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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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ヤンツーさんのインタビュー

2006年10月04日

rocket1号がゼビオでこんなものをもらってきた。





Spopreというフリーペーパーでkappaが作っているのかな?
その中に見開きでコンサドーレのページが!
ヤンツーさんのインタビューと
芳賀ちゃん&金子のインタビューが載ってるよ。
ついに芳賀ちゃんが
「個人的には得点が欲しい」と宣言!
よっしゃーっ!
後押しするよっ!
リーグ戦がお休みのこんな時期は、
こういうものを読んでサポーターも奮起すべし。

ところで、昨日、
何かの番組でハムの森本と田中賢を「25歳コンビ」と紹介していたので、
ふ~ん、うちの25歳は誰かなと思っていたら、
関とか清野あたりがそうなのね。
なんか、森本たちと比べると子どもっぽい感じがするのはなぜかしら。
サッカー選手はいつも半ズボンだから?

昨日の「1本の眼鏡が人生を変える」に
コメントありがとうございました。






1本の眼鏡が人生を変える

2006年10月03日

その活動についてはメディアで知っていたけど、
コンサドーレのスポンサーでもある富士メガネの会長さんがナンセン賞を受賞した。
難民キャンプに眼鏡を贈り続けてきた功績が評価されたもので、
なんと、日本人では初めてのことだとか。

ちょうど1年前に病に倒れた祖母は、高齢でもあり
主治医から「治癒は期待できない」と言われていたのだけど、
奇跡的な回復力を見せて退院にこぎつけた。
でも、以前から緑内障を患っていたこともあり、
病気のせいで視力がゼロに近くなってしまったのである。
明暗とぼんやりとした形しか見えない生活。
今まで一人でなんでもこなしてきた祖母にとってはまさに地獄のような日々だったと思う。
「こんなことならあのとき死んでしまった方がよかった」ともらしたこともあった。

ところが、この春、眼科医の提案する治療をしてみたら視力が回復。
以前と同じではないけれど、眼鏡をかければ針仕事もできるようになったのである。
しょんぼりしていた祖母は俄然元気を取り戻し、
張り切り過ぎて筋肉痛になるほどだ。

富士メガネの会長さんがおっしゃっていた
「1本の眼鏡が人生を変える」ということばに大きくうなずいたのであった。

昨日の「レプリカに背中を押され」に
コメントありがとうございました。



レプリカに背中を押され

2006年10月02日

昨日はあちらこちらでイベントがあったようで
オフのトップ選手も忙しかった模様。
こういう顔見世興行も大切な仕事だと思って頑張っておくれ。

rocket1号が毎年恒例の札幌マラソンに参加するため、
曽田と林がお手伝いするという赤い羽根募金へ行くことを断念。
「三越はちょうど折り返し地点だから、途中で募金するよ」
などとヌカシたrocket1号だけど、
精神的肉体的にそんなことは不可能(コースアウトになるしね)。
ただ、レプリカを着た社長の姿が見えて、それが力になったとか。
ありがとーっ、社長っ!

このマラソンには犬や猿の着ぐるみ姿で参加する人もいれば、
ごひいきチームのユニホーム姿の人もたくさんいる。
タイガース、ファイターズ、スワローズにACミランもいたな。
そして、もちろん!
我がコンサドーレのユニホーム姿の人もいたよ。
今年はアウエーのレプリカの人も発見。
スポンサーの石屋製菓の名前を背負った人もいたけど、
石屋製菓陸上部とかある…?

試合でも得点者よりもそれを陰で支える縁の下の力持ちが気になるわたし。
最近は絶妙のクロスでアシストを稼いでいる芳賀ちゃんや、
得点につながるパスカットが冴える大塚(前節は智樹もね)などなど…。

そして札幌マラソンで気になったのはこの方々↓




小さくて見にくいけど、太鼓を叩いております。
競技場に入ってきたランナーを
「もう一息でゴールだぞっ!」とばかりに励ましているのだけども、
この大会はハーフのほかに3kmとか5km、10kmもあって
とにかくひっきりなしにランナーが入ってくるわけ。
その間、彼らはもう叩きっぱなし。
恐らく4時間以上は叩いてるね。
ときどきジャーン!という銅鑼を鳴らして、
飽きてきた観客の気持ちを引き戻すことも忘れない。
今日あたり、掌にできたマメが水ぶくれになっていることだろう。
お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
来年もよろしくね。

昨日の「室蘭のこと」に
懐かしい思い出コメントありがとうございました。
来週の日曜日は室蘭に行きましょう!



室蘭のこと

2006年10月01日

えっ?ベット(現・広島)がどうかしたって?

で、思い出したことがある。
ベット、ホベルッチ、ウイルのトリオ・ザ・ブラジルを擁したあの年。
室蘭で試合があったとき、
札幌ロケッツは前日から休みを取り、登別温泉に一泊することにした。
最近は、宮の沢で練習をしてから室蘭入りしているようだけど、
当時は前日に入江競技場で練習をしていたので、
その見学もしようという魂胆である。

さすがにそんなサポーターは少なく、見学者はまばら。
しかも、選手たちは宿舎まで徒歩なので、練習後すぐ出てくるから
出待ちの時間はないわ、サイン・撮影し放題という天国状態。
翌日ハットトリックの大爆発をするウイルは、前日から上機嫌。
そして、あのときはまだベットも元気だった。
まさか、そのすぐあとにホームシックで帰国しちゃうとは思わなかったよ。
あの日の写真が思い出になってしまうとは…。

ちなみに、17人目の選手として帯同していたのが三原選手(ベンチ入りならず)。
偶然コンビニでばったり会い、びっくりして
「あっ!三原さん」と言ったまま固まってしまったのだけど、
「ど~も~」とゆるやかな微笑を投げかけてくれたのだった。
元気かな~。

そんな室蘭の思い出をひもといていたら、
来週は室蘭で天皇杯ではないかっ!
むむむっ。
もちろん行くよ。

昨日の「野々村にほめられた」に
コメントありがとうございました。





野々村にほめられた

2006年09月30日

木曜日の夜はスカパーで「Jリーグナイト」という番組がある。
前週の試合をダイジェストで放送するんだけど、
J2はこの1週間に2試合あったから、
水戸戦・徳島戦の12ゴールを一挙放送!
これって最下位だった年の年間ゴール集に匹敵する見ごたえじゃん!
↑
それは言い過ぎ。

司会の野々村は番組の冒頭でいきなり、
豪雨の厚別に集まった観客に感動したと言い、
それが選手の背中を押したのだと言った。
多少手前味噌っぽいけど、でもうれしかったな~。

いや、自分が厚別に行ったから「偉いでしょ」と言いたいのじゃなくてさ。

平日のナイトゲーム&ドームでハムの試合&豪雨という三重苦。
シーズンチケットを持っている実家の母も
少し前から体調を崩していたこともあり、あの日は参戦を見送った。
そういう人はたくさんいたと思うし、
仕事や遠距離のために来られなかった人もいる。
だから、あの日は厚別にいた一人ひとりが、
来られなかった人の分も応援したんだと思う。
雨音に負けないようにいつもの2倍も3倍もの声を出したんだと思う。
そして、それが選手にも伝わったんだと思う。
そう考えたら、あの日の観客数はたった3,896人なわけはないよ。



セリエ・コンテンポラン・シャルドネ。
わけあって、この数日は禁酒中(体調不良ではありません)。
これはストック写真。

前回の「これをホームのアドバンテージと呼ばずしてなんと呼ぶ」に
たくさんのコメントありがとうございました。





これをホームのアドバンテージと呼ばずして何と呼ぶ

2006年09月28日

普通に考えれば、あんな豪雨の日には一刻も早く家路を急ぐものであり、
いい大人がカッパに長靴で寒空の下にいるなんて正気の沙汰じゃないよ。

しかし、うちのチームはいつだって酷暑のアウエー試合の度に
「暑さが敵」などと言われっぱなしなわけで、
そんなら、寒さを味方にしてやればいいのさ。
昨日の寒さ、徳島にはかなりこたえたと思うけど、どうだ。

逆に、後半のゴールラッシュの合間に林の体が冷えることを心配していたよ。
こうなったら無失点の完封勝利だ!というムードの中、
危ないシーンが一回あったよね。
ポストに救われたけど。
林っ!ちゃんと体を動かしていたのかっ!
お前が寒さにやられてどうするっ!

平日にもかかわらず、遠路はるばるいらした阿波踊りの方々。
開場前には4人くらいしかいなかったけど、
さすがに北海道の寒さを考えてか厚着をしていた。
少し話をしたけど、GKの範夫の不調を憂えていた。
その心配が的中して6失点の火だるま…。
味方DFと接触して倒れこんだときには思わず
「範夫!大丈夫かっ!」と声をかけてしまった。
その治療の間、直前に健作が入っていたこともあって
ゴール裏からは「健作!」の声がかかるちょっとした徳島タイムと化したのであった。
大量リードの余裕かい…。

阿波踊りの方々、
どうか風邪などひかぬよう、おいしいラーメンでも食べて帰ってね。
札幌を嫌いにならないでね。
そして、あまり範夫を叱らないでね。
↑
なぜか範夫びいきの札幌ロケッツ。



最近またブームになっているというカップ酒。
昔は祖父の家に行くと空いたコップがたくさんあって
それでジュースを飲んだり、
歯磨きコップに使ったりしたものだ。
これはひまわりのプリント。
ほかにラベンダーなんかもあったよ。



厚別にゴールの嵐

2006年09月27日

どうか試合の間だけでも晴れて!なんて願ったって絶対無理そうな天気。
こうなったら雨よ降れ、風よ吹けとばかりに完全防備で参戦。
厚別特有の強風はなかったものの、雨はかなりの降りっぷり。
あ~あ、なんでドーム使えないのよ、というぼやきも…。

しかーし!
そんなぼやきを振り払ってくれたゴールの嵐!
前節を生で見ていた人が、
しまいには何がなんだかわからなくなったと言っていたけど、
ほんと、そんな感じ。
全部、ホーム側で6得点だよ!
フッキが入れて、関が入れて、西嶋まではちゃんと覚えてたのに、
あとは順番がむにゃむにゃ…。
と、とにかく目の前で6得点!
大雨の中、立ったり座ったり、あちこち飛び回ってハイタッチして大忙し。

得しませんでちゃ~んと得させてもらったもんね。
ヒロくん、プロ初ゴールおめでとう!
↑
ホントはオウンゴールが初ゴール…。
まあまあ、それは言わない約束でね。

セッキー、ご活躍の末のゴールおめでとう!
謙伍、代表帰りの2ゴールおめでとう!
フッキ、得点王まであと1点に迫っておめでとう!
すな、久々のゴールおめでとう!

そして、雨の中、生で6ゴール見られた自分におめでとう!




ウイローバンク・デ・ボルトリ・シラーズ・カベルネ。
寒いときは赤ワインで温まりますか。

昨日の「『得しません?』ノーーッ!得します」に
コメントありがとうございました。



「得しません?」ノーーーッ!得します

2006年09月26日

本題に入る前に、昨日のアクセス数をご覧いただきたい。
1111
明日の試合も含めて残り試合は11。
11戦11勝という意味では…?
オッケー!
昨日アクセスいただいたみなさん、サンキューッ!

試合の前日は、軽い調整という感じの練習をする。
いい意味で緊張感のないリラックスムードが漂う前日練習は
見ていてちょっと楽しい。

おや?これは?↓




中央にいるのはOB戦に向けてやる気満々の尽さん。
人一倍気合いが入っている感じ。
しかし、現役選手に混じってのトレーニングは反則ではないかと…。
野々村も平川さんも練習しに来ていいんだよ~。
平川さんはスパイクを持っていないと言っていたけど…。
まあまあOB戦でのご活躍、楽しみにしておりますよ。

昨日の「横断幕のことを思う」に
コメントありがとうございました。

明日の予報は雨。
寒さ対策もしっかりして厚別で会いましょう!
得しませんなのは徳島の方々。
我々はしっかり得しますから。



横断幕のことを思う

2006年09月25日

横断幕、通称ダンマク。
実は、札幌ロケッツもある選手のダンマクを掲げていたことがある。
ホームスタジアムにずらりと並ぶダンマクは圧巻だ。
しかし、あれがまた大変なのである。

札幌ドームの場合は開場前に事前掲示できるんだけど、
いい場所に張ろうと思うと前日に記入しに行かなきゃならず、
当日でも張れないことはないけど、
新参者はあまりいい場所が取れなかったりする。
最初のころは、
知らずにフラッグの真下に張ってピッチからまるで見えなかったりという
失敗もしたっけな~。

厚別は開場と同時に掲示なので、早い者勝ち。
二人で席取りとダンマク張りを分担して猛ダッシュするのだ。
雨が降ると水分を含んだダンマクは重~くなり、
負け試合のあとなんかは、雨に濡れながら
「なんでこんな辛いめに…」と泣きながら片付けたものである。
そして、晴れた日にそれを乾かす。
干さないとカビるから。

rocket1号が仕事で遅くなったりすると、
一人でダンマクを張らなければならず、これがまた大変だった。
でも、そんなときには必ず誰かが助けてくれたし、
逆の立場のときは、わたしたちもお手伝いをした。
そんな風にして徐々にダンマク仲間ができて、
「今度アウエーに行くけど」と言って
ロケッツのダンマクを一緒に持って行ってくれることも度々。
実は持ち主よりダンマクの方が全国のスタジアムを経験しているのだ。

勝ったあとはダンマクを片付けながら、みんな笑顔。
負けたときも、「しょうがね~な~」と言いながら最後は
「じゃ、また来週!」と笑顔。

ロケッツが張っていたころは、
厚別のバックスタンドのダンマクはびっしりで、
ホーム側から順番に張っていくと最後の人は張れなくなってしまい、
みんなで少しずつ重ねて張ったりと苦労したものだった。
最近の厚別は、隙間があったりアウエーの方はあいていたりして
ちょっとさびしい感じだな~と水戸戦のときに思った。

応援していた選手が移籍してからは家宝として眠っているダンマク。
いろいろと大変だったけど、
お陰で仲間も増えたし、楽しいこともたくさんあった。
厚別のダンマクの隙間を見ながら、
ダンマク張りの日々に思いをはせたのだった。

OB戦のときには、そのダンマクを引っ張り出す予定。
今からわくわくしているよ。



「元」の有効期限

2006年09月24日

最近は「元カレ」とか「元カノ」とかいって
今付き合っている人以外はとりあえずみんな「元」でくくれる便利な時代。
「昔の彼」とか「前に付き合ってた人」と違って
な~んか明るいイメージで過去を語れるみたいだ。

たとえ今は主婦であっても「元アイドル」と呼ばれたり、
退職して無職であるにもかかわらず「元警察官」と呼ばれたりすることもある。
ってなんなんだ。
っていつまでさかのぼって使えるんだ。

公式戦に出たのがほんの数試合でも元Jリーガーには違いなく、
在籍したのがほんの1年でも元コンサドーレ札幌の選手には違いない。
そして、
わたしたちが彼を一生懸命応援していたこともまた間違いない事実なのである。

昨日は元コンサドーレの播ちゃんがガンバ大阪で1得点をあげ、
今日は元コンサドーレの今ちゃんがFC東京で1得点をあげたよ。
こうやって、元コンサドーレの選手のことはいつだって気にしている。
たとえ、どこで何をやっているかわからない人でも、
たまに思い出して懐かしがったりすることはあるのにね。

こんなことでへこんでいられないよ。
明日からまた次節に向けてサポーターも気合い入れていかないと。
この話はもうおしまいだ。




さあさあ、
今日も安ワインでイヤなことは忘れましょーっ!
カ・ボヌス・インソリア。