かでないが、
宮の沢で見かけてもわたしは相変わらず声をかけられない。
「あ、芳賀ちゃん!」
と声に出さずに叫び心のなかで手を振るのみである。



京都戦ではアドバイザリースタッフとしての仕事をしていた芳賀ちゃん。
ピッチ練習の際に、
それを見学するVIP(とおぼしき方々)をご案内していた。
サッカースクールに参加していたちびっ子及び保護者もたくさん見学しており、
そのなかを縫うように歩くスーツ姿の芳賀ちゃんを目ざとく見つけたわけだが、
声をかけようと思えば宮の沢のほうがかけやすいに決まってるし、
しかも場合によっては一対一で話せる可能性がないわけでもないのに、
1万人も入ったスタジアムの何m離れているかわからないスタンド席からわざわざ
「芳賀ちゃーーーーーんっ!」
と絶叫する心理とは如何に。←おだってることは明白。


まわりの人々の援護射撃もあり、
めでたく芳賀ちゃんの視線ゲット!
(ありがちな「今、わたしのこと見たよね?」「こっちに手ぇ振ったよね?」的勘違い?)
もうそれだけでワイン2杯はいけるもんね。
あ、グラスビール1杯か?ご飯1杯かな、いや、ご飯のおかずにはならんなぁ。


「アドバイザリースタッフのこと」っていうカテゴリーがないので(当たり前)、
「選手のこと」と「ご近所のJリーガーたち」にしちゃったけど、
まだ選手じゃない気がしないよぅ芳賀ちゃん。


岡山が出るよーっ!

2013年05月08日

退団後の身の振り方が決まらない状況ながら、
我々にきちんと挨拶して旅立って行った岡山。
どこで何をしているのか気になっていたが、
今夜のFoot!でインタビューの模様が放映されるぞ。


昨夜の予告では
「元コンサドーレ札幌の岡山一成選手」
と紹介されていた。
数々のチームを渡り歩いた岡山だけど、
直近の所属チームはうちだから、
こういう紹介は当然といえば当然。
でも、ちょっとうれしかった。


さて、どこで何をしているのか、
今夜詳らかになるのが楽しみである。


ヒッキーの長いお目見え

2013年05月05日

今の仕事を始めたとき、
先輩に
「『新人です』って言ったら絶対ダメだよ。
もう何年もやってるような顔してればいいんだからね!」
と送り出された。


世の中には
「新人ですぅ、何もわかりませんがよろしくお願いしますぅ」
が許される人、あるいは職種もある。
「初々しくてよろしい」
と笑って失敗を許してくれるオヤジもいる。


しかし、
「新人なので安くしときまっせ~」
というわけにはいかない業界・職種がほとんどだと思う。
取引先・顧客にとっては
ベテランだろうが新人だろうが支払う額は同じである。
なまじ「新人です」と名乗ろうものなら、
「げげっ、こいつ大丈夫か?」
と相手を不安に陥れるだけという考え方が、
前述の先輩のアドバイスに表れていたと思う。


初めての仕事なのに大先輩と同様の報酬をもらうのである。
そのプレッシャーたるや、
途中で「やっぱり無理です」と逃げ出したくなるほどであった。


プロスポーツ選手もそれは同じである。
ルーキーが多いチームの入場料が安くなるとか、
デビュー戦なので失敗は多目に見てねとかはない。


ヒッキー先発が報じられた試合前日、
それに期待すると同時に
緊張でガチガチになっていた自分をちょっと思い出した。
だから、
緊張してもいいけど、アガるな、
今日(試合前日)はとにかく寝れ!
何も考えないで寝てくれ!
と祈るような気持ちだった。


ま、結局のところ、
自分の場合ははったりかまして乗り切り、
それ以来「人生はったり」で生きてきたわけだが。


ヒッキー、長い一日だったねぇ。



今日のタイトルは
サリンジャーの
「ロウイス・タギトの長いお目見え(The Long Debut of Lois Taggett.)」
にかけてみた。