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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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選手と浴衣と花火大会

2009年07月31日

今夜も豊平河畔では花火大会だそうである。
もちろん宮の沢の札幌ロケッツからは見えるはずもないのだが、
音だけは聞こえてくる。
あ~、やってるね~。
見えるはずもないのに見渡してみることもある。
これだけ音が聞こえるならちょっとくらい見えてもいいだろう、とか言って。


そういえば試合前日に花火見てた選手がいたっけな~。
今は暖かい地方で頑張っている彼にとって
札幌での花火大会もきっとよい思い出になっていることであろう。
ということにしておく。

そういえば、ジョアンが監督のときだっただろうか、
ホームの試合でもベンチメンバー全員が前泊していたことがあった。
試合前日の不摂生まかりならんということだったのかもしれないが、
よくもこの貧乏チームでそんなことができたものだと思う。



この間、スカパーを見ていたら、
アジアの大砲(札幌では空砲)こと高木が浴衣姿で出ていた。
…と思ったら、京都のレポーター和田さんだった。
今まで何度も見たことがあるが、
浴衣ということで髪をアップにしていた和田さんは高木に激似である。
びっくり。


浴衣デーだった西京極のスタンドが映ったが、
おそろいの京都カラーの浴衣を着ている人がたくさんいた。
札幌の浴衣デーはもう終わってしまい、わたしは参戦できなかった。
ドーレくんの浴衣姿もいいが、選手も着たらいいのに、となんとなく思った。
↑
試合に出ない選手ね。


追記:「根本さん」→「和田さん」に修正しました。


オウンゴールだけは避けていただきたい

2009年07月30日

昨日はナビ杯があったんだな(あんまり興味ないけど)。
夜にたまたまネットで途中経過を見たら、
「0分オウンゴール」という試合があり、
なんじゃこりゃ~と妙に盛り上がった札幌ロケッツなのだった。


確かプレミアリーグだと思ったけど、中継では
「○分OG(●●)」と表示されている。
●●とはうっかりゴールを決めちゃった選手の名前である。
うへ~、名前出ちゃうのか。
「●●はこれで得点王争いに絡んできましたね」
なんてことがあるやもしれず。←ないっつーの。


そういえば、柏時代にのぶりんと岡山がテレビに出たときに
そのシーズン絶好調だった岡山の得点数の話になり、
「○点も取ったもんな」とのぶりんが言うと、
「ちゃいますって、そのうち1点はオウンゴールですって」
と笑いを取っていたのだった。
オウンゴールも得点に含めるのぶりん、おそるべし。


選挙戦を控え、失言の多い党首に
「オウンゴールだけは避けていただきたい」
と官房長官が言っていたが、気持ちはわかるよ。
オウンゴールはいかんね。


「宮の沢は鬼ばかり」へのお返事です。


宮の沢は鬼ばかり

2009年07月29日

わたしはあまりテレビドラマを見ない。
なぜかって訊かれても自分でもよくわからないし、
見たいって思ったら見ることもあるから、ドラマが嫌いなわけではないと思う。


渡る世間になんとやらという長寿ドラマがある。
ちらっとしか見たことがないから、
どうのこうの言う権利はもとよりないわけだが、
そのチラ見だけでも役者泣かせの長台詞が特徴なのがよくわかる。
あれだけ台詞が長けりゃ、演技するヒマもなかろうな。
第一、心の声を一から十まで声に出してりゃ身振り手振り表情も必要なさそうだし。
日常生活であれだけ自分のことを喋る人っているんだろうか。


いた。
宮の沢に。


「ありゃりゃりゃのりゃ」
「何?何?今何しようとした?そんなことしたってダメだよ」
「そりゃ、オレのパスが悪かったかもしれないけどさ」
「おいおいおいおいお~い」
「この間、芳賀が言ってたけどね」
「(見学している)中学生に笑われてるよ、おい」


これ全部赤池GKコーチのことば。
とにかく喋る人である、この人。
ひとつ動く度にひとこと言う。
心の声を口に出さずにはいられないらしい。
GKは喋る(=コーチング)のも仕事のひとつだから、無口では困る。
しかし、赤池さんはおもしろいくらい喋る。
それに刺激されてかどうか知らんが、GK陣も心の声がよく出ていると思う。
「くそーっ!」(ひっきー)とか「ちくしょーっ!」(優也)とか、
「ナイス!あらさん!」(高原)とか。


昔っから、うちの選手たちはおとなしいと言われ続けている。
もううるさいよ、少し黙れよってくらいみんな喋っていいと思う。
「宮の沢は鬼ばかり」
「宮の沢の芝生」
どうですか、橋田先生。


「ヤス!出番だよ!」へのお返事です。


ヤス!出番だよ!

2009年07月28日

昨日、チームはオフだったにもかかわらず、
今朝のスポーツ紙にはハファネタが載っていた。
得点を決めたら、何かパフォーマンスをやるという。
誰もやっていないオリジナルを考えるそうだ。


そんなこと考えるヒマがあったら、シュート練習してくれ。


なんて野暮なことはこの際言わんよ。←言ってるけど。
それくらいのビッグマウスをずっと待っていたんだから。
サンバでも何でもやってくれ。
でも、この間、生で見たハファはすごく真面目な感じだったから、
お笑いネタのパフォーマンスなんて想像できない。
早く弾けるハファを見たいものである。


そのハファはしまふく寮にいるんだよね?
だったら、そういうネタはヤスを頼るのがいちばんだと思うんだけど。
でも、アイツはマニアックなお笑いに走る傾向があるからな。
むー。
どうするハファ?

あ、いや、そんなに悩まないでくれ。
そのヒマがあったらシュート練習の1本も…。


「ちゃんと試合を見せてくれ」へのお返事です。


ちゃんと試合を見せてくれ

2009年07月27日

ずーっと大伍の1点目が気になっていた。
リアルタイムで見ていたはずなのに、
シュートが決まった瞬間は喜んでいたのに、
どんなパスが来てどうやってシュートまで持ち込んだのか覚えていないのである。
アフターゲームショーで確認しようと思ったら、
大伍がトラップしたシーンからの映像しかなく、消化不良だった。


だから、そのシーン見たさにスカパーの再放送を見た。
そしたら!
その直前に岡山の惜しいシュートがあり、リプレーを流していたのであった。
ピッチに映像が切り替わったときは、すでに大伍がボールを受けているのである。
道理で覚えていないわけだ。
見てないんだから。


って、納得してる場合かっ!
ちゃんと試合を映してくれよ、スカパー!
いくらリプレーやってたって、その間ピッチ上を映してないのか?
サッカー中継としてどうよ。


こうなったら今週末の「コンサにアシスト」に期待するしかない。
TVhの映像は
「こんなところにカメラがあったのか!」
というアングルで驚かされることが多い。
「そうそう、ここからのアングルが見たかったのよ」
という玄人好み(誰が玄人だって?)のシーンもあるから、
今回の4得点シーンも期待大である。
お願いしますね。←今からお願いしてもどうかと思うが…。



20090727-00.JPG

おみやげにもらった
バウムクーヘンとカチョカヴァロ。
ああ、カチョカヴァロを食べながら
赤ワインが飲みたいっ!
このささやかな願いがかなうのはいつ…。
頑張れ賞味期限。




「通訳・ウリちゃんのお仕事」へのお返事です。
ウリちゃん、今日は完全オフかな~。
ハファの諸手続きとかお買い物に付き合ってるような気がしてならないのだが。



通訳・ウリちゃんのお仕事

2009年07月26日

宮の沢はダーッと雨が降ったりする変な天気。
予報では帯広は晴れ間も見えるということだったが、
どうだったのだろうか。
オフィシャルによると、今日は上原が2得点、しかも決勝弾。
ノッてきたかも、この男。
得点を決めれば勝つというラッキーボーイだが、
欲を言えば、もっと走り回ってほしいのよねぇ。
途中から入るんだからさ。


昨日の試合中、実況アナはしきりに
ハファエル加入で危機感を持つ大伍ということを言っていた。
誰一人としてレギュラー・定位置を約束されている選手はいないし、
危機感を抱いているのは大伍だけではないと思う。
そして、ハファエルだってすぐ使えるのかどうかはわからないと思う。
↑
使えないと困るんだけどさ。


帯広に行った選手、昨日試合に出た選手、怪我で別メニューの選手を除いた
数名がフィジカルトレーニングをしていた。
指導していたのはなんとウリセスだった。
帯広に行かなかったのね、ウリちゃん。
紙を見ながら自ら見本演技をし、日本語とポルトガル語で選手に指示。
むー、通訳も大変である。
今日はコーチ代行手当てもらえるのかしらん。
そのなかにハファエルもいたわけだが、
線が細くてなんか頼りなかったな~。
ボールを蹴るところは見てないので、なんともいえないけど。
早く実践的なプレーを見てみたいところである。


「のぶりんハーフタイムコメントは『OK牧場!』」へのお返事です。


のぶりんハーフタイムコメントは「OK牧場!」

2009年07月25日

試合後、厚別の観客席には水もしたたるいい男&女があふれていた。
勝ちゃいいんだよね、雨なんて全然気にならないっつーの。
でも、風邪引かないでね。


終了のホイッスルが鳴った直後、大伍は渋い顔をしていた。
1アシスト2ゴールの活躍だったけど、
2失点はやっぱり気分悪いのかなと思っていた。
ヒーローインタビューでもあまり笑顔がなくて、
最後のほうでやっとちょっと笑った。
だけど、ゴール裏では思いっきり弾けていた。
やりたかったんだろうな、ああいうことを。
大伍が落ちないようにお尻を押さえ続けていたスタッフの方、ありがとうございます。


大伍の2点目、アシストは荒谷?
キリノは競ったけど触ってなかったように見えたから。
荒谷だったらいいな~。←なんとなく。


この間、テレビで野々村とオヤジギャグの話をしていたのぶりんが、
「ワシはOK牧場!ってよく言うよ」と言っていた。
で、野々村が
「じゃあ今度、監督のハーフタイムコメントで言ってくださいよ」と言い、
「前半はOK牧場!ってか?」
なんてことを話していた。


細かいことをいえば、いろいろとアレなわけだが、
前半を2-0で終えた時点でわたしなんぞは
「前半はOK牧場!」とご満悦だった。
3-2になったときはそれどころじゃなかったけどさ。
それにしても上原は強運の持ち主だな~。


まだアルコールは控えている身ゆえ、
スパークリングワインは完治後にまとめて飲む予定である。
今のところ愛媛の分と合わせて2本ストック中。
とりあえず野菜ジュースで乾杯する。
それでも多分酔えると思う。



あの男が帰ってきていたとは!

2009年07月24日

ボンジュール!
コマン サ ヴァ?


せっかく宮の沢にいたって練習も見に行けやしないし
スタジアムにも行けないのでは、ストレスがたまる一方である。
だからフランスに行くことにした。
日本は遠くてチーム事情がよくわからないけど、
フランスから応援してるよ~っていうスタンスで気を紛らわす作戦である。
なんでフランスかって?
ツール・ド・フランスやってるし。←ひそかに深夜の応援タイム。


体によくないから見ないほうがよいと言われている熊本戦であるが、
頭から15分ほど見た。
試合内容はともかく(ってことはないけど)、
審判団の紹介を見てびっくりである。
副審がカラカ~ミではないかっ!


やっ!
どこかに島流しになったと思っていたらいつの間に恩赦になったのか。
よくもおめおめと戻ってきやがったな札幌戦に。
どの面下げて津軽海峡渡ってきたのか。
わたしが入院中で命拾いしたな。
↑
おいおい、入院してなかったらどうするつもりだよ。


といっても、まだ15分しか見てないし、
彼の副審っぷりはよくわからんわけだが。
オンシーのように副審専門になって二度と笛を吹かない人になるんだろうか、
それとも追々主審に復帰するんだろうか。
今後の経過に注目したいところである。


というわけで、
フランスへ行く途中にちらっとハファエルを見たよ。←行ってんじゃん!


パリ・凱旋門までもう少し!
フランス・アヌシーからrocket2号でした~。
ア ドゥマン!


「戦うのは誰なのか」へのお返事です。


戦うのは誰なのか

2009年07月23日

Jの今年のキャッチフレーズだかテーマだかは
「声かれるまで体果てるまで」だそうである。
あちこちで目にし、耳にしているこのフレーズだが、
声がかれるまで体が果てるまで頑張るのは誰なんだろう。


試合後、ピッチに倒れたり膝をついたりして動けない選手の姿を見ることがある。
よくそこまで頑張ったねと感じるか、
あの程度のプレーでもうギブアップかよと思うか。


声がかれるまで歌い叫び続けて心地よい疲れを感じ
「う~ん、今日はいい応援ができたぞ」と思うのはただの自己満足か。


そしてチームの今年のスローガンは「戦~たたかう~」である。
戦うのは誰なのか。


病後にかこつけて、
「声かれるまで体果てるまで」を棚上げにしているが
戦う気持ちだけは失いたくない。
なくしたら終わりだと思う。


負けるの…?

2009年07月22日

入院中に行われた試合の録画を少しずつ見ている。
(熊本戦は体に悪いから見ないほうがよいと言われているが)。
愛媛戦では実況アナが、
大伍がブラジルから緊急帰国して決勝弾を決めた2007年の試合のことを話しており、
解説もそれを覚えていて、ちょっと話が盛り上がっていたのがうれしかった。
もしかして、あのときもこの人が実況だったのかな~なんて思ったりして。


我が家で巻き物と呼ぶメニューがあり、昨夜はそれを食べた。
生春巻の皮に野菜や肉、ゆで卵、チーズ、キムチ、韓国海苔などなどを乗せ、
自分でクルクル巻いて食べる。
肉はそのときの気分次第(っていうかお店で目についた手ごろなもの)でなんでもあり。
昨夜はラム肉だった。


具がおおかたなくなり、最後のひとつということで、
rocket1号が残った具を全部巻こうと、てんこ盛りにしていたので思わず
「巻けるの?」と訊いたところ、
「負けませんからっ!」と即答。
おおっ、これはわたしとしたことが失言であった。


巻き物は巻けても、今日は負けないから。
勝つよ絶対。


「そもそも富山って…」へのお返事です。


そもそも富山って…

2009年07月21日

ホームゲームが近づくと週間予報で天気をチェックするのは当然だが、
自分が行けないアウエーも一応天気は気にしている。
明日に向けて富山地方の天気も気にかけていたが、
昨日、rocket1号との会話が食い違っている気がして、恐る恐る
「富山って…どこ…?」と訊いてみたのだった。
いささか呆れながらrocket1号が指し示す位置は
わたしが思っていた富山とは違っていた…。


富山ってここだったのかっ!


こんなところからも知識・教養のなさを露呈してしまうわけだが、
しかし、サッカーを見ていなければ、
多分、今でもわたしは水戸やら岐阜やら鳥栖の位置を知らずにいたろう。
↑
自慢するな、そんなこと。


いずれもJ2のチームばかりなのが悔しい限りで。
「えー?水戸って知らな~い。だってJ2でしょ」
くらい言ってみたいところである。


その富山であるが、
今日の練習は13時からということは、夜の移動ということか?
これは珍しいパターンである。
いったいどうやって行くのか富山。
ちゃんと飛行機で行けるのか。
夜行列車とかフェリーとかじゃないよね…。
↑
勝てない罰として、それもありかもしれないが。


「クライトンがいなくたってどうってことない」へのお返事です。


クライトンがいなくたってどうってことない

2009年07月20日

函館に原ちんが来てたらしいな。
試合後、うちに対して
「いい試合してんのにね~」と言っていたそうである。
↑
物真似で読んでね。


客観的に見て「いい試合」と判断した場合、勝ち点1プラスとかならいいけど、
負けて「いい試合」って言われてもな~。


クライトンはもうブラジルに着いただろうか。
この間、ラジオで野々村が
「(退団は)アキレス腱が原因がどうかはわからないけど」
と言っていたっけ。
確かに退団理由のひとつではあると思うけれど。
そして、
必ずしもクライトンとチームメイトとの関係は良好ではなかったと思うとも話していた。


素人なりに、
みんながクライトンに頼り過ぎだとは感じていた。
クライトン自身がボールを要求しているとはいえ、
「そこでわざわざパスするかっ」というシーンはいやというほど見た。
確かにクライトンがボールを持てば、その間、ほかの選手は休める。
だけど、それでいいのか?と思っていた。


野々村は、
クライトンがいなくなったのは痛手かもしれないけど、
逆にチームがうまく回る可能性もあると結んでいた。
そう思いたい。
っていうか、そうでなくちゃ困るんだけど。
「クライトンの穴を埋める」んじゃなくてさ、
誰もクライトンの代役なんてできないんだから、
オレはオレだ!っていうプレーを見せてほしい。


今までのクライトンの活躍には感謝しているけど、
シーズンが終わったとき、
「クライトンがいたのって今年だったっけ?」
と、その存在感がかすむくらい、選手たちには頑張ってほしいと思う。


「悔しかったら言い返してみろぃ」へのお返事です。


悔しかったら言い返してみろぃ

2009年07月19日

主治医から16日に退院できそうだと聞いたとき、
「あ、函館行けるじゃん」と思った。
しかし、完治した健康体というわけではないうえ、
12日間ほとんど体を動かさずに過ごした体力で函館日帰りは無理と判断。
チケット諸々の手配を済ませていたのに泣く泣くキャンセルしたのだった。


愛媛戦、熊本戦は試合後に結果を知るのみだったことを考えれば
たとえテレビでもリアルタイムで見られるだけしあわせだと思った。


そして、昨日。
お金と時間をかけて函館まで行ったのにあんな試合を見せられて、
怒った人もたくさんいたろう。
でも、わたしは「行かなくてよかった」とは思わなかった。
負けたことも悔しかったが、そこにいられなかったことがただただ腹立たしかった。


ゴール裏で説教される選手たちを、スカパーはずっと映していた。
音声は聞こえない。
引き上げようとする選手たちに向かって起こったブーイング。
悔しくないのか、それでもダンマリか。
「悔しかったら言い返してみろ」と思いながら見ていたら、
戻ってきたすなとカズゥが拡声器で何か喋っていた。
それに対してサポーターから拍手が起こっていたから、
何か前向きなことを言ったんだろう。
忘れるな絶対、その悔しさを。
わたしも絶対忘れないから。


「石川の適応能力はどうなのか」へのお返事です。


石川の適応能力はどうなのか

2009年07月17日

うい~っ、12日ぶりに熟睡した。
看護師さんの足音や隣の人の寝息やナースコールがない夜。
ああ、家で眠るってそれだけでしあわせ。


ちょっと掃除をして、ちょっと仕事をして、
これでちょっと練習を見に行けたらな~などと思いつつ。


それにしても、たかだか12日間入院していただけなのに、
すっかり病棟に適応している自分の体にびっくりする。
たとえば洗面所の蛇口。
うちとは上げ下げのレバーが逆なんだけど、
帰ってきてから間違いっぱなし。
おいっ!自分ちの洗面所だぞ、忘れんなって!


そんな自分の適応能力を棚に上げて、気になるのが石川である。
プロだから、いつでも試合に出られるコンディションではあるだろうが、
チームへの適応能力はどうなのか。
外国人の場合、往々にして日本のサッカーに慣れるまで時間がかかるが、
それでは困るわけで。
当初は明日の試合にも出場という話であったが、どうなのか。
かつてののぶりんの教え子ということで、戦術理解も早いとよいのだが。


「今日から合流!~帰ってきた入院日記その9~」へのお返事です。


今日から合流!~帰ってきた入院日記その9~

2009年07月16日

病院にいて何の情報も入らないと思って、
いい加減なネタ握らせやがってなどとブーたれていたが、
石川とハファエルの話は本当だったんだな。
疑ってすまん。


しかも、石川にいたってはすでにチームに合流したというではないか。
仕事早いぞ、強化部。


というわけで、
早速、わたしもチームに合流。
というのは半分嘘で半分本当。


今日、無事に退院の運びとなった次第である。
さすがに病院から練習場に直行というわけにはいかなかったが、
帰宅する道すがら前を通り、気持ちだけは合流してきた。


完全復帰には少し時間がかかりそうですが、
みなさんの励ましが大きな支えとなりました。
ありがとうございます。

毒舌はすぐ復帰すると思いますが。
いや、毒舌吐くような試合はしてほしくないぞ。


post by rocket2号

18:06

入院日記 コメント(9)

緊急にもほどがある~帰ってきた入院日記その8

2009年07月15日

今日はグッチーの番組でコンサドーレコーナーがある日だというのを失念していた。
気づいてすぐラジオをつけたら誰かが喋っていた。

誰だ?

前橋育英出身ということはしゅんぴーか。
グッチーが「今日は急にお呼びして…」と言っていたから緊急出演だったのか?

昨日の夕食時、テレビから
「北海道フットボールクラブは…」
と聞こえたときはドキッとした。
試合もないこんな日になんだ?
こんなときはろくなニュースではないに決まっているのであった。

クライトン退団…。

緊急補強って、ホントに緊急だからっ!
一刻を争うから!  頼むぞ強化部ーっ。
中途半端な補強なんかしたら許さんぞ。

え?  石川?  ハファエル?

どうなのどうなの。情報不足でわからんぞーっ。


post by rocket2号

19:49

入院日記 コメント(1)

頑張れドーレくん~帰ってきた入院日記その7

2009年07月14日

赤黒のタンブラーにやっと気づいてくれた看護師さんがいたのだが

「コンサドーレ好きなんですか~?」

「はい」

「……。」

「……。」

で、あとの会話は続かず。
別にいいんだけど。
お忙しそうだし、突っ込んだ話は控えるのが患者の心得だよね。

治療の途中でチラッと見て「あら、コンサドーレくん」とつぶやいた看護師さんもいた。
あえて「ドーレくんです」と訂正もせず。
今はドーレくんの正式名より自分の治療大事だし。

お見舞いの王道といえばメロンである。
同室の誰にも突っ込まれることなく病人の枕辺に仁王立ちになっていたメロンドーレくんであるが、
さっき看護師さんが

「何これーっ!」

と叫んだため注目の的に…。




20090714-01.jpg



post by rocket2号

22:13

入院日記 コメント(3)

罰ゲームかっ~帰ってきた入院日記その6

2009年07月13日

病室のテレビはカード式である。

前の病院は普通に見られたのになあ、しかも液晶でさ。
あまりテレビを見ないわたしであるが、愛媛戦の翌日、
得点シーンを見たさにカードを購入。
わずか数分を見て満足したわけだが、
今日見たのは失点シーンとブーイングである。  あ~あ。

士別でのサテライト開催が決まったとき、その近辺に身内がいるので会いがてら行ってみる?
という話をちょっとしていた。
結局こんなことになったので行けやしなくなったわけだが、
もし元気だったらどうしてただろうか。

土曜日、厚別であんな試合(見てないけど)だったから、
サテライトですっきりさせてくれよ!
って感じで行ってたかもしらんな。

でも負けたんだって…?

あう~、なんだか連日暗いネタばかりで、
正真正銘の入院日記っぽくなってきたな。  勘弁してくれ


post by rocket2号

19:49

入院日記 コメント(2)

失点シーン名指しか…~帰ってきた入院日記その5

2009年07月12日

生命に関わる世界で働く人は大変だなと思う。
身近に接する看護師さんを見ていて感じる。

わがままになっている病人たちをうまくあやし(?)、
不安にさせぬよう快適に過ごせるよう心を砕いてくれる。

豪快に何でも笑い飛ばす人、

ビジネスライクに淡々と仕事をこなす人、

個性的でそれぞれに素敵だ。

みんなが不安がる新人さんも、わたしはちょっと応援している。

一生懸命さが伝わってくるから。

とはいいつつ、人間には好き嫌いや相性があるもので、
今日の当直は誰かな~と思ったり、
点滴はあの人に…と指名できればいいのになどと思ってしまうのであった。

病人のわがままである。

患者として嫌われないように気をつけよう。

昨日の試合の映像は全く見ておらず、新聞で内容を知るのみである。

失点シーンに関してはスポーツ各紙にミスした選手の名前が明記されていた。

崩されてとか、相手選手のスーパーゴールとかの失点じゃなかったわけなんだな。

むー。


post by rocket2号

20:07

入院日記 コメント(1)

病室からブーイングしちゃる~帰ってきた入院日記その4

2009年07月11日

ホームゲームなのに参戦できないもどかしさに加え、
昨夜は眠れず体調は最悪。
そのうえ、朝看護師さんから聞いた話でどっと落ち込み、
これはもうスカーッと快勝してもらうしかないと思っていた。
そうしてくれると信じていた。

今日もハムの試合は生中継。
例によって同室のおばさまは熱烈応援しており、
あー、厚別ではサッカーもやってるんですけどぉとジリジリしていたのだった。

後半のころは治療をしていて、ちょっと眠ったりもしていた。
結果を知ったのは16時半過ぎ。


マジか、おまいらーーーっ!

病人にブーイングさせてんじゃねぇぞ、ごるぁっ!

こちとらスタジアムに行ってない分、体力余ってんだ、

っつーか、

闘病以外に体力使わせんじゃねぇよ、

こっちは命かかってんだっ!


       今夜は眠れるのかしらん…。


post by rocket2号

20:41

入院日記 コメント(8)

箕輪な気分~帰ってきた入院日記その3

2009年07月10日

ただいまNHKではハムの生中継中。
同室のおばさまはイヤホンで見ながら「かっ飛ばせ~!」と熱烈応援中である。
打席に立つ全選手の歌うたってるし。
うちは明日、地上波中継ないのかよーっ!

そういえば箕輪はどうしているのかな。
まだ入院中だろうか、自宅リハビリしているのだろうか。

わたしと箕輪じゃ、そもそも置かれている立場が全然違っているわけで、
わたしがいなくても今日も世界はちゃんと回っている。
入院中は自分と向き合うしかやることがなくて、そうするとどうしても気弱になってしまう。
そんなとき箕輪のブログのことばをいろいろ思い出した。

頑張れオレ。

よっしゃーっ!

今日も1日やるぞー!

自分にできることをやるしかない。

こんなへなちょこと一緒にされちゃ箕輪もかなわんだろうが、しばらくは箕輪流でやっていこうと思う。

励ましのコメントをたくさんありがとうございます。個別のお返事をできなくて申し訳ありません。

とても力になっています。

さて、頑張って寝よう。
↑とりあえず今できること。


post by rocket2号

21:16

入院日記 コメント(4)

やっぱり芳賀ちゃんは負けず嫌い~帰ってきた入院日記その2

2009年07月09日

一晩で驚異的に病状回復、やはり病に効くのは勝ち点3である。
↑半分嘘、半分本当。
精神的にはかなり楽になったが医学的な回復は今のところ見られず…。

入院にあたって必要な私物としてコンサドーレのボックスティッシュとタンブラーを持ち込んだ。
すると同室にはハムのボックスティッシュとBBのぬいぐるみを枕元に並べているおばさまがいらした。
よく見ると試合スケジュールカレンダーは貼ってあるし、応援グッズ(ミニバッド)まであるではないか。
ほぼ毎日お見舞いに来る旦那様はチケットの話などもしているので、結構コアなファンと思われる。

負けず嫌いな性分のわたしは、すぐにrocket1号に頼んでドーレくんのぬいぐるみと団扇を持って来てもらい、
ベッドまわりを赤黒でカスタマイズしたのだった。負けるもんかっ!

昨日、決勝点を決めた芳賀ちゃんは、今まで試合に出られず悔しさがあったと話していた。
そして、サポーターにも、もっと厳しいブーイングをしてくれと言ったという。

それでこそ芳賀ちゃんだ。

負け試合のあとも絶対サポーターから目をそらさずにゴール裏で挨拶する姿を思い出した。

見たかったよ~、ヒーローインタビューとマイクパフォーマンス。


post by rocket2号

20:36

入院日記 コメント(4)

ついにチームを見放した~帰ってきた入院日記その1

2009年07月08日

楽しみにしていたワシのナツコンがあのような結末になり、
その後ここを放置していたのは、仏の札幌ロケッツもついにチームを見放したということなのかっ?

実は、わたしは今いろいろな電波が届かない場所で上げ膳据え膳で暮らしている。
サッカーのことなんかな~んにも考えず、食っちゃ寝食っちゃ寝の毎日だ。

頑張っているサポーターを代表して、
ごほうびのリゾート地ロングバケーション(期限未確定)をゲットしたわけである。
だから今日の結果も知らない。
というのは半分嘘で半分本当。

ナツコン翌日に病院に放り込まれたわたしは、
生死の間をさまよう重篤患者と同じフロアでまんじりともせずに一夜を過ごし、
今は比較的のんきな連中がいる部屋に移動となった。
持病とは違う思いもかけない病気&初めての病院に戸惑いつつ、
最初の落ち込みからやや回復し、
やっとブログを書く気になったわけである。
前は個室でモバイル使い放題だったが、
ここはもちろんダメなのでちょっと大変なのだがいろいろ考えてやってみる。

というわけで、「帰ってきた入院日記その1」。

で、今日は勝ったの?勝ったんでしょ?勝ったと言ってくれ!


post by rocket2号

23:20

入院日記 コメント(11)

ヤスからのお願い(?)

2009年07月03日

さっき見た天気予報、明日の12~15時雨になってたけど。
すぐあとで見たほかの局の予報はくもりだった。
いずれにしても「にわか雨に注意」とのこと。
雨が降ったらイベントはいったい…。
あ~、いやな感じだ。


スカパーの録画予約をしていて気づいたんだけど、
明日の試合の解説は野々村。
それはいいんだけど、
実況とレポーターがいつもと違うのである。
いつもはSTVアナがやっているのだが、
明日は普段関東、しかも主にJ1を担当している方々が札幌に来るのだ。
どういうこと?
なんか大事な試合なんでしょうか。
スカパーにとって何か重要な位置づけなんでしょうか。
去年、鹿島の優勝が決まろうかっていう最終戦でさえ普通だったのに、
明日は対戦相手だってビッグネームじゃないし。
御前試合?←なわけない。
たまに北海道に旨いもん食べに行くか?ってこと?
むー、
よくわからんぞスカパー。


そうそう、
スカパーをご契約のみなさん、
「一番好きなJリーグのクラブ」アンケートへの回答はお済み?
↑
横浜FC戦のマッチデイプログラムでヤスのおとぼけ写真入りで
「アンケートご回答のお願い」が載っていたけど、
あのキャプション笑ったな~、ヤスのキャラが出てて。

これに答えることによって強化費が支払われるので、
ぜひ「コンサドーレ札幌」と回答しましょう。
1円でも多く欲しいす、強化費。
いつくれるんだろ、今すぐ欲しいんだけど。


「言っとけカズゥ」へのお返事です。


言っとけカズゥ

2009年07月02日

柿谷が徳島に移籍したのはちょっとびっくりだった。
しかも、すでに2得点。
最初の得点のときのヒーローインタビューでは
「セレッソなんか落として昇格しましょー!」とか言っていた。
すごいな。
もう徳島サポーターのハートをがっちり掴んだことであろう。
これくらい気が強いと頼もしい。
でも、もう遅刻はダメだよ。


この間の試合でゴールを決めたカズゥは、狙ったのかと訊かれ
「クロスのつもりでしたが、ぶれ球みたいになっちゃって」
と言っていた。
んもぉ~、
「狙ってました。ぶれ球蹴りました」くらい言っとけって~。
あんなの言ったもん勝ちなんだからさ。


出て来い、ビッグマウス!



20090702-00.JPG

モンテス・リミテッド・ピノノワール。

なんか変な天気が続くねぇ。
バーゲンに行くヒマがないけど、
夏物を着るほど暑くなるのかしらん。


「おくゆかしいのぅ、うちの選手らは」への
お返事です。
今日のテレビ出演はどうだった?



おくゆかしいのぅ、うちの選手らは

2009年07月01日

ワシのナツコンを広く世に広めるため、
選手たちがテレビにラジオに大忙しのようである。
今日は家にいなかったので、録画録音するしかなかったわけであるが、
ラジオ2局、同じ時間って…。
グッチーのほうに賭けた札幌ロケッツである。


ヤスと宮澤が出ると予告された番組の時間帯は15:45~17:00。
恐らく、そのうちの数分しか出ないだろうとは思いつつ
一応全部録画しておいたわけだが、
なんと2人はその時間ずっとスタジオにいたのであった。
しかし、喋ったのはほんの数分。
ニュースやら魚市場からの生中継などにずーっと付き合い、
ときどき画面下の四角いところに顔が映るから気も抜けず(多分)、
ずーっとスタジオにいた2人。
ご苦労なことである。
せっかくのヤスのキャラもまったく発揮できず。
まあ、いいさ、その鬱憤はスタジアムで晴らしてくれろ。


そして、札幌駅前から生出演だったカズゥと大伍のほうはというと、
健作が一緒に出たため、こちらもほとんど喋らず。
知らない人が見たら、
健作が選手で、あとの2人は広報担当だと思ったに違いない。
健作出過ぎ。
まあ、いいさ、その鬱憤はスタジアムで晴らしてくれろ。


我々みたいな馬鹿サポーターは
こうやって録画録音までしているわけだが、
たまたまこれらの番組を見聞きした人のハートをキャッチできたのか、
ちょっと不安である。
いや、かなり不安である。


「ヤスのうっかりチャップリンって何?」へのお返事です。