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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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恐るべし福森の破壊力

2015年07月01日

ピッチをぐるっと囲んだ4~5か所でいろいろなことをするという
いわゆるサーキット形式の練習をしているところを見た。
そのうちの1か所に
普段はぴょんぴょんと飛び越えるフィジカルに使う金属製の柵みたいなものに
シュートをするというコーナーがあった。
ボールがやっとすり抜けられるほどの狭い枠なので、倒したら失格。
通り抜けられるまで何度もやらされるのである。


ほとんどの選手はボールをそろ~っと蹴り、
ひょろひょろひょろ~という感じで狭い枠に通していたのだが
(それでさえ何回もやり直している選手もいたわけだが)、
福森はガッ!と蹴ってスパン!と一発で決めて涼しい顔をしていた。


そして次に回ってきたときも
同じように強烈なシュートを放ったのだが、
ボールが当たってしまいその鉄の枠が折れてしまったのである。
さすが、すんっごい男、クラッシャー福森。


ちなみに
強烈なシュートを打っていたのは
ほかに宮澤、カズゥ、古田など。
いずれもキックに自信アリの面々と見た。


このサーキットトレーニングは
各自のペースで各コーナーを回るので、
クリアするのが早ければ時間内に何周もできるのである。
わたしが見ていた近くのコーナーに福森が3回くらい来た間、
一度しか来なかった選手がいた。
まあ、誰とは言わないけどね。
相変わらずマイペースな男である。←これでだいたいわかるはず。


河合さん人気

2015年06月30日

なぜだ、なぜ勝てぬ。
引き分けじゃだめなんだ引き分けじゃ許さんと思いながら見ていた後半、
待望のウッチーゴールやら小野伸二復活といった見どころがありながら、
逆転勝ちまでには至らず。
セレッソ戦では2万近く入った観客も昨夜は1万人割れ。
せっかく小野伸二が出たのに馬鹿だなぁ見に来ないなんてと、
誰にともなく悪態をついて気を紛らしていたわけである。←紛れてないけど。


試合後、選手たちが挨拶に回ってきたとき、
我々の近くにいた男子高校生の集団がかなりおだっており、
「河合さんだ!河合さんだ!」
と、みんな大興奮していた。


プロスポーツ選手に限らず、
タレントとか歌手とかテレビに出ている人の話をするときは
年上だろうと偉い人だろうと呼び捨てにすることはままあるわけで、
こう言ってはなんだが、丁寧語もろくに使えない高校生なんかは
誰でも友だちみたいに扱いがちだと思っていたが、
ここにきて
「河合さん」
である。


「すげぇ、河合さんだ」
というため息交じりの声まで聞こえ、
おまいら、どんだけ河合さん信者よと微笑ましく思ったことである。
さすがキャプテン、
ついに現役高校生も舎弟にしたか。


試合前、都倉が表彰されている間は、
落ち着きのないフラッグキッズのお世話に忙しそうだった竜二アニキ
(試合中は試合中でまたお世話する人がいて大変だったわけだし)。
稲本だ小野伸二だとキャーキャー騒がれる中で
「河合さん」に熱視線を送る学ラン姿(ブレザーではなく学ランというところがまた舎弟っぽい)
の男子高校生の一団に
日本はまだ大丈夫だと一瞬思ったのであった。



そして昨夜は外国の方々の姿がかなり多いように見受けられた。
北海道在住外国人の会みたいなところに営業でもかけたか。
どうでしたかジャパニーズフットボールは。
ぜひリピートプリーズ。
ネクストは絶対ウィンね、プロミスよ。
↑
誰だ、何語だ。





旅立つ選手

2015年06月22日

オフィシャルないでたちの阿波加にばったり遇った。
普段、選手に遭遇しても声をかけられない
シャイで控えめで人見知りで無口でおとなしいわたしであるが、
これから武者修行に行こうという若手である。
ここはスルーしてはいけないと思って声をかけ激励した。


話すのはもちろん初めてだったが、
阿波加は非常に礼儀正しく、またさわやかな好青年であった。



しかし、
改めてよく見ると激励という文字は普通ではないな。


激しく励ます。



死ぬ気でやれとか、
レギュラー取れるまで帰ってくるなとか、
そういう文字どおりの激しさがなければ激励でないということか。
「頑張ってね」
なんて生やさしい言葉は激励になってないのか。
トホホ。



肝心なときに気の利いたことも言ってあげられない我が身の不甲斐なさよ。
とにもかくにも、
頑張ってきてくれ阿波加よ。
健闘を祈る。


どうなるプレ~オフ

2015年06月11日

今さら恥ずかしいことを白状するが(今まで隠してきたわけだが)、
昨シーズン北Qがプレーオフ圏内をキープし続けていた間、
北QはJ1のライセンスを持っていないんだから
そのかわりに7位のチームが上にスライドするんだとわたしは思っており、
順位表を見て、そこからマイナス1した順位がうちの順位だと信じていたのであった。
最悪7位を目指していればプレーオフOKだとちょっと安心していたのである。


ところがそうではないと聞いた途端、
おいっ!おまいら7位じゃダメなんだって6位以内に入らないと昇格できないんだって何やってんのよもっと焦れよ頑張ってくれよ間に合わないって!
と一人でパニクって大慌てに慌てていたのであった。
サッカーについてあれこれ偉そうなことを言っていても、
しょせんこの程度の人間である。トホホ。



そして今シーズン。
J2に参入してきたばかりのチームがプレーオフ圏内に入っているわけだが、
そこんちの監督が勝利インタビューで
「うちは残留が目標」なんてこと言うのを何か嫌味だなと思っていたが、
聞くところによるとJ1のライセンスを持っていないというではないか。
それならそんなに頑張るなよプレーオフ圏内なんて入るなよどうかすると自動昇格圏内にいたりして無駄に権利を使うなよ
と苦々しく思い、目の上のたんこぶ視しているわけである。


そしたら、
なんとそこんちがJ1ライセンスを申請するという。
昇格する気か、ちっ。


やっぱり、
よそんちがどうこうじゃなくて
うちも頑張らなきゃダメだってことだよね。←当たり前。
頑張ります頑張りますよ。←どこか投げやり。


たまに更新したと思ったら、こんなんですまんね。←誰にともなく謝罪しておく。
いや、わたしだってやる気はあるんだけど。
明日から頑張るす。←ホントか。




くまモンで客を呼べるのかっ!

2015年05月11日

くまモンが来道し、
豪華な芸人チームが前座試合をし、
冠スポンサーの保険会社が大型ビジョン前の一角に関係者を動員するという
三大客寄せパンダ状態だったわけだが、
それでも12,000人集まらなかったのは残念至極である。
そりゃあそうだよ、
土曜日とはいっても連休明けで仕事が山積みの人もいたはずで、
実際、わたしのまわりにも来られない人やキックオフぎりぎりに駆けつけた人がいたし、
わたしだって土曜日に遊び呆けた分、昨日は泣きながら仕事をしたんだから。

それはそれとして。


いかな人気のくまモンとて、
それで客を呼べるのかっ!と思っていたが、
なんと
サッカーにまるで興味がないけどくまモンが見たくて来たという人(身内の友人)が
本当にいてびっくりした。
そして、
前座試合が終わったら帰った人もいたと聞いて、またびっくり。
客寄せパンダ大事。


くまモンとの触れ合いコーナーの混雑ぶりに恐れをなし
わたしはまるで近づくことができなかったが、
行った人の話によると、
保険会社のマスコット2人(というか2体)も一緒に愛想を振りまいていたそうで、
そのうちのカメのほうが知り合いに声をかけられて
「うぃーっす」
と返事をしていたという。
どうやらカメは男らしいぞ。
っていうか、知り合いがいるのかマスコットに。


イルファンを見逃すな

2015年05月08日

通りすがりに練習場をチラ見するだけのわたしだが、
イルファンの足にピタッと吸い付くようなトラップや長髪をなびかせて走る姿は知っていた。
なかなかベンチ入りの機会がなかったが、
ついに巡ってきた初ベンチの札幌ドーム。


試合前のピッチ練習の最後のほうは
各自がシュートを打ったりクロスを上げたりする自由練習タイムになる。
ゴール前にいる選手が手を上げてクロスを要求したり、
ボールを持っている選手が手を上げてパスを送ったり、
あるいはまたアイコンタクトでボールの受け渡しをするなか、
イルファンだけがポツンとボールを蹴っていた。


せっかくドリブルで駆け上がってクロスを上げようとしても
ゴール前に誰もいなかったり、
手を上げているのに誰も気づいてくれなかったりして、
また一人でドリブルしながらハーフウェイラインまで戻る。
そんなことを繰り返す姿を見て、
まだコミュニケーションとか連携がうまくいっていないのかなと思っていた。


しかし、
3日のドームのピッチ練習では
ゴール前に絶妙のクロスを送りシュート練習に参加しているイルファンがいた。
そして、途中から試合に投入されJデビューを果たしたのはご存知の通りである。


イルファンはこれからどんどんよくなるぞ。
その過程を見逃してはいけない。


1431068832-DSC_0050.JPG


こちらも今このときを見逃すわけにはいかないララの赤ちゃん。
明らかに初公開時より大きくなっている。
まだ見てない人は急いで円山動物園へゴー!
あっという間に赤ちゃんじゃなくなっちゃうよ。



ウッチーへのごほうび

2015年05月05日

ヨーロッパのサッカーでは
試合後のヒーローインタビューとか
ゴール裏への挨拶ということをあまりやらない。
そのかわり、試合の終盤に
その日活躍した選手を交代させるという粋な計らいをする監督がいる。
ピッチをあとにする選手を会場全体がスタンディングオベーションで見送るのだ。



日曜日の試合、
交代の中原が準備しているのが見えたとき我々は
「ウッチー、交代前に1点入れろっ!」
と思っていた。
そしてその通り、ゴメスのパスに抜け出して3点目を決めたウッチー。
かっこいいったらなかったな。


ウッチーがピッチをあとにするとき、
ゴール裏では何かのチャントを歌っていたが、
それをやめてウッチーコールをした。
ドーム全体がウッチーコールと拍手と声援であふれ、
わたしは自分がウッチーになったみたいに感動したのであった。


ウッチーもうれしかったに違いない。
多分、
都倉から白い恋人3か月分くらいはもらってるはずだし。
いや、4か月分くらいはあげてもいいんぢゃないか。


ソンユン、何様っ?!

2015年05月04日

ついこの間、3点のリードを5分で追いつかれたチームがあったが
(過去にうちもそんな試合があったし)、
とにかく何点取っていても安心していられないのがサッカーという競技である。
そんな中で4回続けてタッチラインを割るキックミスをやらかしたソンユン。
最後の最後までドキドキハラハラさせてくれるぜ、まったく。
勝ったから笑い話だが(あまり笑えないけど)、
また平川さんに
「なにあのキックミス」
とか書かれるよきっと。


この間のヒーローインタビューを録画で見たら
顔にはニキビがいっぱいあって、
もしかしたら一人で色々抱え込んでいるのではないかとちょっと心配になった。
甘いものや油ものの摂り過ぎならいいけど。←よくないからっ!
ホスンも試合に出続けて順調に見えていた時期、
実はストレスで蕁麻疹なんかに悩まされていたと何かで読んだことがある。
異国の地で大変だと思うけど、
頑張り過ぎないで頑張れソンユン(キックは要練習)。


昨日の試合中、
福森がソンユンのスパイクの紐を結んであげていた。
仁王立ちで福森を跪かせるソンユン…。
何様っ!と思ったが、
あ、そうか、グローブをしてるから自分で結べないのか。


ソンユンが福森に頼んだのかなぁ。
いや、
福森が気づいて結んであげたような気がする。←イメージ。




ゴール裏側のあの人は誰?

2015年04月30日

ああ、やっとウッチーに第1号が出た。
遅いっ、遅いよ、もうっ!


岡山からのバス移動による腰の負担を誰もが気にかけていたが、
そんなことを感じさせない動きを見てひとまず安心したことである。
猫背ヘディングからのゴメスとのハグ。
その後アップになったウッチーは明らかにホッとした表情をしており、
それはそのままサポーターの気持ちでもあった(少なくともわたしは安堵した)。
後半には
パスを受けてからターンをして迷わず足を振り抜いたシーンがあり、
GKにキャッチされたものの
あれこそウッチーの真骨頂だとうれしくなった。
ああいうシュートを打てるようになったら調子に乗ってる証拠である。
行け行けウッチー!


ウッチーもさることながら、
わたしはもう一人どうしても気になってしょうがない人がいた。
ゴールの裏側のスポンサー看板にあった
「ユキオ」
という名前である。


誰?


金沢の人なら
「ああ、ユキオさんね」
とわかるんだろうか。
(株)とか(有)もなく、
キャッチコピーやイメージイラストもなく、
ただ太ゴシックで「ユキオ」と三文字のみ。
個人名?企業名?
いつの日かBIGで1等を当てたら、
わたしも個人名で看板を出してみるかな。←何のために?


宮澤に訊けっ!

2015年04月27日

昨夜のマッチデイJリーグを見ていたが、
ひいき目に見ても(ひいき目以外の何物でもないわけだが)
宮澤以上のシュートはあるまいと確信していたので
ベストゴールノミネートは当然と思われる。
助走もなしに腰をくぃっとひねった強烈なミドルシュート。
J初ゴールだった名古屋戦を思い出した人も多かろう(わたしは思い出した)。
おめでとう宮澤。←ベストゴールノミネートへの祝辞。


ところで、
番組内でその得点シーンについての解説があった
(「失点シーン」と言っていたので岡山目線ともいえる)。
あの前にもDFが中途半端な位置取りをしたためにスペースが空いたシーンがあり、
宮澤はそこを巧みについてシュートを打ったというのである。



お茶の間では
「いやいや偶然だって」
と一笑に付したわけだが(って失礼な!)、
もしかしたらストライカーの嗅覚みたいなものがあったのかもしれず。
こればっかりは本人に訊いてみないことにはわからない。
どうなの?
あそこ狙ってたの?



昨夜は連勝でおだっていたが
(その余韻でブログも連日更新)、
番組を見ていたら5連勝だの3連勝だのというチームがゴロゴロおり、
たかだか2連勝くらいで浮かれている場合ではないのだった。
順位もまだ10位、
昇格争いの土俵にも上がっていない感じだ。
ここはしっかり褌を締め直さなければ。
↑
土俵だの褌だのって、すでにサッカーではなくなっている。