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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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2012年11月30日

20121130-00.jpg

植えといてからに、
邪魔になったから伐採すると。



まあ、
50年も経てば状況もいろいろ変わろうけども。


チェーンソーの音がなんだか切なく、
小走りで通り過ぎたのだった。



4年間は何だったのか

2012年11月28日

全部というわけではないが、
今季は試合終了時に
「キーーーーッ!」という悔しさとか
「泣けてくるよぅ」という悲しみなど、
確たる感情がわいてこないことが多かった気がする。
そのくせ、
無意識に続く貧乏ゆすりのような感覚が始終つきまとっていた。
それは、
自分がどう思っているのかはっきりわからず、
どう表現したらいいのか迷っていたからではないか。



先日たまたま玄侑氏が「方丈記」について語っているのを聞いた。
そのなかで氏は
「表現できない感情を無理に言葉にすることはない」
と言っており、
わたしはそれに救われた気がした。←宗教的な意味合いではない。
必ずしも自分の感情を明確にする必要はないのだと思ったら、
なんだか楽になった。



「わたしは怒っている腹を立てている」
「わたしは悲しい」
という落としどころが見つかると、
それがマイナスの感情であっても一応の決着はつく。
腹を立て涙を流しながらも、
そこからリスタートすることができる。
それができなかったから、
わたしは貧乏ゆすりに悩まされていたのではないか。
しかし、
必ずしも白黒はっきりさせなくてもいいんだよ、
と鴨長明は説いているのだという。
貧乏ゆすりおおいに結構ということだ。←とは言ってない。



この4年間の意味とか、
監督に対する考えとか、
無理矢理きれいにまとめて区切りをつけるのはやめようと思った。
だってまとまりがつかないんだから。
うまくまとめられる人はそうすればいいだけの話である。
わたしは
考えたって答えが出ない問いの前で地団太を踏み、
ああでもないこうでもないと言いながら、
流されるままに来季を迎えようと思う。←って、それいつものことだけど。


監督(仮)って感じ?

2012年11月26日

ニューヨークではもうクリスマス商戦というニュースのあと、
ツリーの飾りつけを始めたホワイトハウスの映像が流れ、
夫人のミシェルさん(not宮澤)が映ったとき、
この人には不思議と親近感がわくなぁと思った。
親しみやすさや庶民感覚が度々報じられるが、
わたしの知っている人、近しい人に似ているからではないか?
どうも、どこかで見たような気がする。


あ!
キリノだ!←今や遠い存在。



という話はどうでもいいのだが、チェルシーである。
ついにというかやはりというか、
見得を切れない歌舞伎役者みたいなディ・マッテオがクビになった。
昨シーズン、AVBのあとがまとして暫定監督となり、
CL優勝という結果を残してやっと「暫定」が取れたというのに、
今季は開幕から苦戦。
解任も時間の問題かと思っていたら案の定である。



それはそれでしょうがないわけだが、
後任のベニテスは「暫定」だという。
ディ・マッテオと違い、
それなりの経歴を持っているにも関わらずである。
今季中に何らかの結果を残せば「暫定」が取れるのか。
いや、それはどうだろう。
なぜって、
すでに次の監督の影(大物!)がちらついているからである。



そんな状態でもオファーを受けたからには一生懸命やるだろうが、
暫定監督と呼ばれる心境や如何に。
今だけ、つなぎ、とりあえず的なイメージがつきまとい(だから暫定なわけだが)、
あくまでも「正式」が決まるまでという不安定さ。
ベニテス監督(仮)ってことか。
頑張れベニテス。←別に応援してないけど。


混乱?どさくさ?

2012年11月25日

試合のあと、
セレモニーが始まる前にトイレに行こうとしたら、
たくさんの人が続々と向かっていたので
みんな考えることは同じだなぁと思ったのだが、
その人の群れは出口に向かっていたのだった。
そうだよね、
もう遅いしお腹空いたし遠くから来た人は早く帰りたいしねあんな試合のあとだし社長挨拶とかあれだし。



セレモニーの冒頭で今季を振り返るVTRが流れた。
タックさんは確かに「今季」と言った。
しかし、
対戦相手に北九州とかヴェルディとかの映像が混じっていたのは、
多少の混乱といえようか。
確かに
今季のハイライトシーンを探すのは至難の技に違いないが、
一応J1にいたわけだからなぁ、
なにもJ2の映像を入れ込まなくても。
そして、
オオトリが前節の奈良さんのゴールシーンというのがまた、
滑り込みセーフ的な。
編集作業の苦労がしのばれるす。



来週の最終戦翌日、
NHKラジオで巻き返せ!コンサドーレという番組をやるそうだ。


契約満了選手、退団選手のサイン会かぁ

2012年11月23日

いのっちが引退するそうだ。
35歳。
うちにいたのは4シーズン。
一度も出場はなかったのに不思議と存在感があった。
去年、ドームで対戦したときが、
公式戦でいのっちを見た最初で最後の試合だったんだなぁ。
これから何をするんだろう。



そんなこんなの発表が各チームから出されているようであるが、
J1のチームではまだそういうのを聞いていない気がする。
まだシーズンが終わってないしね。




契約満了選手、退団選手によるサイン会を実施するチームがある。
ホーム最終戦後に発表されると、
いなくなる選手にさよならが言えないからね。
こういう機会をつくったフロントとそれに応じた選手たち。
サポーターは悲しいけど喜んでいると思う。


秋春制賛成ですと?

2012年11月22日

何度か小出しにネタにしてきたが、
降格決定から間もないころ、
スカパーで「日本のサッカーを強くする」とかなんとかいう
5時間の深夜生放送討論番組をやっていたのである。
当時は自分とこのチームの将来(というより明日とか来週とか)のことだけでいっぱいいっぱいであり、
日本のサッカーどころじゃないよという心境だったのだが、
オフシーズンにでも見るつもりでrocket1号が録画したのだった。



ところが、
番組の翌日(正確には当日)レッズに勝利して浮かれポンチになった我々は
その勢いでその5時間番組を見る気になったのである。
どうせたいした内容ではなかろうと、
早送りもしくはちびちびと区切りながら見るつもりが、
これが意外におもしろく、
5時間一気に見てしまったのだった。



なにせ、冒頭のテーマは秋春制について。
そこで交わされた激論でもうお茶の間はハート鷲づかまれ状態だったのである。
出演者が現役のJリーグ関係者のみならず、
元選手、監督経験者、大学指導者、雑誌編集者、
海外サッカーに詳しいジャーナリストなど、とにかく多岐にわたっており、
目からウロコの情報や意見、考え方、現場の声などが聞けた。
賛成派と反対派がちょっとした言い合いになる場面もあり、
お茶の間は
「いいぞいいぞ、もっとやれーっ!」
とやんやの喝采を送ったのであった。



しかし、
サポーターの声として流されたVTRのトップバッターが
「秋春制、賛成です」
という赤黒のレプリカを着ていた人というのが気になった。
いろいろな意見を持っている人がいるのはわかるが、
あれが北国チーム代表(というか札幌サポーター代表)の声と解釈されては困る。
番組側にそういう意図があったとは思いたくないが。



そして
「この方からもメッセージが届いております」
と紹介されたのは秋春制言いだしっぺのお犬様であった。
番組スタッフからの質問にきちんと答えず、
適当にはぐらかして結局自分の言いたいことだけを言うそのVTRを見て、
あぁ、この人には何を言っても届かないんだなぁと改めて思ったことである。


ひっそりと竜二アニキ

2012年11月21日

昨季と今季を比較してもしょうがないのは百も承知。
いろいろなことが違い過ぎるもね。


だけど、
去年は選手関連のグッズ販売があるときは、
選手ブログで一斉に「買ってね!」という宣伝をしていたものである。
いかにも「やらせ」な写真も一緒だったところに、
広報担当の圧力を感じずにはいられなかったが、
それはそれで購買意欲をうまく刺激する作戦だったと思うのである。



今季はそんなおだったブログを書いてる場合か!ということもあろうが、
前節の古田のTシャツもなんだか秘密裏(ってこともないが)に発売された感がある。



そんなこんなの次節には
これまたひっそりと竜二アニキのTシャツが売られるという。←広報してるからひっそりじゃないけど。
記念Tシャツって、何の記念だ?
そこがすごく気になる。



シュンスケって今なにしてんの?

2012年11月20日

先日、某スポーツ雑誌を読んでいたら、
それを覗き込んだ人が
「わ~、懐かしいですね~」
と言ったのである。
それはシュンスケ(notしゅんぴー、notマエシュン)のインタビューページだったのだが、
次いでその人は
「この人って、今なにしてるんですか~?」
と言ったのである。



「サッカーやってるよ、横浜で」
と答えると
「えっ、そうなんですか」
と少し驚いていた。



先日のスカパーの5時間討論番組では
Jリーグのメディアへの露出の少なさが話題にのぼっていた。
大々的に取り上げられるのは代表戦ばかりである。
地上波でリーグ戦の中継がないせいもあるが、
サッカー番組がまず少ない。
ニュースのスポーツコーナーでもほとんど取り上げられない
(せいぜい結果のみ)。
いつどこで試合が行われているか知らない人がほとんどではないか。
そして、出演者の一人が
バドミントンのオグだかシオだかが婚約発表したときのスポーツ紙の見出しが
「Jリーガーと婚約!」
だったことがJリーグの現状を表していると言っていた。
これがプロ野球選手だったら、
巨人の○○とかオリックスの△△とかだろうに、
「Jリーガー」でひとくくり、しかも名前すら見出しにされない。



前述の人は決して世相に疎い人ではない。
札幌で代表戦があったことも知っているし、
香川や本田、宮市のことも知っていた。
でも、多分、オグだかシオだかのお相手の名前は知らないと思う。
一応、今週末シュンスケ来るよと言ってみたが、反応は鈍かった。


ウッチーのPKと上原のロングスロー

2012年11月19日

フレンドリーマッチだったか国内リーグだったか忘れたが、
ネイマールがPKをはずしたシーンを見た。
止められたのではなく、はずしたのである。
しかも、
コースを狙い過ぎてポストぎりぎりとかじゃなくて、
うちの選手だってあんなにはずさんだろうというくらい、
ゴール裏のはるか彼方まで飛んでいくミスキックで、
本当の宇宙開発を見た思いがしたのであった。
さすがスーパースターはミスのレベルもデカイな。←そういうことではない。



この間、ウッチーがPKを蹴るとき、
よりによってそのネイマールのPKを思い出し、
そんなことを思い出す自分がいやになった。
そのうえ、
来れば負ける伝説保持者のサポーター仲間が
(っていうか、今季は誰が来ようが来るまいが勝てないわけだが)、
トイレに立った直後に古田が倒されてのPKだったので、
よっしゃー!いないうちに早く蹴っちゃえウッチーと思っていたのだが、
「え、PK?PKなの?」
と戻ってきたので、
「いやいや、戻ってこなくていいから」
とも言えずにいたこともあり、
ウッチー本人に関係のない理由で
ドキドキハラハラのPKだったのであった。
落ち着かなくてすまんね、ウッチー。



それにしても、
あっちのロングスローは相変わらずすごいな。
スポンサー看板の後ろまで下がって助走するんだも。
どっから投げんのよとびっくりしたが、
もっと下がれば落っこちたのに残念。←危険。



ロングスローはともかく、
うちはどうもスローインを軽んじている気がしてならない。
スローインが攻撃の起点になりゃしないのに、
失点にはつながるんだからなぁ。
スローインからすながゴールを決めたのは何年前だったか。
引退した年に池内が突然ロングスローを披露して
我々を驚かせたことも懐かしいばかりである。
ロングスローを練習していた慎ちゃんも怪我しちゃったし。
っていうか、慎ちゃんはターゲットでしょうよ!
自分で投げて自分で受ける?←超人。


敵は鳥栖にあらず

2012年11月18日

昨日は開場前の並びの少なさに
この状況なら致し方なしと思っていたので、
観客数が発表されたときは少し驚いた。
それでも1万人入ったか、という感じである。



帰りに地下鉄のホームで黄色っぽいタオルマフラーを巻いている人を見かけ、
なんで仙台?と思ったのだが、
よく見たら「E.Yazawa」と書いてあった。
はっ!
そういうことだったのか!
そっちに行ってた人もいたのか!
昨日のライバルはAちゃんだったのか。



来週はホーム最終戦であるが、
その数時間前にはハムのパレードが行われる。
ものすごい数の人が集まると思われる。
パレード終了後、
「はいはい、みなさんこちらへどうぞ~」
と、うまいことドームまで誘導できないものか考え中である。
って、パレード会場に行く気か。←行きません。


負け戦って…

2012年11月16日

わたしは常々、
戦いに際してネガティブな言葉は避けたいと感じている。
「負けられない」とか「負けたくない」といった表現であっても、
そこに「負」という一語を見るのがとてもイヤなのである。



この間のオマーン戦で
試合中にアップになった日本人サポーターの頬に
「負け戦」と達筆で書いてあってびっくりした。
恐らく、
「絶対負けられない戦い~」とかなんとか書いたものと思われるが、
「絶対」がおでこで
右頬から「負けられない」と左頬に向かい
右の口横から「戦い~」と書いたのであろう。
カメラが右から映したために右頬の文字だけが
「負け戦」と読めたのだと思う。
勝ち戦になってよかったよ、ホント。



かように
どこでどうこんがらがるかわからないので、
そんな言葉は使わないにこしたことはないと思ったことである。
こんなタイトルにしたこと自体、
どうなのかと実は思っているわけだが。



明日は女子アナのキックインセレモニーがあるんだそうな。
中継がある局でもないのになんで?
顔も知らないし、
スポンサー関係とかと違ってリアクションが難しい感じである。
別に黙って見てりゃいいのか。
あ、そういえば、
ここんちはハムの試合でも女子アナが始球式をやり、
スポーツコーナーでなんだかガチャガチャやってたことがあったっけ。
「それはスポーツニュースじゃないだろっ!」
と突っ込んだ記憶があるぞ。


わかりやすいサポーターたち

2012年11月15日

昨夜のオマーン戦、
あっちのサポーターは断然白い民族衣装(っていうの?)が多かったわけだが、
そのなかにバルサとかチェルシーとかレアルのレプリカ姿も見えた。
とりあえずサッカー関係着てけ!的なノリはすごくよくわかる。
わたしも代表戦は青いもの着てくし。←レプリカ持ってませんすみません。



やべっちなんかで散々「アウエーの洗礼」みたいなことを見聞きしていたので、
あっちのすごい応援(というか声援)は
まあ、あんなもんだろうと思いながら見た。
それにしても、
同点に追いついたあとの盛り上がりっぷりと、
逆転されたあとの応援ストップ及びじゃんじゃん退席のギャップよ。
わかりやすい人々だなぁ。
ちょっとちょっと!まだ時間あるよ、
同点になるかもしれないよ、しかもこれからCKなのに、
とお茶の間からオマーンに呼びかけたくらいである。



BSで見ていたのだが、
日本が左サイドをえぐったときに実況が
「清武!清武!清武!」
と絶叫したあと、結局ボールを失い、
解説のK太さんが
「今のは長友ですけどね」
と冷静に訂正していたのが印象深い。
吉玉yaの元気がないことをしきりに気にしていたが、
それは所属チームでポカが続いているからかなぁ。
勝てなくて降格ゾーンを抜け出せないサウサンプトン。
頑張れ吉玉。←別に応援してるわけじゃないけど、降格はイヤだもね。



NHKアナですら、
珍しく我を忘れていたアウエーでの逆転劇。
地上波の盛り上がりっぷり(というかおだちっぷり)は想像に難くない。


去る人来る人

2012年11月14日

昨日、通りすがりに練習を覗いたら、
見慣れないシルエットの人がたくさんいた。
ユースが参加してるって言ってたっけな~くらいに思い、
急いでいたのでちゃんと確認もしなかったのだが、
帰宅してから元甲府の選手や韓国人も参加していたと知ったのだった。



あ、あの坊主頭が…!←今朝のスポーツ紙の写真で見た。
その坊主頭は一際目立っていたのだが(うちにはいないヘアスタイルなので)、
わたしはユースの子だろうと決めつけていたのであった。
33歳を18歳と間違えるかよ普通。



ぼちぼち来季契約について発表するチームが出てきた。
監督が退任するチームもあるようだ。
あ、うちも退任するんだった。



今日の宮の沢は寒かったす。
午後からの練習をチラ見できると思ったのに、もぬけの殻だったし。
ぴゅ~。


まんまとしてやられた感じ

2012年11月13日

ちょっと前になるが、
スカパーで5時間生討論会番組が放映されたとき、
サッカー関連番組に対する意見・質問のコーナーもあった
(担当者つるし上げコーナー?)。



マッチデイJリーグは
昨年までのアフターゲームショーに比べて
おもしろみがないと常々感じていたのだが、
それは局側の事情というか思惑もあるようだ。
あの番組は無料で見られるため、
たまたま見た層にも受け入れられる軽さを重視しているらしい。
コアサポーター向けの小難しい解説よりも、
スーパーゴールや華麗なパスワークに特化することにより、
「サッカーおもしろい!Jリーグ見たい!」
という有料ユーザー確保につなげたいということであろう。←憶測。



そんなわけであまり番組を見なくなったにもかかわらず
(うちのハイライト見てもつまらんしベストゴール投票の機会も少なかったし)、
先日のJ2最終節のあとで見ていたら、
某アイドルグループが歌うスカパーJリーグオフィシャルソングの
サビの部分がつるつる歌えるのみならず、

♪負ぁけそうになぁったら勇気は左ぃの胸にぃ

というその歌詞に軽く感動している自分にガッカリした。
あんなに不満を漏らしていたというのに、
この体たらく。
まんまと秋元某にしてやられた感じである。


もしかして、
ライト層にはこの番組受けていたのか。


どうせ最初からJ1には入れてもらえなかったのさ

2012年11月12日

自動昇格に滑り込み、
歓喜に沸いているチームの様子を見ながら、
去年の今ごろ(もう少しあとだけど)は、
ヤツらのホームで勝利の雄叫びをあげて
最終戦セレモニーに水を差したんだっけな~と
感慨にふけっていたのだった。
今は昔の話である。



スカパー中継のオープニングには、
各チームの選手の雄姿がかわるがわる登場する。
今季初めてJ1バージョンのそれを見たときは、
誰が札幌の顔として出てくるのか楽しみに待っていたのだが、
赤黒のユニホーム姿の選手は最後まで出てこなかった。
昨シーズンJ2だったチームは割愛かと思い、
次の中継で見てみたら、
鳥栖もFC東京もちゃんと代表的選手が登場していた。



シーズン前の予想でダントツ降格候補だったとはいえ、
よもやこんな扱いを受けようとは想像だにしなかったことである。
監督インタビューとかオフサイドラインのリプレーとか、
やっぱりJ2とは違うよね~と感じる中継ではあったが、
こんなところで
「そうはいっても、おたくはJ1としてはどうでしょうか」的な
差をつけられるとは思いもよらず。←被害妄想?



今ごろこんなこと言ってもという話ではあるが
(しかも重箱の隅を突っつくような瑣末なことを)、
備忘録的意味合いで記しておくものである。←この悔しさ忘れまじ。



あ、だけど、
マッチデイJプラスのセットでは
札幌ドームのコレオが使われてるんだよね(かなり昔のだけど)。


思ったほど盛り上がらず

2012年11月11日

昨日、昼間っから飲んだくれていたので、
今日はちょっと仕事をしようと思っていたのだが、
自動昇格を賭けたJ2の最終戦も気になってスカパーを見ていたのに、
前半の途中で出かける用事を思い出し、
思いっきり水を差されてしまった。←自分で差したわけだが。



千葉-徳島は野々村と龍ちゃんのダブル解説だし、
京都-甲府は岳ちゃんだし(ダニ兄とのダブル解説)、
ザッピングしながら見るのも楽しかったのだが、
昨日書いていた割には肩入れすることもできず、
お茶の間はあまり盛り上がらなかったのであった。



リアルタイムで最終戦特番とかやると思ったのに、
それもなかったし。



そして結局、
何もかも(仕事含む)中途半端に終わった日曜日なのであった。
むー。


夜、プレミアでも見るか。←多分途中で寝る。


来季の件

2012年11月10日

おとといカレー鍋を食べたばかりだというのに、
ウッチーの話を見たらもうカレーが食べたくなった。
しかもルゥカレーだよ、スープじゃなくて。
あぁ、ウッチーに教えてあげたいお店があるよぅ。



叔母に会ったら、
長崎に住む息子(わたしにとってはイトコ)のところへ
遊びに行ってきたという。
あっちではほれ、
来年J2に上がれそうっていうチームがあるもんだから、
結構盛り上がっているそうなのである。



でもって、
「上がったら(札幌と)当たるんだもんね~」
と言われ、
まったくもってその通りなのだが、
なんだかな~なのであった。



経費削減の折(って最近こればっかり)、
少しでも遠征費は節約したいところなのに、
J2ときたら遠くのチームばかりである(北海道は棚に上げ)。
せめて遠くのチームにJ1に上がってもらおうと思ったのに、
可能性が高いのは関東圏のチームが多くてガッカリである。
こうなったら明日は西日本のチームを応援するぞ。←動機が不純。


うちはうちで、
「なんだよ、来年は札幌くんだりまで行くのかよっ!」
と言われているに違いないわけだが。


去年昇格したときは
「さらば四国!」
と絶叫したものだったが、
こんなに早く再会することになろうとは…。
いや、これは
そもそもわたしに四国上陸経験がないために違いない。
一回行っとけってことかもしれない。
むー。


一誠くんの正装

2012年11月09日

どうしちゃったのか今季のピルロ。
プレースタイルとかじゃなくて風貌の話である。
もともと髪は長いが(イタリア人はロン毛率高し)、
口ひげも顎ひげも伸ばし放題。
いや、「放題」ってことはないけど(ちゃんと整えてはいると思う)、
わたしが知っているピルロ史上最もモジャモジャなのは間違いない。
クレバーでクールな印象のある彼だが、
ワイルドキャラへの変貌でも画策しているのか。
っていうか、もうワイルドを通り越して、
無人島に漂流しちゃった人みたいに見えるんだけど。
走ってるシルエットは、頭重そうでバランス悪いし
(実は、もともと顔は大きいよね彼)。



ロン毛にひげといえば一誠くんである。
長期離脱でメディアに登場する機会もなく、
どういうキャラクターなのかいまいちわからないわけだが、
髪もひげも伸びたその容姿は
1月にキックオフイベントに登場したときからは
すっかり印象が変わった気がする。
室内でのリハビリからようやく外での練習になったころは
最初、誰かわからなかったくらいである。



広島戦へ意欲を見せているという報道の通りベンチ入りを果たしたが、
長髪を無造作に下ろしている練習のときとは違い、
後ろですっきり束ねてアップをしている姿がテレビに映った。
あれが一誠くんの正装か。
力士の大銀杏みたいな感じ?←なにゆえ力士にたとえるか。


ビッグアーチでの出場はならなかったが、
残り3試合、
ピッチで躍動する姿を見られるだろうか。


あんな人いる?

2012年11月08日

いや~、この子ら偉いしかわいい。
サポーターの鑑だわ、ホント。
平日夜の試合で
レプリカ着て革靴はいてビッグフラッグ振ってる人なんかを見ると、
素晴らしいっ!(←K作口調)と思うけど、
ちびっ子も昼間は学校だもんね、
終わってから駆けつけるんだもんね、
宿題ちゃんとやらないとね。
だから、おにぃさんたち(選手)も課題をちゃんと克服してね。



Jのマスコットは
ドーレくんはじめメインは男の子キャラが多い。
最初から男女(オスメス?)ペアのもいるみたいだけど、
あとから彼女(奥さん)登場!みたいなのもある。



わたしがどうしても気になっているというか、
鼻についてしょうがないのは女子キャラの動きなのである。
昨日のクマ子もそうだけど、
千葉のイヌ子とか徳島のタヌキ子も同様。
両手の指を甲のあたりからピンと上向きにし、
腰をくねっとさせて膝と膝をくっつけて内股にして立つポーズ。
あれで女の子を表現していると思われるが、
実際、そういう姿の女子はあまりいない。


あと、
開いた両手を口に当てるポーズとか。
これはネズミーランドの女ネズミの流れを汲んでいると思われるが、
こういうしぐさをする女子もあんまり見たことがない。



どんなに女の子ぶったところで、
集合写真を撮るときのクマ子が
「中に入ってるのは男だろっ!」
というしゃがみっぷりだったのをわたしは見た。
女の子はああいうしゃがみ方はしない。
元ヤンなら別だけど。←そんなキャラクター設定あるか。



もしドーレくんに彼女とか奥さんができるとしたら、
中の人はそこらへんに気を配ってもらいたいところである。
経費削減の折、
選手も減らすっていうのにドーレくんに彼女どころではないわけだが。
はっ!
もしかしてHFCの新入社員募集って着ぐるみ担当…?



あぁ、
今日はちびっ子のなごみネタからスタートしたというのに、
結局はよい子の夢を壊すようなことばかり書いてしまった。
猛省。
してないよ、
だって、よい子はこんな荒くれブログなんか見にこないし。
「子どもに見せたくないブログ」堂々の第1位になる気満々。


どっちが勝とうが関係ない気がするが

2012年11月07日

アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひくというが、
朝から大統領選の報道一色のこの国は
いったいどこに向かっているのか。



お昼のニュースは時間拡大総力全開現地中継で、
リアルタイムで投票結果をグラフ化する画面は、
衆参同時選挙の開票速報かっ!というドタバタ感とともに
なぜにそこまでという疑問をお茶の間に届けるに充分なのであった。



オバマなの?ロムニーなの?オバマなの?ロムニーなの?オバマなの?ロムニーなの?…
とテレビの前で手に汗握っていた日本国民がいかほどいたのか。
大統領が変わることによって何らかの影響はあるだろうが、
前回の選挙のあと、
「オバマさんが大統領になったおかげで、うちは…」
と嘆いたり喜んだりしていた人は
少なくともわたしの周辺にはいなかったと記憶している。



そっちの勝敗より、
こっちの勝敗である。
首位相手ということもあってかBSでも中継するではないか。
今日勝たないでいつ勝つ。


最終ラインの10番を見ながら

2012年11月05日

週末にプレミアの試合を見ていて、
どうもしゃんとしないSBのプレーにダメ出しをしていたお茶の間。
そして、
「そもそも、なんで11番がSBやってんのよっ」
とキレ気味に叫んだあと、
うちの10番もCBやってんぢゃんとセルフ突っ込み。



エースストライカーに憧れてサッカーを始めたけれど、
今はDFとかGK、という選手は多い。
チーム事情でやむなくという人もいれば、
指導者・指揮官に資質や体格を見込まれて転向した場合もあるだろう。



やってみたらおもしろい自分には合っているとか、
転向してよかったと思っている人がいる一方で、
先日、現在Jの得点王であるFWが語っていたが、
「(過去に経験した)FW以外のポジションはすごくいやだった」
という人もいる。
自分はFWなんだと何度も口にし、
体力的にFWが無理だと思ったらサッカーを辞めるとまで話していた。



紅白戦で見た宮澤は、
最終ラインから大声で指示を飛ばしており、
「芳賀ーっ!」
「竜二っ!」
とベテラン選手を(呼び捨てにして)動かしている姿からは、
前線にいるときとは違う落ち着きが伝わってくる
(前線では落ち着きがないという意味ではない)。
試合中は寡黙なイメージの彼が
絶えず喋っているのは意外であったが、
それがそのポジションの役割なのだから当然といえば当然である。
そして、ゴール前での得点機に宮澤が絡むことはまずない。
味方がゴールへと近づいていくシーンは、
最終ラインからはどんなふうに見えているのだろうか。



全体練習が終わって
攻撃の選手たちがシュート練習を始めたとき、
そのなかに宮澤の姿もあった。


帰宅したらClub Consadoleの情報誌が届いていた。
インタビューはその宮澤である。



<おまけ>
「芳賀」と呼び捨てなのに、
「ヤスくん」とくん付けのくっしー。
力関係としては芳賀ちゃんヤスってことでいいのか。


飛ばし記事にご用心

2012年11月03日

ノリオのなでしこ続投決定。
いや、
うちの監督やるとは思ってなかったけど、
やっぱり(というか当然)飛ばしだったな。



この間、
通りすがりに練習を覗いたら、
番記者さんたちが喫煙コーナーで一服していた。
選手たちは絶賛練習中だったわけだが、
特筆すべきこともないしってことか。
ハムの方は日本シリーズで盛り上がってるから、
そっちの番記者はそりゃあ忙しかろうけど、
こっちは毎日通っててもたいして書くことがないんだろうしな。
全国の方の記者が勝手に(?)飛ばし記事を書いたりするけど、
地元記者は他社との兼ね合いもあるから(みんな仲よし抜け駆け禁止)、
いろいろと大変なんだよねって感じ?



「で、どうなのよ、監督人事とかいろいろ」
と訊いてみたかったが、
教えてくれるわけないし、
タバコの煙に近づくのもいやだったので退散したのだった。



飛ばし記事といえば、
先日の不動産ネタであるが、すみません間違ってました訂正してお詫びするす。
安全靴&作業服の店という看板がすでに出ているす。
そのかわりといってはなんだが、
地下鉄駅から出てすぐの交差点角に
15階建ての分譲マンションができるそうな(既存建物取り壊し中)。
よろしかったらどうぞ。←って、何のブログだここは。



大伍、
「100,000,000円」のプラカード受け取ってたなぁ。
2点目のアシストとか活躍してたもね~。


効率の悪い選手

2012年11月02日

強風(向かい風)で傘の骨が曲がった。
○年生きてきたが、こんなことは初めてである。
折り畳みとかビニール傘とかじゃないのに。


まだ雨風も弱かった午前中であるが、
それでもキャップとネックウォーマーですっぽり頭部を覆い、
目だけ出した怪しい選手が一人いた。
どうしても誰かわからなかったのが悔しい。
いっそ、
「写真いいですか?」
と言ってみるべきだったか。



プレミアリーグをめぐるメディアは
よいプレーのみならず、
ひどいプレーもきっちり取り上げる。
ベスト11を選出するなら当然ワーストも選ぶ。
シーズン序盤早々に、
「解任されそうな監督予想」とかも平気でする。
そうかと思えば、
選手の奥さん(もしくは恋人)ベスト10などという
プレーにまったく関係ないものまで独断と偏見で選んでしまう。
プレミアでサッカーをやりたいという選手は
そこらへんもよく考えてから移籍したほうがいいと思う。←大きなお世話。



先日は
「効率の悪い選手ベスト10」
というのをやっていた。
早い話が打っても打っても入らない選手である。
あな恐ろしや。



「そこ、シュートだろっ!」とか
「なんでパスよっ!」
と思うことは度々あるが、
打てば打ったで
「せめて枠に飛ばせよぉ…」
と思うこともまたしばしばであり、
シュート数そのものが少ない我がチームであってみれば、
確率的にはそんなに悪いもんじゃないかもしれないような気がしないでもない。
怖くてそんな計算したくないけど。


出たっ!北国のメッシ

2012年11月01日

昨夜、Foot!を見ていたら、
最後にエルゴラッソが選ぶ10月のベストゴールコーナーがあった。



ベストゴールも何も
そもそもうちはゴール自体がないんだから
選ばれるわけないんだよねぇ、
といつもはスルーしているのだが、
今回は選ばれたぞ、古田の浦和戦のゴールがっ!
しかもトップバッターで映像が流れ、
本人コメント(声)まで入るという特別扱いである。



タイトルは
「北国のメッシ」だった。


まあいいけど。
褒められてるんだし。



これ系の呼び名(浪花のゴンとか九州のダルビッシュとか)を
見聞きする度に、
レオ様に似ているからといってお局様に
「北海デカプリオ」
と命名されてしまった新人くんを思い出す。
その容姿を褒められていたことには違いないが(イケメンだった)、
大衆の面前でそう呼ばれることは
彼にとってあまり名誉ではなかったような気がしてならない。
本人に確認したことはないけど。
元気か?北海デカプリオ。←もう北海道にはいない気がする。


いや、案外本人は気に入っていて、
「札幌では北海デカプリオって呼ばれてました」
と自己紹介し、異動する度に
東北デカプリオとか信州デカプリオとか呼ばれてたりして。