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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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本日のお馬鹿さん

2006年12月09日

昨日、20歳とは思えない図太い優ちゃんのことを書いたら、
今日の試合では意外に繊細な面を見せてくれて…。
って、そういうこっちゃないだろっ!!!!

まさか、あんなに活躍してくれるとは…。←活躍の意味が微妙だが。
怒ったり笑ったり怒鳴ったり飛び跳ねたり忙しい試合だった。
心臓が口から出そうだったもんね。
rocket1号は、わたしがまた入院するんじゃないかと心配していたらしい。

よく、感動してウルッと来たときに「号泣した~」とか言うけど、
たいてい号泣なんかしてないと思う。
号泣っていうのは、声を出してオイオイ泣くことだ。
今日、大人になってから多分初めて号泣したぞ。
その横でrocket1号は、
長野オリンピックで金メダルを取った瞬間の原田みたいになってた。
それくらいうれしかったんだよ、みんな。
よくやった、優ちゃん。

よっしゃーっ!
仙台行くぞーっ!←速攻でツアー予約。

で、祝杯。



クレマン・ドゥ・ロアール・ブリュット。
スパークリングを開けた勢いで、
「よしっ、勇者たちを出迎えに行こう!」と飛び出した札幌ロケッツ。
ゴロゴロに着込んで練習場に行ったら、すでに誰もいなかった…。
おそまつ。
今日いちばんのお馬鹿さんはわたしたちです。

てなわけで、昨日の「図太い20歳」へ
コメントくださったみなさんへのレスは、今日はなしです。
ごめんなさい。



図太い20歳

2006年12月08日

札幌ロケッツは今日も朝から2人で踊りまくり。
そして、多分夜にも踊るであろう。

自分たちの意思で踊っているんじゃなくて、
踊らされてるんだけどね、いろいろなメディアに。

聞きたくなくても読みたくなくても、あちこちから入ってくる情報の波。
その中に真実があるのかどうかわからないけど、
コンサドーレの一言に反応してしまうのはサポーターの悲しい性。
そして、その報道に対して何のアクションも起こせないのも悲しい現実。
ただただクルクル踊るばかり…。
いや踊らされるばかり。

GKが洋平から藤ケ谷へとシフトしたころ。
藤ケ谷はあまり声を出さない方だったし、
あのころはベテラン(特にDF)がうじゃうじゃいたから、
「遠慮してちゃんと指示出してないんじゃないか」と心配でしょうがなかった。

今季途中加入した優ちゃんは、のっけから馬鹿でかい声で周りを圧倒。
若いとは思っていたけど、彼が20歳だってちょっと前まで知らなかった。
いいんだいいんだ、GKはちょっと図々しいくらいでさ。
最終戦では2失点を喫したものの、
池内との連携のよさを目の前で見ることができ、
「ほ~、これを3人のDF全員とやれれば完璧じゃん」と思ったものである。
↑
素人考えであるが。

来季は我がチームへの完全移籍濃厚と報じられている。
これだけは信じたいのである。
無駄踊りさせないでくれ。

昨日の「謙伍のクリスマス」への
コメントありがとうございました。



謙伍のクリスマス

2006年12月07日

ドームのイルミネーション点灯式に参加した謙伍が、クリスマスの予定を訊かれ、
「天皇杯を勝ち進んで、クリスマスどころじゃないと思う」と答えたとか。
よしよし、それでいいのだ。
サッカー選手には盆も正月もないのだ、もちろんクリスマスも。
頑張ってベンチ入りを目指せ。

札幌ロケッツだって、今年はまだクリスマスケーキも注文していない。
23日は仙台に行くんだから、
ツアーの日程がわかるまでケーキを注文するわけにいかないのである。
ま、場合によっちゃ、仙台で評判のクリスマスケーキで祝うってのもアリだな。

まだクリスマスケーキも食べてないっていうのに、
もうバレンタインの仕事をしているのである。
今日打ち合わせをした相手は、
「これから冷やし中華の撮影です」と寒そうな顔で話していた。
なんでもかんでも先取りの世の中である。
なんだか季節感がおかしくなりそうだ。

フォトアルバムの注文をするにあたって、過去のアルバムを見直していたら、
2004版に黄色いユニホーム(山形のアウエーユニ)の大塚が写っていた。
昨日の敵は今日の友だな~。

昨日の「最年少記録?」への
コメントありがとうございました。







最年少記録?

2006年12月06日

今季の最終戦ということもあるし、
鳥栖にとっては松本監督の最後の試合でもあるから、
きっとサポーターが大勢来るだろうことは予測していた。
しかし、ドームにバスで乗り付けたのにはびっくり。
「三大カニ食べ放題ツアーに試合が組み込まれてるんだよ、きっと。
みんな騙されて九州から来ちゃったんだって」と馬鹿にしていたら、
降りてきたのは立派な鳥栖サポーター軍団だった。

積もった雪に大はしゃぎしている中に、変な動きをしている生き物が…。
よくよく見たら、それは歩行器に乗った赤ちゃんだった!
新潟とか仙台なんかはファミリー率が高くて、
ベビーカーが続々とドームに来たりするけど、歩行器は初めて見た!
ようこそ!九州の赤ちゃん!

鳥栖の応援団には太鼓が3個もあり、
開場前からなんとなく気合いが伝わってきていたのだった。
選手たちが「松本監督のために勝とう」と言っていたそうだが、
サポーターたちもきっとそう思っていたのだろう。
その気持ちには、我々だって負けていないつもりだったけど、
試合中に、ときどき鳥栖側の応援に圧倒されそうになった。

帰ってから録画を見たら、
お母さんに抱っこ紐で抱っこされた赤ちゃんが映っていた。
しかも、アウエーゴール裏のど真ん中!
すごいぞ、赤ちゃん。
あっぱれなのは赤ちゃんか?お母さんか?




というわけで、赤ちゃんに乾杯!
サンタ・アナ・メルベック。

昨日の「号泣する準備はできていた」への
コメントありがとうございました。



号泣する準備はできていた

2006年12月05日

「泣ける」とか「涙なくして見られない」とかいう前触れの映画や本はヒットする。
涙を流すことでストレスが緩和されるらしいとかで、
「今日は泣くぞ!」と準備して映画や本に立ち向かう人もいるらしい。
日本人は感動が大好き。
わたしは天邪鬼だから、
そんな宣伝文句に騙されるもんかい、といつも思う。
でも、うっかり涙ぐんだりしてるんだけどさ。

ヤンツーさんの挨拶やサンクスウォークではきっと泣いてしまうだろうと思っていた。
実際、キックオフ直後に、
この監督、このメンバーでドームで戦うのは最後なんだと思ったら
鼻の奥がツーンと痛くなってピッチがじわ~んと滲んで見えた。

しかし、
セレモニーでは涙が出なかったのだった。
「こんな終わり方でいいのか?」という問いが頭の中に浮かんだけど、
それを誰にぶつけていいのかわからなかった。

翌日のスポーツ紙で、
今季、ヤンツーさんが戦力補強をしなかったのは、
そうすれば今いる選手が死んでしまうからだと話していたと知った。
それを読んで涙が出た。



もうどうすることもできないもんな~。
そう思ったら、悔しくてさ~。
ワインでも飲まなきゃやってられるかぃ。

フォンタナ・メスタ。
寒いと赤ワインがおいしくなる。
もちろん、鍋と白ワインでもいいんだけどね。














客観的にゴール裏を見る

2006年12月01日

サッカーじゃなく、わたしが応援するその姿を見てみたいと言っていた友人が
べるでー戦に参戦した。
といっても別口で、アウエー側で見ていたらしいんだけど、
「あの応援は感動モノだった」という感想を述べていた。

思えば、札幌ロケッツも最初のころはアウエー側で見ていたのだった。
早くから並んでホーム側に、なんていう発想がなかったからね。

アウエー側から眺めるホームのゴール裏は、
初心者サポーターにはやっぱり圧巻だった。
コール、手拍子、歌、飛び跳ね、そしてときどき人文字もやってたな。
初めてビッグフラッグを見たときは、その大きさに「うひょ~」と驚き、
自分がそのすぐ近くにいるようになったときは
「見て見て!」って誇らしい気分になったものだった。

チームの成績が低迷すると、ゴール裏にも不協和音が流れる。
マナーとかコールのしかたとか、どこからともなく不平不満が漏れる。
勝てない試合が続くと、ピッチ以外のところに視線が移ってしまう。
しょうがないよね。

でも、
初めて応援を見た彼女に感動してもらえたことで、
ちょっと自信がついたような。
「そうでしょ、そうでしょ、やっぱり生で見なくちゃわからないんだって!」
と力説してしまったわたし。
と同時に、
たまにはアウエー側から見てみるのもいいかも、とちょっと思ったのだった。
よく、怪我や累積で試合に出られなかった選手が言うじゃない
「(試合を)外から見ることでわかることもある」って!

今日、通りすがりに練習場を覗いたら清野がいた。
あ、帰ってきてるんだと思いながら、その茶髪を眺めていたのだけど、
そのあとで彼も戦力外だと知った。
どこへ行くのか、清野。

昨日の「監督のスタイル」への
コメントありがとうございました。




監督のスタイル

2006年11月30日

今日は11月30日だけど、触れない、触れないぞ、あのことには。
まだなんの噂も聞いてないし、読んでないんだから。

話題変わって(といっても似たような話題なんだけど)、
びっくりしたな、新監督候補に都並って。
どうでもいいけど、「つなみ」で変換にならないのね。
「みやこなみ」。

個人的な好みだけど、
試合中の監督にはジャージを着ていてほしいんだな。
スーツってなんかイヤだ。
現場とは違う場所にいる人っていう感じがして。
去年いろいろあって、ヤンツーさんもやむを得ずスーツのときがあったけど、
ジャージに復活したときは「やっぱり監督はジャージだ」と思ったもん。

テレビでほかのチームの試合を見て、
監督のスーツが雨でずぶ濡れになったり、汗まみれの選手に抱きつかれたりするのを見ると、
「あ~あ、奥さん大変だ。クリーニング代も馬鹿にならんのに」と思ったりする。
いや、真面目な話、ずぶ濡れになったスーツって大丈夫なの?

次期監督候補に名前があがっている人の中には、
スーツ主義(←勝手に命名)の人もいるから、ちょっと心配。
札幌に来たらジャージでお願いしたい。

多くのみなさんが「サッカーの形」とか指導方法とかで次期監督について議論している中、
こんな馬鹿げたことで頭を悩ましている自分が恥ずかしい…。

だってヤンツーさんのジャージ姿、好きだったんだもん。
岡ちゃんとか張さんとか、イバンチェもちょっと。

昨日の「この1年でどれだけ成長したか」への
コメントありがとうございました。











この1年でどれだけ成長したか

2006年11月29日

一雨ごとに寒くなるというけど、今日の雨はひどいよ。
だいたいね、天気予報で雨マークなんかなかっただろう!
ひどい降られっぷりだった。

去年は、病気が再発した中で最終戦を迎えたのだった。
経過を見ていたけど「やっぱり手術を」ということに決まった日、
病院からの帰りにrocket1号が
「おうるずで飯でも食おう」と言った。
暗~い気分で食欲なんかなかったけど、お昼だったから行ってみたら、
練習が終わって選手たちが帰るところだった。
おうるずの窓から、ファンサービスをしている彼らを見ていたら元気が出た。

すでに戦力外通知も出ていて、
宣告された選手たちも笑顔でサインや写真撮影をしていた。
泣きたい気持ち、不安な気持ちをたくさん抱えていただろうに。
若い彼らの方がよっぽど大人だな。

指揮官、選手、フロントは毎年毎年入れ替わりを繰り返す。
成長したなと思っても、また中身が替わることの繰り返し。
それはしょうがないことだとわかっているんだけどね~。
サポーターも成長しなければいけないことだって百も承知してるんだけどね~。




わたしが「4様4様」と騒いでいる間に
ヨン様好きの友人は冬ソナのロケ地巡りに行ってきた。
おみやげは韓国海苔。
韓国製なのに日本語で「わさび風味のり」と表記、
しかも寿司の写真。
この写真のおかげで、
ご飯に巻いて食べただけなのに、
高級な錯覚に陥り、すっかり満足したのであった。


昨日の「貫け!信念!」への
コメントありがとうございました。




貫け!信念!

2006年11月28日

馬鹿馬鹿しいというか、真面目に税金を払っている国民を馬鹿にしているというか。
何がって、
郵政民営化に反対した造反組が復党願と誓約書を書いて、自民党に復党したこと。
あの選挙には税金が使われてたんだぞ!
なんのための選挙だったんだ!
返せ!返せ!我らの1票と税金を返せ!

その中で、一人信念を貫いたのが平沼元産業相である。
「今まで郵政民営化反対でやってきたのが平沼であるから、
その信念を貫きたい」と語っていた。
カッコいいぞ、平沼。

選挙で勝つためには平気で国民を裏切り、
前言撤回にも言い訳タラタラの国会議員ばかりの中にあって、
この信念を貫く姿勢に拍手を送りたい。
散々ムチ打たれて痛い目に遭わされたのに、
アメを見せられてほいほいついていく造反組のカッコ悪いことよ。
屈辱的な誓約書を書いてまで復党するほど、
彼らにとって自民党は魅力的なのかもしれないけどさ。

相変わらずスポーツ紙は勝手なことばかり書きたて、
HFCからはもちろん正式な発表は何もなく、
イライラしたり愛想をつかしそうになったりもする今日この頃。
でも、こんなときだからこそ、サポーターは信念を貫かねば。


流されてはいけない。


※注
政治的・政策的観点から平沼氏を支持するものではない、念のため。

昨日の「ゴールの瞬間、何してる?」への
みなさんの瞬間コメントありがとうございました。







ゴールの瞬間、何してる?

2006年11月27日

昨日の試合、ゴールのあとでフッキはマシンガン撃ちまくっていたんだね~。
今までは天に向かって投げキッスだったのに、珍しいパフォーマンスだこと。

この間のべるでー戦、元気クンはゴールのあとに吠えていた。
彼はいつも吠えるけど、何と叫んでいるのか?
札幌ロケッツ流読唇術によると
「うぉ~りゃ~!」
「よっしゃ~!」
の、どちらかと思われるが、どうだろう。
まあ、雄叫びなんてものは心の底から湧き出るもの、
ちゃんとした「ことば」になんてなっていないと思うけどね。

そういう自分はどうかというと、
ゴールの瞬間は間違いなく飛び上がって両手を突き上げ、叫んでいるんだけど、
何を叫んでいるかというと、実はわからないのであった。
ホームの試合は全部生で見ているんだから(今年は入院につき1回休み)、
ゴールの瞬間には全部立ち会っているわけで、
その都度、叫んでいるにもかかわらずである。

ゴールの瞬間、スタジアムには歓声が響き渡る。
文字で表現してしまえばわーっという簡単なものだけど、
一人ひとりはきっと違うことを叫んでいるはずなんだ。

次の鳥栖戦では、自分が何を叫んでいるかチェックしてみるよ。
だから、ゴールたくさんお願いね。