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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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何の罰よっ!

2010年07月31日

のぶりんは昨日の試合後、
「失敗したら下を向き、ハーフタイムで言わないと直らない」
と話していたという。
子どもかっ!
夏休み中のお子さんに手を焼いている親御さんたち、
どうか参考にしていただきたい。←参考にならんわ。


下向くな!ってことで、昨日、上を向いて歩いていたら、こんなものが。


20100731-00.jpg
携帯カメラに不慣れでボケボケ写真であるが、
普段は気温が表示されている電光掲示板が、
赤と黒のシマシマになっており、
その下に「AWAY」と書かれていて、
サッカーボールのマークも付いていた。
「今日、コンサドーレは
アウエーで試合ですよ」という
暗号と思われる。
わかる人にしかわからない。















20100731-01.JPG

きれいに並んだおまんじゅう。
このうち1個が毒まんじゅうである。
口から火を吹く劇辛まんじゅうだ。






20100731-02.JPG

息をもつかせぬ真剣勝負は、
最後の2個まで予断を許さず!
さあ、どっち!

ひ~~~~~っ、
これ、何の罰よーーーーっ!



主力がいなくたってどうってことない

2010年07月30日

そういえば、この間ドームに向かう東豊線の車内の雰囲気が
なんだかいつもと違うように感じられた。
あ、そうか、これがレジェンドマッチってことかと思っていたのだが、
豊平公園駅でかなりの人が降りてしまい、
結局、あれ、なんかいつもと同じじゃんという感じで終着駅到着。
聞けば、あの日を含む3日間、
オフィスキューのイベントがあったそうで、
それに向かう人々であったと思われる。
どうりでね~、なんか華やかっていうか若々しいっていうか、
サッカー見に行くのとは様子が違ってたもんな~。



今日の試合は、直さんと西嶋が出られない。
スポーツ紙によるとキリノも帯同していないという。
主力3人欠場ということである。
相手チームの主力が怪我とか出場停止という情報が入ると、
「よっしゃーっ!」と思うが、
だからといって、その試合を楽勝で乗り切った記憶はまずない。
むしろ、もしいたらどんだけやられてたのよというトホホ感が多いくらいである。



だから、今日は相手が「よっしゃー!」と思っている隙につけこもうという作戦である。
「えっ!主力DFが2人もいないのに、なんでこんなに守備堅いの?」
と思ってもらう。
「エースがいないのに、なんでこんなに打たれるの?」
と戸惑ってもらう。



こう見えても、うちの選手層は厚いのさ、どうだ参ったかってことで。
↑
よっ!口だけ番長っ!



それにしても、
なんで金曜日のしかも19:30なんていう時間なんだキックオフ。
それじゃ、行ってきます。←どこへ?



おまえ、オレの足踏んでんじゃんっ!

2010年07月29日

日曜日の試合、
問題のシーンは何度もリプレイで見ていたが、
やっと90分通して見る時間が取れた。
少しは憤りも収まっていると思っていたが、
どうしてどうして。
展開も結果もわかっているのに、
まずは開始2分で頭に血が上ったら、もうそのまま90分ゴー!である。



おいっ!寄せ甘いって、右空いてるって!
なんだそのクロスはっ!
走れ!走れって!
芳賀ちゃんだけじゃん走ってるのーーーーーっ!
今のファールかっ主審っ!!


現地では応援しながらだから見えてない部分もあり、
テレビではついあれこれ細かくチェックしてしまう。
楽しい試合ならいいが、精神衛生上非常によろしくない。
1試合で2度辛い…。


選手入場のとき、
トンネル(?)から出てくる選手が次々と映し出されていた。
あ!西嶋、赤ちゃん抱いてる!
キリノも!
えっ、カズゥも…?
どこんちの赤ちゃんでしょうか。


ゴンがバックスタンド側でファールを取られていたが、
相手選手と一緒に倒れこんだところがアップで映り、
ゴンの口元がはっきりと
「おまえ、オレの足踏んでんじゃんっ!」
と動いたのがわかって笑った。
読唇術できなくてもわかるくらい明確。
わかりやすい男であるゴン。


そして、試合終了の笛が鳴ったあと、
勝利の喜びを分かち合ってなかなか整列しない相手選手を待ちながら、
手持ち無沙汰のうちの選手たち。
そんななかで芳賀ちゃんは猛烈に審判団に詰め寄っていた。
やっと整列して一同礼!のときも主審に背中を向けて仁王立ちしており、
頭から湯気が出るのが見えるくらいだった。
そりゃ涙も出ようて。
人が泣くのは悲しいときだけじゃないよ。


宮澤の一人暮らしを憂う

2010年07月28日

ヒマさえあれば、
っていうかヒマがなければ作ってでも
サッカーの話ばかりしている札幌ロケッツであるが、
当然のことながら、ここ数日は明けても暮れても日曜日の試合が話題にのぼる。



その流れでいつの間にか宮澤の話になり、
彼はサッカーがうまいんだから、
何かきっかけがあれば大化けするはずだという結論になった。
きっかけって何?


ブラジルだ。
ブラジルに行け。



大伍もしゅんぴーもブラジルに行って一回り大きくなった。
何かを得て帰ってきたではないか。
行け宮澤ブラジルに。


と言いたいところだが、
今考えると、サブ組とはいえ、
あの年はよくシーズン中に2人も修行に出したよな~。
今季はとてもじゃないが、人数が足りない(お金もないし)。
っていうか、そもそも宮澤は今のところ先発組だし。


来年は宮澤もしまふく寮卒業である。
一人暮らしである。
毎日ソフトクリーム食べに行くんじゃないか。
コーラとかポテチとかばっかり食べるんじゃないか。←イメージ。
そんなことでいいのか宮澤。←想像して勝手に怒る。


ああ、世にコンサドーレの悩みは尽きまじ。


宮の沢にこんなのできました

2010年07月27日

岩ちゃん(元ハム)に変わってしまった白い恋人パークのラジオCMであるが、
先週は25日の試合告知ということで宮澤バージョンだった。
「白い恋人パークの隣にあるサッカー場で毎日練習しています」
と言っていたが、してなかったじゃん宮の沢で。←毎朝突っ込んでいた。
そして、一大イベントであるレジェンドマッチが終わり、
今週からまた岩ちゃんバージョンに戻ってしまったのであった…。



そんな15周年を迎えたパークに郵便出張所なるものができた。
近くに郵便ポストがない札幌ロケッツとしては、
通りすがりに利用できてこりゃ便利!と思ったのだが、
どう考えても、これは観光客たちが白い恋人を郵送したり
旅の思い出のポストカードを送ったりするための出張所であり、
ご近所さんが通りすがりにポストインとかしちゃダメなんじゃないかとも思われ、
通る度に怪しく覗き込んでいたのであった(見える場所にポストがないので)。



で、先日、早めに投函する必要のある郵便物があったので、
思い切って足を踏み入れてみた。
エプロンをしたおねぇさんが笑顔で出迎えてくれ、
「あの~、普通の郵便物でもいいんでしょうか」
というわたしの申し出を快く受け入れてくれたばかりか、
「当館オリジナルの消印を押すこともできますよ」
と言ってくれた。
ビジネス郵便なので先方も消印なんか見るまいと思い、
消印サービスは辞退したが、
暑中見舞いとかのハガキに押してもらったらいいかもと思った。



今日から宮の沢で練習が再開されたし、
見学ついでに、こちらの出張所から郵便物を出してみてはいかが。
ポストカードもいろいろあったし、ライティングデスクもあったよ。
国道側の入り口からどうぞ。


失点直後の「We are Sapporo!」

2010年07月26日

わたしがあんまり好きじゃない関東圏の赤いチームは、
失点直後に応援の声がパワーアップするのだが、
それだけはいつも感嘆する。
失点したらガッカリするのはしょうがない。
「あ~あ」と言ったり頭を抱えたりするのは、うちのサポーターの悪いクセだ(自分も含む)。
失点したときこそ、
「取られたら取り返せーっ!」
とばかりに声を大にするのが応援じゃないのか。



でも、昨日、PKによる失点直後の「We are Sapporo!」は、
そんな悪いクセを払拭するような勢いとパワーがあった。
まだ時間が早かったというのもあるけど、
サポーターは誰も下を向いていなかったような気がする。



初めてドームで観戦したときの
ゴール裏から沸き上がる声援と熱気を思い出した。
アウエー側から見ていて、そのパワーに圧倒され、
「これがサッカーの応援なのか!」と興奮したのだった。



試合後、所用を済ませて帰宅する地下鉄車内で、
ふと見ると隣に座っている若い女の子2名がマッチデイを広げていた。
「次の試合日程は?」なんて楽しそうに話している。
ちょっとうれしかった。




昨日の対戦チームの選手が
「相手に退場者が出たこともあり、ワンサイドな感じの試合になってしまった」
とか言ってた。
へ~~~~~~、そうなんだ。
あっちのワンサイドってこと?


大西さん、また来てね

2010年07月25日

今日は絶対勝たなければいけない試合だった。
レジェンドマッチとかそういうことじゃなくて、
前節終了後に選手たちが口にしていたように、
勝ち続けるための重要な試合だったからだ。
前節の勢いを保ち続けるためにも、
しっかり戦わなければいけない試合だった。


しかし、伝説として語り継がれる一戦にしたいと張り切っていたのは
選手たちだけではなかったようである。
今日の敵は
水色のユニホームを着ていた人たちだけではなかったような気がする。


直さん退場による戦術的交代でピッチを出るうっちーの背中には
悔しさがあらわになっていて、
芳賀ちゃんがその肩を抱き何か話していた。
そして試合後、
その芳賀ちゃんは何度も黄色いタオルで涙をぬぐい、
ちゃんと挨拶ができないくらいだった。
その芳賀ちゃんの肩を叩いていたのはヤス。


みんなみんな勝ちたかった。
みんなみんな悔しかった。
こんな形で今日の試合を伝説になんかしたくなかった。




ときどき一緒に観る人のなかに、今日の主審と同じ名字の人がいる。
今日は来られなかったのだが、
試合中にあちこちから飛ぶ主審への怒号を聞きつつ、
「今日、大西さん来てなくてよかったね」とつぶやいた我々であった。
でも、次は来てね。


土砂降りの宮の沢で

2010年07月24日

昨夜、河川敷の花火大会が敢行されたなんてびっくりである。
だって、宮の沢は土砂降りだったもの。

20100724-00.JPG
でも、なんか花火みたいな音がしてるね、
いや、空耳だよ、こんな雨じゃ花火も湿気るって。
「おうるず」のテラスで
そんな会話をしていたわたしたち。
そう!
昨日はカルチャーナイト!
食べることは文化だ!



20100724-01.JPG
一年に一度、夜も営業して、
特別ディナーがある日だよ。

こちらコーンポタージュ。
雨で冷えた体がぬくぬくしてきた。




20100724-02.JPG
前菜。
えっ、
ウニとかホタテとかあるけどっ!
2人で3000円なのにっ!





20100724-03.JPG
チキンソテー。
たっぷりの野菜がうれしいす。
底に敷いたマッシュポテトが隠し味。
肉厚のしいたけは
シンプルに焼くに限るね~。






20100724-04.JPG
うっかり食べかけで撮ったパスタ。
アラビアータ。
シーフードがたっぷり入ってて、
ホントに2人で3000円でいいのか。
↑
しつこい。





20100724-05.JPG
デザートはアイスタルト。
メロン、マンゴー、パイナップルなど
フルーツ満載の超冷たいスイーツ。
これ、単品で800円なのに、
2人で3000円のコースに入ってるなんて…。
↑
まだ言う。



雨のカルチャーナイトもまたよし。
寒かったけどビールもワインも飲んで、
あ~、楽しかったおいしかった。
家族連れが結構いたのは、
学校でカルチャーナイトを広報しているのかも。
また来年も行かなくちゃ。



千葉戦勝利でまだ浮かれている方々へ

2010年07月23日

日曜日の試合の解説は野々村だった。
いつもそうだけど、
うちの試合の解説のとき、野々村はうちに対して厳しい発言が多いが、
今回は特にそう感じた。
でも、それは野々村だからであり、
野々村だからこそ、わたしはその一つひとつを受け入れられる。
あっちの関係者が同じことを言ったら怒るけど。



試合終了後、実況が「札幌は快勝でしたね~」みたいなことを言ったときは、
「相手のミスにも助けられた3得点だということを忘れてはいけない。
ここで浮かれているようではダメ」
と、ぴしゃりと言ったのであった。
それは選手に対してのことばでもあるが、
浮かれポンチの我々サポーター(わたしだけか)に対する戒めであるのは間違いない。


よく「勝って兜の緒を締めよ」というが、
わたしは兜を持っていないので締めることができない。
っていうか、そもそも兜の緒ってどこ?締めるってどうやって?
というわけで、こちら↓


20100723-00.JPG
燦然と輝く赤黒の鎧兜は
真田幸村が着用におよんだものである。
値段が付いてたからレプリカだと思うけど。
↑
どんな人が買うんだ?

写真ではよくわからないが、
兜の緒はかなりきつく結ばれており、
ちょっとやそっとじゃ緩まなさそうである。
これが緩むって、
そうとう痛めつけられたか、
浮かれてはしゃぎ過ぎかのどっちかだと思うが。




市内百貨店で開催中の戦国なんとか展では
こんな感じで鎧兜が多数展示されていた。
鎧や兜を着用して写真撮影もできる(有料)とのことなので、
いまだに千葉戦勝利で浮かれポンチの方は
ぜひ、足を運んできっちり兜の緒を締めてきていただきたい。


場内は写真撮影可であるが、
嬉々としてこんなのを撮っているわたしは、
間違いなく歴女だと思われたに違いない。
違いますから。



「原則禁止」って…

2010年07月22日

札幌はムシムシ大行進とはいえ、昨日に比べるとずっと涼しい。
昨日38度を記録したという関東圏の某所。
38度って気温とは思えん。
体温だって、それくらいあったら軽く病気だし。
ああ、しかし、かつてその某所近くに住んでいたのだった…。
この時期30度超えなんて日常茶飯事で、
しかも、最初の一年はエアコンなしで乗り切ったわたしたち。
思い出したら軽くめまいを覚えるほどである。
若かった(貧乏だった)。←それは今とて同じ。



最近の気象情報は
やれ洗濯指数だ花粉飛散指数だ紫外線指数だっていろいろ親切であるが、
この時期は熱中症指数なるものを出しているところもあるという。
30度を超えると
「運動は原則禁止」なんだそうだ。
運動すると危ないってことである。



昇格した年の京都との死闘を思い出さずにはおれない。
34度くらいあったんだよね。
まあ、Jリーグはプロスポーツだし興行だし、
原則からはずれた例外措置なんだろうけど。
ああ、なんか、まためまいが…。


とりあえず、今週末はドームでよかったな、と。
炎天下の厚別のことは、今は考えないでおく。


ブーイングは最大の褒め言葉

2010年07月21日

パラグアイ戦後、本田が
「もし自分が日本人かパラグアイ人でなければ、この試合は見なかったと思う。
ピッチ上にいる選手で名前を知っている人は一人もいないんだから」
と言っていた。
どこまでも上を目指す彼らしいコメントだと思った。



有名選手とか、前回の対戦でこっぴどい目に遭わされた選手に対しては
一際大きなブーイングが沸き起こるものである。
それは、実は相手がすごい選手であるという最大の賛辞も含んでいる。
「この人、誰?」という相手に対してブーイングなどしないからだ。



2002年のW杯が終わってすぐのリーグ戦でアウエーに乗り込んだゴンは、
そこで対戦相手のサポーターから痛烈なブーイングを浴び、
「Jリーグに帰ってきた!」という名言を残した。


アウエーの選手紹介でブーイングされるのがゴンだけだったとしたら、
他の選手はちょっと悔しいんじゃないのか。
「いつかは自分もブーイングされるくらいの選手に!」と思わないのか。
いや、思ってほしい。


25日は「伝説対決」ということになっているが、
これって言い伝えられている過去の伝説を見ようという意味じゃないよね?
今新たに生まれ、これから残していく伝説を作るという意味だよね?
ゴンとキングにばかり注目が集まるが、
主役になりたくてうずうずしているヤツはたくさんいると思いたい。


こんなFWあり得ね~

2010年07月20日

フクアリでの試合後、
ロシアに移籍するというFWのお別れセレモニーとかやるのかな~と思ってたけど、
「あっちで頑張ってこい!」というおめでたい移籍じゃないらしいね、どうも。
なんかいろいろ大変のようで、あちらさんも。



ジャイキリって、サッカーの漫画らしいという程度の認識しかなかったわたしであるが、
スカパーのW杯関連番組にその登場人物(っていうかマスコットだけど)が出てたこともあり、
なんかちょっと関心を引かれる感じだったところへ持ってきて、
ジャイキリ一挙放送!みたいなNHKの策略にまんまと引っかかって、
全部は見なかったけど、ところどころ見てしまったわけである。
わたしは女の子なので、巨人の星とかキャプテン翼とか
いわゆるスポ根ものにはあまり縁がなかったが、
今はどっぷりスポ根生活なので、
そのタイミングでジャイキリに出合ったのはよいことだったような気がする。
ETUのユニホーム赤黒だし、
弱いし、
昨シーズンは外国人の補強に失敗して今季は貧乏だっていうし、
なんか漫画の世界の話とは思えん。



そんなジャイキリのなかに、
先発で出てるのになかなか得点できずに焦るFWがいた。
「8試合で1得点のFWなんてあり得ねーっ!」
と頭をかきむしるその姿を見て、
「あり得るって、そういうFWたくさんいるから」
とつぶやくわたし。
むー。
3得点で浮かれポンチであるが、よく考えたらFW点取ってないし。


まあ、焦ってもしょうがないってセラ。
頑張れセラ(でも怪我しちゃうんだよね、どうなるセラ~~~~)。
頑張れ、うちのFW陣。←少し焦れ。


コイントスですでに勝利を手中に

2010年07月19日

古田の2点目が入ったとき、実況の人、声が裏返ってた。
それくらいすごいシュートだったもんな~。
古田がドリブルで右サイドを駆け上がったとき、
「キープか?キープなのか?キープなんかすんじゃねぇぞ、こらっ!」
と思いながら(いや口に出してた絶対)見ていたわけだが、
あの時間帯に点を取りに行った古田、そしてチームを見て、
中断期間は無駄じゃなかったと思った。



コイントスでサイドが入れ替わったが、
そのことに関して野々村が興味深いことを言っていた。
千葉はサポーターが待ち構えているゴールに向かって攻撃する後半の得点率が高い
というスカウティングに基づき、札幌側はそうならないようなサイドにしたというのだ。
ほえ~。
すごいな。



そして、驚いたのはセットプレーのバリエーションの多彩っぷりである。
いろいろやってて、毎回わくわくした。
こんなこと中断前はなかったことである。
スローインも、慎重さや攻撃につなげる意識が高くなっていたし、
ああ、これでロングスローさえあればと思ったことである(どこまでも欲深い)。


それにしても、直さん、穴のあいた靴下はいて試合に出るってどうよ。
↑
違いますね、
スパイクが脱げるのみならず靴下の踵まで破けるほどひどい目に遭ってたんですね。
ユニホームも破かれちゃって。
貧乏チームなんだから賠償請求したいくらいなもんである。←ユニ+靴下で2万円くらい?


なんだよ高木~

2010年07月18日

予想最高気温26度といっていた札幌は、
午前11時に29度超。
なんだよ、この暑さ。
しかも蒸し蒸しするし。
札幌ロケッツではこういうとき必ず「♪ムシムシ大行進」と歌う。



全国の天気予報では東京は33度で、
この夏いちばんの暑さだという。
むー。
どうなのかオレたちのフクアリは。



そして、そのフクアリに帯同している高木であるが、
昨夜の深夜ローカル番組で
「初めまして、タカギです」
と自己紹介していた。
タカか!タカなのか!
まあ、本人は「純平と呼んでもらえれば」と言っていたし
タカキでもタカギでもサッカーがうまければいいわけだが。
↑
それに尽きる。



なんか焼き鳥食べたくなったよ純平。


戦わずして勝って満足?

2010年07月17日

行ったのか?高木。
ベンチ入りするのか?高木。
むこうから来たばっかりなのに、
またむこうに行くなんて、飛行機代が…。
↑
貧乏性。
しょうがないでしょ、貧乏チームなんだからっ。



実家の父が先日参加したゴルフのコンペは
突然の豪雨でプレー続行が不可能となったそうである。
で、みんなでなかよくくじ引きで景品を分け合い、
そのおこぼれが札幌ロケッツに。

20100717-00.JPG

「ドラコン賞」ですと。
ちなみに準優勝も当たり、
見事に粒のそろったおいしいさくらんぼを
わしわし食べてきた。
父は
「戦わずして勝った」
とご満悦だったが、
それでいいのか、プレーヤーとして。



かわいいのかカッコいいのか高木

2010年07月16日

油断してた。
まさか水面下で強化部が動いていたとは。
昨夜、携帯に配信されたチームからのニュースではわざわざ
「高木はタカと読みます」と広報されていた。
了解。
これでもう、わたしたちはどこでどんな高木さんに出遭っても
「こんにちは、タカさん」と言ってしまう。
砂川市を「スナワシ」と読んでしまうのと同様に。



そのニュースに添付されていた写真で、高木はスヌーピーのTシャツを着ていた。
わたしは、スヌーピーの服を着て公の場に登場した有名人を
今まで1人しか知らない。
ヒロくんである(トレーナーだったはず)。←古田ではなく西嶋でもない。


いや、別にいいんですスヌーピー。
世界的人気キャラクターだし。
高木、かわいい路線か。


と思っていたのだが、
今朝になってスポーツ紙でもっと鮮明な写真を見たら、
これってDUFFERとのコラボTシャツのようである。
へ~。
じゃ、カッコいい路線か。
別にどっちでもいいんだけど、サッカーさえうまければ。
↑
それに尽きる。


GKなんて簡単じゃね?

2010年07月15日

W杯の3位決定戦は大会で最高の試合ではないかと書いたが、
サッカージャーナリストの西部さんもそう書いていて、ちょっとうれしかった。
やっぱり、これを地上波放送しなかった日本の放送局は間違っている。



ドイツは昔からGKの育成がうまいと評判らしく、
多くの優秀なGKを輩出している。
今回のノイヤーはまだ若いが、
その活躍ぶりは目を見張るものがあった。
残念ながら、故障により3位決定戦は出られなかったが、
今後も楽しみな選手の一人である。


先日、たまたまブンデスリーガのあるチームのGK練習の様子をテレビで見た。
大学教授もしているというコーチが週に1回訪れて指導しており、
GK陣はその練習をとても楽しみにしているという。
普段はゲーム形式やセットプレー練習の際に
「お~い、GKを一人寄こしてくれ」というふうに呼ばれるため、
なかなかGKの練習に専念できないが、
その日だけはみっちりGKだけで練習をできるのも人気の秘密だそうだ。



GKの身体の動きを考えたストレッチをした前後では
明らかに可動域が広くなっており、
これなら取れないボールはない!とさえ思えるほどである。←ちょっとおおげさ。
ことばではちょっと表現しにくいのがもどかしいが、
コーチの的確な指導やユニークな練習方法がとても新鮮に映った。
見ながら、
「へ~、GKっておもしろそう、やってみたい」
とさえ思ったくらいである。
っていうか、見ながらお茶の間でやってみたし。


まあ、実際はそんなに簡単なものじゃなし、
ジャブラニやらブレ球ってことになると、また話はややこしいわけだが、
このGK練習方法を永久保存版にしてどうするつもりか自分。


チームの影の番長

2010年07月14日

たとえ的中率の高いタコが占おうと、
解説陣が1-4とか1-3でスペイン勝利と予想しようと、
わたしはオランダ優勝に一縷の望みをかけていたのである。



なぜって、個性的な選手たちがそろっている魅力的なチームだったから。
そりゃあ、スペイン代表だって好きな選手はたくさんいるし、
バルセロナ的サッカーをすれば勝つ確率が高いことはわかっていたけど、
オランダがそれにどうやって対抗するのか楽しみだったし、
そうやって勝利をもぎ取ってもらいたいという期待もあった。



その魅力あるオレンジ軍団を端的に表現したコラムがあった。
「キャプテン・ファンブロンクホルストが学級委員長なら、
スナイデルはスポーツ万能の人気者、
ロッベンは実力はあるけどお笑い担当、
努力家のカイトに、暴れん坊のデヨング。
だけど、本当にクラスを仕切っているのは影の番長・ファンボメル」
というものである。
素晴らしいではないか。


目立たないながらも、ここぞというときにラフプレーでピンチを救ったり、
試合がヒートアップしたときには主審と選手の間を仲介する役割を担っていたファンボメル。
負傷(したふり)で時間を稼いだり、
主審へのアピールなどの役者ぶりも見事であった。
よい子は真似しちゃいけないプレーでもあるけど、
それが影の番長である所以でもあろう。


なぜファンボメルが大手を振っていられるか。
それはお義父さんの庇護も少しくらいはあるよねぇ?
いいな代表の「ムコ殿枠」(アルゼンチンにもあったし)。
日本代表の監督人選も進んでいるらしいが、
その人には年頃のお嬢さんはいるのかというあたりにも注目したいところである。



この日程どうよ

2010年07月13日

実は(って告白ぶるようなことじゃないけど)、
3位決定戦はリアルタイムで見ることができなかったのである。
その日はスカパーを見られない環境にあり、
当然、地上波で中継すると思っていたわたしは愕然としたものであった。
というわけなので録画予約し、
朝からテレビ・ラジオ・ネットなどすべての情報を遮断。
午前中のうちに大急ぎで録画を見た次第である。



なにゆえ地上波は中継をしなかったのか。
あんなにおもしろい試合だったのに。
3位決定戦は得点がたくさん入る傾向にあるといわれており、
その通り、両チーム合わせて5点も入った。
今回のW杯でいちばんおもしろい試合だったといっても過言ではない。


っていうかさ~、
日本代表ベスト4目標っていってんのに、どこの局も中継しないって、
最初っから「ベスト4?ぷっ(失笑)」ってことだったんでしょ?
馬鹿にして~~~っ。



そして、Jリーグ。
もし3位決定戦に出てたら、帰国は昨日か今日だったはず。
明日から再開だと間に合わない選手もいるのでは…。
まあ、結果オーライってことで。←使い方間違ってないか。



20100713-00.JPG

なんでしょう、この子は。
セサミストリートに出てきそうな。
姪が作ってくれた謎の生き物。

名前はまだない。
色白だからイニエスタにするかな。
得点王にちなんでミュラーでもいいな。



終わりは始まり

2010年07月12日

今回のW杯でわたしは密かにアメリカに注目していた。
ベースボールの国でありサッカーは不人気だとか、
野球やアメフトでレギュラーになれない人がサッカーをするなどと揶揄されるが、
最近は人気も定着し、
なによりビジネスとしてリーグが成功しつつあるという話を聞いていた。
コンフェデではスペインを負かしてもいる。
実力も伴ってきているのではないか。
エバートンのドノバン(期限付き移籍)、ハワード、
フラムのデンプシーなどはプレミアで見るが、
普段なかなか目にすることがないアメリカのサッカーを楽しみにしていたのである。



初戦、実力で勝る(と思われた)イングランドと引き分けたのを見て、
やるなアメリカ!とうなったわたし。
決勝トーナメント進出を決めたアルジェリア戦の決勝点はドノバンの劇的なロスタイム弾だった。
涙で喜びを語ったドノバンだったが、
決勝トーナメント初戦では延長戦の末、ガーナに敗れた。


そのときドノバンは
「サッカーは時に冷酷。
世界の頂点にいるかと思えば、次の瞬間にはどん底。
でも、自分はそんなサッカーをこれからも続けていく」
と、やはり涙ながらに語っていた。


W杯は終わった。
勝った国も負けた国も、また今日から4年後を目指す。
どの選手も、「サッカーを続けていく」と前を向いてほしいと思う。




昨日、パラグアイ国歌はインストか!と書いたが、
今朝、スペイン選手も歌っておらず、国歌に歌詞がないということを知った。
独裁体制との決別により国歌の歌詞を破棄した歴史的な背景があるのだという。
サッカーからまた学んだ。


サッカーに集中させてあげて

2010年07月11日

昨日、安心して見ようなんて思っていた3位決定戦であるが、
結局クローゼもポドルスキーもラームも出なくて、
ちっとも安心して見てられやしなかった。
タコ占いももはやこれまでか、
延長戦か…と思いながら見てたも。



ついに決勝戦を残すだけとなったW杯をちょっと振り返る。
印象深いシーンは数あれど、
今思い出すのはパラグアイの国歌斉唱である。←そこか。


カメラは選手一人ひとりをアップで映し出していたが、
誰一人として歌っている者はおらず、
♪ジャジャ~ンって感じで終わってしまい、
え?パラグアイ国歌インストゥルメンタル?と思っていたら、
それは前奏の終わりであり、歌はそこから始まったのだった。
しかも、歌も長かったし。



なんてことを思い出したのは、
今朝のウルグアイの国歌もそんな感じだったからである。
同じように見ていた人がここにもいた。


アルゼンチンが負けた本当の(?)理由ということで、亘さんが
試合前にキャプテンが人権宣言を読み上げたことをあげていて大いに笑った。
アルゼンチン人は欧米人のように人前で意見を言ったり発言したりするように教育されておらず、
宣言を読み上げるマスケラーノは明らかに様子が変で、
「ああっ、こいつ緊張してる、ダメだダメだ、
アルゼンチン人に試合前にこんなことをやらすな!」と思ったそうである。
ちなみに、
同国代表が親善試合で日本に来た際、
やれ右向いて次は左とか頭下げてとかいうセレモニーの段取りだけで
いっぱいいっぱいになってしまい、結局試合に負けてしまったという。
アルゼンチン人はそういうことが苦手なんだそうである。


パラグアイの国歌斉唱でリズムを崩されたのが
日本が負けた理由だとは思わないけどさ。


ペルーにいた元・選手!

2010年07月10日

いよいよ明朝は3位決定戦である。
心配していたクローゼも、どうやら出場できそうとのこと。
監督の風邪も問題なかろう。←根拠なし。
タコ占いでは勝つっていうし、安心して見るつもりさ。



試合がないけど、スカパーをあれこれ見ている。
W杯関連の隙間にアーカイブ番組をやっているのだが、
2006年にペルーのスポルティング・クリスタルというチームを訪ねるという番組をたまたま見た。
そこに登場した選手のプロフィールに札幌ロケッツ騒然!

帝京高校→コンサドーレ札幌


な、な、なんですとっ!


その名はダビド・ソニア・ヨシナリ。


え…知らない。
早速、10年記念誌を見てみたが、そんな選手いないし。
むー。


ヨシナリという名前がポイントではないのか。
日系ってことで、日本名で登録されてるのではないか。
で、ネットも使っていろいろ調べてやっとわかった。
やはり、日本名・吉成大で登録されていた!
96~97に在籍したMFであった。
もう一度見たら、ちゃんと記念誌にも載ってたし。


番組は4年も前のものなので、
今はどうしているのかわからないが、
こんなところで元コンサドーレの選手の消息がわかるとは。
日本に5年間いたというヨシナリ君だが、
もう日本語はあまり喋れないという。
札幌のことはどれくらい覚えてるだろうか。


芳賀ちゃん、もっと大きい声で言っていいよ

2010年07月09日

準決勝で得点を決めたオランダのファン・ブロンクホルストは
W杯後に引退を表明しており、まだ決勝戦が残っているとはいえ
あのミドルは自らの花道を飾る素晴らしいシュートだったと思う。


そして、同じく準決勝で決勝点を決めたスペインのプジョルのヘディングも
彼らしく豪快で素晴らしかった。


ベテラン2人によるこの得点は、ともにW杯初だという。
代表歴が長い2人なのに、今までW杯で得点がなかったのは意外である。
そして、もうひとつの共通点はDFであるということ。
攻撃的な選手の得点が注目されがちななかにあって、
守備の要である2人が活躍したことは評価に値すると思う。


サッカー選手である限り守備的であろうが攻撃的であろうが、
得点のチャンスは巡ってくる(GKであっても)。
それをW杯という大舞台でものにするなんて、素晴らしいじゃないか。


そして、札幌にも得点の機会をうかがっている男がいた。
先日の深夜ローカルスポーツ番組で
すなや高原ら先輩選手たちにいじられてすっかり小さくなり、
挙句の果てに無回転シュートの練習をしていることを暴露された芳賀ちゃん。
BBQの箸を休めることなく、マイクに向かって消え入りそうな声で
「俺も得点取りたいっす」と決意表明していた。
いいぞーっ!
その意気だーっ!


高原は
「監督は、お前にそんなこと求めてないから」とか笑ってたけど、
ファンブロンクホルストだってプジョルだって、
監督が求めているのは得点じゃないはず。←そうなのか?
芳賀ちゃん、無回転とはいわないから、
がんがんシュート打っちゃってくれ。
札幌に来た当時は、攻撃的な選手だったことを思い出させてくれぃ。


この人がついに登場!

2010年07月08日

3:30に起きるために早く寝る。
といっても、どうしても23:00近くになってしまう。
だから、やっぱり日中眠くなる。
日本にいながら時差ボケ状態である。
21:30からのW杯関連番組を見ている最中にふと横を見ると、
首を後ろに90度にして口半開きのrocket1号。
眠いよね~。
でも、サッカー番組の途中で寝るな。



ドイツ負けた…。←結局ドイツ目線で観戦。
スペインは今回のW杯でいちばんいいサッカーをしていたような気がする。
それって、トーレスをはずしたのがよかったってことか?
ドイツはらしいプレーをまったくさせてもらえず、
クローゼもエジルも不完全燃焼だったに違いない。
でも、これでやっとレーブ監督が青いセーターを洗濯できる。
3位決定戦はすっきりして臨めることであろう。


南アフリカに行く行くと言いながら、
いつまでも日本のスタジオでMCをしていた野々村がやっと現地へ。
今朝の解説をしていた。
試合開始直後に突然ピッチに乱入したサポーター(なにゆえイタリア人?)を見て
「こんなところに来るまで誰も押さえないなんて」
みたいなことを言っていた。
南ア、やはりゆるい。

そして、野々村、明日のラジオ(10:00過ぎからHBC)は南アから出演するのだろうか。



日本の南アを訪ねるとかいって南アルプス市に行った人が
この間、サッカー番組に出ていた。
地元の人に
「南アルプス市の略称はやっぱり『ナンア』ですか?」
と尋ねたところ、
「『ナンプス』だね」
と言われたそうな。
ナンプスか…。
っていうか、普通略すか自治体名を。


古田のあとがま

2010年07月07日

優也、いい味出してるよね。
この間の「ぞっこん」のドサクサ紛れ出演もそうだったけど、
これも。
そして、征也、意外にロマンチストかも。


ラジオで流れる石屋製菓のCM。
チョコレートファクトリー15周年バージョンに古田(の声)が出ていたのだが、
先週あたりから岩ちゃんに替わってしまった。
しかも、
「白い恋人鉄道に乗ってきました!」とか
「レストラン『おうるず』でハンバーグドリアを食べました!」とか
何パターンかあるようだ。
悔しいけど、古田バージョンよりインパクトがあって、
「行ってみようかな」と思っちゃう人もいそうである。
本来CMってそういうもんだよね。
古田が出てるだけで聞き耳立ててるのは、
わたしらサポーターだけであって…。



ああ、そして、明朝はいよいよドイツ対スペインである。
どっちを応援しよう迷う迷う困っちゃう~~~。
「ねえねえ、どっち?どっちを応援する?」
と毎日うるさいわたしに呆れたrocket1号に
「オレはサッカーそのものを楽しむ」
と言われて、なるほどと思った。
そうか、その手があったか。


一部ファンからのファッションチェックでも注目の的・レーブ監督であるが、
今回は青いセーター(シャツじゃなくてニットらしい)で臨むらしい。
あれを着てから負けてないんだって。
だから、汗臭いけど洗ってないんだって。
ドイツ人も験かつぐんだね。


ゴンって今どこにいるの?

2010年07月06日

いやーっ、鼻につく。
ゴンがスタジオ出演だっていうから録画して見たけど、
いちいち絶叫&大仰なリアクションのメイン司会、うるさ過ぎ。
フランスのテレビ局がブブゼラの音だけ消した生中継に成功したというけど、
ジェイの声だけ消す方法を教えてほしい。
メイン司会の声だけど、なくても進行にまったく影響なしである。
そして、サッカーなのにテーマ曲が「踊る~」なのも鼻につくし。
絶賛公開中なんだろうけど公私混同(っていうのか?)も甚だし。
ジュリオセザール、「オドルワールドカップ」とか言わされてんじゃないよもう。



バスに乗っていた数人の男子高校生の会話の途中で
「25日、カズとゴンの試合がある」
という声が聞こえたので、思わず耳がダンボになった。
「カズって誰?」  え、知らないの?知らないか…。
「三浦カズ」  フルネームを知らない模様。
「ゴンって今どこにいるの?」  えっ!
「エスパル?」  えーーーーーーっ!しかも、エスパルなんてチームないし。
「コンサドーレだよ」
「へえ、そうなの。
サッカー興味ないんだよね、Jリーグの試合、テレビでも見たことないし」



ああ、振り向いてこいつらを諭したい説きたい導きたいっ。


いいか君ら、25日ドームに行かなきゃ絶対損するよ。
今際の際に
「ゴンが札幌にいる間に生で見ときゃよかった」
って絶対後悔するから。
悪いことは言わん、25日はドームにゴーーーーーーーーッだ!
いいかっ!わかったかっ!
返事はっ!


と言いたくて口をむずむずさせているうちに、
彼らは降りてしまったのだった。
サッカー以外におもしろいことも楽しいこともたくさんある年ごろだもんな~。
でも、試合があることを口にした一人だけはドームに行ってくれることを願う。
頼む行ってくれ。


素晴らしき若手の成長

2010年07月05日

サッカー好きでユーロとかも現地観戦していたメルケル首相であるが、
ついこの間、眉間に皺を寄せた難しい顔が新聞に載っていたので、
さすがに今回ばかりはサッカーどころじゃなかろうと思っていたのに、
対アルゼンチン戦でしっかり南アフリカ上陸。
得点の度にはしゃぎ回る様子をカメラが映し出していたのであった。
いいな~。
サッカーが好きな人がトップにいる国は栄えるよ。←根拠なし。



そのドイツであるが、
バラックの怪我による代表見送りが発表されるや、
わたしは落胆し、すっかり上位進出をあきらめていたのだった。
しかし、蓋を開けてみるとバラック不在もなんのその、
いや、こういっては語弊があるかもしれないが、
いないからこそ、一人ひとりが「自分がなんとかしなければ」という思いで頑張っているように見えた。



なにより、前回大会で暴れん坊ぶりを発揮していたシュバイニーの成長ぶりに
わたしは親戚の子でも見るかのように目を細めているわけである。
自分が主役でなければ我慢できないかのような王様っぷりはすっかり影を潜め、
フォザチームに徹して走り回る姿は、どちらかといえば黒子である。
しかし、彼のそのプレーが何度もピンチを救っている。
若手と思っていた彼も、お兄さん格だ。


そして、若手。
シーズン中のプレーでは何度もわたしをガッカリさせたミュラーが、
代表では大活躍である。
今回、大躍進のエジルであるが、
恥ずかしながら、わたしは大会が始まるまで彼のことを知らなかった。
彼ら若手を信じて登用したレーブ監督の手腕の素晴らしさよ。


準決勝にも参戦するのかメルケルさん。
それも含め、ドイツ戦、大注目である。
ここまで来たら優勝しちゃってくれぃ。


コンサドーレ不人気につき?

2010年07月04日

ドイツ対アルゼンチンとスペイン対パラグアイの試合が昨夜・今朝でよかった。
土日でなければ、こんな時間の試合観られっこない(観ると思うけど)。
今日は1日廃人状態である。
今朝3:30に起きて外を見たら、隣家も明かりがついていたけど、
まさか観戦じゃないよね…?


メッシ、C・ロナウド、カカなど多くの人が活躍を楽しみにしていた選手が
結果を出せずに姿を消した。
リーグ戦のほかにCLやカップ戦などを戦い、
そのうえでW杯にピークを合わせるのは難しいのではないかと思っていたが、
この間、フットボリスタの編集長が
「シーズン中に怪我をしていた選手がW杯で苦しんでいる」
と話していた。
連戦をこなしながらベスト状態を保ってこそ一流選手なんだな~。
J2は試合数多過ぎ(今年は少ないけど)なんて言ってるうちは甘ちゃんだ。


ああ、そして、ドイツが勝ってうれしい。
準決勝、どこを応援するか迷うのがまたうれし。



札幌ロケッツからいちばん近いスーパーはクラブハウスからも多分いちばん近く、
言ってみればお膝元であるわけだが、
そこんちではコンサドーレパンを扱っていない。
行く度チェックしているが本日午前中時点でも売っていなかった。
そして、ちょっと離れたスーパーではかなり早い段階から販売しており、
ささやかながら赤黒のポップもあったのだが、
今朝行ったら影も形もなかった。
先週はあったのに。
ううっ、コンサドーレパン定番化の夢は…。


宮澤プロの仕事

2010年07月03日

昨夜はオランダを応援しつつも、
やっぱりブラジルが堅いんだろうなと思いながら観ていた。
この試合は、実況が「神経質な笛」と言っていたように、
やれスローインの位置が違う、FKをやり直せと笛がピッピピッピ鳴りっぱなしであり、
スカパーは「世界標準」を今回の大会のキーワードにしているが、
それでいうと、このジャッジはJリーグ標準ではないのかとちょっと思った。
まあ、それはそれとして、
ドイツのテレビが主審のジャッジを絶賛していたように、
アリ得ン・ロッベン!踏み付けを見逃さなかったのはさすがである。
やっぱりすごい主審ってことでいいのか。
プロの仕事ってことで。



先週のイベントで、クラブハウス見学を終えて外に出たら、
選手たちがピッチに散らばってファンサービスをしているところだった。
ふと見ると、宮澤がフリーになっていたので、母を
「行きなさいよ、写真撮ってあげるから」
とそそのかした。


カメラを向けて
「撮りま~す」と言った瞬間、宮澤満面の笑み。
あ、こいつ顔作りやがったと思ったが、
画像を確認したら、本当にいい写真になっていて、
これぞプロの仕事とちょっと見直したぞ宮澤。


あの日、たくさんの人と握手し写真を撮ったのだろうけど、
多分、みんなにあの笑顔を見せたんだろうなと思う。
ファンサービス=仕事と思って無理矢理作る笑顔なのか、
自然にわき上がってくる笑顔なのか、
その答えは、宮澤の「いい顔」に表れているような気がする。


暑くてイカレちゃった人々

2010年07月02日

涼しかったのは昨日だけである。
今日もまた暑い。
こんななかで練習している選手たちは大変だろうな。
いや、そんな甘っちょろいことは言わない。
アウエーに行くことを考えたら、まだ涼しいくらいだ。
この暑いなかで練習できることに感謝。←誰が?


みんな暑さのせいでどうかしてしまっているようだ。


バスのなかに荷物を置き忘れて降りちゃった人がいた。
隣の座席の人が降り口まで行って叫び、ことなきを得た。
なんか食べ物だったように見えたけど、
気がついてよかったよかった。


スポーツクラブでスカートを裏返しにはいている人がいたので、
小声で注意してあげたら、すごく感謝された。
「このまま帰ったら恥かくとこだったーっ!」
って、せっかく誰にも聞こえないように言ってあげたのに、
みんな振り向いて見てるからっ!


そういう自分はというと、
出先で鏡を見たら、なんか顔色が悪いというか不健康というか、
目の下にクマってわけじゃないんだけど、なんか変なので、
「W杯のせいで寝不足だし疲れもたまっているのだ」
と思っていたのだが、
帰宅して顔を洗うときに、アイシャドーを塗っていないことを発見。
気づけよ!
眉を描かずに半日過ごした前科もあるわたし(これはさすがに気づいた)。
それもこれも暑さのせいである。


どうしたら暑さに強くなるのか。


のぶりんおすすめのビールが旨い店!

2010年07月01日

暑いのも寒いのも過ぎるのは嫌いだ。
ほどほどがよろしい。
昨日まで馬鹿みたいに暑かった札幌であるが、
今日は午後から急に涼しくなった。
それはそれでちょっとさびしい。



W杯もベスト8が出そろい、試合の間隔も開いてきた。
昨夜はいつもの時間に床について朝まで熟睡。
久々によく寝た感をあじわいつつ、
それはそれでちょっとさびしい。



ビールがおいしいこの季節。
のぶりんのおすすめのお店はこちらだそうである。
お好み焼きの腕をテレビで披露していたのぶりんであるが、
バーニャカウダまで作るとは!
次回は直さんが登場するよ、楽しみ~。



昨日、あまりにも長文を書いたので今日はこれにて終了。