カレンダー

プロフィール

コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

遠隔操作されていたカズゥ

2014年10月27日

パスをつないで崩してフィニッシュに持ち込む美しいサッカーを標榜し
「ミドルは打たされるものだ」
と言っていた指揮官が以前いた。
確かに
パスができなくて苦し紛れに打つミドルシュートは宇宙開発になりがちである。


しかし、
サッカー番組のスーパーゴール集なんかでは
強烈なミドルシュートが必ず取り上げられるし、
マッチデイJリーグのベストゴールにも選ばれる確率はかなり高い。
ハイライトシーンを見ただけでは
それが崩した末のシュートなのか
「打たされた」シュートなのかわからない場合もある。
でも、
多くの人が豪快なミドルシュートが大好きなことは確かだと思う。



セットプレーのキッカーを任されることが多いカズゥであるが、
流れの中でももっと遠めから狙えばいいのにと思い、
豪快なミドルシュートが見たいと期待していた。
だから昨日、わたしが
「カズゥ打てっ!」
と叫んだ瞬間にカズゥが打ったボールがネットを揺らしたときは大興奮。
遠隔操作が成功して大喜びだったわけである。



ちなみに、
先発出場したときは後半途中で「そろそろ代えてくれ」オーラ出しまくりのマエシュンに
「今日は最後まで走ってくれ頼む」
と遠隔操作したのもわたしである。←みんなそう思ってたけど。
おかげでマエシュンの頑張ったことよ。
前線でボールキープをして最後はFKまで取ってくれて、
やればできるぢゃん90分走れるんぢゃんだったら毎回やってくれよってなもんである。
個人的には昨日のMVPはマエシュンにあげたいと思っている。


惜しむらくはポストを直撃した前半のシュートである。
天才前田の一端を見た思いがした。
あれが決まっていればヒーローインタビューはマエシュンだったかもしれず。
それでは花がないか。←いや、それはそれで楽しかった気もする。


もう一つおまけに、
いつも長い都倉のヒーローインタビューを短めに終わらせたのも
「今日はチャチャっと頼むね」
というわたしの遠隔操作の賜物である。←嘘。


荒野に何がわかるというのか

2014年10月23日

公式フレグランス先行販売のお知らせがあったが、
いかんせん香りについての説明がなく、
公式だというだけで買っていいものかどうか考えあぐねていたところへ、
香りについての選手のレポートである。

むー。
やはりわからんぞ。


っていうかさ~、
荒野よ、
「女性がつけると男性が振り返るような…。
 男性がつけると女性を虜にするような…。」
って、どんだけそういうこと(←ってどういうこと?)わかってるんだおまいは子どものくせに。
まったくおかしな子だよこの子は。


とか子ども扱いしてたら、あっという間に結婚してパパになっちゃうからな選手ってものは。
サポーターも年を取るわけだよ。


1414045419-DSC_0012.JPG
今が見ごろの紅葉を露天風呂で満喫してきた。
しかし、
そこはそれ、花より団子の札幌ロケッツなので
胃袋もちゃんと満たしてきたのであった。



ここは大伍もお気に入りの温泉である。
サイン色紙が飾ってあったよ。
仲よしのヤス、優也、吉弘のサインも。
色紙の日付を見て歳月の流れにしばし呆然としたわけだが、
そのころまだ若いと思っていた彼らのうち、
ヤスと優也は
札幌で結婚してパパになったのだった。



試合帰りにあの人に遭遇

2014年10月13日

今年も大盛況だったオータムフェスト、
大通公園会場もいいけど、
サツエキグルメもなかなか楽しくておいしいことを去年発見。
こぢんまりとしていてまったりできるので
ついつい長居してしまうのであった。


期間中のドームでの試合の帰りに立ち寄った日のこと。
近くのテーブルにどこかで見た人がいた。
う~ん、誰だったかな?


あ!


宏太と一緒に♪ビーックビックビックビックカメラ♪ってやってるおねぃさんだっ!


仕事帰りかしらん(オータムフェストが職場直結なんてうらやましい限り)
と思っていたのだが、
肌寒くなってきたときにおねぃさんは
なんと!44番の赤黒のマフラーを出して首に巻いたのだ!
試合帰りだったんだっ!


すっかりうれしくなって
ついついワインのおかわりをしてしまったのだった。


1413186064-201410121123000.jpg
こちらは昨日札幌ファクトリーでやってたオータムビヤフェスト。
なんとクラシックと黒ラベル生が1杯200円だった!
楽しくておいしくてイヤなこと(←って何?)なんか
ぱーっと忘れたもんね。



荒野はつらいよ

2014年10月11日

試合が終わってプリプリしながら
車を停めてあるrocket1号の実家に戻ったところ、
義父母もプリプリしていた。
聞けばハムも0-2で負けており
「全然ダメだ」
ということでテレビ観戦すらしていないのである。


え、だってまだ5回でしょ(その時点で)
野球でしょ2点くらい引っくり返せるぢゃん一発逆転満塁ホームランとかあるし、
なんで2点差くらいで諦めちゃうかな~
と思いながら帰宅してテレビをつけたら案の定、
6-3でハム勝ってるし(現時点で)。



あ~あ、サッカーにも一発逆転満塁ホームランみたいなのがあればなぁ。
と思ったが、
そもそも今日の試合は一個もゴールに入っていないので
もしそういうシステムがあったとしても逆転は不可能なのだった。
むー、
2試合続けて無得点かよぅ…。



「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」
↑
これは多分(というか間違いなく)「あらの」ではなく「こうや」と読むと思う。
昨日から上映中、
監督 セス・マクファーレン
出演 リーアム・ニーソン、シャーリーズ・セロン
15歳未満はだめよ。



うちの荒野もつらいのぅ。


馬鹿にしてんのか

2014年10月06日

平塚らいてうは「元始、女性は太陽だった」と言った。
それは、
さまざまなしがらみの中で自由を奪われた暗闇の中にいても
自らが輝けばその光が社会に届く可能性を表現している。



あべっちが盛んに「女性が輝く社会」とか言っているが、
どうもそれは
女性自身が輝いているというよりも、
女性に無理矢理光を当てているだけのような気がしてならない。
だから、
突然引っ張り出された明るい場所に戸惑い違和感を覚え、
まぶしくて現実を直視できない女性も多いのではないか。


まあ、せっかくのチャンスなんだから
この波に乗ってしまえというしたたかさはあってもいいと思う。
でも、波に飲まれてはいけない。
あべっちに踊らされてはいけない。


しかし、なんだな、
「女性が輝く社会」というフレーズの陳腐さよ。
「女性」を「男性」に置き換えてみたらわかるだろうに。
言われてうれしいか奮起できるか。


というわけで、
わたしは輝きたいのか、
そもそも輝けるのかどうかもわからないが、
とりあえず、お米でもとぐか。
腹が減っては戦はできないので。←戦はしないけど。


オフのようなオフでないような今日の宮の沢

2014年09月29日

昨日の試合は13時からだったから
てっきり昨日のうちに帰札しているのだと思っていた。
荒野の試合(という言い方も変だが)を見たり
勝利の美酒に酔ったりしながら
「もう飛行機の中かな」とか
「そろそろ千歳じゃね?」
などと言っていたのだが、
かの地から東京まで5時間半もかかっていたとは(by奈良さん)…。


そういえばヒーローインタビューで都倉が
「北海道という特殊な地域」
と言っていた。
特殊な地域って何よとそのときは思った。



今日のお昼過ぎ、
コンサドーレバスがクラブハウスから出てくるのを見かけた。
おお、やっと帰ってきたのかと思った。
本当にお疲れ様である。
今日はオフだというが選手たちはオフの気がしないことであろう。
ちょうど出てきた車の助手席に乗っていたパウロンは
絵に描いたようにグッタリしていて気の毒なくらいだった。


やっぱり北海道は特殊な地域なのかもしれないなぁ。






今夜は必見!あの方が語ります

2014年09月26日

rocket1号は
まだ昨日の荒野のゴールシーンを見ていない。
全国ニュースでもやらないしローカル局でもやらない
(我が家が見ている番組という意味において)。
そもそも、
昨日の中継の最後にハイライト的に編集されたゴールシーンでさえ、
荒野の得点シーンがなかったとはどういうことか。
受信料払ってるのに。←そういう問題ではない。



今夜のFoot!のゲストは
今年のW杯のオープニングゲームでいきなりPKのジャッジを下して
世界を驚かせたことで記憶に新しいが、
それよりも、
うちが山形と対戦したときにもPKのジャッジを2回下したことのほうが
はるかに記憶に新しく、
お茶の間では「PK職人」と称されている国際審判のあの方である。
↑
紹介が長い。



うちの試合のジャッジについて触れることはなかろうが、
W杯のPKに関してはクラッキーがなんやかんや訊いてくれることであろう。
PK職人としての気概とか信念とか今後の方針とか、
いろいろ語ってもらおうぢゃないの。
とっくり聞かしてもらおうぢゃないの。
今度会うときのために。


気がやさしくて気が利かない謙伍

2014年09月25日

岡山戦の後半の後半、もう終わりころ、
接触があってうちの選手(確か宮澤だったと思う)が倒れたときのことである。
選手たちは給水したりベンチで指示を仰いだりして、
倒れた選手のところには主審しかいなかったのだが、
謙伍だけが歩み寄って話しかけていた。
すると、わたしの後ろにいた人が
「謙伍はね~、こういうところがやさしいんだよね~」
としみじみ漏らし、
まわりの人々も一様に「そうそう」と同調。


そんなわけでみんなして注目していたところへ、
中原がボトルを持ってきて謙伍に手渡したのである。
当然、倒れた選手に先に水分補給させるだろうと思ったらゴクゴク飲んじゃう謙伍。
「自分で飲むんかいっ!」
と総突っ込み。
しかも、そのままボトルを返して怪我人放置。
思わず
「こういうところが謙伍は気が利かないんだよね~」
とつぶやくわたし。
そういうところがまた謙伍なわけだが。


まあまあ、
そんなところは気が利かなくても、
ちょっと気が利いたプレーさえしてくれればいいのである。
気が利いたクロスを上げるとか、気が利いたパスするとかねぇ…。
相手チームに対してやさしいプレーしちゃうからなぁ謙伍は。


ここへきて名波が監督になるという報道、本当なのか(現時点では正式発表なし)。
Jリーグラボはどうなるんだ。←それだけが心配。
「最近の名波家コーナー(←勝手に命名)」好きだったのになぁ。
社長はまだしも、さすがに監督は番組には出られないだろうなぁ。
野々村一人じゃ成り立たないだろうし、自然消滅か…。


スリーバックは選手を退化させる太古のシステムなのか

2014年09月24日

地上波中継とかミスターご来場とか、
勝てないときの要素ずら~りだった昨日の試合。
しかも朝刊によると
前日2時間しか練習していないスリーバックで臨むですとっ!
久々に一夜漬けという言葉が頭に浮かび、
いかな能天気なわたしとて一抹二抹三抹の不安を抱えてドームに向かったのであった。


スリーバックといえば
前監督、いや、今となっては前々監督が
「選手の成長を妨げる」のみならず
「退化させる」とまで言って切り捨てた「太古のシステム」である。



確かに一時期フォーバックが権勢を誇っていたが、
昨今はスリーバックのチームがいつの間にか増えており、
前々監督が目指していると(恥ずかしげもなく)言っていたバルサを率いていたペップも
今はバイエルンでスリーバックを試行中である。
時代はスリーバックなのか。


というか、
型に選手をはめ込むよりも
選手の能力に合ったシステムをやる方が効率的ではないのか。
バルバリッチも昨日の試合後、スリーバック導入の意図について
「選手の特徴を生かせるのではないか」
と語っていた。


現にわたしは、
奈良さんのいきいきとした走りっぷりに何度も目を奪われた。
ここんところは
くっしーとパウロンのお世話に忙しく
ときに窮屈そうに見えることもあったわけだが、
昨日は前に後ろに右に左に、
守備のみならず攻撃にもと八面六臂の大活躍(言い過ぎ?)であった。




そして、
お茶の間では密かに「竜二アニキをCBに」キャンペーンを展開していたが、
スリーバックのストッパーとしてこちらも大当たりではないか。
いちばん最初のうちのセットプレーのときに大急ぎで水分補給をしていたホスン。
久々の先発による緊張感が伝わってくるシーンだったが、
ホスンにとっても竜二アニキの存在は心強かったに違いない。


今後もスリーバックを続けるのかどうかは知らないが、
昨日の試合で特徴をいかんなく発揮できた選手、
能力を引き出すことに成功した選手がいたことは間違いないと思う。
これで奈良さんが試合中に眉間に皺を寄せなくなれば幸いである。



監督交代で変わるのか変えないのか

2014年09月21日

独立の可否を問うスコットランドの投票が行われたが、
その少し前に現地を訪れたFoot!Tuesdayのベンによると
賛成派の運動は盛り上がっていたが反対派はやりにくそうだったという。
賛成派は独立にはYesではあるが現状にはNoを突き付けているわけで、
このままじゃダメだ→独立しよう→その先には明るい未来
みたいな運動を展開できる一方で、
反対派は「このまま」を支持するため
どうしても将来展望を前面に出す前向きな運動になりにくいということらしい
(独立したっていいことないよ的な話になりがち)。


現状に不満を持っている人は変化を求めるものである。
何かが変われば良くなるかもしれない、そうあってほしいと願う。


投票の結果、変わらないことに決まったスコットランド。
監督交代により、変わることを選んだ我がチーム。
どっちの道も険しく厳しい。